くそ雑多なひとりごと
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自分でキャラを作る時、『おおよそ他と被らない造形であること』をかなり重視してしまうタイプなんだけど(だからラノベ主人公やキャラメイクゲーの初期デザインみたいな髪型のキャラデザができない)
果たしてこれが魅力に繋がっているかというとそれはわからないのだよな。この場合の魅力というのは自分以外に好かれうるモノかどうか、という意味で使っています。

他と被る・似た印象になる、“知っている造形である”というのは見る側に親しみを与えるという側面があるようには思う。なんかそういう心理的な理論なかったっけ?人は自分が“知っている”ものが好き、みたいなの。なんだっけ?
知っている、ある程度想像できるから入りやすい、みたいなことだろうか?なんかそういうのってフィクションのキャラクターにもあるんじゃないかと思う。それは共感であったり、好き属性だったり色々だけど。

「●●ってキャラに似てますね」で創作者は傷つく、というあるあるがあるけど、それだって伝え方が下手なだけで悪いことではないと思うんだよな~。その真意は「自分の中にフックがあったので理解しやすかった」かもしれないし。いやこれは深読みしすぎか。言われたことも言ったこともないからわかんないや


とか考えつつ、でもやっぱ俺……少年マンガ誌のマンガ制作コラムで口酸っぱくして書かれがちな「キャラはシルエットでわかるようにしよう😁」を一生真に受けてるから差別化にステ振りしすぎたキャラデザやめらんねえわ……
まあ、でも広く捉えるなら人間や既知生物の形してるだけで“知っている造形”だから大丈夫っしょ!メガネもつけるぞ!メガネはみんな知ってる!!よかった~

「次にお前は『個人サイトに戻ろう』と言う」
「個人サイトに戻ろう…はッ!?」

わんぷり37話のメエメエにちょっと泣いてしまった。メエ~すきや

近所の彼岸花が枯れ始めているのに私は未だに冷房をつけていて、こ、この季節は一体……?
(PCの熱+部屋の構造的に日射熱が溜まりやすいため普通に日中30度)

#TOYAmade 設定説明をダラダラしてるタイプの雑談
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〈霧〉、マンガの背景にはけっこう描いてるんだけど特に言及がないので影が薄い設定な気がする。私が建築物カラフルって設定にしたいために決まった霧よく出る設定。エネルギー云々はもちろん後付である。
マンガばっか描いてるせいでカラフルな建築物描く機会無いのも問題なのでは?そうかも。

前に小学生時代のプロフ帳的なやつを発掘した時、好きな色欄に『緑と紫』って書いてあって昔の自分地球の裏側かい!となった。

てがろぐで打ってたら長くなったので系の記事
タイアップ系楽曲の歌詞について考えていた
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/20241016/

髪の毛のインナーカラー入りキャラデザ、色数が増えて楽しいので好きなんだけど、“時代の流行り”感が割と強いので10年後20年後には今で言うインテークみたいに『昔風デザインのアイコン』になるんじゃないかという恐れもある
でも今もインテーク別に滅びてはないしな………ウマにもVにもいるし……なんとでもなるか……

インテーク&インナーカラーキャラを創作の主人公にしているの冷静に考えるとウケちゃうな。

『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』1話見た。

導入→あ~婚約者に酷い目に遭わされて処刑されたあと巻き戻ってやり直すやつね~
悪い婚約者男がヒロインを捨てた理由:近親相姦者で妹と子供作る予定だったのがバレたから←ファーーーwww!?!?wwwww

巻き戻り後、メインの相手役になる男性キャラが登場→お、王道の黒髪金眼イケメンだ。
メインの相手役男性キャラ、ロリコンだった←この作品の男キャラたちはこれでいいの??????wwwwwww


タイトルに含まれない部分で謎の味がするやり直しラノベすぎる。なんで男キャラ両方しれっと性嗜好がアブノーマルなんだ。草

ていうかやっぱタイトルにバラされずにこういう要素見た方が面白いわ。これでタイトルが『シスコン元婚約者に処刑されたのでやり直してロリコン竜亭陛下を攻略します』だったら……… いや、それはそれで何?ってなってウケてたかもしれない。

