くそ雑多なひとりごと
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リコリコのED花の塔のこと大分好きでまあまあ長期間擦っていけそうなんだけど『君の手を握ってしまったら 孤独を知らないこの街にはもう二度と帰ってくることはできないのでしょう』って歌詞がマジでマジでマジで芸術的すぎる ルーブルに飾れこの文字列 いやこの曲の歌詞は芸術点高いところありすぎなんだけど

『孤独を知らないこの街』って言い方……ッ…!!スゴ…!!!『孤独じゃない状態を知らない限り、孤独という状態を自覚できない』という意味で『孤独』を表した言い回しだと思うんだけど、こ、これ、これなんですよ~~~ッ!!!すぎる

『他者の存在や外の世界を知らずに一人でいるのは、それが当たり前の状態なので別に孤独じゃない、孤独を知ることができない(=孤独を知らない街)』『誰かに出会って初めて孤独(それがどういうことか)を知る』は・・・・いい・・・・!!!!良い概念!!!!!!!!!!!リコリス・リコイル!!!!!!!!!!!!

個人的な今期アニメ主題歌最強四天王(暫定)
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ブルーロック5話見た。
スポーツ作品における中性的な長髪キャラって、どちらかというと『キャラ分けのための記号』なことが多い印象あるんだけど、千切の長髪は割とキャラ性に沿った長髪で納得感すごいな。いや記号と言えば記号なんだけど

昔は髪長くなかった→一回大怪我して通院してリハビリ→現状サッカー人生にケリつけるためにいる感じのキャラ?だからこう 病院いた時に髪伸びたんだろうなとか、その髪を切ってないのは今の前に進めない精神面とマッチしてるんだな~~~!的な?キャラの内面と記号性がめちゃくちゃ綺麗にマッチしてて良い造形だぁ・・・ってなった。
なんて納得感のあるロン毛スポーツキャラなんだ・・・これ吹っ切れたら髪切るんじゃないか?って思っちゃうんだけどブルーロックの中で髪切れるモノあんのかな 無いか 無いなら切らないか

あと今回の潔が気持ち良い・・・ってなってるところで声出して喜んじゃった。いいぞ!!いいぞ!!!
勝ち負けの分野で勝つことって誰かが負けて何かが潰えるということなんだ・・・っていうリアルスポーツを見ててずっとぼんやり感じてたことをザクザク掘ってきて気持ちがいい

水星の魔女6話見た。ガンダム!
ガンダムがしっかりガンダムやる気でヒュウ!ってなってよかった。舞台設定的に序盤は死の危険性が無い戦いばっかりしてるけど、その中でも上手にショッキングに人を退場させる調理をしたな……って(何この感想?)

毎話毎話何かをブッこんでくる水星の魔女、本当にテレビアニメの区切りながら見る面白さを存分に味わわせてくれるし、今回のぶっこみはエランオリジナルか~と思ってたら4号くんの退場の方だった。や、やるう~~~……
一応確定死亡描写ではないから後々再登場する可能性がゼロではないけど、もう本当にショックの作り方とか上げて下げる下げて上げるのやり口とか、緩急の付け方とか演出の仕方が上手くてスゲエ~~~……という他ないよ。プロの仕事だなあ……

最後のスレッタとエランの対比シーンとかヒ~~~~!!!って感じでニヤニヤが止まらんよ…予感のさせ方とショックと余韻の作り方がうますぎて…▲とじる


面白いなあ水星の魔女 分割2クールなのがもったいねえ1年見てえよ…って思うけど、現状尺の使い方が恐ろしく上手くて24分を1時間くらいの濃厚さに感じさせてくるので実質4クールアニメなのかもしれない

ラムちゃん自体を見たことなかったのにラムちゃんの血族を大量に摂取してきた人生だったけど、いぬかみっ!の主ヒロもラムちゃんの文脈だよな・・・と気付いてマジで私のオタク人生ラムちゃんの血を引くものに彩られすぎてない!?ってなった
いぬかみっ!は女好きでスケベな主人公・彼に一途で過激な人外ヒロイン(嫉妬で怒って火をつけたりする)っていう取り合わせだから あ、あたるとラムちゃんなんだよな。日本全国津々浦々にあると思われるラムちゃんというコンテンツの血族

陰の実力者になりたくて4話見た。やっぱこの話主人公だけ茶番でそれ以外は全員真面目にシリアスやってるよな。主人公が「(モブ度で負けねえ~~~!!)イタイヨイタイヨ~~!!」「陰の実力者インテリア♥♥♥♥」とか言ってる中主人公以外の全員が本当にちゃんとシリアスやっててそのギャップがじわ・・・・っとくる。

