くそ雑多なひとりごと
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ダイの大冒険で今まで出会った人たちが映るカット、ああいうのに弱いんスよ~~!!ってなってちょっと涙ぐむなどしたんだけど、フィットボクシングしながら見てたから泣きながら拳を突き出すヤバい人になっていた

ダイの大冒険97話見た。

本当にずっとこの作品は盛り上げるのが上手くて、決戦の地に入ってからもあの手この手でウオオオオ~~~~!!!!ってなる展開を見せてくれたものの、ラスボスを倒す展開についてはこれ以上盛り上がる展開を見せるのは難しいんじゃないだろうか?と感じていたんだけど、イヤ~~~~~~~~~なるほどな~~~~~~~!!!!

ゴメちゃんのことギリギリ若干視野外になってたタイミングで飛び出てきた感があって上手いな~~と思った。
どう見てもゴメちゃんが何も無くて終わるなんてことはないでしょうと思ってはいたけど、色んなことがありすぎてちょっとその思考が抜けかけてたタイミングで神の涙のくだりがブッコまれるの、展開の魔術師でしょ

あとああいう奇跡を起こしてくれる存在ってともすればご都合アイテムになってしまうと思うんだけど(都合の良いアイテムで解決するのはやや萎える)ゴメちゃんの場合『間違った使われ方をされないよう、心を持った存在で、ダイがああいう人間だからこそ奇跡を起こせた』という理屈で成り立っているのでそこもよく出来てると思った。

ダイの大冒険は一貫してそうだけど、都合の良い奇跡ではなく『皆が人事を尽くした結果』『人の想いによって繋がった因果』で奇跡を起こしているのが綺麗だよな~~。物語に起こる奇跡って扱いが難しいものだと思うんだけど、『納得のできる奇跡』って他のどんなものよりもブチアガれるものだと思うので。

あとやっとEDの金色の光のニュアンスが分かって「ああ~~~」ってなった。あれ、原作ファンはネタバレ演出のように感じるかもしれないけど初見だとあんま気にならないので絶妙だったな……▲とじる

水星の魔女見てコーラサワーさんを思い出す人が多い、ってどこかで見て、まあ理由は分かるけどコーラサワーさんは露骨な女性蔑視発言と暴力行為はしない(調子こいたこと言って殴られたりはした)ただのやられ役不死身アホなので若干不名誉だぞ!笑 と思った

そう考えるとパトリック・コーラサワー、面白いやられ方するサブキャラとして余計な負の面は見せない(要らぬ視聴者ヘイトを買わない)ところが人気の秘訣だったんだろうな。あんな理想的なサブキャラいないよ。死なない理由を「コーラサワーだから」で済ませられるところも含めて

グエルはキービジュにもいるしキャラ紹介も上の方なのでメインどころっぽく、ただの異世界転生ざまぁ対象みたいな扱いでは終わらないだろうけど、割と「うわ、クソ男じゃん」ってなる言動を踏み抜いていったのでここから印象回復していくの大変そ~~~!!って思った。一周回って彼の動向が楽しみかもしれん

こんだけ負の面を見せられるのは逆に主要キャラの特権だからな!この先どうなるか全然わかんないけど!

水星の魔女1話見た。
これ、プロローグ見てると見え方変わるけど、プロローグ見てなくても大丈夫って塩梅なのがうまいことやってて良いな。スレッタがコミュニケーション下手っぽいのはあの後殆ど他人と関わってないってことなんだろうか。

水星の魔女ウテナ感すごいって各所で目に入っててどの辺なんやろって思ってたけどすげえウテナで笑った
少女も青年も皆ハーフパンツで褐色っぽい人もいっぱいいる感じはちょっとトップ2みも感じた

プロローグとは大分空気感違うけど、世界がどんな変遷を経てあの感じになったのか気になる~

カッコウの花嫁アニメ、2クールもあるし良いところまで行くのかな?って思ってたけど割となあなあなところで終わるんだな。連載中の作品だしまあそういうモンか

乙女ゲー転生モノに出てくる「攻略対象の男」、本来のゲーム(主人公と恋愛する登場人物として)だったら恐らく持ってるであろう精神的優位性?大物感を悪役令嬢側に移植されて奪われて割としょーもない小物じみた人格にされがち 説(にわかテキトー説)
あれって乙女ゲーのキャラ造形をナメてんのかなって思ってたけど、冷静に考えると『敵役になるからそういう人格の方が回しやすい』だけなのかもしれんね

メタ目線で主人公か敵役かで人格の優位性が変動するんだよな…みたいなよくわからんことをよく思う 悪役転生系 主人公魔王・敵勇者系作品でもこういうとこあるかも
『読者に好かれるための機能』なんだろうな、ここら辺の配置による人格の優位性(小物感と大物感) 結局主人公ってどんな役回りだろうが主人公である以上主人公なんだよな~(?)

