王子様コンテスト瀬名(のとんでもなく偏った)感想

ものすごく偏った感想

瀬名竜之介がまた世界の真理だったしただ王子様コンテストだからアランの名前を出すっていうよりはなかなか凄い一石を投じてきたというか、私が見たかった3-Dと皇の関係が見えるようなことを言ってくれて凄い…凄かった

すいませんおじコン瀬名の感想といいつつほとんど皇アランさんの話です

無題10.jpg
まあ何をおいてもコレです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名前は出してないけど彼の身近にいる人物のこと考えたらこういうセリフが出てくるのってまずアランの影響だろうな~~と思うんですけど
アランって確かに本当に国では苦しい立場だし、今も悩みが尽きない人だけどそれを彼のストーリー内でヒロイン以外に言うことはないというか、そういうのは極力見せないように振る舞ってるところがあるので、友達に相談したり悩みを直接漏らしたりっていうことは絶対したことないんだろうなあと思ってるんですが
瀬名の持つすごさというか真を突く特性もあると思うけどちゃんと親しい友達にはこうやって大変な立場なんだろうなあって察されるくらいの距離ではあるんだ…っていうのがめちゃくちゃうれしい…
あ~~~よかった アランの抱えるものは一人もしくはヒロインと背負ってくには重すぎると思ってたから友達にこういう風に見てもらえてるのほんとによかった・・・よかった・・・

あと瀬名って登校でアランの名前出す時に、何々をしてアランが嬉しそうだったとかアランの様子について嬉しそうに報告してくれることが多いところが良いなあと思ってたんですけど、こういう面もよく見ているというか、瀬名の場合感じてるっていう方が近い表現なのかな~
アランのそういう面を感じ取ってるからこそアランが楽しそうにしてると嬉しそうに教えてくれるのかもしれないなあと

honnbunn.jpg
これ、瀬名自身もよくわかってないって感じだけど、アランはお世辞やなんとなくでこういうこと言う人じゃないというか、これがどういう意味なのかな~って考えると

アランのストーリー内のセリフで、

>兄弟で仲良くできずに、国を治められるはずナイ……。
>こんな私に、国王など向いていまセン。無理デス。

(恒常SR2話)

>ハイ。(ヒロイン)サンの存在は、場を華やがせマス。
>誰にでもできることではナイ。とても素敵な才能デス。

(1月のカレ4話)

2つ目はヒロインを指しての言葉ですが、こういう才能や力を持った人間を尊敬している、ということなのかなあと思うので、
この2つを合わせてみるとアランの理想、もっと言うと彼の夢見る王族の姿って
明るくて華やかで人との和を保ってみんなで仲良くできる人なんじゃないかなあと
めttっちゃ深読みですけど、そういう意味を込めて瀬名のこと王族の資格がある、って言ったのかなあ~。と思いました。
瀬名は王子様コンテストのストーリーの中でもみんなを楽しませることに特化してた感じがしたしもちろん普段からもそうだし、友達がいっぱいいるし友達想いだし、んん、、ああ~、、

ストーリー内の話
「心穏やかに自然体でいること」ってアラン自身の何か(表舞台に出るとか試合するとか)あるときの心の持ち方なのかなあ

瀬名が「親友が王子様で良かった~!」って、言ったのが、これ本当にすごすぎて出家しそうになった…
瀬名はアランが王子様だからこそできるアドバイスを貰って、それに感謝してるわけで、
王子様っていう立場や自分と違うところを意識しすぎるわけでも、逆にそういう部分を全く気にしないわけでもなく、自分の親友の個性の一つとして好意的に捉えてるんだろうなあっていうのがめちゃくちゃ伝わってきて本当にすごい
多分の「のの腕力がめっちゃ強い」とか、「ももたんのテニスがめっちゃうまい」とか、そういうのと同じカテゴリなんだろうなあ「アランが王子様」っていうのは

これ遊馬の時もめっちゃ考えたことあるんですけど

ichiji.jpg
これと
ichiji2.jpg
このあたり、遊馬もけっこうナチュラルにアランは王子様だから~って言葉にするけど、これも瀬名と同じように彼の個性の一つとしての本当に好意的な発言なんだろうなあって勝手に思ってたから、アランにとっての親友たちってこう…こう…すごい

Nアランの(まだヒロインとの距離感も近すぎない段階での)セリフとかで王子であることは気にしないでほしいみたいなことを結構言ってるんだけど、親友としての彼らは気にしない、というより彼のいいところの一つ、みたいな?なんかそんな感じで見てくれてるのかな~~と思ったり思わなかったり思ったり…
もちろん接するうえで王子ってことに物怖じしない、っていう意味では気にしてない、なんだろうけどそれは王子であることを無視する、っていうことではない的な

王子様であることって皇アランの絶対逃れられない生まれ持っての重たい重たい肩書きだけど、それから逃げてきた彼に対してこういう風に「王子様である彼」に「好意的」に接してくれてる感じ、救いなんじゃないでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういって私は両手を合わせるのであった