タグ「EIGA_mita」を含む投稿[57件]
2025.06.15
私が初見で感じた「これってミステリーなのか?」の感想ってかなり視点の置き方によるものかもしれないと思った。解説や感想を読んでいると、確かにそういう見方をすればミステリーかもしれない。かもしれない。かもしれない。
物語を頭からケツまで見ていくにあたって、物語を終わらせるために解かないといけない謎があるわけではないんだよね。だから私は最初ミステリーやサスペンスとは思わなかったんだ。
例えば分かりやすいミステリー、探偵ものだと分かりやすい謎が提示され、それを解かないと終わらない。なんとなく私はそういう状態を『ミステリー』だと捉えていたんだ。
でも教皇選挙のミステリー要素ってそういうものじゃないのかも。物語が終わったあとに“ケツから頭に遡って”見ることでミステリー的構造が見えてくるものなのかもしれない。
要は前教皇だよね。チェスが強い情報なんかの伏線もあって、ベニテスが教皇になるところまで前教皇の思惑通りだった、というのがめちゃくちゃミステリー的なんだ。
途中の展開で明かされる登場人物たちの裏の顔や裏事情なんかも、確かにそれは小さい謎解きではあるけど、どちらかというと現実的にそういうこともあるよね…の域だったから別に探偵感は感じなかった(私は)。でも、前教皇の存在を含めて見ると全てが接続されてバラバラだったピースがひと繋ぎになる感じがあって、あ~~~~ ミステリーじゃん ってなる……みたいな………
あと、ベニテスが教皇になるまでは前教皇の思惑通り、本当にチェス盤上のように登場人物たちが踊ったんだろうなって思うけど、最後の最後だけはそうじゃなかったところが良い。ベニテスが手術を受けない選択をしたところね。あれがマジで効いてると思った。
頭からケツまで全てが前教皇の思惑通りだったらそれはもう登場人物が全員お人形じゃんになってしまうというか、そうですか……ってなりそうなんだけど、ちゃんと前教皇の意から外れた行動も発生し、それが物語上意味のあることになっている、というのがマ~~~ジで完成度や強度を上げまくっててすごいな~。すごい。
▲とじる
私のミステリーというジャンルへの認識が浅すぎ感ある
あとサスペンスっていうのもなんかもっとしんどいもののイメージがあったけど、教皇選挙の隔離感や閉塞感はたしかにサスペンスなのかも。でも私みたいなサスペンス認識の人にサスペンスだよって言ったら「怖くてしんどいもの?」って思われそう。そんなに怖さやしんどさはないけど隔離閉塞サスペンスだよって感じ
他感想 2025.04.02

驚異的な映画鑑賞ペースだ(当社比)別に今年はいっぱい映画見るぞ!と思っているわけではないのだがなんか今年は気が向く頻度が高い。
いつも見ているエンタメタイプの映画と違ってどちらかと言えばかなり社会的な話(それでもエンタメ的な見どころもしっかりある)
社会的なあれこれを割と露骨に描いているけど説教臭くはない塩梅でよかったな。説教臭さを感じるかどうかはめちゃくちゃ個人の感性(多分気分によっても変わる)だけども。
映画館に一緒に展示されてたものだと各界の著名人による「大傑作!!!目が離せない!!!!ものすごいミステリー!!!!!!ものすごいサスペンス!!!!!!!」みたいなハイテンションコメントが踊ってたけど、私はもうちょっと淡々と楽しむタイプかなあと感じたな。まあ、客寄せ用の誇張コメントなんだろうけど、こういうのって逆に辟易しない?あと見た時に「なんか前評判とちがくね?」ってなりそう
いやでもこの話ってミステリーサスペンスなの??謎はあるけどミステリーって言うほど謎を解くニュアンスではないしサスペンスって言うほどサスペンスでもない気がする。わからん、定義が 私はもうちょっと淡々と進む物事を観測する話のように受け取ったな。
そこまで前知識なしで見たし、実際の教会での社会的なあれそれもあまり知らない状態だったんだけど、この映画を見たことでその辺調べてみたくなったし、解説も色々読んでみたいと思ったな。そうやって興味を持たせられるという意味でも意義のある映画なのかなと思う。
コンクラーベで根比べっていうダジャレ、日本人全員が思いつくんだろうなと思ったらやっぱり著名人コメントや展示されてた記事でも死ぬほど言われてた。
枢機卿の皆さんが伝統的な装束に身を包んでいるので少し古風なファンタジー感があるんだけど、普通にスマホいじってたり最新機器で検査してたりっていうのがゴリゴリに現代で、ああいうのを見るとあー現代なんだ。となれてよかったな。
他感想 2025.03.29

バンパイアハンターDの再上映を見てきたよ。2000年の映画でセルアニメ末期の作品。セルアニメの集大成って感じのえげつねえ作画!(バカの感想)
こういうのを劇場スクリーンで見れるのは貴重だろうと思ってエイヤと観に行ってみた。腰を軽くしていきたい。
アニメーションがぬるぬる動くんだけど、ずっとぬるぬる動いてるわけじゃなくて緩急がめちゃくちゃ効いててそれもよかった。やっぱり緩急…緩急があると…きもちがいい!
