くそ雑多なひとりごと
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🎞️ゾンビランドサガ(一期)見返し終わった。
なんか普通に面白すぎて一瞬で見終われちゃったな。あと3日で2期までいけそう。アベマで全話配信中です。

・7年前のアニメだけど全然面白いままというか、かなり普遍性の強い作品なんだよな~と感じた。ゾンビだから風呂シーンとかも全然セクシーじゃなくて性別年齢問わず見やすいし。

・1期の個別キャラ掘り下げ回、ゆうぎり姐さんとたえちゃんだけナシだけど割と納得いく構成だな。
・1期のゆうぎり姐さんってちょっと特殊な謎の人みたいなポジション取ってるし。その分2期ではたっぷり2話分個別回貰えるわけだし。ていうか思ったより2期前提で作ってある感
・キャラの問題って解決してしまうとその後は問題がなくなって味気なくなる=盛り上げにくくなる、というのがあるので、劇場の大一番まで山田たえを残してたのって…すごいな。

・1期では全く説明ないけど『佐賀の繁栄を防ぐ呪い』って設定はどこで出てきたんだろ。2期?巽が佐賀救う佐賀救う言ってるし謎のヒゲおじもずっと出てるから設定としては1期からあったっぽいが

・源さくらの“持ってなさ”と、『佐賀の繁栄を防ぐ呪い』、こう見るとほぼ同種だな。何か前向きに行動しようとすると絶対にそれを阻害する何かが発生する。佐賀自体に降り掛かってるその呪いに似た現象がさくら個人に発生してるってことは、つまり裏返すと源さくらこそが『佐賀を救いうる人』ということなんだろうなー。

・巽とさくらのバックグラウンドを示す描写って作中割合としては一瞬でがっつり過去回想とかもないのに大体伝わるのほんとすごい。ここのカップリングもかなり人気だったはずだし。最低限の描写で最大限の爆発を起こせる脚本って、ずっと憧れがある。
・巽、ゾンビィたちの前では理不尽だけど外面はめちゃくちゃ良いし人前だとアガリ症なのほんまあざとい。でもプロデューサーとしてやれてる理由付けとしては納得なんだなあ。

・巽の演技って所謂テラ宮野wwwwみたいなやつだと思うんだけど、宮野真守という声優はああいう縦横無尽テラミヤノ演技と完全自我殺し演技を使い分けられるところが好き。

・フランシュシュが毎度毎度無茶なシュチュエーションでライブする感じになるの、生身の女の子キャラだったら「いや、止めろよプロデューサーが」ってなるだろうけど、ゾンビだからまあ…ってなるので一見トンチキに見えてかなり合理的な設定すぎる。ゾンビアイドル
・それはそうとネット社会なのであっちの世界のインターネットで炎上しないか心配になった
・巽の言動も一歩間違えればパワハラ暴力なんだけど、ゾンビだし…っていうのと、割と相応の報復を食らう分でバランス取ってて絶妙な塩梅で成立してるな…と思う。

・愛と純子の対比感、改めて見るとかなり萌え~だ。同じ伝説のアイドルだけど昭和と平成でのアイドル文化の違いによるズレとかはもちろんだけど、我の強い愛と根がおとなしい純子…なんですよね…。
・それはそうと雷雨の中で愛がサキに過去の話してるシーンも良い。愛の死に方、他のキャラたちはギョっとしそうだけどサキが「マジで伝説やん」ってなるのわかるし。
・でもあんな事故があったらまず雨の中でライブっていうの自体がしばらくタブーになりそう。

・リリィの死に方だけギャグなのけっこう気になってたんだけど、やっぱり小さな子供だしあんまり生々しい死に方描写は…で避けた結果なのかな。
・一応、リリィが死ぬ前の父親とのすれ違いや仕事による心労も含めた結果、と解釈することもできる塩梅ではある
・リリィの存在ってある意味ではスーパー理想すぎるけど、普通に成長してゴリマッチョになったリリィもちょっと見てみたかった(と思わせる塩梅が絶妙だ)

・終盤のOPのSEが何割増しかでやかましくなってるのうっすら覚えてたから記憶が呼び覚まされて面白かった。だからOPEDは飛ばさねえって言ってんだろ!!!(アマプラへの当てつけ)


