くそ雑多なひとりごと
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アポカリプスホテル、最初見たときは「めっちゃ雰囲気良いけど00年代とかに地味な良作枠としてやってそうな作風だ」の印象だったんだけど、観測範囲では相当話題になってる(普段色んなアニメ追ってるわけじゃない層にも届いてる)ので「おお~」ってなる。届いてよかったね。00年代の地味良作っぽい雰囲気だけど00年代にやってたらマジで本当に知ってる人しか知らないみたいな作品だった気がするので一周回って今やるのは正解だったのか。

ただ、めちゃくちゃ話題になっているすごい作品!!!!のつもりで見に行くと相当に独特な作品で寧ろ人を選ぶ寄りなので、変な期待値の上げ方はせずにフラットに楽しむのがいいんじゃないかという気がする。

前橋ウィッチーズもやや届きくらいまでは広まってるので悪くないんだけど正直アポカリプスホテルくらいまで話題になるべきでは?という気持ちはある。
しかしこう思ってる時点でオリジナルアニメ豊作クールと言えるのでよかったな。増えてくれ、いいオリジナルアニメ

『ロックは淑女の嗜みでして』最終回見終わった!いや~気持ちよく駆け抜けたアニメだったな。面白かった。
「お嬢様がロックをする」っていうある種出オチというか、一発ネタっぽいアイデアをここまで伸ばしてちゃんとずっと面白いのすごい。キャラもいいし。内容はほぼ少年マンガだし。


対バン相手が男グループなの、対決軸としてはどうなん?と思ったけど、ロックレディが女ウケよさそうなことを考えると成程納得感すごい。あんまり行儀よくなさそうなファンらだったけど…笑 大丈夫かな 不用意に写真アップするヤツとかいそう
ていうかあそこまでいくとバッカスのTOに謎の尊敬の念が湧いてくるな。バッカスは覚醒イベントがなければ萎え落ちして活動自然消滅しそうでかわいそうだが。(当日ライブ会場にきてなかったファンも不憫っていうか 下手したら逆恨みエグそう)

前橋ウィッチーズ、クロージングにBパート丸々使ってたのがよかったな。クロージングが丁寧なアニメはいいアニメ

まあ正直Aパートはやや消化試合を感じちゃったけど。ウィッチーズのみんなが変わった時点で決着はついてた感。ただ主役側の精神面に変化が出たら勝ち!みたいな作劇は割と私もやるのでなんかわかってしまう

夢オチパート、最初はギリギリありえそうな話ししてたのが『市長になっちゃった』あたりでン?ってなって変じゃね?って思わせる描き方がすごい上手だったな~。100万人まではギリありそうだと思っちゃった。

モグタンはウィッチーズなどの手によって制裁されるのではなく司法がなんとかせえという立場だったのでよい落としどころだと思った

Cパートドッキリを自分でイジってたの、この作品らしすぎる。最後までちょうどいい温度感だったなあ▲とじる

TO BE HERO X、11話にしてついにOPEDとキービジュのセンターにいた人が………………で、出てきた!?ついに!?満を持した割にはけっこうしれっと出てきたな

今やってるのって(リン編から見ると)過去編なわけだけど、手描きアニメはいつまで続くんだろう。どういう基準で分けてるのかな。過去は手描き?

アイドルプリキュア、マジでキュアズキューン&キュアキッス出てきてからが爆発的に面白いんだけど、流石にプリルンとうたの隔絶を一生引っ張ることはなさそうなので(近い内に元鞘になって5人でわちゃわちゃが基本になりそう)今が一番面白いのかもしれない。ラブコメの片思いパートが一番面白い理論(感性による個人差あり)

『宇宙人ムームー』の鮫洲美輪、アキヒロが目の前にいると「暗がり行こうよ暗がり~~^^❤」しか言わない性欲botになるところ嫌いなんだけど、桜子を前にした時はなんだかんだ良いつつ世話焼いてくれる姐さんになるところ好きすぎ。彼女はオトコを前にするより百合の方が圧倒的に輝くよとなる例だ。

誰を相手にしてるかで好感度が天と地ほど差が出るの面白すぎるんだけど、人間って誰を相手にしてるかで人格変わるって名越先生か誰かが言ってたからかなり人間の核心をついてるのかもしれない。多面性という意味では総合すると鮫洲美輪のこと、好きかも……。炎上工作コメントしてくるけど。やっぱ最悪かも

