くそ雑多なひとりごと
時系列順で見る  ❘   memoトップへ  ❘  

カテゴリ「アニメ」に属する投稿1109件]23ページ目)

水星の魔女、1話1話のライブ感としては最高にエキサイティングなテレビアニメで目一杯楽しんでるんだけど、後半戦からラストにかけて『良い作品だったな』って思えるかどうかは『スレッタの精神面の自立をどう描くのか』、あと『ガンド医療っていうテーマに戻ってこれるのか』が肝かなあと思ってる。主要キャラの人間関係はまあなるようになるだろうし

いやあくまで個人的に一番気になるポイントってだけだけど。ここ上手いこと描いてくれたら作品として好きになれるだろうなあっていうツボ部分とも言うか。人によっては全然違うとこに重き置いてそうだ

中華アニメと日本アニメのコメディシーンの違いについてなんとなく考えてたんだけど、日本アニメのコメディ・ギャグシーンは境界がバシっと分かれてるようなイメージ・中華アニメのそれは境界が柔らかくて丸っこい みたいな手触り感の違いはなんとなくあるかもしれない。
(中国アニメ観れてる数がそんなに多くないので一部分だけを見た印象でしかないが)

ギャグやコメディに登場するキャラの役割を仮に『働きかける側・それを受け取る側』と分けるとするなら、中国アニメのそこの境界ってすごいぬるっとしてるというか、低反発クッションみたいな手触りで隔たれているというか、う~~んなんか曖昧な言葉にしかできないな。

日本アニメのギャグやコメディってそこもっと硬そうな手触りでバキっと突き抜けてくるイメージ強いんだよな。もちろん日本の作品でもぬるっとしたコメディあるけど

オーバーさの程度自体はそんなに違いを感じなくて、だから境界の柔らかさっていう謎の言語にしかできないんだけど・・・これ、欧米のアニメとかとも比較できたらいいんだろうけど私は欧米のアニメ……全然分からない…!!!
中国アニメ…というか近隣のアジア圏が作ったアニメって絵のテイストは日本アニメとそこまで変わらなくて、でもなんか所作とかテンポとか手触りが確実になんか違うのでその違和感が面白いっていうか、面白いんだよなあ。

『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』、原作はなろうだけどアニメ制作は中国のスタジオ?なんだ。絵は日本のラノベアニメって感じだけどコメディのテンポがめっちゃ中華アニメでおもろいな。最近中華アニメのコメディテンポがなんとなく分かるようになってきた 言語化はできないけど

ドラゴンさん全体的に知らん...何それ...怖...って感じで面白かった。主人公のドラゴン自体は心身ともにクッソヘロ弱だけどヒロインの女の子が最強無双キャラ(だけどドラゴンの力の恩恵だと思い込んで付き従ってくる)っていうのは丁度良い無双設定の捻り方で面白いな~短尺で見やすいコメディ枠って感じで楽しみ

Buddy Daddiesの諏訪零、私生活の引きこもりモードと仕事の殺し屋モードのビジュアル差めちゃくそカッケ~~な。天才のデザインじゃん

タイトル通りバディでダディをやるアニメだけど、1話見た感じだと来栖の方が圧倒的にパパ成分強いな~
と思ったけど諏訪は普通の親子関係分からんキャラだからそういう方向でガキと接していく役割になるのかな。それは結構楽しみかも

今期割とオリジナルアニメが粒ぞろいな感じがして楽しみなの多いかもしれん

配信1日遅れ対策ミュートワード集、こんな感じで
20230109214636-admin.jpg
固有名詞だけじゃなくそれを略した言い方から血縁関係を表す言葉までカバー▲とじる

してたんだけど、これ我ながらなかなかキレたミュートワード集だったな。ハハハ
昨日からほぼTwitter見てたんだけど致命的なネタバレは踏まなかった。ほぼ水星の魔女が存在しない世界線のタイムラインだった
20230109221150-admin.jpg


というわけで水星の魔女12話見た
配信謎の遅れのせいで何か起きるっぽいということは察してたんだけど、父親危篤&死亡ラッシュの段階ではまあショックはあるけどこんなもんか…?って気持ちだった(何せ何かが起きそうというインパクト予感があっちゃったため)
ED入った段階でもまあ1クール目のキリだし絶対これでは終わらんやろなあ・・・って思ってたけどなるほどね~~~!!