#REI_JIN_G_LU_P レイジングループ
ハルアキ人狼周ってめちゃくちゃ状況厳しい印象あったけど、改めて見返すと意外とそうでもないんだよな。おおかみ仲間は扱いにくいけど春ちゃんかおりさんはなんだかんだで良い動きもするし(制御を失うと大変なことになるが)
村人側も悪手打ちまくってるしけっこう自滅してるし。ただ一点、橋本さんの存在が全てをひっくり返すほどに強すぎるという。もう本当にそこだけで死ぬほど苦戦イメージがついてる。本当に人狼周って団体戦じゃなくてハルアキVS橋本さんの個人戦だよな~▲とじる

文字ネーム打つ時番号付きリスト機能がけっこう良い
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こんな感じでセリフを打てば勝手にページ数がリスト化されるし……

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仮に1ページ詰めたら自動的にリストの数字が全部詰められるので便利。手打ちで「1ページ目…」と打ってるとページ割修正すると後のページ数表記全部直さなくちゃいけなくてめっちゃくちゃ面倒なことになるし
(でもそもそもネームの最初をテキスト台本でやらない人も多そう)

ミニネームとかで調整する人も見るけど私あれぜーんぜん向いてないんだよな。手描きサムネサイズでのネーム、全然できない。特殊能力??ってなる

作業日記

台割考えながらセリフとト書きをババーーっと書いたやつ(工程名称不明)が終わったので、とりあえず最初から内容を精査しはじめた。147ページ分を頭から(…)
やることを具体的に言うと、「なんか会話がまだるっこしくて長いな」などを確認しつつセリフを詰めたり、2ページに渡ってたものを1ページに圧縮したりしてた。

文字打ってる時って一応「ここからここまでで1ページくらいかな」ってイメージはしてるんだけど、とにかく書き終わることを優先してるからちゃんと精査まではしてないんだよね。実際のコマ割りに落とし込むとセリフ少なすぎてスペース余るじゃんってなったりする。
とはいえ全部を全部詰めるとただのギチギチマンガになってしまうので、大ゴマとかにするところもちゃんと確保しておく。ページ詰めるとメクリもズレるのでそこもなんとかかんとか。

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頭の中の想像だとどれくらいが1ページ分の容量かまだ判断できないので、台本を参照してペイントにマウスで雑に線引きながら「ここにこのセリフが入るから……もうちょっといけそう」とかやる。これはまだネームじゃなく、その場の確認用メモみたいなものなので普通に消す


そういう感じでチェックしていって……


1パート20ページある台割が16ページになった。4ページずつくらいデトックスできている。これを3パート分やったので、現時点でも12ページほどのカット。どんだけ無駄が多いんだよ初稿。
これこの調子で削っていけば全体で30ページは減らせるんじゃないか?だいぶ話が変わってくるぞ(作画作業的に)うおお~~~!いけ~~~!!!

引き続き明日も初稿デトックスやるぞ~。燃やせ!贅肉ページ!(スローガン)

世界にひとつのじゃがりこをつくろう!
https://www.calbee.co.jp/jagarico-maker

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好きなゲーム配信者のファンボックスに支援したら、趣味の車中泊旅行で撮ってきた辺境の道路構造物(橋とかトンネル)の写真が大量に掲載されており、普通に資料に使えそう……になってる。←どういうこと?

どういうことって……車中泊旅行が趣味で毎日ゲーム配信をしている(旅行中でも車中配信できる)配信者というだけだが……←どういうこと?

