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他感想 2025.12.24

今年のロッテは2017年以来の最下位、それもダントツのドベ、しかも5カ年計画として『Vision2025(2025年までに常勝軍団になるぞというもの)』を掲げており、その集大成にするつもりだった年でもあった。その関係もあって多分映画やるのは最初から決まってたんじゃないかな(去年も一昨年もやってたけど)
まあ逆にちょっと気になっちゃうよねというのもあり…
本拠地とは縁のない土地だけどお客さんはけっこう入ってて驚いた。日曜だからというのはあるだろうが。
選手のコメンタリー版とか舞台挨拶とかもあるらしいけど、最下位映画の営業させられるのってどういう気持ちなんだろうか。かなり屈辱度高い気がする。なんかこう…バネにして…ってできたらいいだろうけど。
タイトルの『敗れざる者』って言葉についてけっこう考えてる。『見ざる聞かざる言わざる』的な意味での『ざる』って『〜しないようにしよう』のニュアンスがあるから、『敗れざる』は『負けないようにする』という意味と取れるだろうか。冒頭のナレーションでも『プロ野球選手はそこに上がってくるまで熾烈な競争を勝ち上がってきた者たち』みたいなこと言ってたし。
そして、その上でプロ野球という舞台で勝たないといけない。ただ、最下位というのもあって『勝たないといけない』よりも『負けないようにしたい』というニュアンスの方を取ったということだろうか。
『敗れざる』って言葉の不思議さ
『見ざる聞かざる言わざる』的な場合割と自分でコントロールできる動作をしないようにする、だけど、『勝ち負け』は双方向の作用であるので、そうしようと意識しても負けちゃうことはあるんだよな。多分そういうとこに不思議なニュアンスを感じられるんだと思う。
それを踏まえた上で、それでも『負けないようにしてる人たち』と定義しているのかな。最下位の野球選手たちを。
内容の感想
・ちょっと長いかも
・時間は最初から決まってたのかな。約2時間はけっこう長い。物語映画と違って進行度が目に見えにくいのもあり、かなり長く感じた。1時間半未満くらいでいいのではないだろうか。ポンポさんもそう言っている。
・序盤の構成は見やすかった。後半がちょっと引き伸ばし感あったかも。
・序盤は割とサクサク進んで吉井監督退任まで行ったので(時間の飛び方すごかったけど。夏場あたりから記憶喪失なったみたいだった)
・若手の活躍にフォーカスするところくらいまでは良かったな。やっぱり今年のマリーンズは若手の躍動やんな。
・仕方ないんだけど今年で退団するベテランとかはフォーカスすることもできない、というのが“ドキュメンタリー”としてはしんどいとこだなと思った。荻野…🥲
・荻野ユニフォームのファンの後ろ姿を大きく映すカットがあったことにちょっと意識は感じる。
・益田と小島にはがんばってほしいのら…
映画内容関係ない感想
作中作として語られる物語がそのまま現実の主要人物の心情や状況を映していて、その連動の仕方が見事で…こう…すごかったな
物語の中のロイは圧倒的イケメン主人公だけど、現実のロイは名もなきスタントマン、というある種の理想化・立場の反転でスタートするけど、語っていくにつれてどんどん現実と物語との差が無くなっていくところが『どれだけ現実離れした設定にしてもなんだかんだ語り手に引っ張られていく』な感じだし
はーもう終わり終わり、終わりですって状況になって女の子が物語に介入してくるところ、決まったあらすじではなく双方向的で流動的な語りだからこそ発生し得る展開で面白い。
仲間たちが次々と死んでいくところも、女の子は悲しんでたけどロイにとっては『理想』『こうなりたい』を写したものだったんだろうなー。綺麗にキメて死んじゃいてえよ…っていう
そういう意味だと一回睡眠薬?で死にかけた時の雰囲気はかなり『ロイにとって美しい死に様』だったのだろうが、現実はそう綺麗に死なせちゃあくれないという。
ほっといたら重力に任せて落下してしまうロイの物語が、女の子との関わりとその想いによって変化した、そしてロイはこれからも(一般的には)格好悪く泥臭いスタントマンを続けていくんだなあ。物語と人間の心情と変化、お手本みたいな映画だ。『落下』っていうキーワード、モチーフが何重にも、あらゆる意味で効いてる。すごい〜
色遣いもすごかったねえ。赤の使い方が特に印象的かも。
▲とじる
さっくり感想だけどええもん観ましたわという気持ちなのだった。
他感想 2025.12.21
この作品主人公萌え勢もまあまあいるよなと思ってたけど初期の特典時点から“こう”なんだ。
ていうかこれ、眼の前で着替え始める焼塩のムーブ自体が若干の逆セクハラみを帯びているからギリギリ成立してるものすごいバランスでウケるな。
マケインという作品、焼塩や天愛星あたりは割と分かりやすく古典的なスケベシュチュ枠だし、志喜屋パイセンもまあ割と地味に性的な匂いをずっと醸してるなと思うんだけど、その中でエッチシュチュほぼなしでひたすら飯食ってるだけの八奈見が圧倒的一番人気でフィギュアの出方から見ても現状一強クラスなのかなり意味わからんな。マジで私の遭遇したことない人気の出方だよ。どうなってる?八奈見の食欲の異常さに当てられて読者がバグったのか?