ショック展開っていうとどうしても主要キャラの生死っていうのが真っ先に浮かぶけど、そことは違うところでこういうキツいのを見せられるのマジでテクいな~~~!!!!
某血染めのやつを連想してた人が多いらしいけど、某血染めと違ってスレッタは一応正気だからその差がかなり良い~~~!!!と思った。血染めを想起させても血染めとは全然状況違うと思うな。

スレッタのあれは人によって色々解釈分かれそうだけど、私は信頼を置いてる人に背中押され&大切な人の救出に成功したという状況で一時的にハイになっていたが故に判断力が低下していた、という状態だと思った。スレッタが人殺しに何も感じてないわけじゃないのはその前、プロスペラが敵を射殺したシーンでも分かってるし。
人間だれしもテンション上がると周囲が見えなくなることあるじゃん。アレが一番キワい状況で出ちゃったシーンだと私は解釈したな~。その上スレッタはお母さんを信頼しきってるから彼女の故意の誘導もあり まあああなるよな~~と思った。

何が良いって洗脳とか発狂とかそういう分かりやすく派手なモノで『人を殺して笑顔の人』を描くのではなく、人間だれしもがなりうる視野狭まり状態を用いてアレを描いたのがすごすぎる。スレッタとミオリネ、これまでの描写でも『異なる人間、違うことを考えながら関わり合うとそういうズレって起きるよね』をやってきているので、しっかりその延長を感じたのも良かった。イヤ~~~~もう本当に人間を描くのがうますぎるよ水星

……というのはあくまで私の解釈なんだけど、スレッタさんあの後クールダウンして冷静に状況を把握出来たら顔面蒼白になりそう。でも2クール目で期間空くし直後の描写は見れないのかな
スレッタが我に返って自分の状況を把握して血の気引いてもミオリネの中の鮮烈な畏怖と理解できないものを見た記憶は消えないし、なんというか内面や人間関係に亀裂を入れるやり方が華麗すぎる(?)あ~~~すごい~~~すごいなあ。

プロスペラやりやがったなあって感じだけど実際まあスレッタが駆けつけないとミオリネ死んでたわけで、進めば二つって難しいね。12話、進むことを選択するリスクとリターンが各所で描かれていてそれがメチャクチャ丁寧だと思った。スレッタにせよグエルにせよミカにせよ、進むことで何かを失うということが描かれている~。
「逃げ出すよりも進むことを」サブタイが色んなキャラにかかってるの、いいよなああ~~~~


情勢・人間関係・精神状態・生命ひっくるめた状況を一気に引っくり返すような1クール目最終回でマ~~~ジで面白かった。今までも散々言ってきたけど、水星の魔女は本当にTVアニメの尺や区切り目を最大限有効活用してて本当にすごい“テレビアニメ”だと思う。面白い話を作る人の作る話、面白すぎる……

2クール目、どうなるかなあ。何よりもスレッタがプロスペラから独立できるかが気になる。精神的に独立したら今までで一番カタルシス感じそうだ

▲とじる


しかしネタバレは踏まずに済んだけどやんわり空気感みたいなのは感じたので、まあできればさっさと観たかった気持ちはあったな。
バンダイチャンネル様他水星の配信各所におかれましては2クール目以降謎の配信遅延はなさらないでいただけると幸いです。配信組のオタクより

REVENGER1話見た。重暗いけどオシャレな突飛さもある時代モノオリジナルアニメだ!イイ!!!!
よろず利便事引き受けとリベンジャーかけてるの好きだな~万屋復讐劇モノなのかな~って見始めたけど1話からもうヒリつくぐらい状況が重くてウオオオオ!!!!ってなった。絶対面白いやつじゃん多分

