くそ雑多なひとりごと
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神クズ☆アイドルの瀬戸内、あの設定だけでなんか『出てくるだけで、喋ってるだけで面白い』状態になってるし、その上で普段やる気のない仁淀を引っ掻き回して話面白くしてるし、天才的な立ち位置のキャラですごいな…

仁淀&あさひの設定だけでもこの作品面白いんだけど、「この面白い二人をより面白く見せるにはどんな感じのヤツがいればいいか?」の解が瀬戸内すぎる。仁淀とあさひがそれぞれ瀬戸内と接触しててお互い黙ってるのもなんか良い

そういえばリコリス・リコイルの5話(先週分?)面白かったな

『身体が不自由な老人でも脳からの信号でコミュニケーション取れる技術』っていうの、『現実ではまだ実現してないけどそのうち実現しそう』って思える絶妙なラインで、フツーーに“あるもの”として捉えて話を見てたんですよ。私
千束たちの反応を見る感じ、実際あの世界にはそういう技術あるっぽいし。

あれが実はただの遠隔操作でした!っていうオチの「やられたーーー!」感がすげえ気持ち良かった。物語の思い込みを修正される展開、気持ちが良い


あと千束の心臓の件がサラっと描写されたのメチャクチャ良かった。重たそうな設定を流れであっけらかんと公開する感じのノリめっちゃ好きだ。リコリコの世界観にも合ってるし(1話冒頭みたいな雰囲気あった)
一方でたきながちゃんと気にして突っ込みに行けるバランスも良いよね。千束とたきなの空気感、マジでいい

それにしても相変わらずモブリコリスがポクっと死んでいくの怖くていい。真島なんやねんあいつ
▲とじる

金装のヴェルメイユ、割とサブの関係性描写が豊富で嬉しくなっちゃうな…5話 その クリスとレクスが いいですね・・・レクスを自分でボコすのは良いけど自分以外の誰かにオモチャにされるとブチギレる女 いい・・・ブチギレ顔カットがよすぎる・・・

ブチギレカット貼りたくて公式系のアカウントから探してきた ♡クリス♡

主人公がヒロイン数人とワチャワチャしつつもサブ連中の関係性描写も豊富な作品、普通に好感度が上がってしまう。楽しい
リリアに関してだけは負けヒロインどころか現状ひたすら発情してるだけなのはどうにかしてやれと思うが

原作の評判が割と良かった気がする作品のアニメ見てて「うーーーん・・・・???」ってなる時って、だいたいアニメの落とし込み具合が微妙なパターンなので「これ以上見るべきじゃないかな・・・」ってなるな…何とは言わないけど
アニメ尺としての1話の切り方とか声優チョイスとかがまじで腑に落ちなくてモヤモヤする これ原作ファンからの評判どうなんだろうなあ


「(作品名) アニメ 原作」でツイート検索してみたら原作ファンから概ね(9割くらい)不評で私の嗅覚合ってたよ
好きな原作のアニメ化が微妙なの、ここから入る人間が多くいること考えると悲しくなるよな。わかる 視聴は切ろう

ユーレイデコ完全に面白くなってきた気がする ていうかやりたいことが分かってきて見どころがハッキリしてきた。5話好きだな~

正しい情報って結局なんなん?本物ってなんなん?という話だなあ。見えてるから正しいってワケじゃないし、見えないから正しくないってことでもない・・・みたいなのは情報社会テーマ作品としてはめっちゃ芯を突いたテーマに思える。ベリィも情報の上では死んだことになってるけど生きてるしな~
人に正しい情報を伝えるのは正しくないことなのかなこれもそうだし

あとハックの自我がちょっと見えて良かった

異世界薬局、超面白い!!!!オススメ!!!!っていう突き抜けた感じではないんだけど、堅実に、誠実に、登場人物の自我を尊重しながら丁寧に異世界転生モノをやってる作品って感じで良い。好感が持てる作品

異世界薬局3話見た。この作品、ざっくり言ってしまえば『現代医学の知識を持った薬剤師が中世ファンタジー風異世界に転生して圧倒的な薬の力で人々を救っていく(無双要素)』ではあるんだけど、あの世界における薬師の権威である父親の扱いがメチャクチャ良くて好感持てる~。

