くそ雑多なひとりごと
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異世界薬局9話見た。
異世界薬局、主人公であるファルマが超絶有能薬師で色んなことをバンバン解決していくわけだけど、それを成すにあたって理解のある権力責任者(異世界薬局の場合女王様)の存在が、マジででけ~~~!!!って実感すること多いな。
ファルマがいくら有能で腕利きだろうが女王様があの女王様じゃなかったらこの国黒死病で滅んでたんだろうなって感じがする。描写から伝わってくる
彼がこの時この国にいる幸運を生かせ
各々、為すべきことをせよ

このセリフがシビれるくらいかっこええ 女王様

ニンジャラアニメ、位置づけとしてはキッズアニメだと思うんだけど、
主人公がサバイバルバトルトーナメント編決勝で「まずは強いヤツら同士で潰し合いさせて、自分は弱いヤツ相手に時間を稼ぐ、あと食糧庫から食材パクって(!?)一時的に強くなれるスムージーを作るぞ!」なのあまりにも王道から全速力で逸れてて笑っちゃった。頭脳戦っていうか純粋にセコい!笑

バートン、頭脳派主人公ではあるけどその類まれなる頭脳が発揮される場面って研究開発の分野だからバトル戦略には言うほど生かされてないのもじわじわくる。
まあニンジャラは群像の色が強いので、バートンは主人公というより『キャラ紹介で一番上に来る人』でしかないのだけど。トーナメント編で普通に負けたし

そんなバートンが理想!矜持!綺麗ごと!!!なダンと戦って相打ちになるのも面白いな。これどっちを肯定するでもないんだな~って展開で。バートンの信条も好きだよ。バトルにおいてはせこいけど、バトルに対する矜持とか1ミリもないからな彼は

ぶっちゃけダンが最初から感情抜きにしてガチってればバートンくらいは完封できそうだけど…(小声)バートン、マジで戦闘能力低いからな……

彼女、お借りします2期10話見た
視聴者ワイは瑠夏ちゃん見て「暴走機関車~~!!(汗)(汗)(汗)」とか言ってしまうけど、和也は「それくらい瑠夏ちゃんを追い詰めてしまってる、俺のせいだ」って解釈するの、お前のそういうところが・・・・・・・・だからみんな(メインキャラ)は和也が好きなんだが・・・ってなる
和也のこういうところ、自己肯定感の低さでもあるだろうけど

瑠夏ちゃんは瑠夏ちゃんでここ数話暴走に暴走を重ねてたけど、本当の本当に最後の最後越えちゃいけない倫理のラインはギリギリわきまえてるので「あれ?もしかしてしおらしい・・・?(麻痺)」ってなるの いやしおらしくはなくない!?


しかし婆ちゃんが死ぬ前に真実を明かすべきかっていうのはマジでどっちが正解とかなさそうな問題すぎて胃がキリつくな……。和也の考える誠意は明かすことで、千鶴の思いやりは隠匿なの、どっちもまあわかる~~~となり……どうなるんだろう……

神クズ☆アイドル最終話良かった。アイドルもので1話まるまる一本ライブで終わらせるやつすき

神クズ☆アイドル、3DCGモデルやライブ演出見ると“予算モリモリ!!予算の暴力!!”みたいなアイドルものよりは流石に見劣りするんだけど、『ある程度の予算の中で丁寧に丁寧に作られたんだろうな』って感じられるところがすごく良かった。(※予算感とかは知る由無いので勝手な想像です)
キチンと作って面白くしよう、っていう制作陣のぬくもりを感じるアニメだよ。神クズ…いいアニメだった

デリシャスパーティ♡プリキュアで月見バーガーブログの人がナルシストルーによって月見バーガーとの思い出を奪われるも、プリキュアが助ける前に自力で思い出を取り戻す回

デリシャスパーティ♡プリキュア26話見た

スピリットルー、ガチで心が分からんムーブしてるのがけっこう良いな…と思う。
デパプリの敵ってそれぞれ『食に関連する何か』を否定してくる役回りなのかなって思うんだけど、『食に対して思う心が無い』スピリットルー、めっちゃ良い~。あんなコミカルそうな見た目なのに背負ってるテーマがかなり真を突いてるように感じる
いやまあ「苦いのは嫌じゃね?」とか言ってたから食への感情が全く無いわけじゃないんだけど、色んな背景とか心の流れから来るものを発想できる回路を持ち合わせてない感じがするので。言ってることが「自分の感情から」ではなく上っ面感あるというか

え?そんな人の心わからん役回りなのに名前がスピリットなんですか?!すごいな。

ジェントルーはシンプルに味を奪ってて、ナルシストルーは関連する思い出・スピリットルーは食べ物の形状や質感?を奪ってるんだな。『食物を食物じゃなくしてる』ってことか。ロボ敵らしいといえばそうだ
セレクトルーは何を奪ってくるのだろう?

