くそ雑多なひとりごと
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『アオのハコ』14話を見てうつ伏せで倒れてる(これは精神情景の話で私はデスクに向かってキーボードを打っている)

この作品って『同級生女子→主人公→←先輩』の三角関係で構図としてはベタベタな恋愛模様なんだけど、その中で発生する関係にドロドロ感が全然なく、安易な修羅場感とは全然違って、かといってサラサラしてスゥーっと抜けていくようなものかというとそういうワケではなく、さわやかな青春と感情の苦味というか、そういうことをやっていてすごいな……。

なんかずっと爽やかでキレイな青春の香りが立ち込めてるのにちゃんと等身大の感情の苦みを内包していると言うか……。ふと内省的になる瞬間の『自分にとっては大事(おおごと)なこと』とか、そういう繊細な共感を呼ぶ感じというか、なんていうか……

私が一番グワーッとなったのは、あんなに千夏のことを気にして気もそぞろだった大喜が、そのことをいっとき忘れるくらい心を占有されたという事実、これが、何より、重い……………。なんちゅー、なんちゅータイミングでぶっこむのだ、雛………………
これ大喜を責められないよ。まあ大喜自身も謎の後ろめたさを感じてて「わかる…」てなるし。いやすご、行動による不誠実の後悔ではなく、「いちばん大事な人のいちばん大事なことがいっとき心から抜けてしまった」という自身の内面に感じる不誠実、これ、これな~~~~~!!苦いよ~~~~!!!!!

雛、正直出だしスタートラインから出遅れてる確定敗北ヒロインみたいなポジションだったのにコーナーで急に追い上げてきて肉薄してくる感じがヤバすぎる。な、なんだこの馬!?アオのハコは別にヒロインレースしてるわけじゃないんだけど雛のムーブが数馬身差を一気に詰めてきたレースのそれすぎる。なんだあの馬はーーーーッ!!!!

それでもオレは最後は千夏先輩だとは思うんだけど、それにしても雛って、ヤバすぎる。一番強いタイミングで一番強いぶっこみをしてくる立ち回り、マジでヤバい。なんだあの馬は……なんだこのレースは…………

『RINGING FATE』1話見た!!!これはじっくり見たいやつなので後でもう一回1話見る!

時光代理人のリ・ハオリン監督の新作!!PV貼ったけど1話ラストから2話以降の要素も入ってるぽいから最後まで見てない 気になる場合はPV見ずに1話見るのオススメ

まずビジュアルが天才すぎる。アニメ絵をそのまま3Dにしたアニメってどうしても私は変な感じがして、『2Dアニメのマネをしている3Dアニメ(だけど動きとかがやっぱ違和感ある)』みたいな印象を抱いてしまいがちなんだけど
『RINGING FATE』は2D的な可愛らしさやデフォルメ感を持ちつつ、2D絵だと無いような質感のようなものがあって、3DCGアニメにめちゃくちゃ適合したビジュアルに仕上がってるのがマジで天才すぎる。日本のアニメ絵ではない、ピクサー的な3Dアニメ絵でもない、『RINGING FATE』のビジュアルが出来上がっててすごすぎる。天才。


優勝しすぎている。キャラデザが

そんで映像演出もすごくて、バトルの衝撃表現の中にちょっと変な色のコマが挟まってたりする…あの、なんていうの?アレよアレ、ゼンゼロのゲームさんぽの回で言及されてたような、あの………

記憶回想シーンの油絵みたいな質感の加工された実写映像みたいなの?もすごい。す、すげ~~~!!!
マジで最新の中華アニメ・中華クリエイター勉強したい人も見るべきですよ、これは。


話もすごく良さそうで続きも楽しみですわ…………

ていうかサブロー、喋るメカ相棒枠かと思ったら中国人が大好きな銀髪青年が出てきたの爆笑してしまった。なにわろとんねん。いやでもあれは中国人のオタクが好きすぎる顔でしょ。原神とかにいたでしょキミ(偏見)逆に日本人が作った喋るメカ相棒だとあのビジュ出てこないと思う

『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』1話見た

かーなーが照秋のことデフォで好きなの、「ほーん、まあラブコメはそれくらいのショートカットはするか。」って思ってたんだけど、1話最後まで見るとなんとなく理由わかるのがいいな~。それが照秋の普段の言動から分かるところがいい。全然馴染みのない文化圏の人々にかこまれてニコニコ楽しそうな男子、そりゃあ好きにもなるわ。私ならあんな感じで来られたらビビってかなり学校行きたくないと思うし。いや、クラスメイトや学校の方々も照秋があんな感じで受け入れてくれるの分かってるからこそやってるんじゃないかな~
何、カメーカメー攻撃て…怖……と思わないから照秋の人格はすごい。お前はすごいよ。そういう態度が人生を明るくするんだ。(何の視点?)

