くそ雑多なひとりごと
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日本語話者でよかったなって思う瞬間:一人称のひらがなカタカタ漢字のニュアンスの違いを感じた時

#Material_Puzzle 今シャルロックに注目しまくってるから気付いてしまったけど外見12歳の時は一人称『俺』でデカくなったタイミングで一人称『ボク』になってて大いに混乱した。え?

でも17巻の回想内のそばかすシャルの一人称『ボク』になってるから普通に意図しない一人称ブレっぽいなこれ。ダハハ 以降はボクで統一されてるっぽい

一人称のオタクなのでリゼルがカタカナじゃなく漢字の『俺』なのさいこ~だし、同じ音でもティトォが『ぼく』でシャルロックが『ボク』なのほんとにサイコ~。

#Material_Puzzle そういえば神無4巻のリキネルが兄妹に算数を教えるシーン、無印8巻でシャルロックの親父が集落の子供たちに算数教えてるシーンに激似なんだ・・・・って読み返して気付いてウワ~~ッ・・・ってなった。

ていうか本当に学問の素養が無い人間に対して数字の概念がまず通じない、それをモノに置き換えて教えようとしても数字と結びつかない…っていう『算数教えられない描写』、今見るとよりおお・・・ってなるなあ。ゆる言語学ラジオやったからかな・・・

しかし、子供だけじゃなく大人もほとんど読み書きできない集落においてシャルロックってどうやって文字を読むっていう技能を獲得したんだろう。元々魔力を持ってる設定だからそれが発露してる描写なのかな~って思ってるけど。(マテリアル使い=不思議なことができたり人より筋力とかが異常に強かったりする、だからシャルロックのそれは頭の方に行ってたのかな?とか)

それにしても全くの無から習得はできなそう~。そもそも教えられる大人がほぼいないし(親父ですら子供に勉強教えるの匙投げてシャルロックに任せようとするレベルっぽいし)
書物はなんとなく貯蔵されててそこから学習した、とかなのかな~。

#Material_Puzzle エル・ボーイ、出番はそこまで多いわけじゃなかったけどめっちゃ良いキャラだったな・・・とか、ジャンクーア強すぎワロタ・・・とか、割と意思バラバラな女神の国連中どうなるんだろう?とか、特捜隊や1章の時にアダラパタに操られてた3人組がちらっとだけ顔見せたの嬉しすぎだな・・・とか、やっぱ7人目はバレットなのかな・・・とか、ピィゲル輝きすぎで草とか、ナトラレーゼのセキュリティガバちょっと面白いな・・・(というかグリ・ムリ・アがそっち方面強すぎるだけだとは思うが)とか色々あるけど色々ありすぎて全然まとまんねえ

クインベルと神獣隊良すぎだなあ。それに絡むアダラパタのあの感じも含めて。アダラパタっつー調味料がサイコーに効いてるよほんとマテリアル・パズルってやつは…。
まあ人情のある敵サイドさんの美談だな~ってエピソードに対してアダラパタが「うわ~~っ!そういう支配はボクできないんですよね~~っ!ヒュ~~~!!!愛という洗脳ですね~~~~!!!」って感じで突っ込んでくるのマジで好きすぎ。お前~~~!お前お前お前!最高!最悪!最高!

あと神獣隊は空っぽになった者ではなく与えられた者たち、っていうのも良すぎだな~。それが強敵として描かれるの、すごくいい。女神やアダラパタは対象を空っぽにすることで操ろうとしてたけど、それに打ち勝つのはやっぱり強い意志を持った者たちだし、与えられた者たちである…という~~。

シャルロックもこないだまでは(主人公サイドにいるものの)空っぽの人だったけど変化しはじめてるし。ア~

#Material_Puzzle シャルロックのちょっと気の抜けた斜に構えた態度は(外見こそ大きく変わっていても)シャラカ村にいた頃のそばかすガキ時代の人間性をそのまま感じるし、シャルロックが真っ直ぐな目をしてるのを見ると内面の成長を感じるし、いや、すごいな・・・。

シャルロックの運命ほんとに数奇というかなんというか、初登場時のモブみたいな顔したシャルロックを見返すと「こいつが後々あんなことになってこんなことになるんだ・・・」っていうワクワクとかウキウキとかそういうものをこう、色々感じて、良い・・・・・・・・・・。というかシャルロックに限らず土塚先生の『こいつをそんな感じのピースとして物語に組み込むんだ すげ…』感ほんとにたまらんのだよな

マジで当時はシャルロックそこまでだったのに今めちゃめちゃ注目株になってるのおもろ。マジで当時は普通だったんですけど

#Material_Puzzle 呼称変化に過剰反応するの本当にオタクで恥ずかしいけどオタクだから・・・
なんか…よき凸凹コンビの雑なダチを吸って…… 生きてるって感じするね。いうほど仲良しって感じでもないとこがサイコーですね。リゼルもシャルロックもお互いにそこまで関心なさそうだし。戦い終わって生きたら全然違う人生歩みそうで
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いうほど仲良しじゃないけどボイフレだったら仲良しカードは出てるよ(ボイフレの仲良しカード想定何?)

