くそ雑多なひとりごと
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『キミとアイドルプリキュア』1話見た。これ略称はドルプリとかでいいのかな
アイドルのプリキュアってどんなことするんだろう?と思ってたけど導入部分は寧ろベッタベタなベタなプリキュアのフォーマットだったな。敵くる、市民がピンチに、プリキュアになる、倒す

アイドル要素はなんかもうウイニングライブじみてたけど、この先もこの感じで回っていくのだろうか。別にマジモンのアイドルになるわけではない…?
でも確かに、『職業アイドルの人』と『アイドル風プリキュアの人』って違うよな…?って思うと納得………なのだろうか?
アイドルという要素自体がこれまでのプリキュアの歴史としては特殊なので、その分導入は今までのプリキュアらしさを地でいく構成にした、とかなのかな~

どうでもいいけど、プリキュアが世界に同時並行的に存在しているのだとしたら(わんプリ最終話からドルプリに繋がったみたいに)「プリキュア」が一切検索に引っかからないのは隠蔽能力が強すぎてすごいな。Googleとプリキュアが癒着している可能性がある(なんの陰謀論?)(壊れた街が治るのと同じ原理だとは思う)

100カノがメイドさん加入でEDを差分変化させてきたの、確かに微差程度ではあるけど、それでも「いないとき」「いるとき」両方違和感なく見せるようにするのって地味な調整大変だし、外部クリエイターと一緒にこれを作れるのは………すごすぎ!!!!ってなる。


このED、可愛すぎるのは当然としてラストカットで彼女全員分のかわいい一枚絵がテロップなしで見れるので「私が100カノ好きだったらここをスクショして壁紙にする……」ってめっちゃ思う

#EIGA_mita
『機動戦士ガンダムGQuuuuuuX-Beginning-』観てきた!なるほどね!!なるほどね~~~~!!!!!(腕組み)
こりゃあ劇場先行公開の意味あるわ

けっこうネタバレされずに見れてよかったな。なんとなく『ファーストを見てから見に行く』と言ってる人を観測はしていたので、初代のオマージュとかが多いやつなのかな?と思ってたらそれどころじゃなくてワロタすぎる。

これ、もし最初からテレビアニメをやってたら放送した瞬間からインターネットがその話しかしなくなって、初見の「え!?」を体験できる人が多分減ってただろうから劇場先行公開大正解すぎる。映画だとみんなある程度口をつぐむし。私もちゃんと「え!?」ってなれてよかった。

序盤の私:「シャアの中に転生者が入って悪役令嬢の破滅回避よろしく展開した結果、シャアがガンダムに乗り込む物語改変をしてるんじゃない!?」
中盤の私:「これシャアが異世界転生するんちゃう?」
↑毒されすぎだろ、ラノベアニメに。

いや、でもそれくらい序盤の展開から竹氏の可愛いキャラが出てくる展開に繋がるイメージが全然できなかった。シャア異世界転生説を本気で唱えてたし、まだその可能性はある。ないよ。


ファーストっぽい絵柄と色味でレトロ感や古臭さはないのに最新の映像技術として動き回ってるのが気持ち悪すぎて(褒め言葉)スゲ!!!なにこれ!!!!ってずっとなってた。レトロ感とはちょっと違うんだよな!?なんか、当時の色感覚がそのまま現代に転生してきたみたいな(転生もの!?)(転生から離れて)

竹さんがデザインに参加してるのもけっこう納得感があって、ファーストくらいの時代のアニメのデフォルメ感と並んでも違和感ない気がした。もちろんシャアが異世界転生してから描き方は変わってるんだけども。
色味も、昔のガンダムの感じの紫色で表現されたヘルメットとか、派手なケムリの色とかと竹さんの画の色味が意外とマッチしてて、か、科学反応~~てなる。

まあ、それにしても竹さんデザインがキマりすぎててモブがちょっとモブすぎる。とは思うが。


なんか、物語全体としてはわからんこと、多すぎ。って感じだけど、媒体を活かした何かおもしれーことをしようとしているということは分かるのでテンション上がっちゃった。テレビ放送までにファースト見れるかな~。1話だけはだいぶ前に見てたんだけど


