くそ雑多なひとりごと
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『ロックは淑女の嗜みでして』11話見た。
ノーブルメイデンOBとのやりとり、めちゃくちゃ「うわっ………」って感じでよかったな。こう、悪意のない、寧ろ善意100%の“嫌な人”を描ける作品って信用しちゃう。嫌な人のこと悪意でしか生じないと思ってる作品はあまり好きじゃないため…

しかし、そうなるとクライマックスに向けたライバル?として出てきた野郎グループ(めっちゃ嫌なヤツそう)はどうなるんだろう。ていうかこの作品、基本的に名前ありキャラは女しか出てこないのかと思ってた。出るんだ、顔と名前のある若い男……………

『TO BE HERO X』10話見た。うーんちゃんとずっと面白い。

幸運を求めて聖女に縋った人々が不幸になると一転聖女のせいにしはじめるの、最悪~って感じだけど人間の他責してしまうところをよく描いているというか、そうなんだよな……になる。「そもそもお前らが勝手に聖女として祭り上げたんだろうがい!」って話ではあるんだけど、それはそうと人間って何か他者に原因を押し付けずにはいられないというか。勝手に持ち上げて勝手に失望する。あー生々しい。ソーシャルだ。

一件落着したけど、感動消費によって情勢が落ち着くのはいうほどハッピーエンドでもないというか、これはこれで人間のしょーもないところって感じで(それでも事態が収まったのはよかったけど)

TO BE HERO X、かなり現代社会を批判的に描いているところがあるけど『信頼値がヒーローのパワーに直結する』っていう非現実的な設定によっていい感じに抽象化しているというか、分解して世界観に落とし込んでいるのでフィクションとしてちゃんとしており、そこがいいなと思ってる。

キミプリ、「それはファンになったってことだよ!」→「推し活だーーーー!!!」「尊い!!」「沼へようこそ!!!!」の流れで「そう………(ファン=推し=推し活かあ…)」になっちゃってたんだけど、キュアウィンクが一人だけあんまピンときてなくて「そうなの?」とか言ってくれてるおかげでギリギリ踏みとどまれてる(?)キュアウィンクにはそのポジションでいてほしい

キュアキッス&キュアズキューンの流れは楽しい~。人魚姫みたいで

こういう話を(今日の壁打ち)した後ウィッチウォッチアニメ10話見たらテンプレキャラが死ぬほど出てくる話やってて笑っちゃった。逆手のパターンすぎる

バーストのCVが三宅健太なの、マジで“そう”だよすぎて最高 ありがとうございます

『前橋ウィッチーズ』10話見た。

ウィッチーズのみなさんあったけえよ…… やっぱり雨降って地固まった後のあったかさからしか得られない成分がある。プリティーリズムレインボーライブ。
どうしてもレインボーライブの幻影が見えてしまっていたので、ゆいなっちょりんはほかメンバーと違って『何も問題がないからこそ逆に何も無い感じ』とかなのかなって少し思ってしまったんだけど流石に違ったな。それはレインボーライブの幻影すぎます。

ゆいなっちょりん、自分がそういう目で見られているということを客観視できるのがすごいなーと思う。人によっては全然そのまま大人になれちゃうよ。それがいいことか悪いことかはわからないけど。
もちろんすぐ気付いたわけじゃなく、何度か繰り返したことで違和感が生じ、そこから考えて理解できたということなのだろうけど。う、うう~~~
すいません私も無自覚ずけずけグイグイガキだったのでゆいなっちょりんに共感できてしまう。いや、私の場合周囲がどう感じているかは全く感じ取らずに歳を重ねた無敵タイプだったんだけど(…)ゆいなっちょりん、私と違って聡え(さてえ)よ……聡え(さてえ)人ってさ…しんどいよな~

クライマックスに向けての展開、王道というか解決は見えるけどそれでもグっときてよかった。演出もいい 演出もいいな……。なんか集ってるけどこれなんだ…?みたいな感じ、ヒ、ヒ~
やっぱ不自然に抜けがある写真が何かキーになってきそうだよな。

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公式サイトヤバすぎる

それはそうとグッズは流石にいじれなかったのはじわる(小声)
ここまで徹底はできなかったか……そうか……

ウマ娘って広義の歴史創作※だと思うんだけど、逃げ若とかもそうだけどあの手の作品は『事前に前提知識を入れているからこその面白さ』『前提知識なし(展開を知らない)ゆえの面白さ』両方あるような気がしてどういうタイミングで元知識を入れるのが一番楽しいんだろうな~となる

