くそ雑多なひとりごと
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ハ~~面白かった……専門家の先生って最強のオタクだな…(コラコラーー
圧倒的な知識がオタクじゃない語彙から繰り出される強火で愛重オタクの語り、サイコ~~!

三国志全然関係ないグノーシアの話なんだけど、グノーシアが歴史だったら(?)ラキオの情具合についてめっちゃ議論が起きるし額面通り良い人って言葉を受け取って解釈する専門家とそうじゃない専門家の意見が全然違うし後世に残る派生物語での描かれ方も全然違うんだ(???)
銅像建つくらいだし歴史によって神格化されたラキオが知と情カンストしてる最強の聖人君子ということになる時代も来るって……コト!?いや技術死ぬほど発展してる宇宙時代だから残る情報の条件全然違うが▲とじる

#gnosia

俺屍の時も『序盤一族は伝え聞く評判や記録しか残らないから、後世の一族目線全然違う人間像に見えてるかもしれない』みたいなこと考えて死ぬほど興奮してたしそういう概念がメチャクチャ好きなんだろうな… #oreshika

#mahoyaku まほやく18章

魔法使いの約束という作品は『人間と違う力を持ち人間と全然違う時間感覚の中で生きている現実離れしたファンタジーな存在たち』を描いてる。その中でも更に苛烈な連中もいる。でもそんな彼らが抱えてる問題って本質的な部分は現実(現代)とあまり変わらないよね、っていうのを一貫してやってるな~と思いながら読んでたんだけど、18章はまさにそういう部分を明示するお話だったなあ。

何よりそれを明示する役割を持ってるのが前賢者であるっていうのがなんか好きだな。主人公は多分意図的に設定付けを抑えてる(猫集会くらい?)から、主人公と同じ目線でありながらその人なりの具体的なバックグラウンドを持ち出して語る役割が前賢者なんだ。

ブラック企業のサラリーマンで、変わらない生活を繰り返し、誰にも期待されず、なのに失敗すると叱咤される。どうやって人と繋がれば良いのか分からない。自分の価値が分からない。どうなれば“幸せ”なのかが分からない……そんな、現実にもありふれた境遇の人間が『人知を超えた力を持つ魔法使いたち』に共感して自分を重ねられる…っていうのが、この作品のテーマ性の中でめちゃくちゃ肝になってる部分なんだろうな~~~

そんな彼らと『友達になりたい』って良い答えだな~~~~。大それたことはできない、世界を変えることはできない、唯一無二にもなれない、だけど笑いかけて心を軽くできる・何かに失敗しても失われない居場所になってやりたい 前賢者~~~~~ッ!!!!!



『ひとりぼっちで歩いていける』っていう章タイトル ほんまな~~~ 西の魔法使いたちもそうだけど、この作品が示す『ひとりぼっち』っていう概念、本当に良いな。

ところでこの前賢者本当に最後どうなったんだろう。


あとネロとリケ、フィガロとファウストのやりとりもめっちゃ良かったな~。
リケはどんな変化を見せるのだろう?って思ってたけど、なるほど『明日がくるのが楽しみになる』っていうのは小さくてとてつもなく大きな変化だ~~~ 良い▲とじる

フィクション作品世界においては毒も薬も平等に存在して良いもので優劣とか無くて、ただその使い方を誤ったり投与する人間を間違ったらどっちにしろ爆発するからちゃんとしとこうみたいな そういうのだよね そういうの

『毒気を含む作品』と『厳しい境遇や辛い出来事、悪意のある人物が登場する作品』って似て非なるカテゴリで、後者は薬になるから図の上の方に入れられるんだけど前者はただの楽しい毒だから図の下の方になるみたいなのある なんかうまく言えないけど
ダンゲロス、マジで毒気の塊だからなあ。そんでグノーシアはかなりマイルドな毒気(?)で非常にバランスが良い印象 毒が好きなのか?いや、ええと~~そうかも……俺屍も毒気すごいし……

※※完全に超個人的な主観※※(特に“意図的かどうか”っていうのは勝手に感じ取ることしかできないため)
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俺屍はメインシナリオテキストがそんなに多くないので入れられなかった。言うても20年前の作品だし入れにくいところもあり


こういう基準での作品認識ってほんとにその時代時代によって大きく変わるんだろうな~みたいなことをぼんやり思うこと増えたな

ダンゲロス拡張ルール冊子内の書き下ろしおまけノベル読んでたんだけど相変わらず倫理観が完全に終わってて笑うわ。最強の支援能力者を集めようのやつとかほんと最悪で最高
まほやくとダンゲロスを交互に摂取すると倫理観と道徳観の温度差で風邪引くんじゃ #dangerous