マチュ、一般人かな?と思ったらだいぶ様子がおかしくて逸般人ですか?と思ったらやっぱり一般人で「何!?」が今のところの感触
アレかな、凍牌のケイみたいにちょっとこう、スリルに焦がれちゃうというか、非日常への憧れとか、そういうタイプってことでいいのかな。海を知らないてのもあるしなー。それにしてもニャアンへの対応は一般人じゃなさすぎる


緑のおじさん、緑のおじさんというよりはだいぶ青寄りの薄緑のおじさんで「みど…り?」ってなった最初
ファーストのこと全然知らないけどこの人シャアとマブなのに名前がシャアと似すぎてない?アナグラムかよって思った


バディとかタッグとかじゃなくて『マヴ』なの、絶妙すぎる。やや古い印象の言葉ながら、用語として使われると不思議な新しさもあって、ファーストと現代をつなぐ概念の言葉って感じ
マヴ マヴ先に取られたの悔しいな(???) マブもダチも好き言葉だから

でも考えてみれば『マブ(本当の)ダチ(友達)』から『マブ』の方を抜き取って『タッグ・コンビ・バディ』の意味で使ってるの、言葉の変遷って感じでおもろいな。友達って意味はそっちにはないのに、その意味で使えてしまうという。なんかこういうのゆる言語学ラジオで見た気がする。なんだっけ?『ギガ』自体には容量の意味しかないのに通信料って意味で通じてしまう、みたいな、もっと近い話もあったような
▲とじる

『わたしの幸せな結婚』18話見た
「友情より愛情の方が上だなんてわたし思いません」
↑この手の作品でこのセリフ出てくるの素直に良いな…美世さん、素敵や

『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』、アリナ嬢のチートパワーに隠れて地味にジェイドのタンク性能がおかしすぎる。ポケポケで言えば高火力フィニッシャーが目立つけど壁やってるポケモンの性能が一番やばくね?ってなる時のやつの感じだ(ポケポケ脳?)

天久鷹央、蘭ねえちゃん(武力カテゴリ)が2人もいるのおもろ

ハニーレモンソーダの石森、おもしれー女すぎるでしょ

課外授業でクラスメイトたちと遭難しかける→その場をなんとかしなきゃと強迫観念で駆け出す→好きな男が追いかけてくる→好きな男に抱きしめられる→抱きしめられ中にガイドブックにある橋を見つけて思わず男を突き飛ばして駆け出す

↑すごい。好きな男のことは好きだけど、それはそうとしてこのシュチュエーションにおいては『遭難という状況をなんとかせねば』の意識の方が強くてバックハグトキメキスキップするの、すごい。
なんかこの必死さというか一種の視野の狭さというか、内省的で精神的にマルチタスクできない感が石森なのかもしれへんな…

このあと状況が落ち着いたらちゃんと三浦にドキドキしてたので、マジで遭難中はそれどころじゃなかったんだな……いやそれが普通と言われればそうなんだけど、少女まんがとしてはバックハグスルーはすごい。さりげな描写よかったリストに入る

ていうかよく見ると三浦が相当石森にアピールしてるの面白いな……。なんかこう、テンプレ的な反応や好き好きアピールじゃないんだけど「こいつ石森のことめちゃめちゃ気にしてるやん、だいぶ好きでは?」感あるのがおもろい。ほぼずっとスカしてるから若干わかりにくくなってるけど

ハニーレモンソーダ、“人間”がおもしろいかもしれない

黒岩メダカのモナ、「女がすたる!」の文法で「私がすたる!」って言ってるの好き
モナ氏にとって廃るのは女という括りではなく自分という存在なのですね

クラスメイト「この人でなしウンコ」←小学生?

