くそ雑多なひとりごと
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ATRI、いい意味で最近あんまり見ない質感のアニメだ(ゲーム原作)
いい意味で00年代のかおりがする

『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』1話見た。思ったより面白いし雑に見れるコメディだ

作中Vtuberが配信外でもVtuber姿で描かれてるの好き。『Vと中の人』をやる作品じゃねえんだよ!!Vの見た目はVだろうが!!を感じる。ライブ系のVtuber好きな人が作った話なんだろうなあはめっちゃ感じる。ていうか現実の実在人間のビジュがテキトーすぎて笑ってしまう。良いと思った

なんかホロとかのLive2Dに見慣れてるせいか淡雪のモデルの可動域少なすぎじゃね?ってなっちゃったけど、収益化すらまだレベルの企業Vならこんなもんなの…か?
でも先輩方はけっこう有名そうなんだよな。モデル2.0まだ?

淡雪、自己って泥酔しても同僚の配信を楽しく見ている様が晒されただけで悪口とかを言ってなかったのがよかったね。でもセクハラ発言が過激すぎてそのうち何かやらかして外部に話題が飛んで炎上しそう(内輪ならギャハギャハってなるけど話題が外に出ると炎上するやつ、あるよね)(あったよね)

『菜なれ花なれ』1話見た。PAのオリジナルアニメだ!

チアリーディング×群馬×ゆず、様々なタイアップ的思惑を感じておもろい。女の子モノのオリジナルアニメはもう聖地巡礼要素外せなくなってるまであるな

画作りが特徴的だな~。線の色が特殊なのはままあるけど、シーンによって線の色が違うのとか、線の色に合わせた影色とか、諧調化したみたいな背景とか つり球っぽいけどつり球よりはツルツルした質感ではある
主役格だけじゃなくモブまで全員髪がインナーカラーになってるのじわじわくる。

オリジナルだし雰囲気は良いんだけど、現代モノだからか『動画配信してる女子高生』とか『まとめ動画アカにまとめられてる女子高生』とかが出てきて、それはウヘ~となる。群馬にインターネットを持ち込まないでもらえるか

あとすごいどうでもいいんだけど、OP見て『この子関西弁喋りそうだな~』と思ったキャラがいて、先入観が強すぎて最初まじで関西弁喋ってる様に聴こえた(関西弁じゃなかった)

アニメ制作会社Passioneあるある
OPで死ぬほど目立つ会社ロゴ

異世界転生モノで死亡→異世界転生→女神のなんやかんや をメチャクチャ省略して猛スピードでセットアップするやつは「しっかり尺とってやってくれよ!」ってなるけど、クラスごと勇者候補として異世界転移して主人公が最弱で追い出されるやつは「いつまでクラスメイトにバカにされる導入やってんだよ!!後でざまあするためのフリなのは分かったからもうさっさとスキップしろよ!!」ってなるから勝手な視聴者かも。私

ビビビビっとくる今期アニメまだないな~
前期は怪獣8号・烏は主を選ばない・サラダボウル(変枠)あたりが好きだった。時光代理人も

今期は当然安定してるのは逃げ若だけどこれは原作をある程度読んでる、気になるのは気合入ってそうなオリジナルアニメのNINJA KAMUI、普通に良さそうなのが僕の妻は感情がない かな?
『僕の妻は感情がない』は妻に感情が無くて良かった(あたりまえ体操的感想)

『俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜』1話見た。

全然内容関係ない話なんだけど
『逆勘違い』ってワードがあまりにも聴き馴染みなさすぎて何…?ってなりつつ見てたんだけど、『実力者なのに自分は実力がないと勘違いしている』だった。

『自分を高いと思い違うこと』も『自分を低いと思い違うこと』も本来は『勘違い』で良いと思うんだけど、タイトルに使う場合『勘違い』はネガティブ側(過信)に取られやすいから『逆』をつけたってことなんだろうか……?
ていうかもうこんだけタイトル長いなら『逆勘違い』なんて妙な圧縮しなくても『最弱と勘違いしてる世界最強』でいいんじゃないだろうか。わかんないけど

作画は綺麗だった

『多数欠』1話見た。
OPのダサさに度肝を抜かれ、内容の雑デスゲームっぷりにたまげたんだけど、原作の試し読み部分見てみると普通に面白そうだったのでアニメ側の罪がデカそう。
そもそも、こういう会話ベースで進んでいく頭脳戦モノと映像媒体って相性悪いよね。静止画&文字ベースで自分のペースで読まないと入ってこないわ

