くそ雑多なひとりごと
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人の命や死が比較的軽い作品、エンタメとしては割と好きなんだけど(あくまでフィクションとして見るから、という話)

命の重さは作品自体が定義するものに従って認識しているので、本来命重めの作品で軽くされても別に楽しくない……みたいな塩梅のアレではある。当然ながら

あと、命が軽くて面白い作品って多分作るの難しい。テクいよな〜
好きだけど自分で作れる気はせんな〜って思うもん。1.5次の俺屍松葉一族は若干そういう空気あったけどマンガとかは描いてないしな。でも私松葉一族のああいうとこが無二で好き なるほどね?松葉一族のお気に入りポイント今初めて言語化に成功したかも #oreshika

グノーシアもけっこう命軽めだなって思うんだけど、ループものだと割とその辺ライトに扱えるのかな。
命の重さゆえ苦しみまくるのもループものの味だけど、グノーシアはそういう苦しさみたいなモノは敢えて排除してる印象あるな〜 (繰り返し遊ぶプレイヤーのために)。吊りは冷凍だし襲撃は消滅なので。
一方で特殊イベントとかでの乗員の命はけっこう軽い。 #gnosia

そういえばブレットトレインもグノーシアもダンゲロスもそうだけど、『命が軽めの作品の中で重い命を扱う』は割と成立するんだよな。不思議だ
命の貴賤というわけではなく、状況やその人の生き方や色んなものを上手いことやって重量差をエモーショナルと共に受け入れられている


エンタメをたくさん吸ったのでメチャクチャ呟いとるトヤチョ スポンジか?

デリシャスパーティ♡プリキュアで月見バーガーブログの人がナルシストルーによって月見バーガーとの思い出を奪われるも、プリキュアが助ける前に自力で思い出を取り戻す回

デリシャスパーティ♡プリキュア26話見た

スピリットルー、ガチで心が分からんムーブしてるのがけっこう良いな…と思う。
デパプリの敵ってそれぞれ『食に関連する何か』を否定してくる役回りなのかなって思うんだけど、『食に対して思う心が無い』スピリットルー、めっちゃ良い~。あんなコミカルそうな見た目なのに背負ってるテーマがかなり真を突いてるように感じる
いやまあ「苦いのは嫌じゃね?」とか言ってたから食への感情が全く無いわけじゃないんだけど、色んな背景とか心の流れから来るものを発想できる回路を持ち合わせてない感じがするので。言ってることが「自分の感情から」ではなく上っ面感あるというか

え?そんな人の心わからん役回りなのに名前がスピリットなんですか?!すごいな。

ジェントルーはシンプルに味を奪ってて、ナルシストルーは関連する思い出・スピリットルーは食べ物の形状や質感?を奪ってるんだな。『食物を食物じゃなくしてる』ってことか。ロボ敵らしいといえばそうだ
セレクトルーは何を奪ってくるのだろう?

無線接続デバイス、便利なんだけどちょいちょい何の前触れもなく全てのBluetoothが切断されたりして再起動を余儀なくされると全ての作業の流れが止まってホンマ・・・・ってなるな。何より広げてた資料類とかを一旦広げ直さないといけないの、ダルダルの実すぎる

『顔が良い』というオタク語彙、じゃあ眉目秀麗でないデコボコした顔つきは『顔が良くない』のか?
…などと突っ込むと揚げ足取りクソ野郎って感じなのでしないけど

均整でない顔つき見ると「良い顔だな…」と思うので、『顔が良い』『良い顔』の緻密なニュアンス差を操れる日本語ユーザーになりたいっスね

月見パイ以外の月見スイーツファミリーも食ってみたいが月見パイが好きすぎてそれ以外になかなか手が出せない人
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すきやき月見もそのうち食べたい。『上を向いて歩こう(英題:SUKIYAKI)』を月見バーガーっていう概念にしてるの、めちゃめちゃオシャレだよな。よくできた物語の比喩描写みたいな美しさがある