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感想書くとき黒岩メダカ(作品名略称)黒岩メダカ(キャラ名)どっちを指すかわかりにくすぎる問題
そもそもちょっと性別の判断つきにくい特殊なキャラ名をタイトルに据えてるのけっこう挑戦的だよな。最初見たとき結構面食らったし
『クラスメイトの男子に私の可愛いが通じない』…これだとクラスメイト男子全員に通じてないみたいになるのか。『クラスメイトの坊主系男子に私の可愛いが通じない』…だとモナがメダカの正体知ってる矛盾が起こるし、坊主って髪型の話かと思われるのでややこしそう。これ意外と難しいな!?

リ・ハオリン監督のこと好きだけど感動的なシーンに歌詞つきの感動楽曲流し始めるとこだけは気があわね~笑ってなる それ以外がいいからいいんだけど
正直あの瞬間だけは自分が中国語のリスニングできなくてよかったって思う

『RINGING FATE』生前のイメージ映像としてガチの実写を流してくるのは攻めてるし、二次元オタクの私としてはアニメ見てて実写を見せられることに“嫌”の感情がないわけでもないんだけど、でも生前の記憶が生々しければ生々しいだけ生きてくる世界観なので納得感はあるんだよね~。

夢のような『崆』の世界に対する現実、を表現するならそりゃあ実写が一番良い。例えるならゲームの世界に異世界転生するとき転生前が実写映像であるような生々しさで、こう…
『不快感』さえ狙い通りなのであれば私は総合的に見て『良い』と思えるタイプのオタク


そういえば、今期はそういう画の使い分けをしているオリジナルアニメが2本もあるんだな。アクエリオン(キャラクターをカートゥーン調にして前世映像をリアルキャラクターのCG映像にしている)個人的には今のところなんか中途半端だな~と思ってしまうんだけど展開は気になるんだよな~

マジック・メイカー、色々絶妙なラインすぎる

魔物の襲撃で母親が大怪我を負った!今すぐ処置しないとやばい!→前世で見た医療ドラマではたしか…→裁縫が得意な方はいますか!?
↑オイオイオイオイオイ…………すぎるけど、その場に医療知識のある人間ゼロ、助けを求められる状況ではない(嵐の中の一軒家)って考えたらまあワンチャン……やらないよりは………となる絶妙なラインすぎる。

いや、普通に考えたら無理すぎるのでこれが上手くいったのは「ええ…」なんだけど でも「やるか、やらないか」だと行動を起こす方がえらいかもしれん……サイコロ振らずに見殺しよりかは…せめて芸術:裁縫と知識ロールの組み合わせで1クリティカル狙うよな………?みたいな…………??? ????????


魔法研究したいねん!と主張する主人公に対して父親が「今は子どもの狭い視野だからそういうものに夢中になるんだ!大人になったらわかる!!」って言って、主人公が「いや、そんなことない」って言うのはあまりにも説得力がありすぎる。転生前に魔法使いを夢見て会社員しながら自室に魔法陣を設置し三十代まで童貞でいた男の説得力だ。これは転生者にしか出せない説得力だ…

アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『全修。』3話までの感じならギリ完走できそうだったけど4話がガチで流石に無理無理無理無理になってしまったので切ります。オリジナルアニメは貴重なのでなかなか切れないし切るとき謎の痛みがある さようなら…

無理だった呪詛を最後に吐いて、終わります
ナツコーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!もうやめろーーーーーーー!!!!!!!!!

理屈はわかるよ。世界に対して生きる希望のないキャラを生存ルートに導きたい!→何か希望を与えよう→希望と言えば…推し!アイドルを描いて夢中にさせよう^^
理屈はわかるよ。理屈はわかる。でも感情の全てがキショすぎるーーーーーーーー!!!!!!!!キショキショクロスオーバーやめろーーーーーー!!!!!!!!!!無理!!!!!!!!!!

