くそ雑多なひとりごと
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#EIGA_mita
厳正なくじ引きの結果今日は映画『祈りの幕が下りる時 』観た!おもしろかった~~~!

重めのサスペンスドラマ、ガチで観る機会のないジャンルなので楽しめるかな?って思ったけどめっちゃよくできてて濃密で楽しめた!
大雑把に分けるなら【①導入(前提過去提示)→②事件発生・概要・捜査→③真相】の3パート構成だったと思うんだけど、①の導入部分はテロップも挟みつつテンポよく短く済ませてたから入りやすかったし、③の真相パートはこれまで張った伏線やら何やらをガーーーっと回収していくから内容濃くて時間を忘れるし、2時間を長く感じさせない構成の緩急?がめっちゃすごかったなあ。

前情報なしで即再生したので最初はまず誰が主人公で何が焦点の話なのかすら分かってなかったんだけど、最初外野にいた加賀が事件の捜査に関わっていってちょっとずつ作品の輪郭がクッキリ見えてくるような感じで観進められて面白かった。人生の話だったなあ

浅居がレイプされるところ、音無しで車を映すカメラがしばらく引いていく演出めちゃくちゃ良かったなあ。あれ劇場で観たら没入感えぐそう
パッパが死ぬシーンの影絵演出もそうなんだけど、『直接的なエロ・ゴアシーンを映さない』っていうのはレーティング的な縛りではあるんだろうけど、『直接映さない』ことをこれ以外ない演出に昇華させてるやつメチャクチャイケてて好きだな~~~。想像に任せる演出は上手くハマると他の何よりも強力だ

あの辺の演出見てから序盤のウジ虫湧いてる画思い出すと直接的すぎてびっくりしちゃうな。でもあれ考えると直接表現するか間接表現するかの選択や組み分けの仕方を感じてけっこう好きかもしれない。

浅居パッパ、人殺しだけど大枠で観ると被害者で不幸な人であるし、根は娘を愛する善人で間違いないんだけど、ちょいちょい打つ手を誤っててそういうとこにメチャクチャ人間味を感じて好きだった。娘が焦ってバイト()に行くきっかけになったのはパパが死ぬ気になって金使い切ったせいだし、娘がレイプされた上殺人までした状況に在って『(生きる道を見つけた)お前のおかげ』とか言っちゃうところはもうなんか色々バグってる感あるし

有名になった娘に会いに行っちゃうのもまあ迂闊だし、公演見に行くにしてもマスクとかつけていきなさいよ!とも思うけど、この辺の色んな誤りは娘を愛するが故だったり、状況が切迫してるせいだったり、シンプルなケアレスミスだったり、起こりうるよな~~~起こりうるよ~~~~!!って感じでめちゃくちゃ人間だった…

俯瞰して見る外野ならいくらでも「お前あの時の行動はねえだろ」って言えるけど、その状況に置かれた人間はそんな判断できないし誤るし間違えるし 浅居パッパの判断ミスや間違い方よかったな~~~人間っぽくて…


「焼死なんて嫌だな」という言葉を思い出して絞殺するシーン、焼死か絞殺かどっちが苦しいかって軸ではなく『焼死か娘の手で殺されて看取られるか』って天秤で考えるとまあそっちの方があの親子にとっては全うしきった感のある幕引き択になるよね~。という、『感情』の選択であれもよかったな。
浅居が幼いながらにあの比叡山のぼやきを覚えていた、っていうのも『昔だけどそういう印象的なことだけクッキリ覚えてる、みたいなのあるよね~~』って感じしたし

そういえばあの絞殺シーンは加賀が親父を看取らなかった件と対比になってるんだろうか?
タイトルと内容のかかりかたも美しかったな~~~。直接表現で言えば最後の舞台の幕なんだけど、絞殺シルエットシーンも『幕』だったし
▲とじる


マジでどうでもいいんだけど、一般モブ女性の列に並ぶ阿部寛がデカすぎてそこだけ笑ってしまった。
と思ったらEDにも同じようなシーンがあって「めっちゃいい映画だったな・・・」の感慨の中でまたちょっとだけ笑ってしまった。阿部寛、でけえ

#memo
論破をするな、議論をしろ
論破ファイターアキラ/春海水亭 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817139558705830254/episodes/1681...