BULLET TRAIN見てたら唐突に上を向いて歩こう流れ出したりしてご縁!!って笑った。上を向いて歩こう、買ってitunesに入れてある程度には好きなのでうれしい

あーそうだ前にTwitterで見た社会派マンガ描きの作品読んで「説教くせーーー!」と思ったんだった。今たまたまRTで見かけたから思い出した。
でもそんな作家でも普通にプロをやっているしウケてるっぽい?ので「説教くさくてダルいな…」と感じるかどうかは人それぞれやね・・・という。

まあそのマンガはマンガっていうより『評論のようなものを複数人の会話マンガにして読みやすくしてる』ような手触りなのでまた別物なのかもしれない。マンガとしては全く好みじゃないけど、『文章オンリーだと読んでもらえない可能性のある内容を読んでもらうためのツール』と考えると納得感あるな。私は根本的に合わなくて不快なので読まないけど

4/4巻とBULLET TRAINのパンフゆっくり読もう~

あとは日記
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月見をキメたり

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本屋で3000円くらいの買い物するか…って言って普通に3000円オーバーしたりした。
「あるあるタイポ。」も欲しかったんだけどまた今度買おう……表紙の箔押しがテラッテラでよかった

#EIGA_mita
せっかく映画観に外出るならもう一本くらい見たいな……と思ったんだけど、知ってる話題作はあんま無かったので上映中の中から一番気になったやつ観てきた。
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BULLET TRAIN(ブレット・トレイン)
東京発京都着の新幹線に殺し屋が10人くらい乗り込んでてドンパチしたりするハリウッド映画
前知識は公式サイト をざっと見ただけです。トンチキ日本舞台の洋画っぽかったのでアンテナに引っ掛かった……トンチキ日本、好きなので
何この日本!?と驚きつつ、豪華な俳優さんたちが活き活き暴れていることに興奮しました!
公式サイトに掲載されてる原作者コメント いやこれ見たらこれにするでしょ


いや~~~これも面白かった。こういう『評判とかなんも知らん映画を飛び込み的に見る』のって普段は全然しないんだけど大当たりだった~~~面白かった。バカバカしくてひたすら人の命が軽くて良かった(人の命が軽くて良かったとは?)

日本っぽいけど絶妙に日本っぽくない背景とか、何この日本!?感ほんとよかった。作中に出てくるマスコットキャラも絶妙に日本センスじゃなくてじわるし。海外クリエイターが作った日本の世界観、良すぎる

『新幹線に殺し屋が乗ってて~』って聞くとパニックになる乗客を想像するけど、パニックになる乗客要素全く無かったのも良かった。殺し合いしてる途中に乗員さんが入ってきたらスンッ……って止まるとことか、座席でバチバチしてたら他の乗客に「静かにしろ」って怒られるところとか良かった。最終的にはナチュラルにモブ乗員乗客の霊圧消えたのも面白かった。

なんでこの新幹線最後車両のガラス割れたり盛大に非常口オープンしてるのに普通に走ってんの?笑 すぎる。ニコニコとかのコメント付きで見たらクソほど盛り上がりそう。走行中の新幹線に掴まって乗り込んでくるし新幹線の窓ガラス素手パンチで割るし

群像的なのも良かったな。主要キャラいっぱいいるけど綺麗にまとまってたし。タンジェリン&レモンよかったね。ウルフについては脳内で「いや草」って流れたけど。でも正直この作風狂おしいほど好きかもしれん そこはかとなくダンゲロスっぽくて良かった


全体的にバカバカしいのにクライマックスは普通にアツい展開だったのも良かったし、でもクライマックス最後の最後の絵面(事が終わった後の背景)はバカバカしさの極みだし『京都、終わり!w』って感じでサイコーだったな。面白かった~。面白くて好みにも合うのでパンフ買っちゃった

