くそ雑多なひとりごと
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#EIGA_mita
ハリー・ポッターと炎のゴブレット観た。面白かった~!
賢者の石・秘密の部屋ではどちらかというと世界観へのワクワクがメインでストーリーとしては普通…?って思いながら見てて、アズカバンの囚人は今思うと助走って感じの回だったなあ。ホップステップジャンプで炎のゴブレットで一気に跳ねてきた~~!!

まず学校別の対抗戦っていう入りが王道だけどワクワクするし(大会編とか対抗戦編とかそういうのはマジで割と無条件に楽しいのでズルカードだ)
ハリーズルじゃん!!の勢力目立ってたけど良い試合で活躍したら割とみんな手のひら返すところは「せやな」って感じだったな。結果が全てなんよ

対抗戦関連のロンやハーマイオニーとの気まずい感じ、年を重ねて少しずつ関係が変化していってるんだな~って感じでよき。寝てる時にハーマイオニー入ってきて布団で体隠すロンおもろい。
最初はあまり性別関係ないダチだったハーマイオニーが徐々に『女性ポジション』になっていくの、なんとなく寂しさもあるんだけどハーマイオニーはどんどん美しい人になっていくしグチャグチャだよ~(オレとロンの情緒が)(ロンは最初から割と性別意識してた感はある)

ハリーとハーマイオニーが気兼ねなくハグしあえる関係が続いてるのはあの二人らしいっていうか、あ~ダチなんだな~って感じでいいなって思うんだけどどうなんだろうな。


この学園の各所の危なさを思うと主要な生徒に死人が出たのが4作目で初っていうのは意外ですらあるんだけど、セドリックの死っていう鮮烈な出来事とヴォルデモートの復活ってイベントが重なるのは衝撃の相乗効果って感じでオオオアアアア~~~~!!!ってなってメチャクチャ良いと思った。緊張感を高めて感情を動かす物語の作りだ~

歴史ある対抗戦めちゃくちゃになっちゃったよ…とかセドリックの親御さんのこととか考えるとグ…ってなるけど(ハリー・ポッターってけっこう親子関係描くタイプの作品だからどうしても親御さんの存在を意識しちゃうね)
ダンブルドアが「隠せって言われてたけど言うね。ヴォルデモートがやりました」って言ったのは気持ち良かった。1作目のスリザリン晒上げはヤバかったけど逆に言えばアレができる図太さがあるからヴォルデモートのことも言っちゃえるのかもしれない…?(?)


ネズミ男がなんやかんやでヴォルデモート復活のMVPだ。「お前は俺のこと好きじゃない欲野郎けどようやったわ」みたいな感じだったのじわ…っとくる。役に立ったもんなネズ男。マルフォイ親父より役に立ってるよ

マッドアイ先生、『こんな露骨にヤバそうな奴が悪者とは思えない』→『え!?マジでこんな露骨ヤバ男が悪者なの!?』→『化けてる別の人だった!!!!』っていう反復横跳びがあってちょっとウケた。
▲とじる


普段からアニメや映画の概要文読まないクセがついてるから今回も読まずに再生したんだけど、観終わってから読んだら短文の中にメチャメチャネタバレもりもりで笑っちゃった。概要文読まない 正解

ガチ恋粘着獣最新話のスバルの「うざ かまちょ仕草してんなよハゲ」▲とじるが好きすぎて開きっぱなしにして何度も見てる

#EIGA_mita
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』観た。

冒頭シーンで「ハリーあんたまた性懲りもなくおじおば家に戻ったの!?遺産もあるんだからどっかアパートでも借りればいいのに」って思ったけど、そういえば13歳だった。未成年って大変だね…。

ハリーの実家事情そろそろどうにかせんのか?次回作でもまたおじおばに虐げられるところからスタートするのか?とか思ってたら義理の父親になりそうな人が出てきて「お~~」ってなった。いいね。またそのうち出てくるのかな。

バスのシーン好き。前作の車もそうだけど乗りたいけど乗りたくない乗り物すぎる。現実的に考えると乗りたくないんだけど「うわ!!乗ってみてえ!!」の感情にはさせられる絶妙な暴走乗り物が登場しがちポッター


