くそ雑多なひとりごと
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『オーバーテイク!』4話観た。

眞賀の過去の炎上、なんか勢いで軽率にやっちまったのかなって思ってたけどそういう感じではなかった。普通に重い話だ…この辺りを取り上げるフィクション作品増えてきてるよな~
この炎上については展示っぽいし間に入ってくる人間の判断責任もあるよなあ。あとある程度は開示されたけど眞賀の過去はまだ色々ありそうだ。10年前何があったのかとか…

「そろそろ過去開示がほしいな」ってタイミングである程度の情報が出たのが良かった。それに、人の過去なんて勝手に教えるもんじゃないだろって思ってしまうところ、眞賀は悠のこと色々聞いちゃったし写真の件もあるしで「まあ悠は聞く権利あるよな」って思える塩梅なのも良かった。丁寧な作品だ。

悠の過去開示も良かった。「がんばれ」と人が人を応援するということとは?みたいな部分が作品のテーマなんだろうな。悠がそれをしてきて、あのタイミングで父親を亡くしたからこその「自分は一人で走る」みたいなマインドだったんだな。なるほどなーーー 丁寧だなあ。


オーバーテイク、丁寧な人間描写のオリジナルアニメが見たい人におすすめできる(今のところ)
作品としての進行で人間性が犠牲になっていない、進行と人間描写がしっかり噛み合ってて見ごたえがある~

『オーバーテイク!』3話まで観た。
この手のオリジナルアニメは割と当たり外れ大きいイメージあるんだけど、これは今のところけっこう良さそう。人間や感情の描き方に骨があって好き。

眞賀、悠が泣いてるところ撮るのはともかく人に見せちゃうのかよ……って思ったけど、話が進んでいくと眞賀がだいぶ勢いで突っ走ってしまう気質ってのが分かって割と納得したな。眞賀のトラウマや過去がどんなもんか分からないけど、一瞬過ったSNSの炎上っぽいカットを見るにそっち系のやらかしなのかな~。あの勢いとノリならまあ悪意なくともやらかしそう、って想像できる。わからんけど

眞賀孝哉という人間の性質、かなり長所と短所を表裏一体のものとして描かれてて好きだな。あの勢い、走り出したら変にブレーキかけずに突っ込んでいけるところは事態を動かしうる長所。でも裏返せば浅慮というか軽率というか、そういうところで失敗したりもするんだろうな~~って短所でもある……。…っていう気質が大人としてある程度経験積んでる人物として描写されてるのが絶妙な味だな~~。そこそこツテがあるのも分かる……行動的だから……

悠の描かれ方も好きだな。最初は人物像が見えないからクールで我の強い人なのかな?と思ったけど蓋を開けてみたらまだまだ未成熟な少年って感じで。殻が剥がれていく感じが楽しい。それでも強い芯があるのもわかる


私個人の感情としては表舞台に立つ人間のプライベート寄りの素顔を他人やメディアに露出させる展開は好きじゃないんだけど(だから悠の写真を見せたり見られたりしたのはムム…となった)
オーバーテイク!の場合、勝つためにはお金の力が必要だし、お金を得るためには人の力が必要で、人の力を得るには心を動かしうる何かが必要で……という流れがあり、そこに『悠の写真』があるので「リアルなところ突いてるな~~~~」って思っちゃった。


あと德丸が人間臭くてイイですね。春永は今のところ強キャラ陽キャって感じだけどどんな感じになっていくだろう

薬屋のひとりごと、シンプルに面白くて「面白いな…」しか浮かばなくて困る。今のところ今期で一番安定感のある面白い作品だと思う(爆発力のある面白さではなく安定感のある面白さといったおもむき)

ティアムーン帝国物語、やってることの本質(?)は乙女ゲー転生悪役令嬢モノと大して変わらないんだけど、『処刑されたワガママ王女のタイムスリップやり直し』になってるだけで余計なノイズ(※)が少なくて見やすいなあ~~~。

(※ノイズ…そんな乙女ゲーある!?って気になりとか、ゲームという異次元メタ構造にイマイチ感情移入できないとか)

王女、相変わらず性格そんなに良くなくて打算的だし、ついでにいうとタイムスリップしてる情報があってもなんか的外れなところばっかり狙いに行ってて頭も良くないんだけど、それでもやっぱり断頭台にかけられるまでの記憶からしっかり致命的なところが改善していってて楽しいなあ。王子とティオーナにはそもそも近づいてはいけない、って思ってるのはマジで的外れで笑っちゃうけど王女の客観性の低さも含めてコメディになってるので面白い。たのしい~~~