※もちろん性的である性的でない以外の人間性要素は各キャラしっかりあるが、本能に訴えやすいそれに絞った場合の話
他感想 2025.12.14
その後差異を見たくて最初の記事も見てみたんだけど、最初の記事はけっこう短いんだな
っていう範囲しか見れてない人間の感想なんだけど
これって所謂モキュメンタリー的な作りの作品っぽいのかな。
フィクションというテイで仕立てられてるけど、登場人物に雨穴という実在(?)人物が登場することで若干その境界が曖昧になってるってのはもちろん、
完全版の方で『今回の事件について出版した本を10万部売り上げた』って話が出てたけど、多分これは付け足しの部分だよね…?現実とのリンクという意味で。
それだけ売れた事実を『でもそれは真相ではなく黒幕の思惑通りの情報を流布することだった』とすることで現実とフィクションの境界を曖昧にしてるっぽいのが凄い。
これは本当に存在する事件と陰謀で、それを元にした記事と書籍や映画で一躍知名度を上げたが、実はそれは真の黒幕の思惑通りのシナリオだったことが分かりました。
このような真相が判明したので、完全版という形で改めて皆さんに公開します。
という構造を取ってる?ように見えるー。書籍と映画見れてないので完全に想像で言ってます
フィクションの場合一度公開した作品に後から情報を継ぎ足し継ぎ足しするのはあまり褒められたものではないし、映画化までした後に「真相解明版作りました」っつって無料公開完全版が出るのは前代未聞クラスだと思うんだけど、この作品が現実とフィクションを混濁させていく作りをしているとすればかなり納得というか。全部の時系列と全部の媒体を利用して現実世界の流れを巻き込んだ作品に仕立てている…とすれば、これほど稀有なものはないのかも。
それもこの作品が売れて世に流布したからこそ拡張した世界なのかな、と思うとすごすぎる。映画化というのも、メディア化の中でも特に強靭な“流布の事実”にできるのが強い。ていうか全てのメディア化が根拠になるのですごいなあ。単なる原作の翻案・移植ではなく、『ある事実を元にしてそれぞれの媒体が媒体なりの表現でドキュメンタリーを作ってる』っていう構造の拡張になるんだ。
…というのは、繰り返しになるけど初期版と完全版しか見てない人間の妄想です。間を見ずに「この間の部分ってこうなってんのかな」って勝手に脳内補完してるだけの。実際は全然違う手触りかもしらん。そうだったら恥ずかし。
▲とじる
他感想 2025.12.13
私はずっと八奈見に萌えてるので八奈見がメインじゃない時ずっと非攻略対象みたいなムーブしてるのに興奮してた。他ヒロインズはもうちょい細やかに攻略対象ムーブしてるのに。
温水が八奈見絡んだ時だけなんか脳内で色々言い訳して別に八奈見とか意識してませんけど…?という置き方しにいくのずっとニヤニヤしてしまい……天愛星、マフラーの時から引き続きまあまあダシにされている感がある。
私は温水の過った人影は八奈見だと思って全く疑わなかったんだけど(八奈見脳だから…)一応あれは「だーれだ?」っていう次回以降への問いかけではあるので別の人の可能性…あるのかなあ。八奈見脳すぎて全然正常な判断ができない。マフラーのくだりと重なるように感じたのでこんなん絶対八奈見じゃんって思っちゃったけど。
こっこんな一人のヒロインに肩入れしてラブコメ読むの久しぶりすぎて大丈夫か!?大丈夫なのか!?