『しかのこのこのここしたんたん』1話見た。くるっている。こわい。バズりそうなアニメだとはおもった
こしたん以外の世界全てが狂ってて怖いなって思いながら見てたんだけど、こしたんがチョロくてのこにデレはじめた瞬間デレる要素が無さすぎて「こいつも狂ってるよ!」ってなった

ていうかマガポケ原作って知って「ヤンキー要素ってそういう!?」ってなったとこがウケた。あとシカシカ言ってる演出やっぱアニオリなんだな…(原作にあってたまるかよ!)
あと作者、Vのデザインとかやってる人かーーめっちゃ絵柄見覚えあると思った なんでそんな人がこんな狂ったマンガを

『NINJA KAMUI』1話見た。お!オリジナルアニメ!
家族復讐ものってこと以外全体的に謎!謎!!謎!!!(俺たちが見ていたヒゲモサモサダディは!?)なんだけど、戦闘アクションがめちゃくちゃかっこいい!!!!!!!!

ガルガンティアは円盤特典冊子のこういう思考過程を見るのも面白い。
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これは監督がキャラクターを作っていく時にやってたマインドマップの資料
#memo
人間の三大欲求を『利己欲(自己保存欲求)』『利他欲(種族保存欲)』『知覚・思考欲(知欲)』として、キャラクターメイクの基盤にしている。

そんで、このマインドマップ内で
『幸福』=欲求が満たされつつある状態・満たされた瞬間
『最高の幸福状態』=三欲が正の方向に働きスパイラルアップしていく状態
と定義している。このなんか、『幸福』という、みんなが知ってるし良いものとしてるけどそれって何?ってなるものをかなり分析的に言語化してるの、よい
理屈っぽく捏ねてるけどそこから生まれたキャラたちはしっかり生き生きしているのがすごい~~すごいなあ

資盛、やっぱり序盤の超イケイケ時代平家にあって幼少期に失敗と挫折を味わってて、だからこそ滅びに向かうあの時期に兄弟の中で一番ハートが安定してたのマジで人生すぎる。

追記したよん
漏れも『人生のアニメベスト10』を発表するぞ
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/anime_suki/#toc6

初の20年代 2023年のつもりだったけど2022年だった。これが時の経過か

烏は主を選ばない13話のはまゆうのところ良すぎて見返してた よすぎるな 身長が同じくらいなところもモエ~だ 力関係が絶妙 ぶん殴るし やっぱり私パワーバランス対等萌えなんだなって自覚させられる

烏は主を選ばない12~13話で大喜びしてしまった!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!!!
しかも2クール目があるんですか!?やったーーーー!!!!

見てる途中で「え~これってどうなの~?」「テンプレ展開にするにはけっこう外しがあるんだよな……どうしていく感じなんだろ?」って期待と懐疑を抱きながら観てた作品が一気に愉快な方向にギアチェンジするの、痛快!!!!!!!!!!!!!天晴!!!!!!!!!!!!!!!!!気持ちがいい!!!!!!!!!!!!!

こういう(過去の定番文脈を裏切る感じの))構造の作品ってインディーゲームとかでよく見るな~という感触だったのだけど、ノベルでこういうのやってるんだーーすげーーおもしろ 気持ちがいい!

あせびの何が良かったって、別にこう、あからさまに腹黒みたいに描いてるわけじゃなくて、ほんとに何考えてるのか分かんない感じなのがメチャクチャいいな……。「私には悪意を証明できない」
でも言動の端々に共感性の低さというか、無邪気な差別感があってゾゾゾとなった。すごい
ああいう一人で発情してる女を美しく描かないところ、作品と気が合う

薄!!気高い!!!!器がある!!!
若宮がああいう言い方(男側が優位で女は利用されるだけの低い存在)をしたのは流れからわざとって分かるけど、それを受けてあそこまで思い切れるのは姉御がすぎる。カッケ~

はまゆう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(卒倒)
まあある意味では王道なんだよな。若宮とはまゆう。ちゃんとシンデレラ感はあるし、幼馴染は強い。ただあせびっていうド定番存在にうっすら隠されてた感じがすごいな。スゲ!おおよろこび

1クール若宮を見てきて、まあそもそも妃選んでHappy End❤なんて話にはならないと思ってはいたけど、本当に若宮らしい…ご選択であらせられて………楽しい作品ですね…いい…
▲とじる

