くそ雑多なひとりごと
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ワイを慰めるかのようにランダム再生で流れ始めるやがて君になる(良百合アニメ)のOP

「(アニメ色々見て)合わない作品の合わなかった部分について考えるのも好きなんだよな^^」とかのたまった翌日にこれになってるの草だ
最初から合わない雰囲気の作品はともかく、期待して走り出したところから振り落とされるのは落下ダメで骨が砕けちまうよ

あんま批判的なこと書きたくなかったんだけど、8話までサイコーに面白いバチバチ女女バトルをやってたBIRDIE WINGが完全にイチャイチャ百合路線にシフトしててめちゃくちゃ悲しくなってる なんで・・・

あまりにも悲しいので畳んで消化しておきます

序盤のBIRDIE WING、『アウトローで無法な世界でメチャクチャなゴルフをやってるイヴ』と『ゴルファーのサラブレッドとして表舞台で華々しい功績をあげてる、心身ともに最強感のあるゴルフ少女・葵』が出会い、お互いを運命のライバルのように目し…という出だしだったんだよ。
住む世界が違いすぎる二人はなかなか相まみえることができなくて、イヴは裏社会で無茶しながらその機会を作り出し、謎の凄腕ゴルフプレイヤーとして葵との勝負をしようとしたり、まあ、とにかく住む世界違う二人が障害を乗り越えながらライバルとして戦っていくみたいな そういうあらすじだった

8話でイヴはムチャクチャクッソ強いボスみたいな感じの女をブっ倒して(最高の戦いだった)人生一発逆転・巨額の金を得て裏社会を脱し、日本に来て遂に葵と再会~~~~~!!!!・・・・・・・してからがなんか、おかしいんだよな・・・・色々と・・・・


ゴルフ学園編みたいなのが始まったんだけど、ペアを組むことになったイヴ&葵に対してモブたちが「何あの二人!美しすぎるわ!!まぶしい!!!///」みたいな、カップリング同人誌に出てくる作者代理モブみたいな反応しはじめて(???)

最新話に至っては、イヴが外国式の挨拶として葵にほっぺチューして(この流れもなんか唐突だった)、それ見た他キャラが「百合の花が咲いてるッス~~~~!!!/////」とかいうくっせーーーーーセリフを吐いて そこで無理になって視聴を切りました。ど、どうして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あとなんか最近のイヴ、所謂スーパー攻め様?スパダリ?みたいなムーブしてて何…?だし なんで急にこんな脚本の質がアマチュアラノベレベルまで落ちたのか全く分からん……8話まではあんなに良かったのに……黒田洋介…何故……


あと、それでなくても序盤のイヴは裏社会のクソクソ強い大人ゴルファーと無法なヤバゴルフやってたわけで、それが舞台変わって日本の女子学生編になるとやっぱ拍子抜け感もあり……いくらライバル女子学生の強キャラ感を演出されても、これまで戦ってきた敵が強すぎてランクが下がってるようにしか感じられないのもなんか、なんかな…。

『会いたいけどなかなか会えない二人』っていうストーリーで会えてしまうと以降の面白みがかなり下がってしまう、っていうのも難しい問題なんだろうな。……っていう、ストーリー構成的に気になるところもあるんだけどそれは素人としてはあんまやいのやいの言うのもアレなので置いておくとして・・・・・・・

唐突な雑百合媚び本当に悲しいな・・・・・・・・・別に百合が嫌なわけじゃなくて急な方針転換でマジで雑なカップリング同人誌みたいになったのが嫌すぎる・・・・・・・・・・・
▲とじる


あまりにも理解できない方向転換すぎてもしかしたら何か悪い夢を見ているのでは…?って気がしてくる どうして……

『勇者、辞めます』、『最終回にチート無双主人公がボコボコにされる話』って書くとちょっと面白いな(間違ってないけど語弊はある)
やっぱこれレオがヒロインじゃねーか!いや主人公なんだけど。救われないチート無双勇者主人公が救われる話っていう文脈がなんか良いな、と感じる作品だった

パリピ孔明最終回

「こりゃ各所に土下座だな」「素顔なんてネットで探せばすぐ出てくるでしょ(昔同じ名義でバンド活動してたから)」あたりの台詞回しが丁寧~ほんまパリピ孔明丁寧だな…。そりゃいるよな古参の追っかけファンも。

