くそ雑多なひとりごと
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#EIGA_mita 教皇選挙、解説や感想をいくつか読んだんだけど(ていうかなんなら公式サイトにネタバレ解説があってすごい)

私が初見で感じた「これってミステリーなのか?」の感想ってかなり視点の置き方によるものかもしれないと思った。解説や感想を読んでいると、確かにそういう見方をすればミステリーかもしれない。かもしれない。かもしれない。

物語を頭からケツまで見ていくにあたって、物語を終わらせるために解かないといけない謎があるわけではないんだよね。だから私は最初ミステリーやサスペンスとは思わなかったんだ。
例えば分かりやすいミステリー、探偵ものだと分かりやすい謎が提示され、それを解かないと終わらない。なんとなく私はそういう状態を『ミステリー』だと捉えていたんだ。

でも教皇選挙のミステリー要素ってそういうものじゃないのかも。物語が終わったあとに“ケツから頭に遡って”見ることでミステリー的構造が見えてくるものなのかもしれない。

要は前教皇だよね。チェスが強い情報なんかの伏線もあって、ベニテスが教皇になるところまで前教皇の思惑通りだった、というのがめちゃくちゃミステリー的なんだ。

途中の展開で明かされる登場人物たちの裏の顔や裏事情なんかも、確かにそれは小さい謎解きではあるけど、どちらかというと現実的にそういうこともあるよね…の域だったから別に探偵感は感じなかった(私は)。でも、前教皇の存在を含めて見ると全てが接続されてバラバラだったピースがひと繋ぎになる感じがあって、あ~~~~ ミステリーじゃん ってなる……みたいな………

あと、ベニテスが教皇になるまでは前教皇の思惑通り、本当にチェス盤上のように登場人物たちが踊ったんだろうなって思うけど、最後の最後だけはそうじゃなかったところが良い。ベニテスが手術を受けない選択をしたところね。あれがマジで効いてると思った。
頭からケツまで全てが前教皇の思惑通りだったらそれはもう登場人物が全員お人形じゃんになってしまうというか、そうですか……ってなりそうなんだけど、ちゃんと前教皇の意から外れた行動も発生し、それが物語上意味のあることになっている、というのがマ~~~ジで完成度や強度を上げまくっててすごいな~。すごい。

▲とじる

#EIGA_mita 教皇選挙を見てきた
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驚異的な映画鑑賞ペースだ(当社比)別に今年はいっぱい映画見るぞ!と思っているわけではないのだがなんか今年は気が向く頻度が高い。

いつも見ているエンタメタイプの映画と違ってどちらかと言えばかなり社会的な話(それでもエンタメ的な見どころもしっかりある)
社会的なあれこれを割と露骨に描いているけど説教臭くはない塩梅でよかったな。説教臭さを感じるかどうかはめちゃくちゃ個人の感性(多分気分によっても変わる)だけども。

映画館に一緒に展示されてたものだと各界の著名人による「大傑作!!!目が離せない!!!!ものすごいミステリー!!!!!!ものすごいサスペンス!!!!!!!」みたいなハイテンションコメントが踊ってたけど、私はもうちょっと淡々と楽しむタイプかなあと感じたな。まあ、客寄せ用の誇張コメントなんだろうけど、こういうのって逆に辟易しない?あと見た時に「なんか前評判とちがくね?」ってなりそう

いやでもこの話ってミステリーサスペンスなの??謎はあるけどミステリーって言うほど謎を解くニュアンスではないしサスペンスって言うほどサスペンスでもない気がする。わからん、定義が 私はもうちょっと淡々と進む物事を観測する話のように受け取ったな。

そこまで前知識なしで見たし、実際の教会での社会的なあれそれもあまり知らない状態だったんだけど、この映画を見たことでその辺調べてみたくなったし、解説も色々読んでみたいと思ったな。そうやって興味を持たせられるという意味でも意義のある映画なのかなと思う。



コンクラーベで根比べっていうダジャレ、日本人全員が思いつくんだろうなと思ったらやっぱり著名人コメントや展示されてた記事でも死ぬほど言われてた。


枢機卿の皆さんが伝統的な装束に身を包んでいるので少し古風なファンタジー感があるんだけど、普通にスマホいじってたり最新機器で検査してたりっていうのがゴリゴリに現代で、ああいうのを見るとあー現代なんだ。となれてよかったな。

