与太記事です。

noteとか見てるとちょいちょい見かけるこの診断
タイプ診断って余興としてはけっこう好きなので、見かけるとやっちゃうんですけど、これについてはオール設問「どれでもねえ〜」「どれでもねえ〜〜」「どれでもねえなあ〜〜〜」を繰り返したので、勝手に自由記入回答のノリで書いてみました。
設問全文転載するのはアレなので、各選択肢が気になる方は該当サイトから見てみてください。回答によって設問が分岐することはないので、てきとうなものを選んでいけば見れます。
ちょっと文句っぽいことも書いちゃってますが、前提として私は『マンガ描き』ではあるが個人趣味志向なので、設問や選択肢が悪いのではなくスタンス的に対象層ではない、のだと思います。
あなたが「一番描きたいシーン」は?
ど、どれでもねえ〜〜〜
設問は悪くないと言ったけど、無限に存在するマンガジャンルを考えると「本当にこの3つの選択肢でカバーできますか!?」は正直、思う。
強いて選ぶならB(切実な言葉)…なんでしょうか。かなり消去法なので別にそこまでは思ってないかな…程度だけど。魂の叫び…?主張…?ないかも…
一番描きたいシーンってなんだろう。普段長めのマンガばっかり描いてるので、「ある地点まで辿り着くことをモチベーションにしている」は、ある。やっぱり世界がガッと拓けて、うわーってなるようなシーンだろうか。描きたいのは。抽象的に言えば。
ここで言う『世界が拓ける』というのは読んで字の如くな『世界設定が判明する』だけじゃなく、キャラクターの真意が明らかになるとか、見落としていた事実に気付くとか、そういうもの含めてのものですね。総合的に『視界が開ける』体験ができるシーンを目指してやっているところはあるかもしれない。多分「一番描きたいシーン」です。
そう考えると多分過去回想なんか全然、描きたいシーンランキング上位なんだけど、過去回想って単体でいきなりぶっ込まれても最大パワーが出ないんですよね。よく知らない人の自分語りが陳腐に映るように、キャラクターの人となりを知って共に過ごしてから満を持して過去を知りたい感。現在進行のストーリーをやった上でのそれが最も『世界が拓ける』ものだと思う。だから過去回想って私にとっては『いつか辿り着きたいシーン』という分類になるかもしれない。
作品を描くことで「世界や他者」にどうなってほしい?
どれでもねえ〜〜〜
ていうかこの診断、選択肢のキャラオタク比重が高すぎますね。キャラ2:思想主張1の割合すぎる。ネームタンクに来る層がそういう傾向なのだろうか。いやまあ、売れ線もそうなのかもしれないが。
私だって一介のキャラ・オタクだけど、キャラオタとしても微妙に方向性が違う気がするんだよな。
ここで言う「世界」っていうのは作品世界ではなく現実世界の話ですよね。自分の作品によって現実世界にどんな影響を及ぼしたいか。
………
そもそも現実世界・現実存在への影響及ぼし欲求、ないかもしれません。ええ…
これはけっこう常日頃から感じているのですが、私は創作によって世の中に通したい主張ってほとんどないし、布教したい・浸透させたいキャラ属性もないんですよね。
強いて言うなら『創作ってこんなことしていいんだ』って面白がってもらいたいとか……基本的に自作で世界や誰かの心を動かしたいってモチベーションが皆無かもしれない。暇つぶしになってちょっとでも記憶に残るようなら超・僥倖でございます…という。外部よりも自分の内面の充実をこそ志しているタイプなんだと思います。ゆえに趣味描きで、どちらかと言えば商業志向っぽいこの設問に当てはまらないのだとは思うが。
自分の内面を豊かにしたくて描いているもので、ついでに誰かに面白がってもらえたらラッキー(なので見せられるように描こうとはしている)という、お裾分け志向なんだと思います。これは二次創作の時から変わっていないかも。
何が描けたら「この作品は成功だ」と思いますか?