※歴史創作…史実をなぞったり敢えてなぞらなかったり色々脚色したりオリジナリティを加えているもの、という前提で見ているの意

ぶっちゃけゲームベースのウマ娘アニメはそこまで合わなかったから(もともと擬人化コンテンツ適性が低めなせい)シングレもまあ一応見るけど~くらいの感覚だったけど、思いのほか面白いので改めてオグリキャップについて調べてみたさはあるんだけど、おもろいからシングレアニメ終わってからでもいいかも~?みたいな微妙なところにある
なんかウマ娘流行り始め当初くらいに解説ゆっくりか何かは見たことある気はするんだけどあんまり覚えてない すごい馬だったということくらいは流石に知ってる

『ウマ娘 シンデレラグレイ』9話見た。おもしれ~ どんどんおもしろくなってくタイプだ

馬の歴史については詳しくないけど、何か突出した選手が現れた時ルールにも影響を及ぼすっていうのは他スポーツでもあることだし、多分現実にもこういうことがあって、それが後の世代(トウカイテイオー?)に影響したんだろうな~と読み取れた。合ってるのかな?
そういう部分をドラマに起こす見せ方がすごいな~~

ダービーのところの演出、すげ~~~~ってなったし見せ方としてある種の残酷さもある~~~(チヨノオー的に)ってなったし、そういう複雑さの内包も含めてよかったな~。見せ方が…うまい!

どの程度忠実に史実をなぞっているかはわからないんだけど、歴史上クソクソクソクソクッソクソクソ強かった馬を題材にするとなるとどういうところを盛り上がりに持っていく?みたいなのが色々難しそうに思えるところ、めっちゃ巧みにドラマ化している気がする。史実詳しくないからふわっと そうなのかな…という認識だけど。

TO BE HERO X 9話
聖女やめて脱出したと思ったらその先でさらに大規模に聖女視されるの、えぐ~。ネットが発達した世界、何者でもないことを許してくれなすぎる。ゾゾゾとなっちゃった。まあそうじゃなければ食っていけなかった可能性はあるけど。

しかし9話になってもOPEDに出てる人の8割くらいは一切出てきてないの独特なアニメすぎるな。これ全何話なんだろう。

『前橋ウィッチーズ』8話

言葉でのやりとりよりも、MV内の傘が象徴するものを勝手に読んでちょっと泣いちゃったな。チョコちゃんとキョウカ、それぞれが抱えてるしんどさって違うものだけど、そんなふたりが同じ傘の中に入っていいんだよ。あー 泣

アズアズ・マイは一人ずつをフォーカスした当番回だったけど、チョコ・キョウカが同時進行だったのが本当に構成として上手いな~と思う。対比的に描いて、他人と比較してしまう人間の心理を描いて…っていうのは同時進行じゃないとできないことだし。それでさァ……同じ傘に入るんですよ…………


前橋市の予算を使って作られたアニメが『前橋市でしんどさを抱えて生きている人々』を描いた上で『それを改善するために前橋市長を目指すキャラが誕生する』なの、なんか、なんか、すごすぎない?いいの?前橋市さんは………いいなら、いいですけど………
ある意味新しいご当地PRアニメの形なのかもしれない



そういえば明日は西武ライオンズ前橋開催デーだな。がんばれ前橋ピッチャーズのコーナさん

『紫雲寺家の子供たち』7話

『将来を期待されるスポーツマンキャラが大事な試合の前にケガしてしまう』、青春モノだとあるあるな障壁展開だけど個人的には扱いがメチャクチャ難しいと思ってる。キャラ個人の目線にフォーカスすると『一生に一度しかないその瞬間に賭けたい』という気持ちは理解できるが、そうやって無理を許容した場合本人の人生に影響が出るかもしれないし、大人や周囲に最終的に呪いを振りまく可能性がある(指導者の責任になるわけだし)……という両面を考えてしまうとどうしても。

もちろん、フィクションの場合無理して出てその後は特に影響なく大丈夫でした、みたいなのはご都合としてできるけど、それ前提に作るとどうしてもウソくさくなってしまうし。



(ここから紫雲寺家7話のオチの話)

この話の作りはすごくしっくりくるなあと思っていて、『無理を押して出場することを決めるが、結果は敗北』というオチだった。本人の感情や今に賭ける気持ちは尊重しつつ、『無理して出場した結果栄光を掴む、という美談にはしない』というバランスになっているのよな。
それにプロスペクトと言えどケガ抱えて勝てるほど現実は甘くないよなというのも生々しいし、うーん、塩梅がめちゃくちゃいいな。先生は多分ヒヤヒヤだったと思うけど。

