くそ雑多なひとりごと
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#dangerous
何度思い返しても戦闘破壊学園ダンゲロスの終わり方がマジで最高に好きで、本当に本当に私は終わり方が好みかどうかにめちゃくちゃ左右されるオタクなんだ・・・・・・・ってなる 無論道中も大事だけど
『道中:普通、終わり方:最高』と『道中:最高、終わり方:普通』だったらマジで前者の評価が軽く10倍くらい上になっちゃう。パーツ同じなのに

終わり方に引っ張られるっていうのは割と人間自体の気質な気はするけど(野球選手でもシーズン最後の方活躍できるかどうかですごい印象変わるし)

まあベタはとりあえずざっくり入れといてトーンやる段階で調整していけばいいか。それはそうとして大して重要じゃないなんでもないような会話描くの楽しくて好き
あとマジで製本プレビュー良すぎる ページ数多いしノド近くになっちゃってるフキダシとか視認できてすごい 毎日プレビューしてる

#gnosia
線画の時は1日3ページ進めば相当早い方だったのにベタとかいう作業1日で50ページくらい進むから頭バグるわ

メインの通常外見は事前にトーン処理とベタの割合決めてたからスイスイいけるんだけど、ノーメイクさんはあんまちゃんと決めてなかったから1ページだけトーンまで貼ってみた
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特記4マンガとあんま変わらん気がするな?
うーんどうだろう。好み的にはあんまりトーン削ったりキラキラさせたり影トーン入れたりしすぎずにベタっとバキっとしたのが好みなのでそういう感じにしたいんだけど、装飾少ない外見だと画面の情報量足りないかも・・・という懸念

ベタをベタっと塗るのに憧れるんだけどなんかどうしても線画の段階で髪の毛細かく描いちゃうせいでベタっと行くと全部潰れる→見栄え悪くなる→一部塗りでいいか~…になっちゃうな。
ベタっといくなら最初からそのつもりで線画した方が良さそう感 例えばジョナスとかだとベタっといった方が映える気がするんだよな~~~ 今回は出てこないけど

ちなみにフキダシのシッポは線画後に入れる派なのでまだ入ってません。線画終わったしこっち先にやっても良いかも
あとレムナンの台詞は基本三点リーダーまみれなんだけど、右下のセリフは大分スムーズに言わせてるよ▲とじる

読み進んでから58話の最後の語りってもしかしてエリス目線なのか?って読み返してみたけど普通にルーデウス目線なんだな。でもなんか内容は63話のエリス視点を思い出す感じはするなあ。エリスはルーデウスすげえってなってたし #mushokutensei

無職転生60話過ぎくらいまで読んだけど主人公が不能になってしまった #mushokutensei


ハ~~面白かった……専門家の先生って最強のオタクだな…(コラコラーー
圧倒的な知識がオタクじゃない語彙から繰り出される強火で愛重オタクの語り、サイコ~~!

三国志全然関係ないグノーシアの話なんだけど、グノーシアが歴史だったら(?)ラキオの情具合についてめっちゃ議論が起きるし額面通り良い人って言葉を受け取って解釈する専門家とそうじゃない専門家の意見が全然違うし後世に残る派生物語での描かれ方も全然違うんだ(???)
銅像建つくらいだし歴史によって神格化されたラキオが知と情カンストしてる最強の聖人君子ということになる時代も来るって……コト!?いや技術死ぬほど発展してる宇宙時代だから残る情報の条件全然違うが▲とじる

#gnosia

俺屍の時も『序盤一族は伝え聞く評判や記録しか残らないから、後世の一族目線全然違う人間像に見えてるかもしれない』みたいなこと考えて死ぬほど興奮してたしそういう概念がメチャクチャ好きなんだろうな… #oreshika

#mahoyaku まほやく18章

魔法使いの約束という作品は『人間と違う力を持ち人間と全然違う時間感覚の中で生きている現実離れしたファンタジーな存在たち』を描いてる。その中でも更に苛烈な連中もいる。でもそんな彼らが抱えてる問題って本質的な部分は現実(現代)とあまり変わらないよね、っていうのを一貫してやってるな~と思いながら読んでたんだけど、18章はまさにそういう部分を明示するお話だったなあ。

何よりそれを明示する役割を持ってるのが前賢者であるっていうのがなんか好きだな。主人公は多分意図的に設定付けを抑えてる(猫集会くらい?)から、主人公と同じ目線でありながらその人なりの具体的なバックグラウンドを持ち出して語る役割が前賢者なんだ。

ブラック企業のサラリーマンで、変わらない生活を繰り返し、誰にも期待されず、なのに失敗すると叱咤される。どうやって人と繋がれば良いのか分からない。自分の価値が分からない。どうなれば“幸せ”なのかが分からない……そんな、現実にもありふれた境遇の人間が『人知を超えた力を持つ魔法使いたち』に共感して自分を重ねられる…っていうのが、この作品のテーマ性の中でめちゃくちゃ肝になってる部分なんだろうな~~~

そんな彼らと『友達になりたい』って良い答えだな~~~~。大それたことはできない、世界を変えることはできない、唯一無二にもなれない、だけど笑いかけて心を軽くできる・何かに失敗しても失われない居場所になってやりたい 前賢者~~~~~ッ!!!!!



