くそ雑多なひとりごと
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出張編集部レポとかを読み漁ったり、いろいろアニメを見漁ったりしていると、やっぱり共感が肝だよな~~~ってなってけっこう自分の創作に自信がなくなるんだけど(共感できない登場人物が好きなあまり、共感のフックが乏しい、受け手に愛着が湧くかどうか自信が持てない存在ばっか出してしまうという状態)

でも別にプロのエンタメ提供者になりてえわけじゃねえんだこっちは!?とも思うし、と言っても完全なアート志向じゃないから“わかる面白さ”の作りにはしたいし…だから迷いが生じるんだよな。
共感できないなりに自分なりの思考みたいなものは盛り込んでいるつもり…はあるが。あと、共感できないやつの魅力を引き出すにはもしかして共感しやすいキャラを起用して置いた方がよかったんじゃないか?とか(所謂ツッコミ役というやつ)(ひとまずドラ蔵が頑張ってくれている)

よくわかんね~~~~~~~となってキャラクターらに対しゲシュタルト崩壊じみた感覚に襲われるので出張編集部レポの過剰摂取はよくないのかもしれない。


ただ、やっぱり課題は『分かりやすい共感を誘っていないキャラを、魅力的だと思ってもらうには?』ではあるんだろうな。永遠の課題だ。だって私は分かりやすい共感にバリア張って寄せ付けてないようなヤツが好きだから…でも、それを好きになっている時点で別軸の“共感”のフックは存在しており、そこをしっかりやっていかないといけない。というような気がする。

こういうところも二次創作だと強いよな~。二次創作って二次創作である時点でそういう軸の“共感”を最初から得られているわけだから。


今、創作の作業としては一旦区切るところまでのネームが終わって作画をやっているところなので、空いた思考のスペースで仕切り直し再出発をどうするか、を考えているところで、まあそういうわけなので そういうことを色々考えてしまうな。そもそも普通の人間のキャラがいなさすぎるのでそこの補強は絶対やると思う。色んな視点!色んな視点!私が楽しくなるために手癖寄りの一般女は出したい。あれはどちらかというと一般人萌えなのでちゃんと共感性がある。多分 朗報 一般人視点参入(どういう報?)もっと良いアイデアが出たら手癖女は蔵になる可能性もある

マジで描けば描くほど井正と沙華って正反対なの外見だけで、それ以外の魂の方向性が似すぎてるので色んな方向から叩いて音を響かせていきたいのだよな。いきたいのだよな、と思えてるのでまあ大丈夫でしょう(大丈夫かなあ)