#Material_Puzzle ていうかシャルロック→リゼルの呼び方がいつの間にか「リゼルくん」から「リゼル」になっててンヘエ!?!?ってめちゃめちゃオタクの反応しちゃったよ。え!?!?ねえ!!!!心的距離が縮んどるやんけ!!!!

なんかこういう細かい呼称の変化とかに反応しちゃうのキモオタみたいでアレなんだけど私はキモオタなので反応するよ。わりぃな。

というかなんかシャルロックが状況に慣れたり適応したりして肩の力抜けるような描写の一部としてめっちゃいいな。2章の時のリゼルくん呼び、ゆーたらまあ良く知らない相手(見た目はガキ)に対して一歩引いた呼び方としてはまあそうなるよね、って感じだし、神無の慣れてきた辺りで普通に呼び捨てになるのもめっちゃ分かるし。魔王の骨のためにセットで修行とかしたわけだし。え!?すごいな。こんな1コマでオタクの感情が湧き出る


・・・って思ったけど、7巻読み返したら久しぶりに会ったグリンのこと普通に呼び捨てにしてたから関係値っていうよりもシャルロック自身の精神面の変化なのかもしれんな。一応2年はあの肉体と付き合ってきたわけだし態度がおっついてきただけかも。

#Material_Puzzle それにしてもオメー!!シャルロックの心境の変化も描かれてて感慨がすごいよ。これ一気に読んでたら一気すぎてアレだった気がするのでちょっとずつ日を置いてで良かったかもしれない

シャルロックが故郷にいた頃から本を読むのが好きだった設定、さりげなくしっかり引き継がれてていいな~と思いながら7巻読んでたわけだけど、さりげない設定引継ぎとかじゃなく割と大事な描写として読書好き設定が使われててうわうわうわ・・・・ってなっちゃったよ。フィクションの構造じゃん・・・・・・・。

シャルロックが昔はフィクションそんなに好きじゃなかったのって『自分は一生村から出られないかもしれない(から外の世界を冒険してるような物語を楽しめない)』ってことなのかな~って思うんだけど、外の世界に出たことでそういう物語も好きになったのマジでウワ~~~~~~~~~~~!!!!すぎる。

それに、TAPの冒險を物語にした本を読んで『この物語をハッピーエンドにするために戦う』『この物語を見届ける』っていうのはさ~~~~~・・・・マジで”””””””構造”””””””””じゃん・・・・・・・・。


マテリアル・パズルという物語自体が10年以上時を止めてたわけじゃん。神無の連載によってやっとその結末を見届けられるようになって、そんな話の中で読書好きのキャラが『この物語の結末を見届ける』って言うのはあまりにもあまりにもあまりにも””””構造”””””・・・・・・・・・・・・・。いやーーーーー・・・・・シビれる・・・・・・・・・・。

あとライトというキャラが1章からずっと語り部役としていてくれてるのが嬉しいし、彼が劇中作の執筆者としてこういう構造に関わってることも本当に本当に、本当にいいな・・・・・。


シャルロックの心境の変化って本人の口から語られた通り神獣隊に敵わなかったことで色々考えた結果なんだろうけど、腕吹っ飛ばしちゃった肉体の変化によるところもあるのかな〜。死にかけた方の記憶はゴッドマシンで残ってないと思うけど

その後特に触れられないままナチュラルに隻腕になっちまったけど周囲も特別触れないくらいの温度感はけっこう好きかもしらん▲とじる

#Material_Puzzle
『これまでを振り返って消去法すればわかりますよ』を提示されてまあこのまま読み進めればわかるんだけどそれだと味気ないしな…ってなって必死にこれまでを振り返ってた

#Material_Puzzle 神無8巻読んだッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!

