くそ雑多なひとりごと
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横浜があと一勝で日本シリーズというシュチュエーションで9回表勝ち越し、9回裏に逆転サヨナラを食らうという夢を見たけど今?すぎる。今年のクライマックスシリーズのIFシナリオ?

日本シリーズの三浦監督の采配ビッタビタに当たってたけど、個人的には感情の部分で見てもすごく良い采配をしてたよな~

感情的な采配をしてしまうと、不当な選手が起用され続けたり、そういうことが起こる。逆に、全部の起用を機械的に処理すると選手の信頼を失う、団結感が薄れるというようなことになるんじゃないかと思う。

非情に采配した部分といえば佐野をスタメンから外したこと。佐野は先代キャプテンで頑張ってたし実績もあるし、本当は日本シリーズの最後までスタメン起用したくなる選手だと思うんだけど、どうにも調子が上がらない&代わりに入れる層の厚さがあるからスタメン落ちの決断ができたのかな。ここで佐野を起用し続けるのはちょっと感情的すぎるというか、監督が意地になってるように写ったかもしれない。

(そんな佐野が最終戦代打でヒット打ってオースティンと入れ替わりで最後フィールドに立ってたのは嬉しかった)


逆に、感情を大事にしたというか、信頼を大事にしたなあと感じたのは投手起用。第6戦の先発は大貫、大貫は2戦目で打ち込まれてしまっている。雨で流れれば東やケイを中4でギリギリ使えるかもしれないという状況。で、雨で第6戦は1日ずれた。
この時、ネット上では大貫先発ではなく東が出られる!という空気だったように思う。でも、ここで変わらず大貫を送り出したのは『信頼を示す』行為だったんじゃないだろうか。だって、選手本人からしたらここで先発を外されて満身創痍の東に変えられるってやっぱいい気分じゃないよ。自分の信頼度はそんなもんかいとなってしまいそう。仮に勝てても大貫の中にはしこりが残るかも知れない。でも三浦監督は大貫を信じて送り出してくれたし、大貫はそれに応えた。これは感情を大事にして、信頼感を示す采配だったんじゃないかなあ。まあ結果が良かったから言えることでもあるけど。

実際のところ東の身体はギリギリだったみたいなので、東出す出さないの択すらなかったんじゃないかとは思うが。


それと、第6戦の中継ぎ起用にも戦術的判断と感情を大事にする采配が詰まってた気がする。ぶっちゃけまあまあ楽勝ムードだったし、CSからの中継ぎ陣カッチカチだったから、大貫→濵口の後は中継ぎ陣を一人ずつ出して思い出登板ウイニングランすることもできたと思う。さっきラジオ実況中継のタイムフリー聴いてたら「最後の1イニングはまずヤスアキ出して、その後森原に変えるとかもありかも!」とか話されてた。でもそういうことはせず、坂本にイニング跨ぎさせて確実にホークス打線を封じ込め、伊勢・森原という勝ちパターンに繋げていった。

この時大事にできた感情は2種類あって、まずは対戦チームであるホークスの感情。ペナントレースを圧勝したホークスの前で最終戦思い出中継ぎウイニングランなんてされたらさあ、最早侮辱行為というか、相当禍根を残しそう。そら負けた方が悪いでしょと煽られるかもしれないけど、やっぱ大舞台は最後まで真剣に戦う姿勢を見せるのが紳士だ。だから最後まで本気の中継ぎ起用をしたのはホークスへのリスペクトがあったんじゃないかと思う。
ホークスサイドからちょっとアレな言動が出てたからこそ、横浜サイドが最後まで真摯な姿勢を見せていたのはとてもよかった。

思い出重視の投手起用なんてオールスターでやればいいんですよ。ラミちゃんのストーリー采配だって別に相手をナメてたわけじゃなかったし(多分)当然クライマックスとかではやってないし

もう一つは森原への信頼。ここさ~~~大差だしさ~~~「ヤスアキもある」ってけっこう言われてたじゃん。ネット上や中継実況でも。確かにヤスアキはずっと横浜で腕を振ってきたスター選手で海外挑戦の夢を諦めて横浜に残ってくれた特別な存在でCSでもしっかり投げてたけど、それでも今年の横浜のクローザーは森原なわけ。
もしあそこでヤスアキを出すなんてことをしたら、森原からしたら「は?」って感じだと思うのね。結局自分は外様かい、日本一の瞬間のマウンドには生え抜きスターを立たせるんですか。ってなりそう。ずっとモヤモヤして翌年のモチベにも響きそう。