EDの怒涛の比嘉テロップが一番笑ったかもしれん

ニートくノ一と同棲はじめました、テンポが変すぎるなと思ったら原作は1話4ページのWEBマンガか なるほどなあ。4ページマンガのアニメってよっぽどうまくやってない限り変なテンポ感になる印象ある。
4コママンガアニメは変なテンポにならず4ページマンガアニメは変なテンポになりがち(トヤマ調べ)なのなんでだろうな。4コママンガは話としての一区切り、4ページマンガは美味しいとこだけ摘む特化、みたいな違い?

アニメの感想って、やっぱり「めちゃくちゃいい時」と「自分の価値観に引っかかりを覚えてモニョるとき」が一番出力されやすいので、新番組を順に見ていってモニョ側を連続で引くと「やばい!!てがろぐが新コンテンツにモニョるオタクになっちゃう!!ちゃんといいアニメを挟ませて!!」っていう意味不明な焦りになる。体感割合として全然半々なんだけどな。多分

一方でコンテンツが面白くなくなるのは自分に原因がある、とも言うので、そういう意味でも「自分がつまんなくなってるわけじゃないことを証明するために面白いアニメきてくれ~~!!」ってなるみたいな(?)感じもある


積極的な感想が出力されにくい、普通によかったアニメの感想も書くか。『空色ユーティリティ』よかった。

遊んでたゲームがサービス終了して次のゲームに行くんじゃなく外の世界に踏み出してみるができる主人公、それだけでもかなり魂のレベルが高い。こういう『何か新しいことをしたくて特定の競技に入る』作品って、その競技である意味をちゃんとつけられるかがけっこう気になるんだけど、『他のスポーツができなくてもできる』『みんな色んな目標を持ってゴルフをやっている』みたいなことが提示されてたのがすごく好きだな。


『天久鷹央の推理カルテ』もけっこう面白かった。症例を特定する推理力に探偵ものを掛けるっていうのは食べたことのない味がする。いや、自分はそんなに推理モノに詳しくないんだけど。
設定だけだともっとカタい小説や実写向きにも見えるけど、いとうのいぢ絵のラノベ?なんだよな。いや、ラノベというか『絵がアニメっぽい小説』の分類?

主人公が大分(社会的に)ヤバい性格なので確かにアニメ絵とは噛み合ってる気がする。これがリアル絵の主人公だとけっこうキツそう。でもこういう性格だからこそ事件に絡んで行きやすいんだろうなと思った。

一発目の事件が無茶苦茶ファンキーで「いきなりこんな事件やんの!?」って思ったけど、逆に言えば今の時代しゃぶり尽くされた推理モノの掴みならこれくらいやるものなのかもしれない。推理モノのことあんま詳しくないのでふんわりとしか言えないけど。

うさんくさくて掴みどころのない強そうな刑事のおっさんがかなり良い。




よし、楽しめたアニメの感想を書いたぞ。トヤマ、これでいいか?最近お前モニョへの言及が多いから意識してこういう出力もしていけな。

『全修。』1話見た。オリジナルアニメだ。あっあっあっあっつ…!!!モニャアニメの話をしててがろぐを雑草だらけにしたくないのに!!!したくないのに!!!!


モニャの話をしま~~~す(あーあ)



導入で割と真面目にお仕事アニメものを期待してしまったのがよくなかったな。アニメーターモノとして『主人公が監督』ってのは見たことなかったから割とその方向を期待してしまった。アニメ世界に転生、ですか………(ここで下がってしまうテンション)

ラノベアニメの定番であるゲーム世界転生系もそうなんだけど、私自身に『この世界に介入してバッドエンドを回避したい』の感情がないのでコレ系は本当に合わないなと思う。でも、世間的には二次創作でハッピーに、とかは割とあるあるな共感要素っぽいのでここを狙ったコンテンツが出るのはまあ、世だからな~……

私がラノベ作家だったら『原作にこだわりがありすぎて絶対に改変したくない物語転生系主人公VS主人公がいるせいで変わっていく物語世界』みたいなのを描いてごく一部層にしか共感されなくて鳴かず飛ばずで終わりそう。草 いやでも発想としてはやってる人はいそうなんだよな。

