最近見たものとか

最近の作業中に見たものや時間の合間に見たものとか

魔女っ子大図鑑

これ、マイリス数とかすごいしパート1の投稿日3年弱前なんだけど最近初めて見ました。めっっちゃ面白い 続きも楽しみ
ゆっくりの解説ってマジでピンキリなので日本アニメの魔女っ子の歴史解説、って聞いてwikipediaコピペレベルのものを想像して見たらひっくり返って頭打って死んだ(贖罪)

なんていうかこれぞオタク(褒め言葉)っていうか、多分日本や世界には好きなものについてとことん調べて考えて知らないと気が済まないすごい人達がたくさんいるんだろうなあ…って思うんだけど、そういう知識を持った人がそれを整理してこういうわかりやすくてキャッチーで無知識の人間にも通じるような動画という形にまとめて(しかもかわいい自作イラストつき)その知識の一部を見せてくれてる、っていうの よくわからないけどめっちゃ感動してしまうんだよな……行ったこと無いけどコミケのディープな評論島とかってこういうものが溢れてるんだろうか

 

鬼滅の刃

フォロワー氏を見ていて原作既読者のアニメへの感触があまりよくなかったので(クソって感じの評価じゃないので悪くはないのかな?って具合だけど独特の味をイマイチ引き出せてないみたいな?)アニメは見ずにいつか原作読もう~と思っていました。読み始めました。
基本じっくり読みたい&時間分担の為に移動時間などがメインで、あと読みながら一人実況(エバーノートで)をしているので死ぬ程亀速度なんですが面白いです。3巻読み終わったところです
話の展開やテンポも好きなんですけどセリフ回しのライブ感がたまらん あと善逸が出てきたことで炭治郎のリアクションにパターン追加されたの大好きなやつではしゃいでしまった
もうちょっと良いところまで読めてカーーッってなったらまたなんか言うかもしれない

日本語表現

調べ物をしててたまたま見つけたカクヨムの「間違えやすい日本語表現
これこれ~~こういうの読みたかった~~ありがてえ~~となりながら読んでました。普通に面白いし

諸々の事情で一時閉幕しちゃってるみたいですが、あくまで誤用警察にはなりたくないという姿勢とか、日本語に確実絶対な正しさは無いとか、あくまで伝わるように使いたいっていうのがああ〜それな〜〜すぎる…
言葉、正しく使いたいけど何より伝わるように使いたい…誤用誤認はもちろんできれば避けたいけど正しくても伝わらないとか違う意味が浸透しがちだから違う意味に取られるかもしれない言葉の扱いとか色々考えてしまう
『自分の思ってる意味やニュアンス』と『多くの人が使う意味やニュアンス』に乖離を感じると私がその言葉を使っても違う受け取られ方をするんじゃないか…?と考えてしまうし、わざわざ意味を注釈するのも邪魔くさいので言葉を封印してしまうっていうことが度々あります。尊いとか使わなくなったなあ
でもなんかそうやって使えるはずの言葉を封じてしまうのはすごく勿体無い気もします。難しいな
とは言え自分だって間違って認識したり使ってる言葉山ほどあると思うし、そういうことを考え始めると頭を抱えてしまう
アウトプットする動機の起点は自分がやりたいから・自分の思考を纏められるから・自己満足と考えているけど、表に出す以上はできれば伝わる・読める言葉であってほしい…と思うので言葉ってやっぱり人類が生み出したコミュニケーションツールなんだ…(あたりまえ体操)

プレイ記録とそれに伴う補完創作で膨大な量の文字打ちと台詞起こしをするようになって何年か経ったわけですが、『言葉』をめちゃくちゃ意識するようになったな…って思います。元々字書きじゃないし本もそんなに読まないしマンガも膨大な量描いてるってタイプでもなかったのでそもそもそれを意識する機会っていうのが無かったんですけど 見ての通りそんなに頭の良い文章書けませんし
ここ最近は最初に勢いままガーーッって書いたプレイ記の記事やマンガのセリフメモなどを後で読み返して『この単語って勢いで入れたけど意味合ってる??』ってなって念の為にググったら案の定全然違う意味だった、とかザラで日本語力…というか学のなさを痛感することが非常に多い……ので、引っかかった単語とりあえずググる、がかなりクセになってきてます。でもこれって『引っかかる』がなければググらず素通りしてしまうので…分からないこと調べるのは目の前にある板でなんぼでもできるから『あれ?』と感じられるアンテナも鍛えないとなあ…とか思います。
そういえば父親氏とか辞書片手に本読んでたなあ…親が本の虫で読書家なのにどうして…(どうして…)

