バジール見学アラン感想+他バジ見所感など

神イベ本当にありがとうございました
またとっ散らかってまとまりないですが感想


◇バジール見学イベント全体について
もうなんかまずこれをイベントでやってくれたのすごい、すごい
今までアランのストーリーやらセリフやらを見てて、バジール王国っていう国は架空の国なりにかなり設定はちゃんとしてたような気配があったしやっぱりアランの出生から彼の人格形成やら何やらにかかわってくる重要な設定なのでもっと深く知る機会ってないかな~とか思ってたのでほんとにまさか現地に行けるとは…??!
正直背景資料だけでもお腹いっぱいなレベルなのに衣装から何から知れることが多すぎてホギャーーホエーー!!ってずっと言ってた気がします
何か公式ブログでも国の紹介記事あがってたしまじ…感謝しかないしあれの3-D超絶可愛い…へへ…

当たり前だけどアランの祖国なので色んなストーリーやセリフでアランの名前が出てきてすごかったしすごかった 詳しくはツイート貼っておきます

アランから見たバジール王国だけじゃなくて色んな人から見た国とか、アランのこととかが聞けるのありがたすぎるしほんとにほんとに3-D全員SR登場だしプラス九条なのもマジでアランとバジールフレンドすぎて粋すぎる~~感謝すぎる!!

ツイッターでも散々言ったのでアレなんですけど本当に3-Dや友達のみんながバジール王国観光を楽しむだけじゃなくて「アランの生まれ育った国」を知ることができてよかった!って喜んでたのがめちゃくちゃ嬉しかった~…!!!!
特にアランと3-Dの3人はお馴染み大親友で大の仲良しでお互いのことが大好きで、アランが全然知らない国出身の外国人であることも、留学生であることも王子様であることも彼らの友情の障害には全くならないけど、それとは別に「友達がどういう国で生まれて何を見て育ってきたのかを全然知らない」っていうことはちょっと意識してたんだなあ…って思った 特に遊馬
3人とも「アランの生まれ育った国を見てみたい!アランのことがもっと知りたい!」っていう気持ちが各種セリフやストーリー内での言及ですごく伝わってきてなんかもうその時点でめちゃくちゃグっときてしまったというかもうアランがさ~~~~~~~~~アランがみんなに愛されてて最高だった…ベストフレンズだった…
ヒロインや母親だけじゃなくてアランのこと大事に想ってる人が何人もいて嬉しいなんてものじゃない なんか過去エピソードとかだとやっぱり厳しく教育したい父親とか疎んでる兄弟とか偶像視してる国民の印象が強烈なので(もちろん祖国にもアランのことを大事に愛してる人も何人もいたけど)アランのこと一人の友達として日本で出会って2年ちょっととかのみんながすgっごい大事にしてくれててほんとにうれしいよ~~うれしい…ありがとう…

◇バジール見学アランの感想

1~2話でこのイベントの経緯と参加する生徒(3年+希望者)とアランの立場についてハッキリ語られてて良かった。バジール王国は観光もできるしきれいで良いところだけどやっぱり治安が安定してない面もあって、日本の高校生1学年分+αが見学に行くには色々時期見たり橋渡しして調整しなきゃいけなかったんだね~っていう。

あと家令さんは前からちょいちょい話題に出てたけど祖国からの付き合いなの確定してああ~~っ…って感じ…(皇家自体も結構金持ちっぽさあったからそっちの使用人の可能性もなくはない?と思ってたけど言語とか考えてもそりゃあ祖国か そうだな)
家令さんがただアランに付き従ってる人じゃなくてアランがお土産買いすぎたりお弁当に寿司入れたいとか言い出したらちゃんと叱ってくれる人なところが好きなんですけど(過去スト・セリフから)今回の件にかなり協力してくれてたりこの人もアラン個人のこと大事にしてくれてるんだな~っていうのが実感できてうれしすぎる…祖国からの使用人っていうことは国王の命でアランの使用人やってる可能性が高いと思うんだけどその父親に黙って色々根回しするのって結構危険というか、アラン個人のことが大事で好きじゃないとできないよな…

この後の話で出てきた祖国の従者もそうだけど、祖国にはアランのこと敵視したり幼いアランがしんどいと思うような接し方をしてくる人間も多かったみたいだけど、こうやってアランのこと大切に想ってくれてる人も確かに存在してるっていうのがめちゃくちゃ嬉しいしそれってきっとアランの人柄だろうなと思うしもう本当にただただアランが人間として人に愛されてるのが嬉しい 誰目線で言ってるかわかんなくなってきたけどきっとお母様も嬉しく思ってると思う

