くそ雑多なひとりごと
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ダンゲロス、大元はTRPG・メイン作品は小説とそのコミカライズなんだけど、作品シリーズ全体を統括してる世界観が割と平行世界もの(かつ別の世界だと立場・性別・強さなんかがいくらでも変わってくる設定)だからランダム性あるボードゲーム版やダンジョン&ダンゲロス版とかで無限にIFとパロディが生まれるのに作品的な整合性があっておもろい。トヤマ、作品的な意味を理解できればあればいくらでもIFとパロディいける

『戦闘破壊学園(一番メインの作品)』だと学生だったキャラたちが、池松主役ルールだと刑事とかになってるし両思いだったキャラはなんか片想いになってるしダチだった奴に恋心生まれてるしでメチャクチャになっててめっちゃ笑っちゃった 趣味が悪い!(褒め言葉) #dangerous

池松主役の一人プレイ用ルール&シナリオテキスト読んだけどマジで面白すぎる
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最強の“英語”の使い手 能力名は統一駆(とういっく)
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強すぎる #dangerous

あとカードケースとスリーブ買っておかないとな #dangerous

届いたー!
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一人で遊ぶ用のルールもあるみたいなので取説とルール読んでやってみよ〜! #dangerous

野球
YoutubeのパリーグTVで編集されたものサクっと見るのも楽しいんだけど、劇的なシーンは試合のアーカイブ再生して前後と実況解説含めてじっくり見るのが一番楽しいな 時間はかかるけど(今日オモロ試合が多すぎてDAZNを反復横跳びしてる)

ダンゲロスは本当に全部エログロでできてるので現実とフィクションの区別がついてる人にしか薦められないけど、それなりに知られて3作目1969コミカライズの続きが出てほしい気持ちもあってパーンってなる
サイレントなんちゃらになるのも良くないので機会があればファンアートとかは描いてみたいけど。邪賢王ヒロシマとド正義卓也描きたい #dangerous

ダンゲロス #dangerous
読み返すと男女が小便の時でも大便器に座るとかの伏線が細かくて面白いし、鏡子にめちゃくちゃ興奮するのは男子のサガと思わせて男女自身の気質がけっこう由来してるんだろうな…とかあるし、マジで話作りが丁寧……こんなに汚いのにこんなにも丁寧……

赤蝮のとこもマジで汚いけどある意味一番大事な伏線だしな マジで下品だけど本人たちは至って真面目だし伏線の張り方がめちゃくちゃ細やかで質が高すぎる

あと地味にエースが汚いのを割と回避してるの見てると見えない力を感じるし聖域感あるのおもろい かっこいいもんな エース▲とじる

でもダンゲロスが全年齢対象なのは正直世界のバグみたいなところあるからいつ何があっても大丈夫なように電子と紙の本両方買ってるよ

ダンゲロスの宇宙一セックスが巧い女のくだり読み返してたんだけどマジでダンゲロスのビッチキャラ解釈が良すぎるんだよな……そのノリで能力バトルマンガやってるのもすごいけど 画面白い液体でびちゃびちゃなってるし(※R指定なしマンガ) でもアツいんだよな……バトルが……

戦闘破壊学園ダンゲロス本当に面白いし全8巻でサクッと読めてめちゃくちゃ充実感あるしキャラも個性的かつ生き生きしてて良いしバトルはアツいし学園能力バトルものとしての質もめちゃくちゃ高いし死ぬほど下品で最悪で不謹慎なところも合わせて作品カラーなのでマジで大好きなんだけど、死ぬほど下品で最悪で不謹慎なのでマジで人に勧めにくい 本当に好き

死ぬほど下品で最悪で汚くてキャラがよく死ぬ作品全然オッケー👌って人なら絶対面白くて楽しく読めるんだよ…(ハードル…高くない…?)
逆になんかこう尖った作品だけど自分の面白いって思えるポイントにぱちっとハマる感じするからこそより価値を高く感じてるのかもしれないなあ #dangerous

ボイフレ、(キャラがめちゃくちゃ良いっていうのは前提として)何が面白かったってそういうリアルタイムで情報を追いかけたり色々じっくり考えたり、何が来るか分からない中ガチャやイベントの更新による情報追加でうおおおってなったりそういう体験含めてだったので、なんというか多分『ハマる体験の再現』がかなり難しい部類なんよね。だから今から誰かに勧めようとは思わないんだけど。 #BFkari