今作のマルフォイ、いびる→いらんことする→痛い目見る のコンボ3回くらい食らっててすべてが予想通りのムーブで草生えたんだけどちょっと1・2作目と雰囲気変わったね。よりテンプレ雑魚モブっぽくなった

ハーマイオニーさん作品によっては禁断魔法に指定される時戻りをドラえもん感覚で使いまくってておったまげた。聞く話によると今後の作品ではあのアイテム出てこなくなるらしい。マジであれがあるとどうにでもなるので残当すぎる。映画版ドラえもんで何かと四次元ポケットを破壊するくらい残当

スネイプ、相変わらず雰囲気が怖いだけで真っ当なことしかしないの面白すぎる。こんなんオタクみんなが好きなキャラだよ


最後のカット、ハリーが高性能な箒で射出されて「トホホ~もうこりごりだよ~」の演出で終わったの爆笑しちゃった。うそでしょ!?笑
でもあの軽い終わり方見てると「まだまだ続き作るやで~!!」を感じて逆に”””強いコンテンツ”””を感じました。

#EIGA_mita
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』観た。

賢者の石見た時ハリーめっちゃなろう主人公みたいだなって言ったけど、2作目見ると主人公が持ちうる要素をある程度分散してて見やすいな~って感じた。勿論絶対的主人公はハリーなんだけど

ハリーは特別な存在だし素質エグいけど割と素質頼りなムーブをしてる印象があって、けっこう向こう見ずというかインテリっぽい外見に反して行動の思い切りの良さは前のめり主人公なんだよな。それ子供だけでやっちゃう!?っていう行動も「まあハリーって特別な存在だしな…」で許容できちゃう主人公力がある

一方でハーマイオニーがガチの秀才タイプの優秀なキャラで、多分単純な魔力とかパワーはハリーのが凄いんだけど細かい技術やできることの数はハーマイオニーがダントツなのが良い。優秀さの差別化が効いてて好きだな。
血統から優秀なタイプの主人公であるハリーに対して、ハーマイオニーの『マグルの両親の子供』っていう要素はまたこれも主人公っぽくて好き。この血筋で秀才タイプの優秀な魔法使いなの、魅力の塊すぎる。

ロンはそのへんのパワーはともかくハリーのために体張ってくれるし、前のめりなハリーに付き合ってくれるし、あとあのご家庭がいいよね……。マトモな家族と過ごしてこなかったハリーに対して魔法使いの大家族っていうのはそれだけで構図的にメッチャいいな~~!ってなる。でも血筋的には平凡っぽいのでマルフォイにマウント取られるし、嫌味なライバル役にマウント取られるのは主人公要素なので(?)

ハーマイオニーが復活した後ハリーには遠慮なく抱き着きにいったのにロンにはスン…ってなったの、普通に萌えました(報告)


ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人のバランス神がかっとる。ハリー・ポッター、圧倒的な世界観のワクワクさで心を鷲掴みにしつつ、じわじわキャラクターの魅力も沁み込ませてきてエンタメがお上手すぎる。
スネイプ先生の『言い方キツめだし陰気だけどだいたいマトモなこと言ってる』感じも絶妙に面白くて好き

ほとんど覚えてなかったけどギリギリ見たはずなのが秘密の部屋までなので、ここからは初見だ~

内容がとっちらかるのでブログ記事では省いたけど、モバマス初期当時金はないが時間は有り余ってたので律儀に毎回攻コスト全消費活動をしてちみちみランクを稼いでいたな。今でいう周回ってやつに当たるんだろうか
道場リストには当然お世話になった。あのボランティアの人たち本当にありがたかったなあ。

あと攻コスト消費の最高効率はコスト5の765プロアイドルカードを使うことだったし大半の人はそうしてたと思うけど、私は作業であってもできるだけお気に入りの子の顔を見ながらプレイしたかったのでコスト6野々村そらちゃんで攻コスト消費をしてた。幣事務所で一番働いてたのはまぎれもなく野々村そらちゃんだったと思う。