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ミカゼCV斉藤壮馬・・・・????!!!!!

マテパ新章、コミックス買うだけ買って溜め込んでるんだけどガチで終わったなら最終巻出たタイミングで一気に読もうかな。単行本モノは展開を忘れてしまうので一気に読んだ方が頭に入る方…

このエピローグ動画期間限定とかじゃなくいつでも見れるのかな?そうだとたすかるが
いやミカゼCV斉藤壮馬!?!?アダラパタ関俊彦はクゥ~~~ッ!!って感じだが。いや斉藤壮馬合うかどうかじゃなく(斉藤壮馬は器用な声優さんなのでしっかりミカゼを演じてくれてると思う)

マテパがガンガンで連載してた頃、ファンサイトの人たちが『もしもCVをつけるなら』みたいな妄想投票企画をやってた記憶があって、その時ミカゼは誰って言われてたっけな~~山口勝平あたりだっけ?ティトォは絶対緒方恵美!!!!ってめっちゃ言われてたのは覚えてる
その頃には声優界に存在してなかった斉藤壮馬がミカゼのCVなの、メチャメチャ時の流れを感じてしまった。普段ネット老人会とか言わないんだけど流石にこれはマテパ老人会失礼しました


いやしかし声付けるのティトォアクアプリセラじゃなくミカゼアダラパタ知らない二人(新章読めてないので…)なんだな。最終回がそういう作りなんだろうけど。え~~ティトォたち出てないのかな どういう最終回になったんだろう
10巻が来年の2月?に出るっぽいのでそれで終わりかな?楽しみになってきた

#memo
そういえば東海林のり子さんのBL沼落ち回見たいと思ってた アーカイブ配信8日13時まで メモ
徹子の部屋
https://tver.jp/lp/episodes/epl3njpizc


見た
「主人は3つ下だから看取ってもらえると思ったんですよ!看取る側になっちゃいました」「主人よりもね、猫(の他界)の方がショックで」とか高齢の方ならではのざっくばらんトーク強すぎるな。(別にご主人のことを大事に思っていないというわけではなくこの扱い自体にご関係の良さを感じるというか)

骨折してもう腕上がらなくなるかもって言われてたけどリハビリ担当がイケメンだったから治ったとか米寿のお祝いにイケメンにドラマみたいなバックハグしてもらったとかイケメンの与える生命力すさまじいな イケメン、万病に効く薬じゃん

#EIGA_mita
感想です
映画『RRR』感想/全部気持ちいい映画
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/rrr/

『RRR』観た。いや~~~おもしろかったなあ~~~~!!
3時間もある映画観たの初めてだったんだけど、本当に全く長さを感じなくてすごすぎる。完全拘束の3時間を長く感じさせないって相当だよ。まあ流石に終わった時はちょっと疲れたけど笑

とにかく気持ちのいいエンタメに振りまくってるので、映画館で集中して観るのも勿論良いし人とワーワー言いながら見ても楽しいだろうなあ。ダンスシーンで手拍子したいしアクションシーンでいけーーー!!!やれーーーーー!!!!!!つえーーーーーー!!!!ワーーーーーーーー!!!!!とか言いたすぎる

ストーリーも本当に波乱万丈でありながらカタルシスに満ちていて、「これが観たい!!!」と思ったものをしっかり見せてくれる!!これぞエンタメ映画という感じだ。熱量がエグい
“お互いの素性を知らずに大親友になった最強の二人”、もうそれだけで



