くそ雑多なひとりごと
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お兄ちゃんはおしまい!、純度100%のジャパニーズヘンタイアニメなんだけど、一方でただの萌えシコ消費用男性向け作品とも若干毛色が違って、なんていうか女性目線じゃないと描けないような描写も割と豊富なのが不思議な感覚で面白いなあ。けっこう女性オタクウケもしそうな作品なのかもしれない

…と2話見ながら思った。でもこれ原作者は男性なんだよな。すげえ アニメ脚本は女性(ていうか横手美智子御大)だけど


なんか萌えやセクシャル要素のあるアニメって作画やカメラワークやセリフ回しや演出を総合して『目線がセクハラおじさん!!!!!!』ってなることがままあるんだけど(この場合のセクハラおじさんは年齢性別を問わない概念のおじさん)
おにまいは萌えのシコと女性的目線をうまいことバランス取っててセクハラおじさん(概念)をあんまり感じないところがマジで絶妙な気がする。あんなにジャパニーズヘンタイアニメなのに(ジャパニーズヘンタイアニメであることは揺るぎない事実)

UniteUp2話見た。やっぱ良いなあUniteUp 最近見たメディアミックスアイドルものの中で一番面白みを感じてるかも(好みともいう)

主人公たちのアイドルグループが『動画投稿サイトで伸びてる歌い手をスカウトしてきたユニット』ってコンセプトなの、アイドルものだとあんま見たことなかったけど確実に現代に“ある”もしくは“ありそう”なやつなので新鮮味と謎の実感両方があって面白いなあ。
全員既に動画サイトではそこそこ実績あるから「君の歌聴いたことあるよ 上手いよね」で既に力量知ってて初対面なのに割とすぐ距離が詰まるのもめっちゃ現代!!って感じするし。あと全員が世代のアニメを共通で知ってて風呂場で合唱するの、マジで等身大の生を感じてメチャクチャ良い。それが2話EDにもなってるのも良すぎる~。やっぱりED1話ごとに変わるタイプのアニメだった。

鈴の声優さんの演技がなかなか独特(オブラート)なのだけが気になるけど、それ以上に内容が良いのでまあ慣れていけばいいかな…?くらいの気持ちになれるかもしれない。


それにしてもこのアニメ、アイドルものなので主要キャラはシュっとしたイケメンばっかだけど主人公の親友は太っちょの気の良いヤツだったり、事務所のやり手の裏方がいい感じのおばちゃんだったり、サブキャラの造形がそこそこバリエーションあるのも嬉しいところだな~ 見てて楽しい
まだ始まったばっかだけど良作の匂いが香り立つ

英雄王、武を極めるために転生す~そして、世界最強の見習い騎士♀~1話見た。
英雄王のお爺ちゃんが転生して美少女になるの、精神を継承して男性のままってことはこれもまた一種のTSなのか…?

おにまい・あやトラ・英雄王、世はまさに大TS時代・・・なんですか?
よく思うんだけど男性向けでTSもの(というか精神は男 少年でもおっさんでも爺さんでもアリ)がまあまあ盛んなの、ほんとになんか見た目が美少女ならなんでもかまへん!を感じて面白いなって思う。
というか女性向けでも男→女のTSはけっこう盛んなイメージあるから男性向け女性向けっていうより女体が人の心を惹きつけすぎるのかもしれない しらんが


それにしても英雄王、ちょっとアニメキャラデザがクドいのがもったいないな。原作絵はどっちかっていうとあっさりした今っぽい描き方なのに
アニメキャラデの原作再現度にもけっこう力の入れ具合感じ取れちゃうこと多いよねどうしても……スパイ教室なんかはアニメ見てるだけでもトマリ先生のキャラって分かったからメチャクチャ再現に力入れてると思った

トモちゃんは女の子!2話見たけど私が他人だと思ってた二人全然他人じゃなくてワロタ え!?これはこれで面白!

テクノロイド オーバーマインド、エソラがゲーム版で言う主人公のポジションなのかな?と思ってゲーム版のあらすじ見に行ってみたけど違うんだ。というかゲーム版主人公がエソラの弟子!?ってことはエソラが少年として出てくるアニメ版は前日譚なのか はえ~~!