幼少期から好きだったアニメに、自分がスタッフとして関わったアイドルアニメをコラボさせる神経、キショすぎるよナツコ。私の価値観が………お前を否定している…………

マジで理解できないんだけど自分が幼少期から大好きだったアニメにそこまで異物混入させて何が楽しいんだ?いやまあ、異世界転生してる以上は今あの場所がナツコにとってのリアルってのは理解できるけど????ナツコっていうよりこういう展開をヨシとしているアニメスタッフがキショいのかもしれない。


そもそもなんだけど、『滅びゆく物語』ってもしかしてかなり微妙な映画なのではないか……?
本編見てても設定資料集見てても分かんない理由で敵に寝返って死ぬ仲間キャラがいるの、普通に破綻してるだろ………考察()アニメをやっていらっしゃったのか???
全修。スタッフも意味わかんないし滅びゆく物語のスタッフも意味わかんないしこのアニメを見てると実在意味不明スタッフと非実在意味不明スタッフに挟まれて死んでしまう。


あと考えてたんだけど、あんな愉快そうなキャラ(明るいと言うより最早ギャグ寄り)を揃えておいて鬱アニメ映画??なの意味不明すぎない???と思ってたんだけど
(確かに上げて落としてくるアニメはあるけど、しんちゃんのサブキャラみたいなのばっか出てきて鬱アニメなんて全然ピンとこねえよ!!!!って感じ どんな質感なんだよ!!!)

これってもしかしてナツコが最悪を回避したせいで暗くならずに済んで、雰囲気がギャグっぽくなってるって解釈できるのか?まで考えてから「は?好きな作品を雰囲気ごとクラッシュするの??キッショ…」と思ってしまった。実際そういう狙いかどうかは知らないですけど………このアニメのスタッフのことが何もわからないので………


ナツコがどんどん安っぽい夢主みたいになっていくのも作品との気の合わなさ感じ続けてるし
(夢を否定しているわけではなく、こう、ヘタクソな夢主というか、メアリースー的な夢主というか、そういうネガティブな意味でのそれ)
すまん、一応原作では主人公とピンクの女がデキてるんだよね?ナツコ、自分の好きな作品を端から端まで破壊していくのかな。
▲とじる

わんぷり、いいプリキュアだったな~
お話の舞台の規模感としてはけっこう狭めだったように思うんだけど、プリキュアが同時に同じ世界に存在してる感じにするならこれくらいでいいのかも、と思った(アイドルプリキュアへの連結を見つつ)

大福、薬研って絶対言われてるでしょ 言われてた
メエメエ、あの規律にうるさかったメエメエが最終回であんな感じで戻って来るの、良すぎる。良すぎるな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もめんたりー・リリィ、微妙にテンション感についていけてないところはあるけど親しいキャラが死んだとて女子日常アニメみたいなふざけたパートは続けていく、みたいな感じがけっこう唯一無二というか、そういうところはいいポストアポカリプスなんだよな……

天久鷹央の推理カルテ、パラノマサイトが始まったかと思ったら違ったけど違ったと思ったらまたパラノマサイトはじまった
ちょうど発火物持ってたしマジで送り拍子木の持ち主にやられたでしょ(???)

そういえば小鳥が空手武闘解決担当なの、体格的には妥当なんだけどあまりにも蘭ねえちゃんのイメージが強すぎるせいで「逆蘭姉ちゃんだ」って思ってしまってじわじわくる

#mahoyaku まほやくアニメ、尺に収まらないところは画面に一瞬だけ文章を表示させることで圧縮してるの豪快すぎて笑ってしまう

『空色ユーティリティ』4話、よすぎる
悩んで悩んで限られたお金で心から欲しいものを手に入れるの、本当に尊い。様々な趣味ごとに通じる普遍的な感情がめちゃくちゃに描かれてるアニメだ

このアニメはゴルフを主題としているけど、大きな専門ショップに入る時のワクワクは「わかる~~!!」ってなるし、すごく良い共感どころを切り取ってるなあって思う。ただ可愛い女の子たちがゴルフするアニメってわけじゃなく、『趣味を楽しむこと』にフォーカスしたからこそこういう話で1話使えるんだよな~~~!!良い……

高校生にとって3万円は………でかい!!!その、今の自分の使える金額規模としては相当背伸びしているものを、買うか…買わないか……と悩む時間は本当にグっとくるというか、本当に良い消費の姿を描いててマジで良い 良すぎる。リーリエのフィギュアを衝動買いする私が失った感情だ。まあでも自由にお金を使える今も楽しいけど。

