くそ雑多なひとりごと
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タグ「Adachi_mitsuru」を含む投稿42件]

#Adachi_mitsuru タッチとMIXのこと考えてたけど、タッチはずっと一貫して恋愛を軸にしてるけどMIXはどっちかっていうと「家族」が軸だよな…?って思うなあ。恋愛するのか?MIX もうしなくても良い気すらするけど
タッチが恋愛軸だからこそターニングポイントがああで、MIXは家族が軸だからこそそれを揺るがすターニングポイントがあの形になった、って考えるとめっちゃしっくりくるのだが。

それにしても投馬と走一郎は義理の兄弟で家族ながら気の置けないダチのようであり、しかし一線を引いた他人のようでもあり、強烈な理解者でもある距離感が好きなので「家族」と一言で言えるかは微妙なところ
原作はやく読みたいけどいつ読もうかタイミングを見てる…

MIX2期22話見た。 #Adachi_mitsuru
正直21話で若干モヤって様子見してたんだけど、21話見たら納得できたな。これは完全に構造とか物語の作りの話になっちゃうんだけど(私がついそういう読み方をしてしまうので)

タッチにおける上杉勝也の役割は死んだ両親、特に父親の方が果たしていると思っていたので、ここにきて追加でキャラを葬る意味ってあるの!?それってタッチをなぞるための生贄じゃないの!?!?って感じてしまってた。MIXでこれをやる意味ってなんなの?と

22話見たら、なるほど投馬父が亡くなることの一番重要な点は『あの家で投馬だけが他人になってしまうこと』なんだなと得心した。これは他に代えがたい何かだ。
多分戸籍上投馬は真弓さんの息子ということになってるのだろうけど、英介がいなくなったあの家は実質的に澤井家なんだよな。あ~~~~~ そういう ね~~~~~~……

すごいな。部品一個抜くだけで全然違う構造の家になってしまった。は~~、はあ~~~~
▲とじる

#-sage #Adachi_mitsuru MIX2期21話
だいたい展開を察せるツイートを踏んでしまったせいでだいたい展開を察してしまっていたんだけど(だから人と同じ作品追いたいと思えねえんだよな…)

まあ正直前回からフラグは立ってたのでなんとなく読めはしたけれども。しかし、ここからはあまり人の心が無い感想なんだけど、勝也的展開のなぞりとすると生贄がやや弱い感じがするし、いや父親の存在は弱くはないんだけど物語役割としてはサブキャラだし…

サブキャラだからこそ、正直『生贄』的印象が拭えないんだけど、どうなんだろうな~~~面白さとして……
タッチをなぞる作品としてはこういう展開はあるのかなあって予感させてたと思うんだけど、ここでその人が死ぬの~~??すぎて戸惑いの方が大きいかも。

あーそう、もしかして原田をこの枠に入れんのか?とかはちょっと考えちゃった。わからんけど。いやでも原田ってそういう役割じゃねえよな~
▲とじる

#Adachi_mitsuru タッチ最終巻の
「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」
これやっぱ有名なセリフだからかどっかで見たことあるな~~~~とは思ったんだけど、やっぱりこの作品を26巻読んで上杉達也という人間を知った上で見るこのセリフが一番強い(あたりまえだけど)

『上杉達也は』とわざわざフルネームで言うっていうのはやっぱり和也の存在があるからだなあって思うし、上杉達也でしかありえない台詞回しだよなあ。

ここだけ敬語調なのも味わい深い。正確に言えば敬語っていうよりシステムメッセージっぽいニュアンスというか。この告白が「俺はお前が好きだ!」っていう感じの『主観』ではなく、『客観的な事実を述べている風』なの、すごい台詞回しすぎるだろ。上杉達也の『心の内は語らないけど気持ちは伝わってくる』っていうのの結晶じゃないか。
ハア~~~~▲とじる

#Adachi_mitsuru あだち充っていうマンガ家のタッチっていう作品知ってる!?めちゃくちゃ面白いですよ これは歴史に名を残す 間違いない(1986年の時空から投稿しています)

#Adachi_mitsuru
タッチ 25巻まで読んでからまだ最後まで読めてなくて今やっと最終巻終わったんだけどイヤーーーーー本当にすごい作品だと思った…。

最後鳥肌立っちゃった。相変わらず演出はあっさりしてて登場人物も淡々としてるのに、それでも読んでる側はゾクっとしてしまった。すごい すごいな。すごい作品だ。

26巻を読んでる時の不安感というか、「ほんとにこの巻で終わるの?(当時読んでた読者はもうすぐ終わるなんて思ってなかったんじゃないか?)」という感覚、これが意図的に誘導された心理だって分かった時にマジでゾクゾクっとした。とんでもないな…。