乙女ゲー世界で絶対最後に破滅して惨めたらしく死ぬ悪役令嬢って概念、この手の作品のオリジナル概念というテイで見ることはできるんだけど実感はない概念なので常に色んな念が去来する
なんでもいいけど個の人格に芯があると嬉しい

よふかしの歌アニメ最後まで見た

あくまで自分の感じ方の話なんだけど
よふかしの歌、序盤はあまりにも共感特化型ストーリーすぎて逆にイマイチ入りこめなかったんだけど、
終盤は登場人物個々の意思として感情が伝わってきたので楽しかった。

序盤はなんかこう、確かに登場人物ごとの感情や個人もあるんだけど、それ以上に漠然とした大きな共感感覚によって形成された世界のように感じていて、そのモヤが終盤にはしっかり個に収束したみたいな・・・そんな感じがしたな。フワっとした言語化だ フワっとしか言語化できねえ

ガンダム水星の魔女のプロローグ見たけど面白そうだった~楽しみだな
あの何も知らん無邪気な子供の歌声と悲惨な殺戮のコントラスト、いい ああいう演出すき

全然前知識入れてないけど、どんな感じで1話始まるんだろう?エリー的には物心つくかつかないかくらいだから記憶もあやふやだったりするんだろうか

リコリコ最終回見た!すごい充足感のある濃厚な24分だった…本当に尺の使い方がお上手い
いやほんとこの情報量と感情を1話に収めるのすごいことだ……

あんたですら自分を正しいと思ってんの
ホントのワルはやっぱ映画の中だけ、か

だから映画は面白いんだろ
現実の正義は味方だらけだ。いい人同士が殴り合う。それがこのクソッタレな世界の真実だ

ここが超超超超超好き。普遍的なテーマだ

真島、生きるのか死ぬのか気になってたけど『敗北はするしどう見ても終わりっぽい状況に立たされるけど生きてる』ことにメチャクチャ説得力のあるキャラクター造形でホントに良いな……
なんかこう、『なぜ生きてる』の理屈ではなく『まあ真島なら生きてるよな』で納得できる造形なんだよな。積み重ねた描写の結果というか

真島が一時休戦挟むのもそういうのの一環というか、徹底して『良い敵キャラ』として描写されていて満足感がすごい。リコリス・リコイル、主役二人の魅力が溢れる作品だけど真島や他リコリスたちや喫茶の皆やヨシさんや脇を固めるキャラクターも本当に活き活きしていて、とういうところが素晴らしいなと思う。


千束が生き残った件についても、『なぜ』は確かに説明されるんだけど、どちらかというと『これまでの描写や流れ、生き方的にしっくりくる落としどころ』の色が強いな。真島の生存力と同じような空気を感じる。この作品のこういうとこが凄いし良すぎる。

物事に理由や理屈を付けるのは難しいけど計算式のように明確で、答えがある。作品にとってはそれも大事なんだけど、人物を描く物語には感情があって、流れがあって、空気感があって、そういうものって計算式のようには測れないじゃん。そういう部分で“納得”を導けるのが凄いな~~~~って。リコリコ見てるとそういう凄みを感じるんだよな。

千束見つけた理由にサオリさんの写真うつりネタ入れてくるのも良いよね。これも真島生存と同じようなアレを感じる。『いや、そうはならんやろう(けどこの人ならそうもなるかも)』みたいなやつ。いいよねリコリコのこういうキャラ描写

千束が勢いで姿消してたのも千束っぽすぎて笑っちゃった。実際千束死ぬかもってなったら姿消しそうだもんなわかる 猫かな?
あとヨシさんのメッセージ(はミカさんに処分されたけどフクロウのペンダントはそれだけで重厚なメッセージになってる)も最後まで『現実の正義は味方だらけ、いい人同士が殴り合う』のやつで良かった。みんな正義を成したくて生きている。ヨシさんも

色々シリアスな設定で人死にが関わるストーリーながらコミカルさを忘れない、っていうのがリコリコの作風(インタビューでもそんなこと言ってた気がする)だと思うんだけど、最終回のオチも正にそうでウオオオ~~~!!ワイハ~~~!!ってなった

