くそ雑多なひとりごと
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ストーリーに沿ったキャラクターの変化のこと基本的に好きだけど、人でなしなキャラがだんだん情に流されていって“人間”になっていくのだけはどうしてもガッカリしてしまいがちだ。多分人の理に縛られない存在としてのカッコよさみたいなのを勝手に感じてしまってるせいだろうな。
関係性や誰かへの認識が変化するのは良いにしても普通の人間みたいな感性にはなってほしくないみたいな願望があるらしい。でも、実際に“人間”になっていってしまうタイプの人でなしキャラって中身を紐解いたら実は満たされない幼少期を過ごしてたりするので、そもそも私の見込みが違ったんだなとは思う。でもそうならそうと最初の方に多少“人間”を匂わせてほしいという気もする。それなら最初からそういう隙のあるキャラと認識させていただきますので。

子供キャラに大人になってほしくないオタクや、メガネキャラにメガネ外してほしくないオタクの無形な概念バージョンかも。人でなしキャラに人間になってほしくないオタク。