これが多分ソシャゲの難しいところで、コンシューマゲームだとそのパッケージをプレイすることが体験になるので自分の体験を誰かにも…っていうのができるんだけど、ソシャゲだともうタイミング違うだけで体験できるものが全く全然違うんだよな~。ソシャゲでも一本道ストーリーものだとまだ共通の体験みたいなものを提供しやすいのかなって思うけど
だからソシャゲが劣っているという話ではないんだけど(それぞれの強みがあるよねみたいな)

でもこれはキャラクター属性とかより体験重視型オタクの感想なので、普通に好みのキャラがハッキリしてて好みのキャラに会いたい!!って感じならあんまり関係ない気もする

マジでボイフレで好きなキャラたちの情報供給に対して完全に飢えた獣の様相だったから疑うな畏れるなそして知れ全ては知ることで救われる(ガチャを回しイベントを爆走し台詞回収をする)って感じだった 俺たちは銀の鍵 #BFkari

ボイフレって別に『断片情報拾ってキャラのこと考えてね』ってゲームではないんだけど(普通に乙女ゲーです)、あの尋常じゃないカードテキスト量+ソシャゲ特有の断続的な情報供給形式の結果そういう楽しみ方になってたみたいなところあったな。
もうほんとちょっとしたセリフでポロっと他キャラとの交友関係小出しにされたりするのがな、どっぷりになっちまうんだな #BFkari

#gnosia  
唯一無二を目指した「グノーシア」の開発で考えていたこととは。プロデューサー・川勝 徹氏が語ったオンラインセッションをレポート
https://www.4gamer.net/games/434/G043428/20210823018/

めっちゃ良かった。私の感じたグノーシアの面白さみたいなものがそう~~それそれ~~!!って具合に詰め込まれたレポートだった…ネタバレ無いので誰でも読めます

特に『シュミレーションゲーム的な面白さ』の部分がほんまそれなんだよな~~~~!!!って感じだなあ。俺屍とかもRPGとシュミレーションゲームのかけ合わせみたいなゲーム性だけど、本当にこういうシュミレーション要素込のゲーム性はハマる・・・・・・

そうしたゲームの構造がこれまでになかった面白さを生むため,仮に多少の不整合があった場合でもプレイヤーが「好意的にドラマを補完」してくれるのだそうだ。

↑これやりまくってるので「わかる~~ww」ってなっちゃった。ラキオがシステム的な不整合で変なコト言い出した時に熱出してたことにしたりな…w


SNSやゲーム実況での盛り上がりってところもそうそう~~って感じだよな~。私は実況系は見れてないしSNSとも距離ある(小声)けど、書かれてることは想像できるし。そういう楽しみ方されてるんだろうな~って
『平行世界設定による自分だけのグノーシア→ファンコミュニティの形成』っていうのも正にそれで、それなんだよな……(語彙消滅)
グノーシア、NPCのキャラ設定はかなりガッチリしてるけどその上で『自分だけの世界』がめっちゃ形成されるのがすごいな~と思う。一つのイベント取っても発生タイミングがプレイによって違うからそれだけでもう違うあらすじになる感じするし。お祭り(同人イベントのことです)の機にスケブ企画がやりた~~~~~い!!!って強く思ったのもこういうゲーム性ゆえだったので

『プレイヤーの体験を大切に』っていう考え方も合わせて、開発者が想定・許容・大切にしている楽しみ方ができている・・・っていうのがこう、うれしいね・・・・・・

笑顔の世界
https://ciaocomi.tameshiyo.me/D210004X001X01
ちゃおすげえな…

ちゃおコミトップ見てみたら一応夏のホラー特集の一環?みたいだけどホラー…ホラー!?ホラーか…
ホラーというよりは露悪社会風刺的なブラックユーモア的な何かこう これ これホラーか!?広義ではホラーか?ホラーか

Twitterとかの反応見てると「あ~ちゃおは昔からそういうことするよね~」みたいな感じで言われててヘ~~~そういうお家芸(?)があるんだ…ってなってた
そもそも私はホラーは浅学すぎて何がどの範囲ホラーなのかそんなに良く分かってないんだな。
▲とじる

