くそ雑多なひとりごと
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タグ「EIGA_mita」を含む投稿32件]

あ!!!あと昨日レイトでヴァチカンのエクソシスト見てきましたよ!!!面白かった!! #EIGA_mita
ホラーとかグロ系?なのかなと思ったら文脈自体はけっこうヒーローバトルものに近くて、ああこりゃあ分かりやすいし日本人にもウケますわと思った。

宗教色は強いけど宗教分からなくてもなんとなくで理解できたのも丁度良い作りだなと思った。

「やったか!?」→やれてない→アスモデウスに憑依される流れの『とりあえず一番ヤベー状況に落としてからクライマックスに持って行く』がめちゃくちゃエンタメで、最後のドンパチはもうずっとウオオオオオ!!!!いっけーーーー!!!!!!って感じだった。応援上映できるよ(行くとは言ってない)

前情報としてスクーター乗り回してる姿とバディものらしい、ってのだけ知ってたんだけど、登場したばっかりの時の若い神父にオーラが無さすぎて誰がバディ役なのか全然検討がつかなかった。色黒の人か?って思ってた
最初は圧倒的主人公のガブリエーレとオロオロ説明受け役のトマース神父って感じだったけど段々バディっぽくなっていくのが良かったな。

199か所残ってる、でいくらでも続編作れるやん!!って思ったけど実際作ったとしたらガブリエーレもトマースも懺悔済みなのでどこまで盛り上がるだろう?みたいなことを考えてしまった。やっぱり自分の罪と向き合うっていうのが最大のゲキアツポイントと感じるので
続き作るなら新しいエクソシストキャラ出してそいつの罪との追いかけっこ楽しみたい

とは言え最後には一応『ガブリエーレはその後死ぬまで~』みたいな文が入ったし、エンドロール後に2016年没って表示出してたので全然この話だけで完結としても良い感じだよね。どっちでもいい感じ


実際のエクソシストには詳しくないんだけど、悪魔を祓うって世界観の作品において『精神状態由来のものがほとんど』というのが提示されるのはなんだか新鮮だった。現代に近いからだろうか。そういうある意味現実的な状況提示があるからこそ『悪魔は存在する。今でも』っていうキャッチが生きるんだろうな。
▲とじる

君たちはどう生きるか あんまり広い海に感想求めて漕ぎ出してはいないんだけど観測範囲の感想を拾っている。流石にこんなタイトルだから見てる人が多い。

ネタバレってほどでもないけどの畳み
「児童文学だなあ」って言及の仕方をしてる人が複数いて、児童文学なんだ…になった。そう言われればそうなのかも。
児童文学と呼ばれるジャンル、そういえば児童の時ですらあまり触れて来なかった気がする。みんなが魔法の世界などが描かれた文章を読んでいる間、私は日本史の伝記や学習歴史まんがを熱心に読んでいた。そこは現実なのかよ。 分からないものだなあ

教養や既にある文脈の理解は物語を読むためにある程度必要だと私は思っているので、私があの世界にイマイチ入っていけなかったのはなるほどという感じがした。逆に「これ私はめちゃくちゃ“読める”けど世間的にはそうでもないかもしれない」って場合も割とある。▲とじる


ここからは作品の内容への言及
私は最初の感想で『宮崎駿アンソロジー』って言ったけど、やっぱりあの作品って多分意図的に過去作の色んな要素を詰め込んでるよね。にわかでもわかった。そしてあの爺さん

『自分と同年代の母親に出会う』そういうパラレル的な出会いは私はけっこう好きなんだけど、そのワクワクにあまりついて行けなかったのはやっぱり前に書いたように『現実の物語を見るつもり』の頭になっちゃってたせいなんだろうな~。
『死ぬと分かってても出会える未来のために帰る』っていうのも大好きなやつなんだけど、イマイチ感動できなかったのは不思議だ。やっぱりちょっとそこまでの話で心を置いてけぼりにされてたせいかも。

『なんで自分はそう思ったのだろう』を考えるの好きなんだけど宮崎駿をリトマス紙にして遊ぶな(?)いやこういう鑑賞姿勢も許されてえ。


婆ちゃんがワラワラ出てきた時点でけっこうあのお屋敷の方に興味があったので、あのお屋敷を舞台に少し不思議なことが起きる、みたいなのを期待しちゃってたんだろうな。それは今までのジブリならあったかもしれないけど、この作品において核になるのはあの『ジブリを詰みたてたような塔内のファンタジー』なので、あ~~~この作品はこの時期の作品だからこそ屋敷メインの話には絶対ならないんだな~~~~~と理解してちょっと寂しくなる、みたいな……

あの塔の中で起きる色んなこと、ビジュアル的には楽しいところもたくさんあったんだけど(鳥がすごいとか魚さばくシーンとか海とか波とかちいこいいきものとか疑似少年少女とか、アオサギのコミカルさとか)ただ視覚情報だけでワア~~~ってなれるほど心がついていけてなくて・・・・くやし!!!!!!!
▲とじる

