くそ雑多なひとりごと
時系列順で見る  ❘   memoトップへ  ❘  

カテゴリ「アニメ」に属する投稿1280件]64ページ目)

とか思いながら ひぐらし見始めたらさとこが死ぬほど飯を粗末に扱っててア…ア…ってなった

陰陽大戦記20周年とかのタイミングになったら何か絵描きたいなあ。3年後…なんですけど…(ヒエ~…)

3歳からの幼馴染だけど生年は1000年くらい違うの今考えるとえ??!!!!天才の設定!????!!!!!ってなるなマジで トヤマの好きなやつじゃん 欲張りセットかよ

枕が変わっても平気で寝られる太刀花リク、めちゃくちゃわかるしモモちゃんはりっくんのこと見すぎでかわいいね 3歳からの幼馴染だからね

枕が変わると寝られないキャラを見ると未だに陰陽大戦記でモモちゃんがめっちゃ早口でまくし立てる中でりっくんは枕が変わっても平気で寝られるって言ってたこと思い出す(細かすぎて伝わらない陰陽大戦記の好きなところ)

トロピカル~ジュ21話、みんなが夏休み!海!でウキウキしてる中ローラがそんなんいつでも見れるじゃんおもんな…みたいなリアクションなのめちゃめちゃめちゃめちゃ良い

不滅のあなたへのこの、基本フシ一人で旅してるようなものなのにどんどんパーティメンバー増えていくストーリー見てるような感覚に陥る感じ本当に良いな…

エレメントハンターのEDを10年間聴き続けてるからスイヘーリーベがスラスラ出てくる(それを元素名で言えるかどうかは別)

履歴から最近完走した主な異世界アニメ見てたけど
回復術師のやり直し、転生したらスライムだった件、旗揚!けものみち、慎重勇者、盾の勇者の成り上がり、賢者の孫、この素晴らしい世界に祝福を!、通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さん(※ゲーム世界もの)、異世界居酒屋

割とすぐスパっと視聴切っちゃう私がこのラインナップで賢者完走してるのよくわかんないけどあれは何か丁度いい具合にストレスなく見れる作品だったな……「また何かやっちゃいました?」の元ネタのやつです。実はあれ異世界ハーレムじゃなく主人公カプ固定で友人キャラにも婚約者がいてクラスメイトにも幼馴染カプがいる男女カプアニメなの知ってました?

リゼロは1期でスバルという主人公が良すぎてメショメショになったけどなんか流行りすぎた結果のスバルとレムを取り巻くリアル世界が苦手すぎて思考ノイズ多かったからなんとなく2期途中から見れてない…落ち着いたら2期見たいな
無職転生は原作から読み始めたから原作で読みたい

出会って5秒でバトル3話

猿渡の能力見た時『これがどこかで上手いこと生かされて劇的に勝つ』みたいな展開を妄想したんだけど即死したわ 悲しいな…でも冷静に考えたらOPにもEDにもいない時点で察するべきだったよな…

優利がちゃんとショック受けてたのがなんか良かった RIP(三枚目キャラの即死使い捨てに一番ショックを受けるオタクさん…)▲とじる


***

主人公が頭脳派で理性的で所持能力も絶対頭使わないといけないやつ、ヒロイン?が直情型で脳筋能力なの対比~~って感じで好き。20年くらい前のアニメにいそうなバンダナあんちゃんが刀系なのもなんかこうあ~そうそうそういうバランスね感ある

今のところめちゃくちゃおもしれ~~~!!って感じではないけどコテコテの能力バトルアニメ嫌いじゃないし普通に楽しんで見てる

久しぶりに四畳半神話体系を見返した いやあ何度見ても面白い
20210727155159-admin.jpeg
お話が面白いのもあるんだけど、全編主人公の語りナレーションで進行していくのが見返しながら作業にも向いてて良いんよね。小気味の良いテンポで脚本と主演浅沼さんのなせる業だと思う。

以下はネタバレ込みなのでちょい畳み

今見るとやっぱ四畳半のこの『恋愛関係』と『友情関係』を徹底して等しく描いてるところがかなり最高度高いな…って思うな~~
小津も明石さんもどちらも『私』にとってヒロインなんだよな………
四畳半神話大系の描く人間関係マジで最高だからな…