植民地時代が舞台、イギリス人を悪役として描く作品だけどイギリスでもヒットしてるっぽいのマジですげえや

#reading
『香山哲のプロジェクト発酵記』読んだ。
マンガ連載の準備の過程を通して、『どんなプロジェクトにどれくらいのリソースをかけるのか、どのように計画を進行させていくか』が記録されてる本。ハウツーっぽい売り方だけどどっちかっていうと個人のプロセス記録で、そこがいい。

絵と文字がいい感じに混ざってて読みやすい

https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/672747/A002821714/
↑ちなみにここで序盤5話まで読める


いや~良い本だったな。少しあとがきの一部を引用させていただくけど
素早く得られる分かりやすい利益を追うことが求められ、せわしない競争がおこなわれている。そこに賛成して順応していくことに幸せを感じる人もいるだろう。
実際、世の中にはそういう価値観が蔓延しきっている。

だけど僕はそういう方向性では生きたくないし、できるだけ身を守ってマイペースに自分の納得いくことに打ち込みたい。この「プロジェクト発酵記」は、そういった点で僕と同じように感じている人に向けて、自分の例を記録した読み物だった。

この本の中で計画しているのは商業連載だけど、この本のこういうスタンスはとても趣味人向けだな~と思った。
本の中の随所に『プロジェクトに使った時間の分だけ寿命を消費している』という香山氏の価値観が出ていて、それがなんかいいんだよな。上限のある寿命を消費してもやりたいなと思えることに趣味リソース燃やしていきてえ。同人誌作るのもサイト作るのも絵を一枚仕上げるのも大なり小なりプロジェクトなんだよな

電子書籍で読んだんだけど、こういう本はふとした時にパラパラ見返したりできるといいな~って思うので紙版も買おうかなあ。二色刷りで所有欲も満たせそうだし…

#EIGA_mita
すずめの戸締り 1回しか見れてない&記憶力カスなので良いように補完してるところあるかもしれんけど(つまりもう一度意識して見直したら変わるかもということ)
鈴芽が最初の扉を開けてしまったのって、大元を辿ればあの扉の向こう、あの時間の流れのない空間に探していた何か(母親っぽい人や幼い自分)がいたからなので、因果として通ってるんだよな。ただなんかうっかりイケメンにつられて開けてしまったわけじゃなく、あの扉を開けたことが、辿り着けてしまったこと自体、震災という大きな彼女の傷から繋がってるので。まあ物語の全体軸だよな・・・

・・・と思うけど、劇作りのためのマッチポンプ的に感じられるストーリーラインではあるな~というのは分かるな。うちも映画観ながらずっと「(とはいえ最初にやったの鈴芽なんだよな)(まあだからこそ無茶してでも自分でケジメつけにいく筋が通るんだけど)」って思ってたし。

好意的に見れるかどうかのバランスで受け取り方が変わるポイントだよな~。良く見たいって感情を形成できてれば好意的に解釈できるし、そうじゃないと厳しいやつ 私も某作品とかでなった▲とじる

草太は加賀見朔みあるけど属性はPrinceだし芹澤朋也は文句なし満場一致のKnightなんだよな(唐突に始まるボイフレ属性振り分け)

#EIGA_mita
草太→鈴芽の呼び方が鈴芽でも鈴芽ちゃんでもなく「鈴芽さん」なところにキャラ性と良さみが濃縮されとるって映画見ながらずっと思ってた

#EIGA_mita
書いた:すずめの戸締まり 感想
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/suzume/

すずめの戸締り見てきた。公開日に行くぞ!!うおおお!!!っていう感じでも無かったんだけど、用事で出かけるタイミングと合ったので

いや~~~面白かった!色々あるけど何というか私的には過程にワクワクする作品だった(勿論終わり方も良かったけど)キャラも良かった。関係性や感情も良かった!

