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他感想 2023.02.26
あと神無一気に読むにあたって無印特に読み返してないのにバッチリ色々覚えてる自分にも感動しちゃった。あれくらいの時期に好きだった作品、とにかく何度も何度も読み返してたからマジで記憶強度が高いな…。
マテリアル・パズル、くるう!好き!!って感じのキャラや組み合わせもいたし、純粋にお話が好きだし、普通にオールキャラ愛な作品なのでマジで全体通して記憶強度が高い なんか凍ってた記憶が溶けるかのように色々溢れ出てきてやばいなちょっと無印読み返すか……
他感想 2023.02.26
次巻でギュっとなってバーンしそうな積み重ねがめっちゃある!!ワーー!!!
以下自分用感想なのでバラバラでとりとめがねえ!!
リゼル成長フラグみたいなひっかけしてたけど7巻表紙でバレてんだよな。身長伸びてないの
あとシャルロックが普通に出てきたのでわたくしドキドキしておりますね…。シャルロック、生きる上で復讐以外やることがない状態だからキレ気味に戦ってるけど、ちょくちょく出る素の面は12歳の時のあの村にいたシャルロックと変わってないんだな~って感じで絶妙だよな…。ちょっと気だるげな普通の少年というか。良い…良いキャラですよ…。
いややっぱ考えれば考えるほどリゼルとシャルロック、好きな要素の組み合わせでしかないな!?バカで小さいけど強い18歳と重くてネガネガしくて脆くて大きな12歳 なんかマジでドキドキしてきた。次巻で再会しますかね!?ドキドキしてきました
12歳と18歳って言ったけど神無はちょっと時間経ってるから今14歳と20歳とかか?え?リゼル20歳はうそでしょ
あと急に太陽丸の名前出されるとア゜!!!(オタクの感情を思い出している)になるからやめてほしい。やめないで
確かに無印19巻で太陽丸言ってたもんな。クインベルの名前出してたしクリスタベースをキーワードにしてたわ。太陽丸、サブキャラではあるんだけど意外とキーになるところに噛んでる変な立ち位置だ。ヒラ三十指だけど三大神器直属だもんな。SAN値あるし
なんか無印打ち切りになってから10年以上経ってるけど土塚先生の頭の中では全部がしっかり地続きなんだ・・・・・・・・って思えて感慨深くなるな~~~~!!!!過去に死んだ三十指の魔法が再利用されんのもさ・・・・・・・・・ドキドキしちゃうよ・・・・・・・・・・・・・・。ディシーヴワールドが出た瞬間の胸の高鳴りすごかったな。ブルーリングスも…。ブルーリングスなんてお前ティトォたちが最初に戦った魔法じゃん アビャク アビャク~~~!!!!
アビャクがブルーリングスの力でデブ⇔ガリを行き来してたのは水分を操ってたからなわけで、それを別の使い手に渡すと若返りができるの天才の発想すぎるよ。土塚先生…すごすぎ!?
ところで『凄』で吹きそうになったんだけど何ができるんですかね…。カイザート、力を発揮する前に死んだから全く読めねえよ……え!?もしかしてあの魔法の真の力が見れるんですか!?!?!?ど、どうしよう…!?私当時熱狂的なカイザートさんのファンだったんですけど!!ねえ!!助けてほしさがすごい
11巻の巻末読み返してた。カイザート 魔法 超覇導天武刻輪連懺吼 レベル60 詳細:なんか凄いらしい
ねえ~~~!!カイザートの魔法なんて出オチというかネタだと思ってたのにここで真の力とか出されたら、これを見越して組み立ててたんなら十塚理弘というマンガ家が天才すぎてくるうんですが!?!?!?!?いやもしかしたらまたネタみたいなオチになるかもしれないけど……でも割合シリアスなキャラに意味ありげに『凄』を与えられたんだぞ!?ねえ!!どうなの!?!?!?うわああ~~~~!!!見てるか当時カイザートのファンだったトヤマ!!!!!!
超覇導天武刻輪連懺吼、地味に穿印より魔法レベルたけーんだよな。マジ?
