おめでとうございます!!!
というわけでおめでとう絵 パーティキャラからサブキャラ、サブサブキャラまで詰め込んだわけですが、
10周年となると既プレイの人でもプレイしてから期間が空いてたりするとちょっと記憶もあやふやになってるかもしれない…せっかく描いたしそういう感じで流されると悲しいかもしれない…というわけで、パーティキャラとカルセドニー以外を軽く補足したいと思います。あまり深くは突っ込まず、こういう場所にいて、メインキャラだとこの人の関係者です~くらい簡単にね
あとは資料がドット絵しかない人はドット絵から想像で描いていて微妙に公式ではないので、その辺りも明記しておきたいなと。
見る人によっては「髪の毛もっと短そう」とか「服違う気がする」とかあると思います。
致命的なネタバレはありませんが、基本的には既プレイの方向けです。説明する時にどうしてもちょっとしたバレには触れないといけない場合があるのでね!
まあ未プレイの人はそもそも見ないか…もしいたらDS版テイルズオブハーツアニメムービーエディションをプレイ…してくれるとうれしい!!
◆ゼクス・メテオライト
シングの祖父。田舎の漁村シーブルで二人暮らしをしている陽気なおじいちゃんで、剣の師匠でもある
資料出展:公式攻略本
◆ドナ・メテオライト
シングの母親。既に他界している
RPGの既に他界している系母親としてはそこそこ珍しい気がするオラオラで品のない性格
資料出展:公式攻略本
◆ユークレス(左)、ウラン(右)
旅立って最初に向かう街「キュノス」で出会う二人。臆病なオタクっぽい天文学者と美人で人気者の彼女
サブイベントも複数用意されている。
資料出典:ドット絵から妄想
◆不良中年
同じくキュノスで出会う不良中年。乱暴者で街の人から嫌われている。
実はアヒルボート屋を運営しており、その理由がサブイベントで明かされたりして、それがすごく良い。
名無しサブサブキャラの割に良い掘り下げがされている。好き。
資料出典:ドット絵から妄想
◆チェン
交易の街ヘンゼラで出会う。世界を股にかける大商人
明るいが疑り深い曲者のおっさんで、シングに目をかけて色々協力してくれる。ベリルには目の敵にされている。
最終盤のサブイベントで過去が明らかになったりする
資料出典:公式攻略本
◆エカイユ
チェンの有能秘書で理知的な女性。やや訳ありのミステリアスな人で、こちらもサブイベントで過去が明かされる。
資料出典:公式ブログ(現在はページが消えている)
◆サンゴ
チェンの娘で流通で使用する船の船長。合理的で疑り深い父親と違い、豪快で曲がったことが大嫌いな竹を割ったような性格。
資料出典:公式ブログ(現在はページが消えている)
◆サーシャ、村長、のぞき少年(手前)、ロマン少年(奥)
シングが育ち旅立った大陸を離れ、中央大陸へ。中央大陸で最初に立ち寄る「癒しの郷グース」の住民たち
温泉担当の村なのでのぞき少年&ロマン少年はその名の通り、サブイベントで活躍する。
サーシャは優しくてとっつきやすい村人という感じ。
村長は村が栄えること・村を守ることを第一に考えているので場合によっては非協力的になるが、ひたむきでいいお爺さん
資料出典:ドット絵から妄想
サーシャ以外は名無しだが固有ドット絵
◆パライバ・マリン・ド・レ
現在TOHの世界を統治している「マクス帝国」の皇帝で、カルセドニーの許嫁。ちなみにカルセドニーが16歳でパライバが20歳
色々あって幼くして皇帝に即位せざるを得ず、実質的な権力は「マクス帝国軍」と「バレイア教団」に握られているという、お飾り的な皇帝
参考資料:公式攻略本
◆アレク(左)、キャシティ(右)
パライバの別荘にいる使用人。サブイベントあり
参考資料:ドット絵
◆ジルコニア・ド・レ
マクス帝国の前皇帝。パライバと違い自ら軍を引っ張っていく実力者で、カリスマ的存在。
統一戦争の折に息子と共に行方不明になり、継承者がいなくなってしまったため彼の姪であるパライバが即位することになった。
◆グロシュラー
マクス帝国軍のトップで、パライバの項目で触れたように帝国の権力を握っている人その1
帝国の統一戦争では大活躍した(本人談)軍人で、ザ・体育会系。
教会と権力争いをしており、民や国のことは若干おざなり
参考資料:公式攻略本
◆コーネルピン
帝国軍人でそこそこ地位がある人。天才を自称しており、地位を手に入れるためには手段を選ばないタイプの典型的な下衆
「モロキュウでアボカドなピーマン野郎」とか言われていた
参考資料:ドット絵
◆モルガ