父親は現代医学目線で言えばずっと遅れてるけど、それでも彼なりに医学を追及してるしちゃんと解にも行き着いてる、その上で物理的に救えない患者の心を如何にして救うかとかを色々考えてて……実際マジでスゴイ尊敬できる大人なんだ っていう描き方なのマジでイカしてる。主人公TUEEE用の比較要員ではあるけどただ乱雑にsageず、「主人公もすごいがこの父親もスゴい」っていう描き方をしてるの、マジで好感すぎる


あと、これは作品が描こうとしてるものじゃなくて私が勝手に読み取っただけの戯言なんだけど
1話時点のファルマは『薬師一家の少年を乗っ取るような形で転生した現代人』だな~って思ってたんだけど、3話時点のファルマは『薬師一家の少年に現代医学知識を持った神のような存在が舞い降りて存在が融合してパワーアップした姿』みたいに見えてきた……うまいこと言えないけど なんていうんだろう……

転生直後は『現代の薬剤師だった男』がどんどん『ファルマ少年』という存在に溶けていってるように感じる。自分とは違う器・違う世界・違う家庭環境の中で生活する中でどんどん『ファルマ少年』という存在になっていってるような。

いやこれはマジで作品が描こうとしてるテーマとは外れる戯言なんだけど マジで
考えてみれば元の自分とは全然違う姿に転生する作品の主人公ってこういう現象起きがちなのかも。というかそれを感じる方が自然に見れるな なんか


転生によって備えた『メッチャスゴイ力と先進的な医学知識』が周囲向けには『落雷によって神から選ばれた』で説明できる世界観もしっかりしてて良いよな。人々の信心深さが初回から描かれてるので

ダイの大冒険の規模感を知らない初見視聴者だから「最終クール突入か!?」「今度こそ最終クール突入か!?」って毎クールなってる。ラスダンが濃厚すぎるッピ この規模の作品アニメ化してるのすげえな

アオアシ17話見た。
歪んだ動機でも、打ち込めたヤツが勝ちだ
金田のことただの逆恨み嫌味野郎として扱うんじゃなく、色んなキャラの色んな感じ方を見せているところがマジであ~~~アオアシのいいところ~~~ってなった
しかし橘はメンタル的に一度落ち込むとどんどん沈んでいくタイプだなあ。アシトは本人の気質的に上昇気流を感じるんだけど、橘がどうなるか気になる

アシト、練習や人の話で色々吸収してるけどやっぱり実戦での成長度がダンチでワクワクする~~!!『戦いを通じて成長している』って言うとすごいありきたりに聞こえるけど、マジで”””””戦いを通じて成長””””””してるんだよな……アシトって……。
成長というかこう、『学習と吸収』の描き方が本当に巧みだと思う

ニンジャラ大会編のロン、やれやれ系強者としてめちゃくちゃ美味しい立ち位置で笑った。本人としては中身が大人だから子供の大会で本気になるのはな…って気持ちあるの分かるんだけどそれがより強者の見下ろしマインドで強い(?)
キースの負け方の選び方クッソスマートでそんあのアリ?wwってなったし強キャラ同士のバトルって感じでおもろかったな。29話

異世界おじさんと神クズアイドル、今期の二大安定コメディ枠になりつつある(私の中で)

異世界おじさんの片思い男女、マジでどこ見回しても””””””””””””””””””””萌え””””””””””””””””””””””””でマジで今期一番ニヤニヤしながら見てる いや今年イチかも
異世界帰りのSEGAおじさんギャグに不器用ツンデレエルフエピ足すだけであんなに萌えコメディできる構成になるの天才すぎて怖いよ 何?異世界おじさんに萌えている私は

ていうか今までのおじさんエピソード再生が10代の頃って判明して「おじさんとツンデレエルフ、少年少女!?!?!?!?」ってバグったオタクになってしまった 少年ではねえよ(冷静)
なんならエルフなら長命の可能性もあるし え?その場合おねショタなのか?おねショタでは絶対にねえよ
関係ないけど老け顔の人って逆に年食うと若く見えるようになるイメージある

エロシュチュエーションをエロシュチュエーションだと認識していないおじさん、ピュアな少年なのでは…?(…?)でもゲーム知識しかない女性経験もない17歳が転生して異世界で長いこと過ごしてたって言われるとピュアニブチン化の説明としては完璧なんだよな……おじさん……

あとしれっとエルフちゃんとおじさんの馴れ初めも明かされてヒャーーってなったしそりゃあな?!


