くそ雑多なひとりごと
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#BFkari
アランの個スト保存完了~~まだまだ果てしない道のりだスト保存 マジでゲームやる余裕無いな

アランのストーリーをざっと見返すと本当に長期間かけて調整されて完成されたキャラだな……って思うなあ。マジで初期のアランふわふわしてる
いや、アランのベースは恒常排出系のストーリーで示されてるもので変わらないんだけど、イベント系の扱いが大分ふわふわしてたように思うなあ。「それ恒常ストのこと考えたらヘンでは…?」みたいな発言もあったり。

マジでさー!初期のイベストアランめちゃくちゃヒロインを妻にしたがるんだけどさ!!!後期のアランは『アナタは私の大切な親友デス!(でもなんだろうこの胸の痛みは…)』っていう鈍感主人公みたいなことしてて笑っちゃうよ~~!!でも私はこのチューニング仕切られた後期アランがダイスッキーーー!
(レアリティによる距離感や感情濃度の差もあるけど)

ヒロインへの対応もそうだし、アランの『立場や故郷への責任感』描写も後期の方がしっかりしてて好きなんだよな。恒常SRスト考えたらそれが妥当だと思うし

声優さんの演技もけっこう変わってるんだよね。初期は日本語流暢・中期はカタコトすぎ・後期はその中間くらい。もちろん後期の演技が一番好き

ボイフレって最初から全てが洗練されたコンテンツでは決してなかったからこういう『長期間かけてチューニングされてる感』みたいなのがめっちゃあるんだけど、不思議と芯みたいなものはしっかり感じられるのが面白かったな。ブレの部分はライターとか方向性とかその辺りで出てるのかなあと

キャラ作る時点でけっこうな情報量の資料は作ってるらしいので、多分それが下敷きとしてちゃんとした土台になってるんだと思う。ボイフレのキャラクター造形(絶妙な性格や設定や関係性やそれら情報の出し方)に惚れ込んでたんだ

ボイフレこの世に生まれてきてくれてありがとうは言いたいのでサービス終了日に放出します 今はストーリー保管作業進めるぞー #BFkari

#BFkari
ボイフレ動かずにサービスだけ続いてたブラウザ版も畳んじゃうらしい。仕方ないかー
ストーリー保存したいんだけどマジで数が膨大すぎて普通に録画するのは時間的に厳しいんだよな(ストーリー集めてたキャラ数もクッソ多いので)。
メインで集めてたキャラだけでストーリー何本あるんだ…?初期からいるキャラだと50本ずつはあるからそれがウン人分………うーん!!!多い!!!すごい!!!(気絶)

ボイス録音は諦めて爆速でセリフ送りしながら画面録画で最低限テキスト保存ってとこかな~。私はテキストの方が大事マン(ボイスももちろん大事ではあるのだけども) 2ヶ月かけてぼちぼちやっていこう

創作のやつ、青い方が17歳で赤いのが18歳(暫定)なんだけどトヤマの趣味のやつじゃん!!!!!!!!!!!!!!すぎて笑う
16~18歳くらいのゾーンの1歳差がゴールデン年齢差なんだから。背高い方が年齢下だとなお良い(トヤマ調べ)

創作モノ、ベースランダムでも後からくっつけていく要素でメチャクチャヘキが出るの面白すぎる
昔作った二人組もなんか女装×男装キャラとかで何か性別ぐちゃぐちゃしてたからもしかするとそれもヘキだったのかもしれない

# 🧬
タグつけとくか~ この絵文字はnotionでメモ作った時にランダムで割り当てられたやつです。タグだけ見るとなんのこっちゃ分からんが 自分が判別する用なのでヨシ!
追記→タグ変えた #TOYAmade

Notionのランダム絵文字が謎に有能で、赤い方のキャラ設定まとめたノートで📌絵文字引いてなんかそれっぽいじゃん!!!!!!!(見た目が)って思ったのでそのままにしてる。他は手動で変えてるけど
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ノートにつける絵文字、キャラの概念って感じで楽しい~

本をなかなか読めない活字よわよわオタクが最近読み切れた本です
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めっちゃ面白かった。対決形式で紹介していくやつ
対決軸での図鑑なのでバトル用の能力ステータスみたいなのが書かれてたり、『戦うのに強い特殊能力』が特にピックアップされてたり、焦点の当て方がめっちゃ楽しい~~

これ絶対小学校の図書室とかにズラっと並んでる系のシリーズ本だよね(学研だし)今の小学生無料でこれ読んでるの?うらやまし~!!まあ私は大人なので欲しいと思った時に即購入できるんですがね!ダハハ!