実際和也から始まったこの物語で一番盛り上がるのは甲子園出場が決定するシーンだろう、っていうのは読んでて分かってて、残り1巻って言われたら『そりゃそうだよね。ダラダラ甲子園編何巻もやるわけない』とは思ってたんだけど、その予想を遥かに超えてきた最終巻だった。

そして『和也の物語』が『達也の物語』になるという一番大事なのは展開もしっかりやっていて、そこは期待通りなのに流れは全くの予想外で、こんなに良い意味での裏切りってあるんだ…という感動があり…す、すっげーー…

最終巻になって新キャラが出てきて、そっちと達也の絡みが増えて南と若干疎遠になってた時読者の多くが不安になったと思うんだよ。私もなった。いや達也が南以外とくっつくとは毛ほども思ってはいなかったけど、え?残りの短い尺で一体何が起こってるんだ??っていう戸惑い、と言った方が正しいかな。

上杉達也って男は主人公だけど全然自分のこと語らねえヤツだからさあーーー!!本当にあの告白まで視界が薄い幕に包まれてるような感じがしてて、あの告白で一気にシャっと世界が鮮明になるという…あの話の作り方……天才漫画家なのか???(たぶんそう)

あの告白シーン、多分有名なセリフだから見ると「あ、ああーーーなんか聞いたことある気がする!!!!」ってなったけど、いざ見るまでは完全に忘れてたので良かった。それも含めて1ページで一気に視界が鮮明になるような体験ができ、ゾクゾクしたな…。

タッチはどこまで行っても上杉兄弟と朝倉南のお話で、だからこの物語のクライマックスは野球の試合で勝つ瞬間ではなく達也が一歩踏み出す瞬間、見えない壁のようなものを越えて、他の誰でもない上杉達也という人が真っ直ぐに朝倉南に向き合う瞬間なんだ。完璧なクライマックスが過ぎる。

それでいて野球描写が弱いわけではなく、本当に本当に熱くて面白くて重厚な“野球”が描ける、というところがヤバい。死ぬほど面白い野球が描けるからこそ、逆に敢えて野球を描かずにテーマ性をやりきれている。

もう私はこの作品のそういうエグい緩急にずっとバットくるっくるで三振の山を築いてるってワケですよ!!ああーーーー!!!!
タッチ選手(アダチミツルーズ所属)防御率0.22 26勝0敗 3H1S


結局のところこの物語における野球っていうのは上杉達也の精神面を反映する鏡のようなもので、どこに着地するか分からない発展途上な物語の途中はフォアボールいっぱい出すし、一番重要な和也の夢を達成する試合は作品史上最も長尺の試合になる。そして朝倉南に正面から向き合えた上杉達也は負けようもなく、それは最早描くに値しないからバッサリカットしていい。と これをやれるの本当に本当にすごいマンガすぎるでしょ。

↑ただ、この最後の部分は最終回の最後のコマを見るまで理解できなくて、理解した瞬間ブワッとくる感じがエグい。エグーーーーーい!!!!!

最終回エグいな。「あれ?後日談??」から始まって日常の中でじわりじわりと核心に寄っていき、何気ない一言(ドクターストップとか)に少しずつ違和感のある情報を仕込み、最後のコマでサッと流す。爆鳥肌すぎる。


『事実は小説よりも奇なり』とは言うし、そういうこともあるけれど、
小説を始めとした物語の奇なるところは『現実では起こり得ないことや夢のような話が実現するところ』ではなく、『それをどう見せるかが描き手次第なので切り取りや組み立て次第でどこまでもエンジンブーストがかかる』ところなのかもしれないと思った。

現実は(途中で数ヶ月昏睡したりしない限り)全てを等間隔の時の流れで、ノーカットで見ることになるから、それ故の面白さも当然あるのだけど、
フィクションはこういう見せ方ができる。物語や人物をじっくり見せたと思えば一気に飛ばしてみせたり、意図的に後から情報を開示して気持ちよくさせたり、それを受け手全員のある程度の共通体験にしてしまえるところが本当にすごい。タッチにはこの面白さが余すとこなく詰まっている。すごすぎる。感動という言葉は昨今非常に軽くなっている印象があるのであまり使いたくないのだが、しかしながら感動したという他ない。めちゃくちゃ面白かった。その面白さにフィクションというものの本質を見、感動した。

#Adachi_mitsuru タッチ25巻まで読んだ。本当に緩急の付け方が良いというか、アツく描くべきところと大げさに演出すべきじゃないところのメリハリが凄いなと思う。
対須見工戦は普通のスポーツマンガと同じくらい話数をかけてじっくりと、でも相変わらずはしょるところはガッツリはしょるから読みやすい。