以下映画のネタバレ含む1期の感想
映画で最後の最後に宇宙人を仕留めるのが警察官Aなの、絶対何か文脈があるけどTV版の記憶が曖昧だからわかんねえ……!!ってなってた。見返してああ~~~ってなれてよかった。最初にさくらを銃でブチ抜いたのが他でもない警察官Aだったんですね。つまり最初と最後を繋げるような描写・演出だったと。スッキリした▲とじる

ゾンサガ1期から見返したくてアマゾンプライムで見てたんだけど(いつも使ってるアニメ配信サイトになく…)
CM!!CM!!CM!!ED飛ばし!!前回のあらすじ飛ばしボタン!!CM!!1CMCMCMCMCMCM!!!!!!で無事怒り狂ってウインドウを閉じた。現代の広告主義とタイパ主義の両方を食らうと人はおかしくなる。

ゾンビランドサガ第1話 グッドモーニング SAGA
https://abema.go.link/kyCIa

アベマで全話配信やってるみたい。あと4日だけど

サキ(1997年に死んだ暴走族の総長)がたまごっち好きな描写、これ放送当時の2018年だとまあ懐かしネタって感じだったけど2025年現在今まさに大ブーム中なのでけっこう見え方変わるな。
映画見る感じしっかり作中でも7年経ってる設定らしいので(ゾンビなので時間経過しまくれるの強い)2025年時点でのサキめちゃくちゃたまごっち楽しんでそう。よかったね。

#TO_BE_HERO_X クイーン編
・クイーンとリトルジョニーの初対面時、クイーンのルールが破られた描写ってボワールがなんかしたのかなってぼんやり認識してたけどコレおめーダーチャンの干渉じゃねーか。え?今更?

・ボワールがなんかやったのかと思いこんでたのは12話のクイーンVSボワールでボワールがルール破りを見せてたからだった。でもこれしっかり見ると割とハック的にルール破りをしにいってる(領域外から勢いをつけた武器で攻撃)だから11話のルール破りはダーチャンなんだな。

・『ラッキーシアンはクイーンに運を分け与えXにしてボワールを蹴落とすためにDOSに採用された』説、インターネット陰謀論バカうんこって感じではあるけど、『ラッキーシアンの運を分けられた人がXになった』は実は合ってたのが面白い。

・ボワール、本当にインターネットをやめなさい。と思うし、彼女の頭の中の論理が全く通ってなくて(そもそもクイーンもXなれてないやないかいという)オイオイ…ってなるけど、ちょっと思い込みの強い人が現実やインターネットに当てられながら追い詰められるとこんな感じになってしまう、というのはわかる。
・作中描写はないけどあの感じだとSNSでめちゃくちゃなこと言っちゃって炎上したりもしてそう。ボワールはメディア発言でも人気って描写あったし。DOSってその辺どれくらい管理してるんだろう。FOMOに対するMGを見てるとMGはその辺も管理してそうなイメージあるけど。梁龍はSNSのアカウント持ってなさそう。ツリーマングループも徹底してそうだからナイスはマネージャー更新アカウントしかなさそう。

・ボワールの過去回想、ボワールが連合会員になったシーンの左側のモブの髪型がちょっとナイスに似てるけど流石にモブすぎるから関係ないかな。

・ボワールがXになれたのって真面目にクイーンのおかげだと思うんだよな。クイーン加入前のボワールの地位(女性最高位)はボワールの実力(+DOSの戦略)だろうけど、それ以上に押し上げたのはマジでクイーンの作り出した風潮だと思う。信頼値ってそういうシステムだし。
つまり実力以上の恩恵を最も受けてるのは他でもないボワールなんだけど、ボワールとしてはそれを認めてしまうとアイデンティティの崩壊に近いという。まあ精神不安定にもなるよね。「自分だけが努力してると思うな」って完全にブーメランだもん

・シアンの幸運がクイーンに効いてないどころかクイーンの運って普通に最悪レベルに悪いんだよな。普通なら余裕でXなれてたくらいの実力者だし。
リトルジョニーとダーチャン交えて関わることが多かったからシアンのラッキーが全く伝達されなかった、みたいな感じだったりするんだろうか。まあX曰く全部運命のドミノ倒しなわけだけど


・クイーン、ケガやらなんやらで休養期間かなり長いのに信頼値維持し続けてるのすごいなーと思ってたけど、トーナメント戦直前の怪我に関しては『トーナメント戦が近いのに任務に取り組んでいたが、その中で思わぬ怪我を負ってしまった』みたいな風潮になってそう。