脱線するけどそうやって祖国から日本に来て2年間ずっと近くで世話してきてアランのこと大事に想ってる家令さんはアランが日本で友達作って元気にすくすく成長するのをずっと傍で見てたんだな~~って思うとマジであ~~っ…ってなるし祖国の従者さんも(誕生日の時とかの一時帰国時は会ったと思うけど)お忍びで楽しそうなアランが見れたらきっと嬉しかっただろうなって思うし

誕生日16がけっこうネガティブ方面のアランと祖国(の人)だったので、今回のバジール見学ではかなりポジティブな方のアランと祖国の人(や友達)を感じられたのでこの2本通して両方の面が見れたのがよかったなー!と思いました

というかほんとにほんとに今回のアラン楽しそうでよかった!!よかったー!!
誕生日16もわた猫も映画撮影も別に暗いだけの話ではないし終わり方は普通に明るくてとても良い話で私はアランがしんどそうにしたり苦しそうな話をするのも含めて彼の人生だと思うのでそういう面を見るのは大好きなんですけどやっぱり楽しくて幸せそうにしてるのは嬉しい!!ファンだからうれしいです!!しかも祖国で楽しそうにしてるのがさ~~いい…
エコノミークラスでウキウキしてるアランかわいい…へへ…かわいい…
なんかこうやって庶民的なものに触れるのを楽しんでるアラン見てるとほんとに素朴で良い人だな~というかなんというか、エコノミークラスという体験をした皇アラン最高
うわ~~エコノミークラスの普通の機内食とかも食ったのかな 最高すぎる
それで席近くのみんな(まあ3-Dのみんなだとおもう)とお喋りしたり遊んだりしながら楽しい空の旅だったんだね~~ほんとによかった…

大好きな友人とならどんな場所でも楽しい(今回)とか、笑い合うことで心が軽くなる(入学案内書)とか、親友に応援してもらえたらできないことはない(ガルスタ)とか、なんか日本に来て色々経験経てこういうこと考えてるアランほんとに良いな~…人のあったかさの中にいるアランあったかいよ

従者の話に戻るけど
従者の子「男の子」って言われてたけど子供なんだ?!っていうのここもっと詳しく知りたいんだけど外見的に高校生くらいの外見なら普通に「男の人」ってなりそうだから少なくとも外見は15↓くらい??(著しく童顔で実は年上とかでなければ)ということはアランが祖国に居て抜け出したりしてた時は10歳ちょっととかだったり?え?わかんない
まじでどういう人なんだろう詳しく知りたいすぎる 確か前に従者と一緒に馬に乗って砂漠に行ったことあるとかも言ってたと思うしこの人なのかな
小姓みたいな…?仮にほんとに年下の少年だったとしたらそういう子がアランの、んん、ああ、うれしいな うまくいえないけどうれしいな…すごいな…
やっぱり厳しい立場だし従者っていう肩書だしあんまり馴れ馴れしい態度で接するとかはできなかっただろうけど、一緒に日本語ちょっと勉強するレベルっていうのはだいぶアラン個人に寄ってるというか、客観的に見れば友達とも言えるような人なんじゃないかとか、ああ~ああ

これは想像だけど日本語の勉強って王になるための勉強とは関係ないのでアランが個人的に時間を作ってやってたようなことだと思うんだけど、そこに従者が一緒に付き合ってくれるってそれはもう個人的にアランのことめっちゃ好きな人だし、
あと親愛マックスで従者さんが街に出てた理由が語られるんですけど、これも実はアランのためで
そうやってアランのことを個人的に想っている人は何人もいるし、アランと同じように国を良くしたいと思ってる「仲間」でもあるの、アランは日本に来て「親友」ができたし祖国には「仲間」がちゃんといるし、今はこの話でも恋愛についてはかなりぼかされてるけど愛する「恋人」になりうる理解者もいるし、アランの周りに人のつながりとあったかさを感じすぎるしほんとに日本に来て良かったしバジール見学行けてよかったすぎる