ムームーがYoutubeで不用意な動画アップしまくってるの普通に最悪(桜子のプライバシー…)なんだけど、こういうのを作品として危ないよというオチにしてくれたのは自覚的でよかった。桜子のプライバシーについては…状況を1話リセットするコメディとして処理されるならまあ、いいかな…。しらんけど次回コメディリセットされて特になかったことになるか、尾を引くかは。コメディリセットされててほしいけど



コメディ調の作品で被害や情報が1話単位でリセットされる(例えば家が爆発しても次回には復活してる)みたいなの、昔は物理って感じだけど今はSNSでバズって炎上してハチャメチャになるみたいなデジタルケースにも同じ原理で使えるんだろうなって考えるとちょっとおもしろいな。ムームーがそういう処理になるかはわかんないけど。

アポカリプスホテル10話、倫理観が終わり散らかしてて最高
根本的に命というものへの認識がバグっている。いや、それに重みを感じるのは前話でやったはずなのだがな。何かが変なのだよな(褒めてる)

そもそも9話でめちゃくちゃ愉快な葬式をやった時点でかなり好きな倫理観なんだけどその延長でこんな話やると思わんやん。まったくフィクションの生命冒涜って最高だぜ。最悪な性癖カミングアウトか?

時間感覚も倫理感覚もバグっているので(1話中に平気で10年とか100年とか過ぎる)なんかよくわかんないけど逆俺屍なのかもしれない ???

『ロックは淑女の嗜みでして』11話見た。
ノーブルメイデンOBとのやりとり、めちゃくちゃ「うわっ………」って感じでよかったな。こう、悪意のない、寧ろ善意100%の“嫌な人”を描ける作品って信用しちゃう。嫌な人のこと悪意でしか生じないと思ってる作品はあまり好きじゃないため…

しかし、そうなるとクライマックスに向けたライバル?として出てきた野郎グループ(めっちゃ嫌なヤツそう)はどうなるんだろう。ていうかこの作品、基本的に名前ありキャラは女しか出てこないのかと思ってた。出るんだ、顔と名前のある若い男……………

『TO BE HERO X』10話見た。うーんちゃんとずっと面白い。

幸運を求めて聖女に縋った人々が不幸になると一転聖女のせいにしはじめるの、最悪~って感じだけど人間の他責してしまうところをよく描いているというか、そうなんだよな……になる。「そもそもお前らが勝手に聖女として祭り上げたんだろうがい!」って話ではあるんだけど、それはそうと人間って何か他者に原因を押し付けずにはいられないというか。勝手に持ち上げて勝手に失望する。あー生々しい。ソーシャルだ。

一件落着したけど、感動消費によって情勢が落ち着くのはいうほどハッピーエンドでもないというか、これはこれで人間のしょーもないところって感じで(それでも事態が収まったのはよかったけど)

TO BE HERO X、かなり現代社会を批判的に描いているところがあるけど『信頼値がヒーローのパワーに直結する』っていう非現実的な設定によっていい感じに抽象化しているというか、分解して世界観に落とし込んでいるのでフィクションとしてちゃんとしており、そこがいいなと思ってる。

キミプリ、「それはファンになったってことだよ!」→「推し活だーーーー!!!」「尊い!!」「沼へようこそ!!!!」の流れで「そう………(ファン=推し=推し活かあ…)」になっちゃってたんだけど、キュアウィンクが一人だけあんまピンときてなくて「そうなの?」とか言ってくれてるおかげでギリギリ踏みとどまれてる(?)キュアウィンクにはそのポジションでいてほしい

キュアキッス&キュアズキューンの流れは楽しい~。人魚姫みたいで

こういう話を(今日の壁打ち)した後ウィッチウォッチアニメ10話見たらテンプレキャラが死ぬほど出てくる話やってて笑っちゃった。逆手のパターンすぎる

バーストのCVが三宅健太なの、マジで“そう”だよすぎて最高 ありがとうございます

『前橋ウィッチーズ』10話見た。

ウィッチーズのみなさんあったけえよ…… やっぱり雨降って地固まった後のあったかさからしか得られない成分がある。プリティーリズムレインボーライブ。
どうしてもレインボーライブの幻影が見えてしまっていたので、ゆいなっちょりんはほかメンバーと違って『何も問題がないからこそ逆に何も無い感じ』とかなのかなって少し思ってしまったんだけど流石に違ったな。それはレインボーライブの幻影すぎます。