#reading kindlereadingでじわじわ読んでた『眠れなくなるほど面白い脳の話』読み終わった
右脳派左脳派って科学的根拠ないんだ・・・(右脳左脳それぞれの働きがあるっていうのはその通りだけど個人によってどっち派っていうのを脳の機能で決まってるわけじゃないらしい)

あとしれっとアインシュタインの脳の重さとか書いてあったけど、その重さが分かってるの怖すぎでしょ!?って思ってアインシュタインの死後の脳の話調べたら怖すぎてちびっちゃった。
うちらはこういう雑学本で気軽に色んな知識の断片を得られるけど、ここに至るまでに倫理観すっとばした研究が無数にがあったんだろうなって思うと世界と歴史やべ~という気持ちになる。本の主題と全然関係ない感想でアレだけど

眠れなくなるほどシリーズけっこうkindlereadingに入ってるから他のもよも~

#reading 『教養として学んでおきたい哲学』読んだ(聴いた)
え!?爆速読み上げでプライムリーディング無料の本を読んでいく試み、もしかしてとんでもないペースで本が読める!?!?(作業しながらBGMにできるため)

もちろん爆速読み上げなので細かい部分しっかり読み込んだりはできないし、図解つきみたいな本とは相性悪いけど。読んでるっていうより吸ってるって感じなので読書姿勢としてはウンフ

この哲学の本、『哲学の入門の入門』みたいな位置づけとして執筆されてるっぽいんだけど、本当にその通り根本的な話をずっとしてて良かった。各分野のこういう本吸いたい

哲学ってそもそもなんやねんって話(元々は各学問の大元だったけど各分野が独立していった~とか)がふわっと分かったのと、
あとニーチェさんの思想がめちゃくちゃ現代的なのはわかった。実存主義っていうんスね(実存主義の大元はサルトルさん)
「〇〇という種・カテゴリだからこうなんだ(本質主義)」ではなく「個人がこうだからこうなんだ」的な考え方、2022年現在の私の感覚としては当たり前だけど、これが当たり前じゃない時代や場所があることは想像できるし、転換点においてこういう思想の人が出てきたのはすごいセンセーショナルだったんだろうなあと思った(雑な噛み砕き)

#reading 『世界の仕組みを物理学で知る』読み(聴き)終わった
ババーーっと作業用BGMにしてただけだから細かい原子とか陽子とかの話はスゥーーっと右から左に出て行ったけど、
割と宇宙やばいラジオで聞いた話が出てきて「知ってる概念だ!!!!」ってはしゃいだ。やっぱり学習は反復が必要だと思うのでこういうとこで進研ゼミ状態になるのはうれしいな

量子論の話いつ聞いても宇宙猫の顔になる(人間が観測することで確率が収束するやつ)普通に人間として生きてて理解しうる概念越えててすごいってなる
量子論を使えばワープもタイムマシンも理論的には可能だし平行宇宙もSFじゃない(あくまで理屈の上では)なのも宇宙猫っていうか 最先端の物理学とSFの境目がわからん・・・ってなっておもろい。

量子論ぶっとびすぎててアインシュタインすらついていけなかったとか、量子の方程式作った物理学者が最終的に量子論アンチになった(??)とか、学者的にも『量子論が分かったって言ってるヤツは量子論を分かってないってことだ』って言われてるのおもろい 宇宙猫ワールド

#reading プライムリーディングに入ってる本を読み上げで作業用BGMにすることで貪ることを覚えたので文庫系の雑学本いっぱい知りたい…心理学系とか読みたい……と思って調べると自己啓発!!自己啓発!!自己啓発!!自己啓発!!って感じの本リストが出てきて困る。自己啓発したいわけではない(そういうタイトルの本がキャッチーなのは分かるが自分は引いてしまう)



『話を聞かない男 地図が読めない女』を読み(聴き)終わった。タイトルはYoutubeの煽りサムネみたいだけど(ひどい言い草)内容はあくまで科学的・動物的に人間の脳ってこういう作りになってるんだよって話で面白かった。割と直接的・断言的な表現や生殖機能についての言及も多いので繊細に受け取りに行ってしま人には多分かなり劇物感あるが おすすめはしにくい