あと最初のくだりでせっかく帰国するのにそのことを知っているのが母親だけっていうのはちょっと寂しい気がする→従者との遭遇、っていうのも良すぎる

全く計画性なく文字打ってるのでめっちゃまとめみたいになりかけたけどまだまだあるよ

5~6話にかけての、「その時の感動を覚えていたいので写真は撮らない」っていうのがまた結構独特な話をしてるな?って感じで好きだ~普通は写真撮ってその瞬間を残しておく=思い出しやすくなる、って考えそうなところだけど、ヒロインは「いつでも見返せるとその瞬間の感動が薄れてしまう」って考えるんだなあ
アランと一緒にいる感動をただの思い出として形に残すんじゃなくてもっと心の深いところに抱えといてくれるって思うと(深読みです)ほんとに良い女だし結婚してくれ…いつか…
なんとなくだけど、アランは結構残したがりなイメージがあったのでヒロインのこういう考え方に触れられた瞬間っていうのも考えると、こう…
その後アランの方もヒロインと写真を撮らずに胸に刻んでおきたいっていう、この…この…
やっぱり人の記憶ってどっちかっていうとあやふやで形が無くて不完全だけど

(これも深読みだけど)アランはこれからそういう人の想いとか離れた人との絆とかそういう見えないものを信じて進まないといけないわけだからこういう形で「瞬間の感動とか気持ちとか」っていう曖昧なものを「胸に刻んでおきたい」って言ったのすごいし最高だな…未来に繋がる気がするな…!うおお…

あとアランとヒロインが国を見渡せる場所にいるのもめちゃくちゃ良くって、美術館見学のストーリー内でアランが(おそらく)この場所と思われる話をしていて、ヒロインが実際に見てみたいって言ってくれてそれに対していつか必ず行きましょう、ふたりだけの約束、って返してたので本当にこの通り実現するとは思わなくて嬉しすぎる…美術見学ストーリー未読の方は是非…

美術館見学だけじゃなくて今回のストーリーもけっこうさりげなく前のストーリーと繋がるところがあってそこも最高でした!
6話でアランが国への想いを語ったあとの「先輩ならできます…!」「アナタの言葉は魔法デスね。私はいつも~」のところも、「わたしが猫!?」ストーリー内でヒロインがアランを想って言った言葉と繋がってるように思ったし、

今年に入ってからのストーリー(わた猫→誕生日16→映画撮影)で特に共通して描かれてきた「アランが道を選ぶ(そのために考える・経験を積む)」に関しても、従者のくだりにしても彼女とのやりとりにしてもこれ以上ないくらい貴重な経験であったと思うし、最終ステップのおしゃべりセリフで「そろそろ、決断の時期デスね。」って言っててあーーーー!一人場外BFモード進行中の皇アランだ!!!!!!すごい!!!!

アランの最近の傾向でもあるんですけど高レアリティでもあまり愛や恋なんかの気持ちをストレートにぶつけてこなくなった(初期の限定ものSRやHRは結構立場は一旦置いといて恋愛に偏る発言も多かった)ので、パっと見での甘さとかラブラブ感がほとんど出てないストーリーが多いんですけど、アランの根本的に抱えている問題や国への想いから丁寧に描いて、その上で彼を支えるヒロインの存在、っていう形になっているので好きな女の子の存在の重要さや大切さも以前より重く感じられる(ような気がする)し、やっぱり彼の傍に彼女がいてほしいな~~!!って強く思いました!!最高

今回のアランなかなかかなり強いアランだな~ってカレ自慢のセリフとか見てて思ったんだけどそれも彼女や祖国の人や友達や色んなものに支えられたり知ったりして強くなってる感じがする…えーんすごいよ今年のアランはすごい(今年のアランはすごい)
いや去年のアランもすごかったんだけど今年のアランはなんか少年マンガのキャラが成長してるみたいなのを目の当たりにしてる感じのすごいだし本当に国や自分と向き合うっていうのをずっとやっててものすごい…

なんか正直ここまできたらアニバあたりでSRやったらゴールインなんじゃないかと思えるレベルだし逆に次どう来るんだろう…って気がするけど誕生日16のときも映画撮影の時も思ったから身を任せようと思う~最高だよ
個人的にはやっぱりいつ仲良しやるの!?今でしょ!?って気分だけど(マラソンエリアの遊馬のセリフについて語り尽せない思いがある)見れたらいいなあ!なんか誕生日じゃないSRと上位が一気に来たので希望を持ちすぎてるけどとりあえず落ち着いて正座してコインとチケ貯めて待ってます

◇思い出したのでメモのような追記
アランがストーリー内で全ての国民に幸せになってほしいっていう理想を持ちつつ
登校セリフで「幸せは人の数だけあると思う」って言ってるのほんとに良いな~って思った
宗教の話してたときも「幸せに生きられるなら何を信じるかは大した問題じゃない」って言ってるしこのあたりの考え方が本当に信頼できる王子様だよなあアランは