でも番長はしっかり森原を送り込んだ。今年クローザーとしてチームを支えた森原を送り出した。ていうか生え抜きスターだろうがなんだろうがヤスアキは使わなかった(途中の回でも)
これはなんというか、全員を等しく横浜DeNAベイスターズの選手として扱ってるって感じで好きだな。サンキュー森原 フォーエバー森原

第4戦のジャクソン続投の判断とかもそうだけど、投手陣と等しく信頼関係を大事にした判断をしていたと思う。そういうのがチームを纏めるのに大事なカリスマなんじゃないだろうか。まあ勝ったから言えるんだけど(もし引っ張って打たれてたら地蔵って言われるわけだし)
ヤスアキに関してはファンの感情とか忖度とかじゃなく、うちのクローザーは森原なんだよ!!!ドン!!!!って感じでカッコよかった。ヤスアキは自分の手でクローザーを取り返してほしい。佐野もそうだけど、ないがしろにするのではなくそこは自分の実力でどうにかしなさいよ、もやっぱ信頼だと思う。▲とじる


さらっと書くつもりがなんか長文になっちゃった。中継ぎ起用と信頼を感じるのが好きなんすねえ。

2020年のロッテ井口監督のCS出場決定執念の継投 を一生擦ってるから私は。もう4年前なのかよ。擦りすぎだろ。もういない人けっこういるし今年引退した井上が一塁守っててウッ…てなっちゃった。

「打席に入るのが嫌になっていた」ロッテの“アジャ”井上晴哉が明かす「引退を決めたある出来事」「心残りはもう一度アジャコングさんと…」
https://number.bunshun.jp/articles/-/863623

ここめちゃくちゃ切ない。
「守っている時にホッとしている自分がいた。結果が出ないこともあり、打席に入ることが、嫌になっていた。自分の長所は打力なのに、自分に背を向けているような気がした。あ、なんかもう、ここまで来たんだなと」
スター選手とはいかないまでも存在感を発揮してた選手の引き際、なんとも言えない哀愁というか、苦さというか、ああ…となるところがある。

曲といえば野球のMADとか作ってる人らの「拝啓、少年よ」好きは異常…ってなるんだけど歌詞や曲調に触れるとまあ……やきう民がイメソンにしたくなるのわかるなあ!!!となる。
なんかのタイアップなのかな?と思ったら進研ゼミだし(熊本の高校野球のテーマになったことはあるらしい)

Youtubeで「拝啓、少年よ 野球」で検索したら無限に野球MADが出てくるぞ。この曲好きすぎだろやきうの人たち。まあ私も好きだし曲買ったけど……
野球MAD系って全部黒よりのグレー(というか不利益がないから目こぼしされてる系のやつ)ではあるが、まあ、まあまあ

横浜の日本一を見てから聴くアマリリス(MIXのOP)、染みる
「出会えたからには完成させたい 共に歓ぶ未来を」がいいんだよな~この曲。チームスポーツでトップを目指すことを「完成」という言語にしてるの、めちゃくちゃ好き。チームスポーツ作品の曲だなーと思う。

まあ横浜さんにはね、私の目の黒いうちにリーグ優勝もしてもろてね。とはいえ「この選手には歓喜の瞬間を味わってほしい」と思っていた人たちが日本一の実績を解除できたのはやっぱりうれしいなあ。惜しむらくは2017年の翌年に横浜を選んでくれた大和がいてほしかった。ソトも、ソトも~~~~~~~~~~~~~ソトも!!!!!!

野球の感想ですが野球知らないオタクたち~~!!きいてきいて~~!!みたいなノリで書いた
スポーツの生み出す、まるで物語のようなうねりについて
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/20241103/

この時期になると野球系Youtubeなどで仮想ドラフトやってるところがけっこうあるけど
(※各球団になりきってどんな新入団選手を獲得するか、くじ引きも含めてやるごっこ遊び)
くじ引き見てるとたのしそ~~私もくじ引きしたいってなる。くじ引いて交渉権獲得したい。ビールかけもしたい。いやビールじゃなくて水でやりたい。