美波がゴルフ始める前はソシャゲしか趣味がなかった、っていうのも前フリとして効いてるよな~~。私はソシャゲ課金否定派ではないし自分のそれは一切後悔してないけど、やはり限られた大切なお金を投じるにはどうしても、なんというか、邪気が多すぎると言うか……(?)確実に手に入るわけじゃないしね。学生は無課金でコツコツ遊ぶ方がいいよ

美波の口ぶりからするとソシャゲ課金もしてたみたいだし、そんな美波がゴルフクラグに3万円使うかどうか悩んで悩んでそれしか考えられない日々を過ごして、周りの子らが折半するよ~って言ってくれたのを断って(えらい!!!!!!!)、対決パートでちょっと苦労もして、それで手に入れたものをさ~~~ッ!!!!夜寝るときも抱いて布団に入っちゃってるのはさ~~~~!!!尊いよ~~~~~!!!!私は辞書通りの意味で尊いという言葉を使っているよ!!!

うーん良いアニメすぎる。主題こそゴルフだけど何かを購入するタイプの趣味ごとに夢中になったことのある人には刺さるんじゃないだろうか。私も何か買う時はこの感情を忘れたくないな…………



あと店長と店員がいいキャラすぎて笑った。こういうゲストキャラとモブの中間みたいな存在が活き活きしてるのも良いアニメだよね

アニメオタクのインターネットに鈍すぎて黒岩メダカがよくない方向でバズってたことを今更知る
出来はそんなに良くないと思いながら見てたけど、おもちゃにされ始めるとよくないインターネットだなあの感情の方が強くなるな

それより主人公の超絶美少女設定をもっと作画に反映させてほしいな(それができたらあのOPにはならないのでは…)(そうです)


黒岩メダカのOPをイジってるならサカデイアニメの使い方がクッソダサいフリーフォントもイジってるんだろうなあ!!と思って検索してみたけど一人しか言及してる人見つけられなかった。フン、これだからインターネットは…誰かが分かりやすく翻訳してイジったものに乗っかることしかできないしょーもない民よ

メダリスト、ムチャクチャ前に原作序盤だけ読んだことがあったくらいの状態でアニメを見てるんだけど、なんか改めてアニメで見てると
スケートのことを考えると(中略)「みんなができないスケートがわたしはできる」って思えたのダメじゃない部分がある自分になりたい
この部分が妙に印象に残ってて、最近はなにかやろうとするたびに「◯◯ができる自分というものになりてえ~~」って雑な認識のいのりさんになってる 脳内流行語…流行概念かもしれない

『異世界レッド』2話まで見た。原作は1話だけ読んだことある

既存ジャンルのパロディ要素を含む複合ネタ作品って元ネタの質感が全然再現されてないせいで「ピンとこねえよ」ってなることがどうしても多いんだけど、異世界レッドはディテールの細やかな作り込みがされているので(キズナテーマ✕絆創膏モチーフとかそういうところ)「見たことないけど見たことあるかもしれん…」となるのがとても、とてもよい。

原作1話しか知らないので知らなかったんだけど、異世界での仲間たちが『紫・薄紫・青』で相当寒色に偏ってるのおもろい。戦隊モノの世界ではレッド中心にカラフルだけど、異世界ではレッドを中心に他全員寒色なのでレッドの異質さが際立つ感じ 色だけでもよくできている…

『RINGING FATE』3話
これ、真面目にハックするならカン尽きる前に一旦貯蓄してまた青に流して、またカン溜めて…を繰り返せば青が生き返るまであしながおじさんできたと思うんだけど、多分それができる器用な親父なら生前あんな感じにはなってないんだろうな。なんかこう、子供想いではあるんだけどまあ至らないと言うか、うまくやれない感じが生々しい。実写映像も要のより鮮明で生々しかったし
結局さあ、生前できなかった『子供に全てを捧げる父親』になりたかっただけじゃん。本当に子供のためを想うならもっとうまいやり方があっただろ。と思ってしまうところも含めて大熊のこときらいじゃないよ。切ない。