魔法の再利用もその役目がエル・ボーイなのも、エル・ボーイがどうやってジール・ボーイと戦うのかも組み立てが全部全部緻密すぎて感服しきりだよもう。この兄弟の描き方本当に他に類を見ないものすぎる。お互いにコンプレックスを持った因縁の兄弟、っていうのは割とまあよくある関係だと思うんだけど まあある要素の再配置がめっちゃ絶妙というか…?
主人公側の弟と敵側の兄の戦い、戦闘能力はカスの兄。っていう構図でアダラパタの能力流用してくるのは天才の仕業すぎるでしょう。ジール・ボーイが味方になるにあたっての弱体化要素だった右腕がここで出てくるの、マジ・・・・・・。TOAのジェイドの弱体化解除みたいだ(遠回り例え)これエル・ボーイ倒すとジール・ボーイ完全体になるんだろうか。だとしたら相当アチイけど
他感想 2023.02.26
何巻で終わるか分かって読んでると尺をどう分配していくのかがめっちゃ気になりながら読んじゃうよね…オリジナルアニメ見てる時の感覚に似てる
ミカゼがカッケ~~~~なあ~~~!!ミカゼがカッコイイことなんて50億年前から知ってますが・・・・・・。
流石に敵キャラの過去回想やる尺は無さそうだけど、相変わらず巻末ファイルで補完してくれるのが嬉しい。女神の三十指はグリ・ムリ・アに救われたり隙間を埋められた連中だけど、その程度が激重レベルなのからしょーもないのまで色々いるのが好き。魔法適正のあるヤツらをかき集めたかった関係でよくわからんのが混ざってるの良いよねピィゲルとか
しかしリキネルが良いキャラすぎるな。良いキャラだしマジで土塚キャラって感じ。マスコット兼ポストミカゼみたいなポジションだと思うんだけど、今後どんな感じの扱いになるんだろう~~。ジャンクーアと会うことはあるのだろうか。
あとクインベルが今どういう目的で動いてるのか気になるな~。3巻読み返したら当時は隊の立て直しやるぞ!って感じだったけど。その気持ちを保ってるのか時と共に変わったのか気になる~
他感想 2023.02.25
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#Material_Puzzle マテリアル・パズル ずいぶん前に月刊少年ガンガンで連載されていたファンタジー少年マンガ。毎号辞典みたいなブ厚さだったガンガンの中で頻繁に2話同時掲載(合計60ページくらい)してたっていうやや狂気じみた連載形態をしていた作品です。
20巻が出たところで一旦未完のまま打ち切り状態になり、10年後くらいに講談社より電子書籍化(講談社さんありがとう!)、そして完結編の連載が始まり(講談社さんありがとう!!!!)つい数日前に最終巻が発売されたのでその完結編を改めて読み進めています。
ありがてえなあ講談社さんの活動。随分前に打ち切られたコンテンツを引き取って再生することでお馴染みの講談社さんみたいなとこあるよね(シャーマンキングとか)
講談社さんのこと何も知らないけどこの辺のおかげで好感度めちゃくちゃ高い
他感想 2023.02.24
他感想 2023.02.24
新キャラだったとしたら『キツいやつ出てきたな~』で済んでた気がするんだけど、無印の時期から五本の指の一人として名前だけはずっと出てたヤツだからこう、より「え!?!?ナトラレーゼ、キッツ!!!」ってなるよ。え!?キツ!!良い意味でキツ!
