カテゴリ「他感想」に属する投稿[636件](7ページ目)
他感想 2023.03.01
「俺が小さい頃ちょっと遊んでたら壊滅しちゃったけどね」「いいな楽しそうで」「ほほえましい昔話だな」←ニニ様も含めて誰一人ツッコミいなくて草 ツッコミにきてくれーーッ!!ミカゼーーッ!!(ミカゼは旅に出ている!!)
他感想 2023.03.01
でも17巻の回想内のそばかすシャルの一人称『ボク』になってるから普通に意図しない一人称ブレっぽいなこれ。ダハハ 以降はボクで統一されてるっぽい
一人称のオタクなのでリゼルがカタカナじゃなく漢字の『俺』なのさいこ~だし、同じ音でもティトォが『ぼく』でシャルロックが『ボク』なのほんとにサイコ~。
他感想 2023.03.01
ていうか本当に学問の素養が無い人間に対して数字の概念がまず通じない、それをモノに置き換えて教えようとしても数字と結びつかない…っていう『算数教えられない描写』、今見るとよりおお・・・ってなるなあ。ゆる言語学ラジオやったからかな・・・
しかし、子供だけじゃなく大人もほとんど読み書きできない集落においてシャルロックってどうやって文字を読むっていう技能を獲得したんだろう。元々魔力を持ってる設定だからそれが発露してる描写なのかな~って思ってるけど。(マテリアル使い=不思議なことができたり人より筋力とかが異常に強かったりする、だからシャルロックのそれは頭の方に行ってたのかな?とか)
それにしても全くの無から習得はできなそう~。そもそも教えられる大人がほぼいないし(親父ですら子供に勉強教えるの匙投げてシャルロックに任せようとするレベルっぽいし)
書物はなんとなく貯蔵されててそこから学習した、とかなのかな~。
他感想 2023.03.01
クインベルと神獣隊良すぎだなあ。それに絡むアダラパタのあの感じも含めて。アダラパタっつー調味料がサイコーに効いてるよほんとマテリアル・パズルってやつは…。
まあ人情のある敵サイドさんの美談だな~ってエピソードに対してアダラパタが「うわ~~っ!そういう支配はボクできないんですよね~~っ!ヒュ~~~!!!愛という洗脳ですね~~~~!!!」って感じで突っ込んでくるのマジで好きすぎ。お前~~~!お前お前お前!最高!最悪!最高!
あと神獣隊は空っぽになった者ではなく与えられた者たち、っていうのも良すぎだな~。それが強敵として描かれるの、すごくいい。女神やアダラパタは対象を空っぽにすることで操ろうとしてたけど、それに打ち勝つのはやっぱり強い意志を持った者たちだし、与えられた者たちである…という~~。
シャルロックもこないだまでは(主人公サイドにいるものの)空っぽの人だったけど変化しはじめてるし。ア~
他感想 2023.02.28
シャルロックの運命ほんとに数奇というかなんというか、初登場時のモブみたいな顔したシャルロックを見返すと「こいつが後々あんなことになってこんなことになるんだ・・・」っていうワクワクとかウキウキとかそういうものをこう、色々感じて、良い・・・・・・・・・・。というかシャルロックに限らず土塚先生の『こいつをそんな感じのピースとして物語に組み込むんだ すげ…』感ほんとにたまらんのだよな
マジで当時はシャルロックそこまでだったのに今めちゃめちゃ注目株になってるのおもろ。マジで当時は普通だったんですけど
他感想 2023.02.28
なんか…よき凸凹コンビの雑なダチを吸って…… 生きてるって感じするね。いうほど仲良しって感じでもないとこがサイコーですね。リゼルもシャルロックもお互いにそこまで関心なさそうだし。戦い終わって生きたら全然違う人生歩みそうで
いうほど仲良しじゃないけどボイフレだったら仲良しカードは出てるよ(ボイフレの仲良しカード想定何?)