アザリエの目の前に残ったまばらなファンが拍手してるのウ~~~ッ!!ってなった 良かった…
各々が全ての力と情熱を出しきった後に孔明の存在が効いてくるのもホンマ綺麗にまとまっててすごいな~~~
カラサワとの関係性もうまいこと収束させててほんと上手いことなっとる うまいことなっとる…よくできとる……

パリピ孔明、ストーリーの面白さ・試練を作りつつしょーもないストレスはかけない調整の巧みさ・ある種存在がチートの孔明が無双するだけのストーリーにはならないようにしてる精緻さ・諸々の収束のさせ方に加えてアニメならではの演出部分も含め全てが上手く作られててマジですごかったな・・・・・・・・・・・・・・面白かった・・・・・・・・・・・・

#nadja ナージャが明日に向かって生きていく一方でローズマリーもまた彼女なりの明日に向かって歩き出すのほんとに好きすぎて す、すき~~~…という気持ちが収まらね~~!!歩いていく方向は違っても彼女らの進む先は明日なんすよ!と思える結末にまとめてくれた作品自体に良さが溢れてる ローズマリーほんとにすき。

ナージャという作品、敵役に単純な裁きを与える形にはあまりしないけど(どうしようもないおじさんとかはともかく)一方で安易な和解や懐柔方向にも向かわせず、なんというかキャラの主体性にしっかり任せてくれてる感じが本当に好ましい・・・・・・好ましいなあ・・・・・・

1年アニメを1週間に1話ずつ見ていくの楽しかったのでフレッシュ!プリキュア再放送してくれないかな…セルフ再放送しろ?それはそう

春になったら陰陽大戦記セルフ再放送したさあるな…やるなら10か月後なので絶対忘れちゃうけど…。でも陰陽大戦記は(テーマ性として)マジで実際の放送通り4月に見始めるのが最大火力なので4月から観たいアニメナンバーワンなんだよな。作品自体が4月から始まって四季を巡っていく形だし、この四季っていうのがあらゆる要素に効いてるから

#nadja あと、クライマックスではないけどナージャとお母さんが再会するシーンが良すぎる。
部屋に閉じ込められたナージャがカーテンでターザンするやつ。

これは演出の話なんだけど、ナージャとお母さんを会わせるだけならどうとでもできるとは思うんだよ。実際お母さんは執事?の人にナージャの居場所教えてもらってたし、お母さんが扉開けて再会!っていうのもできる。
でもそれは演出としては多分弱いし、何よりナージャらしさが発揮されないんだよな。

このターザンしてる派手な再会アクション、映像作品の魅せ方としてこれ以上ないくらい良すぎる。ナージャらしさが出てるし、彼女の強い想いも出てる。画面的にも派手で見ごたえがある。すごい すごいよかった▲とじる

#nadja ナージャ完走~~~~~ア~~~~~~~~!!!マジで良い作品すぎた 素晴らしすぎる

最近気づいたんだけどなんかこういう本当によくできた作品を見ると涙腺が壊れるな!?
作品が何かを描き切ったという事実に感動してボロボロ泣いてしまう 涙腺がバカになっちゃった いやバカじゃないよ 涙腺くんの感性正しいよ

『明日のナージャ』の大筋のストーリーは『ナージャがお母さんを探す話』なわけで、最終回でそれが達成されるわけだけど、本当の意味でのこの作品のテーマは『ナージャがナージャらしく明日を生きていくこと』なので、こう……100000000000000000点の最終回すぎる…。

ナージャはお母さんに会いたがってたけど、本当に『お母さんに会いたい』以上のものはなくて、貴族として生きていくためじゃない、マジでその通りすぎる。49話のローズマリーとの問答も効いてる 良すぎる
貴族の枠に囚われて生きていくナージャは明日のナージャじゃなくて昨日今日のナージャになっちゃうもんな(?)

毎週毎週見てきたOP最初の扉をバーン!!って開けるシーンがもう完璧に作品のテーマ性を表してて、最終回の最後のくだりにも繋がってて、こういうことするアニメはさ~~~サイコ~すぎるよ~~~~!!!

