くそ雑多なひとりごと
時系列順で見る  ❘   memoトップへ  ❘  

カテゴリ「他感想」に属する投稿637件]5ページ目)

#Adachi_mitsuru 語感だけで言えば達也の方が勝也っぽいし勝也の方が達也っぽいんだけど、達也が勝也だったらこの作品の名前はタッチじゃなくてカッチになってんだよな

#Adachi_mitsuru そういえばMIXも中等部スタートだったなあ。懐かしい

#Adachi_mitsuru タッチ、今のところそこまで野球描写多くはないし(ただ一つ一つが効いてる)、恋愛マンガと言うには大きな進退がないし(ただ細やかな変化はある)

めちゃくちゃ細やかな心と日常の話だなあと感じてるんだけど、超有名な最大ネタバレさん展開が来たあとはどうなるのだろう……って思うとソワソワしてしまう。

というか最大ネタバレだけ知ってるせいで
和也の一挙手一投足、故人を見る目で見てしまってウ、、、、、ってなるな。何も知らずに読んでみたかった気もする。リアタイ世代の衝撃凄まじそう。だって4巻超えてもあんなに淡々と、こう…。この三人の関係はどうなっていくのだろうって日常がよお…

て言うか和也、本当に死ぬんですか?アニオリ展開とかじゃないの?(9割9分9厘違うぞ)

南の「いつか死んじゃうよ(人のために頑張りすぎるから)」みたいなセリフにめちゃくちゃドキっとするしオメー、オメーー!!
▲とじる


令和5年にタッチのネタバレ配慮するやつおるんか いや機能あるから一応ってだけ

#Adachi_mitsuru『タッチ』を4巻まで読んだ。アニメのMIXが面白いので原典の原点とも言える作品が読みたくなったから。あと高校野球の季節だし

MIXってタッチと同じ学校が舞台だし主役は兄弟だし近しいヒロインもいるけど、なんというか『似た素材を使って全くの別物をやっている』んだなあっていうのがめちゃくちゃ分かったな。面白い…

『タッチ』については有名すぎる最大級のネタバレだけ知ってる状態なんだけど
4巻まで終わってもまだ例のシーンはこなくて、でも時間はしっかり進行してるから「そろそろか?そろそろなのか…?」とか思いながら読むのはそれはそれで面白い。いつ来るんだろう…


それと、今40年前の作品を読んで面白いなあって思うのは1話の導入だったな。
あだち充『タッチ 完全復刻版 1』小学館
あだち充『タッチ 完全復刻版 1』小学館

扉絵めくって1ページ目からこの構成なの、現代っ子だからびっくりしちゃった。
あだち充『タッチ 完全復刻版 1』小学館
あだち充『タッチ 完全復刻版 1』小学館

あだち充『タッチ 完全復刻版 1』小学館
あだち充『タッチ 完全復刻版 1』小学館

その後も同じ背景で違う人物の出入りシーンが続く。こんな導入の仕方していいんだ!?すごい。

このページはセリフなしで『メイン登場人物の性質の違い』を端的に示していて、あとこの小屋みたいな小さな家がこの三人にとってとても重要な場所であることも提示されている……という、導入としてはめちゃくちゃ良いものなんだけど、

これもし現代に商業誌でネーム出したら通るのかな?みたいなこと考えちゃった。早めのインパクト・早めの引き…とかが結構大事な気がするから(実際そんなに広く読めてないからわかんないけど)

なんなら例の最大ネタバレ展開も、現代なら1巻以内、遅くても2巻、早ければ1話のオチでやっちゃう気すらする。わかんないけど

今と昔の商業マンガの在り方って(Webの有無とかもあり)かなり違うんだろうなあとか思うんだけど、タッチの導入の仕方が今の自分にとってはめちゃくちゃインパクトあってウワーーー!!めちゃくちゃいいな!?!?になって面白かった。


あとはとにかく心理描写が良い。登場人物のモノローグはほぼ描かれないのに、派手なメリハリもないのに、情景やコマや表情、絵の力で心がしっかり見えてきて、スゲーーーーになる。いいなあ。すごいなあ。