他のトップテン勢(魂電とか)はトナメに向けて任務をやめてたにも関わらず!!!クイーンは自分の地位に固執するのではなく最後まで人々を救おうとした!!その結果の悲劇!!かわいそう!クイーンは聖人!!!みたいな。寧ろ不戦敗になったことで逆に信頼値上がってそう。DOSの風評操作もあるだろうが。

クイーンのすごいところはトナメ戦前なのに任務で人助けしまくってた聖人であるところは合ってるってところ
TBHXの事務所は真っ黒なのでメディア戦略でヒーローを押し上げまくってるけど、結局のところ本人のヒーロー性あっての伸びだなあと思うシーンは多いですね。リン・リンとナイスの対比もそうだけど。

🎞️『私を喰べたい、ひとでなし』4話
演出の情緒が無茶苦茶で笑った(褒めてる)
ドシリアスな引き→ほのぼの番外編→ハイテンション特殊ED 分かるけどなんだこれ…ってなっておもろい。でもED映像を利用した演出ってテレビアニメ特有のものなのでだーいすき
元気で明るい子のシリアス面とのギャップなんていくら強調してもいいですからね。しかしミコちゃん、別に悪いことしようとしてるようには見えないけどどうなるんだろこれ。

新らんま1期見終わった~~~無事らんまとあかねに萌え萌えです。2期ってもう始まってるんですね。相変わらずネトフリ限定最速みたいなのでまたバンチャンに入ったら見ようかな。原作もちょっと気になる。

らんまとあかね、思ったより萌え萌えすぎる。ね~~、こういうのが好きなんですけど!?こういう対等バチバチケンカ男女が一番好きまであるんですけど~~~??!!切羽詰まったときだけデレるのが一番いいんですけど~~~!?も、萌え~~
OPがあかねの断髪前後で絵の入れ替えしてるの神だ。おかげさまで髪切れることを知らずに見ていました。どっちもかわいい~~。あかね、可愛すぎる。あかね……可愛すぎ!?え!?青髪短髪の女!?(でもこの青髪はどっちかっていうと黒髪設定のアニメ表現バリエーション的な青の気がしないでもない)

フィクションで誰かが誰かを好きすぎる様ってなんでこんなに面白いんだろうな。好意と嫌悪(殺意)ってやっぱ最強のおもしろ要素だし、両面を兼ねて出てくるシャンプー、つよ……ってなった。シャンプーは流石に顔と名前は知ってた。

🎞️『転生悪女の黒歴史』3話
ちゃんと継続して面白いしキャラもいい コノハ(本人の方)、才能あるよ…(?)

キャラや設定が生まれた経緯としてだいたい自身の経験(新たなヘキとの出会い)やノリと勢いがあるの「ありそ~~」ってなるし、後付設定に関する記憶がややふわふわしてるのもわかるし、そうやって生えてきたキャラに振り回されてる様が面白すぎる。一途で思い込みの激しいヤンデレ風味の男、一番厄介な手合いじゃん。コノハ(本人の方)が全然制御できてないのがめちゃくちゃ面白い。

なんか、大元はコノハ(本人の方)の考えた妄想の物語なんだけど、本物の世界として顕現することで全く制御の効かない存在として好き勝手に動き回り、状況によって変化もしていくのって正に「キャラが勝手に動き出す」現象って感じがするし、その様子を見てるだけでなんかニコニコしてしまう。

🎞️『千歳くんはラムネ瓶のなか』3話
けんたっち痩せるのはっや!何か不健康なことをやっていませんか?
それはそうと、けんたっちの話前回で終わりではぜんぜんなかったんだな。好感度稼ぐだけ稼いでそろそろヒロインの個別ルートやるのかと思ってた。しっかり最後までやるんだけんたっちの下り……すごいな~

健太、前向きになってきてはいるけど卑屈だった時期の長さから一朝一夕では変えられない部分は当然抱えてるわけで、そういうのがふとした瞬間にドロっと出てくる感じが「あ~~~」って感じでよかった。千歳が言った何気ない一言がグサっと刺さるのとか、あるある~こういうの~~ってなるし。多分自分でもわかってるんだよな、相手が本当に悪意を持って言ったわけじゃないことは。