グリ・ムリ・アってカテゴリとしてはあまりカリスマ性の無い敵組織のボスだった(ぽっちゃりしたおばちゃんだからね)し、正直三十指のトップ連中には言うほど敬われて無いな…感あったけどなんだかんだで救い主的ムーブで仲間作っていった分こういう狂信者もいるんだな…みたいなのがあって良いな…と思う…いやナトラレーゼが本当の意味でどんなヤツなのかまだわかんないけど。
クゥとグリ・ムリ・アの関係もそうだけど、グリ・ムリ・ア自体は全然カリスマ性とかは無いんだけどとにかく色んな物事のキーであることは間違いなく、そういうとこが割と好きなんだよな~~!!しっかしグリ・ムリ・アの周りに関わってくる男はキツいのばっかだな~!!!!!!!!!(アダラパタ!!ナトラレーゼ!!コ ル ク マ リ ー)
世界きついおとこ大会やってほしい(世界でかいやさい大会みたいに言うな)
他感想 2023.02.24
ここから初見 神無4巻が土塚作品100冊目なんだ……。100冊!?すげえ…多分半分くらいしか読めてないな…
読めてはなかったけど初回限定版ちゃんと買っててえらい
新キャラ(ここでやっとマトモに動き出したキャラも含め)喋ってるとあ~土塚ワールドの住人だな…ってなってよかった。リキネル、土塚キャラすぎるでしょ
あとナトラレーゼが思ったよりキツいヤツで楽しみになっちゃった。過去編から出てきたキャラも色々絡んできそうで楽しみ楽しみ…
他感想 2023.02.23
ごめん無印18巻を見返してたんだけどやっぱ月丸と太陽丸ってサイコー!!!!二人とも色々不幸なことがあって敵組織に身を置いてる暗殺者なわけだけど、月丸はSAN値ゼロで太陽丸はSAN値残ってる感じの非対称感がマジでMOEすぎる。ア゜~~~~!!
あとシャルロック助けにリゼルが現れた時の太陽丸の表情がさ~~~~~~!!!!これ当時も3454237596450回言った(Twitterもブログも無かったから言っては無い気がする)けど太陽丸がリゼルに負けたこと死ぬほど根に持ってるのが分かる一瞬でサイコーサイコーサイコーー!!お前!!!太陽丸!!!お前がサイコーーー!!!よっ!太陽丸!故郷の人たちが全員狂って自殺する様子を目の当りにしたけどSAN値が残っちゃってる男!!!!!
マジでシャルリゼVS月太のとこ5億回くらい読み返してる気がするから今見ても色々鮮明によみがえってく、くるう。。。!!になるんだけど同時に状況が動きまくってるとこでもあるからコルクマリー関連とかでも脳がシェイクされるんじゃ・・・いやはやく神無き世界の魔法使いの続き読め はい
でも太陽丸の最後らへんのくだり見返したらめっちゃ今後についての示唆をしまくってたからある意味復習にはなってよかった
他感想 2023.02.23
神無き世界の魔法使い3巻読んだ。神無き世界になった…
ガンガン連載の無印版が途中で終わって随分経ってからの再開だったのもあって、あらすじ振り返りパートが丁寧で良かったな。大筋はちゃんと覚えてたけど
マテリアル・パズル、私が一番好きというか当時狂い散らかしてたのは月丸&太陽丸姉弟なんだけど、今読み返したらゼッテーーーーーリゼル&シャルロックでワ~~~~~~ってなるんだろうな。え!?この2組に因縁があってバトルしてるんですか!?(※リゼルは全く関係ない)(←全く関係ないリゼルが一緒に戦ってるの、良い他人でそれはそれでいいな・・・)
リゼルは外見少年みたいな18歳でシャルロックは色々あって外見だけ大人に成長した12歳なのでまあ、そら いいよね・・・
でもバレット王とティトォ・グリンとティトォの二世代親子との親友関係もアツいんだよな~~~。時間の流れ方の違いによってバレットだけが老いていくところは当然ググっとくるし、時間の流れ方の違いによってグリンとティトォが同じくらいの少年年代状態で再会して共闘するのもアチ…アチなんだ……時間ズレによるダチとの出会いや噛み合い、燃え~
無印版ちょっとだけ見返したら太陽丸のとこに『冷静かつ冷酷な男』とか書かれててヘッ・・・ってキモオタ笑しちゃった。お前が試合で負けた後号泣したり月丸姉様と旅行行きたくてズッコケコメディしてたこと一生忘れんからな・・・
神無き世界の魔法使い読んでたのに何故か無印版の記憶に回帰してしまっていた。読むぜ読むぜ。ここからは買うだけ買って読めてなかった巻なのだ。ここから7巻で完結と思うとどうなるんだ・・・・・。でもここから7巻もやったのすごいな・・・マジで講談社に足向けて寝れないよあたしゃあ
他感想 2023.02.23
マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い編2巻まで読み返した。改めて読むとやっぱりマテパはおもしれえ。でも無印と同様にけっこうスロースタートではあるんだよな。でも2巻ラストでもうウオオオオ!!!バレット!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってなったからやっぱ面白いよ~~~~~!!!