そんで、ここ数話ずっと言ってたけど非力な女の子ナージャの大きな強みである『旅で出会った人たちとの繋がり』が最終回でも生きてて(ナージャを捕まえようとするSPを知り合いたちが止める)ずっとこれを描いてきたんだよな~~この作品…ってじんわりしたよ。ナージャがナージャらしく明日に生きてきたからこそ、ここにはナージャの味方がたくさんいるねんな~~~


100年くらい先になったら、きっと来る。
みんながもっと自由に、自分の生き方を選べる時代が!

『むかしむかし、100年くらいむかし』っていう『現在から過去への語り口』形式なナレーションも、最後のここに繋げるためなんだ~~~~~ってなってワア~~~~~~!!!!ってなっちゃった。すごい・・・・・・・

ナージャという女の子の生き様を通じて、それを観測する子供たちに示したいメッセージが……すごい~~~!!伝わるメッセージがありつつも説教くさくなく、完璧に作品の中に内蔵されてるのもすごすぎる。
▲とじる

シェンムーアニメOPの「なぁ?そこのあんた 本当に生きているの?死んでないかい?」めっちゃ好きだし、十二大戦OPの「生きたまま死ぬんじゃねえぞ」も好き てめェ死んでんじゃねえよボケコラみたいな感じのアニソン歌詞が好きらしい

十二大戦は(アニメしか知らないにわかだけど)最終回主人公が生きたまま死んでくような終わり方だったので「どういう皮肉OP?」って思ったこと多分一生覚えてるわ▲とじる

カッコウの花嫁のOP、入りからタイトル出てくるところまでの構成が良すぎるんだよな。

「サビに入るまでタイトルが出てこない」っていうのも「おお・・・」ってなる。こんな映像のど真ん中でタイトル出すことあるんだ……っていう(ストーリー的にも意味があるのでよい)いいOP

アオアシ良すぎるbot「アオアシ、良すぎる」
言ってくれりゃあ…言ったよ。言ったんだ。

トライアングルの重要性については、普段の練習から声をかけあってた。青井くんの耳にも入っていたはずだ。簡単な話をしていると勝手に納得していたのか。……と言うより、元から興味が無かったか。

なら絶対無理だ。例え僕らが懇切丁寧に説明したって、君の中に残るものは無かったと思うよ。


真理だよな~~~~~~~~~~~~これ。サッカーだけじゃなく何でもそうだ~~って感じのところを突いててすごい。身に覚えもある。

アオアシ、ストーリーも面白いしサッカー&スポーツものとしての質が異様に高いし、その上で人間が潜在的に持ってる間違いや気付きの部分を掘り起こして言語化してくる感じの気持ちよさもあってすごい。

最初激アツい面白いって思いながら見てたアニメが途中から猛烈にストレートなイチャイチャ百合営業するようになって激烈に萎えてるんだけどこれがつまりnot for meって…コト!?この取ってつけたような百合媚び描写オタクにウケてるの?!調べたくないので調べないですけど ヤ、ヤダーーー!!ワ、ワシが見ていた女女のゲキアツバトルアニメは…!?どこへ!?

というか別に百合押しなら百合押しでも良いんだけど序盤の空気と違ってませんか?っていうのが嫌なんだろうな。百合ものも普通に見るし 一貫性 一貫性が…

#nadja ナージャ49話見た。
悪役の処理の仕方うまいなあ

ロッソとビアンコが最後の決め手になる協力をしてくれる流れが「ナージャに同情して」とかじゃなく、「ナージャのバカ正直さは本物で信用できるから(利用できるから協力する)」なの、小悪党として100000000点満点の回答すぎる。
ヘルマンと違ってこれまでの旅でずっと関わり合ってきたからこそなんだよな~。

ロッソとビアンコ、1話で放火かました最悪の悪党なのは間違いないので中途半端な改心されるとモヤりそうだな~と思ってたので良かった。ビアンコはまだ性格が丸いのか若干同情的だったけど

ローズマリーにしても、悪役成敗!!!ざまあ!!って感じにはせずに彼女の得た矜持に収束させてるの、スゲエ~~ッ・・・。
ナージャ、あたしたちは新しい時代に、20世紀に生きてるんだよ。
あたし、これからのプリンセスは貴族のお姫様じゃないって分かったの。

そして私は、私のお城を探す。自分の力で見つけてみせる
自分の力で新しいプリンセスになるわたしと、貴族のプリンセスになるあなた。
いつかまた会える日を楽しみにしてるわ。プリンセスナージャ

良すぎない!?
ローズマリーの矜持とプリンセス理念、初めから持ち合わせたものじゃなくて(最初はマジでプリンセス幻想とナージャへの当てこすりだったと思う)実際に貴族として生活した結果確率したもの、っていうのがかなりかなり良い・・・・・人生をちゃんとしてる・・・・・・・・

「あたしそういうのだいっきらい」の言い方があまりにもあまりにも良すぎ!?!?!?宍戸留美さんのこういう演技・・・・ッ!!!ローズマリー!!!サイコ~~~~ッ!!!!

