くそ雑多なひとりごと
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『本当の意味でスレッタを愛し真心を持っているのはガンダムエアリアルだけなのではないか』っていう嫌にキャッチーな感想が思い浮かんだけど、小説のエアリアルの意思≠本編の機体設定だと思ってみてるのでそこら辺はアレなんよ

そもそも本当の意味で愛着を持てるほどスレッタと付き合い歴が無い 人間キャラたちは
そしてエアリアルだって様々なヒトの意図によって造られた存在なので、かの機体に意思があろうが無かろうが結果的に彼女を裏切ってしまうこともあると思う
そういうのも含めてスレッタを取り巻く関係性の作り方が上手いんだよなあ

うる星アニメ3話見た。謎に偏った感想を書きます

これまでのあらすじ:トヤマは別作品に出てくる面堂のパロディキャラが好きだったけど面堂本人は初見
(※どちらもアニメのみの知識)

上記の記憶の影響で「面堂はラムちゃんに惚れるんだろ?」って思ってたらマジでその通りで笑っちゃった。でも閉所恐怖症は女性好きとプライドで上書きできる設定だったのは微妙に違って面白かった。三河は女性の前だろうがなんだろうがどえりゃーおそぎゃーと絶叫しながら転げまわるからな(そして自らの身体を宇宙服に密封して外に出てくる)

三河は「女性に優しくするのは家訓だぎゃ」って言っててまあその範囲で女性に優しくしてる感じするけど、面堂は根本のプライドレベルで女性を優遇しててそこも大分味わいが違ったな。三河は表向き女性優遇キャラっぽく見せて無意識の根本は友達欲しいキャラだし……
あとリーダーになろうとするところも。面堂、プライドが高すぎて面の皮がクソほどブ厚くなるのおもろい。三河とはプライド山脈の標高が全然違う 三河はプライド深海に置いてきてる(これが空キャラと海キャラの違い・・・??)

まあ面堂はアニメに出てきた直後の24分分の知識しかないのでホントにその範囲の印象だけど。


なんの感想だよすぎるけどマジでパロディキャラなので……でも微妙な違いがおもろいよねという感想……

悪ラス5話見て『苛烈な男尊女卑学園が舞台の乙女ゲー続編、って設定メチャクチャ尖ってるけど実際あるもんなんかな?』って思って『男尊女卑 乙女ゲー』で検索したらなろうや悪役令嬢流行後の乙女ゲー揶揄創作ばっか引っ掛かって検索機能の死を感じた

あるもんはありそうだけど真っ向から女性差別しまくってくる世界観は王道ではないよな多分 なんなら史実なら差別強い時代モノとかだとマイルドにしてるくらいのイメージある そんな詳しくないけど

それはそうとアイリーンとアイザックの右腕描写は全部良いしクロードがバカほどデレてて笑った

ぼっち・ざ・ろっく4話見た。キャラ揃うと楽しくなるタイプのアニメでいいな・・・
コミュ障で根がトコトン卑屈なぼっちちゃん、元気すぎて一周回って陽キャの軸からはややズレてそうなにじか、マイペースなリョウ、一番社会適合率高そうだけどバンドは素人のいくよ バ、バランスが良い・・・・

にじか、一見陽キャだけど社会適合率はそこまで高くなさそうでかわいいよね・・・いや今のところの印象だけどなんとなく・・・

ずっと承認欲求軸だったぼっちちゃんが4話ラストで「またみんなで写真撮れたら…」っていう人間関係軸での評価基準を得てたのに変化を感じてイイネ・・・と思ってたら絶妙な間のあと気持ち悪い笑い声で終わってクッソ笑ってしまった。タイミングと声色だけで笑わせてくる

あと前回の実写背景に引き続きまたアートアニメみたいな表現使ってて面白かった。あと痙攣してるぼっちちゃんのグチャグチャっぷりも一周回ってアート感あった(?) ほんとに映像表現が自由で間やテンポの取り方も良くて楽しく見れるな~ ぼっち・ざ・ろっく

アキバ冥土戦争4話相変わらず神回だった。もうなんか人が雑に死んで山場で爆発とか起こるだけで楽しいから毎回神回なんだよな
あのノリで人が死んでいくのにザ・小者な店長がブチ殺されてないの一周回ってプロの小者を感じる プロの小者とは?