#EIGA_mita
ONE PIECE FILM RED見てきた。
ワンピはよくいるアラバスタくらいまで読んだことある勢・Adoさんに関してもにわかです(前提)
外部情報も全然仕入れてない状態で所感を打っています。畳んでない部分は致命的なネタバレなし
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興味を持ったポイントが『ONE PIECEの連載開始やアニメ放映当時には生まれてすらいなかったアーティストが世代を超えて今、コンテンツに強く関わってるって事実がメッチャ面白いな・・・』ってところだったんだけど、いやほんとにこの点が余すことなく溢れてて凄かった~~~。

歌声はもちろん、設定や展開も含めて「Adoさんが関わってないとこんな作りにはならなかったんだろうな~」って感じで、四半世紀続いてるビッグ・コンテンツと令和にメジャーデビューしたビッグ・アーティストのスーパーコラボレーションって感じ。マジですごいぜ。ただコンテンツとコンテンツがコラボしたってだけじゃなく、1+1を無限大にしてるような出来だった。ほんとにようできたコラボ映画……

コラボ映画という呼び方は語弊ありそうだが それくらいAdoさんの存在が色濃く出ている作品だと感じた。もちろんウタ=Adoというワケではなく、ウタはウタという独立したキャラクターなのだけど、歌役なしでは生まれなかった存在と解釈するとやはりものすごく密接した関係だなあと思う。
なんだっけ?あてがきってヤツか。あてがきかどうかは知らないけどあまりにも一体すぎる


以下ネタバレない程度のざっくりしたストーリー感想

途中で「現代とインターネットの話だ・・・・・・」って強烈な時代性を感じたんだけど、その後のスケールの広がり方、クライマックスでしっかりガッツリ少年マンガ胸アツバトルに持って行ってて、ウオ~~~スゲ~~~ってなったな。時代性を反映したストーリーにバトル少年マンガのテンションとスケールがしっかりと融和していて。ようできとる・・・・・。

前述した通り、自分は世代を超えた超ビッグコンテンツ「ワンピース」と「Ado」のコラボレーションとしてこの映画を見ていたのだけど、ストーリーとしても「現代の時代性、精神性、共感性」と「四半世紀以上前からある少年マンガのスケールや文脈」が融合していてなあ。これすごくないか?あまりにもようできとる。


以下ネタバレ的な話

ウタ関係の結論をボカして(成功・失敗・肯定・否定などを描かず)終わったのは「そうなるよな~」と感じたな。
テーマ的に何かを正解・間違いと断じて良いものではないし。作品としてのバランス感覚が良い。

回想でゴードンが「赤髪海賊団がやったんだ!!」って言ってた時「こいつ絶対黒幕や~ん」って思った自分の短絡さ、うんち
黒幕とか絶対悪とかを用意するテーマの話じゃねえよFILM RED

でもまあゴードンの存在は絶対ミスリードというか、引っ掛けとしてやってはいるよね。まんまと引っ掛かったわけですが。そういうとこもようできとるなあ……▲とじる

キャリアコンサルタントの作る動画をエンタメとして食しながら数年間生きてるオタクであることを全世界に向けて公開してしまった。こ、これが令和だから……(マジックワード)

F氏の創作テーマ、ともすれば説教臭くなってしまうジャンルだと思うんだけど、個人的にはあまり説教臭さは感じないんだよな。あれだけ現実と社会を説いているのに(私はそう感じないけどそう感じる人もいるかもしれない)

F氏の創作物は現実の話をするし、それを誤魔化さないし、ゆえに安易なハッピーエンドにはならないけど、その上で最後には『見たいもの』を気持ちよく見せてくれる、というのが大きいのかな~。これは長編だとより顕著だと感じる。マジで良い締めくくり方をするんだよ……あれができるというところにF氏の類まれなる才覚を感じる。ルールチェンジ大富豪の最終回とか100億点満点でしょ

普段やってる短編連作のシリーズでも、ある程度のテンプレの上で成り立ってるから「あのセリフがくるぞ…くるぞ…」「キタ~!」っていう感じになるんだよな。ああいうところがF氏のエンタメ力の高さなんだとよく思う。

