くそ雑多なひとりごと
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タグ「reading」を含む投稿45件]

#makeine マケイン原作、焼塩のばーちゃんちに泊まった夜の温水八奈見の会話がよすぎる
八奈見ってたしかに負けヒロインで食いしん坊という属性ではあるけど、対人経験の豊富さが端々から垣間見えるところがめちゃくちゃチャーミングでたまらん。対人に関して他のキャラよりも一段深いところに考えを巡らせる大人なところがある。俯瞰視ができるというか。

温水も友達いない割に人のことちゃんと考えられていいやつだな~って感じだけど、やっぱりちょっと及ばないところがあって良いんだよな。焼塩を追いかける時のモノローグで、追いかける行動には出たけど見つけたくない、ってなるところとか。

温水と八奈見のこの、これくらいの温度感のやりとり好きすぎてずっと見てたいけど、二人の関係が変化するところも見てみたさがあり、ぬお~~~ってなる
#reading

今読んでる本で『脳は他人の顔を記憶するが、名前を覚えるのは苦手』ということが論じられていて、私は人の顔覚えらんないけどな~と思った。けど、この『顔』というのを『存在』とかに置き換えるとしっくりくるかもしれない。

最近どうにも人やキャラの名前を覚えられなくなっていて、うーん脳の容量か……と思っているのだけど、でも『アレの名前が思い出せない』と思っているということは『アレの存在』については覚えているということで、確かに…って感じ。まあ、そう思うことで自分の頭はまだまだ大丈夫!と思いたいだけかもしれないけど。

『記憶って言われるとビデオレコーダーみたいにそのまま記録するイメージをするけど、人間ってそういう作りじゃないよね?』っていうのも、確かに。ってなった。

でも、そう考えると『アレの存在』さえ想起できなくなった時が本当の喪失というか、そうなるともう自分にも『忘れた』と認識することすらできないと考えるとなんかゾーッとなる。まあ実際そういうことを重ねながら生きてるわけだけど
#reading

最強脳大全1章のアホの感想:脳はけっこうフレキシブルに変化対応するので半分ちょんぎってもなんやかんや機能を維持できるらしく、すげえ。
#reading

『漫画の原理』、著者の一人である編集者の大場氏が思想強めでちょいちょい明らかに何らかの作品やジャンルをdisっていてヒヤヒヤする局面ある でも多分流行りとかWEBの短絡消費娯楽文化とか、そういうのでマンガ業界全体が変な方向に行き過ぎるのを危惧してたりするんだろうな。
でも明らかに何か実在のものを批判しているけど当然具体名は出していないので、なんか…大丈夫か!?ってなるところはままある

9割くらいは普遍的で正しいんだけど、1割くらいは「それはジャンルと作風によるのでは」というところもあって、かなりオールドスタイルの堅実なマンガ寄りの情報だと思った。所謂コミカル・記号的表現にはかなり懐疑的な技術書だ。なので良い感じに吸収したり、しすぎないようにしながら読むのがちょうどいいんじゃないかなと思う。私はコミカルな記号表現好きだから。
#reading

#reading 『漫画の原理』を買い…ざっくり目を通した!(ざっくりなので細かくは後でじっくり読む!)
電子で買うか迷ったけどかなり大判の本なので物理の方が読みやすそう。

視線誘導のサンプルに矢印びっしり書き込み画像があったから微妙に警戒してたんだけど、『無理やりな視線誘導は間違い』『読者の視線を漫画家がどうにかしてやろうと思うのが間違い』『迷い無くストレスなく読めることを重視し、可能なところでは視線の動きを演出に活用する』って書かれてて安心した。すごいプロの人もそういう認識なんだ!(あ!自分の思想を補強する“権力”を見つけてよろこんでる!!)