真面目な話、なごみが常識人として異常なアキバのメイド戦線にドン引きするのわかるし、逆にその異常に慣れてしまうのも分かるし、異常を正常と刷り込まれると異常を疑えなくなるのも分かる。総じて『普通の神経を持った人』なんだなと思った。
異常な状況にツッコミできる人が普通と思われがちだけど、本当に普通な人って異常に取り込まれるんだよな・・・みたいな・・・?異常な状況で周囲も皆異常な中一貫してツッコミ入れられる人はそれはそれで突出した変な人なんだよな。何言ってるかよく分からなくなってきた

だからあの異常に適応できず我を突き通したしぃぽんは相当突出した精神の持ち主なんだよな。もっと簡単に言えば自我が強い
フィクション厚化粧ギャルってある種適応しない自我と自己表現の象徴みたいなところがあって、『自分がやりたいようになる、自分が楽しいことをやる(あとメタ的に言えばオタクウケの良い媚が無い)』っていう属性を内包しがちなのでこう、4話におけるしぃぽんはマジ・・・・・・・・・・マジでよかったすよ・・・・・・・・・・・・・・一貫して””””””自分””””””””””でいたので・・・

ノーメイクしぃぽん、普通に可愛いんだけどなんか就職した社会人みたいで「髪型同じなのにこんな印象変わる!?」って思った。就職した社会人女性というのは厚化粧ギャルの対義語だからな(トヤ辞書調べ)(フィクションの話)
しぃぽんがバズーカかましたところでヒュ~~~~~~~~~~!!!!!!!ってなったししぃぽんが元の外見に戻ったところでそうそうこれこれ~~~~~~~~~~~!!!!!ってなったしとにかく気持ちが良かった。

あんなメイド喫茶担当になっちまった教官は可哀想だけど、アキバ冥土戦争は生きるか死ぬかだからな。不運なヤツにかけてやる情けは無いのさ


すっかりクセになってるので早くフルで聴きたい

なんで最初ゾーヤにモザイクかけてたんだろうな。特に隠し立てするようなキャラではなくない?

BLEACH、敵が強いのもあるけど味方勢もちょいちょい判断ミスしてて「なにやってんねんキミらーーー!!」ってなる感じが逆にリアルで楽しいな。誰しもその場その場の最適解を選べるわけではないので・・・・野球みたいだぁ・・・(なんでも野球に見えちゃう人?)
卍解ダメらしいって前情報あったにも関わらず微妙に先走ったヤツが同時に4人も出たせいで隊長格の1/3が使い物にならなくなるの、内野安打の打球を無理に処理しようとして暴投してその後ホームで刺そうとしたらまた暴投して走者全員ホームに帰ってこられるみたいな感じでマユリ様もブチギレですよ~

BLEACHとか鬼滅みたいな部隊がいっぱいあって兵が沢山いて、敵組織と軍団戦するようなマンガ見てると「戦略シュミレーションゲームあれば楽しそうだな・・・」っていつも思ってしまうけどまあ普通にアクション系のが需要あるんよな

陰の実力者になりたくて4話見た。やっぱこの話主人公だけ茶番でそれ以外は全員真面目にシリアスやってるよな。主人公が「(モブ度で負けねえ~~~!!)イタイヨイタイヨ~~!!」「陰の実力者インテリア♥♥♥♥」とか言ってる中主人公以外の全員が本当にちゃんとシリアスやっててそのギャップがじわ・・・・っとくる。

1話見た時は「タイトルが軽すぎない?」って思ってたけど、一人で茶番してる主人公見てるとピッタリに見えてくる。笑
まあ主人公それでもちゃんと強いので格好は付くんだけど。路地裏で罪被せてきた騎士の前でローブ姿になってぶっ殺した時、心底気持ち良かっただろうな 陰の実力者志望があんなんできたら気持ち良すぎておかしくなっちゃうよ~

ラムちゃん自体を見たことなかったのにラムちゃんの血族を大量に摂取してきた人生だったけど、いぬかみっ!の主ヒロもラムちゃんの文脈だよな・・・と気付いてマジで私のオタク人生ラムちゃんの血を引くものに彩られすぎてない!?ってなった
いぬかみっ!は女好きでスケベな主人公・彼に一途で過激な人外ヒロイン(嫉妬で怒って火をつけたりする)っていう取り合わせだから あ、あたるとラムちゃんなんだよな。日本全国津々浦々にあると思われるラムちゃんというコンテンツの血族

水星の魔女6話見た。ガンダム!
ガンダムがしっかりガンダムやる気でヒュウ!ってなってよかった。舞台設定的に序盤は死の危険性が無い戦いばっかりしてるけど、その中でも上手にショッキングに人を退場させる調理をしたな……って(何この感想?)