それに対する千歳の対応、誠実とか善人とかいう前に私は「社会性の鬼か?」ってなったな。あそこでとにかく謝りにいけるの、光の社会性がすぎる。いやなんというか、千歳の行動って誠実だし善人なんだけど、千歳が根っから誠実な善人そのものとはあまり思えなくて、ただ彼には彼自身を俯瞰するもう一人の自分がいて、『社会的に、対象の心理的に、最も誠実な立ち回りをせよ』と指令しているような……なんかそういう印象を受けるんだよな。社会性の鬼であり、俯瞰視の鬼みたいなところもあるし。

千歳を疎ましい目で見てたクラスのワルそうなヤツ、シンプルに不良のやっかみかと思ってたら微妙にそういうワケではなさそうで、野球をする千歳に対して重めの感情を持っているようで、うわ、絶対記号で済ませないじゃんこの作品……ってなった。リア充を記号で済ませない、陰キャも記号で済ませない、そうであるなら、リア充や陰キャをやっかむ不良っぽいヤツももちろん記号では済ませない………いや、誠実すぎるだろ。多分主人公の仲良しグループの陽気な男子たちも記号で済ませる気ないんだろうな。

なんとなく新らんまアニメ見てたんだけどなんか普通にあかねちゅわ~んが可愛すぎる。らんまとあかね、萌え萌えだ。らんま、性転換することしか知らなかったけど他の登場人物も当然のように良くて高橋留美子氏って…萌えの発明家すぎるだろ……になる。私的にはなびき姉ちゃんと帯刀のフラットな絡みも萌え
もちろん新アニメなので原作から色々マイルド改変されているようなところもあるだろうが。
日髙のり子さん、もちろん最近のアニメのヒロインみたいな萌え声ではないんだけど全然十代のヒロインの声として成立しててやっぱスゲ~ってなる。山口勝平や林原めぐみは言わずもがな(というか林原めぐみは一生現代美少女でも成立する声すぎる)

導入の仕方もサクサク進みつつお手本のような引きがあってお上手すぎる~となるし……これ女体化するとかの前知識もなく見たら「ええ!?」「ええ~~!?」「そんなことある!?!?」ってめっちゃなれて楽しいだろうな

うる星の新アニメに比べると思ったより一話完結型じゃないんだなって印象。けっこう普通に2話がかりの話とかやる感じなんだな
あとアバンのあらすじ紹介ムービーが毎回妙に凝っててすごい

格闘新体操とかいうウソすぎる競技がよすぎる。これくらいウソであるべきだ。ウソの競技。剣道とかだと一見すると武闘競技に見えるからフィクションに出てくるとにわか喧嘩殺法みたいになってしまうのがよくないんだ。格闘新体操くらいウソをつくべきだと思った 何の感想?

🎞️『転生悪女と黒歴史』2話
やっぱいいなこの作品
コノハ(ヒロインの方)が愛されヒロインなだけじゃなく妙にエロ担当なのが絶妙に多感な時期の色んなものに影響されて色んな欲求を詰め込んだ結果感出てて良い。清純派ヒロインが社交界で痴女みたいなドレス着てて納得感あるのすごいだろ。中学生の妄想であるためという論拠
とにかくヒロイン至上主義みたいになる世界の偏り方、マジで解像度が高くて面白い

あと今のコノハ(ヒロインの方)って完全に無力愛されほわほわ守られヒロインになってるけど、その原因はコノハ(主人公の方)が黒歴史創作ストーリーの中身を変えて魔法習得できなくなった結果なのでそれもしゃーないってなるし。

「黒歴史」と言うと「漆黒の堕天使ーーー」みたいな方を連想しがちだけど、「とにかく可愛くて清純で世界中から愛されるちょっぴりエッチな受けちゃんヒロイン」を提示するの解像度が高すぎるし、黒歴史とは言いつつコノハ自身はこのヒロインや世界のこと今でも大好きそうなのがバランス良い。多少若気の至り的な恥ずかしさはあっても否定はしないという塩梅がすごくよい。創作って尊いので


🎞️『プリンセッション・オーケストラ』27話
なっちって『正体秘匿変身バトルものの一般人理解者枠』としてのある種の理想形だよな………というか、みなもとなっちの関係が良すぎるし。なっちのこと大好きなみなも…かわいいね。かわいいし、正しく尊さがあるよね。