主人公「うわ~~~~!!!オレがいるせいで死亡フラグが折れてあの最高の死に様が台無しになった!!!!美しい物語がむちゃくちゃだ~~~!!」
物語の人々「主人公さんのおかげで全員生還できました!!!ありがとう!!!」
主人公「イヤ~~~~~~~!!!!!」「物語をめちゃくちゃに踏み荒らした罪で、腹を切ります。」~END~
絶対流行らねえよこのラノベ


もう全部自分の主観や感性でしかないので一般化しては語らないのだけど、『アニメーターお仕事ものかと思ったらアニメ世界転移バッドエンド回避ものか~い!☝️💦』と、『変人作家かと思ったらお前もバッドエンド回避とかいう一般多数派思想か~い☝️💦』のダブルパンチ・期待裏切りでスン……な1話で残念だったな……でもこれについては私の感性が時流に合ってないだけだとは…思う……

バッドエンド回避するなら物語の中に入るんじゃなく素直にループものにしてほし…そのパターンはもうしゃぶり尽くされてる上に流行りじゃないんだろうな……

ブルーロック37~38話見た。
欲望丸出しフルチンストライカー、声に出して言いたい日本語すぎる

頭ストライカーが伝染してる!
絆パワーかな?→き゛も゛ち゛わ゛る゛い゛!!!!←うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
凛きもちわるっ!(褒め言葉)舌噛みそう
ぐちゃぐちゃにしてやる!←ちいかわにしてるオタク5億人いそう

イサーギヨイチ!←やまーだてつと!

あ~凛がキレ散らかしててサイコ~。友情パワー匂わせてからそれをアンチする姿勢だ~いすき でも相変わらず起点がにーちゃんですね。ちょっとアイデンティティの根っこすぎる
ネオエゴイストリーグ!?

嘆きの亡霊は引退したい、最終回が一番面白かったし未登場の幼馴染パーティ見たいからはよ2期やれ


と思ったらもう決まってたわ。うれし~

気楽に見れるちょいコメディラノベアニメはなんぼやってもいいですからね。

『ネガポジアングラー』最終話見た。しみじみや、しみじみ
主人公の見えてる世界が少し変わるみたいな話、じみじみ良い。序盤の礼なしなところもちゃんと書き手の意図でした、ありがとうが言えるようになりましただったし。

結局病気のこと共有するのは躑躅森だけだったけど、あれはあれで良いのかも。なんか、実際もそんな感じな気がするし。女の子の中で一番距離近かったハナに伝わらなかったのけっこう好きなんだよな。なんか、別れの日でも釣りに行ってる感じとか含めて、常広とハナはそういう距離感の良い関係性なんだな~って感じで

個人的には、余命宣告キャラが最終回に治療を決意するパターンの場合その後どうなったかは描かれない(想像に任せることによって都合を確定させない)方が好みではあるんだけど、まああれはあれで。


細かい好きポイント:常広のどもり方にパターンがあるところ
マンガやアニメのキャラのどもり方ってけっこう「あ、あの」みたいに一音目を繰り返すパターン一択になりがちなんだけど、常広は「どうす、どうするんだっけ」とか「あ、あり、ありがとう」とか色々言ってたのがすごくいい~。生っぽさがあるし、あんま記号で語れない作品の雰囲気にもマッチしてて


あと、最終回で本来陽気な躑躅森がくっそネガってて、常広の方がちょっと前向きだったのはこう、ネガポジ反転関係萌えオタクに少し刺さった

ぷにるアニメの南波の「おれ」の発音が「お↓れ↑」なの、どこ発祥なのか気になる(原作者の意向なのか声優のアドリブなのか音響周りのスタッフの指示なのか)

軽く検索してみたら「おれのイントネーションが小学生の時の自分と同じ」って言ってる人がちらほらいるので「ガキの発音あるある」ってこと…なんですか…!?こだわり方が変態だよ!

『メカウデ』最終話見た。良くできてる作品だった。
でも本当は2クールくらいやりたいんだよォ~~~~ン!!!というスタッフの叫びが聞こえてくる。それでも1クールにキッチリ収めてきたのは本当に良かったな。あんなにキャラ多いのに持て余してる感じはなかったし。

というかEDのスライドショーで『おれたちがやりたかった2クール目』をめちゃくちゃ見せてくるのちょっと笑っちゃったよ。めちゃくちゃ2クール目やりたそうじゃん。というか売上によってはワンチャンあるかもしれないのにここまで出しちゃっていいの!?いや全然やってくれていいんだけど!!