アオアシ2巻をやっと読んだんだけど(激ゆっくりアオアシ読み人)
アニメのあの辺まで見た上で改めてユース試験編を読むと金田の描写がちゃんと繋がってて「おお…」ってなったな。「熱くなりすぎるところがある」という部分は今の激情・それに伴うパワーにちゃんと以降している。

『読者』としてアオアシを読んでいると、金田が落選した理由が福田監督のポジションコンバート明かしによる意気消沈であることが明確に分かるんだけど、金田本人がそれを分かっていないのも『主観と客観の差』という感じでメチャクチャしっくりくるんだよな。人間性がしっかり出てて

自己を肯定するためのバイアスというか認知の歪みみたいなのも感じるよな。金田の『自分が落選したのはアシトたちと協力してツルんでたからだ』っていう認識

『他人・客観・読者という神視点で見ればわかるけど、その瞬間自分の視界しか見えていないし精神的にもギリギリな本人に分かるわけがない』というのをしっかり分かった上で描かれている感じ、する……すごく……

そんなアオアシの中でアシトが潜在的に持つ能力が『鷹の目=超俯瞰視』なのようできとるな。サッカー、フィールドで22人が動き回りまくるスポーツだからそりゃあ金田みたいな視野の狭いヤツが受かるわけがないのだ……でも金田みたいな激情持ちの強さも描かれるし、いい いいなあ

異世界薬局8話見た。この作品、展開はあくまで予想の範囲内・視聴者の期待通りに進むんだけど、その中で生きる人々の思考や行動が誠実に描かれてるのでホント~~~に良い。

庶民薬師ギルドトップのおっちゃん、典型的な邪魔者存在だけど、彼の言う『異世界薬局に依存しすぎた結果それが無くなったらインフラが崩壊する』とか『今まで貴族たちにやられてきた仕打ち・それをなんとか取りまとめてきた苦労』みたいな部分は分かるししっかり伝わってくるんだよな。そこが良い~。

もちろん、その上で異世界薬局の全てを先入観で決めつけ排除しようとする姿勢は良くないんだけど。ただ単純に排斥姿勢を描くだけじゃなく、バックグラウンドが感じられる言動も入れてくれるのが良い。人物描写が誠実だ・・・

レンカノの瑠夏ちゃん、10000000%当て馬ヒロインではあるんだけど、当て馬ヒロインとしてセットになりがちな同情引き要素をかなぐり捨てても強烈なアタックをかまし続けてる豪胆さは好きかもしれない。
いや作中の彼女を見るとハラハラするし「う、うぜえ・・・かも!!」ってなるんだけど。でもメタ視点で見た時の存在はそんなに嫌いじゃない…何??(何?)(何)

瑠夏ちゃんに対する感情、悪に徹してる悪役に対するそれみたいになってきてない?彼女はただ恋に猪突猛進でブレーキぶっこわれてるだけの少女ですが・・・

彼女、お借りします2期9話見た。

レンカノの瑠夏ちゃん、今どき珍しいレベルのドギツい押し強い行動力もヤバい強烈な当て馬ヒロインすぎて無限にハラハラするしラブコメにおける当て馬ヒロインの存在についてめっちゃ考えてしまう

「どれだけ行動的になっても絶対に勝てないんだお前は・・・・絶対に勝てないんだよ・・・・もうやめろ・・・」って気持ちと「でも瑠夏ちゃんの人生だしまあ・・・好きに生きれば良い・・・」って気持ちと「正直ウザいな・・・」って気持ちと「このハラハラ感と波乱感も物語の起伏に必要なんだろうな・・・?」って気持ちが同時にワーーーーーーーーーーー!!!って押し寄せてきてギャ~~~!!!!!!!!!!ってなる

瑠夏ちゃん、強烈で下手したら本当にウザがられるサブヒロインなんだけど(好き嫌いメチャクチャ激しく分かれそう)まあ無味無臭な印象に残らないラブコメになるよりはこれくらい強烈な味付けしてくれる存在がいた方がいいのか…?いや・・・しかし・・・ってなる 心がグチャグチャになる~~!