今日野球見てたらウミガメのスープの問題ができたので考えてみてください。プロ野球の知識がないとまず解けません

『オリックスバファローズは打ちまくって大量得点して試合に勝った。しかしオリックスファンは大量得点を嘆き、悲しそうにしている。なぜ?』


オリックスバファローズはシーズン最終戦だった。この試合に登板した先発投手の宮城は、この試合で7イニング+1アウトを取れば規定投球回に到達する。規定投球回に到達すれば、最優秀防御率のタイトル獲得の可能性があった。

雨の中行われた試合で、味方のオリックス打線は相手ピッチャーを滅多打ちにして8得点。宮城は圧巻のピッチングで6回1失点と、試合を有利に進めていた。

しかし、結果的に途中で雨が強まったため7回途中で試合が中断。雨天コールドで試合が強制終了し、宮城の規定投球回到達&最優秀防御率の可能性が絶たれてしまった。
ファンは「さっさとアウトになって試合を進めていれば、宮城は7回まで投げられたはずなのに」と嘆き、悲しんだのであった。贔屓チームが打ちまくったのにファンがそれを批難する、という世にも奇妙な光景である。



ちなみに私もかなり悲しかった。あと1アウトだったのに こんなことって……
まあ打線のせいっていうかまあ雨のせいなんだけど。なんか取れそうなフライをエラーにならない感じで落として宮城に自責点がついたのも、野手のせいというか、雨のせいというか、野手のせいというか、まあ、雨のせいなんだけど……▲とじる

私向けの動画かと思ったら違った。シャウエッセン食べたい

日ハム鍵谷の引退セレモニーに大谷からビデオメッセージがきたの、スポーツマンガで学校単位から選抜→世界単位に拡大していく中で序盤のキャラを忘れてないやつっぽくてよかったな。いや大谷スケールで見るからそう感じるだけで鍵谷もプロ野球で実績残してるすごい選手なんだけども 大谷のスケール感がおかしいだけで

ていうか鍵谷へのビデオメッセージ、大谷から来る一方で学生時代のチームメイトまで来てるの人生すぎるな

あんなボヤきをした後でなんやという感じなのだがT-岡田がスピーチで色んな関係者への礼を述べたあと奥さんへの感謝を口にするターンで涙ボロボロ流してうまく喋れなくなってるの見て「愛すぎ……」てなった

オリックスの今年のホーム最終戦、引退するT-岡田・安達のセレモニーと、セレモニーしないけど引退するもう小田・比嘉の挨拶などがあった





引退試合とセレモニーってその選手の野球人生を振り返る・総括するものになることが多いのだけど、今回は複数選手の引退ということで個人というよりここ10年ちょっとのオリックスを振り返るような内容だったなーと思った。

小田以外の3選手は優勝をギリギリで逃した2014年を経験していて、暗黒の2010年代後半を過ごして、そして4選手全員が去年までの三連覇に貢献した人たちだから~~~……連覇が終わった今年の引退セレモニーはなんかこう~~~ 三連覇のエピローグみたいで オリックス三連覇を見た3年間の楽しさみたいなのがめっちゃ蘇って、ヴォアーーーと泣いてしまった。選手個人というより一つの歴史の区切りに

正直この4選手がスパっと引退を決めたのって三連覇して日本一も決めてやりきった感覚があるからってのもあるだろうし(選手によってはやっぱり野球人生で優勝を経験したい、って気持ちから現役にしがみつく人もいる)
終わっちまったんだな…オリックス三連覇って物語は……

あとますだおかだ岡田となにわ男子藤原丈一郎のビデオメッセージがめちゃくちゃファン代表スピーチだった上に花束渡しに登場して選手の誰より号泣してるの見てファン側の気持ちになってボロボロ泣いてしまった。おーんおーん



優勝ってやっぱいいな……って思うと優勝から遠ざかってるあのチームこのチームの功労者が優勝を経験しないのは……ヤダよーッ!!ってなるけど絶対手に入るものではないから渇望するというのもあるし、まあ 人生 なのかなあ

西武金子の引退試合、すごかった

『ねこげんコンビ』として名を馳せた二人を1番2番で並べてるオーダー見た時は「ストーリー重視オーダーすぎる……もうこれだけでファンは満足やろ…」と思ってたのに、金子を塁に置いて源田がホームラン打っちゃうんだもん。ホームランバッターじゃないのに