#EIGA_mita 去年大晦日しか映画館に行かなかったワイ、3月頭にして脅威の4回目映画館
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バンパイアハンターDの再上映を見てきたよ。2000年の映画でセルアニメ末期の作品。セルアニメの集大成って感じのえげつねえ作画!(バカの感想)


こういうのを劇場スクリーンで見れるのは貴重だろうと思ってエイヤと観に行ってみた。腰を軽くしていきたい。

アニメーションがぬるぬる動くんだけど、ずっとぬるぬる動いてるわけじゃなくて緩急がめちゃくちゃ効いててそれもよかった。やっぱり緩急…緩急があると…きもちがいい!
ナイフが降ってくるところが一番好きかも

あと、SHIROBAKOの影響で『走る馬のアニメーション』を見ると「すごい!すごい!すごい!!」ってなる体になっているので、すごいとおもった。
あとマントとか布の表現もすごいし、構図とかもすごいかっこいい。すごい~~ これは芸術


内容の感想(浅め)
正直こういうカップルの片割れが死に別れると「永遠になれてよかったね」って思ってしまう。人でなしかもしれない。
無限の可能性を秘めたまま未来に放逐されるのと、最高の瞬間で全てを閉ざして永遠になるのとだと、どうしても後者のほうが「よかったね」って思えちゃうんだよな。もちろん作品によっては前者の健全な美しさももちろん理解できるけどね。“末永く幸せに暮らしました”に「ほんまか?そんなことが可能なんか?」と思ってしまう大人になったのは、よくないかもしれない。

許されない恋だから地上を捨ててロケットでどこか遠くへ行ってしまおうとするカップル、好きかもしんない。

全然喋らない主人公によく喋る同行者キャラはつきものだけど、それが左手のおっさんなのはすごいな。ゴシックホラーの美鳥の日々だ。そうか?

マーカス兄妹、レイラ以外は割とチョイ役っぽい顔してるけど普通にちゃんと強いのがいい。日の下に出てきたマイエルを煽ってるときはマジで小悪党だったけど。▲とじる


朝飯抜いて映画館行ったから久しぶりにポップコーンを貪ったけど美味しすぎる。映画館のポップコーンって美味しすぎるけど普通に噛む音が脳に響くから映画の中の音がデカいシーンでのみ食い進めるということをよくやる。噛むときのパリパリ音を考えるとポップコーンってあんまり映画に向いてないのでは?と思うことも割とある。あんなに響くのは補聴器のせいか?

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きょうは551もあるんじゃ グフフ

サンキューピッチって、「イヤなヤツを面白く描ける(※滑稽という意味ではなく、興味深く・楽しくというニュアンス)」というのがマジで上手くてすごいな~と思ってる。

根が善人みたいなキャラで揃えて、敵は不快でイヤなやつ、それを倒してスッキリ、っていう作品は正直誰にでもできる。敵にも実はイイところがあって…で好感度を稼ぐことも上手い人は全然できる。
でも、サンキューピッチは『イヤなヤツをイヤなヤツのまま、あまり不快感を感じさせず面白く描く(でもイヤなヤツではある)』というアクロバットなことをやっていて、なんだ…なんだ???ってなる どうやるんだ?あの技は…

凡百の追放モノの、装置みたいなイヤなヤツポジションがこれくらい面白ければフィクション世界はもっと面白いのにな…と思うけどまあ対象が違うから…。いやでも、装置みたいな性悪キャラにざまあして楽しいか?相手は機械だぞ?みたいな気持ちはまあまあある。血の通った人間の感情をひっくり返してこその気持ちよさじゃねえのか!?え!?じゃあアンタはそれができるって言うのかい!?い、いやァ……それができれば苦労は…………ネ……💦

#EIGA_mita
ヒプマイの映画観てきましたよ。これは“体験”しておかないといけないやつだと思ったので
オオサカ優勝だった。確かにこれは他のルートも観たくなっちゃうやつだなあ