俯瞰寄りの人格「え!?!?!?!?今こんなことして消耗して大丈夫なの!?!?!?」
尺を気にする人格「こんなに尺取って大丈夫なのかい!?!?!?!?」
本能「人類最強の2人のガチンコバトル、サイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

というかやっぱガチンコでぶつかりあってナンボよ。ドリームマッチ感あってワクワクするし、実際こういうギリギリ限界のバトルをやることで生まれる力もあるし、何より強いヤツと強いヤツのマッチアップってサイコーーーー!!!

それはそうとあと2巻なのでタイムリミット提示されたなあ!!うわ~~~!!!
クゥが持ってった魔法ってなんなんだろ?ちゃんと読み返して死んだキャラと数照らし合わせれば分かるんだろうけど…

・ブルーリングス(アビャク)→クインベル
・叫星魔渦(ガシャロ)→ナガ
・妖老裸骨蛇(エイキ)→ドラブレ
・修羅万華鏡(太陽丸)→ジョロキア
・ブレスオブブレス(プリマナ)→ボネット
・ムーンアデルバ(ヨマ)→スコヴェル
・ウィンクルディレクター(ボブリッツ)→ナナミ
・夜叉水晶(月丸)→ネロ
・超覇導ry(カイザート)→カイエン
・ディシーヴワールド(メイプルソン)→ガラム

出てない
・霊磁砲(コクマ)←真面目にこれじゃね!?!?!?!?タイムリミットだし これじゃん!!!!!!!!!!
▲とじる

#Material_Puzzle シャルロック誕生日おめでと(タイムリーに触れてる時に来た誕生日だけ祝う人)

こうかな~
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とはいえなんか世間一般に言われる『公式供給』みたいな言葉とは感覚のズレがあって、あくまで全体のパッケージとしてのサイコーさを浴びてそのエネルギーを形にするような感じ?だから公式が永久に更新を続けることはそんなに望んでないんだよな。願わくばサイコーのまま終わってほしい。ちゃんと終わってほしい。よき終わりを一番望んでる


あと他人様がやっている二次創作とかはこの循環とは別枠の存在かなあ

どっちかっていうと『読書やハマるほどではないアニメや映画鑑賞、知的好奇心を満たすあれこれ』の方一般的なインプットって言葉のイメージに近いかもしれないけど、これも私の中の循環要素とはちょっと別枠かもしれん

そういえば数年前に比べると、趣味の好きなものごと表現の手段としての絵と文字の割合めっちゃ変わった気がするなあ。私が発する文字は概ね感想や記録にあたるんだけど
ボイフレの時は絵9:字1くらいだったのが今は感覚的に半々くらいな気がする。俺屍始めてからプレイ記や一族語りの形で文字を発する割合が増える→その流れで以後も文字アウトプットが増えていく みたいな?

絵やマンガは楽しいし伝達しやすいので当然やるけど、好きなものを表現する手段が増えたのは良いよね~。デザインやサイト構築とかもそうだけど
なんか10年くらい前は「もし急になんかの事故で利き腕が吹っ飛んで絵が描けなくなったら自分はどうなるんだろう?」みたいな想像をすることがあったんだけど、表現手段幅広がってるので当時よりはこえ~と思わなくなったかもしれない。いや絶対イヤだけどさ利き腕吹っ飛ぶのは

そういえば去年一昨年に単価高めの本をいくつか作った時「しばらくはオンライン・低リスクゆるゆるインプットアウトプット循環でMP回復したいぞ!」みたいなことを思ってた気がするんだけど、ガチガチに高コストな創作サイト作りしてたの完全に循環堰き止めてたな。めちゃめちゃアウトプット過多やんけ!HAHAHA
マジでしばらくオンライン・ゆるゆるインプットアウトプットバランス循環生活しかしたくねえ~~!(マジ)バランスと循環マジで大事だと思う。

俺屍やってる時は割とインプット(ゲーム1プレイ)→アウトプット(プレイ記やお絵描き)を短いスパンで繰り返してたから循環的には良いんだろうな。別の意味で精神を締め上げる要素はあるけど。あ!血潮のこと考えすぎて階段から落ちて足ひねった人だ!
しかしやっぱオタクを楽しむことってコンテンツから受ける緊張と緩和のバランスなんだろうな~結局。いや、何においてもそうか?