どれでもないというか、この設問って本質的には第一・二問と同じこと聞かれてる気がする。なので私の回答はここまでと同じ、なんですけど…。
「作品の成功」ってすごい概念ですね。人によっては「売れたら・バズったら成功だろ」って話にもなりそうだが、そのような選択肢はないのがけっこう尖ってると言うか、その方向の回答はあった方が前設問と差別化できてた気もする。一応「売れたら成功」は広義にはBになるんでしょうか。「放った想いが」とか言ってる時点でかなりニュアンス違う気がするが。
私はやっぱり私が満足できれば成功、ってなっちゃいますね。引いては『完走できれば成功』と言えるかもしれない。かなり『完走』に価値を置いているタイプなので。これはゲームの補完創作プレイをしていた時もそうで、何らかの事情で完走が不可能になって苦しむ夢を複数回見たことがあります。あと、ちょっとメンタルが落ちてた時期に頭をもたげていたのは常に『完結できなかったらどうしよう』だった気がする。完走価値派すぎるだろ。
あなたが「このシーン、描けてるな!」と一番手応えを感じるのはどんな時?
どれでもな……まあこれはBと言えなくもないでしょうか。間、けっこう気にする方なので。
Cもまあまあ…、キャラがうまく動けてるなってなると手応えはありますね。掛け合い限定、ニヤケる、なのが狭いなあって思いますが。もうちょっと抽象的な選択肢にできないんだろうか?これ。
より自分が感じる手応えにフォーカスするなら、やっぱり『説得力』を出せたと感じる時だろうか。キャラの表情でもアクションでも背景でも、しっかり伝達できる形に仕立てられたという実感が得られると「ようやったぞ自分」ってなるかもしれないです。
キャラクターが「顔を真っ赤にして照れる」シーン。その魅力をどう伝えたい?
キャラと状況によるくないですか?
まあAが主人公視点移入タイプ、Bが客観俯瞰視点タイプ、Cがカップリング志向という分類をしたいのかな、と思うが。その分類ならBになるんでしょうか。
顔を真っ赤にするキャラってそもそも描く機会少ない気がする。描いたような気がする記憶を辿ると、普通に顔はドアップだけど視点は正面ではなく斜めに入れがちな気もする。いや、シーンによるけど。
客観視点からのズーム、で斜めアップみたいな。これは無意識が出ているんじゃないだろうか。このキャラが照れてる相手は俺ではなくあいつだぞ、って。
読者に、自分の漫画をどんな風に読んでほしい?
設問の本質被りが多い気がする。これの回答前の項目で書いちゃっていますね。
まあでもこれも顔真っ赤設問と同じで『主人公視点移入』『客観俯瞰視点』『カップリング志向』のどれかを聞いてるんだろうけど。
強いて言うならBだけど、それはやりたい人だけがやればいい派だから別にそうでもないかもしれない。なんか、仕込みは一応あるからじっくり読み解いてくれたら嬉しい気持ちと、それはそうとガバめな自覚があるので読解にガチられるとアラがバレそうで怖いみたいな気持ち、同時に存在する。
ただ、やっぱり究極的には読む人が読みたいように読むのが良いんじゃないか…?とは、なってしまいますね。私の創作物にもしも何かしらの『自分と似たところ』を見つけたならその共感ベースで読むといいと思うし、ストーリー読解的な楽しみ方をしてくれるならそれでいいし、キャラ萌えを見出せそうならそういう読み方で……いいな…別に…なんでも…
逆に自分がめちゃくちゃはちゃめちゃに売れっ子だったとして、それで読んでる世間の9割が作品ガチ考察してたら怖いじゃないですか。だから「こう読まれたい」っていうより「いろんな読まれ方でいい」が真かもしれない。偏りすぎない方がいいよ、きっと。
そんなあなたの漫画家タイプは……?
…………
………何?
内向×自己満足×趣味者タイプ?そうだよ。