文章がそんなに多くない・シュチュエーション限定型の紹介なのでマニアの人とかからしたら物足りない内容だと思うんだけど、あんま詳しくない・取っ掛かりが欲しい人には最適な分量なのかな~と思った。神話編や幻獣編も読みてえ

NHKforSchool とかいう死ぬほどありがたいコンテンツもそうなんだけど、自分の知識が薄い領域っていきなり背伸びしたものに手を出すより小学生向けくらいに編纂されてるものが丁度いいのかも~ってよく思う。短く分かりやすく入口になる情報がまとまってるし、それでいてちゃんとプロの監修が入ってるから

ここからは妖怪最強王図鑑のネタバレ感想なんだけど(トーナメント形式の対決本なのでネタバレの概念がある)

天狗、存在がチートでめっちゃワロタ こんなんTUEE系主人公じゃん
賢くて知恵があって特殊能力大量に保持してて、それでいて単純戦闘力もそれなりに持ってたらそりゃあアンタ勝てねえよ。誰なら天狗に勝てるんだろう。サイズはそんなにデカくないしもしかしたらカマイタチがワンチャンあるのかもしれない 無い気もする

妖怪、割と退治はされるから弱点自体はあって、そこを突ける天狗は相当有利って言うのはマジでそうなんだろうな~~……逆に負けの概念が薄そうな相手だとロジックで勝ち筋見つけにくくて苦戦するんだろうか。

俺屍のオタクなので酒呑童子が決勝まで残ってくれて嬉しいよ…天狗がチートすぎたけど。
あと鵺がクソ雑魚なのめっちゃ笑っちゃった。即オチ2コマじゃねーか!
▲とじる

#BFkari
るか先生描き下ろしアクスタ、マジで全部集めたいな~と思うんだけど10cmのアクリル×50個は飾るの不可能では!?笑 10cm!?!?デッカ!!!!
これアレかな~CDを飾るようなウォールポケット?に入れて吊り下げるとかが良いのかな。

るか先生のアランほ~んとかわいい。るか先生のアラン、高貴で丁寧で物腰柔らかな彼の裏ステータス(?)である””””はしゃぎ””””の成分をメチャクチャ出してくれるのでマジで最高

そういえば鬼滅は珍しく原作から入るって決めてたからアニメ版1ミリも観たことないんだよな。無職転生もだけど原作からいくぞ!!!!!って決めてるとマジでアニメ見る機会が無くなりがち

吾峠先生マジでスーパーヒーローみたいなマンガ家だな……善と礼と真心と綺麗で美しいものを伝えるための超絶スーパー圧倒的な力がある
想いと願いを遂げるだけの力がある……心技体全てを備えた力がある~~……

描く・伝える能力は最強の力だよ 私がいつも欲しい欲しい言ってる力のすべてがここにある すごい 鬼滅の感想打ちながら何回すごいって言ったか分からん

鬼滅最終話の一番最後のくだりが本当に好きで、各コマでの優しい語り掛けは対応するキャラクターに対するもののようであり、その実、すべては『この物語を読んでくれた人』に向ける言葉である。というところがマジで凄いな……と思った。

読者のことを『最愛の仲間たち』って言うんだよこの作品 あ~~~……
このくだり、ゲームで言えばエンドロール終わった後の『Thank you for plying』なんだよなあ すごいなあ。こんなに読者への礼を尽くした最終回されたらドバドバ泣いちゃうよ 泣いてるんだけど


巻末コメントにもあるように『この作品は、皆さんと作った物語です。』という意識が根底にあって
読者の皆が応援してくれなければ、背中を押してくれなければ『鬼滅の刃』という作品は続かない、打ち切られて終わってしまう。そういう土壌で『戦っている』作品だった。作者や炭治郎だけの力では未来を掴み取ることはできない

だから無惨を倒せたのは、炭治郎たちが未来を掴み取れたのは『あなた』のおかげなんだよ、ここまで一緒に戦ってくれてありがとう。炭治郎たちと共に歩んできてくれたあなたは尊い存在で、大切な人です。だから精一杯生きてくださいね。 というメッセージ いやすごい……すごい………すごいな・・・・・・・・・・・・