初期くらいの曲しか知らないけど、最初の全体曲と最初のユニット曲が入ってたのでかなりノれてよかった。ウェルカムトゥザディビジョ~ン

分岐どんな感じで作られてるんだろ?と思ったけどなるほど~
1回戦は確定だからバリバリ絡みありのセッション的な作り・2回戦はパターンがバラバラすぎて全部に絡み作ってると無限になってしまうので個別パフォ・3回戦は各ディビジョンと中王区がまあまあ丁度いいくらいに絡む映像って感じ?それでもなかなかのパターン数ですげ~

ヒプノシスマイクから召喚獣出すとこが好きすぎるな。召喚獣の景気の良さで投票を決めてたまである。
バイクとパイプオルガンが激突してたとこが一番わけわかんない絵面で好き

1回戦が一番絡み濃厚だからブクロとヨコハマ観たかったファンもいそ~って思ったけど、そういうのはライブとかでやり尽くしてるのかな。
一郎と空却がダチとか、左馬刻と簓が元チームメイトとか知らん情報がいっぱい出てきてウケた(情報が初期くらいで止まってる顔)
ブクロとヨコハマがソッコ~で退場したの、インタラクティブ映画じゃないと絶対ありえないのでオモロだった。

「友達になってください」「うちらもう友達だろ」のやりとり、ベタすぎて100万回くらい見たことあるけどかなり好きなベタさなのでよかった。寂雷せんせー、よかったね。

この世界線では独歩氏のボーナスが守られてよかった。

やっぱりどついたれ本舗が圧倒的に景気がいい。景気の良さで投票してたからどついたれ本舗が圧勝だった。
2回戦、どついたれ本舗からの麻天楼だったからテンション差がエグい。彩度と色数の差で風邪ひくやろ。
2回戦のナゴヤ、宗教すぎると思ったけど宗教だったわ。家族!

オオサカがずっと景気よかったけど決勝は中央区の温度感に合わせないといけないからかあんま景気がよくなくて(それだけ“ガチ”になってるギャップもいいのかもしれないが)飲まれてるか~~!?空気に~~~!!ってちょっとなった。中王区を前にしても全然空気読んでない感じになるところも見たかったような、そうでもないような

あまやどれいさんとネムちゃんの絡み、おじさん少女の人がムクムクってなるやつだ!!になった。属性だ。
でも多分三郎とバチってるところも可愛いと思う。いや、少女と誰かが絡んで可愛くないシュチュエーションってこの世に基本的にないんだよな。

ディビジョンのみなさんのラップとパフォもさいこ~って感じだったんだけどネムちが歌い始めた瞬間FOOOOOOO~~~~~!!!ってなったのでやっぱ女の歌声が好きすぎるかも。男の喋り声と女の歌声が好き。トヤマです。
▲とじる


3Dモデルはとにかく顔をよく見せることに特化しててスーツのシワとかはだいぶチープに見えたけど、多分限られた工数の中で何を優先するかなのでそういうことなんだろうな。全員顔が綺麗だった。顔だけなら手描きを代替できるレベルまできてるんだよな~。個人的にはツンツン髪キャラが3Dやフィギュアになった時の「フサ!トゲ!」感がどうしても違うな~って思ってしまうけど。ツン髪って本当に二次元的なウソの塊なんだ。


ろしょーさん、今日誕生日だったんだ。誕生日優勝おめでとう(?)

2巻の八奈見がやっぱよくて(八奈見はずっといいのですが…)制服八奈見をもう予約してしまったし、なんなら今日が受注締め切りだった水着八奈見も予約してしまった。全然原作読み切ってないじゃないか……

あと、水着フィギュアにはそんなに魅力を感じていないんだけど(なぜならヒラヒラが全然ないから)作中に登場したコスチュームとしての水着ならいいかな、と思っている……み、水着フィギュアがオレのイエに…!?

あとはこのまま原作を読み進めて「俺の思ってた八奈見と違うな…」とならないことを願うばかりである。頼む!八奈見!気持ちよくフィギュアを迎えさせてくれ!