#EIGA_mita

#EIGA_mita 君たちはどう生きるかのどうでもいい寄りの感想なんだけど
陰陽大戦記のオタクだから被り物みたいな造形の鳥人間好き。なのでアオサギの造形が一番好きかも。
キービジュの時点で目のぞかせてたからそこはすごい期待通りというか、予想外の顔が出てきたとこも含めて好き。
でも読解力が低くてあいつが何したかったのかとどのタイミングで打ち解けたのかがイマイチわからないままだった▲とじる

君たちはどう生きるか

一番びっくりしたシーンはマヒトが自傷するとこで、あれが一番良かったな……。「そんなに血出るほど!?」ってびっくりしたけど子供のああいう加減が効かないところや何をしでかすか分からないところがすごく脳に入ってきた。キャラクターの感情というか心の動きが見えて一番気持ち良かったかも。

あの辺の人間の心にウオッ…ってなったからあの映画を『現実での話』として見る覚悟が決まったみたいなところがあったんだけど、そうしたらドファンタジーが始まって「え!?!?!?」ってなったところはあったかも。
現実パートが長めなのでファンタジー空間パートに入ったとこで「これってファンタジー空間に行く話なの!?!?」ってなったんだよな。構成で言えばこの辺りで頭が振り落とされて以降ずっとフワフワ鑑賞してた気がする。

好みで言えばファンタジーの方が好きだし見たいんだけど、途中まで見て『現実の話として見るぞ』の心が決まったくらいのタイミングで急にめちゃくちゃファンタジーになるので「えっちょっとまってそうなの!?」ってなるみたいな……難しかったな…私の脳には…

でもしょうみなはなし構成とかエンタメ性とかそういうものを語る作品では無いよな・・・とは思うのでまあ・・・▲とじる

#EIGA_mita

君たちはどう生きるか
ネタバレでもないような所感だけど一応畳み

こう言ってしまうのは短絡的かもしれないが、ものすごくハイコンテクストを極めたような作品だった。私の感情用のカメラは用意されていなかったな。
あの作家性やメッセージ性を受け取れる知識や精神性も無いし、あの暴力的なクオリティのうごうごポップアニメーションを見るだけで喜べる純粋さもない、狭間の者だ…私は…という気持ちになった。


エンターテイメントというよりは私小説、宮崎駿アンソロジー、ポエム、という手触りに感じた。
きっと宮崎駿に造詣の深い者たちは様々な情報を受け取れるのだろう。こういう作品を見ると、自分の出しうる感想や感情の乏しさに手の届かないもどかしさのようなものを感じる。創作におけるエンターテイメントと自己表現満足の境 アー

自分と同じ時代を生きている巨匠と呼ばれるお爺さんが最後に作るのはこういう作品なんだあ……という謎の寂寥感というか

あ、でもこんな自己表現ぶっぱでかなりエンタメを置き去りにした私小説みたいなものをこんな大掛かりに作るのは宮崎駿みたいなドデカ作家にしかできないんだろうなあ。みたいなことも考えちゃった。創作老人のチラシの裏側を100億倍に膨らませたものをリアルタイムで視聴する機会って多分早々ない。そういう意味では稀有な体験だと思う。私が老人になった後に描くかもしれない人生を締め括るためのチラシの裏側を見る人は少ないだろうし、作り手はきっと自分一人だろうから。

浅い受け取り方ですまんがやっぱあの爺さんが宮崎駿なんですかね。わかんねえ 私が80歳になったらもう一回見るか…(?)▲とじる


あ、でも(これはしょーもない方の感想)
Twitterで生き鳥大喜利が流行ってるのをクッセーな…ってめっちゃ冷めた目で見てたんだけど、蓋を開けてみたら割と大喜利されてもおかしくない中身が出てきたのはだいぶ草だった。▲とじる
#EIGA_mita

#EIGA_mita WBC映画見てきた!よかったぜ

最初に誰もが知ってるクライマックスを持ってきてそこから順を追っていく構成、王道だけど分かりやすくてよかった。会議シーンとか大会前後には絶対見られないような映像が見れるのもいいよね~。
あと日付を見るたびに「1月末に選考決定して3月に大会ってマジで一瞬だな…」と実感した。関係者の人たちにとっては本当にものすごい数ヶ月だったんだろうなあ。

私が見たことのあるスポーツドキュメンタリーはベイスターズのやつだけんんですが、筒香渡米直前の映画で『無音・真っ暗画面』の使い方が印象的だった。WBC映画も無音にしてるシーンがあって、やっぱ印象的にしたいところは無音なんだな…と思った。そして無音にするならそこだよね~~~



仕方ないことではあるんだけど、最初から最後まで当然のように活躍してた吉田&近藤が(あまりにも当たり前のように活躍していたがゆえに)逆にドキュメンタリー的な出番が少なかったことがな…笑
逆に源田はあのエピソードが強すぎてめちゃくちゃピックアップされてたなあ。「こっちで持とうかなw」好き。村上もやっぱ不振からの脱出ってエピソードが強いよね