#EIGA_mita
閃光のハサウェイ見た!
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特典冊子めっちゃ良いですね

ガンダムシリーズは最近のとGガンダムくらいしか観れてないので作品理解は浅いです。以下ざっくり感想

・何かを変えようとするセンセーショナルな組織が偽物出まくって実体がよく分かんなくなってるの『あ〜 そうなるよな〜』ってなった

・遠い未来のことなんて考えられないよってモブタクシー運転手の言葉には正直共感しちゃうし、そうじゃないからハサウェイは主人公なんだろうなと思う

・ギギという女、それはもうファムファタールであることを全身で表してて超良い。デザインもそうだし、あのデフォルメ少なめの世界観において上田麗奈さんの所謂萌え声に近い音声情報も浮きまくっててそれがキャラクター情報としてたまらない。こういうキャスティング大好き
一目で『この女は他とは違う』って思わせる造形をしてる

・主人公のガンダムが登場するところがこの映画のクライマックスなんだろうなっていうのは予測できたけど、もっとガンダム!!ドーン!!キランキラーン!!って感じで出てくるのかと思ってた。ずっと暗い影の中で、その全貌を掴ませないようなカメラワークで戦ってたのが印象的だったな。面白かったです

▲とじる

竜とそばかすの姫
ガチで前情報ゼロで見たんだけど
Ozじゃねーーか!!!→ああそうか2021年に改めて描かれたOzなんだこれ…でなるほどな……って一人で納得してた。

それにしてもインターネットフィクションが令和仕様なのに対して人間模様はものすごく古典だったなあ。
美女と野獣のオマージュ?然り、ベタな恋愛模様然り インターネットフィクションがアップデートしていく一方で変わらないこういう要素ってある意味普遍的なもの・どんな時代でもウケるものなのかもしれないとも言えるけど。

2時間退屈せずに観れたし、伏線回収は舌を巻くほど鮮やかだったし、『観た人に何かを感じさせる』という意味では確実に『完成された作品』だったと断言できるんだけど、それはそうとして完全に個人的な感性だけで言うならマジで二度と見たくない作品だったな。あくまで『主観』と『作品自体の出来』は切り離して捉えてるって前提の話ね!

解像度の上がったインターネットフィクションはやっぱり気持ち悪いなって思ってしまうのが一つ。鈴が正体を明かすことについての物語的な構造と意味づけは重々承知しているつもりなのだけど、どうしても現実的なインターネット=キショミがノイズになって本気で感動することはできなかったな。私がソーシャルネットワークとインターネットフィクションが苦手なばかりに…

あとはまあ女子高生一人で現実の大人の元へ向かう展開は……これについては多分私よりしっかり批評できる人が沢山いると思うのであんま触れないけど。

物語的に言えば一応あの親の描写には仮想世界にいたあの正義マンを感じるので(正体そのものって意味じゃなく、確実に重ねて描かれてるのはわかる リンチだったし)そんな男が『正体を明かすほどの覚悟を見せた鈴=ベル』を前にして退散してしまう、という『構造』みたいなものはなんとなく読み取れる〜。…ただ、インターネット大衆フィクション部分をキッショって思えるレベルの令和仕様で皮肉たっぷりに描いた後で『あれであの子供たちは救われました』はうーーん……急に解像度落ちたな……現代社会におけるそういう問題ってそんな風に解決する……?と違和感を感じざるを得ないところは…あった……


鑑賞者のインターネット文化に対する感性、あと何をどれくらいフィクションとして楽しめるかで評価めっちゃ変わりそうな作品だなあと思ったかなあ。私は2度と観たくないですね…(令和仕様インターネットフィクション苦手オタクさん…)

サマーウォーズやそれ以前(ネット社会を近未来フィクションとして描いてるような世界観)のファンタジーインターネット具合が多分一番私に合ってるんだろうな。令和仕様はフィクションとしてはちょっとしんどかったっス

めっちゃ思うのはこのストーリーラインとか構造だけそのままに、現代じゃないファンタジーに置き換えた話があったら私は普通にめっちゃ好きかもしれない……クライマックスで正体を明かすのとか好きだし…▲とじる