くそ雑多なひとりごと
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締切のない趣味なので『これ、やりたい話にキャラが動かされてるな』と感じた瞬間に全部ボツにする勇気を持っていきたいところ(できる保証はない)

まほなれ6話の(ネガティブ感想なので畳)
クルミが「使いたい魔法がない」で落ち込み始めるの、かなりついていけなかったんだけどなんなんだろうな。お前一番魔法に前のめりだったんじゃないのか。そういうメンタルに落ちる話あった??冬で気温下がったせい??

プロの書いた脚本に対して「私ならこうする」なんて言うのは傲慢だと思うんだけど、あそこは『試験用紙を見たクルミがノリノリで魔法を書こうとする』→『あれ?自分ってどういう魔法が使いたいんだっけ?』だったらしっくりきたんだけどな。なんで最初から「無理ィ~~~!!」て態度だったんだろう。お前が一番魔法に対して前のめりだったんじゃないんかい!!

6話のクルミっておそらく要は、魔法が使いたい、という手段が先行していてその目的がない、ということがやりたい……んじゃないかと思うんだけど、いや違うかも知れないけど
なんか急に「私に魔法なんて無理だよぉ~~~><!!!」の態度になったの「はあ??????????」すぎる。もしかして、最初は魔法を諦めてたユズとの立場入れ替わりがやりたいのか????

ファッションたろうもそうだけど、まほなれってなんかプロットに引っ張られて急にキャラがおかしくなるやつが多くてモヤモヤしちゃうなあ。競歩大会の話も正直クラスメイトがやる気出し始めた意味がわかんなかったし。
▲とじる


まほなれ、『こういう話がやりたいからキャラが急にこの言動をしはじめたんだろうな』をどうしても感じてしまう。キャラが話を動かしてるんじゃなくプロットがキャラを動かしてる感じがしてモヤモヤ
でもマジでこれ起きがちなことな気もするから私も気をつけよう(?)

まだ半分だし、貴重なオリジナルアニメだし、画は相変わらず可愛いので(6話の作画は若干怪しかったけど)普通に最後までは見ると思う

公開済みの創作マンガを大きく修正するつもりはないんだけど、冒頭とか導入は独立してるしもうちょっとどうにかできるかもしれんな 考えながら生活しよ
↑パっとアイデアを思いつく力がないので「あれについて考えながら生活するか…」で降ってくるのを待つ姿勢

・ネーム切ってた当時も気にしてはいて、結局そうしちゃったけどやっぱ導入説明っておもんないのでもうちょっとどうにかできないか
・化遣衆の設定って別に話の根幹としてはそこまで重要じゃないのでそんなに説明しなくていいかも
・最早説明無しで始めちゃってもいいんじゃないか、用語は雰囲気で流してもらえないか(希望)(うーん)

『同情させる気のないキャラに魅力を感じる』という心の動作、まんま四畳半神話大系で主人公が明石さんの古本市バイトの様子を遠目で見た時の「(そのまま君の道を突き進め!)」(セリフうろおぼえ)すぎて恥

#gnosia コメットかわいげそこそこあると言っても別に高水準組ってわけじゃない(コメットのステータス比で高いというだけ)
なんなら沙明にかわいげ負けてるの面白すぎる。わかる、沙明ってかわいげある。

まあグノーシアのステータスにおける「かわいげ」ってコミュニケーション能力とか外見的な華やかさ愛らしさとかを総合したものだから↓で私が言ってるような基準ではないけど。
それでもコメットのかわいげが(キュートめな女の子勢の中では)そこまで抜けてないのわかるな~。可愛いけどギョっとするところあるし。プレイヤーと仲悪いループで話しかけるとナチュラルに殺そうとしてくるし。かわいいね。

#gnosia コメットはかわいげステータスそこそこあるけど「人情の隙」的な意味でのかわいげは大分なくてそこが好き。好きならいいか。かわいげなくても。まあ人情の隙ってある方が基本的には人気出やすい(=とっつきやすい・愛着を持たれやすい)傾向はあるけど、ええか、私が好きなら。