これ多分メディアミックス前提にしてる系のコンテンツだと思うんだけど、けっこう面白い作りなんだなあ

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます 1話見た
異世界転生じゃなくて転移の方のやつ!だし行き来自由のやつだ!

自由に行き来できてチート能力も身に付けた結果の発想が『文明の差を利用して金貨を稼ぎまくり老後に備えよう』なの保守的すぎて一周回って面白すぎる。私が高校生でミツハちゃんだったらその発想はできないだろうな。まあミツハちゃん両親と兄貴亡くしてるもんそういう発想にもなるか

ていうかミツハちゃんがお兄ちゃん好きすぎるの可愛いし面白いしめっちゃいいな。ところどころに挟まる『死んだお兄ちゃんの言葉を思い出す(ことによって話を早くしてる)やつ』、最早これお兄ちゃんAIを脳内に生成してるだろ

久保さんは僕を許さない 1話見た
存在感が無さすぎて卒業写真に写ってないと思われて右上に合成されたエピソード、その気になれば一生擦れそう。

見つけられないことで有名なの逆に目立つ存在なのでは!?所属と発生位置が固定の高等教育環境で!?!?コンビニで買い物する時目の前にいるのに存在しないと思われるって何!?!?それはもう他者の認知を歪ませる特殊能力者だ
モブ・存在感薄い系主人公って一周回ってそれは大分濃くないか?ってなることあるけどだからこそ主人公たりえるのかもしれないと思うとお前がモブを名乗るな~~!!!いやまあ作中人物は自分が主人公だってことは知らないわけで、主観で言えばやっぱモブなのかな・・・ってなる脳内の謎のループ構造が発生するよな

今期アニメ見始めて普通に視聴継続だな~!!ってタイトルが多すぎて追い切れるか不安になってたけどここにきてちゃんと「これはまあ私は別にいいかな」って感じのアニメ1話をいくつか見て安心してる(?)

吸血鬼すぐ死ぬ2期1話のオチずるすぎるやろ なんで初回からこんな反則技ぶっこんでんだww

『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』の好感度高いポイント

・長文タイトルではあるがあらすじ説明系ではなく「お?なんだこれ?」と思わせられ、あとなんとなく声に出して読みたくなる秀逸さがある
・転生モノじゃないので転生者に人格を丸ごと乗っ取られる登場人物がいない
・作中乙女ゲーヒロインの子が悪し様に描かれることは無さそう
・遠藤くん&小林さんの声が神託というテイでジークに届くが、『この言葉はあくまで参考として自分の気持ちで行動してね』という一番重要な釘刺しを真っ先にしている
(マリオネットにはしないということを最初に宣言している)

こうじゃないのが絶対ダメってわけではないんだけど悪役令嬢モノを見ていて頭の隅っこに引っ掛かるポイントが綺麗にクリアされているのがマジで好感度高いんだよな・・・・。余計なことを考えなくて良いというか面倒がないと言うか
リーゼロッテが普通にプレイヤーにも好かれるような人格のキャラすぎて原作で破滅ルートしかないようなヤツに見えないのは一旦置いといて

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん 1話見た!!文句なしでおもしれえ!!!!!
相変わらず悪役令嬢世界の乙女ゲー登場キャラはキッツいバッドエンドを背負わされてんなって思うけど!

乙女ゲーをプレイしてた二人の声がゲーム内キャラの脳内に届いちゃって…!?という話

これはあくまで自分の感覚の話だけど、『ゲーム世界に転生する』系だとどうしてもなんか乗り切れないところがあって、でもツンリゼみたいな『ゲーム世界のキャラクターと現実の人間が会話しはじめる』系の話はなんかワクワクしちゃうんだよな。レクリエイターズとか好きだったし

遠藤くんと小林さんの高校名めっちゃ高校野球に出てきそうだなって思ったら背景の校舎に『甲子園出場』の垂れ幕あって笑ったしそもそも実況解説ってタイトルなんだからそうだったわ。


OPもかわいい~ サビでダンスする女の子アニメOP、すこなんだ

アルスの巨獣1話見た!硬派な独自世界観系のオリジナルアニメだ!主ヒロが大人男性+少女なのもあってデカダンス思い出すな。でもこっちは古風なRPGっぽい雰囲気もある。人物が「2つ名+名前(死に損ないのジイロ)」で名乗るのもすごい世界観の色って感じでよき・・・
この手の作品はいきなり爆発してはこないのでまだわかんないけど続きも楽しみ