毎話毎話何かをブッこんでくる水星の魔女、本当にテレビアニメの区切りながら見る面白さを存分に味わわせてくれるし、今回のぶっこみはエランオリジナルか~と思ってたら4号くんの退場の方だった。や、やるう~~~……
一応確定死亡描写ではないから後々再登場する可能性がゼロではないけど、もう本当にショックの作り方とか上げて下げる下げて上げるのやり口とか、緩急の付け方とか演出の仕方が上手くてスゲエ~~~……という他ないよ。プロの仕事だなあ……

最後のスレッタとエランの対比シーンとかヒ~~~~!!!って感じでニヤニヤが止まらんよ…予感のさせ方とショックと余韻の作り方がうますぎて…▲とじる


面白いなあ水星の魔女 分割2クールなのがもったいねえ1年見てえよ…って思うけど、現状尺の使い方が恐ろしく上手くて24分を1時間くらいの濃厚さに感じさせてくるので実質4クールアニメなのかもしれない

ブルーロック5話見た。
スポーツ作品における中性的な長髪キャラって、どちらかというと『キャラ分けのための記号』なことが多い印象あるんだけど、千切の長髪は割とキャラ性に沿った長髪で納得感すごいな。いや記号と言えば記号なんだけど

昔は髪長くなかった→一回大怪我して通院してリハビリ→現状サッカー人生にケリつけるためにいる感じのキャラ?だからこう 病院いた時に髪伸びたんだろうなとか、その髪を切ってないのは今の前に進めない精神面とマッチしてるんだな~~~!的な?キャラの内面と記号性がめちゃくちゃ綺麗にマッチしてて良い造形だぁ・・・ってなった。
なんて納得感のあるロン毛スポーツキャラなんだ・・・これ吹っ切れたら髪切るんじゃないか?って思っちゃうんだけどブルーロックの中で髪切れるモノあんのかな 無いか 無いなら切らないか

あと今回の潔が気持ち良い・・・ってなってるところで声出して喜んじゃった。いいぞ!!いいぞ!!!
勝ち負けの分野で勝つことって誰かが負けて何かが潰えるということなんだ・・・っていうリアルスポーツを見ててずっとぼんやり感じてたことをザクザク掘ってきて気持ちがいい

個人的な今期アニメ主題歌最強四天王(暫定)
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リコリコのED花の塔のこと大分好きでまあまあ長期間擦っていけそうなんだけど『君の手を握ってしまったら 孤独を知らないこの街にはもう二度と帰ってくることはできないのでしょう』って歌詞がマジでマジでマジで芸術的すぎる ルーブルに飾れこの文字列 いやこの曲の歌詞は芸術点高いところありすぎなんだけど

『孤独を知らないこの街』って言い方……ッ…!!スゴ…!!!『孤独じゃない状態を知らない限り、孤独という状態を自覚できない』という意味で『孤独』を表した言い回しだと思うんだけど、こ、これ、これなんですよ~~~ッ!!!すぎる

『他者の存在や外の世界を知らずに一人でいるのは、それが当たり前の状態なので別に孤独じゃない、孤独を知ることができない(=孤独を知らない街)』『誰かに出会って初めて孤独(それがどういうことか)を知る』は・・・・いい・・・・!!!!良い概念!!!!!!!!!!!リコリス・リコイル!!!!!!!!!!!!

陰の実力者5話見た
「この狂人がァ!」←ほんとにそうだよすぎて笑った。めちゃくちゃやもんカゲノ
やっぱり中二病こじらせて本気(マジ)の力を得ちゃったキャラって・・・いいな!真面目なカッコよさと何とも言えないバカバカしさが共存しててウオーーーわははは!!!!ってなる

サマータイムレンダバンチャン見放題入るのかよやったぜやったぜ

ブルーロック6話見た おもしれ~!エゴサッカー!
これでもう千切が覚醒しないとどうにもならなくなったよな どうすんだろ。そして勝てたとして今後のZチームはどうすんだろ。おもしれおもしれ…

それにしてもBLEACHのあのみがわり相手に大爆発したみたいなどんでん返しはマジかよ感が凄い。相手の身体がほとんど残ってて卍解解除して雨降り出した時点で終わったなとは思ったけど、あそこまで虚無みが強い負け方すると思わなかった。

まあ初見殺しもいいところなんで二周目以降で対応していきましょう山爺…山爺?し、しんでる・・・
基本敵キャラは初見殺ししてくるから先に手の内見せた方が負けるしマユリ様が攻略チャート組むまで待たないと人生プレイはほんとキツいな…(謎のBLEACHの視聴姿勢)マユリ様がチャート組めるかどうかはわかんない

BLEACH見てると「まあ人生プレイって初見殺しされると詰むもんな…」という気持ちと「もうちょっと尊厳のある負け方をさせてやってほしい」って気持ち両方になるな▲とじる

たまらんなこれは

BLEACH千年血戦篇、どこからリソース湧いてるのか分からんレベルであらゆるものの気合が入っててすごいな・・・って思うし、それでいて制作会社は同じだから旧アニメの編集映像や回想もバリバリ流せるからその辺もスムーズで違和感ないしすごいよな……

