誕生日15遊馬感想?

感想…?

なんかもっとごちゃごちゃ言おうかと思ったけどなんかそれって生産性ないしどうなんだ?って思うのでこの誕生日15遊馬百汰っていうカードに対する感想だけ簡潔に一応書いておこうと思ったので短めにしようとおもったけどそれは嘘です

誕生日15、私はあんまり好きじゃなかったです…
普段だったらあんまよくなかったり響かなかったストーリーの感想はあんま書くべきじゃないと思うんですがやっぱり1年に1回の誕生日で久しぶりに通常SSRで期待値もたかかったので一応…一応…

決して悪かったわけではないんですが、もうちょっとこのストーリーでやりたいことを定めてほしかったな…っていうのと、
途中までのことあるごとに遊馬がテニスが大好きなのが伝わってくる場面の積み重ねはめtっちゃ好きなんですけど、あんまりそれを踏まえた〆ではなかったなあ…と思いました。
あと、ストーリーだけならまだ気持ち薄口だったかな…?で終わりだったのですが、ステ4~5のマイペセリフにちょっと今の私には受け入れがたいことを言われてしまった&そのセリフを踏まえてストーリーのことを考えると割と気持ちが落ち込んでくるのでちょっと…ぼかして言ってるけど正直どうなんだろう…っていう
直後のサバゲーが良かったからまだいいんですけど遊馬の人生についてめっちゃ真剣に考えてしまったいやもうずっと考えてたことだけど

なんていうか遊馬自身や遊馬を描くストーリーにはできるだけテニスとヒロインを天秤にかけてほしくなくて、テニスはまあ遊馬自身続けていくことに不安を感じるくらいブレない真っ直ぐな気持ちで夢を追いかけられているってわけではないけど、やっぱり遊馬の人生を構成するものであり、遊馬が今よりもっと若い時にぼんやり一生かけてやっていくのかなあって思うくらい夢中なものだし、プロにならなくても何らかの形でかかわっていきたいって思っているものなので、趣味や好きなものとして彼の中で占める割合がかなり大きいものだと思うんですよね~・・・

感覚的なカンジだと3-Dメンバーでそれぞれの部活の分野(遊馬のテニス、東雲の空手、皇の剣道、瀬名の水泳)だとそのキャラクターを構成する要素として割合を大きく占める率で言えば一番は昔も今もこの先も空手一筋っていうのがブレない東雲だけど、その次は遊馬だと思う・・・し・・・ううん・・・

遊馬がヒロインに出会わなければ成り行きや不安なまま留学して失敗してたかもしれないし、それを考え直す、新しい違う道があるんだって気付かせてくれる意味でヒロインの存在は本当に本当に大事なものだけど、ヒロインによって見つけたはずの道を結果的に狭めることになったり、比較してヒロインを取るってなるのはやっぱり違うと思うので…
そういう意味では今回のセリフが本当に不安で彼の中でそういう順位をつけてしまうっていうのは彼の人生において良い事ではないように思ってしまいます…
今までいやいや続けていたとかでなく、彼は本当にテニスが好きなのに、それを同じスポーツの何かとかでもなく人間の女の子と好き度を比較してしまうのは・・・今は好意の度合いについて話しているだけでも、彼のこの先の人生を考えるとどうなんだろう…

本当に彼の人生における選択にヒロインに気付かされたことや開けた道を選択肢に加えても良いけど、ヒロインと一緒にいることを優先するような、ヒロインがいうからそうする、みたいな選び方は絶対してほしくないなあ…って思います。
知り合いの芹澤推しの人も言ってたんですが、好きになることで他に好きなことを失うような恋愛はしてほしくないなあと心から思います。どっちも尊重して生きていってよ~
もちろん今回のセリフは比較したっていうだけで「ヒロインのこと好きになったからテニスは好きじゃなくなった」っていう意味では全くなく、どっちもめちゃくちゃ好きなんだっていう意味なんだっていうことはわかってるんですが、ちょっと趣味や好きなことがキャラクターの多くを占めるキャラの「◎◎よりキミの方が好き!」系のセリフがどうも苦手で…

これこそ比較するのもどうかと思うのですが、皇アランの体力測定カードのデート当日台詞の「友達と遊ぶのも楽しいけど、アナタとのデートはまた違った楽しさがある」っていうのが本当に好きで、そのキャラにとってヒロイン以外にも大切なものがある人には是非そういう姿勢でいてほしいなあ…って思います。私は
(皇アランは割と特別というか特殊というか、ヒロインに出会う前に友達や日本によって過去の彼から大きく変化した・心から笑う感情を知ったとかいうすごいレベルだから得たものがめちゃくちゃ大きいしそれこそ比較とかしちゃいけないと思うから当たり前のことだしこういうのもキャラによって違うから一概にするものではないとも思うんですけど)

でもそんなことを言う遊馬は遊馬じゃない!!!っていうわけじゃなく、彼の迷いや不安などの弱さから考えると絶対言わない!!とも言えないのですが、そんな気持ちでテニスと彼女を好きでいるのはやはり正しいことではないんじゃないかなあ・・・と
ストーリー内でも遊馬のテニス好きを目の当たりにするたびにヒロインがすっごく喜んでたので、ヒロインもテニスが好きな遊馬が好きなんだろうな…って思いますし、そうやって比較されて好意を伝えられることをどう思うんだろう…ってかんじですね…遊馬…

この先もこのノリを引きずるかどうかは分からないし今後によってはそういう世界のひとつなんだって思うんですがもしヒロインに先輩はそれでいいんですか?って真面目に返されたりする展開があれば神かな…って思うし
遊馬がもっとがっつりテニスするストーリー欲しいは遊馬担全員が思ってるだろうなあとは思うのですが、今回のストーリーのノリのままでそれをされたらって思うと正直ちょっと不安があるなあ…って思ってしまうので、一回仲良しやパジャパのようなイレギュラー形式のストーリーで遊馬のテニスや将来についてつついてみてるのを見てみたいなあ…と思いました。
遊馬そういう悩みは友人知人には基本吐露しないにしても何ぶん分かりやすい人であるし、せっかく同じようにスポーツを頑張っていたり、立場は全然違うにしても悩んだ結果留学したようなヤツが身近にいるんだからそういう存在を彼の人生を描くときにもっともっと利用してもいいんじゃないかな?!ておもうけどこれは私の願望でありワガママです!!!!!!!でも親友なので!!!遊馬にはヒロインや親友や他色んな人たちに影響されたり教えられたりしながら成長したり変化してる人生を見せてくれーー!!うわーー!!!!遊馬百汰の人生を知りたいし感じたい!!がんばれ!!あああ!!?

何か最早遊馬百汰って現実なので彼の歩む人生の片りんをこれからも追いかけていくんだと思うし応援してます。遊馬百汰後悔しない人生を歩んでくれよな…!!