ヒロインレース作品ならまたちょっと違った味になるんだろうな瑠夏ちゃん。でもレンカノってどう足掻いても和也♡千鶴以外のヒロインはレース会場にすら入れてないし……瑠夏ちゃんは無免許でレース場に乱入してきてるしそれがすごいんだけど

リコリス・リコイル9話見た。ぶっこんできたな~~~~~~!!!!!
「リコリコ、主人公以外のキャラも良いし掘り下げ見たいから2クールとか2期とかやってくれればいいのにな~」とか思ってたんだけど、そういう話じゃね~~~~(ちゃぶ台を返しながら)

余命設定ってマジで王道の王道の王道のど真ん中、ど真ん中すぎて扱い方によっては陳腐になってしまうものだと思うんだけど、千束のそれはストーリーへの絡め方とか視聴者の感情の扱い方が上手くて「あまりにもよくできている~~~~~~~~~~~~」ってなっちゃった。人工心臓の件を少しずつ開示、同時に千束とたきなの関係性の変化を描き、季節の変化で『共にいた時間を示す』、諸々が最高に高まった時にこれをぶっこんでくるの、理屈とエモーショナルの魔術師すぎる

ここに何らかの狙いを持って真島も絡んでくるんでしょ?面白くないわけないじゃん

千束、死ぬのかなあ。病気と違って人工心臓の話だからなんか理屈つけて生還できなくもなさそうではあるけど。余命設定のキャラは死ぬにしても生きるにしても展開難しいだろうからなあ……リコリコならうまくやってくれると思いたいけど。

とにかくこのタイミング(9話)でこのブッコミ入れてくるの作品としてあまりにも面白くてウオオーーー!!ウワーー!!!ってなってめちゃくちゃ興奮した!!!!おい!!これは余命宣告っていう重い展開を見た人間の感想か!?ごめん

千束のあのキャラ性もこの展開でメチャクチャ活きてて良すぎるよ。元々真面目なキャラやヒロイン然としたキャラの余命宣告展開では見れない空気感があるというか……。あのおちょけたキャラ、この展開にあっても自分のペースを崩さない千束だからこそ、この重い展開と超良いハーモニーを奏でている・・・いい・・・・・・

あとたきな以外のメンツはある程度知ってたのもあって冷静(クルミは性格柄冷静)で、その分たきなの感情が一層浮き立って見えるのも良い構図だな~と思う。感情の扱いがうまい・・・▲とじる

平家物語BDであらためて見返すとやっぱ資盛が良すぎて資盛、好きだな・・・・・・・・・になる 資盛・・・・・・いい・・・・・・・・・・・・・
ガキの時代はやんちゃで俗っぽくて意地悪でいらんこといっぱい言って色々失敗もして、だからこそ一番強く成長しているんだ・・・資盛は・・・

『誰かにもらった快楽は僕の幸せとは限らないぜ』って中二病でも恋がしたい!のED曲でも言うとったわ。ニュアンスはちょっと違うけど価値観の歌だよなーーINSIDE IDENTITYめちゃめちゃすこ

『自分で価値判断ができない人たち』、あまりにも”””””””””ある””””””””””ことすぎてメチャクチャずっしりくるよユーレイデコ

ユーレイデコ9話見た。そろそろ終盤に差し掛かってるのもあり、メインキャラの一人を掘り下げる話なのも相まって「これがこの作品のテーマ(問題提起)なんだろうなあ」っていうのがゴリゴリに出てきたなあ。

【価値がある “ということになっている” もの】に執着して、【本当に価値のあるものや大切なこと】を見失っている人たち なんだよな~~~~!あ~~~~

これ、ユーレイデコ世界観の設定(ラブという社会的価値数値化システム)で極端に描かれてる、近未来世界観で起こりうること・・・に見せかけて、ずっっっっっっっっっと昔から今まで、人間社会に常にあることだよなあ。ある、あるわ~~~これ。大きな括りで見た時の人間社会にもあるし、オタクの社会とかにもある。