主人公の背負った十字架が重すぎるんだけど、(図り事に巻き込まれ無実の許嫁父を手にかけ、復讐は果たしたけど自害しようとしたら先に許嫁が自害してた すごいなこんな状況じゃ自害できないやんすごいな▲とじる
こういうガチの謀られやらかし重いヤツが過去じゃなく現在として描かれるのやっぱ重量あってキチ~~ってなるとこがかなり良いな・・・どうすんだろ雷蔵


それはそうと、よろず利便事引き受けさんたちの人殺しの仕方がオシャすぎて最高だった。わたし金箔で人殺すキャラ初めて見ましたよ。すごい 発想に嫉妬すら覚える。幽烟は信仰のキャラなとこもいいな~~~

鳰(にお)、少女っぽい見た目の男の子かな?って思ったけど公式見たら両性具有設定だった。道徳観が欠如してる両性具有の少年(糸使い)
糸使いキャラは色んな作品でいるけど、凧や釣り竿を絡めて殺しの糸使い描いてるのめっっっっっちゃいいな!!!!!道徳観欠如少年キャラとも合ってるし

まだ1話の段階だけど既にキャラが良いな。なんかこう要素の盛り方というか人間の作り方が好きな気配がある

ぜ、絶対何か起きてるーーー!っていう空気感がまあまあミュート貫通して伝わってくるんだけど、まあ水星の魔女これまでの作り見てると1クール目の最終回で何も起きないわけねーよなとは思うのでまあ…って感じではあるな。SNSがざわつかないような無難な作りしてたら逆にガッカリだもん(?)

問題はなんでそんな大事な回の配信がいつもより遅いんだって話なんですけど。なんか踏むの嫌だからちゃんと調べてないので分かんないんだけど、これって全プラットフォームそうなんだろうか?バンチャンだけだったら笑うぞ(ガンダムのお膝元バンダイのチャンネルなんだよなあ)▲とじる

それはそうとしてお兄ちゃんはおしまい!は全ての元凶たる妹ちゃんが一番ヤバい感じするのがよかった

お兄ちゃんはおしまい!1話見た。

引きこもりオタクニートをTSロリ化することによって『男性的なオタク趣味を持ってるけど初心で不慣れでいじらしくて庇護対象で無防備な双葉杏亜種のような生物』を生み出してるの、すごいな。発想で全部勝ってるじゃんこれ
オタクが惹かれがちな萌えキャラ美少女生成グリッチじゃないか。すげえ発明だ。萌えのエジソンか?


TS美少女モノのアニメ化、バ美肉の流行あたりからちょこちょこ見かけるようになった印象だけど、おにまいはこれを更に萌えシコ特化にしてて一周回ってすご・・・・すごいな!?!?ってなりながら見てた。

『見た目は美少女・性質は男みたいなキャラ(外見や所作は女の子だけど趣味や関わり方が男性的という意味)』っていう感じのキャラ萌え文化って随分前からあると思うけど(女子高生趣味モノとかオタクな美少女モノとか)、その手の属性を女の子でやるんじゃなく性転換でクリアしてくるのマジで合理的で笑っちゃうんだよな。面白すぎる 人類の萌えの一つの到達点だと思う どういう感想?

UniteUp!1話見た
あ~はいはい男性アイドルものね~って感じで観始めたら主人公と三枚目幼馴染のダチ(アイドルではない一般人)の関係がアツすぎてびっくりしちゃった。しかも凸凹コンビだ…え!?いいんですか!?