正直八奈見が圧倒的大人気な第一ヒロインであることに相当甘えている。別に人気で決まるわけじゃないけど描写的にも一番近いっちゃ近いし…
いや別に八奈見と温水にくっついてほしいっていうのとはちょっと違うんだけど どの形でもあの二人に萌え萌えしていたい。わたくしの想いは……それだけです
いやマジで平時の八奈見、この作品じゃなければ非攻略対象のサブキャラコメディリリーフだぞ。萌え~
他感想 2025.12.03
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卒業ライブ、配信チケット買えばいつでも見れるもんだと思いこんでて1日目を見逃したんだけど(アイドルのライブを見慣れてなさすぎる)2日目は見れたのだった。1日目は金だけ払ったみたいになっちゃったけどまあ……そういうこともある!
・アイドルグループのライブというものを見るのがマジで生まれて初めてだった。3時間くらいずっと歌って踊っててすごいなと思った。すごいな~
・最初にグループの人々がワーっと出てきた時は「キャラが…キャラが多い!」ってソシャゲアニメの1話を見た人みたいな感想だった。が、3時間見てると流石によく映る人はなんとなく分かるようになってた。名前はほとんど存じ上げないのでよく映ってるな~とか髪型が個性的だな~ということしか分からないけれども。
・流れとか雰囲気で「あ、これは同期の三期生のみなさんだ!」とかは分かった。
・なんとなくそれぞれが髪型で差別化している雰囲気があって、こういうところは意外と2次元アイドルと同じなのかも…とか思った。久保史緒里さんもずっとラジオのサムネイルと同じ髪型だったので沢山いても見分けられたのがよかった。2次元オタクの目すぎる。
・ライブ中の映像で久保さんが乃木坂入りたて(15歳)の頃の姿なども出ていたけど、流石に9年も経つとかなり印象が変わっているなあと思った。中学生とかの子をオーディションで採用する時って、その子の成長曲線なんかも加味というか期待してやる、みたいな感じだったりするのだろうか。高卒のドラフトみたいな。
・アイドルのライブ、本当に普段見ない文化なので全部新鮮すぎる。
・ライブがかなり大詰めに差し掛かったところで、おそらく未成年と思われる人が帰ったのもすごかった。か、帰った……!
・一回締めてからアンコールやるのは分かってたけど、アンコール後に4曲くらいやってて「そ、そんなに!?」ってなって面白かった。めちゃくちゃ曲数あったな。すごいな~
・私はほぼラジオしか聴いてない側だからグループのアイドルとして歌って踊る久保史緒里さんを見るのはこれが初めてと言ってよく、ゆえにそれに関する個人的な感慨は流石にあまりないのだけど、最後に会場を一周するシーンで(会場を一周するの、野球選手の引退セレモニーみたい。)
号泣するファンを見てちょっと泣いてしまった。誰かが何かに強く思い入れて感極まっているという様を見て感極まる、ということが割とある。あの人は何年も久保史緒里さんをずっと追ってきたのだろうなあ。
・グループの一員としての久保史緒里さん、幕間ムービーの扱いとかも含め、マジでちょっと儚い感じのポジションだったんだな…………(ラジオリスナー並感)
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ラジオ最終回。総括的な内容でありつつ楽天イーグルスの話もしててよかった。笑 マエケンがね……宗山のベストナインがね……
・スタッフのみなさんからのお手紙、よかったなあ
・なんか改めてラジオという媒体の特殊さみたいなのを感じて面白かったな。テレビとかだとここまでスタッフの存在感じることないもんな(小規模なローカル放送とかならあるだろうけど)
ラジオってスタッフの顔や声が出てくるわけじゃないのに、パーソナリティがスタッフに返事したりイジったりすることでなんとなく印象に残るのが面白いんだよな。声しか情報ないゆえというかなんというか。
・『オールナイトニッポンなら乃木坂を知らない人にも久保さんの魅力を知ってもらえる、そこから乃木坂にも興味を持ってもらえるように』というのは、正に私がそうなので、しっかりその効果はあったんだろうな~と思った。知ったきっかけは偶然だし興味のフックは野球だったけど、それだけじゃなく久保さんのお喋りは達者で面白かったからなあ。