達也はいつも淡々とチョケてるし、和也はクール(かっこいいニュアンスの方)だし、南はフランクでチャーミングな人で、それぞれがすごく自然に生きて自然なやり取りをしている中で各々の心がすごく伝わってくるの、ほんとにすごい。しかしこれこの後に(有名な最大ネタバレ)が来るのか…と思うとすごいな…

飽き性で不真面目な達也はずっと南のために頑張ってきた和也に引け目のようなものを感じてるし、一歩踏み出せない(だからまだ野球部にも入ってない)ところがあり、

和也は一生懸命南のために生きているけれど、達也の天性の才能を知ってるし、南の達也への思いにも勘付いているフシがあり、

南がタッちゃんカッちゃんになったときタッちゃんの方に惹かれてしまうの、周囲からするとなんでえ!?!?ってなるだろうけど読者目線だとなんか分かるな…というか、人間の心は機械ではなくゆらぎや不確定なものによって方向が決まっていくということを感じられて、スーパー美少女朝倉南の人間性がありありと感じられ、いい。。。。。になる。


あだち充先生、直接的なことを言及せずとも心を描くのがうますぎるだろ

君たちはどう生きるか あんまり広い海に感想求めて漕ぎ出してはいないんだけど観測範囲の感想を拾っている。流石にこんなタイトルだから見てる人が多い。

ネタバレってほどでもないけどの畳み
「児童文学だなあ」って言及の仕方をしてる人が複数いて、児童文学なんだ…になった。そう言われればそうなのかも。
児童文学と呼ばれるジャンル、そういえば児童の時ですらあまり触れて来なかった気がする。みんなが魔法の世界などが描かれた文章を読んでいる間、私は日本史の伝記や学習歴史まんがを熱心に読んでいた。そこは現実なのかよ。 分からないものだなあ

教養や既にある文脈の理解は物語を読むためにある程度必要だと私は思っているので、私があの世界にイマイチ入っていけなかったのはなるほどという感じがした。逆に「これ私はめちゃくちゃ“読める”けど世間的にはそうでもないかもしれない」って場合も割とある。▲とじる


ここからは作品の内容への言及
私は最初の感想で『宮崎駿アンソロジー』って言ったけど、やっぱりあの作品って多分意図的に過去作の色んな要素を詰め込んでるよね。にわかでもわかった。そしてあの爺さん

『自分と同年代の母親に出会う』そういうパラレル的な出会いは私はけっこう好きなんだけど、そのワクワクにあまりついて行けなかったのはやっぱり前に書いたように『現実の物語を見るつもり』の頭になっちゃってたせいなんだろうな~。
『死ぬと分かってても出会える未来のために帰る』っていうのも大好きなやつなんだけど、イマイチ感動できなかったのは不思議だ。やっぱりちょっとそこまでの話で心を置いてけぼりにされてたせいかも。

『なんで自分はそう思ったのだろう』を考えるの好きなんだけど宮崎駿をリトマス紙にして遊ぶな(?)いやこういう鑑賞姿勢も許されてえ。


婆ちゃんがワラワラ出てきた時点でけっこうあのお屋敷の方に興味があったので、あのお屋敷を舞台に少し不思議なことが起きる、みたいなのを期待しちゃってたんだろうな。それは今までのジブリならあったかもしれないけど、この作品において核になるのはあの『ジブリを詰みたてたような塔内のファンタジー』なので、あ~~~この作品はこの時期の作品だからこそ屋敷メインの話には絶対ならないんだな~~~~~と理解してちょっと寂しくなる、みたいな……

あの塔の中で起きる色んなこと、ビジュアル的には楽しいところもたくさんあったんだけど(鳥がすごいとか魚さばくシーンとか海とか波とかちいこいいきものとか疑似少年少女とか、アオサギのコミカルさとか)ただ視覚情報だけでワア~~~ってなれるほど心がついていけてなくて・・・・くやし!!!!!!!
▲とじる