1話見た時は「タイトルが軽すぎない?」って思ってたけど、一人で茶番してる主人公見てるとピッタリに見えてくる。笑
まあ主人公それでもちゃんと強いので格好は付くんだけど。路地裏で罪被せてきた騎士の前でローブ姿になってぶっ殺した時、心底気持ち良かっただろうな 陰の実力者志望があんなんできたら気持ち良すぎておかしくなっちゃうよ~

BLEACH、敵が強いのもあるけど味方勢もちょいちょい判断ミスしてて「なにやってんねんキミらーーー!!」ってなる感じが逆にリアルで楽しいな。誰しもその場その場の最適解を選べるわけではないので・・・・野球みたいだぁ・・・(なんでも野球に見えちゃう人?)
卍解ダメらしいって前情報あったにも関わらず微妙に先走ったヤツが同時に4人も出たせいで隊長格の1/3が使い物にならなくなるの、内野安打の打球を無理に処理しようとして暴投してその後ホームで刺そうとしたらまた暴投して走者全員ホームに帰ってこられるみたいな感じでマユリ様もブチギレですよ~

BLEACHとか鬼滅みたいな部隊がいっぱいあって兵が沢山いて、敵組織と軍団戦するようなマンガ見てると「戦略シュミレーションゲームあれば楽しそうだな・・・」っていつも思ってしまうけどまあ普通にアクション系のが需要あるんよな


すっかりクセになってるので早くフルで聴きたい

なんで最初ゾーヤにモザイクかけてたんだろうな。特に隠し立てするようなキャラではなくない?

アキバ冥土戦争4話相変わらず神回だった。もうなんか人が雑に死んで山場で爆発とか起こるだけで楽しいから毎回神回なんだよな
あのノリで人が死んでいくのにザ・小者な店長がブチ殺されてないの一周回ってプロの小者を感じる プロの小者とは?

真面目な話、なごみが常識人として異常なアキバのメイド戦線にドン引きするのわかるし、逆にその異常に慣れてしまうのも分かるし、異常を正常と刷り込まれると異常を疑えなくなるのも分かる。総じて『普通の神経を持った人』なんだなと思った。
異常な状況にツッコミできる人が普通と思われがちだけど、本当に普通な人って異常に取り込まれるんだよな・・・みたいな・・・?異常な状況で周囲も皆異常な中一貫してツッコミ入れられる人はそれはそれで突出した変な人なんだよな。何言ってるかよく分からなくなってきた

だからあの異常に適応できず我を突き通したしぃぽんは相当突出した精神の持ち主なんだよな。もっと簡単に言えば自我が強い
フィクション厚化粧ギャルってある種適応しない自我と自己表現の象徴みたいなところがあって、『自分がやりたいようになる、自分が楽しいことをやる(あとメタ的に言えばオタクウケの良い媚が無い)』っていう属性を内包しがちなのでこう、4話におけるしぃぽんはマジ・・・・・・・・・・マジでよかったすよ・・・・・・・・・・・・・・一貫して””””””自分””””””””””でいたので・・・

ノーメイクしぃぽん、普通に可愛いんだけどなんか就職した社会人みたいで「髪型同じなのにこんな印象変わる!?」って思った。就職した社会人女性というのは厚化粧ギャルの対義語だからな(トヤ辞書調べ)(フィクションの話)
しぃぽんがバズーカかましたところでヒュ~~~~~~~~~~!!!!!!!ってなったししぃぽんが元の外見に戻ったところでそうそうこれこれ~~~~~~~~~~~!!!!!ってなったしとにかく気持ちが良かった。

あんなメイド喫茶担当になっちまった教官は可哀想だけど、アキバ冥土戦争は生きるか死ぬかだからな。不運なヤツにかけてやる情けは無いのさ

ぼっち・ざ・ろっく4話見た。キャラ揃うと楽しくなるタイプのアニメでいいな・・・
コミュ障で根がトコトン卑屈なぼっちちゃん、元気すぎて一周回って陽キャの軸からはややズレてそうなにじか、マイペースなリョウ、一番社会適合率高そうだけどバンドは素人のいくよ バ、バランスが良い・・・・

にじか、一見陽キャだけど社会適合率はそこまで高くなさそうでかわいいよね・・・いや今のところの印象だけどなんとなく・・・

ずっと承認欲求軸だったぼっちちゃんが4話ラストで「またみんなで写真撮れたら…」っていう人間関係軸での評価基準を得てたのに変化を感じてイイネ・・・と思ってたら絶妙な間のあと気持ち悪い笑い声で終わってクッソ笑ってしまった。タイミングと声色だけで笑わせてくる