雑誌連載マンガじゃないとできないようなメッセージでマジですごい。私はゲームにどっぷり行くことが多いから『プレイヤーが操作することで得られる体験』であることを踏まえたサンキューフォープレイングは体感したことがあるけど、マンガって媒体だとこういう こういう感じか すご すごいな・・・・・・・・・・・単行本を後追いしただけの私がこのメッセージでドバドバ泣いてるのに、こんなん連載ずっとリアルタイムで追ってる人はどうなってしまったんだ……

『読んでくれてありがとう!応援してくれてありがとう!みんなのおかげで完結することができました!』っていうのは言ってしまえ誰でも言えることで、定型句で、社交辞令でもあって(そういう風に捉えてしまうトヤマの感性がアレなのかもしれないが)それをここまで強いメッセージにして発信できるっていうのはさ~~~~これも『鬼滅の刃』と吾峠先生の『描き、伝える力』そして『優しさと真心』に他ならねえよ・・・・・・・

本編中幾度となく感じてきた『要約するとベタでありきたりになりそうな記号のものだけど、描写力と伝える力によって説得力と実感を持って心に入ってくる』っていうの、このメッセージの伝え方もそうで、マジ……すげえなあ~~~~………

例えばだけど鬼滅の話の内容を第三者が短い言葉で伝えようとするとマジでありきたりで聞き飽きた概念ばかりになっちゃう気がするんだよね。ああまた悲しい過去の敵か、善人主人公か、登場人物が子供作ったオチか、来世か、読んでくれてありがとうか みたいな。でも実際にしっかり最初から読むと全然そんなことはなくて、全部ぶっとい芯が入ってて説得力があって唯一無二で、大切なことを伝えようとしていて…みたいな、なんか、なんかそういうところがマジでスゴイ・・・・・・・・・・・って思う。鬼滅の刃 すごい作品だなあ……



私オタクの言説でたまに見る『こういう展開はダセエし飽き飽きなんだよ!こっちの方が面白いじゃん!』みたいなのがすげえ嫌いで、まあ槍玉に挙がる代表的なのが敵の改心だとか子作りオチとかだと思うんだけど。
ああいう言説の何が苦手って、記号的な要素だけで是非を決めつけてるところが嫌なんだよなあ。記号は記号でしか無くて、そこに至るまでにどんな流れがあって、どんな意味を持たせるか・どんな肉付けがされているかによって真価が決まるものなのに。要素や記号だけで判定できる物語なんてこの世には無いのに……その言説こそダセエだろ……って思う。

鬼滅の刃、マジでそういう『記号的要素で揶揄されがちなベタなやつ』にしっかりと肉と意味をつけてぶっとい芯を通したような作品だったので……面白かっただけじゃなく違う意味の感動があったというか すごい作品だよ……何回すごいって言ってんだ すごい すごいよ~~~~▲とじる

そんで鬼滅の最終回なんだけど、流石に話題になってたからふんわりとどういう感じになるかは知ってて
う~~~んそういうオチはあんま好きじゃなさそうなんだよな~~~…と薄っすら思いつつ読んでたんだけど、しっかり1から最後まで読み切ると作品の全体テーマや作品内の文章表現・コメントなどから滲み出る作者の姿勢などと合わせてものすごくしっくりくる『子孫・来世オチ』で驚いたなあ。こんなにしっくりくる子孫来世オチあるんだ……と思った。

千年に渡る戦いの中でずっと昔の人から最近亡くなった人まで、色んな人から受け継がれてきた想い・想いの記憶という描写・無惨を倒すということは『これ以上奪われないようにすること』『未来を手に入れること』・大切な人が幸せに暮らして天寿を全うすることを願うこと、そういうものの積み重ねをずっと描いてきてるわけで、そんな作品の締めくくりが『子孫・来世オチ』……『炭治郎たちが勝ち取った未来を描く最終回』なのはマジでこれ以上ないほどに順当なんだよなあ。

オタクとしての私の考え方はちょっと無惨に近いところもあって、『死んだらそこで終わり』って世界が一番好きなんだけど、なんかねーーここまでしっかりと『死んだ後に繋がる世界』をガチで描かれたら納得しないわけがないじゃないですかーーという感じで凄い。すごいなあ……
私が理解できなかった『来世オチ』をここまで納得できるように描けるのマジでエグいしすごいよ~…。マジでここまでテーマ性を一貫させて来世・子孫オチされたら理解せざるを得ない(そういうオチが好きになるかどうかは別として、理屈が理解できると受け皿ができるというか)