#EIGA_mita

#EIGA_mita 君たちはどう生きるかのどうでもいい寄りの感想なんだけど
陰陽大戦記のオタクだから被り物みたいな造形の鳥人間好き。なのでアオサギの造形が一番好きかも。
キービジュの時点で目のぞかせてたからそこはすごい期待通りというか、予想外の顔が出てきたとこも含めて好き。
でも読解力が低くてあいつが何したかったのかとどのタイミングで打ち解けたのかがイマイチわからないままだった▲とじる

君たちはどう生きるか

一番びっくりしたシーンはマヒトが自傷するとこで、あれが一番良かったな……。「そんなに血出るほど!?」ってびっくりしたけど子供のああいう加減が効かないところや何をしでかすか分からないところがすごく脳に入ってきた。キャラクターの感情というか心の動きが見えて一番気持ち良かったかも。

あの辺の人間の心にウオッ…ってなったからあの映画を『現実での話』として見る覚悟が決まったみたいなところがあったんだけど、そうしたらドファンタジーが始まって「え!?!?!?」ってなったところはあったかも。
現実パートが長めなのでファンタジー空間パートに入ったとこで「これってファンタジー空間に行く話なの!?!?」ってなったんだよな。構成で言えばこの辺りで頭が振り落とされて以降ずっとフワフワ鑑賞してた気がする。

好みで言えばファンタジーの方が好きだし見たいんだけど、途中まで見て『現実の話として見るぞ』の心が決まったくらいのタイミングで急にめちゃくちゃファンタジーになるので「えっちょっとまってそうなの!?」ってなるみたいな……難しかったな…私の脳には…

でもしょうみなはなし構成とかエンタメ性とかそういうものを語る作品では無いよな・・・とは思うのでまあ・・・▲とじる

#EIGA_mita

君たちはどう生きるか
ネタバレでもないような所感だけど一応畳み

こう言ってしまうのは短絡的かもしれないが、ものすごくハイコンテクストを極めたような作品だった。私の感情用のカメラは用意されていなかったな。
あの作家性やメッセージ性を受け取れる知識や精神性も無いし、あの暴力的なクオリティのうごうごポップアニメーションを見るだけで喜べる純粋さもない、狭間の者だ…私は…という気持ちになった。


エンターテイメントというよりは私小説、宮崎駿アンソロジー、ポエム、という手触りに感じた。
きっと宮崎駿に造詣の深い者たちは様々な情報を受け取れるのだろう。こういう作品を見ると、自分の出しうる感想や感情の乏しさに手の届かないもどかしさのようなものを感じる。創作におけるエンターテイメントと自己表現満足の境 アー

自分と同じ時代を生きている巨匠と呼ばれるお爺さんが最後に作るのはこういう作品なんだあ……という謎の寂寥感というか

あ、でもこんな自己表現ぶっぱでかなりエンタメを置き去りにした私小説みたいなものをこんな大掛かりに作るのは宮崎駿みたいなドデカ作家にしかできないんだろうなあ。みたいなことも考えちゃった。創作老人のチラシの裏側を100億倍に膨らませたものをリアルタイムで視聴する機会って多分早々ない。そういう意味では稀有な体験だと思う。私が老人になった後に描くかもしれない人生を締め括るためのチラシの裏側を見る人は少ないだろうし、作り手はきっと自分一人だろうから。

浅い受け取り方ですまんがやっぱあの爺さんが宮崎駿なんですかね。わかんねえ 私が80歳になったらもう一回見るか…(?)▲とじる


あ、でも(これはしょーもない方の感想)
Twitterで生き鳥大喜利が流行ってるのをクッセーな…ってめっちゃ冷めた目で見てたんだけど、蓋を開けてみたら割と大喜利されてもおかしくない中身が出てきたのはだいぶ草だった。▲とじる
#EIGA_mita

しかしなんだいぬかみっ!という作品、主人公がセクハラキャラだし原作では未成年飲酒&タバコしてるし色々ネタにするとアレな領域をネタにしてたりする00年代初期作品なのでそう考えると電撃文庫さんの30周年の看板には置けなかったのかもしれんな・・・・・・(深読み)