でも吉田はマジで良いとこで打ってたしもうちょっとなんかほしかったかも。メジャー初年っていう難しい時期に出場決めた話もあるのになー。いい感じに使える映像がなかったのかな わからんけど

例のあの人に関しては完全にいなかったことにしてるわけじゃないけど(やっぱりメキシコ戦の犠牲フライはカットできないよね)だいぶ存在感消したな~という感じ。残当なのだが

#EIGA_mita 犬王を観てきました。最近アマプラに入ったらしいけど劇場で見たかったのでドリパスで。
ドリパスで観に来る人なんて熱心なヒトやオタクしかいないからか、初めて上映後の拍手を聞いた。みんな拍手してたし私も拍手した。いいな、上映後の拍手 良い映画観たらいつもしたい

犬王、今流行りのライブアニメ映画をがっつりやりつつ話としても綺麗にまとまっててすごくよかった。ロックバンドみたいなのをあの時代感で表現するの控えめに言ってもかなり好きなエンタメだ…
あんまり原典とか知らないんだけど、たしかにああいう時代って権力によって後世に残らなかった表現が沢山ありそうだしマジであったかもしれんな。パンクでロックな琵琶ダンス集団。劇場で観れてよかった~

とかく少年と少年の出逢いだったのでサイコー…でしたね……
二人の歩みはほぼ端折られてライブシーンに尺取ってたけど、結果を示すだけで伝わってくるし。二人の少年の歩みがよ…

最終的にトモは迎合できなくて犬王は適応したの、色々反転しているようで良いなと思った。犬王どんどん人間になっていく
長い時間共に歩んだ者たちが魂だけの存在になった時、その姿が「出会った時の形」になるという演出、いい、いいよね・・・・・・・。▲とじる

#EIGA_mita 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』観た!もう5作目!まじで炎ゴブからめちゃくちゃ面白くなってる

前回ダンブルドアが「止められてるけど言っちゃうね」してたけどアレやっぱり尾を引いたね…っていう導入で納得。ヴォルデモートと戦う前にそもそも障害になる魔法省という権力との戦いだったな~。
ぶっちゃけヴォルデモートがしばらくガチで身を隠してたら本当にハリーとダンブルドアが異常者扱いされて一番の障壁を封じた上で活動できたのでは?感あった。マジで途中「ヴォルデモートーーーッ!!!早く出てきて存在を確認されてくれーーーーッ!!」ってなったし笑

ダドリー、前まではちょっと良いとこのボンって感じの装いだったけど14?15歳くらいになって若干カジュアルなファッションのデブになったの、めちゃくちゃ分かる成長だ…笑
しかしハリーはいつまでおじおば宅に帰らないといけないんですかね…(n回目)シリウスはよせえ~ッ(アブラケタブラ~~!?)

ピンクおばさん、本当にビジュアルから異質感が溢れ出してて良いデザインしとるな……と思いつつ、約束されたざまあ対象なので早くざまあしたいな~と素直に思いながら見てた。素直な観客
黒や茶色で彩度高い色は差し色ってスタイルのホグワーツにおいて全身ピンクはマジで異質だし、言動にも所作にも砂糖ドバーにも全部異質さが出てたから気持ちいくらいの記号固めヘイトキャラでよかった。権力ピンクおばさん 記憶に残る

舞台がホグワーツや魔法省だったので一般魔法使いの反応って直接は見えないことが多いけど、生徒の言動を通してちょっと伝わってくるところも上手いな~と思った。途中で意見を変えた彼の発言を見るに、一般の魔法使いも「預言者新聞、偏向報道してね?」っていう疑いは持たれてる程度の温度感なんだな~と。一般人のリテラシーレベルが丁度良い



いやしかしダンブルドア軍団による隠し部屋での魔法特訓、好きだな~~~!!!何が良いってちょっとした部活動っぽさがあったのがいい・・・。ホグワーツ魔法学校に今まで足りなかったもの!部活動要素だ!!!!
前回の大会編もそうなんだけど「学校モノの王道あるあるを丁度良い塩梅で取り入れてワクワクさせる」のがうまい~~~。隠し部屋の魔法部、よすぎる・・・。

実際問題今までハリー一人で色々やってきたところあったし(賢者の石は協力プレイしてたけど)、ここにきて友人みんなで強くなって闇の魔法使いに対抗しよう!な流れになるのは超アツい。不死鳥の騎士団、友情努力勝利でめっちゃよかったな・・・


もうずっとウィーズリー双子って便利に使われてるな~と思ってたけど今回も超便利役で笑った。双子、『ちょっといらんことさせてどうなるか描写する時』『イベントごとがあったときの茶々入れや賭け事』『普通の生徒ならビビってできないこと』『便利な魔法アイテムくれる』あたりでクソほど便利に使われてるわけだけど違和感はないんだよな。こんだけ物語において良いように使われてる、ある意味装置みたいな存在なのに「まあこの双子だしな~」って思わせられるキャラメイクすげ~~~よ。