何よりやっぱり鬼滅の刃っていう作品、『幸せを願うこと』を赦してくれてるんだよなあ。ずっと感じながら読んでたけど本当に優しい作品だと思う。作者の優しい手に包み込まれている
こんなにもグロい見た目で人がバタバタ死んでいく作品なのに、作者やモノローグの語り口はまるで子供にゆったり語り掛けるような児童文学を読んでいるかのような感触なの、これが鬼滅の刃の色なんだろうなあ。▲とじる

鬼滅の感想
本筋の話からはちょっと逸れるんだけど甘露寺と伊黒の関係思ってた以上にマジで良かったし、『その人が心の底から必要だと感じる存在に巡り合えた奇跡』のやつで普通にメッショメショに泣いちゃった。私こういうのに弱すぎるだろもう絶対泣くじゃん

甘露寺ってもう最初からずっとちょっとアホでコミカルでハッピーで面白い人って感じだし、それが甘露寺の本質であり強さでもあるんだろうな~~と思いながら読んでたんだけど、そんな鬼殺隊っぽくない柱っぽくない彼女だからこそ救われていた存在~~~~~~・・・・・・・語彙が出て来ねえよ 助けてー

伊黒から甘露寺への矢印はずっと出てたし、甘露寺はずっと恋したがってるの分かってるのに伊黒は何をしてるんだって思ってたんだけどその理由も成程な~~~~~~…という感じで、本当になんというか鬼滅の刃という作品……記号や属性だけならベタでありふれたものに対して無二のバックグラウンドを付与して説得力を持たせるのが上手すぎるなあ……

多分さ~~甘露寺に対して『何ヘラヘラ笑ってるんだ』みたいな感情を持ってる隊員もいると思うんだよね~~それも多分自然なことで、でも伊黒という人にとっては彼女のそういう性質こそが救済なんだ~~みたいなの、この、全然違う性質のパズルのピースが奇跡的にはまるような巡り合わせ これ これなんだよ~~~~~ きみらの巡り合わせに乾杯・・・・完敗でございます


甘露寺の明るさや素直さや優しさに対して、『美しい』と感じた伊黒の感性が好きだなあ。他者の在り方や内面に対して『美しい』っていう感覚を持てる感じ?がすごく好き すごく美しいことだと思う▲とじる

鬼滅の感想
あと竈門炭治郎という主人公の構造の話も欠かせない

こういうバトル系作品において『主人公が特別な力を持っている理由付け』って色々あると思うんだけど、炭治郎のそれマジで好きだな~~。
ヒノカミ神楽の話が出てきた時に思ったことを正直に言えば『あ、結局血縁かあ。田舎の少年だけど結局特別な血統系かあ』だったんだけど、違うんだよな~~~^^^^わかってねえなあ当時のトヤマくん^^^;;;トヤマは本当にばかだなあ。
理由付けをそこだけに留めず練り込んで練り込んで説得力のあるバックグラウンド構造を作り出すこの感じ、マジで鬼滅の刃だったなあ・・・・お得意のやつだ・・・

縁壱が編み出した日の呼吸は当時多くの鬼狩りたちに伝授されたけど、縁壱の存在を極めて危険視していた無惨が彼の死後呼吸の使い手を一人残らずブチ殺した→(日の呼吸を教えられていたけど)鬼狩りでもなくただの“舞”として子孫に伝え続けていた竈門家のそれだけが生き残っていた→だから炭治郎が日の呼吸を扱えた・・・っていう、この、この構造 すごい 説得力がエグい。何故失われて、何故残っていたのかの理由付けが完璧すぎる。すごい・・・

竈門家は縁壱の旧邸に住んでた、っていうのも良いよなあ。めちゃくちゃしっくりくる出会い方だ…
それだけじゃなく、竈門家の人達が優しくてあたたかだったからこそ縁壱とも仲良くなれたわけで、日の呼吸が残存できた一番の理由を挙げるなら『竈門家の人達が優しかったから』なんだろうなあ。そしてそれが炭治郎という存在や彼の強い善性にも説得力を持たせている マジですげえ~~~・・・・・

ただ特別な血統でしただけでは絶対済ませない・・・・・・・・ありとあらゆる因果や人の想いが紡がれた果てに今の炭治郎が在る。それが作品の全体テーマの体現にもなっている すごいなあ・・・
▲とじる

鬼滅の感想
ゲキアツポイントの話
最終決戦は戦えるありとあらゆる人たちが集まって色んな場所で戦闘が発生して群像劇的に展開していったけど、最初に無惨の元に辿り着くのが炭治郎と義勇、最初の二人っていうのがメチャクチャ美しくて好きだなあ。

