くそ雑多なひとりごと
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ラザロ6話に出てきたこの檻
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小さい子供やめちゃくちゃ体柔らかい人だったら抜けられちゃいそうだけど、それは置いておいて

フィクションにおける檻越し描写の難点である『格子のせいで顔が切れるか、不自然に格子を透けさせないといけないやつ』を解決してて「発明じゃん!」ってなった。
実際にもあるのかなあこういう檻
#memo

『日々は過ぎれど飯うまし』5話
大学が舞台の女の子わいわいモノ、正直4話まではそこまで大学である意義を感じなかったんだけど、5話で運転免許取って車で遠出する話は大学生ならではって感じで面白かった~。

しのんがカンで運転免許取ろうとしてた時「ぜってーこいつに運転させちゃダメだろ。」と思ったけど落ちたあと一応ちゃんと勉強して取得したっぽくてよかった。うっかり高速道路に乗っちゃってパニックになる、というのはきらら的な作品ではなかなか見れない光景なのでかなり面白いしちゃんとハラハラした。怖すぎる。しのんの運転。

でもそういうことがあったから予定を変更して遠くまでいって、それが思い出になる、っていうのは青春モノとしてめちゃくちゃ良い~になった。いいなあ。

帰りの運転しながら自分以外全員寝てるのに気付いて微笑めるくれあ、善を司る天使なのか?

前橋ウィッチーズ1週間無料全話配信中だそう。興味があれば是非
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とりあえず2話最後まで見たらどういう作品かわかると思う。

『前橋ウィッチーズ』6話

キョウカのあの、女らしくなれみたいなのは嫌だけど別に男っぽくなりたいわけでもない(どちらに属されるのも座りが悪そう)な感じで無性別Vが好きなのめちゃくちゃ納得。確かのあの感じは生身の配信者よりもVの方が受け皿として大きい。
そんなキョウカの一人称が『自分』なのもああ~~ってなったな。
あと、ウィッチーズの皆さんは悪い人じゃないけど完璧ではないので、キョウカの属性を持ち上げてわいきゃいする感じは微妙に居心地悪いんじゃないか……とヒヤヒヤしちゃった。

チョコちゃんは…………「優先されたことのない人」という面もあるのかなあ

『忍者と殺し屋のふたりぐらし』5話、かなり最悪でよかった
このはとさとこは利用する者と被害者に見せかけてお互いがまあまあ同レベルに人でなしなのが均衡取れてて最高 どっちかがマトモな倫理観なら成立してなかった

ラザロ、アクション相手の警備員モブ群の中に腕っぷし強めの女性がいたり、太ましいアク強めギャルハッカーが強キャラだったり、あんまりアニメにいない存在が当たり前みたいな顔でいて楽しいアニメだと思う。

なんか私の好みとして、そういう『あんまり見ない存在の属性がそうであること』をフューチャーする感じではなく『当たり前みたいな顔して存在してる』感じに嬉しさを感じるな~

こういうビジュの女ってアニメだと割とこう、『性格悪くてざまあするための装置』にされがちなんだけど、彼女はねえ、装置ではなくちゃんと個の人格があり、気持ちがよくカッケー敵(敵というよりこの話におけるライバル?)でしたよ。

ラザロ5話のポップコーンさんカッケー女すぎ

『前橋ウィッチーズ』5話見た。マイ編完結。うーん、良い……。

マイから優愛への矢印って端的に言えば激重感情ってやつだけど、そういう関係性の相手キャラクターが別に光の善人でもなんでもない“ヤなとこも含めて割と普通の人”なのがマジで絶妙だなあ。たまたまその時欠けたピースにはまった人がかけがえない存在になる感じというか………優愛にとってマイは多数のうちの一人だけどマイにとっての優愛は1/1の存在というか、そういう不均衡って割とあることだと思うので、「ああ…」となる。

フィクション的にはこういう相手にこういうちょっとヤなヤツを入れるのってあんまり美味しくないからあまり見ないけど、現実的に考えるとかなり“ある”やつで、そこを切り取ってくるのめちゃくちゃすごいな。これはアズアズの時も思ったけど

それと今回も結論の出し方がめっっっっっっちゃいい。安易に考えるなら優愛が改心してマイと仲直りしてよかったよかった!になるところだけど、そうしていない。かといって決定的に袂を分かつというわけでもなく『保留しとこう』『その場のノリでいいでしょ』なのがマッッッッッジですごい。その結論出せる!?!?!?でも本当にそれが一番良い気がする。

優愛の抱える現代病とも言える承認欲求は何か劇的に解決するイメージあんまりないし、マイに関しては正直彼女の中の人間関係の分母の少なさが原因な気もするから時間をかけて他にも色々関係性を構築すればおのずと依存度が下がっていきそうだし、マジで今回の結論『保留』が正しすぎる。ユイナ、“真理”を突く人すぎるだろ。何者なんだよ。

ユイナ、かなり“真理”を突く人だけど明確な救い主主人公というわけではなく、ただ気づきを与えるような立ち位置なのも面白いんだよな。解決は結局各々でするしかないというか