あんま比較とかするのは行儀よくないんだけど、1クールでなんとも纏まり悪い割に雑に続編を匂わせて終わったまほなれ・1クールで纏めつつ本当は続編やりたいけどわかんないから考えてたネタの出し惜しみしなかったメカウデ これを微妙に対比的に見てしまうな。ついつい


メカウデ、人と人外のバディもの・喋るメカキャラのワクワク感や良さが回を進むごとに大きくなっていく作りだったのが好きだった。敵側の人格を封じられてたメカウデたちの復活・そこから和解してバディ化するのもスッゲー好きだし。てか元敵側メカウデのキャラがどいつもこいつもよすぎる。

トゥースのメカウデであるサイト、20年とかそれくらい囚われてた→解放してみたら平成ギャル口調だったのめちゃくちゃ面白すぎる。平成ギャルって、そんなに、前。
ワナーとカゲマルもいいよね。カゲマルがよすぎる。


メカウデ、やたら多いサブキャラがみんな良いので群像劇的にした2期見てえよなァ~~~ッ!!!!

ブルーロック36話見た。キャラらがいっぱいキレてて最高~ 気になるところが多少あっても、なんだかんだ言ってもキャラが引っ張っていく物語をやっているので見てて楽しいんだよな。

ばろうしょうえいさん、本編であんなカッコイイバチギレの活躍をしておいて何をさせられてるんですかね?(おまけコーナー)

まほなれ、なんやかんやで最終話まで見た。
申し訳ないけど画がめちゃくちゃ良い以外はその……………な内容のまま終わってしまったな。結局クルミミライは何がしてーんだよと思っちゃった。

中盤まで特に匂わせることもなく終盤で唐突にラスボス化したキャラがなんとな~く和解してるのもずっと「は?」だったし、それでいて生徒を危険に晒しておいて特にお咎めもなく教職復帰してるのも「は?」すぎる。このアニメ、プロット通りにキャラという名のコマを規定の位置に動かすことしか考えてないのか。ボドゲでももうちょっとロールプレイするぞ(?)

そんな有り様なのによくもまあこれだけ続編フラグ建てられたものですね・・・・・・・・・となってしまった。ラスボス先生が続編フラグ建てたとき申し訳ないけど思わず鼻で笑ってしまった。

別にまほなれよりおもんないアニメは山程あるんだけど、まほなれは星野リリィ先生の画をアニメで動かすという偉業を達成している分期待をしてしまっていて、そのせいでガックリきてしまったところが大きい。画がよすぎるんだよ~もったいないなあ。

序盤の魔法理論の話ししてたところはマジでワクワクしたんだけどまさかあれがピークになるとは。

勢い余って低めの柵を越えて崖から落ちそうになる←まあフィクションならわかる

それを助けようとした人が手を引っ張った結果配置が入れ替わって代わりに落ちる←流石に無理があるのでは!?


…と思ったけど、現代日本の中にあってほんのり神様の導きのただよう神道の世界観だから、ちょっと無茶な展開でも「いやでも神様がそう仕向けたのかも…」で解釈できる…のか…?


登場人物をピンチに陥れる時の崖は定番スポットだけど、そこからの落っこちがたまに無理な流れになってしまうみたいな感じはマンガ描いてるとめっちゃ分かってしまう自分もいる

『妻、小学生になる』最終回見た。

貴恵さんを成仏させるにしても守屋くんと結婚するエンドには懐疑的だったので、そこは外されて安心したな。いや別に一生独り身でいろとは思ってないけど、現段階で守屋くんとくっつくのはあまりにもなんか しっくりこなかったから

原作14巻あってアニメ12話なので流石に色々抜けてるところはあるんだろうな~と思いつつ、まとまってて普通に面白かったな。正直麻衣と蓮司はややどこが決め手だったの分かりにくかったけど。ここは原作14巻もあればそっちではもっと描かれてそう。
なんだかんだ割と単純で素直なので最終回終盤くらいは普通に泣いてしまった。

わんだふるプリキュア、いい作品すぎ。45話見ました。
この流れでトラメ回?何故?と思ったけどな~~るほどな~~~~!!!なるほどなあ…
いやもう45話だもんな~終盤だもんなあ。もう45話!?