あと改めて見ると徳甲一族の緋ノ丸とホッシーの最後の方はけっこう四畳半に影響受けてる気がしてしまうんだよな。いや、キャラも関係性も何も似てはいないんだけど
『最高のダチを意地でも手放さない男』みたいなところだろうか。恋愛感情と友情を別の性質のものとして両立させてるのも四畳半の影響受けてそう
いやマジでエピローグ最後の緋ノ丸、実質四畳半最終回の病室シーンだもんな(??)いや本当に 概念が近い…オタク、影響を受けている・・・・・

関係とか性格みたいなパーツが類似してる、というよりはなんだろう、骨組みみたいなものはマジで好きなものの影響受けまくってるなってよく思うな

ポケスペの影響受けたり四畳半の影響受けたりしてるけどこの辺は私にとってのシェークスピアみたいなものだから仕方ないよ ?▲とじる

検索に引っ掛かっても良い感想は普通にツイッターで言うけど、こういうちょっとアレなの(属性はツボじゃないんだけど~みたいなの)はこっちでもにゃもにゃ言うのがええかもな

入間くんおもしれ~~~~~~~~~~(2期15話)

いやでもナントカ衆とかめっちゃテンション上がるから入間くんの遊園地編めっちゃ楽しいわ
あと遊園地と監獄が一緒になってるの常識的に考えたらうそやろwwって感じだけどここ魔界だしなって思うと納得感あるのおもろい

主人公がめっちゃ愛される作品を楽しむ素養があまり無いから個人的な好みで言えば本当に入間くんツボと真逆に位置する存在なんだけど、マジそういうの抜きにしてシンプルにおもろいんだよな

あと皆和気あいあいとしてるけどあくまで悪魔と人間って価値観違うんだよなみたいなのを軸に行動したり敵対したりしてるのが伝わってくるところめっちゃ好き

グランベルム最終回

アンナが消えたまま回ってる世界を見て普通に泣いてしまったんだけど(悲しいとか嫌とかじゃなくなんかこう事実に対して)じゃあ魔力無くなったので魔力云々のせいで死んで消えたアンナたちも全員帰ってきて終わりま~すって言われてたらまあ確実にブチギレ散らかしてたから私はアレでいいと言えば良いんだけど

花が咲いたやつあれどう受け止めれば良いのかな~~~頭がさ~~~悪くてさ~~~考えて察して系に弱すぎるんだよなあ!!なのでしばらく周回して色々ちゃんとインプットしたいんだけど 頭良いというかこういうの考えて察することを生業にしている(そういう脳の動かし方を知っている)人の考察とか見るのはそれからでいい…

魔力無くなったからねねねえは年相応のサイズになったけど魔力のせいで消えた人たちは消えたままで花は即咲きはしないけどなんか咲いて~って結局魔力さんどうなったんだろう??マギアコナトスさんに直撃インタビューしなきゃ…魔力さんつじつま合わせが豪快すぎるので(アンナ⇔ロサでとっかえとか歴史修正が雑すぎん???これは文句ではなくもうそういう性質なのかなと思ってる)
満月らしき転校生が登場したのは個人的にはなんとなくしっくりきてるんだけど(ただ言語化はできていない)
なんだろうなーあれは魔力の歯車とかそういうのじゃなくて満月って存在が生きてる感じがするからかなあ。

それはそうと水晶、自分が勝ち抜けばプリンセプスの魔術師になれると思って1000年戦い続けてたのに結局水晶を倒すことがカギになってたっていうのマジで歯車の一部でしかなくてその存在のどうしようもなさにめちゃくちゃ興奮しました。歯車の一部として回り続ける、マリオネットや人形がモチーフの少女たち、というのがテーマモチーフだと思うからそのそのあれなんだけど
だから直球で人形な満月は主人公らしくていいよね…新月を主人公として見た場合かなりヒロイン的立ち位置だけど
満月や水晶だけじゃなくあの戦いに身を投じている少女たちは皆一様にマリオネット感があってそれぞれが歯車をガチャンガチャン動かす装置のように存在してるんだけどでもみんなの心とか意思とかは装置だと思いたくないんだよなあ~~~満月と新月の関係なんかまさにそれだと思うんだけど

でも水晶がああやってプリンセプスの魔術師になるために候補たちと戦うっていう感情を持つ→試練として成立する→歯車が回る だと思うし感情も歯車に巻き込まれてる気がするんだよな~~でもな~~~
ぜんぜん噛み砕けてない 九音とかねねねえ周りもまださらっとで噛み砕けてないので全然足りない ▲とじる