あと、この作品における『なにか活動をしている女の子の邪魔をしにくる敵』のパターンを逆手に取ってちょっと変化球な展開として『絶対に事前に防ぐ』をやったのが気持ちよくてよかった。なんでもかんでも台無しにされてたまるかっちゅー話ですわね

🎞️『千歳くんはラムネ瓶のなか』2話
いや~~良いな…………。というかシンプルに作りがウマいな……これ……何らかの教科書だろ………

最初にヒキオタ陰キャを立ち直らせる話を入れることで、どれだけ千歳が陽キャリア充でも好感度マックスレベルでスタートできるのすごい。主人公を陰キャにしてないだけで陰キャ向けの共感要素はしっかり仕込んでるの、したたか~。マジでやり口が完璧すぎてすごいな。主人公をリア充にすることでヒロインとの恋愛ルートへのまどろっこしさを排除し、主人公が最初に陰キャを救ってみせることで読者の共感もしっかりゲットしてる。目的と手段が完璧に噛み合ってる。一周回って詐欺師みたいなやり口だな(褒めています)

もう最初にこれやっとけば今後どれだけ千歳がヒロインズと青春を謳歌しても「ま、千歳さんだしな……」ってなるやつじゃん。これアレだわ、主人公のキャラ立ちが強いタイプの恋愛ゲームやノベルゲームの名作でたまに発生する「(主人公)さんなら(ヒロイン)ちゃんを任せられる」になる時の感じだ。普段はあまりカップリング推しとかしなそうな層向けなのにプレイヤーの多くが後方腕組みしながら『俺が認めた主人公とヒロインを見守ってる』雰囲気になる時の…やつ…!シュタゲとかがなんかそんな雰囲気だった気がする(未プレイ)

OPEDがまたいいんだわ。気合の入り方がすごい。流石分割2クール確定済み
OPもEDもそれぞれ絶妙になんかリア充っぽい曲調(偏見)でよい

サビのところナージャみたいになるかと思ってめちゃくちゃテンション上がってしまった(ちょっと違うけど)


EDはOPとは打って変わってかなり影の濃い色彩設計なのがクゥ~~~ッ!!多面性ッッッッ!!!!って感じでよい。OPとEDで千歳のA面とB面やってる感じがすごい。そういうMVみたい。

ていうかそもそもなんだけど、ヒロイン複数のハーレムラノベモノなのにEDでここまで主人公ばっかフィーチャーしてるのもすごい。それだけこの作品における千歳朔という主人公の出してる“色”が強いということだろうが。

🎞️『キミと越えて恋になる』1話
すごい動くタイプのアニメじゃないけどキメの画の作画がめちゃくちゃキレイ

要素が整理されててスッキリしながらキラキラしてるのがすごいな~

獣人×人間モノなんだ。
顔の形が違うから距離感ミスって口と鼻先コツン☆しちゃうの、獣人×人間固有のトキメキシュチュでよかった。

特例で獣人を受け入れるならいじめとか発生しにくそうな治安いい目の私立とかにすればいいのに…って一瞬思ったけど、それを許容できる私立っていうのもなかなかないんだろうな。
審査を通った繋が『とにかく怒りを発生させないようなコントロールを常に意識してる』のもかなり筋が通っててなるほど~ってなった。相当厳しいんだろうなあの扉の感じとか見ても
個々人の差別意識は根強いけど『それって侮辱発言だよ…!』みたいな認識自体は存在し、政府的には一応受け入れルートを作りながら手探りでやってる感じが絶妙にリアルだと思った。というかまあ現実の差別問題の置き換えだよなこれ自体は

フィクション教室位置の定番である窓際最後列、定番なんだけどこの世界の獣人の扱い考えたら『隅っこに置かれてる』感が出てくるの面白い。それを意図されてるかはわからないけど

1話ラスト……何……?怒りは抑えられても発情しちゃったら別の問題がすごそうだけど……主人公がときめいてる側だからセーフってなるのかな。すっげー綱渡り 別の人相手だったら一発で社会問題になってそう。

サブカップルっぽい短髪男とネコチャンがどんな感じなのか……楽しみですね……

『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』、マジで気楽に見れて愉快痛快な水戸黄門的令嬢モノとしてちょうど良すぎる。もう話の筋とか細かいことはよくてスカーレット様が誰かをぶん殴り始めるだけで「キターーーーーー!!!!」ってなれるフォーマットが強い。色々あってスカーレット様が貴族を殴るだけで面白いのズルい。