今回も愉快痛快だったわけだけど、なんというか双子の物語上の役割って『ソックリな双子だからこそ』成立してるんだろうな~!ってめっちゃ思う。これが一人のキャラとかだったらちょっと美味しすぎるというか、サブキャラの領域を逸脱しすぎてメイン格を食ってしまいそうというか。
双子だからこそ「あの双子またやっとるわ」というちょっとボヤけた認識になるからこそ良いというか?あとこいつら双子、お互いがいるからこそ無茶できるのことに説得力があるからそこも良いよね。一蓮托生パワーって感じ


ハリーたちがやるべきことを尽くした後にピンチで先生らがワ~~~って登場するの気持ち良すぎ~~~~~~~~~~!!!!!!!!イエ~~~~~~!!!応援上映したかったあそこで
不死鳥の騎士団ってかなりストレス溜めてカタルシスを解放する構成なんだろうなっていうのはピンクおばさん無双パートで分かり切ってたけど、実際に双子花火からの友人らと一緒のバトルからの先生登場からのダンブルドアの本気は気持ちいい!!気持ちいい!!気持ちいい!!気持ちいい!!気持ちいい!!って感じすぎる。き、きもちいい~~~~~~~~!!!!

アブラケタブラはアレなんだけどあれほんとうにアレなの?どうなの?なんか前回に比べるとあっさりすぎてまだあるだろって思ってしまうが

#EIGA_mita
ハリー・ポッターと炎のゴブレット観た。面白かった~!
賢者の石・秘密の部屋ではどちらかというと世界観へのワクワクがメインでストーリーとしては普通…?って思いながら見てて、アズカバンの囚人は今思うと助走って感じの回だったなあ。ホップステップジャンプで炎のゴブレットで一気に跳ねてきた~~!!

まず学校別の対抗戦っていう入りが王道だけどワクワクするし(大会編とか対抗戦編とかそういうのはマジで割と無条件に楽しいのでズルカードだ)
ハリーズルじゃん!!の勢力目立ってたけど良い試合で活躍したら割とみんな手のひら返すところは「せやな」って感じだったな。結果が全てなんよ

対抗戦関連のロンやハーマイオニーとの気まずい感じ、年を重ねて少しずつ関係が変化していってるんだな~って感じでよき。寝てる時にハーマイオニー入ってきて布団で体隠すロンおもろい。
最初はあまり性別関係ないダチだったハーマイオニーが徐々に『女性ポジション』になっていくの、なんとなく寂しさもあるんだけどハーマイオニーはどんどん美しい人になっていくしグチャグチャだよ~(オレとロンの情緒が)(ロンは最初から割と性別意識してた感はある)

ハリーとハーマイオニーが気兼ねなくハグしあえる関係が続いてるのはあの二人らしいっていうか、あ~ダチなんだな~って感じでいいなって思うんだけどどうなんだろうな。


この学園の各所の危なさを思うと主要な生徒に死人が出たのが4作目で初っていうのは意外ですらあるんだけど、セドリックの死っていう鮮烈な出来事とヴォルデモートの復活ってイベントが重なるのは衝撃の相乗効果って感じでオオオアアアア~~~~!!!ってなってメチャクチャ良いと思った。緊張感を高めて感情を動かす物語の作りだ~

歴史ある対抗戦めちゃくちゃになっちゃったよ…とかセドリックの親御さんのこととか考えるとグ…ってなるけど(ハリー・ポッターってけっこう親子関係描くタイプの作品だからどうしても親御さんの存在を意識しちゃうね)
ダンブルドアが「隠せって言われてたけど言うね。ヴォルデモートがやりました」って言ったのは気持ち良かった。1作目のスリザリン晒上げはヤバかったけど逆に言えばアレができる図太さがあるからヴォルデモートのことも言っちゃえるのかもしれない…?(?)


ネズミ男がなんやかんやでヴォルデモート復活のMVPだ。「お前は俺のこと好きじゃない欲野郎けどようやったわ」みたいな感じだったのじわ…っとくる。役に立ったもんなネズ男。マルフォイ親父より役に立ってるよ

マッドアイ先生、『こんな露骨にヤバそうな奴が悪者とは思えない』→『え!?マジでこんな露骨ヤバ男が悪者なの!?』→『化けてる別の人だった!!!!』っていう反復横跳びがあってちょっとウケた。
▲とじる


普段からアニメや映画の概要文読まないクセがついてるから今回も読まずに再生したんだけど、観終わってから読んだら短文の中にメチャメチャネタバレもりもりで笑っちゃった。概要文読まない 正解

#EIGA_mita
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』観た。

冒頭シーンで「ハリーあんたまた性懲りもなくおじおば家に戻ったの!?遺産もあるんだからどっかアパートでも借りればいいのに」って思ったけど、そういえば13歳だった。未成年って大変だね…。

ハリーの実家事情そろそろどうにかせんのか?次回作でもまたおじおばに虐げられるところからスタートするのか?とか思ってたら義理の父親になりそうな人が出てきて「お~~」ってなった。いいね。またそのうち出てくるのかな。