義勇って別にものすごく特別な存在ってワケじゃないし、呼吸もレアじゃないし、バックグラウンドも多分他の隊員たちに比べると突出して異質ってワケでもない。第一印象程ミステリアスな人じゃないし、というかメチャクチャぽにゃだし、コミュニケーション下手クソだし、人並みに不器用で人一倍ひたむきな………“普通の人”って感じだよね。何をもってして“普通”とするのか難しいところではあるけど(柱になるくらいの人を普通と言って良いのかとか)

そんな義勇があのポジションにいること、マジで好きだな~~~。炭治郎の刀を一緒に握るシーンま~~~じで好き ああこの人との出会いから始まったんだな・・・って思って超グっときた

そして柱たちが倒れていく中最後まで無惨に立ち向かい、鬼化した炭治郎を止めようと戦い続けたのが善逸と伊之助っていうのもさ~~~王道だよね・・・・・・・緻密に計算されて組み立てられたメチャメチャ壮大な戦いの中でこの二人の存在が・・・・良すぎる・・・・・・・マジで“仲間”って感じ・・・・・・・

ていうか善逸が眠ると強くなる設定無くなってたけど、絶対に倒さなければいけない兄弟子との戦いで覚醒して普通に戦えるようになった的な解釈で良いんだよね?多分

カナヲも良いよな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・カナヲは善逸伊之助と違って一緒に戦ってきた仲間って感じではないし物語全体のヒロインではないけど、炭治郎の影響で変わっていった女の子で~~そんな彼女の最後の役目がああいうものなの、そうだよ・・・・・・・・・・・って感じですごい・・・すごいなあ 鬼滅の刃・・・
ていうか初期カナヲの意志薄弱な感じと童磨って対比だよな~あの対比好き

炭治郎を止める時に動けたキャラが『禰豆子・善逸・伊之助・カナヲ・義勇』なの、マジで鬼滅の刃って作品の集大成を感じる すごい…なんかこの5人の名前の並び見るだけで涙出てくる(ガチ)
▲とじる

鬼滅の感想
無惨の最期狂おしいほど好き。ああいう存在が最後赤ん坊のような外見になって足掻くっていうのも好きだし、
想いこそが永遠であり不滅 確かにそうだった
殺した人間など誰一人覚えていない
肉体は死ねば終わり

だがどうだ
想いは受け継がれ決して滅びず
この私すらも打ち負かしたのだ

私はその事実を目の当たりにし
感動して震えた

改心ブラフが上手すぎる・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ読んだ瞬間の「え!?無惨ってそういうオチになるの!?」からの「無惨テメーーーーーーーーーーッ!!!!!!」ってなる感じ!!!!!!サイコーーーーーーに読者心理を操られててウオオオオオオ!!!!!!!!!鬼滅の刃すげえええ!!!!になった すげえ すげえな・・・・

童磨もそうなんだけど、主人公サイドの強い想いによって心や価値観が揺らぐ→でも単純な改心や和解には至らないほど相容れない存在 っていう描写がマジで凄いと思う鬼滅。すごいなあ……

無惨が鬼殺隊の在り方に感化されて『不滅』の定義を改めた。改めた結果『他者を信じて自分の夢を託すことを考える』、でもそれは鬼である無惨の独り善がりな想い・押し付けがましい想いだ。無惨の思い違い、それは夢や想いを託すという行為ではないし、不滅のものなんかじゃない
そういうことを描くためのクライマックスのもうヒト押し的展開 すごすぎるなあ鬼滅……無惨ぶったおしてENDってワケじゃないこのヒト押しがすごすぎる・・・・テーマ性の描き方があまりにも丁寧 私はその事実を目の当たりにし感動して震えた
▲とじる

鬼滅の感想
まずシンプルに面白すぎた最終決戦についてなんだけど

ツイッターかどこかで『鬼滅は“毒”が強いところが好き』っていう感想を見たことがあるんだけど、本当にそう思うなあ。毒ってやっぱどちらかというと敵側の手段・卑劣なイメージの強い戦い方だし(鬼滅においては当然のように鬼側も使ってくるんだけど)

『そういう手段を主人公サイドが使って最強の敵を倒しに行く』っていうのは、マジで普通に戦ったんじゃどうしようもない敵を相手にしているっていう実感がメチャクチャ沸いてマジで良かったな…何百年も戦い続けてノウハウを蓄積して、当主が身内もろとも自爆して、あらゆる手段を講じて、名前出ない隊員からメチャクチャ強い柱たちまで尋常じゃ無い人数犠牲にしないと倒せない相手なんだよ鬼舞辻無惨。無惨がマジで強いの本当に最高すぎる…