ゆいなっちょりん、自分がそういう目で見られているということを客観視できるのがすごいなーと思う。人によっては全然そのまま大人になれちゃうよ。それがいいことか悪いことかはわからないけど。
もちろんすぐ気付いたわけじゃなく、何度か繰り返したことで違和感が生じ、そこから考えて理解できたということなのだろうけど。う、うう~~~
すいません私も無自覚ずけずけグイグイガキだったのでゆいなっちょりんに共感できてしまう。いや、私の場合周囲がどう感じているかは全く感じ取らずに歳を重ねた無敵タイプだったんだけど(…)ゆいなっちょりん、私と違って聡え(さてえ)よ……聡え(さてえ)人ってさ…しんどいよな~

クライマックスに向けての展開、王道というか解決は見えるけどそれでもグっときてよかった。演出もいい 演出もいいな……。なんか集ってるけどこれなんだ…?みたいな感じ、ヒ、ヒ~
やっぱ不自然に抜けがある写真が何かキーになってきそうだよな。

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公式サイトヤバすぎる

それはそうとグッズは流石にいじれなかったのはじわる(小声)
ここまで徹底はできなかったか……そうか……

ウマ娘って広義の歴史創作※だと思うんだけど、逃げ若とかもそうだけどあの手の作品は『事前に前提知識を入れているからこその面白さ』『前提知識なし(展開を知らない)ゆえの面白さ』両方あるような気がしてどういうタイミングで元知識を入れるのが一番楽しいんだろうな~となる

※歴史創作…史実をなぞったり敢えてなぞらなかったり色々脚色したりオリジナリティを加えているもの、という前提で見ているの意

ぶっちゃけゲームベースのウマ娘アニメはそこまで合わなかったから(もともと擬人化コンテンツ適性が低めなせい)シングレもまあ一応見るけど~くらいの感覚だったけど、思いのほか面白いので改めてオグリキャップについて調べてみたさはあるんだけど、おもろいからシングレアニメ終わってからでもいいかも~?みたいな微妙なところにある
なんかウマ娘流行り始め当初くらいに解説ゆっくりか何かは見たことある気はするんだけどあんまり覚えてない すごい馬だったということくらいは流石に知ってる

『ウマ娘 シンデレラグレイ』9話見た。おもしれ~ どんどんおもしろくなってくタイプだ

馬の歴史については詳しくないけど、何か突出した選手が現れた時ルールにも影響を及ぼすっていうのは他スポーツでもあることだし、多分現実にもこういうことがあって、それが後の世代(トウカイテイオー?)に影響したんだろうな~と読み取れた。合ってるのかな?
そういう部分をドラマに起こす見せ方がすごいな~~

ダービーのところの演出、すげ~~~~ってなったし見せ方としてある種の残酷さもある~~~(チヨノオー的に)ってなったし、そういう複雑さの内包も含めてよかったな~。見せ方が…うまい!

どの程度忠実に史実をなぞっているかはわからないんだけど、歴史上クソクソクソクソクッソクソクソ強かった馬を題材にするとなるとどういうところを盛り上がりに持っていく?みたいなのが色々難しそうに思えるところ、めっちゃ巧みにドラマ化している気がする。史実詳しくないからふわっと そうなのかな…という認識だけど。

TO BE HERO X 9話
聖女やめて脱出したと思ったらその先でさらに大規模に聖女視されるの、えぐ~。ネットが発達した世界、何者でもないことを許してくれなすぎる。ゾゾゾとなっちゃった。まあそうじゃなければ食っていけなかった可能性はあるけど。

しかし9話になってもOPEDに出てる人の8割くらいは一切出てきてないの独特なアニメすぎるな。これ全何話なんだろう。

『前橋ウィッチーズ』8話

言葉でのやりとりよりも、MV内の傘が象徴するものを勝手に読んでちょっと泣いちゃったな。チョコちゃんとキョウカ、それぞれが抱えてるしんどさって違うものだけど、そんなふたりが同じ傘の中に入っていいんだよ。あー 泣