『こういう生き方が正しいんだ』『こういう在り方に価値があるんだ』っていうのを社会が規定している状態、それが無いと集団がまとまらないという面はあるのだけど、本質を見失って『誰かに決められた価値』に執着するようになり、『自分で思考して価値を判断して動く異端者を排除するようになる』と・・・・・こうなるんやで~~~!!っていう話をしている。こわいな。ユーレイデコ 寓話だ



しかしフィン関係になるとハックは人間みたいになるな。あと一度家族だと思っていた寄り合いに突き放されたフィンだからああいう態度なんだな~って思うと「なるほど~」だし、似てるけど違う集団であることをユーレイ探偵団が示すシーンは普通にアツくてよかった。いいな~

ダイの大冒険92話見た。
ポップしれっと生きてて草
ヒュンケルの戦いは内なる戦いというか、「戦いが始まる前に決着してた」系だったのでめっちゃさっくりだったな。前回の引きのリアクション的に色々達観してたのは分かってたので割と納得▲とじる


OPのマイナーチェンジうおおおお!!!!すぎる サイコーーー!
あと私ダイの大冒険のネタバレ的な要素は何も知らなかったけど『アバンストラッシュ』『天地魔闘の構え』はなんか聞いたことあったな。これ絶対当時の小学生がモノマネしまくったやつでしょ ええなあ

これでもういよいよ最終決戦かな……?強すぎてどうしようもないラスボス、どうするんだろうな 楽しみ

平家物語のBDBOX届いた!装丁が美しすぎる~~
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ディスクケースの裏、屏風だ・・・
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高校野球見てた時にアナウンサーが言ってた「強いチームが勝つんじゃない、勝ったチームが強いんだ」って言葉がやけに頭に残ってるんだけど(これサッカー選手の格言らしいですね)

アオアシ20話の
正しい正しくないじゃない 俺は強くありたい 強いのは冨樫の方だ
これ聞いてなんか↑思い出したな。『勝てるメンタリティ』の文脈での台詞だったから。

『プロになるための技術を磨く、指導者におもねる、怪我などのリスクを避けて立ち回る』っていうのと『自分で決めてやるんだという気概を持つ、怪我も恐れず突っ込んでいくヤツがここ一番で強い』っていうの、どっちが正しいでは決められないモンだよな~~~。どっちも「わかる~~~!!」ってなる。ケガのリスクの大きさも、ここ一番で気迫出すヤツの強さも!!どっちもわかる!!!!スポーツ哲学作品だよアオアシ

でも結局『正しさ』で勝敗が決まるわけじゃない。強い在り方かどうか……っていう基準でもって、アシトは「冨樫の方が強い」って言ったんだよな。
アシトの判断基準とする「強さ」、彼元来の「俺が俺が」という成分と『強い在り方とは』っていう新しい考え方が混ざって思考の進化が止まんね~~~~!!アオアシ面白い!!!!!!!主人公の思考の進化が見れる作品すごい!!!!!!!!!!

ていうか冨樫、ジュニア時代はFWだったんだな。なんで今DFやってるんだろう?この辺アシトと重なるとこあるよな~~私気になります

憂国のモリアーティOVAが配信されてたから見てたんだけど一期OVAはザ・憂国のモリアーティって感じ・二期OVAは同人誌って感じで全然違う味だったけどどっちも楽しかった。二次創作みたいなノリのOVA、正にOVAって感じでおもろい。ほのぼのモリアーティ家
久しぶりにボンド吸ってやっぱボンド良いよな・・・・・・になってた ボンド いい・・・

ここ好きすぎ 真理なんだよなあ
「曹操だって義経だって何人も何万人も何億人も何兆人も殺してるさぁ!それでも周りのみんな良いヤツだって言えば良いヤツになるんだよ!」「…ま、つまりアレだ」
「その場のノリだね!」
「それだー!」


アイザックとミリア、アイザックは素でアレだけどミリアはけっこう理性的なんよね確か。原作のどっかの地の文で言ってた気がする(あやふや記憶)し描写からもじわっと伝わってくる このカップルのバランス神だよなあ・・・