スカっとやざまあとはちょっと違うんだよな……なんかこう……シンプルな暴力の爽快感、それとミスマッチな貴族令嬢のコントラストが…こう……

アイドルプリキュアのアイドル解像度ってDSの少女向けマンガ家ゲームくらいに敢えて抑えられてると思うので『ややこしいことは考えなくていいごっこ遊びのノリがまかり通る理想の世界』として見るのが正解なんだけど、どうしても「アイドルが行きつけの個人経営店を特定可能な情報で発信!?!?」「レジェンドアイドルが女と遊園地!?!?」「ファンクラブ会員証手作業!?」「ライブ直前にパシ横抑え!?!?」「企画もライブ名も決まってないのに開催決定発表!?!?」「ライブ前日にライブ名決定!?!?!?!?!?!?!?」ってなってしまって尽く『自分はこの作品の対象ではない』事実に膝をつき続けてる。

じゃあライブ会場は年単位でスケジュール抑えてファンクラブ会員証はそれ用の印刷所に発注しお店は特定班のせいでごった返し有名アイドルにはパパラッチが常に付きまとい続ける様が見たいかと言うと別に見たくないし、女児先輩がたもそんなの知らねえよって感じだと思うので解像度の抑え具合で言えば多分正解なんだと思う。私がインターネットをしすぎた大人なのが悪いわこれは。本当に
でもカイトはもうちょっと言動に気をつけてほしいかも

🎞️転生悪女と黒歴史 1話
けっこう良い!!

悪女転生・物語改変系は通常パターンだと私の好みじゃないんだけど(乙女ゲーとか)
それはなんでかっていうと、その世界で誰かが作り他の誰かも楽しんでいるはずの物語を勝手に『こっちの方がいい』として捻じ曲げるのは傲慢だと思うから……というのが理由の一つにある。

でも『転生悪女と黒歴史』は『自分で描いた黒歴史物語ワールドに転生し、それを改変していく物語』であるから、完全に正当な権利なんだよな。主人公の。
物語としても多分破綻部色々あるし変な設定もその時のノリで色々入ってそうだから改変による罪悪感少なめだし、自分の物語世界が“現実”になったことで登場人物たちを幸せにしたいという“責任感”が芽生えるのも自然に思える。少なくともコノハの世界においては。その舞台はコノハの内面世界だから好きにやってくれ。

あと何がいいって悪女役に転生した主人公が、自分が作ったメインヒロインにメロメロなのが良すぎる。自分の分身とは言え理想を詰め込んだ女を愛する創作者を見るのは気分がいいものだ……
雑な悪役令嬢モノってメインヒロインのヒロイン性や聖性を軽視しがちなので(そうでない作品も多いが)メインヒロインにメロメロなの見てて気分が良すぎる。がんばってくれという気持ちになる

個人的な好感ポイント:悪役令嬢というワードを避けているところ(何故なら中学生の時の黒歴史に悪役令嬢って概念が出てくるの違和感しかないから)(普通の乙女ゲーにもその概念はねえよ)(そうだよ)


🎞️ウマ娘 シンデレラグレイ 14話
わーい2クール目だ
最早この作品の定番である目つきとクチの悪いバチバチ火花を隠そうとしないライバルウマ娘枠、また増えてて面白い。作者の手癖なのかも(その分原作からいるキャラでバランス取れてる感)

ハイスペックなラノベ主人公って属性自体は昔から今まで普通にたくさんいるし、最近だと勉強はできる頭のいいハーレム主人公みたいなのは寧ろ定番寄りなんだけど、そういうタイプだとどっちかっていうと浮いてる寄りだったり孤高寄りだったり、モテててもそれに迎合しない、ハイスペックが突き抜けていたりするパターンが多いのかな~と感じてる。だからチラムネの千歳の『社会性に振ったハイスペックさ』が新鮮に映ったんだな。