人のを読んでたら書きたくなった。インターネット定礎です。
アイドルマスターシンデレラガールズ回顧録
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/cinderella/


U149アニメ見ながら久しぶりにハルヴァリサが好きだという感情を呼び起こされた。トヤマさん、ハルヴァリサが好きそうだし実際好きだったし今見せられても好きだよ。わかる

どうでも良いけど結城晴と的場梨沙のことをハルヴァリサって呼んでるのもしかして私だけなのかもしれない。通称なんだ?はるばりさか?って調べたら普通にはるりさだった。はるりさ感ねーなあの二人(略称の響きが可愛らしすぎる)

#EIGA_mita ネビルとほとんど首なしニックを見て「ニコニコの創作人狼動画で見たことあるキャラだ!!!!」って言った人類多分私だけ

#EIGA_mita
有名だけどちゃんと知らないシリーズ色々あるけど、その中でも一際ふんわりとしか知らないハリー・ポッターシリーズを観ていこうと思う。というわけで『賢者の石』を観ました。
賢者の石と秘密の部屋は当時観た…気がするけど昔すぎてほぼ記憶にない。あとはネットでよく見かけるセリフとか それくらいの前知識です。

・賢者の石2時間半あることにまず驚いた。RRRよりちょっと少ないくらいって相当長いな!?でもあまり退屈せずに観れてすごいなって思った。
・ハリーが最初に住んでる家の階段下の部屋、家族内で追いやられてる故の物置暮らしって描写ではあるんだけど私の中の全小学生が「あそこ住みて~~~~!!!!!」って言ってた。まあでも階段の音とか色々大変そうではある
・ハリーがダボダボの服着てるの、買ってもらえなかったんだな~って感じで地味に細かくて良いな~と思った。

・ハリー・ポッターって今見るとめっちゃなろう系異世界転生無双文脈に近くて面白い。普遍的な気持ちいい物語の作りなんだろうなこういうのって。

・なんというか賢者の石に関してはストーリー的な派手さはあまり無くて、ツッコミ所も多いんだけどただただ世界観に魅せられる。設定、背景、描写全部がワクワク成分で構成されてて、そりゃあこんなもんキッズを中心に大ブレイクするわって感じ。いいな~~~いいよな~~~突然魔法学校から手紙が来て特別な魔法の才能があるって言われてフクロウ連れて自分だけの杖を貰って魔法学校の飯食いたすぎるよな~~~~~!!!!
・時代を考えると背景やCG演出も全然見れるレベルになっててスゲーーと思った。ワクワクさせるために全力で予算を注ぎ込んでいる…

・ハリー、勇気があり善寄りの者に対しては優しく主人公らしい顔を見せるけど、嫌いなヤツが酷い目に遭ってる時に「ニチャア・・・」って感じで笑うのが面白い(家のガキとかマルフォイとか)ラノベざまあ系主人公でもここまで露骨にざまあを顔に出さないぞ笑

・ハリーとロンとハーマイオニーのトリオ、普通に良いな……。ってなった。真面目で気が強いせいで友達できないハーマイオニーがハリー&ロンとワヤワヤしてるの、すごくいいと思います。

・マジで観たけど記憶が全く残ってなくて、スネイプが悪者じゃないことにビックリした。あの人悪者じゃなかったんだ…。
・ラストシーンのスリザリンはこの映画の中で一番残酷な仕打ちすぎてこ、こ、こ、こんな教育よくないですよ!www!!!!え!?よくなくない!?!?ってなった。物語演出とは言えあんな上げて落とされ方するのは可哀想すぎるでしょ。8点差を終盤に大逆転された野球ファンくらいの傷を負うよあれ。教育がこんなだからスリザリンはヒネくれ、オタクはホグワーツレガシーでスリザリンを選びたがるんですよ!知らんけど。


いや~ワクワクしたし面白かった。続きも楽しみ

映画スラムダンクの3DCG、PCやスマホでPVとか見るとそんなにすごく見えない(なんかちょいチープなモーションコミックっぽく見える)けど劇場で本編見るとめちゃめちゃスゴいの謎だな。大きいスクリーンだからこそ映えるのかPVでの切り出しどころがイマイチなのか