他感想 2023.02.28
なんかこういう細かい呼称の変化とかに反応しちゃうのキモオタみたいでアレなんだけど私はキモオタなので反応するよ。わりぃな。
というかなんかシャルロックが状況に慣れたり適応したりして肩の力抜けるような描写の一部としてめっちゃいいな。2章の時のリゼルくん呼び、ゆーたらまあ良く知らない相手(見た目はガキ)に対して一歩引いた呼び方としてはまあそうなるよね、って感じだし、神無の慣れてきた辺りで普通に呼び捨てになるのもめっちゃ分かるし。魔王の骨のためにセットで修行とかしたわけだし。え!?すごいな。こんな1コマでオタクの感情が湧き出る
・・・って思ったけど、7巻読み返したら久しぶりに会ったグリンのこと普通に呼び捨てにしてたから関係値っていうよりもシャルロック自身の精神面の変化なのかもしれんな。一応2年はあの肉体と付き合ってきたわけだし態度がおっついてきただけかも。
他感想 2023.02.28
シャルロックが故郷にいた頃から本を読むのが好きだった設定、さりげなくしっかり引き継がれてていいな~と思いながら7巻読んでたわけだけど、さりげない設定引継ぎとかじゃなく割と大事な描写として読書好き設定が使われててうわうわうわ・・・・ってなっちゃったよ。フィクションの構造じゃん・・・・・・・。
シャルロックが昔はフィクションそんなに好きじゃなかったのって『自分は一生村から出られないかもしれない(から外の世界を冒険してるような物語を楽しめない)』ってことなのかな~って思うんだけど、外の世界に出たことでそういう物語も好きになったのマジでウワ~~~~~~~~~~~!!!!すぎる。
それに、TAPの冒險を物語にした本を読んで『この物語をハッピーエンドにするために戦う』『この物語を見届ける』っていうのはさ~~~~~・・・・マジで”””””””構造”””””””””じゃん・・・・・・・・。
マテリアル・パズルという物語自体が10年以上時を止めてたわけじゃん。神無の連載によってやっとその結末を見届けられるようになって、そんな話の中で読書好きのキャラが『この物語の結末を見届ける』って言うのはあまりにもあまりにもあまりにも””””構造”””””・・・・・・・・・・・・・。いやーーーーー・・・・・シビれる・・・・・・・・・・。
あとライトというキャラが1章からずっと語り部役としていてくれてるのが嬉しいし、彼が劇中作の執筆者としてこういう構造に関わってることも本当に本当に、本当にいいな・・・・・。
シャルロックの心境の変化って本人の口から語られた通り神獣隊に敵わなかったことで色々考えた結果なんだろうけど、腕吹っ飛ばしちゃった肉体の変化によるところもあるのかな〜。死にかけた方の記憶はゴッドマシンで残ってないと思うけど
その後特に触れられないままナチュラルに隻腕になっちまったけど周囲も特別触れないくらいの温度感はけっこう好きかもしらん▲とじる
他感想 2023.02.28
『これまでを振り返って消去法すればわかりますよ』を提示されてまあこのまま読み進めればわかるんだけどそれだと味気ないしな…ってなって必死にこれまでを振り返ってた
他感想 2023.02.28
俯瞰寄りの人格「え!?!?!?!?今こんなことして消耗して大丈夫なの!?!?!?」
尺を気にする人格「こんなに尺取って大丈夫なのかい!?!?!?!?」
本能「人類最強の2人のガチンコバトル、サイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
というかやっぱガチンコでぶつかりあってナンボよ。ドリームマッチ感あってワクワクするし、実際こういうギリギリ限界のバトルをやることで生まれる力もあるし、何より強いヤツと強いヤツのマッチアップってサイコーーーー!!!
それはそうとあと2巻なのでタイムリミット提示されたなあ!!うわ~~~!!!
クゥが持ってった魔法ってなんなんだろ?ちゃんと読み返して死んだキャラと数照らし合わせれば分かるんだろうけど…
・ブルーリングス(アビャク)→クインベル
・叫星魔渦(ガシャロ)→ナガ
・妖老裸骨蛇(エイキ)→ドラブレ
・修羅万華鏡(太陽丸)→ジョロキア
・ブレスオブブレス(プリマナ)→ボネット
・ムーンアデルバ(ヨマ)→スコヴェル
・ウィンクルディレクター(ボブリッツ)→ナナミ
・夜叉水晶(月丸)→ネロ
・超覇導ry(カイザート)→カイエン
・ディシーヴワールド(メイプルソン)→ガラム
出てない
・霊磁砲(コクマ)←真面目にこれじゃね!?!?!?!?タイムリミットだし これじゃん!!!!!!!!!!
▲とじる
他感想 2023.02.28
なんかもうマジであれ見せてくれただけでもう許容しても良いか~ってなっちゃうもんな。アニメ版バンブーブレード後半のトンデモオリジナル展開も… #Material_Puzzle
他感想 2023.02.28
他感想 2023.02.28
土塚理弘(2004/2018)『マテリアル・パズル』スクウェア・エニックス/講談社
↑出版社別で出てるやつってどう引用表記すればいいんだろう?