モテモテリア充しつつも同級生のネットワークでヤリチンクソ野郎呼ばわりされていたり、クラスの治安悪そうな連中から苦い顔で見られたりしてる描写があることで「別に何の憂慮も障害もないリア充ってわけじゃない」の塩梅をやっているし、それはそうとしていきなりコテコテのヤンキーに詰められてボコられるみたいな展開になるわけでもない(多分うまいことやってるし、こういうスクカー上位存在って表立って手を出しにくいのはなんとなくわかる)バランスがいいな~
千歳、ヤリチン呼ばわりを全く気にしてないわけじゃないだろうがネタにすることでうまく流してるのがマジで社会すぎる

オタク的人々の一部ってリア充のこと天性の才能とか何の苦労も憂慮もない人種みたいに見ているフシがある気がするので、そういうわけではないぞ(それはそうとしてめっちゃリア充させてもろてます)な角度の付け方なのが良すぎる。色んな人がいるね、と思える人間模様が好きなので

🎞️千歳くんはラムネ瓶のなか 1話
すっげ!!この感じのラノベ主人公でリア充・モテ・陽キャ側ゴリゴリでスタートしていいんだ。そしてそんなラノベが分割2クール決定状態で始まるくらいウケてるんだ。すげ~~~~!!!!!主人公が非リアじゃなくてもいいんだ!!!!!!!!!なんかラノベ界隈って基本的に「非リアの皆さんに共感できるように作りました」が基本線なので謎の痛快さがある。すごい!!!すごい!!!!



すごい。こんな青春ラノベ逆逆張りみたいなことしていいんだ。主人公はスクールカースト上位だしモテモテだしめっちゃ青春って感じの男女混合仲良しグループがいるし周囲の女の子は最初からハーレムって揶揄されてるし こんなことやっていいんだ!!!!!!!!

まずこれ企画が通ったのもすごいしウケたのもすごい。いや、ラノベに詳しくないので意外とこういう主人公っているのかもしれないけど。

1話、アウトラインだけをなぞると陽キャが引きこもりを訪ねてくる状況をダシに女の子とイチャイチャしてるカスの話なんだけど、なんとなく少なくともこれは自覚的にこう描いてるんだろうなという感じはして嫌さはなかったな。なんだこのバランス 奇跡だろ

1話だけ見ても千歳がただの頭空っぽの陽キャじゃないことはしっかり伝わってくるし、いつものラノベだとなんとなくペラペラ表面的に描かれがちな『陽キャのカースト上位側』を主人公にして『そっちサイドの厚み』を感じられるようになってるの。痛快すぎる。痛快モノかもしれない(痛快モノではない)

著者は自身の描きたい青春ラブコメとズレが生じてしまったり、恋愛関係に発展するために時間を使わなければならない点を懸念し、ライトノベルにおける「ぼっち系」や「オタク系」の主人公にすることを避けている[20]。また、著者は「美少女ゲームのプロローグや共通ルートを飛ばしていきなりヒロインの個別ルートが見たい」という思いから主人公を「リア充」にすれば余計な設定が不要で恋愛状態にすぐ移行できると考え、リア充主人公が誕生している[20]。ライトノベルにおいて本作のように「主人公がリア充」という設定の作品は希少である[28]。
wikipedia引用。あやっぱりこれが独特って評価なんだ。でも作者的にはそれが出発点じゃなくて結果的にそうなってる、っていうのがすごいな。そしてこれがウケてるのがまじですごい。


今期アニメで今のところ一番衝撃かも。なんだこれ!!すげ~~~!!豊かだ、オタクコンテンツって…………

#TO_BE_HERO_X ブルーレイ買ってるのに再生できなかったので(使ってた再生ソフトが非対応だった)プライムセールでやっとPowerDVD買って観れるようになった。結局PowerDVDの軍門に下るんだ俺達は。

・Blu-ray画質、OPにかかってるパーリンノイズみたいなのの粒子がめっちゃ細かく見えてすげえ。
・メニュー画面でキャラのテーマソングのインスト流れてるのありがたい。1枚にまとめてくれよってつい思ってしまうんだけど(可能なのかは知らない)こういう演出があるなら…まあ、いいかな……

・スクショガードついてるのは仕方ないんだけどプリントスクリーンキーそのものが無効になるのは不便だ。再生中に作業の方でスクショしたい時とかできないので

・字幕つきで見てみてる。聞き間違えてたところとかあったのでありがたいな。
・キング・デストラクションが字幕だと『キングD』なのおもろい。てやんDみたい。


BD関係ないけどの感想

・「不可能を可能にする それがジュエンさんの希望でしょう」「いつ私がそんなこと言った!?」
↑これ、過去のリン・リンに対しての無茶振りであって今のジュエンが意味分かってないのは仕方ないんだけど、下請けに無茶振りしてる側はそういうの覚えてなさそうなのが「まあ、そうだよな」ってなって面白い

