くそ雑多なひとりごと
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#Material_Puzzle 無印読み返しててあ~~ここ好きだったな~~マテパの世界の描き方が好きなんだよな~~~というのを思い出して紹介したくなったので引用します
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土塚理弘(2004/2018)『マテリアル・パズル』スクウェア・エニックス/講談社

↑出版社別で出てるやつってどう引用表記すればいいんだろう?

メモリア王国のこの『墓』の設定がめっちゃ好きなんだよな~~~!!ほんとにお話の中のなんでもない設定開示シーンではあるんだけど、当時から印象的だった記憶がある。グリンの「そして死ね!」もいいよね。笑
生きて死んだ人の跡をネガティブに扱わない概念が割とツボなんだろうなって思う。海外のクソ派手な葬式の話とかめっちゃ好きだし


人が生きた証としての墓という設定、割と作品テーマにも通じてるところがあって何気ないながらめちゃめちゃ重要な描写だと思う。『この世で一番すごいのは“存在している”ということだ』っていうことをずっと描いてる作品だから。“存在”をずっと描いてるんだよな~~~!!!このテーマ性は最近読んで改めてぶっ刺さった部分だった。お話全体にしてもキャラクターにしても世界の設定にしても、やっぱりベースにあるのは“存在している”ということで、それは老いたり死んだりしても変わらないというか。そういう…

そして神無1~3巻を読んだ脳で改めて読む無印10巻のバレットでバカ泣きしちまったってワケよ

マテパ完結したし一通り読んだら俺屍やろっかな〜って軽い気持ちだったのにめちゃくちゃ本格的にしゃぶり始めてしまい完全に目算が外れている。見通し途方もなく間違えとるやん(ゆる言語学語録)

でもこの不可抗力にズブっといく感じはオタク生命生きてるな〜って思えていいな マテパにまたアツくなれてることが嬉しい。ティトォたちメインどころも描きたいんだけどいかんせんシャルロックとリゼルという存在の気付きがデカすぎて手が回っとらん。8巻以降まだ読めてないし無印読み返してる(めちゃくちゃ人)
#Material_Puzzle

ポケモンの睡眠アプリ、シンプルに今使ってる無機質なやつから乗り換えられるので嬉しいな。でも出るのはまだけっこう先なんだ~

#Material_Puzzle アクション的な絵が描けるキャラを描けるとマジで水を得た魚になっちゃうな あらゆるものをめちゃくちゃできるので
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リゼル20歳!?20歳だ

#Material_Puzzle マテパ、当然のように無印単行本も電子版も二重買いしてるんだけど(無印電子版はご祝儀も兼ねて買ってた)
神無読みながら「7巻面白かったな〜!さーて電子版も買うか」してるからバグりだしとる いやでも買うよな

ブログ で今まで書いてたメイキング記事、今までサブカテゴリとしてタグ付けしてたんだけど普通にメインカテでよくね?ってなったので変更しました。
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タグで付けてるサブカテ、ゲームタイトルばっかなので確かにこの中にメイキングあると紛れるし気付かんわ。んだんだ

#TOYAmade 別に使わない絵文字概念の話するけど井正は🚬で、沙華は何かというと📌←これ!
沙華はNotionで設定メモ用のページ作ったらランダムで出てきた絵文字が📌だった。これすごくない?!めっちゃそれっぽい 色とシルエットが

🍨🐲←マテリアル・パズルが令和ジャンルだった時のリゼルとシャルロック

…って思ったけどアイスの絵文字がキャンデーじゃないから違いそう。🍭だとアクアになるし
シンプルに🧊がいいのか?同じ氷使いの月丸は🌙でいいだろうし

絵文字文化に迎合しようとしないくせに想定するのだけ好き(何?) #Material_Puzzle

#TOYAmade そういえばあんだけ色々設定考えたくせに全然考えてねーなってこと:通貨や金周りの設定

通貨の設定、全然考えてない・・・・・。貨幣はあるんだろうけど単位とかそういうの全然だ ああいうのってどうやって考えてんだろうな。オリジナル金銭単位考えたら絶対ダジャレになるよ私 ゼニーみたいな

金の面倒を考えたくなくて井正の旅の経費は上から降りてるとかそもそも爺ちゃんが割と権力あるから(社会性:10)割とどうにでも融通が効くとかそんな設定にしてると思う。爺ちゃんのサイコロ結果が社会性と魅力特化なの正直神 なんかあったら頼れる いいのかそんなセーフティありの旅で い、いいんじゃないかな。便利に使いすぎるとアレだけど

というか目的自体がかなり形の無いものだから支援はいくらあっても結局本人や巡り合わせがどうなるかでしかないしな、いいでしょ。良いと思う

#Material_Puzzle 土塚先生、月丸姉様の目の下の☽マーク描き忘れることはあっても太陽丸のほっぺの丸は描き忘れたこと無いのオモロいな…と思ってたんだけど『ボネットと太陽丸』は一部描き忘れあったな。ほっぺの丸が無い太陽丸、普通の顔すぎてめちゃくちゃおもろい。やっぱほっぺの丸よ