主人公の幼馴染のかっちゃん、三枚目のふとっちょの子でどこからどう見てもサブキャラの造形なので公式のキャラ紹介に載ってすらいないんだけどED映像がまさかの思い出スライドショーでひっくり返っちゃった。三枚目ふとっちょ幼馴染と主人公の思い出スライドショーをED映像で延々流すアイドルアニメ、私初めて見ました・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっでもこれキャラ歌ものコンテンツだしED回変わりだったりするのかな。しそう

主人公がアイドル事務所にスカウトされる流れは現代ならではって感じで、正直かっちゃんがやったことはけっこうアカンと思うんだけど、まあちゃんと申し訳ない感じで気まずくなってたし、何よりかっちゃんがずっと一緒にいてよく知ってる親友を想ってやったことなので倫理観ラインはギリギリ…セーフ…!!!というコントロールだったな・・・。でもこれギリギリだよ うまくコントロールしとる

次回からは普通にアイドルキャラがいっぱい集まってワーワーするっぽいのでかっちゃんの出番もほぼ無いくらいになるかもしれないけど、マジでアイドルアニメで主人公と三枚目のダチの友情をここまでしっかりやるやつ(私の観測範囲では)見たコトなかったからめちゃくちゃテンション上がってしまった。テンション上がるポイント何?すいません。明良くんとかっちゃん、良かったです

水星の魔女、タイムライン頻出度の非常に高い作品なので放送30分後に配信されたらすぐ見るようにしてるんだけど、なんか12話に限っては配信が1日後らしくウソだろお前ってなってる どういう事情なんだ

仕方ないので水星の魔女に関係するあらゆるワードをひとまずミュートに突っ込んでみたんだけど(あ!PC起動してる時間ずっとTwitter開きっぱの垂れ流しだから1日ツイッター見ないことができない人だ!)まあ当然すり抜けはあるだろうし、Twitter開いてる以上は何か踏んでも仕方ないのマインドで配信を待とうと思う。
本当に何も見たくない作品なら全インターネットを遮断するんだけどまあ微妙なライン 真っ新で見れるなら見たいけどインターネット全部シャットダウンしてまでかと言われるとそこまでではないかなという絶妙なラインの上にあるな 水星の魔女

おそ松さん1期の時おそ松さん見てない人リスト作ってたことを思い出すわ。おそ松さん1期、けっこう楽しみに見てたから(最速リアタイ人口が多かった分隔離処置を取らないと新鮮には見れないというか)

ブルーロック13話見た
ブルーロック見てて「NTR展開の連続だ!」とかいう最悪な感想を出力してしまい申し訳ございません(?)

NTRっていうか、『誰かの相方位置に収まって満足してるようなヤツはブルーロックでは死ぬぞ!!!!!!!!オラ!!!!エゴっていけ!!!!!』っていう作品の気概を感じるって言い換えた方が適切かもしれない。だから凪は御影を置いてくし蜂楽はあくまで先に進むぞというマインドで行くんだな。アンチバディって感じ(ここを越えた先にほんまもんのバディ概念がやってくるのかもしれないが)

蜂楽、メンタル強めでエゴも持ち合わせてるけど性能的にはアシスト能力特化なのが気になるんだよな。結局それで引き抜かれていったわけだし
それにしても糸師凛さん、口を開けば悪口で死ぬほど煽り散らかしてくるけど多分本人は煽ってる自覚なさそうなの良いな。性格悪いとかじゃなくただただ心臓がトゲまみれなのが伝わってくる 尖ったやつは良い ブルーロックでも生き残れる


そういえばブルーロック、作品の性質上普通のサッカーの試合は(今のところ)ほぼ無し、独自ルールの試練を越えていくっていう流れなので色々テンポよく進むところが面白いな~と思って見てるんだけど、ブルーロックが終わったらどうなるんだろう?もう原作22巻も出てるし色々進んでそうだが ブルーロック出れるのかな
ブルーロックを出るブルーロック、デスゲームしなくなったデスゲームものみたいになりそうな気がするんだけど一生ブルーロックの中にいるわけにもいかないしどうストーリー転がしていくのかすげえ気になる

どうでもいいけどブルーロックマン見てるとペプシマン思い出す

青キュア主人公~~~~!!!???!?めっちゃたのしみかも!!!!