忍者と極道19話まで読んだ。一週間でどこまで読めるもんかな
・ゆざわさんかっけ~~~~
・敵も味方も気持ちがいいね。
・何人か死んだタイミングで番外編で生きてる時期のほのぼのが読めるの、福利厚生

・しかしこれ、アニメにするときはどう翻訳するんだろう。漢字と読みっていう文字特有のものが雰囲気の何割かを形成しているが。最早常に字幕を表示するしか……(ないとおもう)
漢字と読みっていう要素が強すぎて、これ私が日本語母語話者じゃなかったら(翻訳とかで読んだら)全然読み味違うんだろうなって思う。

・普通の名字や名前の漢字だけ特殊にするやつが好きなのでキャラ名が全部いいんだよな。
細かいことを言えば『夢』の字から『ゆ』だけ取るみたいなのはあんま好きじゃないんだけど、忍極はその漢字の使用法則が世界観として定着してるから「そういうもの」として見れる感ある。

・この世界線のフレッシュプリキュア!(フラッシュプリンセス)、明らかに「幸せ」がテーマではない。
・それならイース(ヒース)が仲間にならなくてもしゃーないか。

忍者と極道、フレッシュプリキュア!好きなキャラが多すぎる。なんなんだ

忍者と極道、セリフ回しやノリはTwitterの受動喫煙で吸ってた通りなんだけど、ストーリーライン自体はかなり王道というか、『あらすじだけ聞くと普通(中身を読むと全然印象違う)』のタイプで、変なことをしててもやっぱりちゃんとした商業作だなあをビシビシ感じる
そうなんだよな~変なことするならちゃんと“わかる”ことと組み合わせるべきなんだよな~

忍者と極道の語るフレッシュプリキュア!、「黄色が人気」とかいう当時の空気感までトレースしてるのに物語のあらすじはめちゃくちゃ違ってイースが仲間にならないまま終盤まで進んでいくストーリーってことになってるの、どう考えても作者の願望で若干の相容れなさを感じる。なんでそこに相容れなさを感じないといけないんだよ!(?)
あたしゃ仲間になったあと不器用ながら仲間たちとの絆を深め初めて家族と呼べるような関係性を持ち成長していく東せつなさんをイースと総合して好きだよ!みんなで幸せ、ゲットだよ!

大人気バトルマンガが導入でフレッシュプリキュアの話ししてもいいなら私も創作マンガで野球の話しててもいいんだな。勇気をもらえました。

いいかげん忍者と極道を知るか…と思って読み始めたけど「大事な掴みの導入でフレッシュプリキュア!を模した作品について語り合う主役たち」という予想外の方向からのジャブで大いに面食らった。何?お互いが宿敵であることに気付かず巡り合うという王道シュチュエーションをつなぐものがフレッシュプリキュア!なのは何?生首乱舞が霞んじまったよ。どうでもいいけど今朝アストラ芦魔先生の新作 も読んだから二連生首だった。時代は生首。(追記:その後るろ剣アニメ見始めたらそっちでも首が飛んでた。どうかしている)
わかる、黄色が妙に人気だったんだよな。

マケイン原作、焼塩のばーちゃんちに泊まった夜の温水八奈見の会話がよすぎる
八奈見ってたしかに負けヒロインで食いしん坊という属性ではあるけど、対人経験の豊富さが端々から垣間見えるところがめちゃくちゃチャーミングでたまらん。対人に関して他のキャラよりも一段深いところに考えを巡らせる大人なところがある。俯瞰視ができるというか。

温水も友達いない割に人のことちゃんと考えられていいやつだな~って感じだけど、やっぱりちょっと及ばないところがあって良いんだよな。焼塩を追いかける時のモノローグで、追いかける行動には出たけど見つけたくない、ってなるところとか。

温水と八奈見のこの、これくらいの温度感のやりとり好きすぎてずっと見てたいけど、二人の関係が変化するところも見てみたさがあり、ぬお~~~ってなる
#reading

#EIGA_mita
『機動戦士ガンダムGQuuuuuuX-Beginning-』観てきた!なるほどね!!なるほどね~~~~!!!!!(腕組み)
こりゃあ劇場先行公開の意味あるわ

けっこうネタバレされずに見れてよかったな。なんとなく『ファーストを見てから見に行く』と言ってる人を観測はしていたので、初代のオマージュとかが多いやつなのかな?と思ってたらそれどころじゃなくてワロタすぎる。

これ、もし最初からテレビアニメをやってたら放送した瞬間からインターネットがその話しかしなくなって、初見の「え!?」を体験できる人が多分減ってただろうから劇場先行公開大正解すぎる。映画だとみんなある程度口をつぐむし。私もちゃんと「え!?」ってなれてよかった。