バスのシーン好き。前作の車もそうだけど乗りたいけど乗りたくない乗り物すぎる。現実的に考えると乗りたくないんだけど「うわ!!乗ってみてえ!!」の感情にはさせられる絶妙な暴走乗り物が登場しがちポッター


今作のマルフォイ、いびる→いらんことする→痛い目見る のコンボ3回くらい食らっててすべてが予想通りのムーブで草生えたんだけどちょっと1・2作目と雰囲気変わったね。よりテンプレ雑魚モブっぽくなった

ハーマイオニーさん作品によっては禁断魔法に指定される時戻りをドラえもん感覚で使いまくってておったまげた。聞く話によると今後の作品ではあのアイテム出てこなくなるらしい。マジであれがあるとどうにでもなるので残当すぎる。映画版ドラえもんで何かと四次元ポケットを破壊するくらい残当

スネイプ、相変わらず雰囲気が怖いだけで真っ当なことしかしないの面白すぎる。こんなんオタクみんなが好きなキャラだよ


最後のカット、ハリーが高性能な箒で射出されて「トホホ~もうこりごりだよ~」の演出で終わったの爆笑しちゃった。うそでしょ!?笑
でもあの軽い終わり方見てると「まだまだ続き作るやで~!!」を感じて逆に”””強いコンテンツ”””を感じました。

#EIGA_mita
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』観た。

賢者の石見た時ハリーめっちゃなろう主人公みたいだなって言ったけど、2作目見ると主人公が持ちうる要素をある程度分散してて見やすいな~って感じた。勿論絶対的主人公はハリーなんだけど

ハリーは特別な存在だし素質エグいけど割と素質頼りなムーブをしてる印象があって、けっこう向こう見ずというかインテリっぽい外見に反して行動の思い切りの良さは前のめり主人公なんだよな。それ子供だけでやっちゃう!?っていう行動も「まあハリーって特別な存在だしな…」で許容できちゃう主人公力がある

一方でハーマイオニーがガチの秀才タイプの優秀なキャラで、多分単純な魔力とかパワーはハリーのが凄いんだけど細かい技術やできることの数はハーマイオニーがダントツなのが良い。優秀さの差別化が効いてて好きだな。
血統から優秀なタイプの主人公であるハリーに対して、ハーマイオニーの『マグルの両親の子供』っていう要素はまたこれも主人公っぽくて好き。この血筋で秀才タイプの優秀な魔法使いなの、魅力の塊すぎる。

ロンはそのへんのパワーはともかくハリーのために体張ってくれるし、前のめりなハリーに付き合ってくれるし、あとあのご家庭がいいよね……。マトモな家族と過ごしてこなかったハリーに対して魔法使いの大家族っていうのはそれだけで構図的にメッチャいいな~~!ってなる。でも血筋的には平凡っぽいのでマルフォイにマウント取られるし、嫌味なライバル役にマウント取られるのは主人公要素なので(?)

ハーマイオニーが復活した後ハリーには遠慮なく抱き着きにいったのにロンにはスン…ってなったの、普通に萌えました(報告)


ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人のバランス神がかっとる。ハリー・ポッター、圧倒的な世界観のワクワクさで心を鷲掴みにしつつ、じわじわキャラクターの魅力も沁み込ませてきてエンタメがお上手すぎる。
スネイプ先生の『言い方キツめだし陰気だけどだいたいマトモなこと言ってる』感じも絶妙に面白くて好き

ほとんど覚えてなかったけどギリギリ見たはずなのが秘密の部屋までなので、ここからは初見だ~

#EIGA_mita ネビルとほとんど首なしニックを見て「ニコニコの創作人狼動画で見たことあるキャラだ!!!!」って言った人類多分私だけ

#EIGA_mita
有名だけどちゃんと知らないシリーズ色々あるけど、その中でも一際ふんわりとしか知らないハリー・ポッターシリーズを観ていこうと思う。というわけで『賢者の石』を観ました。
賢者の石と秘密の部屋は当時観た…気がするけど昔すぎてほぼ記憶にない。あとはネットでよく見かけるセリフとか それくらいの前知識です。

・賢者の石2時間半あることにまず驚いた。RRRよりちょっと少ないくらいって相当長いな!?でもあまり退屈せずに観れてすごいなって思った。
・ハリーが最初に住んでる家の階段下の部屋、家族内で追いやられてる故の物置暮らしって描写ではあるんだけど私の中の全小学生が「あそこ住みて~~~~!!!!!」って言ってた。まあでも階段の音とか色々大変そうではある
・ハリーがダボダボの服着てるの、買ってもらえなかったんだな~って感じで地味に細かくて良いな~と思った。

・ハリー・ポッターって今見るとめっちゃなろう系異世界転生無双文脈に近くて面白い。普遍的な気持ちいい物語の作りなんだろうなこういうのって。

・なんというか賢者の石に関してはストーリー的な派手さはあまり無くて、ツッコミ所も多いんだけどただただ世界観に魅せられる。設定、背景、描写全部がワクワク成分で構成されてて、そりゃあこんなもんキッズを中心に大ブレイクするわって感じ。いいな~~~いいよな~~~突然魔法学校から手紙が来て特別な魔法の才能があるって言われてフクロウ連れて自分だけの杖を貰って魔法学校の飯食いたすぎるよな~~~~~!!!!
・時代を考えると背景やCG演出も全然見れるレベルになっててスゲーーと思った。ワクワクさせるために全力で予算を注ぎ込んでいる…