『ひとりぼっちで歩いていける』っていう章タイトル ほんまな~~~ 西の魔法使いたちもそうだけど、この作品が示す『ひとりぼっち』っていう概念、本当に良いな。

ところでこの前賢者本当に最後どうなったんだろう。


あとネロとリケ、フィガロとファウストのやりとりもめっちゃ良かったな~。
リケはどんな変化を見せるのだろう?って思ってたけど、なるほど『明日がくるのが楽しみになる』っていうのは小さくてとてつもなく大きな変化だ~~~ 良い▲とじる

フィクション作品世界においては毒も薬も平等に存在して良いもので優劣とか無くて、ただその使い方を誤ったり投与する人間を間違ったらどっちにしろ爆発するからちゃんとしとこうみたいな そういうのだよね そういうの

『毒気を含む作品』と『厳しい境遇や辛い出来事、悪意のある人物が登場する作品』って似て非なるカテゴリで、後者は薬になるから図の上の方に入れられるんだけど前者はただの楽しい毒だから図の下の方になるみたいなのある なんかうまく言えないけど
ダンゲロス、マジで毒気の塊だからなあ。そんでグノーシアはかなりマイルドな毒気(?)で非常にバランスが良い印象 毒が好きなのか?いや、ええと~~そうかも……俺屍も毒気すごいし……

※※完全に超個人的な主観※※(特に“意図的かどうか”っていうのは勝手に感じ取ることしかできないため)
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俺屍はメインシナリオテキストがそんなに多くないので入れられなかった。言うても20年前の作品だし入れにくいところもあり


こういう基準での作品認識ってほんとにその時代時代によって大きく変わるんだろうな~みたいなことをぼんやり思うこと増えたな

ダンゲロス拡張ルール冊子内の書き下ろしおまけノベル読んでたんだけど相変わらず倫理観が完全に終わってて笑うわ。最強の支援能力者を集めようのやつとかほんと最悪で最高
まほやくとダンゲロスを交互に摂取すると倫理観と道徳観の温度差で風邪引くんじゃ #dangerous

#dangerous
横田卓馬先生の絵のアウトラインや線のメリハリ、バキバキしてて本当に良い これになりて~~…
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まほやく、めっちゃ人生全般の義務教育に必要な話だな…って思うし現代向きの倫理観道徳観を極限まで研ぎ澄ませていて教科書に載ってても不思議じゃない #mahoyaku

線画終いやオラ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!うおら~~~~~~~~!!!!っしゃら~~!
線だけでベタはほぼやってないので明日からベタ部分塗る作業に入ります
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まほやく読み終わったらご飯タイムは満を持してうたわれるもの 読み始めたいな…と思ってるんだけど予定は未定(無料アプリでコンシューマー版の三部作ストーリーが全部読めるとんでもないやつ 大分前にDLだけしてた)

アプリゲーやブラウザゲーム、気になるタイトルで本筋アリ系は読んでみたいな~と思うことはあるんだけど(まほやくもその一つだった)これ系の作品ってある程度『継続する』ことを前提に設計されてるから『メインストーリーだけ触ってあとは分かんない』って心構えで触れてる時謎の罪悪感あるんだよな。運営はもちろんファンだって『ハマって続けてくれる人間が増える』ことを一番に望んでるわけだし、そういう人の目の前で読み逃げみたいな感じになっちゃうのはすげえなんかこう 気が引けるというか……そしててがろぐに引きこもってコソコソ感想を書くと

コンシューマーゲームやアニメマンガの場合『普通に面白い、一通り読んで(見てor遊んで)満足する』と『ハマって継続的に触る』ってそんなに変わらない気がする(物を購入してる時点である程度の目標は達成されている)んだけど、アプリゲーの場合この二種には大きな差があるじゃないですか。お金や時間を出すか出さないかのラインだから。だから触りに行くの難しいな~ってよく思う
メインスト読み終わって良かった~~って気持ちになったら軽いノベルゲー購入したくらいの気持ちでお金は払おうかな~とか考えてはいるんだけど

いやこんだけ言ってこの先のストーリーで何らかのインパクトが起きてプレイ続行になる可能性は普通にあるし、ハマってる人たちを見るにそのポテンシャルは十二分にあるの伝わってくるし、そうなったらまほやくさんがすげかったよってことで。(多分こればっかりはお話の出来云々じゃなく趣味嗜好との相性次第だと思う)

ソシャゲに張り付く時間は無いしメインスト読んだ後ちゃんとプレイする可能性はそんなに高くない(※今の時点の話)からレアカード持っててもそんなに意味は無いんだけど、それはそうとしてそれなりに気に入ってるキャラのキラキラしたカード、嬉しいな

#mahoyaku
やるじゃん
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#mahoyaku まほやく17章まで読んだけどオーエン、逆転裁判の容疑者みたいになってきたな…(?)
『賢者弁護士の弁護を拒否するし自分がやったって言い出すし証拠も揃ってるけど真実を暴いたら犯人じゃない』っていうめっちゃ苦労する裁判のやつだ…根気よく説得して重要な証拠品つきつけないと留置所での証言すら聞けないんだ……
大逆転裁判のシステムだったら裁判開始直後何の尋問もしてないのに陪審員が全員有罪判定していきなり最終弁論始まっちゃう 困る

それにしてもオズはぶきっちょ親だな…知ってたけど▲とじる

私フィクションオタクになる前は日本史が好きなガキだったんだけど、戦国時代とかは当然好きとして同じくらい熱心に見てたのが平安時代だったのは今思うとけっこう謎でおもろいな。それも源平とかじゃなくて藤原道長とかの時代ね。天皇に側室が死ぬほどいてそのランクとか血縁関係で政治を操ってたあの時代・源氏物語とかの時期

なんであの時代にめちゃくちゃ興味惹かれてたんだろう。退位させるために謀略で出家させられた天皇の話とかめっちゃ覚えてるわ。戦!!って感じの時代じゃないけど政治関係常に死ぬほど争ってたもんな平安時代 そういうところが面白かったのかもしれない