あと前回の実写背景に引き続きまたアートアニメみたいな表現使ってて面白かった。あと痙攣してるぼっちちゃんのグチャグチャっぷりも一周回ってアート感あった(?) ほんとに映像表現が自由で間やテンポの取り方も良くて楽しく見れるな~ ぼっち・ざ・ろっく

悪ラス5話見て『苛烈な男尊女卑学園が舞台の乙女ゲー続編、って設定メチャクチャ尖ってるけど実際あるもんなんかな?』って思って『男尊女卑 乙女ゲー』で検索したらなろうや悪役令嬢流行後の乙女ゲー揶揄創作ばっか引っ掛かって検索機能の死を感じた

あるもんはありそうだけど真っ向から女性差別しまくってくる世界観は王道ではないよな多分 なんなら史実なら差別強い時代モノとかだとマイルドにしてるくらいのイメージある そんな詳しくないけど

それはそうとアイリーンとアイザックの右腕描写は全部良いしクロードがバカほどデレてて笑った

うる星アニメ3話見た。謎に偏った感想を書きます

これまでのあらすじ:トヤマは別作品に出てくる面堂のパロディキャラが好きだったけど面堂本人は初見
(※どちらもアニメのみの知識)

上記の記憶の影響で「面堂はラムちゃんに惚れるんだろ?」って思ってたらマジでその通りで笑っちゃった。でも閉所恐怖症は女性好きとプライドで上書きできる設定だったのは微妙に違って面白かった。三河は女性の前だろうがなんだろうがどえりゃーおそぎゃーと絶叫しながら転げまわるからな(そして自らの身体を宇宙服に密封して外に出てくる)

三河は「女性に優しくするのは家訓だぎゃ」って言っててまあその範囲で女性に優しくしてる感じするけど、面堂は根本のプライドレベルで女性を優遇しててそこも大分味わいが違ったな。三河は表向き女性優遇キャラっぽく見せて無意識の根本は友達欲しいキャラだし……
あとリーダーになろうとするところも。面堂、プライドが高すぎて面の皮がクソほどブ厚くなるのおもろい。三河とはプライド山脈の標高が全然違う 三河はプライド深海に置いてきてる(これが空キャラと海キャラの違い・・・??)

まあ面堂はアニメに出てきた直後の24分分の知識しかないのでホントにその範囲の印象だけど。


なんの感想だよすぎるけどマジでパロディキャラなので……でも微妙な違いがおもろいよねという感想……

『本当の意味でスレッタを愛し真心を持っているのはガンダムエアリアルだけなのではないか』っていう嫌にキャッチーな感想が思い浮かんだけど、小説のエアリアルの意思≠本編の機体設定だと思ってみてるのでそこら辺はアレなんよ

そもそも本当の意味で愛着を持てるほどスレッタと付き合い歴が無い 人間キャラたちは
そしてエアリアルだって様々なヒトの意図によって造られた存在なので、かの機体に意思があろうが無かろうが結果的に彼女を裏切ってしまうこともあると思う
そういうのも含めてスレッタを取り巻く関係性の作り方が上手いんだよなあ

水星の魔女5話見た。おもしれ~~~

4話で『スレッタの周りギャンギャン言ってるやつが多すぎてそりゃあ真っ当に手助けしてくれるエランが一番好感度高くなるよな』みたいな話題のなり方してたけど、まるで図ったかのようなタイミングでエランの素性を見せてくるの、マジで視聴者感情を手のひらの上で転がすのが上手すぎる

グエルをマイナスイメージからプラスに転じさせたり、エランをプラスイメージからマイナス面にひっくり返したり、とにかくキャラの性質はそのままに『見せるタイミングや角度』によってコロコロ転がしてるのが巧みすぎて泡吹くわ
下げて上げる、上げて下げるっていうある意味物語の感情操作の基本中の基本みたいなやつだと思うけどそれが本当に上手すぎる スゲ…

4話で『水星の魔女、みんな正負の両面を持ってて良いし、それが見えないエランは気になるよね』みたいな感想書いたけど、もうほんと見計らったか?ってタイミングでエランの負の面が明るみに出るの強すぎ~~~!?!?
なんでスレッタに優しかったのか、なんで厳しくなったのかの理由も分かりやすくて、なんというか『テレビアニメという完全に限られた尺の中でどれだけ情報量を調整すればシンプルに分かりやすく伝えられるか』、の匠の業が全部ある!!!!!!すごい!!!!!!!!!