それはそうと当然ながら私が全然できてない部分についてズバズバと書かれていて「ヴッ!!」「ソレナッ」「ワカッテルンダケドデキテナインダヨナッ」の音ゲー状態になりながら読んでいた。精進しよう。

#reading #makeine
ちょっとワケあって四畳半原作読みを一旦置いて(2話終わるところまでは読んだ)マケインの原作を読んでる。アニメで見たところはざっくり早めに駆け抜けたいが速読はできないのでそれなりのスピードで…1話読み終わった。
アニメ1話のなんか妙にエモい空気でこんぶ食ってるカット、オリジナルだったんだ…笑 いいアニオリ演出だ……

マケイン、『負けヒロイン』というものを主題に扱いながら、『負けヒロイン救済』ではなく『負けても人生は続いていく』が道標になっているお話なのが本当に良い。気が合う。

#reading 四畳半原作探訪

アニメ版では福猫飯店回で相島先輩が首謀者だった香織さんの誘拐、原作では樋口師匠が企ててたんだ。けっこうびっくり。
ただ、そんな樋口師匠を明石さんが説教してやめさせてた(やりすきだったかも~ってなってた)ので結局一線は越えてなくてよかった。展開は違えどアニメで見た樋口師匠とのキャラの印象に差異がないのは変換と再構成がうまくできているのだと思う。

あと、アニメ版では10万円だった亀の子束子が原作では2万円だった。500%値上げ!!インフレがすごい!!
アニメ版亀の子束子が10万円なのは四畳半主義者の展開に繋がるので必要な変更点ではある。逆に言うと原作の亀の子束子が2万円ということは四畳半主義者の展開はほぼアニオリなのかもしれない。なんかそういう謎の推測をしながら読み進めてる

#reading 四畳半神話大系の原作の1話目を読み終わった。風呂読書、いけます!

いや~~~アニメ版のアレンジ再構成大胆すぎへん!?!?ビビっています。いや、素材はほぼ同じものを使ってるんだけど構成が全然違う。アニメ最終回の要素が原作1話なのヤバすぎるだろ。原作の“私”、明石さんとくっついたくせにその世界線に納得いってなかったのか……マジかこいつ………小津と出会ったというのは明石さんと付き合えたプラスを凌駕するほど人生の汚点だったのか。ちょっと小津への感情の重さが常軌を逸しているぞ。
いや、アニメ版の“私”も十分小津への感情は重だったけど、原作は相対的により重くないか?マジかこいつ

原作版読む前のイメージとしては『構成を変えてあるがオチとしては同じ地点に向かうのだろう』と思ってたんだけど、想像してたオチのネタが半分くらい1話で出てしまい、興味が『原作のオチ』にめちゃくちゃ向いている。どんな風に終わるんだろう。

#reading 四畳半神話大系の原作とアニメの違いおもろい

城ヶ崎先輩の暴露映画、アニメ版だとストレートな盗撮加工ドキュメンタリーだけど、原作だと桃太郎をベースにした内容ってことになってるんだな。
でもアニメ版が変わってるの納得感強いかも。原作だと桃太郎をベースにして具体的にどういう内容展開するか描写がないけど、アニメだとそれをビジュアルに起こさないといけないって考えるとけっこう変換難易度が高そうに思える。アニメの画で見せるならあのカタチが最適なんじゃないかな。

あと原作で私が猫にデレてるところがアニメでカットされてるのじわる

風呂で読書をする人になろう!
ということで試しに安めの防水スマホケースを買ってみた。四畳半神話大系の原作を読む

【最大懸念】風呂という、自身とインターネットを隔絶できる空間にスマホを持ち込めるようになるのはよくないのではないか?
→防水ケースを介すると操作性が悪すぎてネサフする気が起きないので、この点は意外と問題なさそうだった。Kindleめくる以外の操作は億劫でしたくない。

マンガも読めそうか?
→湯気でめちゃくちゃ曇るのでこれでマンガ読むのは面倒かもしれない


しばらくはこれを使って風呂場で本を読んでいきたい。多分野球が始まったらできなくなる可能性が高いから。


四畳半神話大系、既にアニメ版ではそれぞれ別の世界線だった映画サークルと恋の邪魔者が同じ世界線で展開してて媒体の違いを感じておもろい。 #reading

#reading 幼少期に読んで影響を受けた手塚治虫のマンガの描き方の本を最近読み返してたんだけど、今読んでも当たり前に面白かった。
でも私はその本の影響で「マンガ」をカタカナ表記にすることにこだわっているんだと思ってたけど、特にカタカナ表記への言及はなかった(本文はカタカナで統一されていたが)

