くそ雑多なひとりごと
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『盾の勇者の成り上がり』3期見終わった。
最後なかなか超展開だな!?超展開というか…そ、そんなトラブルの種ある!?!?!?って感じすぎてびっくりした。

それはそうと3期、今までバラバラだった勇者たちを集める話でけっこう楽しかった。槍も剣も弓もなんかヤバい宗教にハマったみたいな堕ち方してたけど。(槍の様子のおかしさはまた別の空気だが…)
ビッチ氏一回痛い目にあって終わったかと思ったけどなんか便利な小悪党として活用されててウケるな。なんだかんだで彼女が尻尾切っていったおかげで勇者たちの目が覚めたんですけど…

弓の勇者がビッチに裏切られるシーン見てる時「おい!!剣の勇者!!!お前言ってやれよ!!俺の時もなんかそんな感じだったって!!!」って思ったけどなんか普通に手紙代読しはじめて笑ってしまった。笑うな
弓も剣も割とかなり堕ちるところまで堕ちてたけどなんだかんだ支えてくれる人がそばにいてよかったスね…。仲間になった四聖勇者、RPGならかなり終盤って感じするけどどうなるんだろう。4期あるかな~

ゾン100最終回見た。綺麗に終わったな…
なんかやっぱりテーマ性の好みからちょっとズレた感はあるんだけど、ストロングフィニッシュにだいぶ脳が騙される方なので良かったと思った。

死にかけの親父の遺言が「社会の役に立て」なの、私ならめっちゃイヤだけどアキラは社会善で光だからネ…
結局作品として何が言いたかったかっていうと、「やりたいことをやるのは大事だけど社会にとって悪いことはしないようにしようぜ・社会の役には立とうぜ」ってことなんだな…と思うとなんとも言えない気持ちになるな……こころに多少の社不を飼ってるから……。

とは言え、「やりたいことをやりながら社会の役に立とうね」って流れになった後EDで「いやこいつら自分がやりたいことやってるだけだな?」って感じのハッピーエンジョイジャーニーだったのは締め方としてはよかった。最後の3話以外は基本楽しいゾンビエンジョイアニメだった。


あとどうでもいいけど死ぬ死ぬ詐欺してたヤツが実は痔だったオチ、瀬戸の花嫁24話じゃねーかってなった

ゾン100の10話~12話まできたので11話まで見た。9話以降の話、正直あんまり好きじゃないかもしれない。個人的な受け取り方の話ですが。

『ゾンビになるまでにやりたい100のこと』のダークサイドで対比してきたところまでは面白いと思ったんだけど、ヒグラシたちの集団って言ってしまえば『社会不適合者軍団』なわけで、それはアキラたちと対比・対決させる存在なのか……?って疑問だよ。

倒していく場面は完全に『社会善が社会悪を倒していく構図』で、なんか………そういうヒロイックさはゾン100に求めてなかったんやなって……。
確かにアキラたち一行は善だし光だけど、それは社会悪の闇と比較上げさせる社会善であってほしくはなかったな。

ゾン100って『社会的抑圧を抱えた主人公たちが、社会的機能が壊れた世界でやりたいことをやっていく』という話なので、そもそも社会善をageてヒーロー性をフューチャーするテーマの作品じゃなくないか!?!?!?って思うんですけど…??!!私が最初に思ったよりゾン100の社会、生きてるな……。

当然ヒグラシ軍団にはムカつくし、はよ56せ!!こんなやつら!!って思うし、自分だけが正しいと思ってるヤツや自分が弱者だと主張するクズには虫さんが走るのだけど、それだけなんだよなあ。ゾン100の敵はこいつらであってほしくなかった。
なんか社会符適合者や社会悪と比較アゲされたせいでアキラたちとの心の距離も離れちゃって悲しかった。

アキラの上司は敵としてはめちゃくちゃ分かる存在だったのにな~。あとアキラがヒーローになるのを叶える回も、ヒーローになることよりも『やりたいことをやる』方が主だったと思うので……こんなタダの社会的勧善懲悪は私の見てたゾン100じゃない…(あくまで私の受け取り方の話ね!)