プレイ記なんかはまあ、なんか変なこと言っててもトヤマアホだな~で良いんだけど(良くないけど)(最悪よっぽど意味の変わる言葉の誤認や誤用がない限り別に支障無いと言えば無いし…)マンガがさ~~、頭いいキャラにはできれば頭悪いこと言わせたくないじゃん…燕九朗とか凪左助とか絶対アホなこと言ってほしくない 許せない(自分が自分を)
逆に赤とか雷丸とかパンピーの大将とかは多少言動に学がなくても良いかなって思うんだけど。なので後から台詞修正したりすることは少ない気がする

作者より頭のいいキャラは描けない、という言説はよく聞くけど個人的にこれは微妙に違うと思っていて、「頭のいいキャラが咄嗟に判断したり一瞬で切り返したりできることを何時間も何日もかけて考えられるのである程度は近付ける」んじゃないかとは思うんですよ。
もちろんここにすごい専門知識とかなんかすごい頭脳戦とかが混ざるとキツいけど、それも出来る人なら調べるなり人脈使って専門家に頼るなりして近付くことはできるし、「頭いいキャラの一瞬」を描くために取れる手段は色々あるんだよなぁ…。あとはまあわからんことをどれだけ演出使って誤魔化すことができるかのスキルとかもあると思うけど笑

というのはともかく頭いい人にあんまり頭悪いこと言ってほしくなくて唸ってしまうことが多い…からまあとりあえず最低限言葉の誤用はないようにしたいとか、パっと思いついた言葉をそのまま入れるんじゃなくて類語を調べてよりそのキャラが言いそうな単語に替える…とか、あ~~、いや~~~、もっと知識があって地頭が良ければこんなまどろっこしい工程いらないんだろうけど!

私はこういう風になってその場限られた時間内でパッパパッパと纏まった思考や言葉が出せるタイプじゃ無いので、それ故にTRPGとか謎解きとかリアルタイムで思考進行しないといけないことやってる人ヤバいなって思います。リアル脱出とか
でもああいう遊びが浸透してるってことは人類、頭良すぎでは…!?ってなるので ああ!?はい…
リアル脱出ゲームやばいよな。一回人数足りなくて頭数合わせでコナンの脱出参加したことあるんですけどマジで自分がただ後ろを付いていくだけの存在になってて無力感がすごかったもん(?)いや、親しい友人とだったしそう感じた体験としては一回やってみて良かったなって思うんだけど。そういえば昔からなぞなぞとか推理ものとかRPGのダンジョンギミックとかびっくりするほど苦手だったなあ…

プレイ記ですら書いてすぐアップするとボロッボロだから何度も読み返さないといけないタイプなのでCoCとか稲葉氏とかリアルタイムで喋ったことが正史になるジャンルの者たちヤバすぎて(そういうの何度も繰り返して鍛えられてるとかはあるんだろうけど)ヤベ~~と思う…TRPG系なんかそれを他人と時間を共有してやるんでしょう…とてつもないことやと思うよ
というか日常会話とかでもこういう感じになる…耳悪いっていうのもあるけどマジでリアタイやりとり雑魚すぎてパパっと切り返せないからなんかもうすぐ隣にいてもメールかチャットで話聞いてほしいもんな。答える前に自分が変なこと言おうとしてないかググって確かめるから(そしてクソみたいなテンポのやり取りになる) 閑話休題

 

なんやかんや言いつつ表現探るのは好きだと思うんですが(好きと得意は別なので)プレイ記書くのも台詞書き出すのもそれを修正するのも楽しんでやっている自覚はありますし、あとマンガのタイトル考えるのも好きです。
タイトルはだいたい話書き出し終わってからそれを絵に起こしている期間の、その作業をしていない時間(歩いてる時とか風呂入ってる時とか)に考えることが多いんですがその話していいですか?いいよ

知る辺なき道』、意味としてはまあそのまま、今までの生きる指標を見失っちゃってどうしたらいいか分からない状態の更紗(実は揚羽も同時にそれを見失ってるという状態)…というつもりなんですが
『知る辺』の部分『標』にするか『知る辺』にするか迷ってめっちゃウェブの辞書ハシゴしたんだよね…

『標』は辞書の意味としては「目印・目標」という意味なので、上記の話の意味するところとすれば『標』で良いんだけど…『知る辺』っていう字面がなんかめっちゃ良いな……って思ってしまって
ちなみに『知辺』は「知り合い」という意味です。ただニュアンスとしては「道案内をする人・導いてくれるような知り合い」って感じなのかな?
辞書を読んだ感じだと『標』は道標とか標識とか言うみたいに看板なんかの目印やモノっぽい印象、知辺は人…かな?多分だけど