発売タイミングでも読んでたんだけど、単行本って次が出るまで数ヶ月間空くからどうしてもウオオオオ!!が持続しにくいんだよな…ということを思い出した。ゲームなら自分のタイミングで進めるし、アニメなら週一かつクールごとにまとまるから丁度良い間になるんだけど。マンガは一気に読むのが一番向いてるのかもしれない。ただちゃんとリアタイしないと継続応援できないジレンマ
やっぱりマテリアル・パズルの華は魔法や能力をどう使うか?の部分、かつ魔法を持ってないやつがどう対抗するか?なので神無2巻はその辺を割と浴びられていい・・・・・・・・・・・。アクアの魔法の進化過程とかめちゃめちゃ気持ちが良いし、プリセラの戦いはいつ見ても気持ちが良い。ティトォの真価は過去編ではあんまりだけど片鱗見れるのは良い
TAP3人のそれぞれのキャラ性とか持ってる能力とか才能とか、あの辺のバランスがただただ神がかってるし、そこにミカゼという一般野生少年が関わっていくの、最高だよな・・・・・・・・・だし神無で見れるバレットとの具体的な関係も最高だしイヤ~~~~~~~~~~・・・無印も読み返したくなりますな・・・・・・・・
他感想 2023.02.23
マテリアル・パズルが完結したので神無き世界の魔法使いを1からしっかり読みたい~。無印はまあ読み返さなくても内容頭にあるので大丈夫かな
神無き~が7巻までしか買えてなかったから買おう~と思ったら9巻だけ全然新品売ってなくて焦った。何故 みんなジャンクーア好きなのか(そういうことではないとおもう)
マテリアル・パズルという作品における魔法(異能力的なもの)の設定のよくできてるところについて語りてえんだよな~とずっとぼんやり思ってるんだけど、マテパの魔法の一番面白いところの話しようとすると一番面白いところのネタバレになるんだよな…というのもあり悩ましいところ。物語の核心ではないけど割と一番面白いところなんだよな……メモリア魔法陣のあそこらへん……。あと語るならやっぱちゃんと1から読み返した方がいいし
あとダンゲロスの魔人の能力(これも要はキャラの持つ異能力)の面白いとこの話もずっとしたいな~と思ってるんだけどできてない~。ちなみにこっちの話をしようとするとネタバレではないけど下ネタが切り離せないのであった。異能力設定の扱いが上手くて塩梅が面白いマンガが好きなんだろうな。こう…単純な強さだけじゃなく相性要素とか、一見弱そうな力をロジカルに活用してる展開とかがあると気持ちよくなっちゃうよね 能力ものは
他感想 2023.02.22
他感想 2023.02.20
映画尺で収めてるのでコンパクトで読後感全然違うな~。原作読んだからそう思うんだろうけど。読み終わった後の「ああ・・・」感は映画ではあまり感じなかったかも。
ただ、やっぱり映像なので登山中の動きとか自然の様子の描写にメチャクチャ臨場感があって、それはもうウオオアア~~~!!って感じでよかった。無言で登山してるだけのシーンも多いのでどちらかと言えば劇場で観た方が良かった作品って気はするなあ。でもよかった
他感想 2023.02.19
くりぃむのANNは最終回を迎えてなくてお休みを挟んでるだけで星野源を代打に立ててるだけでゴリ押すの一生やっててニヤニヤしてしまった。166回目の通常放送
あとパンチラのとことか違法アップロードの話題で爆笑した。合法公式アップロード始まったからこそネタにできるやつだ HAHAHA
また聴き返したくなってきた たのしかったな~~~~~!
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他感想 2023.02.19
くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン、最終回を迎えてから数年おきくらいに一夜限りの復活をする、っていうのを何度か繰り返しててマジで毎回同じノリで始まるのですごいなって思う。その特別枠に選ばれるくらい需要あるのもありがてぇ。あーー!たのしみーーー!