一行が軍に囚われた時に出会う帝国軍人の老兵。イネスが認めるほどの手練でもある
地位こそ高くない一般兵だが良識があり、権力争いに内部闘争・人体実験にまで手を染める腐りきった帝国軍の良心的な存在のキャラ。
参考資料:ドット絵
◆シルバ
帝国軍特務部隊を率いる大佐。密かに腐りきった帝国軍の転覆を狙っている。
士官学校時代のイネスの先輩で、妻子持ちだが妻は他界・子は昏睡状態
参考資料:公式攻略本と公式ブログ(消えてる)
◆ラピス
シルバの娘。シルバが妻を喪った事件に巻き込まれ、昏睡状態
終盤に目覚めとその後を描くサブイベントがある
参考資料:ドット絵
◆プレーナ
帝国軍人。イネスの同期で、シルバに想いを寄せる女性
プラッタという名の黒猫を連れている。登場はやや終盤
参考資料:ドット絵
◆ジオ・ストリーガウ
帝国軍特務部隊所属でシルバの部下。落ち着いた強キャラっぽく登場するが、実際は裏切ってクリード側につく狂人
地位や権力ではなく、人のスピリアの輝きに執着するコレクター。石井康嗣氏による狂気増し増しの怪演は必聴
参考資料:公式攻略本
◆ラブラド・アーカム
カルセドニーの父親
バレイア教団のトップで、パライバの項目で触れたように帝国の権力を握っている人その2
帝国軍と権力争いをしている。軍のトップであるグロシュラーとは対照的にインテリで繊細なタイプ
シングの祖父・母らと共にクリードと戦った過去がある
参考資料:公式攻略本
◆バイロクス・バロウズ
バレイア教団に属する「結晶騎士団」の一人。カルセドニーが率いる隊の一員で、カルセドニーの幼馴染であり、カルセドニーに付き従う従者。
カルセドニーの世話役でもあり、裁縫が得意。ねこさん刺繍を入れてくれる
参考資料:公式攻略本など
◆ペリドット・ハミルトン
バイロクスと同じくカルセドニー隊に属する結晶騎士。カルセドニー・バイロクス・ペリドットはパーティキャラとの同行期間があり、あらすじ日誌にも参加するなどかなりパーティキャラと親しいNPC
兄と弟を亡くしてからは天涯孤独で孤児院の出身だが、それを感じさせない気の強い女の子
参考資料:公式攻略本など
◆スピン(右)、ネル(右)
ペリドットがいた孤児院の子供たち。ペリドットを姉のように慕っている
参考資料:ドット絵
◆アイオラ・ハーツ
既に他界しているコハクとヒスイの母親で、カルセドニーのソーマ「バルハイト」の先代所有者。
ゼクスやドナたちと共にクリードと戦った。粗雑なドナとは正反対の性格で、お小言を言う場面も
参考資料:公式攻略本
◆シーラ
アイオラの妹、コハクやヒスイの叔母で育ての親的存在
雪国の隠れ里ノークインに住んでおり、厳しく排他的でコハクやヒスイが外の世界に出ていくことを反対していた。
参考資料:ドット絵
◆カイア
ノークインに住んでいるコハクの友人。めちゃくちゃ雪国なまりしている(コハクとヒスイも素だとめちゃくちゃなまってる)
参考資料:ドット絵
◆テクタ・ド・レ
ドナやゼクスたちと共にクリードと戦っていたソーマ使いで、マクス帝国前皇帝ジルコニアの息子。
現在は色々あって抜け殻状態のジルコニアを連れて行方をくらませており、ワケありの流れ者が行き着く隠れ里で医者として暮らしている。
穏やかで物腰柔らかだが昔はグレていて、ドナにシメられたらしい
参考資料:公式攻略本
◆スミソナ
湖上の都シャルロウで出会う画家。ベリルの憧れの存在であり、一世を風靡したにも関わらず不幸にも失明して筆を折ってしまった「悲劇の天才」
しかし実際は天才と褒めそやされ作品の斬新さを求められることに苦しんだ結果、目が見えないふりをしているだけ、という人
参考資料:ドット絵
◆アーメス
娯楽の街ユーライオで開催されている勇気を競う大会「ライオグランプリ」の前回優勝者で、世界勇者と呼ばれるそこそこの実力者だが、キザかつルー語で喋る変な人
世界勇者のくせに金のために平然と一行をハメてきたりするアレな人だが、サブイベントでバックグラウンドが語られる。本編中では関わりのない意外な人との接点も
参考資料:公式ブログ(すでに消えている)
◆アン
旅の道中で出会う行商一家の娘。
クンツァイトに懐いているが、舌っ足らずで名前が発音できないのか「クンチャイト」と呼んでいる
参考資料:ドット絵
◆オーブ(右)、シンディ(左)
アンの両親。夫婦だが結婚式を挙げておらず、アンの希望もあり改めて結婚式をする予定。→サブイベント
参考資料:ドット絵
◆海賊アフロ(とその仲間)
クリードとリチアの登場後、ヒスイの単独行動パートで登場する小悪党。固有名はないが固有ドット絵