そして無惨を倒すために打った手がすごい!!!!すごいんだよな~~~~!!!ラスボスを倒すために弱体化させるっていうの!!!すごい!!!!すごい・・・
主人公が果てしなくパワーアップして殴りに行って誰かが英雄になるお話じゃないんだよな鬼滅の刃。普通に戦ったんじゃ束になっても絶対敵わないやべーやつを相手にしてるわけだから、マジで手段は選んでられないし、毒だって使うし、『敵を弱体化させることによってアドバンテージを得る』っていう戦い方だってする。そうしないと無惨は倒せない 無惨 無惨強い 無惨強すぎて最高

単純な描写や言動だけじゃなく、『主人公サイドがどういう戦い方で挑んでるか』に無惨のとんでもない次元の違う強さが表れててマジですごい。これ、ゲームとかだとできないラスボスの描き方って感じでマジで良いなあ。アニメやマンガじゃないとできないラスボス表現だと思う。多分 デバフかけてラスボス倒すゲームもあるのかもしれないけど

そう デバフが強いんだよな鬼滅って……骨の髄まで俺屍プレイヤーだから(俺屍はバフ技がクソほど強くてデバフ技はみそっかす)デバフが強い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってはしゃいだ(?)


そもそも上弦の時点でつえーんだよなマジで。上弦を柱二人以上で相手してあんなに大変なんだから正攻法で無惨に勝てるわけがない。鬼滅、敵が強くて最高・・・・・・・・・・・マジで強さの説得力がエグい
マジでここまでしてもう全てのリソースを投入して柱が2人しか生き残らないくらいまですり減ってやっと倒せる無惨の強さすごいよ~~・・・・ラスボスの強さの描き方がすごすぎる すごい すごい・・・・・・・・・・・・

『誰一人欠けても倒せなかった』って書かれてたけど本当に本当にそう思うし、そう思えるように描写されてるのがすごすぎてすごい▲とじる

やっぱり私は何かの作品に触れて自分の心の中に新しい色がついていく感覚が大好きでオタクをやっているし、これからも何かの作品に心が触れるっていう一生に一度の体験を大事にして生きていくよ……って思いながらメショメショ泣いてる
鬼滅の刃 マジで良い作品だ…

なんか最初に前半部分読んだの2年前とかだったけど読み返しからの最終巻まで読み切れて良かったなあ。なんか今このタイミングで読み切れて良かった気すらする。人それぞれ何かに触れるのに丁度いい時期があるんだよな

鬼滅読み終わったーーーーーーーボミェボミョに泣いてる
感想打ち始めると多分寝られなくなるのでまた明日
鬼滅の刃、最後まで読者の我々が優しくて暖かい作者の手に大事に大事に包まれている感覚の作品だった

メチャクチャ面白かったんだけど単純な面白さ以上に『この作品が心の中に記憶されたこと』がものすごくすごいことのように感じるし、この作品がメガスマッシュヒットしたってことは大人から子供まで物凄い数の人の心にこの作品が刻まれてるってことで、それはとてもすごいことだな……と思う
なんかこうそういう類の作品だったし、鬼滅を23巻で完結させてくれた時代に対してもありがとうねえ…みたいになる

鬼滅あと2巻なんだけど果たして今日読み終えて良いのか不安になってきた。寝れますか? 読むけど

Aという人物の視点でBという人物の神性や狂おしいほどの人外感や手が届かない感を描いた後に、Bサイドの心の内や世界がどう見えてたかを描くの~~~~~~~~~~
(キャプション自動取得対象外)
これ(概念)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鬼滅
作中の言葉もおまけの文章もさ~~~、あまりにも信頼できる感性が滲み出ててぐわ~~~んってなっちゃうよ~~~
大声で笑ってなければ楽しいと思っていないわけではありませんし、大声で泣き喚いていない人は悲しい気持ちになっていないわけではないです。
こことか

私は“うた”のお陰で
他人と自分の世界の視え方が違うことを知った

こことか。

鬼滅にかじりついて育つ小中学生がここを読んで何か思うところがあるかは分からない(多分個人差がある)けど、心の隅っこにでもこれらの言葉が残った状態で歳を重ねていくことになるのだろうなあ。そうだとすればすごいことだな こういう社会現象作品でこういう言葉が示されてるということが
私は成人して数年経つくらいまで自分と他人の世界の視え方が違うことを知らなかったし、気付く機会もなかったよ。オンオン