なんか今こうやって文字打ちながら噛み砕くと、「更紗にとっての”しるべ”って竜実お母さんのことなんだから”人”を表す知辺で良いんじゃん!?」ってなった(…?)
いや、考えてた当時はどちらかというと「知り合い!!」ってドン!!って書かれてる辞書ばっかりだったからちょっと違うのかなって思って…あれ?ああ、うん いいのか(ええ…)
なんで今になって自問自答してるんだ

色々調べた時に古語辞典も見たんですよ。

①道の案内をすること。また、その人・もの。道案内。道しるべ。
②教え導くこと。また、その人・もの。
③知り合い。知人。

現代語の辞典だとどちらかというと第一に『知り合い』って書かれがちでそのニュアンスは辞書ハシゴしないと見えてこなかったけど、古語辞典のこれは正にそれだ!!って感じで、まあ、そういうわけであのタイトルを『知る辺』にしました、っていう

 

…なんかおかしいな、この話ししはじめた時は「辞書的には知り合いって意味らしいけど文字面に惹かれて色々調べたら古語辞典にたどり着いて、そっちの意味はドンピシャだったのでこっちでいいか!ってなった」って言いたかったはずなんだけど
改めてもう一回現代語の辞書見てみると普通にニュアンスそっちで合ってたな…何この文章…何…?まあ、調べて考えるの楽しいよなっていう…強引に締めとこ 美しいよな、知る辺っていう日本語

紡いだ糸のその先は』とかも『紡ぐ』の意味めっちゃ調べた。いや、糸って紡ぐ以外にも結ぶとかもあるじゃないですか、どの言葉がしっくりくるかなって…最初に思いついたのは『紡ぐ』だったんだけど。何故なら言葉の響きがなんかカッコいいから

『紡ぐ』、まず糸を作るところから始める言葉なので一族何も関係ないパンピーをじっくりコトコトこっちの世界に引き入れた燕九朗や大将って考えるとしっくりくるな…と思うし、比喩的な用法としても『言葉をつなげて文章を作る』という意味があるので『別のものをつなげる』っていうニュアンスが合うかな…と思う。
逆に『結ぶ』を使うなら一族同士の時かもしれないなあ。糸と糸をギュッとすることなので キャラや内容によるけど

 

タイトルを考えるということ、言葉の響きとか語感とか完成度はもうそっち方面磨きまくってたり才能のある人の言葉選びに比べるとアレだなって思うんですけど(アニメとかのサブタイで大好き最高センスの言葉見るとカーーーってなる)、まあそれはそうとしてあれやこれやと話の内容に沿う言葉探すのは楽しいよな…イメージに合う曲を探している時とかに似た感覚がある。ただそれをもっと洗練された感じのカッコよく見える聞こえるなどの見栄え的要素も足せるリズム感のある言語選択はな~~~どうしたら鍛えられるんだろうな…
私は本当は全部大江戸ロケットのサブタイみたいなタイトルつけたいんだよ 無理なんだけど… あとなんだろう、グレンラガンとか…中島かずきばっかりで草
一番好きなのは『とち狂って候』です よろしくおねがいします

言葉のリズムとか詩人みたいなセンスは高望みの更に高望みみたいな話なので置いておいて…現状できる範囲での理想はタイトルでネタバレはせず、でも話読み終わった後に見るとちゃんと話の内容を総括してた、みたいな言葉を探して選べることだけど…難しくね?全部この形でしっくりくるまで考えるとかは流石に無理なので思いついた時だけ会心のタイトルじゃん!!とか内心で思ってるんだけど いやほんと、考えること自体は好きだし楽しいし楽しいことに労力使うの最高なので まあ いいかなって…

 

言葉、難しすぎるし色々書いたけどこうしてる間にも変な言葉の使い方や漢字のミスとかしてるかもしれないし、そういうのってアウトプットすればするほどボロが出る・アウトプットしなければバレない…って考えるとほんとマンガやら文章やらを人に見せる行為ってマゾいなって思う わたしはマゾだったのか

徳甲は1記事少なくて3000文字、逝去来訪等長い時は1万〜、最大1万4千文字くらいだと思うので平均5000文字くらいと仮定して1018年4月〜1028年4月のちょうど10年分120記事でかけると60万文字…!?ヒエ…何度も言うけど読んでくれてる人、徳が高すぎる 神様か何かか