あと、言っちゃえばドラマチックで感動的・ベタというか単純な感情に強く訴えられる設定や展開も多いんだけど、そこは敢えてあまり大げさに描かず、抑揚少なめに、しかし行間はたっぷりに描き切るあの……あのバランス感覚が最高……。監督関係とか和也関係とかが特に

こちとら感動ドラマがやりたいわけじゃねーんだぞという意思を感じる。なんとなく。ていうかそういうシリアスに対する変化球や内に秘めた熱さ、作品全体の雰囲気が上杉達也なので(?)上杉達也ってマジでタッチそのものだな。すごい。
『作品の主人公たりえまくってるという意味で主人公が一番好き』になるパターンだ。上杉達也

#Adachi_mitsuru
タッチ須見工戦まで読み終わったのでMIXアニメの続き見始めたけど タッチ知識のあるMIX、情報量が多すぎてビビる
原田は出てきた瞬間わかったけど勢南の監督ってあの西村かぁ!?とか佐々木やんけ!!!!!とか・・・・・・
作者がしれっと出てくるやつとか今もやってるんだなw

絶対MIX原作読みたいな…アニメ初見時拾えてない情報死ぬほどありそうだから…

#Adachi_mitsuru このタイミングであだち充祭り2023はじまってるのウケるんだよな。なんか無料で読めたりもするらしい。私は金払って読みたいので大丈夫です
タッチ読み終わったらMIX原作を読んでいきたい気持ちがある

#Adachi_mitsuru 上杉達也、心風のバーめっちゃ長いけど実数値では心水カンストするタイプだし、心火のバーめちゃめちゃ短いのに実数値は意外とかなり伸びる

達也、優しいというよりはああ見えて共感能力が高いというか。それも主観的共感じゃなく俯瞰的共感の方だからアーーーーお前ーーーーーになるな。俯瞰能力が強いから一見するとサッパリして見えるんだ。ずるい男や

#Adachi_mitsuru 21巻読んだ

スポーツやバトル、勝負事を描く作品って『話の筋的にここは主人公の勝ちになるだろう』っていうメタ読みが発生するのがどうしても難しい部分なのかなあって思うんだけど(それを裏切ってスッキリしない物語にするのも難しいし、結果が分かってる状態で勝負を面白くするのもメチャクチャ難しい)

タッチの場合、『大会優勝を目指す』というラインに加えて『上杉達也はどう生きていくのか』っていうむちゃくちゃデカい課題が残ってて、そこが物語として上手すぎる~~~になるなあ。
上杉達也や上杉達也になれるのか、とか、彼は“独り占め”ができるのか、とか、勝負事のように白黒ハッキリしない心の問題を並行して残すことで『どうなるんだろう…』の余地があるの、本当に話作りが巧すぎる。

あとサブとして監督代行の行く末もかな。勝負自体だけじゃなく他にも付随して未解決な問題をひっつけておく、っていうのが面白さに繋がってるんだな~。


ただこの『勝負事の外に問題を残す』っていうの、やり方を間違えるとただの水差し野郎になってしまうのでこれはこれで難しいんだろうなと思う。今までスポーツもの見てて何度も感じたことある。負けられない勝負を前に何らかの陰謀や邪魔とかの外部問題が発生してウゼ~~~~~…になること……

タッチはそこらへんのヘイトバランスも上手だな…と思う。監督代行はヤベエと思ったけど長期連載ものの強みというか、時間経過による定着や変化を描いてきてるから本当に本当の勝負のタイミングでのダルすぎる水差し役にはならない……っぽい?から。

#Adachi_mitsuru 勢南が三光に負けたの、三光に何か特別な秘密が!とかじゃなくシンプルに『そういうこともあるのが野球だから』で片付けられるの、むっちゃくちゃリアルに即しててすごいな。智弁和歌山だって地方予選一回戦で負けることがあるんだもんな。

加えて(上杉達也を主人公にした)物語的にはVS勢南って去年で出し切ってて、もう一回やってもあの面白さには絶対届かないもんなーと思うと納得感ある。
もっと群像系の話だったら勢南VS須見も長尺で見てみたかったけど

藤崎詩織、朝倉南といった歴史に残るスーパー幼馴染ヒロインに遅れて触れた感想なんだけど、

詩織は『俺』の目線で見るからやっぱり浮世離れしているというか聖域的なイメージがあるんだけど、南は達也勝也の目線で見るから最初の印象よりずっとフランクで面白いチャーミングな人、みたいなイメージになったな。より身近な人間に感じるというか。マンガかゲームかっていう媒体の違いもあると思う。面白い
#Adachi_mitsuru