人情の隙、要は共感できる要素であり、コメットは生まれ育ちが想像の外の世界すぎて、あんな過酷な環境なのに本人が自分のこと不幸でもなんでもないと思っているので、よい。なんか近年になってからキャラの好みに『同情させる気がない』っていうジャンルが芽生えた気がする。それって要は受け手側の干渉を必要としていない、一人で勝手に生きているという様なので。一人で勝手に生きてるキャラ好き。

…とか言いつつ人情の隙を持ってるキャラももちろん好きなんだけど。人情の隙がないキャラのこと好きだけど、そういうキャラだけじゃ物語ってマジで成立しないし(物語は感情だから)

#TOYAmade 井正描いたり考えたりする時に感じる謎の不安「こんなにかわいげなくていいのかな、こいつ」←??
可愛げと言うか、意外と弱みがないと言うか、弱点はあるし最強とかではないんだけど弱みがあんまりないんだよな。お爺ちゃんのこと親類の真似事とかのたまうし(・・・)

私の思う『かわいげ』の基準って人質的なものに動揺する人格か否かなのか?もしくは思わず頬を綻ばせるようなものの有無とか 人情の隙=かわいげ?そうかもしれん
井正ってもしかしてサイボーグかなんか?

凍牌~裏レート麻雀闘牌録~、このキャラが子安なんだ、と思ってたチャラ若造がシャブ中ボロ歯ハゲにメタモルフォーゼして帰ってきて「こ…子安…!」ってなった。すごい。こういう思い切りの良さはキャラクター主体コンテンツでは味わえない何かがある。
裏社会モノの人死にスピード感と人が尊厳を喪失するスピード感すごくてずっと「すごい!!!!!!!」ってなる すごい

オタクの好き属性やカップリング観は宗教のように揶揄されることがあるけど、私の持っているこだわりであるところの『ゲームで個別名を付けられた個体と個別名のない同種別個体の存在混同が許容できない』とか『職業を一度決めたら変えられない系のゲームで別職業の衣装コスプレをさせる二次創作が苦手』とかも何らかのややこしい宗教思想っぽいなってよく思う。
なんか、『そうは思わない人にはなんでそれが無理なのか全くピンとこなそう』なこだわりはなんとなく宗教思想っぽいと判定しがちだ。なんとなく。

遠征のプチ思い出:クリスピークリームドーナツを買ったらお店の10円玉が切れててお釣りの45円をすべて5円玉で渡される(店員さんも戸惑ってた)

御縁があるかもしれへんな(5円だけに)

横浜があと一勝で日本シリーズというシュチュエーションで9回表勝ち越し、9回裏に逆転サヨナラを食らうという夢を見たけど今?すぎる。今年のクライマックスシリーズのIFシナリオ?

好きな動画投稿者(ボドゲとか推理ドラマとか作ってる)が最近ポケポケにハマってるんだけど全部面白い



ボドゲやTRPG動画の時から実録の面白いところを面白く見せる演出がめちゃくちゃ上手いと思ってたんだけどポケポケ対戦動画でもそれが遺憾なく発揮されていてマジでクセになる。ゴローニャ動画めちゃくちゃ笑った

やってる!ていうか年末にかけて土日の用事けっこうあるし年内に本当に目標地点までアップできるのか!?がんばれ! #TOYAmade
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自分と人の欲しいものは違うということを承知した上で『自分なら買わないものは出さない』というやんわりした同人縛りを持っているんだけど、自分がほしいと思うものが減っていくとどんどん出せるものが無くなっていくのでもっと欲しがりさんになっていきたい(?)
でもアクスタも同人誌もどんどん欲しくなるハードルが高……いや狭くなっているのを感じる(物理の場所を取るので)でやばいかもしれん。本に関しては欲しいものが狭い上にややニッチで…(知らない商業ラノベ作家の制作裏話本を買ってきた顔)

主要人物が10~15人くらいの群像劇の中に井正と沙華をぶちこんで、「あ、“ここ”なんだ」ってなりてえ~ #TOYAmade

#oreshika アンソロが届いたーーー!!
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めちゃくちゃ分厚いのでゆっくり読んでいく所存!