EDのワイハカットがしっかり回収されてるのも良すぎやな・・・・・・・
春→夏→秋→と来て冬すっとばしてワイハなの、最終回見る前は「?」だけど最終回見るとサイコ~~~~~~~~~~~!!!!!になるのすげ~~~~!これが千束とたきなの歩みじゃ~~~~~い!!!!!!
▲とじる

金装のヴェルメイユ、重い過去設定とか色々あったけど最終的にやっぱドエッチですごいよかった(あたまのわるい感想)

重い過去回、重かったんだけど一番最悪なのはヴェルメイさんの家族たちがヴェルメイさんを裏切る展開だと思ってたのでこう、まだ良心のある最悪さだなって

それはそうとしてまあまあ天然で女をたらすアルトに1ミリも靡かずナチュラルに「ヤツらはアタシのレクスに手を出したんだ 当然許すつもりなどありません」とか言い出すクリスさん、何
クリス→レクスもっと見てえ……なんかこう、恋愛っていう感じじゃなくてマジで所有物かなんかだと思ってんだ…みたいな感じが非常に良く・・・・クリス→(所有)→←(劣等)←レクス みたいな・・・?な、何?

この作品におけるサブ関係性のクリスレクスさん、本当に何?レクス、公式HPのキャラ紹介にすら載ってないのに

よふかしのうた12話見た。
割とここまで雰囲気で見てたんだけど一気にグワーっときたなあ。

なんというかずっとフワフワ見てたのは世界観自体にフワフワ感を感じてたからなんだけど、あれももしかしたら演出の一部なのかもしれんな。コウにとって現実から切り離された夢のような時間、それを視聴者も一緒に体験していたというか。
吸血鬼になるということの意味と向き合うことになり、お巡りさん呼ばれたくだりで一気に現実に腕引っ張って連れ帰られるようでウワ~~~ってなった おもしれ~

ニンジャラ、大会編終わってなんでもない(多分見なくても問題ないような)キャラピックアップ日常回がバンバン挟まってくるの、長期キッズアニメならではの余裕って感じですごい楽しいな。大会編で出てきた新キャラへの愛着に繋がってていい
ナオミがエマ&ルーシーの輪に入ってくのうれぴ~~~~!!!ナオミ~~~~;;;

ナオミ、歩く時の音がカポンカポン鳴ってるのこだわりあって良いよな・・・。下駄の音だ

リコリス・リコイル、キャラ原案のイラストレーターがそのままアニメ用のキャラデザにも挑戦してて、それが画作りにバチィっとハマってて本当に美しいなと思う。
いみぎむるが語る『リコリス・リコイル』のキャラクターデザイン① https://febri.jp/topics/lycoris_recoil_int2_1/
アニメってアニメで動かすための『キャラクターデザイン』をしないといけないから、原案を受けとった作画スタッフがそれをアニメ用に描き起こすのが普通で、それはそれで素晴らしい落とし込みをされるんだけど

どうしても原案にあったテイストなどは抜け落ちてしまうことが多い(そもそも原案イラストレーターやマンガ家の線のニュアンスなどはアニメの細い線になった時点で大分情報が落ちるし)
その点、リコリコはいみぎむる先生が元々アニメっぽい線の作家っていうのもあるだろうけどアニメキャラデ兼任によってよりニュアンスが綺麗に残っててスゴい・・・ってなる。

でもこういうのってマジでレアケースだからそうそう無いというか、絶対難しいんだけども。アニメ用のキャラデザを何でアニメスタッフがやるかって、そりゃあ沢山のスタッフで描き動かすにあたって「どういう風なデザインにすれば描きやすいか」「破綻が起きないか」などを考慮して?プロの感覚でやるわけだから、こう…門外漢がいきなりアニメ用のキャラデザやるのって絶対大変だと思う。だからこそリコリコでいみぎむる先生がそれをやり切ってるのがスゲーーーーってなるんだけど。

リコリコのアニメ絵柄、マジでイケてるからな・・・影やハイライトの付け方も好き。くどくなく、物足りない感じもしない絶妙な塩梅で
あと12話の逆光シーンのハイライトの色?がサイコーだった。めちゃめちゃ綺麗だったな

不肖デリシャスパーティ一週遅れ侍なので28話見た。ナルシストルーの改心フラグ立てRTAレベルの速度と緻密さで笑っちゃった。
いや、あくまでちゃんとした改心フラグなんだけど。別にまだ改心してないし今から丁寧にこのフラグ育てていくんだろうなっていうのが分かるフラグの建て方だ……ナメプ見逃し&悲しい過去匂わせ&拘束&予告で一般人ギャグ顔 いや最後だけは流石に草

こんなに爆速で改心フラグ立ててまあまあのスピードで回収しようとしてるのにそこまで強引な感じしないのも面白いな。いや早いといえば早いんだけど。言うてもまだ28話だし意外だった。これで最終的にウエスターとサウラーみたいになってブラペたちとユニット組み始めたらどうしよう なくはなさそう

いやナルシストルーがウエスターより早く改心フラグ立て始めたの意外ですよ。おもろい構成だなデリシャスパーティ・・・
まだ28話、って言ったけど例の件で一ヶ月分くらい飛んでるから全体の構成としてはやや巻き気味なのかな?