なんとなく深夜にラジオでも、と思ったときに『オールナイトニッポン』っていうのはまず選択肢に上がるので、そういう意味ではこの伝統の看板は強いなあとは思う。
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この番組との出会いについて書いた記事もある。
・『いつか久保さんが女優として帰ってきて“久保史緒里のオールナイトニッポン”をやってほしい』っていうのはマ~~~~ジでそう。すぎる。
・卒業後というかラジオのない久保さんの情報の追い方がわからない。こういうの卒業した人ってどういうふうに情報発信されているものなんだろう。何かべしゃり仕事がある時は聴きたいな~。とりあえずは12月のミュージックソンか
▲とじる
他感想 2025.11.29
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というわけでネタバレ感想はこれです
けっこうギリギリで劇場についたんだけど、ササっと飲み物買っていこうと思ったら見たこと無いくらい飲食が混んでて、喉カラカラで2時間映画を見ることになっちゃった。
出てきたタイミングでもクソ混んでて、クソ混んでるのに2人しか入れてなくて、Oh…となった。
ゾンサガ映画見に行った劇場は飲食の購入がパネル式になっててめちゃくちゃスムーズでよかったな。全部あれにしてほしい(導入にも費用がかかるのでそういうわけにもいかない)
見に行った劇場にゾンサガのデッカいパネルがあったので撮影しようかなと思ったんだけど、その真ん前に羅小黒のデッカデカデカポスターが掲示されててひっきりなしに撮影してる人がいたので諦めたのだった。
他感想 2025.11.15
よ、よかった!!!無茶苦茶よかった!!!!テレビアニメ版観た人は是非観るといいよ!!!って大声で言える内容だったし普通に話がめちゃくちゃ面白かったー!!!何なら今からテレビアニメ版完走して観に行っても良いって言いたくなるくらい良かったな…え?よかった…
正直以前見た好きテレビアニメの劇場版が「………。」って感じだったのでかなり期待値低めだったんだけど、マジで想像以上によくてよかった。よかったな~~~
劇場版ということで最初の方は「www劇場版っぽいけどもwww」ってなってたんだけど、途中からはマジで真剣に(そしてちょいちょい笑いつつ)見ることになり、テレビ版では掘り下げられてなかったキャラにめちゃくちゃスポットが当たり、クライマックス感もすごくて………。劇場版続編というより、劇場という舞台を利用した第三幕、といった印象を受けました。
要素の組み合わせだけ見たらB級感すごいというかトンチキというか、まあ変な話なんだけど、にも関わらず最終的にはめちゃくちゃグっと来て感情がワ~となって本当にすごかったな……。

よすぎてパンフとアクキー買っちゃった。
パンフ、この時代に1000円なのはけっこう安いと思うんだけど内容はしっかり充実しててよかった。
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というわけでネタバレ感想です。
感想内のネタバレじゃない部分の個人的ハイライトです。ネタバレはありませんが感情の話はしています。
ゾンサガ見てると思うけど、『佐賀』って語感でそこそこ得してるよな。『SAGA(英雄譚)』であり『性(さが)』にもかけられるし、短くて語呂がよくてタイトルにも歌詞にも組み込みやすいという。
あと、アイドル系・ライブ系アニメの劇場版って応援上映などの需要も考えてライブいっぱいやるような内容になるイメージがあったんだけど、ゾンサガはライブシーンが最初と最後だけで、ゾンサガらしくやりきってたのがよかった。というか寧ろ途中はあまりにもアイドルやってる場合じゃなくて逆にちょっと心配になるまであったんだけど笑
ゾンサガはテレビ版でも割と、アイドルに関係あったりなかったりするすったもんだをやって最後に締めとしてライブシーンをやる、な構成のイメージがあったので(記憶怪しいのであくまで印象)その劇場2時間拡張版と考えるとしっくり感あったな。色んなドラマを展開して最後に渾身のライブで締める、っていうのは。