何をもってカタカナにこだわり始めたんだろう。やっぱり本文中に『劇画』に対して『大人マンガ』っていう別のジャンル的な呼称を使ってたからそのへんの雰囲気だろうか。まあどのみちカタカナが好きなのでマンガのことマンガって呼ぶけど

というか、劇画も漫画って呼ばれるようになったのはいつからなんだろう。wikipedia的には『劇画は漫画のジャンルの一つ』とされてるけど、手塚治虫の本では明確に別物と分けている雰囲気だった。

現在の漫画の多くは少なからず劇画の影響下にあるが、漫画と劇画を分離して呼称するという提唱は未だに実現しておらず、包括的な呼称としてなお漫画が用いつづられている。 (wikipedia)
別々にしたいけど別々になってない、みたいな感じなんだ

wikipediaによると本来の意味での劇画はカメラワークや内面心理描写なんかの表現技法が肝であり、濃い顔の絵みたいなのは表面的なものでしかないらしい。本来定義ではシンプルな絵や少女マンガの絵でも劇画と呼べうるとか。ほへ~~!じゃあ現代のマンガってほぼ劇画じゃん

手塚治虫がそもそもそれまで平坦だったマンガに映画的な手法を取り入れた人だけど、劇画はそういうのをもっとダイタンに伸ばしていった分野って認識でいいんだろうか?

#reading 文章の直し方の本を引き続き読んでいる。
「“癒し” “寄り添う”って言葉はここ10年ちょっとですごい使われるようになった。新聞紙面をこの言葉が埋め尽くしてる。それが商業主義にのったアイコンになり、トレンドワードになり、流行語・便利な言葉にされちゃってる。収まりのいい言葉に流されずに言葉の本質を捉える必要があるのではないか」ってなことが書かれてる

“癒し” “寄り添う”ってワードがそうなのって正直あんまピンとこなかったんだけど、この言葉を“推し”とか“エモい”に置き換えるとしっくりくるかもしれんな……。新聞業界には新聞業界の『便利に使われすぎてモヤモヤするワード』があるんだ…ってなった。

#reading 『文章は簡単に直せる』って本を読んでるんだけど、直し方の話をする前になんか前提知識をめちゃくちゃ詰め込んでくる。でもその内容がけっこうおもしろい。

メディアの歴史について書かれてる章で『曽根崎心中は実際に起きた心中事件を1か月後に浄瑠璃にして公演し、それがニュースメディアのようになって人々に広がった』って言ってて、自殺事件をたった1ヶ月でエンタメ化するのって今の感覚だと信じられないけど、当時はそもそも即効性のあるメディアがないからメディア=エンタメみたいになってるんだ……みたいな。

いや、新聞の原型になってる瓦版があるからメディア=全部エンタメってワケじゃないけど、瓦版に載らないような庶民の事件はエンタメ化してニュースになるんだ…って思うとすげー不思議な感じ。ありえない!不謹慎だろ!!とは思わないけど(時代が違うため)本当に現代なら絶対あり得ないので興味、深~~~になった。

#reading 浅く広い一般教養知識すらないので『過去の名著100冊要約したぞ😁』って感じの本を読み(聴き)始めてみたんだけど、1項目につきブログ一本読むくらいの文量で読めて丁度良いかもしれない。もちろん前提として著者の主観による要約であるというのと、著者としてもこれを足掛かりに原典に触れてほしいというものであるという意識は持ちつつ
知らん人のブログやYoutube解説見るよりは書籍として出てる要約の方がまだしっかりしてそうだしな(偏見です)

知らん分野のことで一旦広く浅い知識を得たい時、こういう要約本もまあアリかなとか思いつつ、子供向けの書籍なんかも良いんだよね。ほんとにわからん分野の知識を得たい時けっこう子供向けで探すこと多い

ルター「それ完全に間違ってますよ」 #reading

あと、『偏った調査をさせた人の言うこと』と『公平に調査をさせた人の言うこと』だと前者の方が説得力があるように受け取られる傾向にあった、とかも「そうだね」って感じだったな。 #reading