グランベルム7話っていうかアンナ・フーゴという女、本当に本当に最高 好きな女 大好き 頭がおかしくなりそう

勢いで書いてるから何か認識違いあるかも知れないけどそれは勘弁


何か言いたいのに何から言えばいいかわからない…とりあえず改心とか和解とか絶対してほしくなかった(してほしくないというか、すると彼女のキャラクターとしての存在が虚構になると思った)んだけど、6話終わりでプッツンした瞬間の微笑みで一瞬和解か?という演出→クッソ不穏な斧の輝きで「(あっこれは…)」ってなってED後にママから魔石強奪でスタンディングオベーションしたじゃん そうそうそうだよな~~!!ってなって

そんで次回予告で尋常じゃない様子と不穏な単語のオンパレードででっけえ花火を見せてくれると確信が持てて、あれよ、途中でまた一瞬和解フェイント入れたじゃん……和解しないとは思ってたけど万が一和解されたらこの感情はどこに持っていけば…って一瞬心配したところをバッチリ破壊してくれてアンナ・フーゴ最高という気持ちが爆発したしもうこの女は最高の花火を上げるしかなかったんだよ もう周りの人間がどう言おうとアンナ・フーゴという女はもうだめなの そう、そうだよ・・・・・・・・・・・・

アンナ・フーゴという女、エルネスタが言う通り確かに「愛」には恵まれていたかもしれないけど彼女はそれで幸せになれりゃあこんなことになってないしなんかもう遡るとここまでアカン感じになった原因はエルネスタだしアンナが欲しいものはエルネスタが持っててエルネスタが欲しい物はアンナが持ってるの控えめに言って気が狂う 気が狂う!!!!!!

アンナ母は魔術師の家にありながら才のない彼女のことを「才がないから」って理由で無下に扱ったりはしなかったし、ちゃんと彼女のことを愛していた…っていうのは、多分アンナ以外から見るとすごく恵まれてることなんだろうけどアンナにとってはさ~~!!もう幼少のときから何年もかけてこじらせてきた彼女にとってはさあ!!!「お前には才能がないから魔術師じゃない道を歩め」っていう言葉は死ねって言ってるようなもんでしょう…と、思うけど、でも母親としてのアンナ母のそれは間違いとも言えなくて、まあちょっと言葉や配慮は足りないかなって思うけど、なんかマジで誰も間違ってないしちゃんとそこに愛が存在したのに歯車がガッコンする要領で全部おかしくなってるの最高すぎて気が狂う

「死ね」と同義なんだよな………幼少期ならまだ軌道修正の余地あったかもしれないって思うけど何年もこじらせた彼女には無理だよ それは死ねと同義だよ…
幼少期に別の道に入れなかった原因はもちろんエルネスタの善意で、これもエルネスタ別に悪くないっていうか、もっと大人になればあの行為は逆に彼女の今後首を締めるだけの行為だってわかるけど当時のエルネスタにはそんなん判断できんやん、善意じゃん、アンナのための行動じゃん…

そんなエルネスタにあの小さな魔石を与えたのは他でもないアンナっていうのももう何もかもが因果すぎて絶叫した 善意と愛で作る破滅へのピタゴラスイッチじゃんこんなん
アンナは善意で持ってエルネスタに魔石を与えた、魔石を与えられたエルネスタは善意で持ってアンナを助けようとした、そこからアンナの全てが狂いはじめた 全ての出発点が善意であり愛でそこから全部がぶっ壊れたのもう本当に大好きな因果極まりすぎてマジで頭がおかしくなった 助けて


「死ね」と同義の宣告を受けてぶっ壊れたアンナの最後に残った願望がもうすごくて、あんなのある?エルネスタへの愛と憎悪が一緒になった感情の発露としてあれ以外のものがある?すぎて最高 最高の女
アンナには確かにエルネスタへの愛と善意があった、そして底知れない憎悪があって、もう何もかもがどうでもよくなってるアンナの、彼女目線それ以外何も残っていない状態で一切を顧みない戦いがなんかもう・・・・・・・・綺麗で・・・・・・美しくて・・・・・・・・・・・・・

だってもう無理じゃん みんな愛や善意でアンナに魔術師やめて他の人生を探せ言うけどあの様子を見ながらもうみんなでよってたかってアンナの首絞めてるようにしか見えなかった かと言ってアンナの望み通り魔術師のてっぺんを目指すのはどう足掻いても無理っていう なぜなら才能がないから アンナは選ばれない女だったから さ、最高 綺麗 大好き・・・最高に詰んでる・・・でも多分もっと幼ければ周囲の望むようにやりなおせた(かもしれない)けど、アンナをこの道に引き入れてしまったのはエルネスタの善意・・・