そして最終回のクライマックスはお母さんとの再会か~~。良い構成だなあ~~~。
物語的にはヤマ作りの為って分かるけど、公爵はなんで会わせてくれないんだろうな。▲とじる

そういえばニンジャラ公式番組内で紹介してもらってたよ。

メッセージきたときワイでええんか…?と思いつつOKしてた うれし~

紹介してもらってるとこのタイムスタンプ

時光代理人 2期絶対日本でもやってくれ

最近ちょっと興味湧いて創作論の本とか読んでたんだけど、あの辺の理屈頭に入れてから時光代理人のこと思い返すとアレって本当にひたすら基本に忠実な作りなんだなあって得心するな〜

時光代理人、自分にとって特定の要素がメチャクチャ刺さった作品ではなかったんだけど、じゃあ何が面白いって言うとマジでただただ基本に忠実なことを高精度でやってるところなのかもしれない。

視聴者に期待させることも、期待からズラすことも、伏線の貼り方もちょっとびっくりするオチも、泣かせにかかってる要素も、アイデアやテーマの活かし方も、理想と現実の見せ方も、とにかく物語作りの王道をやってるんだよな。1話1話のゲストキャラ回もそうだし、メインの登場人物が巻き込まれていく全体の流れもそうだし。

ある意味徹底的に教科書に忠実なストーリー組み立てと言えるのかもなあ。本当に「面白くなる物語作り」を高精度で練り上げてるので面白いと感じるんだと思う。面白く作ってるから面白い あたりまえ体操かな?

本好きの下克上36話泣いちまったよ~ 本編中もだけどああいう流れでずっと流してきたED映像のラストにめちゃくちゃ意味付けしてくるのずるい。テレビアニメの特権みたいな演出だと思う

多分色んなものをそぎ落とした端的なあらすじ文章にすると『異世界転生した少女の成り上がり物語』なんだけど、そこに肉付けするテーマやエモーショナルの作り方が良すぎるな~~マジで。
成り上がる決意に至る物語があり、そうするにあたって手放さないといけないものがあり、それでも確実に失われていないものである、っていうのを描いてて ンオ~~~~~…!!!

あとこういう展開に重みが出るのは長編モノの強さだなあと思う 私はアニメを見てきただけの人間だけど36話見てきてこの話やられたら泣くもん

パリピ孔明11話面白すぎる 一瞬で1話終わった
本筋には直接関係ないけど、地味にアザリエのガチファンがいる描写良かったな。『金に集まる有象無象』っていうのが現実なら、『どこまでも追っかけるファンがいる』っていうのもまたリアルなので 描写の説得力がすごかった

アオアシ11話見た!あまりにも良すぎる~~~~!!!!!!!!!!!毎週言ってる!!!!

チームメイトとの軋轢を解消する展開として『試合の中での意思疎通』『常に思考を回し続ける姿勢』なの、マジでマジでこの作品的に正しすぎてウオアーーー!!!!!ってなった!!!!!!

最初の方のアシトはすごいプレーしても「なんとなく」から抜け出せてなかったけど、今回は「何故かいつもとは違う行動をした(結果上手くいった)」ところで思考を止めずにその理由を考え抜いたところがマジで成長~~~!!で良い~~~!!!マジでめちゃくちゃ良いスポーツものだ・・・・・・・・・・

あと、自分の頭でいっぱい考えた結果『何故今までこんな簡単なことに気付かなかったのだろう?』ってなる感じ、スポーツに限らずあることな気がするので真理を感じたなあ。『(答えを教えてもらうのではなく)自分で考えて気付いたことこそが本当の意味で身に付くものだ』っていうやつ 良い作品だなあ