もちろんこの本に挙げられてる男女の特徴はあくまで平均値・こういう特徴を持つことが多いよって話なのでもっと個人にフォーカスするともっと複雑で各々が色んな特徴を持ってるってことなんだろうけど。

この本の知識は『こいつは男だから女だからどうせ〇〇なんだろう』と決めつけるためではなく、実際の言動を見て『なんだこの思考と行動……全く意味が分からん……同じ生き物なのか…?』ってなった時に「もしかしたらそういう差のせいなのかも」って思うことで理不尽感を軽減するために使うのが良いんだろうな。
人間、相手と自分が同じ思考構造をしてると思い込んでコミュニケーションに臨むと絶対事故るし…

言っても20年前の本なので流石に知識的に古い部分はあったりするんだろうか?

1200文字分ガチ恋粘着獣を語って最終的にガチ恋関係じゃないただの他人関係がドヘキですとCOするのなんなんだ いやほんと良質で濃厚な“”“”他人“”“”なんだよな…

ガチ恋粘着獣、3人組の配信者とそれぞれのガチ恋の獣たちで各章を分けてて今3人目をやってるわけだけど、マジで順番的にこれしか無いって並びで良いよな〜と思う。匠の業

最初のスバル編は掴みとしてオーソドックスな『ヤリチン出会い厨クズ配信者とガチ恋女』っていう非常に分かりやすい記号からスタートしてて、一発目に出す話としてはTwitterとかでもバズって話題になりやすいしシンプルでとにかく一発目に相応わしい役柄だと思う。

面白いのが、最初の段階では『ヤリチン出会い厨とガチ恋女』っていう『記号』の認識だったキャラクターたちが物語によってどんどん『個のキャラクター』としての認識が確立されていってそれがメチャクチャ効いてるとこなんだよな。

1章時点では『キャラを知らなくてもキャッチーな記号だけで興味を惹きバズりやすいマンガ』だったのが、2章目以降は完全に『キャラクターの魅力で話を引っ張っていくコンテンツ』になったのがマジですごいと思う。やり口が上手いんだわ

2章目、コスモ編はスバル編の記号的な要素を引き継ぎつつ変化球も交えて展開や結末を変化させる面白さがありつつ(そもそもコスモはスバルと全然性質違うキャラだし展開違うのは当然なんだけど)、

主役の配信者グループの人間的な解像度をグングングングン上げていって、ガチ恋の獣含めたファンのキャラも増えて、それぞれ皆性質が違って魅力的に時には狂気的に描かれて、ここで完全に『キャラクターの魅力コンテンツ』として確立した印象ある。


キャラクター魅力コンテンツとして完全に立った状態で3章・ギンガ編なわけじゃん。ギンガ編、マジでスバル・コスモ編を経てないと全然違った受け取られ方をされる話だと思うのでほんと〜〜〜にラストなの大大大大大正解すぎるよな……

キャラクター魅力コンテンツとしての地位と認知を確立してないと出せないよ ミツクリっていう本人も読者の感情もメチャクチャにする男の獣。あとコズミック3人のキャラ性を完全に立たせたからこそ似たような配信者グループとしてヘイゾが出てきてもややこしくならない、みたいなのもありそう 本当に上手いことやっとる……

ミツクリ、『ガチ恋獣女たちに混ざって登場する唯一の男の獣で、配信の同業者で偶像視激しくて…』っていう輪郭だけを言うと「怖!」って言われるんだけど(実際に未読の友人に言われた)

あれを物語として人間性に触れながら読むと絶妙なバランスで可愛げがあるのメッッッッチャクチャキャラ造形がうめえ、、、、ってなるんだよな。ほんとキャラクター魅力物語コンテンツの主要人物として申し分ない感情と可愛げと愚かしさで読者に愛される素質アリアリアリアリすぎて本当に絶妙だと思う。彼が読者に愛される状態になればなるほどギンガには…なところも面白くて良い