中継見てたら金子が塁に出て源田が打席に入った段階で2人をアップにする画面になって、オイオイカメラ演出もやってんなあwって思ったらホームランが出てファーーーーーーーーwwwwてなったしマジですごすぎ。


そして、最後の攻撃である8回裏は「4人出れば金子にもう一打席回る」状況で本当に4人出ちゃうし。最後はファインプレーでラストヒットとはいかなかったけど、金子で終わったのは美しいと思う。反射で取った茶谷もプロだった


金子の代名詞(?)だった帽子飛ばしながらのキャッチも見れたし、ほぼ全部見れたじゃんって感じだった。盗塁以外全部見れたかもしれん


ねこげんコンビ~みたいにファンや広報がキャッキャしてるの見るとついつい「本人的にはどうなんだろ?」とか思ってしまうけど、お立ち台で号泣してるところ見るとあまりにも真実すぎて「真実じゃねえか……」ってなっちゃった。真実なんだ、ねこげんって……


引退セレモニーって最後に選手がスピーチするのが通例なんだけど、スピーチせずにビジョンに手紙を流すパターンは初めて見た。いいんだ、それ 面白


この大事な試合でズバズバ抑えてた今井もあまりにもかっこよすぎたな。しれっと120球投げてるの見ると今井だなあ~ってなる

ちょっとあまりにも盛りだくさんで良い引退試合すぎたな。なかなか無いよこんなの。福浦や加賀の引退試合くらい出来過ぎだった

西武岡田の引退セレモニー

スピーチでめちゃくちゃジョークを挟みまくってて泣きながら笑っちゃった。人柄とムードメーカーだなあ。

捕手でスーパー目立った活躍をしたわけじゃないけどチームメイトを下支えしてきた明るい選手っていいよね。スポーツ選手の人柄やコミュニケーション面を褒めるのはどうなんだ?という気もするけど、チームスポーツにおいてはそういう面も能力の一つだと思うし。横浜の高城(現ブルペンキャッチャー)とかもそう

いつか大野姓の野球選手がメジャーでめっちゃいい成績残すところが見たいよな。対戦チームがOH NO!って言うんだ(成績不振だと味方がOH NO!って言う)

T-岡田
オリックス三連覇の前の年くらいに、最下位でTの成績もそんなによくなくて(というかほとんど二軍だった?)終盤の消化試合とかで一軍に上がってきたタイミングがあったんだけど、最下位・試合はボロ負けって状況なのにT-岡田が出てきた瞬間の球場瀑湧きが忘れられないんだよな。その打席は全然中身のない三振だったんだけど。それでTは大歓声を受けながら申し訳無さそうにベンチに戻っていってた気がする。
あと同じ履正社出身の安田が目の前で大暴れする一方Tはサッパリで、なんか明暗みたいになった試合もあったな

なんかそういうの込でTがその後三連覇に貢献したことを思うとアーーーってなるんだよな。T、全盛期は見れてないけど本当に愛されている選手であることをあらゆる事象から感じ取れる。現地のTユニ率もすごいし
「山本由伸や吉田正尚はバファローズの、というより日本を代表する選手で、バファローズといえばT-岡田」みたいなことを言ってる人をけっこう見たけど、本当にそうなんだろうな~と思う

T-岡田の引退試合、多分バカほど泣いてしまうのでどうにかしてほしい(自分の感情というよりたくさんのファンにに愛されている人を見ると泣いてしまうため)
金子と岡田(ま)の引退試合も同じ理由で泣くと思うけどT-岡田が一番泣くと思う 近年で一番泣くと思う。ちょっとオリックスにとって特別な存在過ぎる

泣く予告何?でも絶対泣くんだよな もうわかってるんだよな

パテレ「日ハムが劇的勝利したし五十幡の本塁生還シーンまとめでも作るか…」

うーんマニアックたまらん




「紅林選手はどんな花火が好きですか?」
「そうですね…あの…こう、シュッ…って上がって…こう、一回、アッ…ット……なんていうんすかね?シュッ……もう一回いきます。えっとシュっと上がって、一回アレアレッ真っ暗になって、からの、ワアアアーーーっていう感じのアレが好きです。」

花火の種類答えるとかじゃないんだ。

パワプロくんの隠し手面白すぎるよ

このお客さん、顔の作りは別に宮野真守じゃないのに表情の作り方が宮野真守すぎてめっちゃ見返してしまう。こんなに表情だけ宮野真守なことあるんだ