これはアイドル・ライブコンテンツにあまり親しんでいない側の人間の考えなんだけど、パフォーマンスライブってライブそのものを見て楽しむというより、文脈込で見るものというか、タレントを追いかけることでそのバックストーリーを実感し、その完成形をライブで享受する、という構造だと思っている。だからよく知らないアイドルのライブだけ見てもそんなに感動できない(マンガとかに出てくる登場人物は全く知らないアイドルのパフォーマンスに一目惚れしたりするけど、私にその感受性はない)。
ゾンサガ映画は2時間たっぷり使ってラストシーンのライブの『意味』を全力で積み上げていて、とても私が楽しみやすい『アイドルパフォーマンスライブ映画』で、そういう意味でも本当に良かったです。別に昨今流行りのライブ一本勝負応援上映向け映画も悪くはないんですけど、それってやっぱり映画を見る前からそのキャラの『文脈』を取り込んでいる前提の作りだなあと思うので。(ヒプマイとかはそのタイプではあるがインタラクティブ分岐要素があったので楽しかった)
非現実的荒唐無稽設定のフィクションで号泣するの大好き!!!!!!!!泣くことは欲求の満たしであり、ストレス解消であり、消費であるという意識が強いため!!!こういう無茶苦茶なもので泣けるのはこの世でもっとも後ろめたさがなく気持ちよくなれるから!!!!!!!!!!!!!▲とじる
あとは日記です。
商業施設ウロウロ欲を満たすためにバシカメへ。今月は遠征もあるしSwitch2のケース買っておこうかな~と思い購入

でっっけ。Switch2のケース類、どれもこれもデカすぎる。多分持ち歩くものじゃない。でも新幹線移動がある時は持っていきたいし……。え?てことは同人イベント中防犯のことを考えたらこのクソデカケースを常に持ち歩かないといけないってことですか?ええ………。
ボディバッグに入れたらこれだけで容量いっぱいでオモロです。これじゃただのSwitch2ケースバッグだよ。でかすぎる
バシカメでフレームが真黄色のゲーミングモニター見て「いいなあ~~~~~~~~~~~~」ってなったんだけど、6面モニターマンだから1枚だけ黄色くしても見栄えがな……って感じだしウーンなんだな……。1枚モニターマンだったら絶対買い替えてた。
ゲーミング製品ってゲーミングって名前つければド派手派手カラーの製品作っても良いと思ってるから好き。光れ光れ。山登り製品もド派手派手カラーが基本なので見てて楽しい。山では主張強い色じゃないと見つけられないからね

靴のガチャ回したら2/5で欲しいカラーをビタ当て。朝モノマネ娘SRのゲッチャレを外したのは意味があったんやなって……。
デッカデッカ本屋もうろついた。でもデッカデッカ本屋、前より本屋階が減って駿河屋になってた。おおん…
1階にミャクミャクグッズ売場があるんだけど万博が終わってなおごった返しており、ミャクミャク…すご。ってなった。

買った本。謎大全はオモコロで紹介されてた。オモコロ関連の本は買ったことないけどオモコロで紹介されてた本は買っちゃう人。確かにこれで1500円は価格破壊すぎる。
ちなみにデザインの方は4000円した。たっけ。でもこれ高いのは意味があると思ってて、実際に使われた事例がドッサリ載ってるんですよね。実際に使われた事例をドッサリ載せるなら権利とか許諾とか色々ややこしそうだし、お高くもなるだろ……と思う。多分。でもケチって本の編集者がなんとか捻り出したような作例集よりずっと価値があると思う。こういうのが欲しかったんだよね……テキスト少なめでとにかく事例ドッサリ系のデザイン本 結局何か作る時に参照したいのって指南解説より事例だから。
せっかくのダーウメなのでポケセンにも行こうかなと思ったけど、正直平日朝でも混んでるあそこに土曜午後に行く気になれなかったのでやめた。
あと、関西コミティアでの小銭を銀行に預けようと思って持ち出してたんだけど、ATMで小銭投入できるのが平日だけで結局預けられず、1日中大量の100円玉をジャラジャラ持ち運ぶ人になってしまった。
他感想 2025.11.01
3時間覚悟して見に行ったけど退屈なシーン全くなく全然時間を感じなかった。物語的な時間は感じなかったけど膀胱の時間はちゃんと流れてた。あとこれは私がアホなんですけど、メガシャキを流し込んだらカフェインによる尿意が……(バカ?)