めっちゃよさそ~ 元気な青、優しそうな白?、ボーイッシュなオレンジ、💕ピンクのギャル💕
ウオ~~~!!ギャルキュア~~~~~~~!!!!!いやめっちゃたのしみかも アゲてひろがるワンダホー💕

トライガンの新しいアニメのキャラデザ、一番綺麗な時のテイルズOPみたいなスッキリ感があって気持ちいい造形だなあ。あの綺麗な絵がトライガンという作品と親和性あるかどうかはちょっと門外漢なので分からないけど
ていうかなんか記憶と違うなと思ったけどやっぱ主人公の髪形がそもそも違うんだなこれ。おでこがないなっとる。綺麗な3DCG映像に合わせて今どきナイズするならシルエットの尖った部分とおでこを削減しなきゃいけないのだろうか。私がファンだったらすごい嫌がりそうな改変造形な気がした わかんないけど 恥ずかしながらミリしらなので…

デザインだけじゃなく話も原作そのままって感じじゃなくかなり変えてあるっぽいんスね。今どきのリバイバルアニメだと逆に珍しい気がするこういうの。絵や映像は綺麗だったんだけど視聴継続するか悩むなあ

トモちゃんは女の子!1話見た。
序盤は「これほんとに2023年のアニメ!?大丈夫!?」って思ったけど割とそれを上回る正統派ラブコメで普通に楽しく見れた。

ていうか~!ていうか~~~~!!!!トモちゃんを挟んだ久保田淳一郎氏と群堂みすず氏の関係がよ、よ、よ、良すぎ~~~~~~~~~~!?!?ア~~~~~~!!!!!めちゃくちゃ好きな””””””””他人””””””””””の匂いがします!!!!!!!

久保田はトモちゃんを女として見てないというか、そう見ないようにしてて実のところメチャクチャ独占欲強いマンっぽい雰囲気の描かれ方をしてるし、みすずさんもトモちゃんのこと大好きっぽくてその上久保田の性質をある程度察していそうで、そんなトモちゃんを挟んだ男女二人が犬猿の仲なの、燃えすぎじゃない!?!?!?天才の関係性!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

20230107171857-admin.jpg
最近かなり強めに自覚してきたけどある一人を好きな二人←ここの何とも言えない他人関係めちゃくちゃモエだ。恋敵萌えとか三角関係萌えとかではなく””””””本来関わりなさそうな他人二人が惹かれた対象を介してたまたま関わりを持つやつ”””””””!!!。だからここが男女でもめちゃくちゃもえてしまう a~~~!めっちゃいいな!!!!!オイ!!!!いいぞ!!!!!

久保田もみすずさんも一番重要な関係性相手はトモちゃんなんだけど、本性出す相手はこっちなのモエがすぎるでしょ。ヒ~~~www 良・・・・・・・・・・・・・・

テクノロイド オーバーマインド1話見た。

1話24分の間に『アンドロイド日常ものかな?→あっこれアイドルものなのか→あれ?家族系ハートフル問題解決ものか?→やっぱりアイドルものだ!→アンドロイドの反逆SFサスペンス!?!?!?!?!?』ってなったんだけどこれ何が主要素なのww!?!?
アニメ公式やポータルサイト見る感じ主要素はアイドル・エンタメっぽいけどそれにしてもアニメ1話の要素が多すぎてびっくりした。もう少し統合してまとめると、近未来アンドロイドSF×アイドルエンタメコンテンツ…ってことなのかな?

それにしてもLAM先生のバチギメ激クール最新鋭キャラデザなのにスッ転んだりすると首取れるギャグロボ描写があるの何?ってなって草生えてしまいますね。人に極めて近い型のアンドロイドの首がワイヤレスイヤホンくらいのノリで外れるの、設計ミスすぎない?笑

氷属性男子とクールな同僚女子1話見た。
氷属性男子、そういう比喩なのかと思ったら物理で氷出す能力者の方で「!?!?!?!?」ってなった(純粋な初見の感想)

日常の中に人外や変な能力持ちが紛れ込んでる作品なんてごまんとあるけど、氷属性男子と~は背景や生活風景があまりデフォルメされてない現代なのでめっちゃビックリしちゃった。え!?氷出しとる人いるが!?