12話観たら変わるかな?変わんない気がするな…

amazonの「残り1点お早めに」に急かされて買ったけどなんか見る画面によっては残り4点で結局残り何点かわかんねえ!!のSHIROBAKOボックス
まあ死ぬまでには買うつもりだったので良いとする。私の脳の一部みたいな作品ですからね、SHIROBAKOは。(劇場版は除く)
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ちなみに常に25パーくらい値下げされてる。

『カノジョも彼女』2期見終わった。サキサキが好きになる2期だった。

正直カノカノは直也が2人の彼女にBIG LOVEで3人がラブラブなところが一番見たいので、ミリカやら紫乃やらが寄り付いてきて略奪したいだの気持ちを言えないだのがメインになってラブラブ3人の様子が薄味になったのは残念だった。そういうのだけ見たいなら100カノ見てろってことなのかもしれない。(カノカノと100カノが同クールなの、因果ですね)

でも最終回の落としどころとしてはまあ割と納得したし、何よりサキサキが好きになる要素満載だったのでそれはよかった。サキサキとみなせさんはいい娘だ。何があっても直也×サキサキ&みなせさん固定がいい。100カノじゃないんだからこれ以上彼女は増やさなくて良い。2人でいい お前たちは

ミギとダリ 最終回良かった。

ミギとダリ、最初は本当に同じように描かれているようにしか見えなくて『二人でひとり』の存在として見てたんだけど、エピソードを積み重ねていくうちに、知らず知らずのうちに完全に別の個体になっていって、そしてこの最終回に繋がるの、めちゃくちゃ良かったな……。

ほぼ同じの双子キャラ、性質が違う双子キャラ、色々いるけど、ミギダリは見事に違和感なく移行しててすごかった。最初はマジで同じにしか見えなかったのに……
そして夫婦も『明かされる』ではなく『察する』になってたのもよかったなあ。最初は双子に利用されてる愚か夫婦って感じだったのに(双子目線で物語を見てたから)最後にはかけがえない存在になっていた(双子目線で見てるから)
一緒に長く生活してきたら分かるよ、その相手が愛する存在なら というロジックでの『察し』なのもすごかったな。いやあ…よかった…。

ていうかほんと初見の印象よりずっと綺麗な終わり方だった。もっとブラックナンセンスジョークみたいな方向に行くのかと思ってたから。ははァ~~~……でも面白かった。最後の方怒涛だったしな…
事情アリとはいえ罪を犯した人が一旦それを清算してからハッピーエンドになった、っていうのも今受け入れられる物語って感じするし、それだけじゃなくその時間を使って双子を更に別個の存在にし、その先の道まで描くように出来てたのは上手すぎるなあ…。緻密だ……設計が・・・・・


そしてラストカット、少し泣いてしまった。

私は著名人の訃報にあまり触れたくないタイプだし、作者が亡くなったという情報で作品を見る姿勢を変えたくないというか、作品は作品として見たい、みたいなのがあるんだけど
作品が全部綺麗にまとまって終わってからオリジナルカットとしてミっちゃんが追悼メッセージを描くのはさあ……良い作品だったな…って余韻のタイミングもあって泣いちゃったよ。ありがとう、良い作品を……▲とじる

ミギとダリ12話観た。おばちゃんやっぱサイコーだぜ

100カノアニメ最終回見終わった。ハッピーハッピーハッピーハッピーハッピーアニメ ありがとね…2期も楽しみ……

私の推しは悪役令嬢。11話ラストめっちゃ重い雰囲気で別れてから直後に次回タイトル「私と推しは相思相愛。」ドン!!なのほとんどGガンダムじゃん

16bitセンセーション12話 どんどん話が壮大になっていってるので最終的にガイナアニメみたいな規模感とノリで多元宇宙が美少女ゲームになるのかもしれない(????????)

るろうに剣心の派手なところや有名なところってやっぱり志々雄が出てきてからだと思うんだけど、新アニメ見てるとマジで志々雄より前の話全然覚えてなくてびっくりしたな。読んだはずなのに
しかし志々雄前も面白かったな~~当時より面白さが分かるようになったと思うと嬉しい

ドクストも今アニメの最終回まで観終わった。ここまできたらアニメで最後まで観る形になるな~
傷消えて綺麗になるのちょっと寂しさあるな…と思ってたらアツい演出と決意表明につなげてくるの、作りが上手すぎて引いた
そして月を目指す時点で問答無用で好きなんだよな…月を目指す少年が好きだから

正直フェルンとシュタルクは萌える わかるね。

君のことが大大大大大好きな100人の彼女、いくらなんでもウルトラハッピーアニメすぎる

俺達は雰囲気でアンダーニンジャを観ている。

呪術アニメ、色の使い方が印象的だなあと思う。
独特な色使いっていうより場面場面の色味の変え方が印象的だ。海辺の領域の時の鮮やかな色・記憶の中にある平和な日常の色・渋谷の地下の仄暗い色・なんかヤバい時のド赤い色、ゲーミング東堂 色んな色がある~ 色んな色があるけど作品としてはまとまってる感じがしてすごいな~