藤宮も萌えなんだよな。何を隠そうトヤマ、男子より強くて背の高い女子小学生概念が好きなので(その後の立場変化も含めて萌え)
たかふみの記憶の中の藤宮が凶悪な顔してるの見るたびに萌えちゃうよ。たかふみの記憶以外の小学生藤宮はまあ普通なので たかふみの記憶補正に萌える
たかふみからかう小学生男子を駆逐する小学生藤宮、劇場版ジャイアンって感じでカッコイイぜ。

たかふみが藤宮に対して気が無いのはこの辺の記憶の強烈さのせいなんだろうな。それにしてもって感じだが
異世界おじさん、ニブチンのニブチンさにある程度理屈で説明つくところがすこ

ユーレイデコ、4話でやっとこの作品のメインの流れ?に入っていったなあ。社会のはぐれ者であるユーレイたちの寄り合い・探偵団・そして大きな謎を追いかけるという大目的
ここに至るまでに3話も使ってるの、今の感覚で言えば相当ゆったりだった気がする。社会のシステムの中にいる主人公を外側に出してこないといけないって考えたらこれくらい尺いるんだな。

個人的には最初の方に予告的に探偵団って概念出してくれてても良かった気がしないでもないけど(目的不明なまま見続けないといけなかったから)これはあくまで個人的な考え

ともあれメインキャラ&メイングループが揃ったのでここからの展開が楽しみ!探偵団のキャラみんなバラバラでまとまり感ないのがかなり惹かれるものがあるので


現状ハックが完全になんだかよくわからないしマトモな会話してないので彼のこともっと知りたいな。
こういうキャラを見ている時『マトモな会話聞きたいしバックボーンを知りたい』ってつい思ってしまうんだけど、『そもそもそういう存在では無いのかもしれない、そういう次元に落としてきちゃダメなキャラなのかもしれない』っていうのも同時に浮かんでンガ~~!ってなっちゃうな。でも彼が実質物語のヒロインなので、あの世界に入りこむためにハックを好きになるフックが欲しいな~~!!とどうしても思ってしまう!ガジガジ…

ユーレイデコ、メインコンビに当たるベリィもハックが相当尖ってるというか、個人的には移入しにくいタイプなのでこの二人に愛着と好感を持てるかどうかがそのまま作品の印象に繋がりそう~と思いながら見てる。もちろん世界観描写や謎暴き前提の話だが

大江戸ロケットの画見るたび新鮮に「すきそーーーーー♡♡♡♡♡」ってなる 大好き
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パケ絵の振れ幅じわる 同じ作品か?これ トヤチョは5巻パケで這いつくばってるメガネ男がいっちゃん好き

キャラ原案を色んなマンガ家さんに頼んでて(みなもと太郎先生とか椎名高志先生とか)等身も顔の雰囲気もバラッバラなんだけど、それをアニメとしてうまいこと動かして画面に収めるためのキャラデザ設計が秀逸なんよな。
キャラデザはもちろんストーリーもオチも大大大大大好みなので多分大江戸ロケットの記憶失っても大江戸ロケット好きになると思う

アオアシアニメ16話見た。

この手のスポーツもので女の子キャラ複数が主人公と関わり持つ感じは割とあるけど、杏里が「(アシトに対して)可愛い」って感じてドキっとしてる描写地味にすごいな!?
アシトの立ち直りの早さとか粘り強さには元々関心を持ってたけど、それはあくまで『選手に対する関心』だと思うんだよ。そこから近づいて見た時の「可愛げ」にドキっとする(=個人的感情が揺さぶられる)の、ウ、ウワ~~~!!人間~~~~~!!!(??)ってなって良かった。丁寧だなマジで