いろはが“死”を意識したこと、トラメはすでに絶滅した(死んでいる)存在であることを重ねてくるの、ぬわ~~~!!!すぎる。すごい。プリキュアの敵キャラの改心パターンで成仏ってすごいな、すごいな……。

敵キャラの改心もプリキュア的にはあるあるの定番展開ではあるけど、『憎悪の対象といつの間にか友達になったことに気付いて満足』というのはわんぷりが通してやっている『人と動物の絆』『一緒に遊ぼう』としっかり繋がっていてめちゃくちゃ美しい。ホアア~

いろはの沈んだ心が戻るのも、割とグラデーション的な立ち直りというか、そういう感じだったのもけっこう好きだな。愛するものといつか別れなければいけない、ということに対する恐れってその場で解決するようなものじゃないから、だからこそこう、一つの向かい方を示して一旦気持ちを持ち直すっていうのはすごくしっくりくる。▲とじる


悟とまゆ可愛い。悟はお付き合い初めてだしデータキャラだから分かんないことググってあああ~~データにない~~って感じになるし、相談役のはずのまゆも人付き合い経験少ないからググってああ~~~データにない~~~ってなってるのオモロすぎる。いい友達。いろは❤悟とは別枠で末永く仲良くしていてほしい。

Youtubeで無限ライブ配信されてる北海道のニュース見てたら、転スラのリムルとヴェルドラがさっぽろ雪まつりに出るっていうのをやってた。どこかで上手いことハマれば好きコンビがクソデカヴィネット雪像になる世界線もあったんだなあ。夢だな。いいなあ。

わんぷり44話でめしょめしょになってしまった。あー ここに触れにいくか~~いくのかわんぷり
1話の時点から「プリキュアで主人公コンビの片割れが20年くらいでお別れになるのが確定してるんだよな…」とうっすら思ってはいたけど、作品としてそこに触れに行くかは未知数だったので「おお……おお………」になった。めちゃくちゃに、向き合っている……

すっごくすごくよかったのが、福ちゃんの天命が眼前に迫る様子を目の当たりにしたいろははそれが認められなかったり、様々な感情が渦巻いてメショメショになっている横でこむぎがニコニコしてたことだな。あ~~認識が違うんだ、すごいな。ここでこむぎを人間と同じ気持ちにさせないの、すごい。すごいな……

なんか、比較的普通に擬人化してるわんぷりにおいて“死”を眼の前にした時だけハッキリと違う受け取り方が描かれるの、マジでワッ………ワ…………

ここに触れに行くということで、どういう落とし込み方をするのだろうな。
悟の件といい、わんぷりの“向き合い”がすごい。


トラメの挙動もこう、メタ視点で見るとプリキュアの登場人物として絶対に越えないであろう一線をしっかり守ってくれた、とも言えるんだけど、プリキュア恒例の敵役にアプローチする展開としてはものすごくしっくりくる。ていうか最初しみじみする回だと思ったらティラノが出てきて「ええ!?」ってなったけどこの展開のためだったんだな……
▲とじる

ネガポジアングラー出足悪めだったけどどんどんおもしろくなる。出だしが面白かったアニメが失速していく中どんどん先頭グループに迫ってる 差し馬だ

いやまあ、主人公の余命っていう爆弾残してれば終盤のブーストになりうるのは見えてたけど(ただその要素で序盤の導入が重すぎたっていうアレもあるし、5話くらいまで主人公のダルさを引っ張ってたっていうアレもある)
そこに触れに行く段になって躑躅森の問題や感情の方がズルズルっと引きずり出されて絡み合うのがメチャクチャ面白いことになってると思った。

ブルーロック、フォワードばっか集めたサバイバルものっていうところからスタートして、試練だのなんだのの名目でちゃんとした試合形式を避けて相当引っ張ったけど、流石に試合やらんといかん……となってるのがアニメで今やってるくだりなのかなと思ってるんだけど、

フォワードばっかなのになんだかんだディフェンダーやミッドフィルダーもこなせて日本代表に立ち向かえてるのってやっぱサッカー詳しい人から見るとツッコミどころ満載なのかな。野球の守備位置に比べれば全体が動きまくってる分、別ポジションの動きもやろうと思えばできるもん?でもプロレベルだったら流石にそんなことねえよな~

あとフォワードばっか集めてエゴ競わされて脱落を免れてるのに何故かゴールキーパー役になってる人見ると尊厳破壊では?とは正直思ってしまう。


でも、こんなのおかしいぜ!!!!!バカバカしいぜ!幼稚だぜ!!!ってツッコミしたいというよりは、こういうテーマで始めちゃってそれがウケて続いちゃったからにはどこかでこういう無理を通さないと続かないんだろうなあ(というのを作ってる側も分かってそうだなあ)みたいなよくわからん目線になっちゃうんだよな

とにもかくにもブルーロックは登場人物がキレてればキレてるだけ良いので楽しく見てる。もっとバチギレしてる才能の原石たちが見てえぜ!!!
キレてる青少年が好きなのでご家族が和やかに観戦してるところ見るとなんか冷めるんだけど(ええ…)

“キレ”は視野の狭い主観視点でこそ輝くのでそこに見守り俯瞰視点が混ざるとなんか濁るんだよな。親御さんたち、帰って~