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馬鈴薯リメイク版です。と言いつつ原稿完成させたのがもうそこそこ前なので「今ならもっとできるかも…いやできないかも…できるかも…」とソワソワしちゃった。A5以下サイズばっかりやってるからB4って本当に大きくてびっくりする。もっとコマ詰めてもいけたのかな~~難しいね

書いた!!!!!!!
デザフェス60とコミティア150など!!!!!!
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/20241117/

アートトレイン、トレインとはいうが実際の図としては木の枝の方が近いな

これは若干尖ったフィクション傾倒思考なので我ながら若干どうかとも思うんだけど、やっぱり『配慮のためなら該当箇所が面白くなくてもいい』みたいなのはマジで嫌すぎるんだよな。
「面白くないと存在が許されないのか」と言われてしまうかもしれないけど、そもそも元来フィクションに当たり前に登場してきたものだって作品の面白さやテーマ性に関わらない異物になっちまってる場合は「これいる?」「ゴリ押し乙」とか言われてきたわけで。配慮要素だけは面白くなくても通される、というのは違和感が強い。等しく扱うなら配慮によって生まれた表現だって面白くあるべきだし、制作者はその工夫をするべきだし、面白くて興味深いからこそ触れる人々の意識を変えられるものだと思うんだよな。

※この場合の『面白い』は“fun”“funny”“interesting”“exciting”など諸々を内包したニュアンス 感情が動くと言い換えてもいい

なんかメジャータイトルをプレイして感じていた違和感の正体が分かった気がして勝手に一人でしっくりきている。フィクションの表現ってこんなに工夫を凝らされてきたのに『配慮』なる表現にはそういう部分との断絶を感じることがしばしばあったから。
『in Stars and Time』はこういうところがほんとうによう、できとるとおもう
#in_Stars_and_Time

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書き足し

まあただ、場合によっては面白くても『短絡的な消費の仕方』をされてしまうことがあり、そういう部分も難しいところではあるのだが。(これはどんな属性表現でもそうですね)こればっかりは作り手がどんだけ頑張っても、例えば『そう消費する風潮』が生まれてしまったらコントロール不能になったりするので難しいところだと思う。そうなった時は静かに世間を憎みながら視界を狭めるしかないのだ

ただ、こういうことを考えていると「じゃあ短絡的な消費とそうじゃないものって何が違うのだ!」となり、それも難しい。例えばエロ消費は短絡的で、尊ぶことは短絡的に当たらない、などとするのも違うし。私の設定厨瀑湧きムーブだって短絡的と解釈することもできてしまう。むずかし

たんらく【短絡】
論理の筋道をたどらずに、原因と結果、前提と結論などを性急に結びつけてしまうこと。
(明鏡国語辞典)

辞書さん言語化ウマ!!!(??)そうそう、そういうことが言いたかった
特になんか、関係性なんかはこういう性急な結びつけ消費がよく見られる気はしている。気をつけよう、私も

#in_Stars_and_Time ここめっちゃめちゃすこ 設定厨瀑湧き
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この作品内のジェンダー観、この世界ではこういうことが当たり前なんだよ、と示すようなやりとりだけど、それが基盤の設定レベルに落とし込まれていることによって説得力が増している
そして何よりめっちゃワクワクする設定!!!!!!!!!!!!(爆音オタク)私も名前10個くらいほしいかも!!!!!
名前に関する設定が好きすぎる。こういうのばっかり集めた辞書がほしい(??)

舞台になっている国のテーマが「うつろう・変化する」なのがめちゃくちゃ良い味を出してる、概念の許容度が高くて
ジェンダーに関することも「うつろう」の一部である、と言われたら「確かに」ってなるし。敵?が『時間を止める』力を持っているのも対比的でいいよね。『うつろう』という広いテーマの中でポリコレ的な設定が自然に入り込んでいて、めちゃくちゃ面白い。興味深い。

「感情のうつろい」に関するやりとりも面白かった。感情がうつろうということは救いでもある、という視点はめちゃくちゃいい。