『試合の負けが込んでる時にどう感じるか』『責任の所在をどう捉えるか』の問答部分も面白かった。これは絶対的な正解はないものだから、各々が思うこと言ってるのめっちゃ興味深い~~。こういうのって根本的な気質とかも関わってくるやつだよね~。

こういうの野球とかでもよく聞くなあ 連敗込んでる時にどんな精神状態でいるかとか 良い意味で空気を読まない(雰囲気に引っ張られない)選手とか
責任を負うとプレーが悪くなる選手もいれば背負うことで良くなる選手もいるとかなんとか

そして金田~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!お前~~~~~~~~~~ッ!!!!!
「責任の所在をどう捉えるか」の話をした後に「お前らのせいで自分は落ちた」っていう分かりやすい責任転嫁と逆恨み状態で再登場するの、uwa~~~~~~~~~~~~~!!すぎる そういうとこやぞ
でも金田、選考の中ではマジで有力候補扱いだったし、当然まだ若いし、性格的にもそういう感じになってるのわかっちゃうなあ。あと責任転嫁してるだけじゃなくガチガチに鍛えてるっぽいところはカッコイイ。口だけ負け惜しみ言ってるわけじゃないから

ヤ~~~どうなっちゃうんだろう。武蔵野戦くらいにはアシト間に合う展開にはなりそうだけど どうだろうなあ

(タイトルは言わないけど)色々な描写がめちゃくちゃ腑に落ちないアイドルアニメを見てた。「展開を進めるためとは言え、そして未成熟な状態とは言えそれはアイドルとして大丈夫!?」って言動とか「アイドルオタクのことそういう描き方して大丈夫!?!?」って感じの描写がモリモリで全然本筋に集中できなかった……

この手の作品ってリアリティの表現の仕方とか、リアリティから外すなら如何にして見る側を納得させるかが大事なのかなあと素人ながらに思っているのだけど(他でもない素人ワイがエ!?!?ってなって内容に集中できなかったため)

思い返すとパリピ孔明はマジでこの辺りのコントロールがマジで巧みだったなあと。パリピ孔明、アイデアや戦略やカタルシスなんかが表面的な面白さなんだけど、個人的にはモブ含めた人間を描くことに妥協が無かったところがMVP級に効いてた気がする。目立たないけどあれめっちゃ精密なコントロール効いてたと思うよ……
「いや、そうはならんやろ」っていう人間の動きほぼ無かったから(あくまで自分の感じ方では、だけど)

でも面白い展開・やらなきゃいけない話の流れを進めつつ人間たち(モブ含む)を違和感なく動かすのってめっちゃ難しいと思う~~。だからそういうところ見るとプロい~~~…ってなるな~。すごい

レンカノ2期3話次回予告最後で七海麻美がボソっと漏らした「童貞ってクソ」の言い方やべ~~ 悠木碧様……

異世界おじさん3話めっちゃワロタ ひでえ インターネットの光と闇

『魔法で顔変えられるのになんでそうしなかったの』って質問に対して『外見を変えると自己の同一性を保てなくなるから』っていう答えが返ってくるの地味に好き概念で笑っちゃった。某〈自主規制〉じゃん
おじさん自己肯定感は低いけど好きなものに本気なところはアイデンティティとして揺るぎないし自己同一性にこだわるのめっちゃわかるわ

あとこれは1話から思ってたけど『現代社会舞台で不思議な力を使えるキャラ』って時代によって扱いが変わってくると思ってて、異世界おじさんってそういうのをすげえ面白く料理してるよな~。
Youtuberって概念が出始め、一般人でも動画編集加工ができるって認識になった今だと『動画編集で魔法っぽく見せてるエンタメ』って解釈がされるし、変身魔法は『バーチャル受肉おじさん』って解釈されるのおもろい。これが30年前の作品とかだったらホンモノとしてテレビメディアに出て日本中で騒がれてそう

しかし美少女として衆目に晒されると愛するゲームが蔑ろにされるおじさんの心中察してあまりあるほど辛いな。美女は結局何してても顔が良いことに注目されがちなのめっっっっちゃあるあるだもんな……(美人女子スポーツ選手とか)やっぱり人類ってよくねえわ おじさん 人類を見るのはやめよう(?)