解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ 1話見た。

魔王軍四天王が世代交代したことによる低能力者の解雇、理不尽だがめちゃめちゃ理に適ってるし普通にありそうな人事なので良いな。先代四天王氏から可愛がられてた理由もちゃんとありそうだしそのうち描写されそうな感じもある

ていうか今期主要キャラの男女比が半々くらいのファンタジーラノベものけっこう多くない!?アニメ化でしかそこら辺のジャンル追えてないんだけど数年前くらいになんかそういう流れが起きてたのか??
ハーレム感薄い代わりにヒロインの胸を強調しすぎな気はするけどこのアニメ。直接的な性描写は無いけどカメラ使いがひたすらセクハラオヤジなタイプのアニメなので何とも言えないキショさは否めない。画面の向こう側におじさんが見える そこ以外は好きかも

私の価値基準では水星1クール目は完全に面白かったしテレビアニメとしては最高峰のエンタメだったことは揺るがないんだけど、それはそうとして2クール目にしっかり畳んでいけるのかはまあ不安ではあるんだよね。

私は鉄血の終わりらへんのこと別に嫌いではない(アレがああいうムーブメントになったのはインターネットの悪いところ)けど、それはそうとして序盤の掴みが一番ワクワクしたな〜という記憶はあるし、
もっと前言えば00やギアスもなんやかんや序盤の流れが一番印象的だった気がするし、この手の作品ってどうしても『世界が広がって色々起きてなんか高度なことが始まると若干ついていけなくなる』になりがちではあるのよな。これは自分の理解レベルの問題もあるけど

目的の提示!知らないキャラの顔見せや変化!シンプルな規模の世界での分かりやすい動きとワクワク感!みたいな特大バフが序盤には乗るので面白いの当たり前なんだよね。そのバフを維持するのって至難の業だろうけど。なんにせよ壮大で世界がどんどん拡張していくタイプの題材ってマーーージで難しいんだろうなマジでマジで。

ロボアニメだとやっぱグレンラガンの世界の広げ方は好きだったかなあ。いやアレも世界が広がった弊害で色々鬱屈したものもあったけど最終的には爽快感で突き抜けていく仕組みが明快で、曲線の描き方がマジで精巧だった気がする。
他の例思い出そうとしてたけど世界がデカいロボアニメの例なかなか出てこないな…その手の作品全盛期にそこまで見れてなかったから
Gガンダムは毛色が違いすぎてカウントできん アレはガンダムファイトで世界大会するホビアニ文脈の話だから。ギアナ高地で修行編したりするから。おすすめです



つまり何を危惧してるかというと水星2クール目に世界が広がって色々ややこしい感じになってそれにつれて自分の中の印象もぼやけていくような話にならないと…いいな?という感じかなあ

ていうか格好つけずに素直に言うと、1クール目終盤の地球の連中が襲ってくる流れの段階で私の視界、既にだいぶ解像度低い状態でぼんやりになっちゃってたし。理解力が低いと言われるとなんも言い返せねえ。すまねえ。すまねえが世界の流れがイマイチ追えてないから目の前で起きてる人間たちの話しかできなくてすまねえ…

いや、ガンダムが危険なもの扱いされてる・だけどその技術を医療に使いたいっていうのも世界の流れの一つで、それは理解しながら見てたんだけど、そこに明確な敵対勢力(迫害されてる民)がドンパチ仕掛けてくると色々状況が交錯して「!?!?今世界どうなってんの!?!?」ってよく分からなくなっちゃうんだよな。シングルタスクじゃん
そこら辺は2クール目始まる前に復習できたらしといたほうがいいかもしれんスね


水星は2クール構成なので間伸びする感じにはならなそう…?ってとこは期待して良い気がするけど、尺足らずになる可能性もあるのでこれも難しい話よなあ!応援することしかできねえスタッフを

学生スポーツもののアニメ見てたら「さっきの試合もうネットに上がって拡散してるじゃ~んも~変な顔アップにしないでよ~!」とかいうやりとりがあってヒエッ・・・ってなったんだけど、まあ高校野球とかも予選からWEBで配信されてるし感覚としてはそんなもんなのかな。オールドインターネットマンだから一般人のツラがWEB上に公開されてる事実にまだ慣れてない