南のことチームの誰も責めてないけど南一人だけ責任感じまくってて、その気持をこの話の中で消化し切ることはしなかったのもよかった。消化が難しい感情を一旦保留できる物語、好きなのかもしれない。

ほんとこれくらいバランス感覚のあるオチを作れないなら『大会直前怪我展開』なんて難しいモン扱うな!と思ってるまであるな。スポーツモノでもそうだし、スポーツキャラのいるラブコメでも。

シンデレラグレイ、どこにいっても最初はまあまあ治安悪いの面白い

最初印象悪いヘイト役みたいなのが最終的に可愛げのある仲間みたいになるやつ、王道だよな~少年マンガでいいよな~
なんかイマイチできない方なので印象悪いヘイト役を描く勇気に尊の敬がある

アイドルプリキュア

カッティ、だんだんXでバズる単発魔法少女ネタマンガの敵役みたいになってきたな(?)
魔法少女にあこがれて的なやつとも言う……

『敵が魔法少女を推してる』みたいなネタってパロディ系マンガではありがちだけどプリキュアでそれをやるとインターネットすぎるんだろうな~と思ってた。アイドルモチーフならまあそこまで違和感ないのかも。


去年『プリキュアはそのうち同性愛キュアを出すと思う』みたいなこと言ってたけど、まさか妖精がその枠でくるとは
なんか妖精だからマイルドにデフォルメされてるけど完全にそうやんな。メロロン、そのうちめちゃくちゃヤバい爆弾になりそうな気もするけど今後の動向が気になるですね……

プリルンは無自覚天然トラブルメーカーだしメロロンは嫉妬嫉妬愛重ツンケントラブルメーカーすぎてどっちもそんなに好きな属性ではないんだけど、こいつらがなんか妙にそれっぽい関係値を持ってるってだけでけっこう興味が湧いてくるので、なんだかんだ関係性オタクだ、オレ……ってなった

多分アニメ・オタク界隈ではとっくの1ヶ月前に常識認識なんだと思うけどウィッチウォッチのOPとワンピのあーーっす!のコンテが同じ人と気付き、気持ちよかった


いや、こう見ると相当にわかりやすく同じ人なんだけど ワンピ見てなかったから意識の中になくて…(このOP自体は話題になってたから見たことはあった)

前橋ウィッチーズ7話の追加ぼやき

Vを楽しんだり投げ銭したりすることは(適度であれば)いいんだよ。
それに、キョウカみたいなタイプの人間にとって『ガワを自分の好きなように作って活動しているバーチャルな存在』が救いになることもすごくわかる。だからVを楽しんだりお金を使ったりしていること自体は絶対に否定できないしされてほしくないな。

もちろんモグカスはカスなんだけど、それはそうとしてVや活動者(アイドルやネットの有名人なども)が本人が思った以上に誰かの“神”になってしまうこともそこまで健全とは言えなくて、仮にモグカスがカスじゃなかったとしてもどこかで適切な向き合い方をする必要はあったのかもな~とかも思うな。

これは完全に私の願いだけど、誠実前橋ウィッチーズさんには「Vtuberなんて所詮は出会い厨のカスどもの肥溜めですわ」って視聴者に受け取られるような手つきじゃなく、あくまでそういう奴もいるという感じであってほしいでヤンスね……これまでの信頼値としてそんな扱いは多分しないだろうけど
▲とじる


しかし前橋ウィッチーズこれでまだ折り返したところなのすごいな。一体終盤でどんな畳み掛けを仕掛けるつもりなんだ。
これ1話の内容を3話くらいかけてやってたらすでに10話だったわけで、そう考えるともうあの構成が正解すぎる……かもしれない(最終回を見るまでは構成についてはまだ評価確定できないため)

シングレ、多分原作に比べるとアニメの絵柄はまだ萌え寄りというかかなりマイルド可愛い目に描かれてると思うんだけど、それでもシングレに目が慣れた後ウマ娘公式の立ち絵見に行くとあまりにもゴリゴリの萌え絵すぎてびっくりする(?)