#dangerous
横田卓馬先生の絵のアウトラインや線のメリハリ、バキバキしてて本当に良い これになりて~~…
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まほやく、めっちゃ人生全般の義務教育に必要な話だな…って思うし現代向きの倫理観道徳観を極限まで研ぎ澄ませていて教科書に載ってても不思議じゃない #mahoyaku

線画終いやオラ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!うおら~~~~~~~~!!!!っしゃら~~!
線だけでベタはほぼやってないので明日からベタ部分塗る作業に入ります
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まほやく読み終わったらご飯タイムは満を持してうたわれるもの 読み始めたいな…と思ってるんだけど予定は未定(無料アプリでコンシューマー版の三部作ストーリーが全部読めるとんでもないやつ 大分前にDLだけしてた)

アプリゲーやブラウザゲーム、気になるタイトルで本筋アリ系は読んでみたいな~と思うことはあるんだけど(まほやくもその一つだった)これ系の作品ってある程度『継続する』ことを前提に設計されてるから『メインストーリーだけ触ってあとは分かんない』って心構えで触れてる時謎の罪悪感あるんだよな。運営はもちろんファンだって『ハマって続けてくれる人間が増える』ことを一番に望んでるわけだし、そういう人の目の前で読み逃げみたいな感じになっちゃうのはすげえなんかこう 気が引けるというか……そしててがろぐに引きこもってコソコソ感想を書くと

コンシューマーゲームやアニメマンガの場合『普通に面白い、一通り読んで(見てor遊んで)満足する』と『ハマって継続的に触る』ってそんなに変わらない気がする(物を購入してる時点である程度の目標は達成されている)んだけど、アプリゲーの場合この二種には大きな差があるじゃないですか。お金や時間を出すか出さないかのラインだから。だから触りに行くの難しいな~ってよく思う
メインスト読み終わって良かった~~って気持ちになったら軽いノベルゲー購入したくらいの気持ちでお金は払おうかな~とか考えてはいるんだけど

いやこんだけ言ってこの先のストーリーで何らかのインパクトが起きてプレイ続行になる可能性は普通にあるし、ハマってる人たちを見るにそのポテンシャルは十二分にあるの伝わってくるし、そうなったらまほやくさんがすげかったよってことで。(多分こればっかりはお話の出来云々じゃなく趣味嗜好との相性次第だと思う)

ソシャゲに張り付く時間は無いしメインスト読んだ後ちゃんとプレイする可能性はそんなに高くない(※今の時点の話)からレアカード持っててもそんなに意味は無いんだけど、それはそうとしてそれなりに気に入ってるキャラのキラキラしたカード、嬉しいな

#mahoyaku
やるじゃん
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#mahoyaku まほやく17章まで読んだけどオーエン、逆転裁判の容疑者みたいになってきたな…(?)
『賢者弁護士の弁護を拒否するし自分がやったって言い出すし証拠も揃ってるけど真実を暴いたら犯人じゃない』っていうめっちゃ苦労する裁判のやつだ…根気よく説得して重要な証拠品つきつけないと留置所での証言すら聞けないんだ……
大逆転裁判のシステムだったら裁判開始直後何の尋問もしてないのに陪審員が全員有罪判定していきなり最終弁論始まっちゃう 困る

それにしてもオズはぶきっちょ親だな…知ってたけど▲とじる

私フィクションオタクになる前は日本史が好きなガキだったんだけど、戦国時代とかは当然好きとして同じくらい熱心に見てたのが平安時代だったのは今思うとけっこう謎でおもろいな。それも源平とかじゃなくて藤原道長とかの時代ね。天皇に側室が死ぬほどいてそのランクとか血縁関係で政治を操ってたあの時代・源氏物語とかの時期

なんであの時代にめちゃくちゃ興味惹かれてたんだろう。退位させるために謀略で出家させられた天皇の話とかめっちゃ覚えてるわ。戦!!って感じの時代じゃないけど政治関係常に死ぬほど争ってたもんな平安時代 そういうところが面白かったのかもしれない

ゲームさんぽの三国志のやつ見てる(途中)けどおもろい
三国志ってオタクコンテンツ的にも大分でかいジャンルなのに全然知識がなかったから、こういう『知らない人向けにざっくり説明しつつ、ディープで面白い話もする』みたいな場はすげえありがたいな〜

クリスタのこと好きだけど変形の補間オプションが定期的にハードな輪郭(変形時線がガビガビになるやつ)に変わってる嫌がらせだけは理解できないというか、なんでそうなるんだろうな・・・