他感想 2023.02.19
てきとうに付けたので抜けはあるかもしれないけど
他感想 2023.02.06
おすすめしてもらった映画をランダムで引いて観る会(週末/不定期) 第二回
殿、利息でござる! 観た!面白かった~~~~~!!
『江戸時代・経済的に破綻している仙台の宿場町を救うための元手金を集める話』で目立つアクションも人死に展開もラブロマンスも無い、言ってしまえばものすごい地味な題材の時代劇なわけだけど2時間しっかり面白くてすげ~~~ってなった。分かりやすくするための噛み砕き方とか人間の描き方がメチャクチャうめえ…
物語の舞台は仙台藩の範囲なので日本地図的にはかなり狭いんだけど、その中で更に小さな宿場町から話がスタートしてるのでどんどん世界が広がっていく体験ができるのが楽しい。町人の目線に立てるというか、町人目線で言えば藩の殿様に働きかけできるまで活動するなんてめちゃくちゃスケール大きいことだよなあ~~!!というのをすごい感じた。
途中まではトントン拍子で進んで「ここからどういう盛り上がりがあるんだろう?」と思ってたんだけど、「あ~~そこかあ~~!!」ってなるような最終試練が発生するとことか、浅野屋の”””覚悟”””とか、マジで絵面はずっと地味なんだけどメチャクチャしっかりクライマックスしてて、ウワア~~~~~~!!!!って””感情””になれてスゲーよかった
最初は小さな発想・少人数で始まった活動が段階的に大きくなっていく流れは一種の爽快感があるし、町人目線ではメチャクチャ偉い人であっても上に掛け合う時はヘコヘコしてて、ヘコヘコされてた人が更に上に掛け合う時はやっぱりヘコヘコしてて…っていう図は階級社会だなあ~~~!!って感じで面白かった。
これ、下の階級からバケツリレー的に上の立場の人に話が上がっていって、しかし最終的には仙台藩のお殿様が宿場町まで降りてきて町人と対話する、っていう構成マ~~~~~ジで美しいな・・・・・。
義や人情がどんどん繋がって広がっていく話だなあと思いながら見てたんだけど、途中まではあんまり実感が湧かなかったんだよね。何かと義理人情が良く響く登場人物たちを見ながら「そういう時代感なんだろうな~」くらいの感覚で若干俯瞰しながら見てたところはあった。
それが、冒頭の浅野屋の爺ちゃんの真意が明らかになった辺りからグっと引き込まれて、途中までは『何か分からんけど大金出してくれるイケメンの弟』って印象だけだった現当主の行動の理由が理解できるようになるわけじゃん。そこから両レートのための追加金集めパートの本気の覚悟の出資にアア~~~~!!!!浅野屋~~~~~~~~~~~!!!!!!!!ってなって、あの観客感情を引き込む話の流れが見事すぎたな~~~~~!!!
人の想いが繋がっていくような話、いいよね・・・・・・・・・・・・・・。爺ちゃんの想いを本気で継いだからこそ穀田屋は最後まで意思を曲げなかったし、その意思によってさっき書いた『藩主が町人のとこまで足を運ぶ』行動に繋がったわけだし、最後らへんの流れよすぎるな~~~~~~~!!!
あとラストカットが良すぎるよね・・・・・・・・・・・・・。『いい映画だけど泣く感じの話ではないかな』と思ってたのにラストカットで号泣してしまった。あのラストカット思いついた人すごくない!?泣くでしょ!!!!!
泣かせようって話じゃないし、あのラストカットもちょっとした調味料的なフっとした感じの(感動させようというやらしさのない)数秒だったのに、というかそうだからこそ良かったっていうか、めちゃくちゃ良すぎるな・・・。
▲とじる
いや~~~おもしろかったなあ。映画、面白すぎでは?(映画という概念を最近知った人?)
他感想 2023.02.05
↑こういうセリフ回しいいよなあ~~!!憧れる 余計な情報省かれてて会話として成立しててかつ見る側にも意味が分かる・・・
他感想 2023.02.05
厳正なくじ引きの結果今日は映画『祈りの幕が下りる時 』観た!おもしろかった~~~!
重めのサスペンスドラマ、ガチで観る機会のないジャンルなので楽しめるかな?って思ったけどめっちゃよくできてて濃密で楽しめた!