お尋ね者になったリチアを付け狙うが逆にリチアに命を救われ、その後はラピスのサブイベントに登場する。
参考資料:ドット絵
◆ヘリオ・ベニト(左)、アラゴ(右)
ベリルの故郷「雲上の村ブランジュ」に住んでいる
ヘリオ…ベリルの祖母。事故で亡くなった両親や失踪した夫の代わりにベリルを育てた優しいおばあちゃん
アラゴ…ベリルの絵の師匠。奔放な変わり者でよくベリルをからかっている。
参考資料:ドット絵
◆雲羊モクゥ
ブランジュに生息する羊。モクゥと鳴く
肉ばかりつけるため羊毛はほとんど取れず、肉もクソマズく食用にもならない。でもかわいい
参考資料:ドット絵と公式ブログ(消えてる)
シナリオの山本氏のらくがきを忠実に再現したものらしい
◆ベルル
ベリルの家にいる黒い雲羊 ベリルのことが好き
◆ウィンダム
イーロイ族という種族でソーサラーリングをくれる。一応マスコット的位置だが本筋には関わってこない。
隠しダンジョン関係のサブイベントに登場する
参考資料:公式ブログ(消えている)
◆テツ=ハガネ
公式ブログで「隠れマスコット」とか言われていたサブイベント限定登場の男
帝国軍の牢屋で出会う「罪を背負う男」だが、彼の語る数々の罪はしょーもないものばかりで、牢屋には勝手に入っているだけのため普通に出てくる。
ビジュアルが無駄にカッコよく、サブイベントを全てこなすことで戦闘のお助けキャラとして呼び出すことができるようになる(他のお助けキャラは主にゲスト出演の歴代タイトルキャラたちである)謎の厚遇を受ける愛すべきネタキャラ
参考資料:公式ブログ(消えている)(まじで悲しい)
◆クリード・グラファイト
シングたちとは違う星(結晶界)で生まれた天才術師のラスボス
同郷であるリチアとは2000年間戦い続けている。
参考資料:公式攻略本など
◆インカローズ
物語序盤から登場する残酷な女魔道士。コハクやリチアを付け狙うその正体はクリードの忠実なしもべである機械人
参考資料:劇中アニメーション・公式攻略本など
◆フローラ・スポデューン
リチアの姉でありクリードの想い人
2000年前、争いが絶えない結晶界の実情を憂い、クリードやリチアと共に結晶界を変えようとするが色々あって失敗。結晶界を滅ぼし暴走する女王ゼロムを止めるため、自らを犠牲に封印する。
参考資料:公式攻略本
◆クロアセラフ
フローラの守護騎士で戦闘特化型の機械人。2000年間スリープ状態だったがクリードによって再起動され、彼の下につく
クリードの配下という位置だがクリードに対する忠心はなく、自分と同じように擬似スピリアが成長しているクンツァイトを執着の対象として付け狙う。
フローラと兄弟機のクリノセラフからは「ロア」という愛称で呼ばれている
参考資料:公式攻略本など
◆クリノセラフ
クロアセラフの兄弟機で同じくフローラの守護騎士。スリープ状態だったクロアセラフとは違い、結晶界に取り残されて停止していた。
多弁なクロアセラフとは違い寡黙で、とにかくフローラ第一に行動する。
フローラとクロアセラフからは「リノ」という愛称で呼ばれている。
参考資料:公式攻略本など
◆コランダーム
クリードに協力するハイテンションな機械人。
他の機械人キャラと違い戦闘はできず、好奇心に特化した研究用。金朋
参考資料:公式攻略本など
◆ベルロウX
本編には登場しないサブイベント限定の機械人。
ヒスイにホの字
参考資料:ドット絵
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以上です!!お付き合いありがとうございます!!
本当は他にも好きなサブサブキャラ何人もいるんですけど…憎む老人とか…パライバに仕えてる女騎士とか…イダテン少年とか怪盗ニャンガールとかシャルロウの老人とかネコロノミコンの男とか…流石に固有名詞なし固有ドットなしの人とかまで拾ってるともうわけがわからなくなりそうなので流石に厳しかった…でもみんな良いんだよ~本編も好きだしサブイベントも良い…あと構図的に裏ボスが入れられなかった
私が好きな作品の集合絵描くの好きなのもあるんですけど、テイルズオブハーツは心と出会うRPG・人と人の繋がりを描いている作品なので、こういう色んなサブキャラクターがいてこそのシングたちの旅路なんだよ~~というのを描きながらずっと浴びることができてよかったです。
ソーマの設定の性質上サブイベントでバックグラウンドに触れられるサブキャラクターが非常に豊富で、そういうところも大好き 一生好きです。10周年おめでとう おめでとう…