それはそうと良いキャラと良い関係と良い感情がある良い作品だよ。私が最後まで読み切った数少ないラノベだ
今読み返すとアッこの表現危ない!これも!これもだ!ってなりそうな気しかしないけど

いぬかみっ!、ケモトランスフォーム系美少女ものにしてはケモミミなし・しっぽオンリーなの今思うと謎の塩梅で面白いな。なんでしっぽだけにしたんだろ。私はケモミミ属性無いのでこれで良いんだけど

#EIGA_mita 犬王を観てきました。最近アマプラに入ったらしいけど劇場で見たかったのでドリパスで。
ドリパスで観に来る人なんて熱心なヒトやオタクしかいないからか、初めて上映後の拍手を聞いた。みんな拍手してたし私も拍手した。いいな、上映後の拍手 良い映画観たらいつもしたい

犬王、今流行りのライブアニメ映画をがっつりやりつつ話としても綺麗にまとまっててすごくよかった。ロックバンドみたいなのをあの時代感で表現するの控えめに言ってもかなり好きなエンタメだ…
あんまり原典とか知らないんだけど、たしかにああいう時代って権力によって後世に残らなかった表現が沢山ありそうだしマジであったかもしれんな。パンクでロックな琵琶ダンス集団。劇場で観れてよかった~

とかく少年と少年の出逢いだったのでサイコー…でしたね……
二人の歩みはほぼ端折られてライブシーンに尺取ってたけど、結果を示すだけで伝わってくるし。二人の少年の歩みがよ…

最終的にトモは迎合できなくて犬王は適応したの、色々反転しているようで良いなと思った。犬王どんどん人間になっていく
長い時間共に歩んだ者たちが魂だけの存在になった時、その姿が「出会った時の形」になるという演出、いい、いいよね・・・・・・・。▲とじる

ゴールデンカムイ、流行ってるだけあって激烈に受動喫煙してるジャンルだからキャラの顔と名前はちょこちょこ見覚えがあって、でもなんか微妙に一致してなかったらしく白石が出てきた時「あ!辺見って人だ!」って思ったけど辺見は違う人だった。ていうか全然違う人だった。

旅行中にゴールデンカムイを5巻途中まで読んだ。
(今のところ)何かこう世界が一変するような衝撃的なことが起こる話ではなく、一節一節が淡々と進行しているような印象を受ける。
でもすごく面白くてスルスル読めるし、豆知識じみたパートやキャラ個々のインパクトですごく楽しめて良いなあ。

淡々と事が進行してるって書いたけど、その中でヒリヒリした生死のやり取りが沢山あって、それでもその後スルっと日常に帰れるのは主役二人のキャラ性ゆえなんだろうな。民族として命をいただき、命のやり取りをする事が日常であるアシリパと、数えきれないほど人を殺して戦地から戻ってきた杉元〜
全然違う二人だしお互いの違いに驚いたりドン引きしたりすることもあるけど根っこの部分は噛み合ってるような二人 良すぎ

パッと見すごく残酷なことがたくさん起きる作品だけど(人も動物も殺すし)それを「残酷さやグロもの」というより「生きるための真摯な行為」と受け取れるような作風は随一だなと思った。アイヌ民族とのマッチ度も高い…


あと地図の設定がめちゃくちゃいいなあ〜。単純なモノ集めではなく人に刻まれたものを皆が取り合ってるっていうのが面白の肝すぎてたまらん。しかもただの人じゃなく刑務所の犯罪者たちってのがまた
何が良いって一口に犯罪者って言っても色んなヤツがいて、それによって全然違う話の流れになるところ?人が動くだけでパターンが全く違ってくるところが楽しいなあ。

複数選択すると一番優先度高いアイコンが出るみたいだ

#EIGA_mita 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』観た!もう5作目!まじで炎ゴブからめちゃくちゃ面白くなってる

前回ダンブルドアが「止められてるけど言っちゃうね」してたけどアレやっぱり尾を引いたね…っていう導入で納得。ヴォルデモートと戦う前にそもそも障害になる魔法省という権力との戦いだったな~。
ぶっちゃけヴォルデモートがしばらくガチで身を隠してたら本当にハリーとダンブルドアが異常者扱いされて一番の障壁を封じた上で活動できたのでは?感あった。マジで途中「ヴォルデモートーーーッ!!!早く出てきて存在を確認されてくれーーーーッ!!」ってなったし笑

ダドリー、前まではちょっと良いとこのボンって感じの装いだったけど14?15歳くらいになって若干カジュアルなファッションのデブになったの、めちゃくちゃ分かる成長だ…笑
しかしハリーはいつまでおじおば宅に帰らないといけないんですかね…(n回目)シリウスはよせえ~ッ(アブラケタブラ~~!?)