合コン企業分析シリーズ のペンディングとか。本音くんシリーズ で本音を喋り出すとこもそう。サラモンシリーズ でヒトシとピカリンがどんだけ仲違いしても最終的にはクズ同士元鞘になるような流れにもそれを感じるな。エンタメへの落とし込みが上手いんよ

『いま自分は非お客様層だという自覚があるけど好きではあるコンテンツ』への言及、全部「(自分はこう思うけど今現在お金を落とす存在ではないからご意見的に言う資格はないので)ただの個人の感想です」ってなる

テイルズ、ゲーム大元のアニメキャラデザ(の線や影)の具合が他メディアミックスでも踏襲されるから、大元のアニメデザインが好みじゃないと無限に好みじゃないアニメ絵が生み出されてつれえな・・・となる(あくまで個人の感想だしメディアミックスに食指伸びないタイプの非お客様の戯言です)

大元のアニメデザがイケてるやつはメディアミックスで他の作画担当・他の会社が描いても(同等とまでは言わないまでも)綺麗に見えてお得だな~と思う 個人の感想ね

年末のグノーシアオンリーに出すもののアイデア出しだけ済んだので10月くらいから作業しようかな。10月くらいになればまた一枚絵描きたくなってるだろうし

特殊印刷加工系の紙類セットを頒布したいと計画を立てている……。特殊印刷系の紙類、手元に実物があると質感が直に感じられてうれしいし、かさばらないので買っても置き場所にはまず困らないし、ファイリングとかもしやすいし、それでいて飾りたければ容易にできるので。紙類って万能かもしれん(ミニマリストじゃないのに何故かミニマリストみたいな思考になる人)
問題があるとすれば本やグッズと違って枚数や質量が少ない分お値段が張る印象になりがちなところだろうか。この辺は何に価値を置くかかなあ。私はかさばらない特殊印刷物ほしい ほしいので作りたい~

Better TweetDeckのキーワード折り畳み機能、日本語入れるとなんかうまく機能せんな…

アオアシ2巻をやっと読んだんだけど(激ゆっくりアオアシ読み人)
アニメのあの辺まで見た上で改めてユース試験編を読むと金田の描写がちゃんと繋がってて「おお…」ってなったな。「熱くなりすぎるところがある」という部分は今の激情・それに伴うパワーにちゃんと以降している。

『読者』としてアオアシを読んでいると、金田が落選した理由が福田監督のポジションコンバート明かしによる意気消沈であることが明確に分かるんだけど、金田本人がそれを分かっていないのも『主観と客観の差』という感じでメチャクチャしっくりくるんだよな。人間性がしっかり出てて

自己を肯定するためのバイアスというか認知の歪みみたいなのも感じるよな。金田の『自分が落選したのはアシトたちと協力してツルんでたからだ』っていう認識

『他人・客観・読者という神視点で見ればわかるけど、その瞬間自分の視界しか見えていないし精神的にもギリギリな本人に分かるわけがない』というのをしっかり分かった上で描かれている感じ、する……すごく……

そんなアオアシの中でアシトが潜在的に持つ能力が『鷹の目=超俯瞰視』なのようできとるな。サッカー、フィールドで22人が動き回りまくるスポーツだからそりゃあ金田みたいな視野の狭いヤツが受かるわけがないのだ……でも金田みたいな激情持ちの強さも描かれるし、いい いいなあ

iphone、角がカクッとしててカラフルなのが好きだから「なんで私は11proなんだ…?」ってなる。先代iphoneが調子落としたタイミングがな…
角が丸くてなんかクリーム色の本体、好みと全く違ってウケるな

次買い換えるなら絶対カクッとしてカラフルなやつにする〜〜〜!!!って思ってるけど、11proくんがまだまだ元気だし負荷かかりそうなアプリゲーとかもやってないので当分先になりそう。長生きしろよ(好みの本体デザインは欲しいが買い替え作業は面倒なため)