実際問題、絵やマンガのために道路構造物や建物の資料探すとき普通に検索するとキレイで有名な画像ばっかり引っかかるし、書籍も割とそんな調子じゃないですか。そういうのって素朴な背景にしたい時は微妙だったりするので、誰も知らない道を死ぬほど撮影してくる趣味人を押さえているというのはアドなのかもしれない。まあまだ一回も活かせてないけど。

『魔法使いになれなかった女の子の話』も2話の方が1話より面白かった!右肩上がりはいい傾向

作品内における魔法の概念をかなりしっかり理論立ててやっていてメチャクチャよかった。こういう話すき。魔法陣っていう『なんか魔法のアイコンになってるけどよくわからない図形』を分解して魔法の理論に落とし込んでるのがかなり良い。

あと、「魔法手帳があれば魔法が使えるのに、わざわざ魔法陣を手書きする意味ある?」とか、「魔法使いを志していないとしても、魔法を使うことでできることが広がるし、将来の夢の役に立つ」とか、すごく現実のあれこれを置換した思想が出てきたところも面白かった。

例えるなら「スマホがあるのにわざわざ計算式を覚える意味ある?」とか「機械で大量生産できるのに手作りする意味ある?」みたいに、現実でもテクノロジーの進化とともに「手でやる意味」みたいなのを問われがちだし、まほなれは魔法を通してそういうメッセージを出したいのかな、と読み取れるかも。

「魔法が使えれば将来できることが広がる」というのも、今の時代一芸でやっていくよりもできることを複数組み合わせた方が個性を出せるし、可能性も広がるよね、みたいな。すごく馴染みのある思想を魔法ファンタジー世界に落とし込まれているのが好感持てる。なんというか、うまく抽象化した上で変換されていると思う。作品によってはこのあたりの変換が下手で「そのまま言ってるだけじゃん」になり説教臭くなることがあるので。まほなれ、すごくいい雰囲気だ。

『メカウデ』2話見た。1話より面白い!!!!内容の密度も高くて満足感ある!!!敵がわかりやすい!!!トイペで遊ぶな~ッ!

アキに敵2人組にメカウデたちとキャラ性が出てて楽しかった。敵がコミカルなのもよき。
ノイキャン性能がすごい。いいイヤホン使っとるな

美少女ラブコメヒロインの部屋が汚部屋、っていう展開でちゃんと部屋が汚くて「ちゃんと汚い!!!」ってなったけど、その汚さの4割くらいが美術系の画材類の散乱で描写されてて「ちゃんと汚くした上でヒロインとしての尊厳ラインを調整するソリューションだ!!!」になった


サンキューピッチ、けっこうニッチな野球ルールやプレイ中の駆け引き(少なくとも野球を普段見ない人は知らない)を出しまくってくるけど、それを分かりやすく説明しているので誰でも読める感じにしてるのがメチャクチャうまいな~
そもそもワンポイントリリーフを主題にしてる時点で野球マンガとしてはニッチなのに。

それに、『捕手がサインを出す』とか『タッチでアウトにする』という動作がアクション的な見せゴマになってるのもすごい。マンガが、、、うめえ~~~~~~

めちゃくちゃ絵柄がダサくて平成感のあるイケメンアニメを見て(原作はちゃんと今風にどんどん絵柄をキレイにしていってる作家)「なんで????」ってなってアニメキャラデザスタッフ調べたら代表作がドラゴンボールスラムダンクキン肉マン頭文字Dとかで「ああ……」ってなった。Twitterもみたけど普通にゲロクッソ絵がうまい。リアル寄りの絵が死ぬほど上手い人で、そっちの分野ではメチャクチャいいアニメーターの方なんだろうな……でも今風のスッキリしたイケメンのノウハウは無い人なんだろうな……っていう、ただ配置だけがおかしいパターンだった。あ、あるある~~~!アニメあるある~~~~!!!

前もラノベのアニメ見てたら登場人物が令和に存在してはいけない顔をしていて、もちろん原作から死ぬほど乖離してて、めちゃくちゃ困惑してキャラデザ担当を調べたら普段モンスターとかクリーチャーをメインに描いてる人だったことあった。一発目にそういう人に話が行くことって多分ないだろうから、なんか内部で色々あったか、企画は通ってるのにありえないほど人が確保できなかったとかかな……と邪推しちゃいますね。実際のところどうなのかはわからないけど。

スッキリした今風のイケメンができる人捕まらなかったのかもしれんな。そうなってる時点で予算とかスケジュールとか、企画の重要度(優先度)が伺い知れて原作者や原作ファンに同情心が湧いてしまう。世知辛い。

2話分の台割初稿(全147ページ7パート)ができた。

節子、それは2話分やなくて7話分の台本やないか?