ピンクおばさん、本当にビジュアルから異質感が溢れ出してて良いデザインしとるな……と思いつつ、約束されたざまあ対象なので早くざまあしたいな~と素直に思いながら見てた。素直な観客
黒や茶色で彩度高い色は差し色ってスタイルのホグワーツにおいて全身ピンクはマジで異質だし、言動にも所作にも砂糖ドバーにも全部異質さが出てたから気持ちいくらいの記号固めヘイトキャラでよかった。権力ピンクおばさん 記憶に残る

舞台がホグワーツや魔法省だったので一般魔法使いの反応って直接は見えないことが多いけど、生徒の言動を通してちょっと伝わってくるところも上手いな~と思った。途中で意見を変えた彼の発言を見るに、一般の魔法使いも「預言者新聞、偏向報道してね?」っていう疑いは持たれてる程度の温度感なんだな~と。一般人のリテラシーレベルが丁度良い



いやしかしダンブルドア軍団による隠し部屋での魔法特訓、好きだな~~~!!!何が良いってちょっとした部活動っぽさがあったのがいい・・・。ホグワーツ魔法学校に今まで足りなかったもの!部活動要素だ!!!!
前回の大会編もそうなんだけど「学校モノの王道あるあるを丁度良い塩梅で取り入れてワクワクさせる」のがうまい~~~。隠し部屋の魔法部、よすぎる・・・。

実際問題今までハリー一人で色々やってきたところあったし(賢者の石は協力プレイしてたけど)、ここにきて友人みんなで強くなって闇の魔法使いに対抗しよう!な流れになるのは超アツい。不死鳥の騎士団、友情努力勝利でめっちゃよかったな・・・


もうずっとウィーズリー双子って便利に使われてるな~と思ってたけど今回も超便利役で笑った。双子、『ちょっといらんことさせてどうなるか描写する時』『イベントごとがあったときの茶々入れや賭け事』『普通の生徒ならビビってできないこと』『便利な魔法アイテムくれる』あたりでクソほど便利に使われてるわけだけど違和感はないんだよな。こんだけ物語において良いように使われてる、ある意味装置みたいな存在なのに「まあこの双子だしな~」って思わせられるキャラメイクすげ~~~よ。

今回も愉快痛快だったわけだけど、なんというか双子の物語上の役割って『ソックリな双子だからこそ』成立してるんだろうな~!ってめっちゃ思う。これが一人のキャラとかだったらちょっと美味しすぎるというか、サブキャラの領域を逸脱しすぎてメイン格を食ってしまいそうというか。
双子だからこそ「あの双子またやっとるわ」というちょっとボヤけた認識になるからこそ良いというか?あとこいつら双子、お互いがいるからこそ無茶できるのことに説得力があるからそこも良いよね。一蓮托生パワーって感じ


ハリーたちがやるべきことを尽くした後にピンチで先生らがワ~~~って登場するの気持ち良すぎ~~~~~~~~~~!!!!!!!!イエ~~~~~~!!!応援上映したかったあそこで
不死鳥の騎士団ってかなりストレス溜めてカタルシスを解放する構成なんだろうなっていうのはピンクおばさん無双パートで分かり切ってたけど、実際に双子花火からの友人らと一緒のバトルからの先生登場からのダンブルドアの本気は気持ちいい!!気持ちいい!!気持ちいい!!気持ちいい!!気持ちいい!!って感じすぎる。き、きもちいい~~~~~~~~!!!!