序盤の私:「シャアの中に転生者が入って悪役令嬢の破滅回避よろしく展開した結果、シャアがガンダムに乗り込む物語改変をしてるんじゃない!?」
中盤の私:「これシャアが異世界転生するんちゃう?」
↑毒されすぎだろ、ラノベアニメに。

いや、でもそれくらい序盤の展開から竹氏の可愛いキャラが出てくる展開に繋がるイメージが全然できなかった。シャア異世界転生説を本気で唱えてたし、まだその可能性はある。ないよ。


ファーストっぽい絵柄と色味でレトロ感や古臭さはないのに最新の映像技術として動き回ってるのが気持ち悪すぎて(褒め言葉)スゲ!!!なにこれ!!!!ってずっとなってた。レトロ感とはちょっと違うんだよな!?なんか、当時の色感覚がそのまま現代に転生してきたみたいな(転生もの!?)(転生から離れて)

竹さんがデザインに参加してるのもけっこう納得感があって、ファーストくらいの時代のアニメのデフォルメ感と並んでも違和感ない気がした。もちろんシャアが異世界転生してから描き方は変わってるんだけども。
色味も、昔のガンダムの感じの紫色で表現されたヘルメットとか、派手なケムリの色とかと竹さんの画の色味が意外とマッチしてて、か、科学反応~~てなる。

まあ、それにしても竹さんデザインがキマりすぎててモブがちょっとモブすぎる。とは思うが。


なんか、物語全体としてはわからんこと、多すぎ。って感じだけど、媒体を活かした何かおもしれーことをしようとしているということは分かるのでテンション上がっちゃった。テレビ放送までにファースト見れるかな~。1話だけはだいぶ前に見てたんだけど


マチュ、一般人かな?と思ったらだいぶ様子がおかしくて逸般人ですか?と思ったらやっぱり一般人で「何!?」が今のところの感触
アレかな、凍牌のケイみたいにちょっとこう、スリルに焦がれちゃうというか、非日常への憧れとか、そういうタイプってことでいいのかな。海を知らないてのもあるしなー。それにしてもニャアンへの対応は一般人じゃなさすぎる


緑のおじさん、緑のおじさんというよりはだいぶ青寄りの薄緑のおじさんで「みど…り?」ってなった最初
ファーストのこと全然知らないけどこの人シャアとマブなのに名前がシャアと似すぎてない?アナグラムかよって思った


バディとかタッグとかじゃなくて『マヴ』なの、絶妙すぎる。やや古い印象の言葉ながら、用語として使われると不思議な新しさもあって、ファーストと現代をつなぐ概念の言葉って感じ
マヴ マヴ先に取られたの悔しいな(???) マブもダチも好き言葉だから

でも考えてみれば『マブ(本当の)ダチ(友達)』から『マブ』の方を抜き取って『タッグ・コンビ・バディ』の意味で使ってるの、言葉の変遷って感じでおもろいな。友達って意味はそっちにはないのに、その意味で使えてしまうという。なんかこういうのゆる言語学ラジオで見た気がする。なんだっけ?『ギガ』自体には容量の意味しかないのに通信料って意味で通じてしまう、みたいな、もっと近い話もあったような
▲とじる

#reading
ちょっとワケあって四畳半原作読みを一旦置いて(2話終わるところまでは読んだ)マケインの原作を読んでる。アニメで見たところはざっくり早めに駆け抜けたいが速読はできないのでそれなりのスピードで…1話読み終わった。
アニメ1話のなんか妙にエモい空気でこんぶ食ってるカット、オリジナルだったんだ…笑 いいアニオリ演出だ……

マケイン、『負けヒロイン』というものを主題に扱いながら、『負けヒロイン救済』ではなく『負けても人生は続いていく』が道標になっているお話なのが本当に良い。気が合う。

#reading 四畳半原作探訪

アニメ版では福猫飯店回で相島先輩が首謀者だった香織さんの誘拐、原作では樋口師匠が企ててたんだ。けっこうびっくり。
ただ、そんな樋口師匠を明石さんが説教してやめさせてた(やりすきだったかも~ってなってた)ので結局一線は越えてなくてよかった。展開は違えどアニメで見た樋口師匠とのキャラの印象に差異がないのは変換と再構成がうまくできているのだと思う。

あと、アニメ版では10万円だった亀の子束子が原作では2万円だった。500%値上げ!!インフレがすごい!!
アニメ版亀の子束子が10万円なのは四畳半主義者の展開に繋がるので必要な変更点ではある。逆に言うと原作の亀の子束子が2万円ということは四畳半主義者の展開はほぼアニオリなのかもしれない。なんかそういう謎の推測をしながら読み進めてる

#reading 四畳半神話大系の原作の1話目を読み終わった。風呂読書、いけます!