転生王女と天才令嬢の魔法革命 1話見た
婚約破棄令嬢ものと転生の役割を2キャラに分離させて主役コンビにしてるところが捻ってて良いなと思った。婚約破棄弟の性格の悪さもまあまあ描写で説明ついてるし(姉である転生主人公がクソバカのんきすぎるせい)
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構図や導入はめっちゃワクワクするんだけど、主人公やモブたちのカジュアルな会話が全体的にオタク語彙でオタクの会話みたいなのだけどうにかしてほしすぎる

文豪ストレイドッグス4期1話(38話)見た

こういう長期シリーズものって熱心なファンじゃない限り前期でやってた話の記憶が薄れちゃってなかなかついていけないイメージがあり、なんとなくで見てる自分のような視聴者は次第にフェードアウトしてしまいがちなんだけど、
文スト4期の出だしが今までそこまでスポット当たってなかったキャラの過去編なの上手いやり口だなあ。前の話からの続きじゃないから見始めやすいし、おっ!こいつらの過去?興味あるかも~ってなるし

これ何年前くらいの話なんだろ 10年前くらい?10年前の福沢さん全然余裕なくてちょっと面白い


文ストはまじで極めてライトに触れてるから普通に敦くんと鏡花ちゃんもへ~とか言いつつ文豪の名前そのままなの一生違和感あるなってふんわり思ってるだけの民

『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』1話見た。
大きな括りで言えば追放モノ…だけど『はぐれ者たちが寄り合うやつ』って言った方がしっくりくるかも

各所で酷い目にあってきた主人公たち、確かに元いた場所から追い出された経緯は可哀想なんだけど、その後しっかり何らかの堕落をして最終的に酒カスの集いとして知り合う流れが良すぎるな。
酒のおかげでお互いの過去を語り合う流れになるのがめっちゃスムーズなのも面白かった。しかも翌朝忘れちまってる風だったし。笑

ゼムはシンプルに(村)社会的抹殺を食らってるし、ティアーナも地位を失ってるからニックは言うほどでもなくね?って思ったけど親だと思って成長過程を共にしてきた人に追い出されるのはまあ堪えるか。なんかニックだけ追い出す側の動機が見えてないのでなんか裏ありそうだけど。
カランは語られてないからよくわからん

ていうか普通に男女混成パーティなのと一応ヒロイン位置?のティアーナが三白眼で目つきクッソ悪いのが可愛すぎる。これも楽しみ


公式のキャラビジュアル、そいつが何らかの追い出しを食らった後何に堕ちたかがまとめられてていいな
どん底って触れ込みだけどなんやかんや堕ちた先に楽しみがあるから言うほどどん底でもない気はする


『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』1話見た。

1話だけの印象だとどちらかというと『お隣の天使様にいつのまにか生活習慣を改善されていた件』じゃないか?これ
不摂生の主人公が椎名さんに食生活を改善され部屋の掃除するきっかけになり、と順調に習慣改善の道を歩んでるように見えるんだけど何故こういうタイトルなんだろう?

それはそうと主人公の淡々とした感じが嫌味なく見れてけっこう好きな空気感だと思った。主人公とヒロインの関係も普通に良い温度感で事を急いでないところが好感
ヒロインに色々事情ありそうなのは読み取れるけど、金持ちのヒロインと同じマンションで、あの広い部屋で一人暮らししてる主人公も大分訳ありくさく見えるけどどうなんだろう。結構楽しみなアニメかも

水星の魔女、1話1話のライブ感としては最高にエキサイティングなテレビアニメで目一杯楽しんでるんだけど、後半戦からラストにかけて『良い作品だったな』って思えるかどうかは『スレッタの精神面の自立をどう描くのか』、あと『ガンド医療っていうテーマに戻ってこれるのか』が肝かなあと思ってる。主要キャラの人間関係はまあなるようになるだろうし

いやあくまで個人的に一番気になるポイントってだけだけど。ここ上手いこと描いてくれたら作品として好きになれるだろうなあっていうツボ部分とも言うか。人によっては全然違うとこに重き置いてそうだ