【同人女の戯言】一冊単価が高すぎる本を出すとストレス死する|somechan @custardsomechan https://note.com/custardsomechan/n/n84c1288998dc
これよりもっと少ない印刷費でも何かしら頒布物作る度にめちゃめちゃMP削れるので胃がキュってなった。

『同人は作り手と買い手で好きなものをシェアして印刷費を折半するもの』というマインドが(私には)あるんだけど、受注生産と違って作り手側は部数を読まなきゃいけないし確定で大金を出す必要があるけど、買い手側は買うも買わないも自由(何だったらその日の気分で決めて良い)なのでこう、多分だけどメンタル面の天秤は決して釣り合ってはいないんだよね~。基本儲けを出さない前提のモノの場合は
ちゃんと手に取ってもらえて大きな赤字が出なかったら全く問題ないかっていうと若干別問題で、作ってる段階ですり減る精神ゲージを即リペアできるわけではないというか・・・・・・?あくまで自分の感覚だけど。

その辺りの精神消耗を抱えることになっても好きな物質を共有してえんだよお!!!というバーニング気持ち分で釣り合い取れるくらいじゃないと単価高めの同人誌なんて作れね~~~(私はマジでそうじゃないと作ろうってならない)って思うし同人誌作ってる人たちはみんなすごいよ~。頻繁に同人誌作ってる人たちとかほんとどうなってるんだ。すごい。これからも感謝していきたい。私がMP削って作った印刷物を手に取ってくれた人たちもめっちゃLOVEだ



どうでもいいけど私体力のことをHP・精神力ゲージみたいなのをMPって言いがちだけど、MPはマジックポイントであって別に精神ポイントではないな。でも魔法って精神使ってそうなイメージあるしいいか?MPで どうでもいいな

土塚先生原作で別の人が作画担当して連載してたバンブーブレードのアニメ版で劇中劇としてマテパやボイス付清杉が挿入されたのは今思い返してもスタッフ正気か?????ってなるな。同作者作品へのサポートが厚すぎるだろ。アニメスタッフが土塚先生のファンすぎる しらんけど

なんかもうマジであれ見せてくれただけでもう許容しても良いか~ってなっちゃうもんな。アニメ版バンブーブレード後半のトンデモオリジナル展開も… #Material_Puzzle

#Material_Puzzle 無印9巻のグリン初登場シーン、ティトォとの再会のところはまさに彼の“存在”を認められた瞬間だと思うし、まああれも改めて読むとけっこう涙腺にくるなあ ア~。バレット&グリン親子とティトォが二世代にわたって親友なの、本来の時の流れだと起こり得ない関係性、数奇で好き、好きすぎ~~~

#Material_Puzzle 無印読み返しててあ~~ここ好きだったな~~マテパの世界の描き方が好きなんだよな~~~というのを思い出して紹介したくなったので引用します
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土塚理弘(2004/2018)『マテリアル・パズル』スクウェア・エニックス/講談社

↑出版社別で出てるやつってどう引用表記すればいいんだろう?

メモリア王国のこの『墓』の設定がめっちゃ好きなんだよな~~~!!ほんとにお話の中のなんでもない設定開示シーンではあるんだけど、当時から印象的だった記憶がある。グリンの「そして死ね!」もいいよね。笑
生きて死んだ人の跡をネガティブに扱わない概念が割とツボなんだろうなって思う。海外のクソ派手な葬式の話とかめっちゃ好きだし


人が生きた証としての墓という設定、割と作品テーマにも通じてるところがあって何気ないながらめちゃめちゃ重要な描写だと思う。『この世で一番すごいのは“存在している”ということだ』っていうことをずっと描いてる作品だから。“存在”をずっと描いてるんだよな~~~!!!このテーマ性は最近読んで改めてぶっ刺さった部分だった。お話全体にしてもキャラクターにしても世界の設定にしても、やっぱりベースにあるのは“存在している”ということで、それは老いたり死んだりしても変わらないというか。そういう…

そして神無1~3巻を読んだ脳で改めて読む無印10巻のバレットでバカ泣きしちまったってワケよ

マテパ完結したし一通り読んだら俺屍やろっかな〜って軽い気持ちだったのにめちゃくちゃ本格的にしゃぶり始めてしまい完全に目算が外れている。見通し途方もなく間違えとるやん(ゆる言語学語録)

でもこの不可抗力にズブっといく感じはオタク生命生きてるな〜って思えていいな マテパにまたアツくなれてることが嬉しい。ティトォたちメインどころも描きたいんだけどいかんせんシャルロックとリゼルという存在の気付きがデカすぎて手が回っとらん。8巻以降まだ読めてないし無印読み返してる(めちゃくちゃ人)
#Material_Puzzle

ポケモンの睡眠アプリ、シンプルに今使ってる無機質なやつから乗り換えられるので嬉しいな。でも出るのはまだけっこう先なんだ~