あ~~~~なんかマジで少女の絶妙に微妙で白黒つけがたい感情 が好きな人 見てくれ~~~~ッ 知られるべきです。前橋ウィッチーズ

アポカリプスホテル、一時代前くらいの「いろんなオリジナルアニメが作れていた時期に発生していた素朴でちょっと変わり種なオリジナルアニメの味」がして美味しすぎる。

ウイニングライブメソッドってアイドル系ライブ系コンテンツじゃなくても歌やライブ要素を盛り込めるって意味ではかなり発明なんだけど、それってなんとなく『そういうもの』『ゲームプレイをがんばったご褒美要素』として流せる雰囲気だったりすることで成立しうるものだと思うので、シンデレラグレイみたいなスポコン推し作風でウイニングライブの概念が出てくると「これ、いる?」にはなってしまうな。

ananってなんとなくパンピでオタクに馴染みないって印象を持っている人が多いから『オタクお馴染みのあの人(キャラ)がananに!?』ってなりがちだけど、最近は『あの人がananに!?』が増えすぎてもう若干anan=割とオタク な印象に変わりつつあるかもしれない。

『TO BE HERO X』4話見た。
意地でもイイハナシダッタナーで終わらせる気ないなこのアニメ

リンリンがヒーローになって気分良く終わるはずだったじゃないですかあ!!!▲とじる


面白いんだけどこの面白さの核がなんというか、これでどこまで保たせるんだ…!?ってなる感じあるな

『LAZARUS ラザロ』4話
作品全体を通して映画みたいなダイナミックアクションシーンを見せてくれるのでそこが本当に楽しすぎる。お前恐怖心とかないんかって感じで飛び出していくのがすごい。

なんだろう、元から魔法とかファンタジーな世界観や、主人公超人設定なら高所から飛び降りてもなんとかなりそうなのでなんとも思わないけど、かなり現実の延長線にある世界観で『ムチャクチャするけど生き残れちゃうアクションシーン』っていうのがこう、アニメだとなかなかお目にかかれないというか。

いや、アクセルは十二分に超人なんだけど、その超人具合がまだ人類の範囲内にある(ように見える)のが絶妙というか。ギリギリ極めたらこういう人類も実際にいそう、と思える具合でダイナミックアクションしてるのが見応えある。こういうのって実写アクション映画とかだと割といそうだけど、アニメだとあんまいない気がする

どうでもいいけど『デジタルタトゥー』が本当にデジタルなタトゥーで笑った

九龍ジェネリックロマンスってつまりクーロンとクローンのダジャレってこと!?(今更?!)

鯨井B、確かに顔は鯨井なんだけど声優が違って挙動が全然違うだけでかなり違う人に見えるのがなんかおもろいなと思う なんで声優違うんだろ。九龍ジェネリックロマンス、かなり雰囲気で見てるので雰囲気しかわかってない

サマポケアニメ見てるんだけど 鍵作品、本当にずっと鍵作品をやってて一周回ってすごいのかも。少なくとも一生この味を吸っていたい人にとってはとてもありがたい老舗の味なんだろうな。
変な鳴き声(※口癖)の美少女、唐突なメイド服、変な青春ノリ、変な青春ノリなど…

『えぶりでいホスト』1話見た。鬼龍院氏の主題歌やギャグのテンポはめっちゃいいんだけど、いまどきホスト客の女性をキモデブスばっかに描くのはあまりにも悪意のある偏見すぎて「うわ」ってなる感情の方が勝ってしまったな。ギャグ的誇張と分かっていても微妙~となるものが増えたのは時の流れを感じる(中高校生くらいの時に見てたら気にならなかったと思う)

ホスト客って寧ろ金ある美容意識高めな人が多いんじゃないかという気がするんだけど、多分ギャグ作品としてはキレイな男がキレイな女を相手しているという絵面があんまり面白くならないんだろうな。そうか?そうだろうか。普通に主要キャラ男同士のかけあいが面白かったから客をデブスにしなくてもギャグとしては全然成立しそうな気はする(もしくは完全にのっぺらモブにしてしまうか)

この手の作品に対する感情、自身からの怒りというよりは「今の時代にこの倫理観で成立して受け入れられてアニメ化までいっている!?!?!?!?」という驚き寄りだな。コンプラだ炎上だなんだと言われるが、結局「ステレオタイプの偏見を描いているから炎上する」というより「それがそういうクラスタに見つかって拡散力のある言論に乗せられるから炎上する」という比重の方が高い気はする。


いやマジでこれ前橋ウィッチーズと同期放送のアニメとは思えねえ!時代はマーブル模様!

そういえばアポカリプスホテルのOPもバツグンによい


3話、アニメでこんなにしっかりしたウンコを大量に見ることってなくてすごい。

『薬屋のひとりごと』40話
「男にしては高い、女にしては低い声(モノローグ)」
実際に発せられた声を聴いた私「いや、全然女声だな……」

↑映像化によってどうしても発生する現象のやつだ………になった。これ原作やコミカライズの文字ベースなら脳内で想像したそれっぽい声を鳴らすことでいい感じに解釈できる類だよな~
前に原作しか読んでない人がビジュアル化されたマオマオにコレジャナイを感じてるのを聞いたことがあるんだけど、それも多分こういうことなんだと思う

男にしては高い、女にしては低い声ってじゃあ逆にどういう声優さん向きなんだろう。オールドタイプのオタクだからどうしても「斎賀みつきにちょっと高めの声出してもらうとか…?」ってなっちゃうけど

TO BE HERO X、毎話のように話が動いているという点での「おもしれ~~~」という気持ちと、人間の感情としての「イヤ~~~~~~~~~~やめて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」という気持ちがバトルしてる

アン・シャーリーのOPめちゃくちゃ良い~~~~~~~~~~~~