・ハリー、勇気があり善寄りの者に対しては優しく主人公らしい顔を見せるけど、嫌いなヤツが酷い目に遭ってる時に「ニチャア・・・」って感じで笑うのが面白い(家のガキとかマルフォイとか)ラノベざまあ系主人公でもここまで露骨にざまあを顔に出さないぞ笑

・ハリーとロンとハーマイオニーのトリオ、普通に良いな……。ってなった。真面目で気が強いせいで友達できないハーマイオニーがハリー&ロンとワヤワヤしてるの、すごくいいと思います。

・マジで観たけど記憶が全く残ってなくて、スネイプが悪者じゃないことにビックリした。あの人悪者じゃなかったんだ…。
・ラストシーンのスリザリンはこの映画の中で一番残酷な仕打ちすぎてこ、こ、こ、こんな教育よくないですよ!www!!!!え!?よくなくない!?!?ってなった。物語演出とは言えあんな上げて落とされ方するのは可哀想すぎるでしょ。8点差を終盤に大逆転された野球ファンくらいの傷を負うよあれ。教育がこんなだからスリザリンはヒネくれ、オタクはホグワーツレガシーでスリザリンを選びたがるんですよ!知らんけど。


いや~ワクワクしたし面白かった。続きも楽しみ

#EIGA_mita
スラムダンク映画観てきた。原作未読・ネットで有名なワードやコマだけ知ってるみたいな感じの人のにわか感想ですのでご承知おきを。

スラムダンクは劇場で観た方が良いって言われて観に行ったけど本当にそうだった。臨場感がハンパじゃない〜!試合経過を細かく描いていくので本当に生で観戦してるような感覚になれた。湘北VS山王、神試合すぎる(スポーツ観戦してきたテンション)

インターネットによる知識としてこの試合の勝敗と次戦の結果までは知ってて観てたわけだけど、それでも手に汗握るアツさだったなあ。そりゃこんな試合すれば嘘のよう…になるわ。

試合と回想を繰り返して進めていく構成はスポーツマンガらしく、ただ原作未読なのでしっとりパートにガツンと感情移入するまでは行かなかったんだけど、それでもあの試合パートの一瞬一瞬や沸るような真剣勝負だけで足を運んだ価値があると思わせてくれてよかった。

映像のクオリティもごっつい。あのアナログコミック画を感じさせる質感の絵が3DCGでゴリゴリ動いて間やカメラワークもガチって来られるの最早反則じゃない!?ってレベルだ。間違いなく現代3DCGアニメの最高峰。すげえ〜〜


ここからはよりにわか全開の感想で恐縮なんですが、こんな大ヒットしてて制作のコストもすごくて原作者が監督やってるスラムダンクの映画の主人公が桜木花道じゃないことに一番びっくりしちゃった。スラムダンクの主人公って桜木花道だよね!?

原作読めてないのでアレなんだけど、映画として2時間にまとめるに当たって主役を張れるバックグラウンドを持ってたのが宮城ってことだったのかな?原作でどれくらいウエイトを占めるキャラクターなのか知らないのでアレなんだけど、パッと見、あくまでパッと見一番地味というか華が無さそう(※※原作未読者の印象です※※)な彼をこんなビッグプロジェクトの主役にするのってすごいな……。そしてそれで売れたのもすげえ。

いや当然原作でも重要なキャラなんだろうとは思うけどね!!!ダイ大のポップみたいな存在なのかもしれないし(微妙にピント合ってなさそうな例え)ただ花道や流川のような華のあるキャラではないのだろうなと感じたので。そしてこれは映画に対する肯定的な感想です。にわか感想だけど。

もし素直に桜木花道を主人公にして作ったとしたら、もう内容(視点も構成も)全然違ってきそうだし。あとこういう切り出し形式の方が原作に興味持てる気もするので上手い作りなのかも?

ちょっとこの辺の制作事情は後で調べてみたいな。


いやー良かったなスラムダンク。ブルージャイアントを観た時の『演奏シーンを浴びた感覚』、RRRを観た時の『スーパーアクションを浴びた感覚』、フィルムレッドを観た時の『ライブを浴びた感覚』に並び、『超ど迫力の3DCGアニメ試合シーンを浴びた』って感じ。マジで今ヒットしてリピーターを作れるような映画ってこういう“”“”劇場でしか味わえない浴び“”“”が不可欠なんだろうなあと思った。気持ちいい

#EIGA_mita なんかバカな映画観たかったので翔んで埼玉見た。おもしろかった~ 関東こわいなあ()
これ地元ネタもっとわかるともっと面白いんだろうな。小島よしおと小倉優子はこの扱いでよかったのか???笑