ナイフが降ってくるところが一番好きかも
あと、SHIROBAKOの影響で『走る馬のアニメーション』を見ると「すごい!すごい!すごい!!」ってなる体になっているので、すごいとおもった。
あとマントとか布の表現もすごいし、構図とかもすごいかっこいい。すごい~~ これは芸術
内容の感想(浅め)
正直こういうカップルの片割れが死に別れると「永遠になれてよかったね」って思ってしまう。人でなしかもしれない。
無限の可能性を秘めたまま未来に放逐されるのと、最高の瞬間で全てを閉ざして永遠になるのとだと、どうしても後者のほうが「よかったね」って思えちゃうんだよな。もちろん作品によっては前者の健全な美しさももちろん理解できるけどね。“末永く幸せに暮らしました”に「ほんまか?そんなことが可能なんか?」と思ってしまう大人になったのは、よくないかもしれない。
許されない恋だから地上を捨ててロケットでどこか遠くへ行ってしまおうとするカップル、好きかもしんない。
全然喋らない主人公によく喋る同行者キャラはつきものだけど、それが左手のおっさんなのはすごいな。ゴシックホラーの美鳥の日々だ。そうか?
マーカス兄妹、レイラ以外は割とチョイ役っぽい顔してるけど普通にちゃんと強いのがいい。日の下に出てきたマイエルを煽ってるときはマジで小悪党だったけど。▲とじる
朝飯抜いて映画館行ったから久しぶりにポップコーンを貪ったけど美味しすぎる。映画館のポップコーンって美味しすぎるけど普通に噛む音が脳に響くから映画の中の音がデカいシーンでのみ食い進めるということをよくやる。噛むときのパリパリ音を考えるとポップコーンってあんまり映画に向いてないのでは?と思うことも割とある。あんなに響くのは補聴器のせいか?

きょうは551もあるんじゃ グフフ
他感想 2025.03.11
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』観てきた!いやー面白かったし3時間あっという間だったな。タイムラインの評判は嘘つかねーわ
前情報も事前知識も薄らな状態だったけど全然楽しめた。面白かったなあ〜
どうでもいいけど映画冒頭のロゴムービー部分、普段見る映画だと2、3個くらいだけど10個くらい流れてて面白かった。お国柄かもしれん
・見る前はタイトルについてあんま考えてなかったけど、観終わった後は「トワイライトウォーリアーズ…黄昏の戦士か…」ってなった
・こういう映画って多分そうなんだと思うけど、出てくるキャラが老いも若いもみんなクッソ強い。見た目そんな強そうに見えない大ボスですら当然のように強いし素手でナイフキャッチする
・王九、最初はチョイ役っぽいポジションにいながら、龍兄貴らとのバトルで「あれ?こいつありえんくらい強くね?」ってなって、結果的にラスボス化したのめちゃ良いな
・ラスボス化の伏線って多分そんなになかったと思うんだけど、「思ったより強すぎる」って一点で納得しちゃったもん。
・王九強すぎて勝てるイメージ全然湧かなかった。こいつ強すぎて勝てないだろと思わされるのは昔の少年マンガみがあってけっこう好き ダイ大みたいな
・修行パートもなしにあのチートバフ野郎(デフォで石猿4積みしてるやろ)にどうやって勝つんだとなって、そらもうレイドバトルしかないでしょという。そりゃそうだ
・4人で母親殺しの男をリンチするシーン見て「こんなにやっていいんだ」って若干ビビったけど、なんか全体を包む空気や世界観がまあまああの行為を許容してる感ある。あれで主人公が正義のヒーローみたいなポジションならいかんでしょって感じだが
・王九との戦いで「絶対リンチした時のアレやるんだろうな」ってワクワクしちゃったのは事実。あんま効いてなかったけど(でも気功ガードできてなかった分蓄積ダメージにはなったか)
・凧もそうだけど、分かりやすいほどの伏線やモチーフとその回収が気持ちいい。
・最初にリンチした相手が「子持ちの母を殺した男」っていうのも、主人公の境遇考えたらけっこう示唆的だと思える。
・王九戦の決着、何かすごい秘策や必殺技で仕留めたとかじゃなく「体力を削り切った」って感じでマジでレイドバトル
・九龍城にきた直後の主人公に飯くれる人たちがいるの、ヌクモリティすぎる