・ほぼメタ読みだけど、キングDの退場の仕方ってフィクションでは典型的な『死んだと思われたが生きていたになりがち』な感じではあるんだよな。キングDのその後については作中でも特に語られてない一方、X調査の関連人物として資料に上がってたのを見るとXの過去関係でもうひと堀ありそうには見える(ナインさん?絡みで)
・ひび割れくん、ムチャクチャこじつけるならキングDの能力でギリギリ連想できなくもなさそうな、無理なような、なくはなさそうだけど無いと言われれば無さそうなラインではある。中身キングDはまあ全然ありえるラインではあるんだよな。ナイスのバトルスタイルを一番知ってるのはキングDなわけだし。あと完全にゲキアツ感情だけだけど一度ヴィラン側に分かたれた二人の夢がこの形でガッチャンコしたとすればそれはだいぶアツい(正当なアツさではないけど)
・界隈ではどういう予想がされてるんだろうな。私は一人でこねくり回すのが楽しいのでそういうのはあんまり見ないようにしてるけど

・リン・リンがシャオユエチンの能力使ってるのってサラっと流してるけど実はけっこう重要なんじゃないか?という気もする。死人(と世間が認識している)の能力を近しい人が継承しているということになっている?▲とじる

🎞️永久のユウグレ 2話
世界観やキャラ(というかトワサ顔のアンドロイドたち)はよくてワクワクするんだけど出てくる敵出てくる敵が記号すぎてなんだかな~ってなる。『差別迫害してくる悪い大人』を自動出力したような味のがワラワラと……。今どきこういうコテコテの悪代官にオネエって記号付けるだけでキャラ付けした気になられてもその……すぎる。

記号すぎる書き割り的な敵キャラ、割り切った異世界なろう系とかなら「もうそういう作品だから」と思えなくもないんだけど、世界観押しのSFオリジナルアニメみたいな位置でやられると「没入しにくいよ~」ってなってしまうよ。マジでこの作品、どこまで自覚的にやってるのかがイマイチ掴めない

それはそうと主人公のCVがぷにるのコータローと同じなので、アンドロイドの少女に性的に迫られてオイちょっと!!ってなってる時の声色が…これ、前期でも聞いたやつだ!!!(進研ゼミでやったとこだ!!!)ってなってじわじわくる

🎞️東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 1話
おもしれっ

学生時代パートの「悪を倒せェェエエ!!!」が最初どうしても聞き取れなくて(アキを倒せに聞こえて「????」ってなってた)何回か巻き戻して聞き直した後原作の1話読めばわかるか??って見に行ったら全然違う話してて(原作1話=アニメ1話Bパートだった)
結局推測で「文脈的に悪じゃん」ってなった

原作とアニメの絵がだいぶ違うけど、アニメ版はアニメとして出せるエネルギーに振り切ってるって感じで多分それぞれの読み味のある感じなんだろうな。

仮面ライダーになりたくてどれだけ強くなっても“悪”が出現しないと仮面ライダーにはなれない、というのはこう………そうなんだよな…………となるのでイイ~~ところを描いているなあ………になった。泣いちゃうよそりゃあ

🎞️『終末ツーリング』『私を喰べたい、ひとでなし』1話みた。ああ~~日本アニメの味ィ~~~ これよこれ めちゃくちゃ安心する 今期滑り出しあまりにも大陸輸入系が多すぎたので
海外から日本に帰ってきて日本食を食べる人ってこんな気分なのかな。

🎞️不滅のあなたへ 3期1話
2期ってけっこう前だったよな~って確認したら2年前か。ていうか原作完結が今年なんだな。
ここにきて主題歌のタイトルが「ふめつのあなた」なんだ!!キメにきてる……
OP見た時え!?現パロ!?ってなったけど実際に世界を見てみると絶妙にうちらの世界とは違うんだなあって要素が多くてしっかり不滅のあなたへワールドと地続きなんだ…ってなった。
ハヤセの一族っぽい人、流石に女子高生となるとCVは斎賀みつきではないんだな。