地元ネタは何も分からないけどテレ玉くんは可愛いしやきう民だからメラド(ベルド)ネタは無条件で笑ってしまう

『翔んで埼玉』なぜか海外でも高評価 謎を解くカギは「愛郷心」 https://globe.asahi.com/article/13268572

めちゃめちゃ地元身内ノリみたいな作品なのに海外でもウケるの草 面白…

#EIGA_mita 神々の山麗 観た。原作は既読

映画尺で収めてるのでコンパクトで読後感全然違うな~。原作読んだからそう思うんだろうけど。読み終わった後の「ああ・・・」感は映画ではあまり感じなかったかも。

ただ、やっぱり映像なので登山中の動きとか自然の様子の描写にメチャクチャ臨場感があって、それはもうウオオアア~~~!!って感じでよかった。無言で登山してるだけのシーンも多いのでどちらかと言えば劇場で観た方が良かった作品って気はするなあ。でもよかった

そういえば全く辿れるものがないなと思ったので映画用のタグ作った。これで過去見た映画を参照できます。 #EIGA_mita
てきとうに付けたので抜けはあるかもしれないけど

#EIGA_mita
おすすめしてもらった映画をランダムで引いて観る会(週末/不定期) 第二回

 殿、利息でござる! 観た!面白かった~~~~~!!

『江戸時代・経済的に破綻している仙台の宿場町を救うための元手金を集める話』で目立つアクションも人死に展開もラブロマンスも無い、言ってしまえばものすごい地味な題材の時代劇なわけだけど2時間しっかり面白くてすげ~~~ってなった。分かりやすくするための噛み砕き方とか人間の描き方がメチャクチャうめえ…

物語の舞台は仙台藩の範囲なので日本地図的にはかなり狭いんだけど、その中で更に小さな宿場町から話がスタートしてるのでどんどん世界が広がっていく体験ができるのが楽しい。町人の目線に立てるというか、町人目線で言えば藩の殿様に働きかけできるまで活動するなんてめちゃくちゃスケール大きいことだよなあ~~!!というのをすごい感じた。

途中まではトントン拍子で進んで「ここからどういう盛り上がりがあるんだろう?」と思ってたんだけど、「あ~~そこかあ~~!!」ってなるような最終試練が発生するとことか、浅野屋の”””覚悟”””とか、マジで絵面はずっと地味なんだけどメチャクチャしっかりクライマックスしてて、ウワア~~~~~~!!!!って””感情””になれてスゲーよかった



最初は小さな発想・少人数で始まった活動が段階的に大きくなっていく流れは一種の爽快感があるし、町人目線ではメチャクチャ偉い人であっても上に掛け合う時はヘコヘコしてて、ヘコヘコされてた人が更に上に掛け合う時はやっぱりヘコヘコしてて…っていう図は階級社会だなあ~~~!!って感じで面白かった。

これ、下の階級からバケツリレー的に上の立場の人に話が上がっていって、しかし最終的には仙台藩のお殿様が宿場町まで降りてきて町人と対話する、っていう構成マ~~~~~ジで美しいな・・・・・。

義や人情がどんどん繋がって広がっていく話だなあと思いながら見てたんだけど、途中まではあんまり実感が湧かなかったんだよね。何かと義理人情が良く響く登場人物たちを見ながら「そういう時代感なんだろうな~」くらいの感覚で若干俯瞰しながら見てたところはあった。
それが、冒頭の浅野屋の爺ちゃんの真意が明らかになった辺りからグっと引き込まれて、途中までは『何か分からんけど大金出してくれるイケメンの弟』って印象だけだった現当主の行動の理由が理解できるようになるわけじゃん。そこから両レートのための追加金集めパートの本気の覚悟の出資にアア~~~~!!!!浅野屋~~~~~~~~~~~!!!!!!!!ってなって、あの観客感情を引き込む話の流れが見事すぎたな~~~~~!!!

人の想いが繋がっていくような話、いいよね・・・・・・・・・・・・・・。爺ちゃんの想いを本気で継いだからこそ穀田屋は最後まで意思を曲げなかったし、その意思によってさっき書いた『藩主が町人のとこまで足を運ぶ』行動に繋がったわけだし、最後らへんの流れよすぎるな~~~~~~~!!!


あとラストカットが良すぎるよね・・・・・・・・・・・・・。『いい映画だけど泣く感じの話ではないかな』と思ってたのにラストカットで号泣してしまった。あのラストカット思いついた人すごくない!?泣くでしょ!!!!!
泣かせようって話じゃないし、あのラストカットもちょっとした調味料的なフっとした感じの(感動させようというやらしさのない)数秒だったのに、というかそうだからこそ良かったっていうか、めちゃくちゃ良すぎるな・・・。

▲とじる


いや~~~おもしろかったなあ。映画、面白すぎでは?(映画という概念を最近知った人?)

#EIGA_mita
厳正なくじ引きの結果今日は映画『祈りの幕が下りる時 』観た!おもしろかった~~~!