林檎ちゃんも1、2章で出てくるには違う意味でのキツさがあるので3章だよなーーって思うし桔梗ちゃも好きだし(我、ミツクリと桔梗ちゃんみたいな温度感の他人二人が好きすぎるオタク)

面白いガチ恋粘着獣 リアルタイムで読んでく面白さを今唯一享受できているマンガ

このイラストほんと良すぎ

 
あと改めて見るとこの桔梗ちゃとミツクリ良すぎてワロタ
桔梗ちゃのが背高いしミツクリの方が年上 は?(燃)あ〜他人最高 他人なのに偶々同じ人間を好きになっちゃったせいで関わり合ってる他人、サイコ〜

#reading #-sage 本に載ってた男脳女脳の簡易テストやってみたけどほぼ真ん中くらいだった。そんなもんだよな
性別による脳の作り、魔術師と戦士みたいなジョブによる伸びやすい能力値の違いみたいなもんだと考えれば良い、って解釈で良いのかな~。
脳筋な魔術師もいるし頭脳派の戦士もいるけど、平均的には魔術師が知力伸びやすいし戦士は力が伸びやすいよね…みたいな解釈?全部ファンタジーに置き換えて思考するやん

自分の脳の基礎ステがどっちにも振りすぎてないのは複数キャラ作ったり描いたりするのには丁度良いかもしれんね 知らんけど
このテストキャラ考える時に使ってもたのしそ~(す~~ぐそういう方向に考える)

#reading 男はこうで女はこうで~って雰囲気で言われるけど、結局その正体ってなんやねんという気持ちになって科学的に性差の話論じてる本読んでみてるんだけど(kindleのprime読み放題サイコー!)

平均すると女性は男性より白目の面積が広く、その分眼球を動かすコミュニケーションがしやすいし対象の動きを判別しやすい、左右の視野角が広い/一方男性は視野角は狭いが長距離を見通す能力・視野内のモノを立体的に認識する能力に長けている・・・みたいなこと書いてあってなんかゲームユニットの性能差と攻略情報みたいでおもろいなとおもった 縦斬りユニット(単体大ダメージ)横斬りユニット(範囲攻撃)みたいな

あと序文で「こういうこと書いてると自分は違うが??って思う人もいると思うけどうちらはあくまで平均の話をしてるんで」って念押ししてて面白かった(面白がるな)

インクレディブル・バルク(字幕版)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A...

友人らとウォッチパーティした後1人でもう一周してしまった 元気が出すぎる

背景が全部安っぽい素材CGで車シーンは止め絵フレームだし完全に世界観違う異物も混入してるし走ってるシーンはリングフィットみたいだしとにかくなんかわけわからん素材で構成されてて突き抜け切っててすごい 突き抜け切ってて笑顔になれる おすすめです(ほんとに?)

『なぜ銅』の好きなシーンやセリフ色々あるけど、「人間ってのは有名になればなるほど人間扱いされなくなるらしい(セリフうろ覚え)」が好き。普遍的なことだと思うから何かある度に思い出してしまう

あと、短絡的娯楽(現実でいう炎上ビジネスみたいなの)が蔓延る町で『脚本家志望の男が自作の物語を居酒屋で実演して大ウケする』っていう描写が『反応が分かれ、議論がなされ、続きが欲しいとかここで終わりなのが良いんだよとか色んな意見が飛び交う』って形なのがめっちゃ好きなんだよな~~~。

そうなんだよ~~~エンタメがウケるっていう状態は『みんなが諸手を挙げて大肯定!大絶賛!!』じゃなく、『みんなが色んなことを感じて色んなことを思い、それが波のように広がる』だと私は思うから そのエンタメの形で描かれてるのがマジで良い 好き