なんというかリソースぶっこみの仕方が完全昇華系でそれもすごいなって思う。他の良リメイクや良続編映像化色々あるけど味わいが違うんだよななんか 味そのままにめちゃくちゃ美味しくしてるみたいな(?)秘伝のたれがそのまま使われてる感??(??)
#memo

サマータイムレンダ5話まで見た。
ループものらしい?っていうのは知ってたけどなるほど 沼男×ループもの…

ループものとして難しいポイントである『ループすればどうとでもなりそう要素』を意図的に削ってるところが上手いなあと思った。主人公を追い詰めるのが上手い
あとプレイヤーが操作するゲームじゃなく観測するしかない物語としてのループものにしっかりなってるのもよくできてる~~!すごい!!

ボスっぽい人(人?)がソッコーでループに勘付いてくるの、ループもの的にはマジかよ…って感じだし、
ループごとに開始地点が後ろにズレていくから、ループものでありつつタイムリミット的な要素がしっかりあってドキドキできる。ループものの面白さそのままに、ループもの特有のどうにでもなる感を削っていってハラハラさせる作りがめちゃくちゃよくできててすごい

ていうかマジでシンプルに『ループもの』っていうかなり使い古された題材に沼男掛け合わせるアイデアがめちゃくちゃよすぎるな・・・。天才的かけ合わせだ

澪と潮がそれぞれ違うポジションで『ヒロイン』やってるのも良い~~。澪はまだ生きてる一般人ポジションとして守り通さないといけないヒロイン、潮は特殊な立場から物語のカギを握るヒロインって感じでしっかり立ってて上手い~~。面白い~~


あと和歌山が舞台だからみんな和歌山弁?や西の訛りで喋ってるけど、ボスっぽい影のヤツも西訛りなんだ・・・・・って思った。南雲もだけど

そういえば最初の方は「大変に暗い事件が起きてるのになんだこのお色気要素」って思ってたけど、『ループした地点』を明確にしてキーパーソンを印象付けるという意味ではスゲエ合理的なお色気描写だな……と思うようになった。
おっぱいもパンツも印象と記憶に残りやすいもんな……エッチな記憶は本能
なんかふわっとしたすれ違いだとこの印象付け方はできないだろうし、見てる側は絶対にループしたって分かるし マジで納得感ある

そういえば南雲、口調も名前も挙動も男だからなんかそのような感じなのかなって思うけど、最初のビンタも「キャーエッチ!!セクハラ!!」って感じじゃなく一拍置いて『なんだこいつ 殴っとくか』みたいな感じに見えなくもない なんなんだろ
南雲、『男っぽい口調の女』って感じじゃなく『男が女のガワに入ってる時の挙動』感があって(なんでそう感じるのか分かんないけど名前出る前からそう感じてた)描写の仕方が上手いよな~▲とじる

サマータイムレンダ12話まで見た。2クールの半分あっという間すぎるぜ
割とこう、一見一般っぽいキャラにループしてること暴露してガンガン巻きこんでいく姿勢が好きだな……。特別なこと、色んなキャラと共有してるのが好きだから…

まあその分敵もメチャクチャループに勘付いてくるんだけど。死を阻止することでループ止めてくるのキツすぎ~~!死ぬのにも一苦労なループものすごい 大変だ 阻止しにかかられて必死だからこそ死への躊躇いがやや軽減してるようにも見える

あと、ループものには付き物と言える『主人公がループすることで時間が巻き戻るのか?並行世界扱いになるのか?』についても答えっぽいのが出てるの…かな?
この作品においては『慎平が観測した世界が正史になる』という扱いなんですね?量子論の観測者だ…(なんちゃって物理学知識)
タイトル回収もうまいなあ・・・・レンダリング そうだよね~~

しかし影くん、口調が西訛りなのは勿論思考がめちゃくちゃ俗っぽいな。ゲームの例えなんかもそうだけど
ゲーム用語やオタクが理解しやすい例え、使い方の塩梅を間違えると世界観に合わない・作者のオタク語彙がそのまま漏れ出てる印象になることもあるんだけど、影くんのそれは影くんの性質に感じられるかも。私は
ひづるさんが最初『ループ』や『タイムリープ』じゃなく『タイムトラベル』って語彙使ってるのも良いんだよな。こう…キャラ別の語彙を感じて


いや~~もうループするごとにちょっとずつ情報が見えてきて隙間が埋まっていくような体験がループものの肝だと思うけど、サマータイムレンダもそれを存分に感じさせてくれて気持ち良い・・・しかも2クールだからまだまだ楽しめる…!!▲とじる