#EIGA_mita
スラムダンク映画観てきた。原作未読・ネットで有名なワードやコマだけ知ってるみたいな感じの人のにわか感想ですのでご承知おきを。

スラムダンクは劇場で観た方が良いって言われて観に行ったけど本当にそうだった。臨場感がハンパじゃない〜!試合経過を細かく描いていくので本当に生で観戦してるような感覚になれた。湘北VS山王、神試合すぎる(スポーツ観戦してきたテンション)

インターネットによる知識としてこの試合の勝敗と次戦の結果までは知ってて観てたわけだけど、それでも手に汗握るアツさだったなあ。そりゃこんな試合すれば嘘のよう…になるわ。

試合と回想を繰り返して進めていく構成はスポーツマンガらしく、ただ原作未読なのでしっとりパートにガツンと感情移入するまでは行かなかったんだけど、それでもあの試合パートの一瞬一瞬や沸るような真剣勝負だけで足を運んだ価値があると思わせてくれてよかった。

映像のクオリティもごっつい。あのアナログコミック画を感じさせる質感の絵が3DCGでゴリゴリ動いて間やカメラワークもガチって来られるの最早反則じゃない!?ってレベルだ。間違いなく現代3DCGアニメの最高峰。すげえ〜〜


ここからはよりにわか全開の感想で恐縮なんですが、こんな大ヒットしてて制作のコストもすごくて原作者が監督やってるスラムダンクの映画の主人公が桜木花道じゃないことに一番びっくりしちゃった。スラムダンクの主人公って桜木花道だよね!?

原作読めてないのでアレなんだけど、映画として2時間にまとめるに当たって主役を張れるバックグラウンドを持ってたのが宮城ってことだったのかな?原作でどれくらいウエイトを占めるキャラクターなのか知らないのでアレなんだけど、パッと見、あくまでパッと見一番地味というか華が無さそう(※※原作未読者の印象です※※)な彼をこんなビッグプロジェクトの主役にするのってすごいな……。そしてそれで売れたのもすげえ。

いや当然原作でも重要なキャラなんだろうとは思うけどね!!!ダイ大のポップみたいな存在なのかもしれないし(微妙にピント合ってなさそうな例え)ただ花道や流川のような華のあるキャラではないのだろうなと感じたので。そしてこれは映画に対する肯定的な感想です。にわか感想だけど。

もし素直に桜木花道を主人公にして作ったとしたら、もう内容(視点も構成も)全然違ってきそうだし。あとこういう切り出し形式の方が原作に興味持てる気もするので上手い作りなのかも?

ちょっとこの辺の制作事情は後で調べてみたいな。


いやー良かったなスラムダンク。ブルージャイアントを観た時の『演奏シーンを浴びた感覚』、RRRを観た時の『スーパーアクションを浴びた感覚』、フィルムレッドを観た時の『ライブを浴びた感覚』に並び、『超ど迫力の3DCGアニメ試合シーンを浴びた』って感じ。マジで今ヒットしてリピーターを作れるような映画ってこういう“”“”劇場でしか味わえない浴び“”“”が不可欠なんだろうなあと思った。気持ちいい

#EIGA_mita なんかバカな映画観たかったので翔んで埼玉見た。おもしろかった~ 関東こわいなあ()
これ地元ネタもっとわかるともっと面白いんだろうな。小島よしおと小倉優子はこの扱いでよかったのか???笑

地元ネタは何も分からないけどテレ玉くんは可愛いしやきう民だからメラド(ベルド)ネタは無条件で笑ってしまう

『翔んで埼玉』なぜか海外でも高評価 謎を解くカギは「愛郷心」 https://globe.asahi.com/article/13268572

めちゃめちゃ地元身内ノリみたいな作品なのに海外でもウケるの草 面白…

逃げ上手の若君 の無料公開分をちまちま読んでるんだけど流石に面白い。あと一節(話的に区切りのいいとこ)まで読むとだいたい30分くらいだから1日に読む分としても丁度いいな