リメイクやるとなんやかんやで数年で色々できるようになったんだなって思えて良いな。元の絵は原稿全部SAIでやってた時代のやつだから

#BFkari レイアウトの練習したかったので6年前の同人誌の表紙データ引っ張り出してリメイクしてみた
▼ビフォー
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▽アフター
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なかなか良き感じなんじゃないかな。スキルアップを感じる

元のレイアウト、絵が中央からズレすぎで意味わかんないし絵がズレて傾いてるせいで左下の文字が斜めって見えるし余白の使い方も謎だしで今見ると大発狂ものだ……

絵の方はクリスタに持ってきて色々加工。さい〇うなお〇センセになった気持ちで(?)
・絵がちゃんと中央に来るように配置し直す
・前後感出すためにバックの廣瀬をぼかす
・文字入れやすくするため&画面のガチャガチャ感を落ち着かせるために斜め影入れる
・グラデーションマップかけて色をまとめる
・四隅にぼかしかけたり下辺に黒グラデかけたりして中央の周の白色が目立つように
・みんなだいすきパーリンノイズ

絵部分直してなくても加工と調整で全然違う~~~クリスタのちからってすげ~~
でもごめん結構大雑把にやったからまだ全然ズレてはいる(元絵よりはマシになってる)

あとはイラレで文字などを入れました。タイトルを中央に、その他の文字情報を下辺左右に配置してバランス良くなる感じにしてみた。でも全部横に並べたらつまんない感じになりそうだったので、実質飾りの左側は縦・目が行ってほしい右は横に入れてみたり……
シセンユードーとかよくわかんないけど、Zの視線とか明度差とか周の目線の関係で右下はそれなりに目に付くようにできた……かな……?わからんけど 実際に頒布する表紙じゃないけど

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ここけっこう気に入ってる 死ネタでどっちが死ぬのか一目でわかる(表紙絵の時点で分かるけど)
廣瀬の文字が読みにくくなってるけど、廣瀬ほとんど出てこない周の話だからこれくらい潰れても良いかなって いや、実際に頒布する表紙じゃないけど


レイアウトの練習したいんだけどお題作るのがヘタクソなので、自分の過去同人誌リメイクはけっこう良いかも。気が向いたらまたやろう

#mahoyaku
まほやく16章まで読んだ

メインストーリーがどこに着地するか全然分からなかったけど、じわじわ見えてきた感じかな…?

あの風体でめちゃくちゃこだわり強くて美学があって根に持つタイプで愛と執着強いシャイロックが執心してる相手がムルなの、パワーバランス最高すぎてウヒョ~~~!!ってなっちゃうな。もうそれだけでムルという男の性質がビシバシ伝わってくる
シャイロックが誰よりも嫌いで誰よりも大好きになれるのはこの男~~~~!!!西の魔法使いムル~~!

シャイロックを言い負かせる人なんて早々いないだろうし、しかも侮辱してくるし、言うこと聞かないし、美学に反するようなこと平気でするし、ほんまにキライ~~~~!!っていう感情が同時に特別な愛着にもなっちゃうの、なんか分からんでもないんだよな~~~ すっげえ今のところ見てきたシャイロックという人物像に合致する感じする 心か……

これは完全に想像だけど、今のムルってシャイロックにとってお気に入りのネコチャンだけど物足りないんだろうな。噛み付いてこないし綺麗に飾った部屋をめちゃくちゃにしたり壁バリバリしたりしないから
ムルの欠片全部食わせたらムルは昔のムルに戻るんだろうか。これ完全にメタ視点なんだけどアプリゲーって性質上キャラクター性が根本的に変わるようなイベントは発生しえないんじゃないかとか考えてしまうんだけれども。これはシノとかにも思ってる どうなんですかね?

***

ミチルが未熟全開の子供で良いな~~~ しかしミチルが道を踏み外しそうになったらちゃんと諭してくれる大人が近くにいるのはとても良いな……シノはどうなんスかね……(小声)
自分の欲望を、みんなのための正義にしたら、気に入らないやつを処刑する独裁者と一緒だよ。
フィガロ、北っぽい奇妙な雰囲気を放ってはいるけど発する言葉は超かなり至極真っ当なんだよな~。全然掴めないや

それにしてもミチルにそんな背景があったとはびっくりだ~。それ知った上でブラッドリーの北への勧誘のくだり思い返すとヒヤヒヤするな
これは今すぐ起こることではない?感じに見えるけど、どこで回収される設定なんだろう。作品の性質上メインストーリーで全てが回収されるわけじゃない(=イベントやキャラの個別エピソードとかを回す必要があるコンテンツなので)のかなって気持ちもあるけど メイン内に絡んでくる伏線なのかどうかが判断しにくい
▲とじる