アブラケタブラはアレなんだけどあれほんとうにアレなの?どうなの?なんか前回に比べるとあっさりすぎてまだあるだろって思ってしまうが

#EIGA_mita
ハリー・ポッターと炎のゴブレット観た。面白かった~!
賢者の石・秘密の部屋ではどちらかというと世界観へのワクワクがメインでストーリーとしては普通…?って思いながら見てて、アズカバンの囚人は今思うと助走って感じの回だったなあ。ホップステップジャンプで炎のゴブレットで一気に跳ねてきた~~!!

まず学校別の対抗戦っていう入りが王道だけどワクワクするし(大会編とか対抗戦編とかそういうのはマジで割と無条件に楽しいのでズルカードだ)
ハリーズルじゃん!!の勢力目立ってたけど良い試合で活躍したら割とみんな手のひら返すところは「せやな」って感じだったな。結果が全てなんよ

対抗戦関連のロンやハーマイオニーとの気まずい感じ、年を重ねて少しずつ関係が変化していってるんだな~って感じでよき。寝てる時にハーマイオニー入ってきて布団で体隠すロンおもろい。
最初はあまり性別関係ないダチだったハーマイオニーが徐々に『女性ポジション』になっていくの、なんとなく寂しさもあるんだけどハーマイオニーはどんどん美しい人になっていくしグチャグチャだよ~(オレとロンの情緒が)(ロンは最初から割と性別意識してた感はある)

ハリーとハーマイオニーが気兼ねなくハグしあえる関係が続いてるのはあの二人らしいっていうか、あ~ダチなんだな~って感じでいいなって思うんだけどどうなんだろうな。


この学園の各所の危なさを思うと主要な生徒に死人が出たのが4作目で初っていうのは意外ですらあるんだけど、セドリックの死っていう鮮烈な出来事とヴォルデモートの復活ってイベントが重なるのは衝撃の相乗効果って感じでオオオアアアア~~~~!!!ってなってメチャクチャ良いと思った。緊張感を高めて感情を動かす物語の作りだ~

歴史ある対抗戦めちゃくちゃになっちゃったよ…とかセドリックの親御さんのこととか考えるとグ…ってなるけど(ハリー・ポッターってけっこう親子関係描くタイプの作品だからどうしても親御さんの存在を意識しちゃうね)
ダンブルドアが「隠せって言われてたけど言うね。ヴォルデモートがやりました」って言ったのは気持ち良かった。1作目のスリザリン晒上げはヤバかったけど逆に言えばアレができる図太さがあるからヴォルデモートのことも言っちゃえるのかもしれない…?(?)


ネズミ男がなんやかんやでヴォルデモート復活のMVPだ。「お前は俺のこと好きじゃない欲野郎けどようやったわ」みたいな感じだったのじわ…っとくる。役に立ったもんなネズ男。マルフォイ親父より役に立ってるよ

マッドアイ先生、『こんな露骨にヤバそうな奴が悪者とは思えない』→『え!?マジでこんな露骨ヤバ男が悪者なの!?』→『化けてる別の人だった!!!!』っていう反復横跳びがあってちょっとウケた。
▲とじる


普段からアニメや映画の概要文読まないクセがついてるから今回も読まずに再生したんだけど、観終わってから読んだら短文の中にメチャメチャネタバレもりもりで笑っちゃった。概要文読まない 正解

ガチ恋粘着獣最新話のスバルの「うざ かまちょ仕草してんなよハゲ」▲とじるが好きすぎて開きっぱなしにして何度も見てる

#EIGA_mita
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』観た。

冒頭シーンで「ハリーあんたまた性懲りもなくおじおば家に戻ったの!?遺産もあるんだからどっかアパートでも借りればいいのに」って思ったけど、そういえば13歳だった。未成年って大変だね…。

ハリーの実家事情そろそろどうにかせんのか?次回作でもまたおじおばに虐げられるところからスタートするのか?とか思ってたら義理の父親になりそうな人が出てきて「お~~」ってなった。いいね。またそのうち出てくるのかな。

バスのシーン好き。前作の車もそうだけど乗りたいけど乗りたくない乗り物すぎる。現実的に考えると乗りたくないんだけど「うわ!!乗ってみてえ!!」の感情にはさせられる絶妙な暴走乗り物が登場しがちポッター