メチャ面白い!!オススメ!!って感じではないけど今季だとかなりお気に入り枠かもしれない ティアムーン帝国物語

君のことが大大大大大好きな100人の彼女、なんてちゃんとしてるんだ(3話を観た)

『僕らの雨いろプロトコル』メインキャラの挙動がけっこう好きだな。悠宇は素になった時のちょっと荒っぽい言動がキュートだし、望は優しい幼馴染キャラだけどちょいちょい言動に歯に着せないところがあってそれが良いアクセントになってる。キャラの掛け合いが楽しいアニメだな~

eスポーツものオリジナルアニメとしても続き楽しみなんだけど、ただ題材の作中ゲーム(APEXとかそれ系のFPS)がアニメ製作コスト的な問題なのかプレイアブルキャラ4体しかいないのがめちゃくちゃ気になってしまう…笑

『葬送のフリーレン』における魔族の設定、めちゃめちゃ、めちゃめちゃいいな。
人の言葉を使い人の姿をしているだけの獣、的確に人類の脆弱性を突いている。野生の動物が匂いとかで他の動物を引き寄せて狩るのと同じ構造だ。

人間という生き物は人間以外にも『人格』や『言葉』を求め、それを持つ人ならざるものに絆されやすい。人類、人の形をして人と同じ言葉を使うモノが好きすぎだしそういう存在であってほしいという願いを無意識に持っている……というようなことをオタクである私はよく考えるので、フリーレンにおける『魔族』の存在は一周回って痛快さすら感じる。気持ちがいい。このまま“そういう生き物”という扱いであってほしい。中途半端に人間に寄せて人間の読者を喜ばせるな。わからせていけ(何目線??)


葬送のフリーレン、登場人物個々人の“生”があり綺麗なだけじゃない世界をやってるけど、でもやっぱりちょっと私にとっては眩しく、綺麗すぎて一歩引いたところから楽しんでたんだけど魔族の設定が出てきたところで一気にウオオってなっちゃった。いろんなオタクのツボ

薬屋のひとりごと1話を観た私「異世界薬局で習ったところだ!!!!!!!!!」(有毒おしろい)

でこぼこ魔女の親子事情、『同じ相手を好きな不仲男女』萌えが摂取できるの予想外で楽しすぎる。ビオラとフェンネル ア~ 萌え

『ビックリメン』3話まで見た。
令和のビックリマンって言うより大人向けに作られた平成ホビアニって感じだと思った(?)
オススメできる面白さかと言われると微妙だけどエンタメ性は思ったより高い。


キャラだけしか知らなかったからビックリマンキャラの擬人化(擬人化?)等身キャラ化?なのかなって思ってたんだけど全然違った。シールで変身して戦うホビアニだった。
変身するためには体にシールを貼らねばならず、一度剥がしてしまったシールはもう使えないのメチャクチャコストが高くてビビる。下手したら命削るタイプのバトルものより変身コストが重くないか?このアニメ
まあシールとしては正しいけど

人間のキャラデザもそうだけどメカデザインも武井宏之がやってるの、武井宏之に頼んだ意味しか感じなくて良いなって思った。

あとちょいちょい表情や全身のシルエットの作画がめちゃくちゃ武井宏之になることがあって、アニメ製作陣武井宏之がめっちゃ好きそう………ってなる。マンガ原作とかなら原作での描き方を参考にした表情の作り方するの分かるけど、オリジナルアニメでキャラ原案の人の“表情の作り方(顔だけじゃなくポーズとかも込)”が感じられるのはけっこう変態なつくりをしている気がします。

『私の推しは悪役令嬢。』3話観たけど割としっかり”””倫理観””””の話をしてたし推しへのデカ感情ハピハピハイテンション主人公の中にある微妙で白黒つけがたい感情や記憶があったの””””””良””””””””””だったな…………

ティアムーン帝国物語のOP、アニソン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!って感じでたまらん



だってなんてお姫様♥♥♥♥♥♥
ですわ~~~~~~~~~~♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

作詞作曲オーイシマサヨシやんけ!!!そらええわ!!!!!