まあ文章だけの5000文字記事とスクショを大量に挟みながらの5000文字記事って全然別物だと思うけど…それに加えて現在1500ページ分くらいのマンガってなるとこの1年半で一体どれだけの文字を晒してきたんだ 脳のキャパから考えて出涸らしになっていないのが不思議なくらい…それだけやったならもっと上手くなってもいいんじゃないか?いや文章に関しては上手くなるための文章を書いているとは言い難いので数がどうであれあまり関係ない気がするから仕方ないか…
マンガについては流石に最初期のと見比べると多少絵は良くなったんじゃないかと思います。マンガとしての見せ方や表現はどうかなあ…その辺りは自分ではちょっと測りにくい

でもなんかプレイ記とかその補完マンガとか、それ以前に書いてたボイフレやTOHの感想文とかもそうだけど何かをアウトプットしようとしていないとそういう言葉を調べたり神経張ったりすることもあまりないわけで(何故なら本とかをあまり読まないから)、あと思考を固めるって意味でも私は吐き出さないとロクに纏まらないタイプなので私これをやめると一瞬で脳が衰えるのでは…?みたいな謎の不安ある…いや別に脳トレ目的でプレイ記や感想書いてるわけじゃないけど 結果的に?

プレイ記書いてないマンガ描き期間にこんな壁打ちブログ書いてるんだから何も書かなくなるってことはないんじゃないか?そうかもしれない

 

フィットボクシング

増税前に駆け込みSwitchしたけど俺屍の関係でゲームはできない、でも一日十数分のデイリーフィットボクシングならできるやん ということで健康になるために始めました。
こういう目的でもゲーム買ってソフト買って起動させられるんだから任天堂ってまじで頭いいなって思う…(商業的にも多分ゲーマー層ターゲットだけだと厳しいからこそっていうのもあるだろうけど)

以下数日やった記録(という名の一人実況)です

0日目

(風呂に入った後に購入)
フィットボクシング、とりあえず風呂前とかにできればええかなと思ってなんかキャラの設定とかだけいじって遊ぼうと思ったらデイリー一回クリアしないとキャラいじれへんで~って言われてクソ~~><てなった

1日目

リズムに乗るのが大変で腕より足が疲れる
すごい普段使ってない筋肉が動いた感があって肩のあたりがホカホカしてる

(この時はまだ肩のホカホカなんか気持ちいい~って言ってた)

2日目

ぼくはマルティーナちゃん!!!!!!色変えようと思ったけど好きなカラー選んだらただのデフォルトだった
昨日はチュートリアルレベルのデイリーやっただけなのに関節が痛い
フックとアッパーが下手すぎる 何回もやってるとコツ掴めてくるんだろうか
フックしようと下げた手で当たり判定されたりした
体捻ろうとして足をぐねりかける
相変わらずリズムに乗るのが下手
両腕を頭の上に上げるストレッチの時だけゲーム音めっちゃ聞こえるようになるから下手な補聴器より犬とか猫が手術した後に付けるやつ付けた方が集音性上がりそうだなと思った

3日目

まだ筋肉痛 とっさのコンビネーションに弱い
足の使い方が下手な気がして足首に無用な負担がかかってる気がする
ヒイヒイなるけど普通に打ってJust!ってなると楽しいからよくできてるなあとおもう

4日目

上腕から背中の上の方全域が筋肉痛
今日のデイリーはアッパーメインだったんだけどアッパーのリズム取りと動きが下手すぎてミスを連発し、主に成績によって判定されていると思われるカラダ年齢が爆上がりした

5日目

休み前なので初めて25分コースに挑戦 なんやかんやでなんとかなった
体力とか腕の疲労よりも足にかかる負担の方がキツかった 15年以上前からそうだけど一定時間ステップとかで足使うと足の裏の土踏まずの筋のとこ?がめっちゃ痛くなるんだよな
10分の運動の時のランダム選曲が異常なほどリズム取りにくいっていうかリズムがわかんなくて画面見ながらパンチしてたらクソみたいなミスを連発してフラストレーション溜まった あの曲除外してほしい(曲名見忘れた)
でも他がなんとかなったのとアッパーに慣れてきたのでカラダ年齢判定は下がった

 

はい 多分だけど進めるリズムやタイミングだけ決めて淡々と続けることは割と向いてる気がするので(プレイ記をやって思った)この調子で続けられれば良いなって思います。お金も払ったわけだしね
2日目関節まわりが痛い気がする、3日目腕とかが普通に筋肉痛、4日目腕から背中の上の方全体的に筋肉痛…と日に日に筋肉痛の範囲がランクアップしててやばい マルティーナちゃんはかわいい
未だに手をクロスして頭の上に上げるストレッチで関節がパキパキ言う雑魚なんだけど脱筋肉痛はできるのだろうか