読んだ人全員言ってそうだけど頼重が良いキャラすぎる。うすぼんやりと未来が見える設定、物語を牽引する役割はもちろんのこと、ちょっとメタ交じりな補足なんかも入れやすくてめっちゃ良いなあ。「未来の倫理観的にはアウトっぽいけど~!!」みたいな発言とか おもろい
あと頼重のビジュアルは地味であまり個性的じゃないけど松井先生特有の顔芸によって「あ、この顔するのは頼重」っていう方向でキャラを認知させてんのもすげえや。

時代柄もあって主人公やその仲間の少年少女たちが「敵を殺す」ということに全く躊躇いが無いのがなんだか新鮮。いや人殺しする主役側の少年少女キャラなんてそこら辺に沢山いるけどさ。なんか逃げ若はパっと見和やかで友情や絆のような王道的な関係性に描きつつ「敵を殺す」ことに関しては時代に合わせて容赦ないところ?そのミスマッチ感が新鮮に映るかもしれない。

時行が一族郎党皆殺しにされたショックをそこまで引きずってないのもその辺の空気感に関与してるよな~。人によっては感情が付いていけない場合もあると思うけど、私は割と“そういうもん”として読めるなと感じた。

あと敵のおっさんがキモコミカルにも描かれつつ有能なのも良い

ちいかわのこと表層しか知らなすぎるからちいかわを知ろうと思って最初の方読んでるんだけど、「なっちゃったからにはもうネ…」ってこんな序盤に唐突に入ったシーンだったんだ…(有名な語録だけ知ってるやつ)

あとめっちゃ色んな商品名そのまま出してるシリーズいかにも初期って感じしておもろい 売れてからやるとコラボじゃんってなりそうだし わからんけど

ハイパーインフレーション最新話まで読んだ。

ハイパーインフレーションの責任と権利を有する公的な立場のモブたちが“まとも”として描かれるのめっちゃ良いよな~。まともで真っ当で無難でちゃんとした判断ができる大人たちだからこそ、ちょっとイカれたことを成そうとするレジャットやルークの足枷になるの、めちゃめちゃよくできてる。基準ラインが違うって感じ?

主要キャラが『有能』、その足枷になる権威モブが『無能』という水準ではなく、
主要キャラが『イカれてるが何かを動かそうとする立場』、その足枷になる権威モブが『まとも(ゆえにイカれた提案にイエスとは言えない)』なのマジでいいとこにライン引いてるな~~って思う。

『まとも』であれば良いかというとやっぱり良い面悪い面あって、『まとも』だからこそ判断を保留する・確証の無い物事にゴーサインは出せない、っていうのはやっぱり『まともじゃないことをしようとしてる』主人公や主要キャラにとってはしっかり足枷になるの、よくできてる~~。逆にここをクリアできれば協力を得られるので、これをいかにして利用するか、もやっていて面白い。動きが読みやすい駒って感じ

ハイパーインフレーション、グレシャムがルークだけじゃなくフラペコにも執着しはじめてるの良すぎだな。本当に“価値”に素直な人だ…
騙された・裏切られたというショック感情なんかミリも無く、『それができるほどの金銭的価値がある人物になった』という一点でフラペコを評価してることが分かるのすごい。すごーい 伊達にこの世のあらゆるものを金銭換算で見てねえぜ

ハイパーインフレーション5巻まで読んだ。『贋札を生み出す能力と経済と知略の話』でここまでゲキアツ展開に持っていけるのほんとすごい。やってることは贋札を巡るおっさんたちの争いなのに読んだ時の感触が完全にバトル少年マンガなの離れ業すぎない?