ロックは淑女の嗜みでして、マジで順当におもしろい。
こういう出オチ属性だけになりそうなネタを継続して調理できる作品ってすごいよなあ

『前橋ウィッチーズ』7話見た。お、おぎえええ………なんてことを………

チョコちゃんの環境についてはなるほど。となったし、ユイナが光すぎて本当に何者?になった。仏の生まれ変わりか?
店にきたおばあちゃんの『願い』、ほとんど尺取らずにさーっと描写されたのになんか泣いてしまった。あーーーーん、、、

アズアズの件を結局ウィッチーズの誰も知らないし、特にバラす話もやんなさそうな雰囲気からなんとなく「そうかな」と思ってたけど、やっぱりこの作品って『お互いの事情全部を共有し合う必要はない』という思想が流れてるよね。すごくいいことだと思う。

『自分よりしんどい人はいるから、じゃなく自分がどう感じているかが大事』に触れたのもすごいよね。なんかこう、つい相対化してしまう人間の性質について……。もちろん相対化する・客観視するというのはコミュニケーションや社会性の上では重要なんだけど、でも全部をそうやって見るとどんどん自分を追い込んでいくことになるので、「“自分が”しんどいんだ」と思えることも時には大切で・・・・・なぜその若さでその真理がわかる?ユイナ


キョウカみたいなタイプ(ある種の理想主義というか、ノブレスオブリージュになりきれていないがその方向を向かなければならないという価値観を持ってそうな)が抑圧の結果配信者への投げ銭にハマっちゃうのはなんか、別に例を見たことがあるわけじゃないけどなんか「わかるな…」ってなってしまった。なんかそういう人ほど形に残らないデジタルはけ口に向かっちゃう感じというか

いや~~~~~~~~~しかし………しかし……………お前…………最低だよ…………
別に配信者が出会い厨すなとまでは言わないけど、その芸風で出会い厨するのは意味不明すぎるだろ。せめてイケメン男性性売りVでやれ????ッキ、キッツ!!!!!!

いや、逆にあのキャラだからこそ若い学生が釣れてそれを食うことを生業にしてるとすれば………いや最悪だが

出会い厨サイテー!!!性に忌避感のある女学生をくおうとするのサイテー!!!という気持ちはもちろんあるのだけど、何よりもキョウカにとっての“神”があの子を裏切ったという事実がキッツ………になる。まあ、モグタン側は別に自分が神になっているとは思っていないのだろうけど。配信者ってそういう非対称性があるみたいなところはあるよね~。数多の人間から“神”のように見られるが、本人はそんなつもりないみたいな………なんか………

キョウカ、次はもっとちゃんとしたVにハマれ………いるから………ちゃんと道徳のあるVは………(いや二度とV見んやろこんなん!!!!)
もしくは大手の死ぬほど登録者いるVな!!!出会いもクソもないから!!!それか女声のV!!!少なくとも出会い厨である可能性は低くなるから!(いないとは言わない)
なんで無性設定なのに男声設定なんだろうはちょっと思ってたんだよ!そういうことかい!

いや二度とV見んやろこんなん!!!!!!


どうなるんだろう…………………これ……………
神は死んだ、親はあの調子だし………………

▲とじる

ラザロ6話に出てきたこの檻
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小さい子供やめちゃくちゃ体柔らかい人だったら抜けられちゃいそうだけど、それは置いておいて

フィクションにおける檻越し描写の難点である『格子のせいで顔が切れるか、不自然に格子を透けさせないといけないやつ』を解決してて「発明じゃん!」ってなった。
実際にもあるのかなあこういう檻
#memo

『日々は過ぎれど飯うまし』5話
大学が舞台の女の子わいわいモノ、正直4話まではそこまで大学である意義を感じなかったんだけど、5話で運転免許取って車で遠出する話は大学生ならではって感じで面白かった~。

しのんがカンで運転免許取ろうとしてた時「ぜってーこいつに運転させちゃダメだろ。」と思ったけど落ちたあと一応ちゃんと勉強して取得したっぽくてよかった。うっかり高速道路に乗っちゃってパニックになる、というのはきらら的な作品ではなかなか見れない光景なのでかなり面白いしちゃんとハラハラした。怖すぎる。しのんの運転。

でもそういうことがあったから予定を変更して遠くまでいって、それが思い出になる、っていうのは青春モノとしてめちゃくちゃ良い~になった。いいなあ。

帰りの運転しながら自分以外全員寝てるのに気付いて微笑めるくれあ、善を司る天使なのか?

前橋ウィッチーズ1週間無料全話配信中だそう。興味があれば是非
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とりあえず2話最後まで見たらどういう作品かわかると思う。