いやね、もうダメなんですよ、暗い劇場、確実に眠気がきてしまうので……これはコンテンツの面白さに関わらず、身体が「これは寝る時の環境だ」と判断してしまうから………
劇場入る直前にトイレ行ったのに予告編見てる間にもトイレ行きたくなって焦ったわ。爆速で行って戻ってきた。予告編長すぎて全然間に合ったけど。予告編なげ~~
映画始まって1時間も経たないうちに尿意の赤ちゃんが再び生まれはじめて焦った。あとはもう我慢したけど。やめよう、映画見る前にカフェイン摂るのは。
最悪途中何処かで一瞬トイレに駆け込もうかと思ったけど、普通に数分でも見逃したくない話だったので頑張りました。上映が終わった直後は曽根崎心中みたいな歩き方で劇場出た。
眠気抑えと尿意抑えってもしかして両立しませんか?カフェインとカステラ同時に摂ったらどうなるんだろう
尿意の話をしすぎである。本編の話をします。
長くなったのでブログ記事にしました
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他感想 2025.09.29
一番萌えたところ:温水が1巻で八奈見との縁を一回切りかけた時の後悔を未だに抱えてることが判明したシーン
なんか温水、八奈見のことを一番雑に扱いながら八奈見に一番デカい感情を忍ばせてて…萌えます。
白玉リコ、キャラとしてはそこまでピンとこないやつではあるし、割とサクッと温水にデレたなと思ったけど、オチとして文芸部女子ズじゃなく佳樹のライバルポジションに収まりにいったのはオモロそうだと思った。ラブコメ名物、主人公と絡んでるよりライバル同士でバチってる方がオモロパターンな気がする。絡みに期待
しかしこの話、アニメでやるとしたら3期だけど、やるとしたら相当アニメスタッフの再構成力が試されそう。コンプラ的にも相当危ういところに踏み込んでるし(エロではなく軽犯罪寄りに/もちろん書き手の自覚あり表現ではあるが)映像で再現するとしたらどういう絵面になるだろう…?ってシーンが多い。変装八奈見と女装温水が動いてるシーンは見たい。
いやなんかやっぱ前巻では焼塩が、この巻では白玉が、かなり標準的なラブコメヒロインくらいまではデレてるけど八奈見が相変わらずなのでモエ〜だな。いや八奈見もデレちゃあいるんだけどデレ方が面白いというか湾曲的というか八奈見って感じで相変わらずコメディリリーフ的なポジションを担ってるのにこれで第一ヒロインなのが萌え〜すぎる。こんなにコメディ担当なのに第一ヒロインでこんなに主人公に雑に扱われてるのに同時に最も主人公が内なる感情を出す相手でもあるの萌え〜萌えです。感謝みが強い。この絶妙な塩梅が成立させている八奈見杏菜というヒロインがやっぱ無二すぎる。
他感想 2025.09.23
面白かったしあの感じのを大スクリーンで見れる体験がよかった。私も「なんだこれは」の精神を大事にしようと…思いました(なんだこの感想は) #EIGA_mita
他感想 2025.09.10
普段労働者をムチャクチャに扱ってる監督ですら、死人を弔うためのお湯を運んでいるのを見てチクチク言葉は言うもののブチギレて罰してきたりはしないし。そういうものなんだ…みたいな。なんか……不思議だよな……普通に考えたら生きてる人間が清潔にするためのお湯の方が必要なはずなのにそれは与えられず、死んだら弔いのために使えるようになるのって。それはこう、仏さんを粗末に扱ってはならない、みたいな根底的な価値観があるがゆえなんだろうけど。俯瞰してみると不思議なことをしているな……と思う。そういう価値観に全く理解のない宇宙人キャラがあの場所にいたとしたら(?)なんで??なんで死者にお湯を使うの??もう死んでるんだよ???生きてる君たちが体洗うのに使えばいいのに?????って言うかもしれない。
あとこの話の最後、人によっては「いやそこを詳しく頼むよ」と言いたくなるほど潔いナレーション結論ですごいな。こんな風に話を終わらせてもいいんだ…!