いや~~~アニメ版のアレンジ再構成大胆すぎへん!?!?ビビっています。いや、素材はほぼ同じものを使ってるんだけど構成が全然違う。アニメ最終回の要素が原作1話なのヤバすぎるだろ。原作の“私”、明石さんとくっついたくせにその世界線に納得いってなかったのか……マジかこいつ………小津と出会ったというのは明石さんと付き合えたプラスを凌駕するほど人生の汚点だったのか。ちょっと小津への感情の重さが常軌を逸しているぞ。
いや、アニメ版の“私”も十分小津への感情は重だったけど、原作は相対的により重くないか?マジかこいつ

原作版読む前のイメージとしては『構成を変えてあるがオチとしては同じ地点に向かうのだろう』と思ってたんだけど、想像してたオチのネタが半分くらい1話で出てしまい、興味が『原作のオチ』にめちゃくちゃ向いている。どんな風に終わるんだろう。

#reading 四畳半神話大系の原作とアニメの違いおもろい

城ヶ崎先輩の暴露映画、アニメ版だとストレートな盗撮加工ドキュメンタリーだけど、原作だと桃太郎をベースにした内容ってことになってるんだな。
でもアニメ版が変わってるの納得感強いかも。原作だと桃太郎をベースにして具体的にどういう内容展開するか描写がないけど、アニメだとそれをビジュアルに起こさないといけないって考えるとけっこう変換難易度が高そうに思える。アニメの画で見せるならあのカタチが最適なんじゃないかな。

あと原作で私が猫にデレてるところがアニメでカットされてるのじわる

ガチ恋粘着獣の最終回、なんか、普通にボロボロ泣いてしまった


どういうところがツボに入ったかっていうとやっぱり
スバルが『ヒナと過ごす春夏秋冬』を思った上で二人が一緒にはいない選択をする流れが、本当にこう、こういうのに弱くってェ……

なんかこういうの読んで文脈例えするのも野暮かなって思うんだけど、これって『終盤で幸せな夢を見せられる幻想から抜け出すやつ』なんだよな………。このパターンがさ……だいたい泣いてしまうから………私は…………

いや、一緒にいないわけじゃないんだよ、一緒にいるんだよ、一緒にはいないけど
▲とじる

最高………ヒナ スバル Forever

M-1の感想

バッテリィズ、「ボケがめちゃくちゃアホ」っていうのは古からの定番だと思うんだけど、そこに「初見リアクション」的な面白さを絡めてるのがめちゃくちゃ現代向きでよくできてたよなー。Youtuberとかでも『知らないこと』がアドバンテージになること多いし(名作ゲームの初見プレイリアクションとか、あとYoutubeじゃないけどみくのしんのメロスとか)

古墳ネタはオチが読めたって言ってる人もいたけど、あれはオチが見えるからこその面白さでは??とは思った。見てる人のほとんどが「(墓なんだよなあ…)」って思ってる状況がめちゃくちゃ面白いし、初見プレイ勢を見守るという状況になっててすごい。

『愛されキャラのアホ』と『初見プレイ見守り的な面白さ』を掛けてるの、普通にめちゃくちゃ賢すぎる。あとあの感じで野球用語だけは詳しいのがやきう民ワイに大ウケしてた

まあ一番笑ったのは一回戦の真空ジェシカと決勝の令和ロマンだったので優勝は完全に令和ロマンだと思ってたんだけど、バッテリィズって考えれば考えるほど存在が賢いし面白さの構造作りが上手い………になるな…

あとエバーズはボソっと喋るツッコミが無茶苦茶聞き取りやすくてよかった。あの感じの芸で聞き取りやすいの本当に助かる。ヤーレンズや決勝の真空ジェシカはけっこう聞き取れなくて置いていかれがちになっちゃったんだよな。これはリスニングよわよわ勢の感想