あとエランとグエルの決闘は勝利報酬設定の段階で勝敗が(メタ的に)決まっててあ~あ~って思ってたらメチャクチャ可哀想な負け方したし、父親の言いつけも破ってるから今後も尾を引きそうだしもうめちゃくちゃだ~!かわいそ~~~!(でも愛され存在ポイントは着実に稼いでいる)

すごいな こんなことあるんだ…

郷里さんのwikipediaの出演作一覧に2022年BLEACHが追加されてるの見てワ・・・・ってなっちゃった

BLEACH千年血戦篇、当然のように声優陣続投してるとこも派手にすごいし、亡くなった方まで出演させてるのほんとすごいな…。やりましょうでできることじゃないから裏で色んな人が頑張って動いた結果なんだろうなと思う すごい

瀬戸の花嫁アニメ1話から見返してたんだけどやっぱり三河が出てきてからがバツグンに面白いと思う ひいき目ですけど
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アレなんだよな。6話までは永澄が一人で負ってた被害ギャグを三河も被る形が成立するのがクッソ面白い。意外といないんだよな永澄と一緒に酷い目に遭えるキャラ
三河、可哀想な目にも遭えるしその中でハチャメチャ金持ちムーブで色々ぶっとんだ行動起こせるし日の下に引きずり出せば転げまわるしホント面白い

それに三河が絡むことで猿が生き生きしだすのもすこ。急に出てきてなんかわからんが何でもアリだけど無敵じゃないので速攻退場させられる猿のスピード感がよすぎる


あとこのアニメのギャグとしてめちゃくちゃ良いところってマジで“音”だなって思う。声優さんの演技やテンポ感は勿論なんだけどBGMとSEの使い方がエグいくらい面白い空気作っててほんとにすごい。
燦ちゃんが決め台詞言う時のBGMをギャグシーンのトンチキ台詞時にも軽く流してるのとか、それまでのBGMピタっと止めて別のBGM食いこませたりキャラごとのSEを使いまくったり(まわりの笛音とか)(三河がなんかする度に潜水艦のSE出るのとか)とにかくマジで音の使い方が面白すぎる

恋愛フロップス、発情して認識が狂ってるヒロインしか出てこないし(なんなら主人公もツッコミ軸がなんか微妙におかしい)1話がテンプレ暴力ヒロインラッシュだと思ったら2話は超絶大発情ハーレムっていう訳分からんハンドルの切り方してて頭バグりそう

これだけ自我の無いヒロインばっか出されるといつもなら視聴切ってるところだけど、あまりにもメタフィクション匂わせをしてくるので「マジで何をするつもりなんだ・・・?このアニメ・・・・」と思いながら視聴継続してしまう 何をするつもりなんだお前・・・と思いながら見れるのはリアタイ特権なので・・・見終わった結果虚無だったら?それはそれでまあ・・・


フロップス=コンピュータ性能指標 1秒間に処理可能な演算回数を示す
フロップ=計画などが潰れる・ポシャる

あとOPの透過ヒロインシルエット演出といい、1話で主人公が自分の座席も友達の名前も覚えてない描写といい、メタフィク匂わせが過ぎる 過ぎるけどまだ何かを明かそうという姿勢が見られないのでマジで何をするつもりなの????ってひたすら困惑しながら見てる
今季一番アニメ考察層が盛り上がりそうな作品ではある(しらんけど)

ぼっち・ざ・ろっくゆるギャグコメディたのしい~~~~!!!1クールに1つほしい枠 まちカドまぞく枠(多分)
ぼっちちゃんマジで承認欲求の塊キャラすぎてちょっと褒められるだけででろんでろんになるの面白い

あと映像でだいぶ遊んでるのがおもろい。紙人形始まったり急に背景が実写になったり でも緩急や演出と一緒に入ってくるから全然違和感ないの面白いな~~たのしい

落語アニメ見ると人が死にまくるゲームに没頭してた時丁度やってたじょしらくにガチで癒されてたことを思い出す・・・え!?じょしらく10年前!?!?!?!?!?

うちの師匠はしっぽがない、サラっと見てると落語シーンの内容が全然頭に入ってこないんだけど(私の落語聞く回路が無さすぎるせい)
毎回Cパートでその話内で演じた落語について軽く解説してくれるので見やすいな~と思う。

あと女の子落語アニメかと思いきや男性も色々主要キャラにいてけっこう幅広くて楽しいな。まだ出てきてないけど上方落語四天王とかいう括り気になりすぎる。キャラ紹介ページで見るだけでも強そう 恵比寿さん 目が死んどるが