いや、まあ肝というか主たる部分は最終節で出した結論がこの話のやりたいところであって、附記部分は主題から逸れるから、ということなのだろうけど。
他感想 2025.08.20
すごい。戦後のnoteだ(もしくは個人サイトの胡乱な日記)
短文のエッセイが100篇入っている。読み上げにして4時間分くらいあった
私が印象に残ったのはこの辺の話
・時代小説を書く時、当時の女の名前が全然残っていないという話
なので勝手に名前を考えるしか無いが、ひょんな資料に名前が載ってたりするので油断ならない、みたいな。でもそれすらも前時代の書き手による創作の可能性があり…という。
・夏になると朝から晩まで海にいた話
夏になると水に浸かっていないと落ち着かない←へえ~
なので、海に行けないときは桶に水いっぱい溜めて浸かっていた←ほうほう
それを12月まで続けていた←なんで?
・テレビの話
テレビという媒体が登場し、文化のスタイルが変わりゆく時代の肌感覚が知れて面白い。『興行の最後的な革命』と称されているが、数十年後にはインターネットが登場するのだなあと思うと趣深い。
・野球の話
日本のプロ野球はプロにしてはヘタすぎるから見ていて楽しくない、高校野球はヘタを割り切って見られるので好き。という話。
まだ巨人くらいしかマトモじゃなかった時代ということで、これも現代から見ると面白い。
甲子園優勝候補が対決する東京大会の試合を見に来ているのが坂口安吾ともう一人くらいしかいなかった、というのも隔世の感がある。今や高校野球は需要がありすぎて県によっては地方2回戦くらいから実況付きの映像がネットで見れたりするレベルなので。
西鉄贔屓になったきっかけの話もいい。
他にも色々あるけど、100年前のnote(noteではない)を読んで隔世の感を覚えるのが面白いらしい。戦後ということもあって書き手も読者も戦中を経験したことを前提に、良くも悪くも日常の延長に戦争というものがあったことを感じられるのも現代の日記では読めない味だ。
100年後の日記オタクも100年前のインターネットアーカイブを読み漁って隔世の感を覚えるやつをやるのだろうか。やってるのだろうな~
#memo
他感想 2025.08.15
なんかこの作品って、根底にあるのが『主人公とヒロインのラブやヒロインレース』ではなく『負けても人生は続く』なので、割とこの調子で高校生活をゆったり見守る感じになるんだろうな……と思うともう20巻くらいまで全然付き合えるかも。って気持ちになってくるな。
もちろんヒロインズの温水への好感度は相当に上がってるんだけど、それでも恋愛関係を持ちたい的なアピールを積極的にしてくる人はいないし、曖昧でグレーな関係が少しずつ変化しながらのんびり続いているというか……普段あまり触れない感覚でけっこういいなと思う。肩ひじ張らずに読めるのも作品的にはよいところ。
7巻では新入生の新ヒロインが出てきそう(というか表紙が知らない人なので確で出る)だけど、マケインの正式ヒロインとして加入するならばおそらく一度失恋のフェーズを挟むと思うので、まずそこが楽しみだな…ってなる。フォーマットが強い。
他感想 2025.08.02
それはそうとして焼塩の湿っぽさが描かれれば描かれるほど八奈見のサックリした感じが際立ちメチャクチャ好きかも……になってしまうところはある。
いや、袴田関係についてグチグチ愚痴ってくるところは一見ジメジメしてるように見えるけど、寧ろそれができるということが何よりのサックリ人格の証左な気もする。溜め込まないタイプなんだよな八奈見って。卒業式のシーンでも号泣してたし(そして次のシーンではケロっとしている)
八奈見は感情の出し方がめちゃくちゃ健康的だなと思う。変な溜め込みや我慢をしないというか。そういうとこもなんか自立した人格を感じてしまうな。どこ行ってもどんな環境でもなんやかんやでなんとかなりそう。
それはそうと焼塩の湿っぽさから色々発生している6巻、ちゃんと続きが気になってる(今半分くらい)
他感想 2025.07.13
他感想 2025.06.23
ていうか盆栽の概念についてめちゃ詳しいなこの作品 作者が好きなのかな
『1巻の八奈見と5巻の佳樹を比べて見てみてください。八奈見…がんばれ(笑)』みたいなこと言われてたから「え何!?1巻の最強に可愛い八奈見の絵画が何!?」ってなったんだけど

佳樹は可愛らしい指ハートなのに対して八奈見はダブルピースで女子力足りてないねってことですか!?!?こんなに可愛いのに!?!?!?!?!?指ハートじゃないとダメなんですか!?!?!?ねえ!!!!!!八奈見が指ハートしてたらウソだろ!!!!八奈見をそんなしょーもない枠に当てはめるんじゃあないよ!!