感情によってまあまあコントロールできない氷雪を出す方や狐耳の人が普通に現代日本っぽい世界観の中で会社員してるの、どういう世界観!?どういう社会制度!?どういうリアリティライン!?不特定多数の人々はどんな感覚で見てるの!?!?ってそっちばっかり気になってしまうけど、こういう人たちが当たり前のように現代社会で生きてること自体が多様性を当たり前として受け入れている社会の姿なのかも・・・しれないのか・・・?

ラムちゃん2クール目のOPもかわええ~~~~!!!!
1クール目OPが神すぎてこれ1クールで変えちゃうのもったいね~!って思ったけどOP2もしっかり曲も映像も可愛くて良い~~~

1クール目は映像自体のインパクト・2クール目はキャラが増えてきたことを踏まえた感じの映像でなるほどという感じだ~。前者はバズりそうな映像・後者はファンやアニメ1クール見てきた人が喜びそうな感じでうまいことできとる

陰の実力者てっきり1クールだと思って2022年完走アニメリストに入れてたけど2クールやんけ 外しとこ

虫かぶり姫、めちゃくちゃおもしれええええ!!となるタイプの作品ではないけどエリアーナ💛クリストファーのブレなさやエリアーナ嬢の本好きという趣味を徹底的に尊重し、恋愛要素とも両立させきってるところとかはマジで安定感の塊だったなあ。

私は趣味要素ありの恋愛ものにおいて恋愛のために好きなことを蔑ろにされるタイプが一番イヤなので虫かぶり姫のこの辺のバランスは見事だと思った。ようできとる~
最終話の『クリストファーとダンスする権利を譲ってもらえたらこの超貴重な本を読ませてあげます』っていう取引の持ちかけに対してエリアーナは(本能的にメチャクチャ苦渋って感じだったけど)ちゃんとクリストファーを選んだし、本もクリストファー殿下もどっちもかけがえない大切なもの!!というのを徹底してていやあ・・・よかったな。
そしてクリストファー側にしても本の虫なところ含めて彼女を愛していて、そして彼女の本好きなところがしっかり国益にも結び付いてるところも描くの抜け目ないし、💛本💛エリアーナ💛クリストファー💛国💛の関係が完全に成立しててア~~~爆発力はないけれど期待は裏切らない作品だ~~~~!!!って感じで良かった。

一度期待させたことを裏切らないこと、あらゆる物語においてある程度大切なことだと思うけど、なんとなくなろう系はその比重が高いイメージがあって(投稿サイトの性質もあると思う)
それが極端になりすぎるとテンプレ無双とか言われちゃうんだけど、でもやっぱこれがあるからなろう系は時代を作った気がするんだよな。虫かぶり姫の情報提示と期待の裏切らなさはしっかりなろうの血を感じて良かった。これなんか少女マンガや乙女ゲーとは少し違う配合に感じた…かもしれない。

※※※(保険)これはなろうも少女マンガも乙女ゲーもそんなに詳しくない人間が雰囲気で感想を言っています※※※別に少女マンガや乙女ゲーは期待を裏切るって言いたいわけじゃなくてね!!!それは作品と受け取り方による。 なろう系だとその『期待と需要を絶対裏切らない・かつ、とにかくそういう負荷はかけない方向性でいくぞ!!(その分予想通り・予定調和にもなりやすい?)』な割合が他媒体に比べてかなり強い・だからあくまで比較的、という話?

転生でも無双でもない虫かぶり姫にずっと感じてた強いなろうエッセンスの正体ってなんだろう?って考えてた結果のアレです。虫かぶり姫、基本的に予定調和だけど最初に提示した期待は裏切らない・その点において受け手に負荷はかけないってところがめちゃくちゃしっかりなろう作品だった と言える 気がした