先週のひろプリ、バッタモンモンがアツくてよかったな。

全体的に良かったんだけど
(以降の感想は完全に良くない見方をしてしまっているので戯言程度に受け取って欲しいのだが)

「自分の価値は自分で決める」というテーマの回でそういうテーマの絵本を描いてそれが大賞受賞してるの、「た、他人に価値決められとる…!」になっちゃった。
いや大賞だろうと無冠だろうとましろんは自分で自分の価値を決められてるんだけど、テーマ性考えたら「大賞」の強調はあんまり要らなかったのでは…?って気はしちゃったな。

残り数話で消化できる関係性じゃなくない?
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16bitセンセーション、色々気になるところはあるけど10話時点では1クールオリジナルアニメの構成(尺配分)が完璧だぁ…。
ちゃんと1話1話で話が動いてるのが良いんだよね…。密度のある1クールアニメだ

正直オタクとしてはコノハのことそんなに好きになれないんだけど(ゲーム作りたいならインディーでもいいから作ればいいじゃん!!って思ってしまうし、わざわざ90年代まで行ったのに令和の技術や概念を取り入れようとすなーッ!!って思う)(というか現代のお絵描きオタク女子のテンプレ感を入れすぎだと思う)、でも普通にそれは置いておける程度に話がしっかり動くので楽しい。

キャラクターとしてはやっぱりマモルが一番良いんだよな…マモルが引っ張ってる マモルがおもろくて成り立ってる
マモルが98厨なのほんと楽しいもんな……マモルが98厨してるだけでおもろい。ズルい。98のこと何も知らないのにマモルが98厨なの見てると面白い その文化を知らない層に熱量を伝えるフィクションキャラクターってこうあるべきだよな……をめっちゃ感じる。良い。マモルが良すぎる

ドッグシグナル7話

6話の時点で藤原のおっちゃん悪い人じゃなくね?って思ってたけど、やっぱ悪い人ではないよなあ……。どっちかっていうと丹羽が理想主義すぎ・藤原のおっちゃんに理想を抱きすぎて落差で「「「「裏切られた」」」」の念が強まった結果トラウマレベルまで行ってるだけで。

倫理→犬は悪くない、悪いのは人間、だから体罰はいけない
現実→しかし今の日本だと人間に甚大な被害を及ぼす犬は処分されてしまう、それを避けるために、どうしようもないところまで狂暴化しちゃってる犬にはやむなく体罰込でトレーニングする。
これ分かんないけど現実でも難しい問題なんだろうな……たぶん……

この部分、作品としては善とも悪とも断定していなくて、それは読み手の目線を担当している未祐のリアクションでも分かる(何が正しいんだ~~~ってなって終わってたから)
バランス感覚が良い作品だなと感じた。

丹羽はちょっと極端すぎというか、理想主義すぎというか、思想が強いというか、まあちょっと社会的なバランス感覚を持ってないタイプだから「そうだよなあ…」って感じだ。これまでも散々描写されてきた人間性だから過去エピソードとも合わせてメチャクチャ納得できる。社会不適合者を描くのがうまい 妥協とか現実を飲み込んだりすることができないんだな 社会に…向いてないな…丹羽は…

ほんと極端すぎて一人じゃ客対応すらマトモにできないカスでそんなんじゃ理想を叶えるとか無理だから・・・・それは自覚して・・・・って思うけど。(これは作中で描かれてる通りで彼の個性なので貶す意図はないです)

最初は未祐がアホの無知キャラっぽく登場するけど、人間が描かれていくにつれて彼の社会適応力やコミュニケーション的な意味での賢さ・人たらしさが分かるようになってきて、相対的に最初は完璧に見えた丹羽のどうしようもないところが見えるのよく出来てるなあ。丹羽ァ!一生理想を追ってろ!バカ!ボケ!って言いたくなるよ私なら

でも丹羽はさ~~~~~~~~~~~~過去に、それも一番多感な時期にあんな形で父親と愛犬と別れを経験してたらそりゃあそうなるわ~~~~極端な思想になるわ~~~~~って感じでこう・・・・マジで・・・社会性が欠落した人間の作り上げ方がうまいんだよな・・・・・・・・・・・・・・・・
でも藤原さんのこと裏切り者扱いする(それによって丹羽を不幸の連続の人生みたいにする)のはやめな……それは藤原さんっていうより丹羽が勝手に裏切られたって強く思ってるだけだぞ……藤原さんもちょっと不器用なとこあるけど……



ドッグシグナル、面白い。アニメ版絵柄は00年代初期みたいなデザインで作画もチープなのに 話もキャラも良すぎる

ミギとダリの家政婦のおばちゃん最高すぎるだろ