メモリア王国のこの『墓』の設定がめっちゃ好きなんだよな~~~!!ほんとにお話の中のなんでもない設定開示シーンではあるんだけど、当時から印象的だった記憶がある。グリンの「そして死ね!」もいいよね。笑
生きて死んだ人の跡をネガティブに扱わない概念が割とツボなんだろうなって思う。海外のクソ派手な葬式の話とかめっちゃ好きだし
人が生きた証としての墓という設定、割と作品テーマにも通じてるところがあって何気ないながらめちゃめちゃ重要な描写だと思う。『この世で一番すごいのは“存在している”ということだ』っていうことをずっと描いてる作品だから。“存在”をずっと描いてるんだよな~~~!!!このテーマ性は最近読んで改めてぶっ刺さった部分だった。お話全体にしてもキャラクターにしても世界の設定にしても、やっぱりベースにあるのは“存在している”ということで、それは老いたり死んだりしても変わらないというか。そういう…
そして神無1~3巻を読んだ脳で改めて読む無印10巻のバレットでバカ泣きしちまったってワケよ
他感想 2023.02.28
神無読みながら「7巻面白かったな〜!さーて電子版も買うか」してるからバグりだしとる いやでも買うよな
他感想 2023.02.27
他感想 2023.02.27
物語構造の役割で言うと、シャルロックを主人公とした時の重要人物というポジションになるのかな~。シャルロックも主人公属性持ちだし。
太陽丸、根の負けず嫌い(と思われる気質)からリゼルに敗けたの相当根に持ってたけど、自分と境遇が似ているシャルロックに対しても割と意識強く持ってたな~という印象ある。どうでもいい相手に自分の過去見せたり「何も難しいことを考える必要なんかない、楽になればいい 捨ててしまえ」って必死な形相でべらべら喋ったりせーへん。太陽丸、ほんと姉様と違って壊れ切れてなくて生きるの大変そうだな。
「村人達の死も自分の不甲斐なさも全て背負って生きなければならないんだぞ」←マジでこれ太陽丸のことじゃ~んすぎる。鏡なんだ~ぼくら互いに~じゃん。それぞれのカルマ映してんね(魔法属性:映だけに)
太陽丸が遠回りに同情買おうとしてるのに対してシャルロックが「同情なんかしない どんな辛い過去があっても今のお前たちはただの殺人鬼だ」って言った後の太陽丸の表情がめちゃめちゃめちゃめちゃ好きだし今見ても好きだな…。突き放されたショックとか分かり合えなかったショックとかではなく、目を見開いて口元がちょっとニヤついてるの、感情が複雑で何かを断定させない表情で絶妙すぎる…。ただシャルロックの在り方は認めてるよな~とは思う。そうじゃないと情報出してはいかなかっただろうし ア~ 太陽丸というキャラクター
太陽丸のこういう人間くせ~ところが当時から好きだったし今見ても好きだな。見る目あるよ当時のトヤマ
他感想 2023.02.27
色んな作品の大会編を見ているとどうしても『ここは主人公勝つしかないから勝敗自体は見えてる』みたいなメタ視が入ってしまうのだけど、マテパは構造上それを良い具合に排除してるのがアドいと思う。
・主人公が持つべき役割を複数キャラに分散している
・群像的な色も強い(主人公組が関わらないバトルは勝敗メタ読みしにくい)
・能力設定的に、単純な強さだけでなく相性に左右される部分も大きい
・大会ルールが『三つ巴戦である(※準決勝まで)』=番狂せが起きやすい。特に一回戦のグチャグチャ具合がすごい
この辺りがめっちゃ肝だな〜って思う。主人公含めて誰が勝ち抜けるかが割と予想できなくてめちゃくちゃ面白い。大会編ほんとに好きだな 楽しかった
他感想 2023.02.27
『ボネットと太陽丸』で描かれた12歳の太陽丸の顔、どっちかっていうと初期太陽丸の人相に近いような気がしてオオ…?ってなった。
というか二章以降の太陽丸やっぱテンションおかしいんだよな。幼少期〜一章の太陽丸はめちゃめちゃ冷静理知キャラなのに。まあ私は二章のテンションおかしい太陽丸が好きなんですけど。
太陽丸ってやっぱ根っこが相当負けず嫌いなんじゃねーかなーーー。二章では大会にも参加してたし、敗北も経験してるし、死ぬほど悔しがってるし、その辺りから大分テンションバグり始めてるからシンプルに根っこの気質部分がくすぐられた説、推します。つまりリゼルのせい
他感想 2023.02.27
7巻特典の感想というか感情の吐きだし
ボネット成長後も小柄だよね多分
18歳の太陽丸より12歳の方が賢そう、とか書いたけどまあ状況のせいもあるっていうか、状況が動いてたりガチバトル中だったらそりゃテンションおかしくなったりもするよねってだけなんだけど
シャルロックの成長前後が描きたかっただけ。なんかめっちゃ年齢を補記して喜んでる人みたいでじわるな。喜んでますが
ドラゴンの影響による肉体成長の前後見ると全然印象違って面白いよね…そばかす消えたのはわかるんだけど、人相もだいぶシュっとしてて。やっぱドラゴンパワーで成長する過程で筋肉とかが強制的に引き締まった結果骨格や表情筋もシュっとしたんだろうか。でもたまに見せるクソ気の抜けた顔は小さい時のシャルロックを感じて良きなのだ
シャルロック、過酷な運命に巻き込まれずあのままのうのうと成長していったら多分↑この成長顔にはならないんだろうな~っていう気がなんとなくするよ。インドア派だし。もうちょっと12歳の面影残した(輪郭とかがちょっと横に広そうな)ツラになってそう。数奇やんな~
マテパ、割と魔力関係で外見変わる人多いんだよな。コモレビも魔法使う時はシュっとするし、まあ要はエネルギーを得て活動的な体型に変化する、という描写なんだろうが。一方でリゼルは回想時の10歳の時から20歳に至るまで全く変わってないのであった。それはそれで大丈夫なんですか?