『外見を変えると同一性を保てなくなる』と言い、意外とヌクモリティのあるインターネットと言い、逆に美女を前にした瞬間猿の集まりになって本質を蔑ろにされるインターネットと言い、異世界おじさんというコメディの現実への解像度の高さが割と秀逸でおもろいんだよな。コメディとして笑える一方人間を刺してるところも大いにある

#EIGA_mita
映画大好きポンポさんを見た
そういう作品であるっていうのは薄ぼんやり知ってたんだけど、これ自分の感性全振りで感想とか書こうとすると全面的に自分語りになるタイプの作品すぎてクソほど心臓えぐられるやつ~……末端の末端とはいえ何かしらモノ作ってる人間はさ~……

・・・という部分を一旦端に置いておくと軽めの感想になっちゃうんだけど

本当によくできた物語だったな。序盤の順風満帆さを見ているとどういう山場になるんだろう?って思ってたんだけどなるほどだな~~。編集段階のあれこれっていう絵面的には一番地味な部分をあれだけ盛り上がるシーンにできるの本当にすごいや。
実際モノづくりしてると一番大変な部分ってああいう思考錯誤の部分というか、本来表に出ない&受け手には分からない組み立てや取捨選択の部分だと思うし。

タイトルはポンポさんだけど藻掻きながらお話を進めていくのはジーン、っていう配置もドラえもんみたいで良かった。

そんでぼくはね~~~~満たされた人間であったアランにクリエイターのような魂が宿った場面が本当に本当に好きですね………。学生時代の彼はポンポさんが序盤に言ってたような、キャッチコピーでもある『創造の敵とも言える幸福の中にあるヤツ』で、クリエイターとは程遠い存在だった。だけど、そんな彼が人生をつまらなく感じ始めた時、ジーンとの出会いで魂が宿るような、あの、あれが、すごい……。人生つまんなく思ってるだけでも、ジーンに出会っただけでもアランに魂は宿らなかったんだろうな みたいな 人間の描き方が本当に良かった。良かったし物語的にも本当に大事な役回りで、テーマ性を裏から支えているようなところもあり、メチャクチャ良い存在だった・・・アラン アランがマジで良い

アランは厳密に言えばクリエイターではないけれど、現実への不満を知って希望に変えてくれる存在に出会って、誰かの力になれることにちゃんとした“意味”を見出して主体的に動き出すところにクリエイターの魂をビシビシ感じたよ


『自分語りになる部分は置いておいて軽い感想を』と言いつつ、この作品を見て語りたくなった人物を挙げるとそれだけで25%くらい自分語りみたいになりそうで嫌 嫌じゃないけど 怖い 良い作品だった

わたしは何かの作品に観客自身を投影させたりみたいな論調があまり好きじゃないというか、嫌 怖いみたいな認識があるんだろうなと思っていて(あ!!!自分語り始まっちゃう!!!!)
ジーンが編集中に『自分だ!!』みたいなこと言い始めた時はちょっと心が引いちゃったんだけど、アランの存在を描かれた段階でグっと引き戻されたので結局作品の中に『自分』がいるみたいなことをされたような感覚になって 嫌 嫌じゃないが いや別に私とアランは全然違うし私は全くもってリア充ではないしエリートでもないし、私は誰かのために頑張るとか本当に無いのだが それでもアランにぐっと引き寄せられるところがあるということは何かカケラ的なものが拾えてるってことなんだよな 嫌 嫌だ~~!!これ以上の自分語りは~~!

いや自分語りは嫌いじゃないというか寧ろ好きなんだけど人生の話するのは苦手なんだよな。オタクの好き語りとかは無限にできるんだけど『自分はこういう人生を歩んできてこういう感じ方をしてきたからこれに感動した』みたいなのはなんかめっちゃ嫌なんだ(※あくまで自分がやるのは、の話)謎のコンプレックス やめますやめます 怖い ポンポさん対モノ作り人間に対してあまりにも魔力のある映画 人の心に触れてくる良い作品だった▲とじる

フレプリのテーマ性と最終回の描き方が本当に好きだったし多分今も好きなんだけど、年経て多少感性は変わってるので今見てどう思うかは気になる 最終回のラブとせつなみたいなのが一生好きなのは間違いない