と思わずマジトーンで困惑してしまった。な、何も悪くないぞ、八奈見。そのままのキミでいればいいんだ。
いやでも、真面目に指ハートと比べて八奈見のポーズは…笑 されるほどのポーズですかね?中指立ててたとかならわかるけど。なんだ?何が言いてえ?
他感想 2025.06.23
でも前提として他キャラにフラれた女の子たちがヒロインゆえに主人公である温水との関係値の積み上げ方は極めてゆっくりなので、そこがかなり肌に合ってるなとやっぱり思う。いや多少けっこうみんな温水のこと好きになりつつあるなとは思うけど、マジでこれくらいの勾配で好意を積み上げていってほしい~
4巻のキモであったあそこの関係性については「ちょっと!!足りないわよ!!過去編で1冊ちょうだいよ!!!!」というかんじ
あとがきを読む感じあそこも最初から決まってたみたいで、ほほう・・・・ってなったな・・・
他感想 2025.05.05
私が初見で感じた「これってミステリーなのか?」の感想ってかなり視点の置き方によるものかもしれないと思った。解説や感想を読んでいると、確かにそういう見方をすればミステリーかもしれない。かもしれない。かもしれない。
物語を頭からケツまで見ていくにあたって、物語を終わらせるために解かないといけない謎があるわけではないんだよね。だから私は最初ミステリーやサスペンスとは思わなかったんだ。
例えば分かりやすいミステリー、探偵ものだと分かりやすい謎が提示され、それを解かないと終わらない。なんとなく私はそういう状態を『ミステリー』だと捉えていたんだ。
でも教皇選挙のミステリー要素ってそういうものじゃないのかも。物語が終わったあとに“ケツから頭に遡って”見ることでミステリー的構造が見えてくるものなのかもしれない。
要は前教皇だよね。チェスが強い情報なんかの伏線もあって、ベニテスが教皇になるところまで前教皇の思惑通りだった、というのがめちゃくちゃミステリー的なんだ。
途中の展開で明かされる登場人物たちの裏の顔や裏事情なんかも、確かにそれは小さい謎解きではあるけど、どちらかというと現実的にそういうこともあるよね…の域だったから別に探偵感は感じなかった(私は)。でも、前教皇の存在を含めて見ると全てが接続されてバラバラだったピースがひと繋ぎになる感じがあって、あ~~~~ ミステリーじゃん ってなる……みたいな………
あと、ベニテスが教皇になるまでは前教皇の思惑通り、本当にチェス盤上のように登場人物たちが踊ったんだろうなって思うけど、最後の最後だけはそうじゃなかったところが良い。ベニテスが手術を受けない選択をしたところね。あれがマジで効いてると思った。
頭からケツまで全てが前教皇の思惑通りだったらそれはもう登場人物が全員お人形じゃんになってしまうというか、そうですか……ってなりそうなんだけど、ちゃんと前教皇の意から外れた行動も発生し、それが物語上意味のあることになっている、というのがマ~~~ジで完成度や強度を上げまくっててすごいな~。すごい。
▲とじる
私のミステリーというジャンルへの認識が浅すぎ感ある
あとサスペンスっていうのもなんかもっとしんどいもののイメージがあったけど、教皇選挙の隔離感や閉塞感はたしかにサスペンスなのかも。でも私みたいなサスペンス認識の人にサスペンスだよって言ったら「怖くてしんどいもの?」って思われそう。そんなに怖さやしんどさはないけど隔離閉塞サスペンスだよって感じ
他感想 2025.04.02
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面白すぎる。いや毎回面白いんだけど
野球の概念の抽象化がうますぎるんだよな。野球独自の概念を噛み砕いて、他のモノに落とし込んで、野球を知らない人でも理解できる形式にするのがエグい上手すぎる。
野球知ってたら当然面白いけど、野球のことあまり知らない人(というか普段スポーツものとか読まなそうな層)もすごく楽しんでるのがすごすぎると思う。
やっぱり伝える力が高い、それもただ伝えるだけじゃなく、“面白く伝えられる”能力って私が一番尊を敬するものだなと感じる。すごいぜ………
ストライクゾーンとチップの例え、イチローのベット数とかもうコマはみ出るくらいなんだろうな。