重めのサスペンスドラマ、ガチで観る機会のないジャンルなので楽しめるかな?って思ったけどめっちゃよくできてて濃密で楽しめた!
大雑把に分けるなら【①導入(前提過去提示)→②事件発生・概要・捜査→③真相】の3パート構成だったと思うんだけど、①の導入部分はテロップも挟みつつテンポよく短く済ませてたから入りやすかったし、③の真相パートはこれまで張った伏線やら何やらをガーーーっと回収していくから内容濃くて時間を忘れるし、2時間を長く感じさせない構成の緩急?がめっちゃすごかったなあ。

前情報なしで即再生したので最初はまず誰が主人公で何が焦点の話なのかすら分かってなかったんだけど、最初外野にいた加賀が事件の捜査に関わっていってちょっとずつ作品の輪郭がクッキリ見えてくるような感じで観進められて面白かった。人生の話だったなあ

浅居がレイプされるところ、音無しで車を映すカメラがしばらく引いていく演出めちゃくちゃ良かったなあ。あれ劇場で観たら没入感えぐそう
パッパが死ぬシーンの影絵演出もそうなんだけど、『直接的なエロ・ゴアシーンを映さない』っていうのはレーティング的な縛りではあるんだろうけど、『直接映さない』ことをこれ以外ない演出に昇華させてるやつメチャクチャイケてて好きだな~~~。想像に任せる演出は上手くハマると他の何よりも強力だ

あの辺の演出見てから序盤のウジ虫湧いてる画思い出すと直接的すぎてびっくりしちゃうな。でもあれ考えると直接表現するか間接表現するかの選択や組み分けの仕方を感じてけっこう好きかもしれない。

浅居パッパ、人殺しだけど大枠で観ると被害者で不幸な人であるし、根は娘を愛する善人で間違いないんだけど、ちょいちょい打つ手を誤っててそういうとこにメチャクチャ人間味を感じて好きだった。娘が焦ってバイト()に行くきっかけになったのはパパが死ぬ気になって金使い切ったせいだし、娘がレイプされた上殺人までした状況に在って『(生きる道を見つけた)お前のおかげ』とか言っちゃうところはもうなんか色々バグってる感あるし

有名になった娘に会いに行っちゃうのもまあ迂闊だし、公演見に行くにしてもマスクとかつけていきなさいよ!とも思うけど、この辺の色んな誤りは娘を愛するが故だったり、状況が切迫してるせいだったり、シンプルなケアレスミスだったり、起こりうるよな~~~起こりうるよ~~~~!!って感じでめちゃくちゃ人間だった…

俯瞰して見る外野ならいくらでも「お前あの時の行動はねえだろ」って言えるけど、その状況に置かれた人間はそんな判断できないし誤るし間違えるし 浅居パッパの判断ミスや間違い方よかったな~~~人間っぽくて…


「焼死なんて嫌だな」という言葉を思い出して絞殺するシーン、焼死か絞殺かどっちが苦しいかって軸ではなく『焼死か娘の手で殺されて看取られるか』って天秤で考えるとまあそっちの方があの親子にとっては全うしきった感のある幕引き択になるよね~。という、『感情』の選択であれもよかったな。
浅居が幼いながらにあの比叡山のぼやきを覚えていた、っていうのも『昔だけどそういう印象的なことだけクッキリ覚えてる、みたいなのあるよね~~』って感じしたし

そういえばあの絞殺シーンは加賀が親父を看取らなかった件と対比になってるんだろうか?
タイトルと内容のかかりかたも美しかったな~~~。直接表現で言えば最後の舞台の幕なんだけど、絞殺シルエットシーンも『幕』だったし
▲とじる


マジでどうでもいいんだけど、一般モブ女性の列に並ぶ阿部寛がデカすぎてそこだけ笑ってしまった。
と思ったらEDにも同じようなシーンがあって「めっちゃいい映画だったな・・・」の感慨の中でまたちょっとだけ笑ってしまった。阿部寛、でけえ

#EIGA_mita
感想です
映画『RRR』感想/全部気持ちいい映画
https://pridehotato.net/zakkiiiiii/rrr/

『RRR』観た。いや~~~おもしろかったなあ~~~~!!
3時間もある映画観たの初めてだったんだけど、本当に全く長さを感じなくてすごすぎる。完全拘束の3時間を長く感じさせないって相当だよ。まあ流石に終わった時はちょっと疲れたけど笑

とにかく気持ちのいいエンタメに振りまくってるので、映画館で集中して観るのも勿論良いし人とワーワー言いながら見ても楽しいだろうなあ。ダンスシーンで手拍子したいしアクションシーンでいけーーー!!!やれーーーーー!!!!!!つえーーーーーー!!!!ワーーーーーーーー!!!!!とか言いたすぎる

ストーリーも本当に波乱万丈でありながらカタルシスに満ちていて、「これが観たい!!!」と思ったものをしっかり見せてくれる!!これぞエンタメ映画という感じだ。熱量がエグい
“お互いの素性を知らずに大親友になった最強の二人”、もうそれだけで



植民地時代が舞台、イギリス人を悪役として描く作品だけどイギリスでもヒットしてるっぽいのマジですげえや