#Adachi_mitsuru あだち充キャラ自分の絵に落とし込めるかなチャレンジoekaki
やっぱりハイライトデカくしないと似ないなあと思った。あと南の髪形バランスが存外ムズい
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MIXのアニメ最新話を見てたらタッチのネタバレされそうになったので一旦止めた 草
タッチわからないで見てるのとタッチ分かってる状態で見るのとで情報量全然違う!!!!!須見工いないんだーと思ってたら須見工の話題が出てウワーーーーーーーーーー!!!!!!!ってなったuoo4uoo4uoo4
#Adachi_mitsuru

#Adachi_mitsuru 由加が知り合いの女から聞いた上杉兄弟と浅倉南の関係に関する風評、うわ~って思うけどまあ外から見たらそうなるよな~。
「浅倉南は兄に乗り換えた」「双子だからどっちでもいいんだ」←双子だからどっちでもいいと思ってるのは外野定期

なんかこういう人間のグロいところもけっこう描かれててこう…イヤア~~~…すごいね…という気持ちになる

#Adachi_mitsuru 時代感もあってか女性の顔の整い具合とIQが比例しているタイプの作品だな~と思ってたしまあ9割はそんな感じなんだけど(ブサイクなモブ女は発言もバカがち)

勢南のマネージャーも最初はそういう扱いなのかな~と思ってたらしっかり“自我”があっておお…ってなった。よかった。西村が何と言おうと作品サイドはあの子のことブスだと思ってないんだ。あのくだり好きだな。西村はバカやろうだけどまあアイツそういうヤツなんだよな~悪い奴ではないんだよな~でもモテねえだろうな~って感じすぎる。善いだけのやつ・悪いだけのやつがいないのは良い人間ドラマの証やね

追記:20巻ラストの西村よかった

「チャッホ~~~!」と「だしゃあ!!!!(打撃マン)」が最近心に住み着いててどっちかが湧いてくる

監督代行カスやろうでどうしよう♪OB連中のしたり顔も見たくない♪そ~ん~な~と~き~は~~~~~~

だしゃあ!!!!!!
#Adachi_mitsuru

#Adachi_mitsuru
監督代行は率直に言ってマジでカスなんだけど、彼から見て明青OBのしたり顔が見たくないのもメチャクチャ分かってしまう。私はあんまり母校愛郷土愛みたいなの無いけどそういう雰囲気があるのは色々見てれば知ってるし。母校が何か良い成果を挙げたら自分事のように喜ぶ人たちが沢山いて、クソなやつらにそんな思いをさせたくねえって監督代行の気持ち””理解””できちまう。わかる~嫌いなやつが自分の手柄でもないことで格が上がったかのような顔をするところ、見たくないし想像したくもないの、わかってしまう~~~~~~~

当然兄貴もあれ、どんな人物かと思えば自分の代わりに泥をかぶってスレていった弟に100クソだと言い切る精神性、ヤだな~~という南の気持ちも分かる。

それと、明青OBや兄貴たちは“大人”になったのかもしれない。いつまでも過去のことに執着して恨みを晴らそうとしている弟は“大人になれないガキ”なのかもしれない。けど、そういう意味での“大人”なんてクソだ~~~~~~~~~~!!!!!とも思ってしまう。所謂『いじめた側は覚えてない』ってヤツに近いのかなあ。あの状態は。
のうのうと“大人”になったアイツらにメチャクチャムカつく監督代行の気持ち、あれが分かってしまうのがタッチというマンガの人間描写、心理描写のすごいところだ・・・・・・・

あと、潰すつもりでやった結果なんか鍛えちゃってるのも微妙に空回ってて面白い。思い通りにいかないんだ何もかも 功罪あるね。


それはそうと監督代行がクソなのは変わらね~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!若者を巻き込むんじゃねえ~~~~!!!!!大けがしたらどうすんじゃクソやろ~~~~~~~!!!!!!!お前らもだ!!!OBども!!!!!!!!「若者たちに目一杯やらせてやれよ大人だろ」と言わんばかりのお前らもだ~~~~~!!!!!!!!!!全員まとめて打撃マン!!!!!!!!!!だしゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

#Adachi_mitsuru よ…吉田ァ!!!!!
あの展開見てどうなるかと思ったらこんな感じになるとは…。

当時吉田の性質を見抜いてた監督はすごいんだけど、それによってしっかり増長してライバル心だけがモリモリ膨らんで燻ってた……ところがこんな風に鼻っ柱折られるとは……

タッチの描く『野球とメンタル』がめちゃくちゃ覚えのあるものばかりでああ〜〜〜!!!ってなりっぱなしだ。吉田みたいな感じで崩れる投手〜〜…いるんだよなあ……!!