不肖リコリコ一周遅れ侍なので12話見た ほんとこの作品ようできとる~~~~ これで次最終回か 尺分配が美しすぎて溜息出るレベル(まだ最終回見てないからこの残り尺をどう使ってくるか分からんけど)

飄々としている千束が唯一ペースを握られているのがヨシさんなの、千束の根本的な存在に関わるところなので分かるし、『ペース(心臓)を握ってるような状態』って考えるとマジでマジでよく出来ててスゲ~~~~・・・ってなるな。構造がほんとにほんとにようできとる・・・

千束に生き続けて欲しくてヨシさんへの殺意をむき出しにするたきなも、『ヨシさんから心臓を奪った自分はもう自分ではない』と諭し彼を逃がす千束も、どちらもそれぞれの人物らしい動きをしていてマジで良すぎる・・・・・・・・・・・・。感情に矛盾なく人物が活き活きとしている

アバンで終わった真島戦も短尺だけど説得力に溢れた戦闘でマジで良かった。耳をね!
でもあそこで捕らえただけで真島が終わるわけなくない?っていう予感がしっかり回収されたのも良かった。真島、普通に捕まったりするのはなんか悪役の格としては嫌だし、かといって死ぬのは千束という主人公性からするとどうなんだ・・・?って感じするよなあ。どうなるんだろう。

リコリスを処分する→それを助けに行ったり協力して切り抜けるシーンでしっかり千束&たきな以外のリコリスの見どころというか、しっかりした存在理由を感じられたのも良かった!でも男版リコリスって何!?聞いてない 何あの日本!?

リコリス騒動が何かのPRってことで情報操作されて終わるの、あっさりだけどあの現実感の無さならまあ納得できるんだよな。自分がこの映像や騒動を目の当りにしたら多分そう思うもん。
まあ人々も一枚岩じゃないので色んな言説は飛び交うんだろうが


最終回どう締めるんだろうな~~楽しみだな▲とじる

エンゲージキス12話、シュウに記憶戻したのはともかく、「カンナが3歳児の精神のままシュウの記憶を共有し続けてました」は大事故すぎてウソでしょ!?!?!?ってなっちゃった
でもエンキスの要とも言えるシュウのクソヒモヤリチンさをこれ以上なく活かせるラスボスの設定でもあり・・・・・・・・・いや、どうすんの!?▲とじる


最終回のサブタイが『未解決で大団円』なの何!?すぎておもろい Gガンダム大勝利!的なサブタイではあるけど未解決宣言!?

ユーレイデコの最終回、申し訳ないけど駆け足感がすごかったな・・・言いたいことはわかるんだけど尺が追いついてない感じあった うーん
最終回?最終回だよね


これ完全に私の好みというかマジで感覚の部分なので全く伝わらなくて良いんだけど、
オリエント2期のOP曲、入りとメロ(そんなにピンとこない)→サビ(ええやん)→サビの後半(ウオオオオオオオオ!!!)って感じで尻上がりに好みになっていくから聴くたびに外国人4コマみたいな顔になってる

だんだん盛り上がる、とはちょっと違うんだよな。だんだん好みになっていく 不思議な曲だぁ

あとこのリリックビデオ見てて思ったけど、歌詞がバーン!!!って出てテンション上がる曲とそうでない曲っていうのもあるななんか。この曲はノリというか響き重視でありながら歌詞や英単語がストレートすぎるので一周回って歌詞表示無い方が好きかも

アオアシアニメずっと続くような錯覚に陥ってたけどもしかして24話で一旦区切りか・・・!?!?そりゃそうじゃない!?ワー!!

平家物語BD特典のオーディオコメンンタリー見終わったけど、11話オーコメラストの牛尾氏(音楽担当)の映像読み取りに対するアツい語り良すぎるな・・・・
この演出を最後までやった山田尚子監督がすごいのは勿論だけど、こういうのを読み取れる人というのもすごいと思う。自分には無いアンテナと読解力をビリビリ感じて