#TOYAmade 創作絵増えてきたらミミックで遊びたいって前から言ってたけど沙華の包帯部分白髪として処理されてちょうちょみたいな髪型の美少女に変換されるに10000000000ペリカ 自信あります
というか割と骨格めちゃくちゃにキャラ揃えたくなるタイプだからAIの識別に耐える無難な顔の素材が揃うのは…………いつになるだろうな?俺屍の家系図用アイコンとか使えたら一番丁度良いんだろうけど(二次創作はダメ)

#Material_Puzzle 月丸と太陽丸、比較的出番が長期間あったキャラにもかかわらず主人公一行との絡みが全然ないの当時からじわじわ来てたけど今もじわじわくるな。マテパの群像色の最たるところの一つなのかもしれん

物語構造の役割で言うと、シャルロックを主人公とした時の重要人物というポジションになるのかな~。シャルロックも主人公属性持ちだし。

太陽丸、根の負けず嫌い(と思われる気質)からリゼルに敗けたの相当根に持ってたけど、自分と境遇が似ているシャルロックに対しても割と意識強く持ってたな~という印象ある。どうでもいい相手に自分の過去見せたり「何も難しいことを考える必要なんかない、楽になればいい 捨ててしまえ」って必死な形相でべらべら喋ったりせーへん。太陽丸、ほんと姉様と違って壊れ切れてなくて生きるの大変そうだな。

「村人達の死も自分の不甲斐なさも全て背負って生きなければならないんだぞ」←マジでこれ太陽丸のことじゃ~んすぎる。鏡なんだ~ぼくら互いに~じゃん。それぞれのカルマ映してんね(魔法属性:映だけに)

太陽丸が遠回りに同情買おうとしてるのに対してシャルロックが「同情なんかしない どんな辛い過去があっても今のお前たちはただの殺人鬼だ」って言った後の太陽丸の表情がめちゃめちゃめちゃめちゃ好きだし今見ても好きだな…。突き放されたショックとか分かり合えなかったショックとかではなく、目を見開いて口元がちょっとニヤついてるの、感情が複雑で何かを断定させない表情で絶妙すぎる…。ただシャルロックの在り方は認めてるよな~とは思う。そうじゃないと情報出してはいかなかっただろうし ア~ 太陽丸というキャラクター


太陽丸のこういう人間くせ~ところが当時から好きだったし今見ても好きだな。見る目あるよ当時のトヤマ

#Material_Puzzle マテリアル・パズルという作品、本当に大会編が死ぬほど面白い作品(と私は認識している)

色んな作品の大会編を見ているとどうしても『ここは主人公勝つしかないから勝敗自体は見えてる』みたいなメタ視が入ってしまうのだけど、マテパは構造上それを良い具合に排除してるのがアドいと思う。

・主人公が持つべき役割を複数キャラに分散している
・群像的な色も強い(主人公組が関わらないバトルは勝敗メタ読みしにくい)
・能力設定的に、単純な強さだけでなく相性に左右される部分も大きい
・大会ルールが『三つ巴戦である(※準決勝まで)』=番狂せが起きやすい。特に一回戦のグチャグチャ具合がすごい

この辺りがめっちゃ肝だな〜って思う。主人公含めて誰が勝ち抜けるかが割と予想できなくてめちゃくちゃ面白い。大会編ほんとに好きだな 楽しかった

#Material_Puzzle 太陽丸、一章での初登場時と二章以降で大分人相が違うよな〜というのを当時から感じてて、まあ長期マンガって描いてるうちに絵柄変わっていくものだし他キャラも印象違う人たくさんいるし〜と思ってたんだけど、

『ボネットと太陽丸』で描かれた12歳の太陽丸の顔、どっちかっていうと初期太陽丸の人相に近いような気がしてオオ…?ってなった。

というか二章以降の太陽丸やっぱテンションおかしいんだよな。幼少期〜一章の太陽丸はめちゃめちゃ冷静理知キャラなのに。まあ私は二章のテンションおかしい太陽丸が好きなんですけど。

太陽丸ってやっぱ根っこが相当負けず嫌いなんじゃねーかなーーー。二章では大会にも参加してたし、敗北も経験してるし、死ぬほど悔しがってるし、その辺りから大分テンションバグり始めてるからシンプルに根っこの気質部分がくすぐられた説、推します。つまりリゼルのせい

#Material_Puzzle

7巻特典の感想というか感情の吐きだし
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ボネット成長後も小柄だよね多分
18歳の太陽丸より12歳の方が賢そう、とか書いたけどまあ状況のせいもあるっていうか、状況が動いてたりガチバトル中だったらそりゃテンションおかしくなったりもするよねってだけなんだけど

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シャルロックの成長前後が描きたかっただけ。なんかめっちゃ年齢を補記して喜んでる人みたいでじわるな。喜んでますが