笑顔がさあ・・・綺麗なんだよな・・・アンナ・フーゴという女は・・・・
全部がぶっこわれた瞬間の笑顔は世界で一番綺麗だったし、幼い日にただ善意と愛だけがあったあの頃のアンナの笑顔も国宝にしたい・・・綺麗・・・この笑顔には何の曇りも濁りもなくて、ただ目の前にいる女の子を想って、そして何年か後に自分という存在を完全に破壊してしまう遠因でもあるみたいな、美しい、笑顔・・・・・・・・笑顔が綺麗・・・・・・・・・・・・



学がないから今ルサンチマンの意味調べました!!!!ミス・ルサンチマン!!
”””弱者が強者に対して持つ”””憤りや怨恨や憎悪の念!!!!!!!
アンナ・フーゴが「弱者」であること、本当に本当にアンナ・フーゴというキャラクターの核すぎてこれがサブタイトルなの感謝と愛の感情以外が消えてしまう アンナ・フーゴは弱者



あ、あとアンナは家族や周囲の人たちに愛されていたけど、袴田水晶さんは完全に悪意しかなくてそれも最高でした。愛と悪意の両方がアンナ・フーゴという哀れな弱者を彩っていて、サ、サイコ~~…しかし袴田水晶さんも良い悪役というか、悪役っていうとなんか違和感あるな…ヘイト集め役っていうか…なので最高の死に様を期待してしまうな……ああいう存在は絶対必要だから好きだな……
アンナ・フーゴさん本当に最高に「死に様は生き様」を見せてくれて大好きになってしまった ありがとう・・・


それはそうと小日向満月さん、ねねねえの時もそうだったけどこれだけ色んな人の重たい事情を直に受けてもまだ「何かになりたいから」みたいな(第三者から見ると)ふわっとした理由のために戦いをやめないんだな・・・と思うと彼女にも割と狂気を感じるんですけど…いや、5話の終わりが尋常じゃなかったからまあ・・・って感じだけど・・・どうなるんだろうなあ ▲とじる

魔女の旅々9話

『実は全ての下手人は彼女だった』っていうオチではあるけど、やっぱり誰より業が深いのはエステルだよな~~

『他者の性質を分かったつもりでいた、理解したつもりでいた人』が『自己満足と自覚した上で親友を救おうとした』結果、本来知るはずのなかった真実を知った上に一度だって殺したくなかった相手を2度も、それもめちゃくちゃな憤りと憎しみと色んな感情がないまぜになった形でひどい殺し方をするに至ったっていう因果がやべ~~~しマジで良かった…

幼い親友に会った時『彼女はああ見えて本当はこうこうこういう人なんだよ』ってイレイナに説明してたけどそれも全部エステルの見えていた親友に過ぎなくて、エステルは親友のことを何も知らなくて、というか親友と思ってたのはエステルだけで、ハ~~~ すごい…人間だ…

そんな彼女が殺すための魔力捻り出しに記憶を代償にしちゃって、結局主人公であるイレイナの中にだけこの出来事が存在してるっていうのも最高…読後感が最高……人間の生き様に対する愛を感じる マジでよかった 30分だったけど体感劇場版だった ▲とじる

憂国のモリアーティアニメ
ボンド、本人が自分は男になりましたって言うから男装女子としてじゃなくて男キャラとして好きだし、男キャラと男キャラのコンビとしてモランとの関係が良い 良い概念をお持ちだと思う うまく言えないけどとにかく不思議な感覚でドキドキします

ていうかコインキックマジでかっこよかった ▲とじる

オッドタクシー
外見が動物なのは内容の生々しさ(現代特有のキッツいやつ)とか、登場人物の華のなさ(冴えないオッサンや若者がメイン)をこう、アニメとして視覚的に楽しくすることで良いバランスにするためなのかなって思ってたんだけど
最終回でなるほどな~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!って感じで脳汁出た すごいな……

現代特有の描写をこれでもかってくらい入れて「人間、キツいな・・・」ってなった気持ちがそのまま主人公のあれこれにつながってたのヤバすぎるな・・・
メタ巻き込んだ仕込みめちゃくちゃすごかった・・・あと純粋に群像劇としての完成度もハンパなかった


余談だけど四畳半神話大系好きな人オッドタクシーも好きそう ストーリーとか仕組みとかは全然違うけどなんか なんかこう…なんとなく 登場人物のやりとりの生っぽさと群像劇的なところがかな? ▲とじる