怪獣8号も12話見た。これで一旦区切りなのかな…?面白かったな~~マジでこう、物理的な説得力と感情的な説得力両方がバランスよくあるのが本当によくできすぎててすごい。
結果は良かったね・だけどこれからが大変だよね、っていう感じで締めたのもメチャクチャうま~い…。怪獣8号、作りが上手すぎる……

あとカフカが最強すぎるからこそ周りの皆が『強くなってカフカを守りたい』と思ってるところが、よい。カフカは最強だけど無条件に頼って良い存在ではないっていうのを皆分かってて、なんて信頼性の高い人々なんだ…ってなる。この言い方あんまり好きじゃないんだけど皆良い人だよね。良い人というか、理性があり賢く、それが善方向に向いている信頼のおける人々、という感じ。

時光代理人2期12話見た。やっぱりこう、この感じでドラマ的に何期も続いていく感じになるのかな?でもトキとヒカルのことが掘り下げられそうだし流石に次が締めどころになる…?普通に続き楽しみ。3期待ってるぞ!!でも1期の時ほどの爆発力はないから円盤買うほどの話ではなかったかな…?面白かったけどね 1期が好きすぎたな

時光代理人2期の何が一番良かったかって聞かれるとアクションシーンって答えるかもしれない。それくらいアクションシーンがスッゲーよかった。最終回もよかった!!
なんかこう、(多少鍛えていて心得があるとは言え)あくまで現実的な身体能力を持った人たちがもみくちゃになりながら全然スマートじゃない乱戦をしてる感じ?がすごい見ごたえあるんだよなあ。あんまり日本のアニメでは見ない感じのアクションシーンだと思う。

しかし人間感情の演出の過剰さ(これは1期からある)は若干いきすぎた感じもしちゃったな。陳彬のくだり、最初ちょっと泣きそうだったんだけど途中から「www娘の人生決めつけすぎやろwww」になって引っ込んじゃった。妄想は幼少期までにしておけ!!!!!

銭進が強キャラっぽく見せかけて勘違い浮気思い込み野郎(双子の父親を想起させる)だったのはけっこう好き。ああいうしょーもなさを持ってるキャラけっこう好きなんだよな

世界全体を描いてかつそれを変革するには1クールは短すぎる。そういうのはRPGとかでやった方がいい。だからガルガンティアの構成はものすごくうまいし、虚淵玄はすごい人なんだなあ とやを

翠星のガルガンティア、SF要素がありそこそこ登場人物が多く…と、2クールくらい欲しくなりそうな要素が満載なんだけど、奇跡的に1クールで綺麗に収まってるのが本当にすごいことだと思う。ゲン・ウロブチはすごい。

やっぱりこう、世界観のスケールは大きくても物語のスケールは広げすぎない、っていうのが肝なんだろうな。人類銀河同盟とか宇宙全体の問題にはタッチせず、レドとガルガンティア周辺だけの一本道ストーリーで終わらせてるのが物凄く良い。ここら辺の構造はグノーシアに近いところあるのかもしれない。グノーシアも世界観のスケールはメチャクチャでかいけど物語のスケールはそこまで大きくないから。

アニメで一本道ストーリーってそら当たり前やがな、って感じだけど、なんというかマジで下手に入り組んでないんだよな。話があっちにいったりこっちにいったり…ってことが無い。そういうストーリーも重厚で良いんだけど絶対1クールには収まらないし。


そして何と言ってもこのアニメは人工知能の描き方が素晴らしいんだよな~~~!!ある種人工知能の自我の芽生え的なことを描いてはいるけど、露骨に感情の発露みたいにするんじゃなくてなんというか、状況と環境によるバグじみたものなのが良い。自らの使命を全うしようとして立てた理屈がかなり本来の方向性から乖離している…というか。
ストライカーもチェインバーもどっちもなんか状況や環境の影響でバグってるんだよな。どっちもかなりおかしくなってる。その方向性が大分違うってだけで。そしてどっちが正しいとか間違ってるとかはなくて、どっちも人類を啓発するっていう本来の目的を果たそうとはしている……

新うる星アニメ見終わった~~!4クール尺ないと見れないような色んな話があってたのしかったな。OPEDも全部よかったし
らんまもふんわりとしか知らないんだけどどんな感じになるんだろう?ていうか私高橋留美子作品でちゃんと1から見たのってRINNNEアニメだけなんだな