大雑把に分けるなら【①導入(前提過去提示)→②事件発生・概要・捜査→③真相】の3パート構成だったと思うんだけど、①の導入部分はテロップも挟みつつテンポよく短く済ませてたから入りやすかったし、③の真相パートはこれまで張った伏線やら何やらをガーーーっと回収していくから内容濃くて時間を忘れるし、2時間を長く感じさせない構成の緩急?がめっちゃすごかったなあ。
前情報なしで即再生したので最初はまず誰が主人公で何が焦点の話なのかすら分かってなかったんだけど、最初外野にいた加賀が事件の捜査に関わっていってちょっとずつ作品の輪郭がクッキリ見えてくるような感じで観進められて面白かった。人生の話だったなあ
浅居がレイプされるところ、音無しで車を映すカメラがしばらく引いていく演出めちゃくちゃ良かったなあ。あれ劇場で観たら没入感えぐそう
パッパが死ぬシーンの影絵演出もそうなんだけど、『直接的なエロ・ゴアシーンを映さない』っていうのはレーティング的な縛りではあるんだろうけど、『直接映さない』ことをこれ以外ない演出に昇華させてるやつメチャクチャイケてて好きだな~~~。想像に任せる演出は上手くハマると他の何よりも強力だ
あの辺の演出見てから序盤のウジ虫湧いてる画思い出すと直接的すぎてびっくりしちゃうな。でもあれ考えると直接表現するか間接表現するかの選択や組み分けの仕方を感じてけっこう好きかもしれない。
浅居パッパ、人殺しだけど大枠で観ると被害者で不幸な人であるし、根は娘を愛する善人で間違いないんだけど、ちょいちょい打つ手を誤っててそういうとこにメチャクチャ人間味を感じて好きだった。娘が焦ってバイト()に行くきっかけになったのはパパが死ぬ気になって金使い切ったせいだし、娘がレイプされた上殺人までした状況に在って『(生きる道を見つけた)お前のおかげ』とか言っちゃうところはもうなんか色々バグってる感あるし
有名になった娘に会いに行っちゃうのもまあ迂闊だし、公演見に行くにしてもマスクとかつけていきなさいよ!とも思うけど、この辺の色んな誤りは娘を愛するが故だったり、状況が切迫してるせいだったり、シンプルなケアレスミスだったり、起こりうるよな~~~起こりうるよ~~~~!!って感じでめちゃくちゃ人間だった…
俯瞰して見る外野ならいくらでも「お前あの時の行動はねえだろ」って言えるけど、その状況に置かれた人間はそんな判断できないし誤るし間違えるし 浅居パッパの判断ミスや間違い方よかったな~~~人間っぽくて…
「焼死なんて嫌だな」という言葉を思い出して絞殺するシーン、焼死か絞殺かどっちが苦しいかって軸ではなく『焼死か娘の手で殺されて看取られるか』って天秤で考えるとまあそっちの方があの親子にとっては全うしきった感のある幕引き択になるよね~。という、『感情』の選択であれもよかったな。
浅居が幼いながらにあの比叡山のぼやきを覚えていた、っていうのも『昔だけどそういう印象的なことだけクッキリ覚えてる、みたいなのあるよね~~』って感じしたし
そういえばあの絞殺シーンは加賀が親父を看取らなかった件と対比になってるんだろうか?
タイトルと内容のかかりかたも美しかったな~~~。直接表現で言えば最後の舞台の幕なんだけど、絞殺シルエットシーンも『幕』だったし
▲とじる
マジでどうでもいいんだけど、一般モブ女性の列に並ぶ阿部寛がデカすぎてそこだけ笑ってしまった。
と思ったらEDにも同じようなシーンがあって「めっちゃいい映画だったな・・・」の感慨の中でまたちょっとだけ笑ってしまった。阿部寛、でけえ
他感想 2023.01.29
いやそれにしても当時そこまでツボらなかったシャルロックとリゼルを今見て「お前らもしかして今の私がめっちゃ好きなヤツか!?!?」って前のめりになってるのおもしれーよ!!!!!凸凹!!ダウナーとアッパー!!少年!!!ワ~~~~~~~~~~~~~~~