ラグナクリムゾン、今のところめっちゃおもしれえええ!!ってわけではないけど正統派厨二ファンタジーって感じでこの作品からじゃないと摂取できないエキスが多い 急に一人でブツブツ長台詞喋り始める敵とか

『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』2話まで観たけどけっこう良い恋愛ラノベアニメ枠かもしれん

ざっくり言ってしまえばオタクや陰キャのオレにも優しいギャルがヒロインの作品だけど、そんなオタやさギャルが主人公にちょっとずつ惹かれていく理由はかなり納得できるし、バックボーン込みでちゃんと立体感を感じられる生きたキャラ造形をしてて見てて楽しい。

『自分のお父さんとお母さんはお互いが初めて付き合った相手で、高校卒業してすぐに結婚した。自分もそんな恋がしてみたくて今こんな感じになってる(色んな人と付き合いまくってる)』っていうのでほえーなるほど…と思わせておいての『まあ両親は離婚したんだけど』でおお…ってなる感じがめちゃくちゃ良かった。なんかこう、人間たち地に足がついている。ルナちゃん、好きかも……

盾の勇者の成り上がりアニメのどこが好きって言われたら藤川千愛さんのEDって言うくらいED主題歌が良いので3期もED藤川さんでよかった。

『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』1話見た。

美少女ゲームが好きでゲーム制作を志すイラストレーターの女の子(社会人)が主役であー割とある感じの…って思ったんだけどタイムスリップものになるんだ……
今の時代だと小さいゲーム会社に入ってもフルプライスの自由な美少女ゲームなんてなかなか作れず…というのを見るとせちがれえ……。いやまあ時代関係なく新米社員が採算度外視でコンテンツ企画通して制作できるなんてことはほぼ無いと思うけど。この主人公今の時代なら自作インディーゲーとかから始めるしかなさそう

色んな実在の美少女ゲームがパッケージやロゴそのままで登場しててすげーー!許諾の嵐だ!!
同級生のパッケージを開いたら1992年にタイムスリップするアニメ、後にも先にも無さそう


作品のバックボーン軽く調べてたけど元々は美少女ゲーム開発者が作ってた同人誌だったんだ。1990年代の開発現況の記録のための
それが商業マンガになり、アニメ化するにあたって物語の設定に手を加えたのが今作?らしい へ~~~

そう考えるとタイムスリップ展開は妥当なんだな。2023年の絵うまである主人公の絵柄が1992年にタイムスリップしたときどう見られるのか気になる

『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』1話見た。

『自分が処刑されるところまでいってから子供時代に巻き戻る話』ってジャンルとしてはタイムスリップものだと思うんだけど、タイトルが「転生逆転ストーリー」なのめちゃくちゃそこだけ流行りワードに寄せててオモロいな。20年前の作品だったらこのタイトルじゃなかったと思う。転生…転生なのか…!?巻き戻りも広義の転生…!?転生の定義広げすぎぃ!

「これは、やり直しの物語。12歳の自分の転生したミーアは…」←それやっぱ転生ではなくない??wwwww
そんなこと言い出したら遙か3は仲間が死ぬ前の時間軸に転生するゲームじゃん!!(???)


それはそうと普通にタイムスリップやり直し話としては楽しめそう。

普通にクソ性格悪かった姫様が最悪の暮らしを経験したことによって性格そのままだけどなんか(比較的)良い人っぽくなるの、普通に面白いな。人間は視野を広げて知識を増やしてある程度俯瞰したり未来を想定することによって多少変わるんだなあ……


省の名前が経済省とかじゃなくて金月省~みたいに色名で分けられてるのめっちゃ覚えにくそう

僕らの雨色プロトコル、なんとなくレンカノと同じキャラデザなのかなって思って調べたら合ってた。髪や目の処理の仕方はけっこう違うんだけどなんとなくで分かるもんなんだな~。

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』1話見た。
原作は1話だけ読んだことある

「ただでさえ1話でやること多くて尺足りないのに!」とか「ワシのセリフがカットされたって言われちゃう!」とか、アニメならではのメタツッコミギャグがめっちゃ楽しかった。作風にも多分合ってるしええ脚本やこれは…


EDかんわいいなあ~

『はめつのおうこく』1話見た!これはおもしろそう!!!続きが楽しみ

魔女狩り、なんか魔女に虐げられてきた歴史とかを捏造して悪者に仕立て上げてやってんのかなって思ったら『今まで助けられてきた。でもお前らの存在怖かったので死ね』なのすごいな。その理屈で国民を扇動できてるのヤバ。助けられてきたっていう歴史認識はあるけどそれはそうとして死ねってなって魔女のグロ死にあんな熱狂できる国民、どんな洗脳を受けてるんだ。王のカリスマやば~