ドラゴンの影響による肉体成長の前後見ると全然印象違って面白いよね…そばかす消えたのはわかるんだけど、人相もだいぶシュっとしてて。やっぱドラゴンパワーで成長する過程で筋肉とかが強制的に引き締まった結果骨格や表情筋もシュっとしたんだろうか。でもたまに見せるクソ気の抜けた顔は小さい時のシャルロックを感じて良きなのだ

シャルロック、過酷な運命に巻き込まれずあのままのうのうと成長していったら多分↑この成長顔にはならないんだろうな~っていう気がなんとなくするよ。インドア派だし。もうちょっと12歳の面影残した(輪郭とかがちょっと横に広そうな)ツラになってそう。数奇やんな~


マテパ、割と魔力関係で外見変わる人多いんだよな。コモレビも魔法使う時はシュっとするし、まあ要はエネルギーを得て活動的な体型に変化する、という描写なんだろうが。一方でリゼルは回想時の10歳の時から20歳に至るまで全く変わってないのであった。それはそれで大丈夫なんですか?

いやでもマジで人生で初めて同人誌出したキャラ(敵側のサブキャラだし本編ではもう死んでる)が打ち切り後10年くらいの空白の後よう、完結編のおまけの描きおろし過去短編マンガで主役張って設定が色々補完されるのはおかしいだろ。生きてるとこんなことがあるのか?すごいな・・・。

いやでもマジで今エネルギー充電が必要な期間ということを感じてて、だからずっとオリジナルを出力してる人(プロでもアマでも)ってすげえ・・・・・・・・ってめっちゃなってる。私だったら枯れ尽くすんだろうなそれをずっと続けると。ガチでやってみて初めてわかること、めっちゃあるな…。

水煮先生も言ってたもんなトヤマさんは外から不純物を取り込んでエネルギーに変換していくって。わかる、わかるわ~突っ走っているあいだはブレないのですが、いったん止まってしまえば、真逆の方向や明後日の方向に向かって走り出すことも容易…という性質になっていますね。

疲れるまで走ってひっくり返って、体力が回復したら「ハイ次!」でまた走り出す…を繰り返しているイメージです、
スタンスや価値観がずっと変わらないほうが不自然といいますか、不健全といいますか…。

また、走っているときは「これが私だ!」がはっきりとしているのですが、止まっている間はとにかく環境や他人の色にとても染まりやすいです。気力の回復の手段として「外(他者や環境)からの不純物を取り込み、エネルギーに変換していく」という流れがあるので。

なので、変わり方が極端なのかな~と!

気合い入れた創作サイト公開した直後にマテリアル・パズルの話を延々してる人って感じするわこの鑑定(?)

なんか私はやっぱり根っこが他者のコンテンツを吸ってそれに対する好きという気持ちをエネルギーに何かを出力する二次創作オタク人生を歩んできたんだなあって。そういうことを考えてた

創作サイトをコンセプトから組み上げて本気で作って、超ようやっとるけどマジでエネルギー供給なしにひたすら出力するということをしてた感があって、こう…。達成感と同時にめっちゃ精神エネルギーの枯渇も感じていたので今マテパが完結して夢中になって読む、ということができていて嬉しい…嬉しいわ…。バランスだよ……エネルギー供給と出力のバランス……

出力しすぎて枯渇してた精神エネルギータンクにこのタイミングで流し込むのが『人生で最初に同人誌出した作品の10年越しの完結編』なの、なんか伏線回収みたいでアツいな(?)

ハガレンやソウルイーターあたりがブイブイ言わせてた時期のガンガンをマテリアル・パズル目当てに買って読んでた人間なんだけど、なんか今改めてマテパの良作っぷりを噛みしめながらあの時の私もマイナー逆張りとかじゃなくて本気でマテパと土塚先生がツボで惚れ込んでたんだ・・・っていうのを再確認できてスゲー嬉しくなっている #Material_Puzzle

#Material_Puzzle エイキやアビャクやガシャロあたりの小物悪党の描き方好きなんだよなあ。マテリアル・パズルって割と悪役敵役のバックグラウンド掘り下げやるタイプの作品だし、そもそも敵連中の多くは『空っぽだったのを女神さまに救われた(実は意図的に空っぽになるように陥れられたヤツもいる)』なので『悪いヤツに悲しい過去が』パターンは割とある作品だ。

ただこう、だから救いを与えるとかっていうよりは割と淡々と事実を示すような描き方をするタイプの作品なのかなと思う。可哀想な人なんです!という感情があんまこもってないそういう温度感の過去回想を描くよね土塚先生は。

あと『空っぽ』の基準も価値観によって人それぞれなので、家族や大切な人を喪った人もいれば、もっと本人にしか分からない(ショックでハゲたこととか)(これをギャグじゃなくガチで描くのが土塚先生の手腕のすごいとこだと思う)ものだったりもして、このグラデーション具合もマテパの魅力だと思う。