本読んでたら『実験参加者の顔写真を少し魅力が上がって見えるように加工した画像・少し魅力が下がって見えるように加工した画像を作成→たくさんの写真の中から自分の写真を見つけてもらうという試みをしたところ、魅力が上がって見えるように加工した画像の場合が一番早く見つけることができた=人間は自分の顔を実際よりも良く見積もっている』みたいな話がされてて、お絵描きのオタクだからお絵描きでも似たようなこと言われてた気がするな~になった。

誰が言ってたかわからんけど『自分と同じくらいの画力だと思う人は自分より上、自分より下手だと思う人が自分と同じくらい』っていうのあったよね。その言説に似てる
(この辺は個々人によってどれくらい客観認識できてるか、とか自己肯定感情により変わりそうだが、平均的にはそういう傾向はあるのだと思う 覚えもある)


本、7割くらいはあんまり頭に入ってないけど(読み上げで流してるし普通に読んでてもそうかも)たまに自分の中にすでにある情報と接続して進研ゼミでやったとこだ!!してる。何かしらちょっとでも脳に残ればもうけもんなんや、森羅万象(ありとあらゆるもの)は… #reading

#reading
デザイナーじゃないのに!
https://www.socym.co.jp/book/1265

おすすめしといて読んだことないのは意味不明すぎるなと思ったのでちゃんと買って読んだ。やっぱりかなり分かりやすく基礎の基礎をまとめられてる(かつマンガで進むので読みやすい)良書だと思います。おすすめです
↑の販促ページに同人作家にもオススメって書いてあるけど、実際ほんとにお品書きとか自作紹介画像とか作るのにも役立つと思う。

フリー素材使う時の注意点なんかも書いてくれてるのいいですね~。巻末のおすすめ書籍紹介もステップアップ順に並べられてて良いなと思った。なるほどデザインやソシムの、。シリーズも良書だけど入門書ではないものな。

#reading デザインのひきだし50一通りざっと見た(読み物部分はまだ読んでない)

これ、単純に色んな印刷が載ってるのが面白いっていうのもあるけど、色んな会社に「自信のある印刷物ください」で出してもらってるって前提があるから、なんかこう、それがかなり面白い。印刷会社によって推したいものが千差万別なところが面白いっていうか。多分この本業界では宣材?商材カタログにもなるだろうからそういう意味でも気合入ってるんだろうなとか そういうことを考えながら目を通すのが楽しいやつだ。

私が一番ヤバいなと思ったのは小さい文字を組み合わせて絵にしてるやつ。
ていうか全体的な傾向として『小さい文字や線を印刷できます』と『環境に配慮した素材です』がアピールポイントになりがちなんだなって思った。面白い
箔押しで4pxの文字読めるくらいに印刷できるのはヤバいってわかる

#reading ここ1週間は爆裂に掃除していたので本を読み上げさせて聴くのが捗った。
映画を早送りで見る人たち~でMPが減ったのでMPが摩耗しなそうなものを中心に

oekakiよいこの君主論
マキャベリの君主論をベースにした、小学校のクラスの覇権争いの話。完全教祖マニュアルの 架神恭介氏・辰巳一世氏の共著です。

いやあ真面目にばかばかしくてよかった。あとがきの「君主論は読んでみるとすごく笑えて面白いのに、タイトルがつまらなそうだからみんな読まないのがもったいないと思ったので」「ビジネス書に描かれた実用の知としてのマキャベリズムでは、イマイチ笑えないため」が全てすぎる。


oekakiビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律
待ってください、うさんくさいけどうさんくさい本じゃないんです

『ゆる言語学ラジオ』の聞き役である堀元見氏の著書。それぞれの成功者が書いたビジネス書の矛盾する教えを比べて面白がったりしてるシニカルなネタ本です。
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まず目次がすでに面白い

でも表紙とコピーはめちゃくちゃビジネス書然としていて、ラジオでの氏曰く「普通のビジネス書だと思って手に取った人にAmazonで低評価レビューを書かれることで完成する本」とのこと。面白かった。

ちなみに今prime会員ならタダで読めます。



あともうちょっと勉強しようと思ってフェミニズムの本とかも読んでみた。それはそうだなあと思うところと、それはどうなん?というところがあったりしたけど、「インターネットやSNSは議論に適した場ではない」という論には大いに同意した。やっぱり本とか書くフェミニストの人もそう思ってるんだ。