今作のマルフォイ、いびる→いらんことする→痛い目見る のコンボ3回くらい食らっててすべてが予想通りのムーブで草生えたんだけどちょっと1・2作目と雰囲気変わったね。よりテンプレ雑魚モブっぽくなった

ハーマイオニーさん作品によっては禁断魔法に指定される時戻りをドラえもん感覚で使いまくってておったまげた。聞く話によると今後の作品ではあのアイテム出てこなくなるらしい。マジであれがあるとどうにでもなるので残当すぎる。映画版ドラえもんで何かと四次元ポケットを破壊するくらい残当

スネイプ、相変わらず雰囲気が怖いだけで真っ当なことしかしないの面白すぎる。こんなんオタクみんなが好きなキャラだよ


最後のカット、ハリーが高性能な箒で射出されて「トホホ~もうこりごりだよ~」の演出で終わったの爆笑しちゃった。うそでしょ!?笑
でもあの軽い終わり方見てると「まだまだ続き作るやで~!!」を感じて逆に”””強いコンテンツ”””を感じました。

#EIGA_mita
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』観た。

賢者の石見た時ハリーめっちゃなろう主人公みたいだなって言ったけど、2作目見ると主人公が持ちうる要素をある程度分散してて見やすいな~って感じた。勿論絶対的主人公はハリーなんだけど

ハリーは特別な存在だし素質エグいけど割と素質頼りなムーブをしてる印象があって、けっこう向こう見ずというかインテリっぽい外見に反して行動の思い切りの良さは前のめり主人公なんだよな。それ子供だけでやっちゃう!?っていう行動も「まあハリーって特別な存在だしな…」で許容できちゃう主人公力がある

一方でハーマイオニーがガチの秀才タイプの優秀なキャラで、多分単純な魔力とかパワーはハリーのが凄いんだけど細かい技術やできることの数はハーマイオニーがダントツなのが良い。優秀さの差別化が効いてて好きだな。
血統から優秀なタイプの主人公であるハリーに対して、ハーマイオニーの『マグルの両親の子供』っていう要素はまたこれも主人公っぽくて好き。この血筋で秀才タイプの優秀な魔法使いなの、魅力の塊すぎる。

ロンはそのへんのパワーはともかくハリーのために体張ってくれるし、前のめりなハリーに付き合ってくれるし、あとあのご家庭がいいよね……。マトモな家族と過ごしてこなかったハリーに対して魔法使いの大家族っていうのはそれだけで構図的にメッチャいいな~~!ってなる。でも血筋的には平凡っぽいのでマルフォイにマウント取られるし、嫌味なライバル役にマウント取られるのは主人公要素なので(?)

ハーマイオニーが復活した後ハリーには遠慮なく抱き着きにいったのにロンにはスン…ってなったの、普通に萌えました(報告)


ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人のバランス神がかっとる。ハリー・ポッター、圧倒的な世界観のワクワクさで心を鷲掴みにしつつ、じわじわキャラクターの魅力も沁み込ませてきてエンタメがお上手すぎる。
スネイプ先生の『言い方キツめだし陰気だけどだいたいマトモなこと言ってる』感じも絶妙に面白くて好き

ほとんど覚えてなかったけどギリギリ見たはずなのが秘密の部屋までなので、ここからは初見だ~

内容がとっちらかるのでブログ記事では省いたけど、モバマス初期当時金はないが時間は有り余ってたので律儀に毎回攻コスト全消費活動をしてちみちみランクを稼いでいたな。今でいう周回ってやつに当たるんだろうか
道場リストには当然お世話になった。あのボランティアの人たち本当にありがたかったなあ。

あと攻コスト消費の最高効率はコスト5の765プロアイドルカードを使うことだったし大半の人はそうしてたと思うけど、私は作業であってもできるだけお気に入りの子の顔を見ながらプレイしたかったのでコスト6野々村そらちゃんで攻コスト消費をしてた。幣事務所で一番働いてたのはまぎれもなく野々村そらちゃんだったと思う。