なんかこういう「少年誌とは毛色違うな~」って感じられる作品を読んでいって「いや文脈がどんどん少年マンガになっていく!!なのに作品全体のテイストは保ったままだ!!」みたいなのほんとすごい。スゲ~~~

マジでマジでレジャットとグレシャムが組むの最悪OF最悪でサイコーーー!!!
ハイパーインフレーション、ロジックとカリスマがカンストしてる3人の主要人物がぞれぞれの理念と目的で動き、手を組んだり裏切ったりするのが面白すぎるな。しかもそのうち2人はおっさんだし

最初はルークとレジャットが手を組みグレシャムと敵対→レジャットの正体が明かされた段階で今度はルークとグレシャムが手を組んでレジャットと戦い、5巻ではレジャットとグレシャムが組んでルークを狙ってくるの、ほんと面白すぎ三すくみ…!!面白……!!!!
▲とじる


5巻以降の話はまた無料で読めるんスね。良心的だ

ハイパーインフレーション3巻途中 やっぱフラペコがめっちゃ良いキャラすぎるな。良いキャラというか、良い役割配置と言った方が正確だろうか。

ルークの救世主としての情熱やクルツの人生の晩年に色々賭けて成し遂げたい想い、それらを信奉してついていきたい人々を描いた上で『人は誰かの役に立つと気持ちがいい でもその快感が感覚を麻痺させます』『家族も会社も国家も大事ですが……命を懸けるものじゃないんですよ!!もっと自分のことを考えていいのに!!自由に生きていい!!堕落すべきなのに!!』という立場のキャラもいることを示すの、バランスがええ~~~~な。直接言ってるわけじゃなく心の中で考えてるだけに留めてるけど

なんというか、何かを尊がる・肯定する・美しいものとするというのはあっても良いんだけど、それ一辺倒だけどプロパガンダか?思想布教作品??ってなって一気にうさんくささが増すので、ちゃんと全然違う価値観のキャラがいてくれるとめっちゃ安心感出るよね。あ、この作者は俯瞰してこれ描いてるんだなって思えて。フラペコの役割、いい~。そしてこの価値観のフラペコがグレシャムについて生きてきたの、わかりだなあ。


物語、何が良いってやっぱ色んな価値観や考えの人物が色んな角度で関わってくるところだなあって思うのでフラペコ、いい…

寝る前に30分くらいハンパーインフレーションの続きを読もう、と思って3巻読んでたら読み終わるころには1時間くらい経ってて、それで寝る時間が遅れたのでタイマーとかかけとかないとな…と思った。面白かった

フラペコが良いキャラだなあ。人生の意味とか持って生まれた才を世界に還元する、みたいなことを考えがちな主要キャラの中にあって「人生に意味なんてあるわけないでしょ」って言える存在、いい・・・。作品としてはどちらも否定してない雰囲気あるし。

ハイパーインフレーション、内面も外面も世間一般の美醜感覚で言えば醜寄りのおっさんを魅力的な主要キャラとして描いてるのがめちゃ好感度高い~~ってグレシャム見るたびに思う。内外の醜さを魅力の無さのアイコンにするのは安直では?って思ってしまう党の者なので。いいな~グレシャム

しかしハイパーインフレーション、カリスマとロジックがカンストしてるヤツが多すぎてすごいな。ステルスは低そうだけど(突然のグノーシア尺度)

ハイパーインフレーション2巻まで読んだ。話全体としての面白さがわかるまでコミックス2巻分かかるのダイタン構成だなあ~。と、最近あまり連載マンガ読めてないので思った。ジャンプ本誌なら2巻だと打ち切りのラインにかかるところだと思うし。ここまで面白くするための布石を淡々と打っていけるのはウェブ連載の強みなんだろうか?

それにしても話としての面白さとむせ返るような”””少年の性”””のアンチハーモニーで脳が壊れそうになるんだけど読者みんな壊れたんじゃないの?脳が
これ、要素だけ抜きとると例えば普通に主人公らしい切れ者の青年とかでも成立しそうな気がするんだけど、このポジションがむせかえるような性の少年なのクッソ絶妙ですごくない?狙ってるのかそういう性癖なのかわかんないけど

なんでこんなに””性””をまき散らしながら金を産んでるんだ・・・って思ったけど、生殖能力と引き換えに得た能力だからってことか そう?そうか…

ハイパーインフレーションを無料のとこまで読んだんだけど無料分の終了ポイントが上手すぎるな 商売上手だ グレシャムの仕業かも