アズアズ・マイは一人ずつをフォーカスした当番回だったけど、チョコ・キョウカが同時進行だったのが本当に構成として上手いな~と思う。対比的に描いて、他人と比較してしまう人間の心理を描いて…っていうのは同時進行じゃないとできないことだし。それでさァ……同じ傘に入るんですよ…………


前橋市の予算を使って作られたアニメが『前橋市でしんどさを抱えて生きている人々』を描いた上で『それを改善するために前橋市長を目指すキャラが誕生する』なの、なんか、なんか、すごすぎない?いいの?前橋市さんは………いいなら、いいですけど………
ある意味新しいご当地PRアニメの形なのかもしれない



そういえば明日は西武ライオンズ前橋開催デーだな。がんばれ前橋ピッチャーズのコーナさん

『紫雲寺家の子供たち』7話

『将来を期待されるスポーツマンキャラが大事な試合の前にケガしてしまう』、青春モノだとあるあるな障壁展開だけど個人的には扱いがメチャクチャ難しいと思ってる。キャラ個人の目線にフォーカスすると『一生に一度しかないその瞬間に賭けたい』という気持ちは理解できるが、そうやって無理を許容した場合本人の人生に影響が出るかもしれないし、大人や周囲に最終的に呪いを振りまく可能性がある(指導者の責任になるわけだし)……という両面を考えてしまうとどうしても。

もちろん、フィクションの場合無理して出てその後は特に影響なく大丈夫でした、みたいなのはご都合としてできるけど、それ前提に作るとどうしてもウソくさくなってしまうし。



(ここから紫雲寺家7話のオチの話)

この話の作りはすごくしっくりくるなあと思っていて、『無理を押して出場することを決めるが、結果は敗北』というオチだった。本人の感情や今に賭ける気持ちは尊重しつつ、『無理して出場した結果栄光を掴む、という美談にはしない』というバランスになっているのよな。
それにプロスペクトと言えどケガ抱えて勝てるほど現実は甘くないよなというのも生々しいし、うーん、塩梅がめちゃくちゃいいな。先生は多分ヒヤヒヤだったと思うけど。

南のことチームの誰も責めてないけど南一人だけ責任感じまくってて、その気持をこの話の中で消化し切ることはしなかったのもよかった。消化が難しい感情を一旦保留できる物語、好きなのかもしれない。

ほんとこれくらいバランス感覚のあるオチを作れないなら『大会直前怪我展開』なんて難しいモン扱うな!と思ってるまであるな。スポーツモノでもそうだし、スポーツキャラのいるラブコメでも。

シンデレラグレイ、どこにいっても最初はまあまあ治安悪いの面白い

最初印象悪いヘイト役みたいなのが最終的に可愛げのある仲間みたいになるやつ、王道だよな~少年マンガでいいよな~
なんかイマイチできない方なので印象悪いヘイト役を描く勇気に尊の敬がある

アイドルプリキュア

カッティ、だんだんXでバズる単発魔法少女ネタマンガの敵役みたいになってきたな(?)
魔法少女にあこがれて的なやつとも言う……

『敵が魔法少女を推してる』みたいなネタってパロディ系マンガではありがちだけどプリキュアでそれをやるとインターネットすぎるんだろうな~と思ってた。アイドルモチーフならまあそこまで違和感ないのかも。


去年『プリキュアはそのうち同性愛キュアを出すと思う』みたいなこと言ってたけど、まさか妖精がその枠でくるとは
なんか妖精だからマイルドにデフォルメされてるけど完全にそうやんな。メロロン、そのうちめちゃくちゃヤバい爆弾になりそうな気もするけど今後の動向が気になるですね……

プリルンは無自覚天然トラブルメーカーだしメロロンは嫉妬嫉妬愛重ツンケントラブルメーカーすぎてどっちもそんなに好きな属性ではないんだけど、こいつらがなんか妙にそれっぽい関係値を持ってるってだけでけっこう興味が湧いてくるので、なんだかんだ関係性オタクだ、オレ……ってなった

多分アニメ・オタク界隈ではとっくの1ヶ月前に常識認識なんだと思うけどウィッチウォッチのOPとワンピのあーーっす!のコンテが同じ人と気付き、気持ちよかった


いや、こう見ると相当にわかりやすく同じ人なんだけど ワンピ見てなかったから意識の中になくて…(このOP自体は話題になってたから見たことはあった)