・映画という限られた時間の中でしっかりと「主人公がこの場所に愛着を持つまで」が説得力もって描かれていてすごい
・主人公はこの場所にいたい、守りたいと思ったけれど、映画の最終的な結論としては「場所が肝なんじゃなくてそこにいた人間同士の繋がりこそが真。場所がなくなっても絆は消えない」という感じに着地したのも綺麗すぎる
・ダチ公たち、なんで生きてるんだと思ったけどなんかもう細かいことはいいかと思える。だってアツかったし。きっと死ぬ気で生き残ったのでしょう。
・龍兄貴が死んだ後、正直どうしようもなくね?感がすごくて“詰み”の2文字がめちゃくちゃ浮んだけど、だからこそクライマックスバトルがゲキアツすぎたな
・秋兄貴はあの親子に「奪われ」「救われ」を両方されて、相殺ではないけどもうなんかこう…みたいな複雑な感じでよかった。
・秋兄貴最後は監禁されはしたけどハンマーで頭ぶん殴られて普通に生きてるのだいぶおかしい。登場人物全員強すぎ
・龍兄貴の死に方って抽象化すると「俺が食い止めるからお前らは行け」なんだけど、そのやり方が「自らが鍵になる」というのがあんまり見たことなくてめちゃくちゃかっこよかった。どれだけ斬りつけられようと息絶えるまでその腕の力は入ったままだったんだろうなと想像して、武士だ…になった
・倫理や衛生や様々なことを「そういう時代で、そういう舞台だから」で通してるの見ると、時代ってつえーとなるな。
・九龍城の背景とか構造とか、そりゃあワクワクするよ 背景構造だけでもアガるのにそれを利用しまくったアクションまで見れるのお得すぎる いやーもうずっと見所だったなー面白かった。▲とじる
2025.03.03
ヒプマイの映画観てきましたよ。これは“体験”しておかないといけないやつだと思ったので
オオサカ優勝だった。確かにこれは他のルートも観たくなっちゃうやつだなあ
初期くらいの曲しか知らないけど、最初の全体曲と最初のユニット曲が入ってたのでかなりノれてよかった。ウェルカムトゥザディビジョ~ン
分岐どんな感じで作られてるんだろ?と思ったけどなるほど~
1回戦は確定だからバリバリ絡みありのセッション的な作り・2回戦はパターンがバラバラすぎて全部に絡み作ってると無限になってしまうので個別パフォ・3回戦は各ディビジョンと中王区がまあまあ丁度いいくらいに絡む映像って感じ?それでもなかなかのパターン数ですげ~
ヒプノシスマイクから召喚獣出すとこが好きすぎるな。召喚獣の景気の良さで投票を決めてたまである。
バイクとパイプオルガンが激突してたとこが一番わけわかんない絵面で好き
1回戦が一番絡み濃厚だからブクロとヨコハマ観たかったファンもいそ~って思ったけど、そういうのはライブとかでやり尽くしてるのかな。
一郎と空却がダチとか、左馬刻と簓が元チームメイトとか知らん情報がいっぱい出てきてウケた(情報が初期くらいで止まってる顔)
ブクロとヨコハマがソッコ~で退場したの、インタラクティブ映画じゃないと絶対ありえないのでオモロだった。
「友達になってください」「うちらもう友達だろ」のやりとり、ベタすぎて100万回くらい見たことあるけどかなり好きなベタさなのでよかった。寂雷せんせー、よかったね。
この世界線では独歩氏のボーナスが守られてよかった。
やっぱりどついたれ本舗が圧倒的に景気がいい。景気の良さで投票してたからどついたれ本舗が圧勝だった。
2回戦、どついたれ本舗からの麻天楼だったからテンション差がエグい。彩度と色数の差で風邪ひくやろ。
2回戦のナゴヤ、宗教すぎると思ったけど宗教だったわ。家族!
オオサカがずっと景気よかったけど決勝は中央区の温度感に合わせないといけないからかあんま景気がよくなくて(それだけ“ガチ”になってるギャップもいいのかもしれないが)飲まれてるか~~!?空気に~~~!!ってちょっとなった。中王区を前にしても全然空気読んでない感じになるところも見たかったような、そうでもないような
あまやどれいさんとネムちゃんの絡み、おじさん少女の人がムクムクってなるやつだ!!になった。属性だ。
でも多分三郎とバチってるところも可愛いと思う。いや、少女と誰かが絡んで可愛くないシュチュエーションってこの世に基本的にないんだよな。
ディビジョンのみなさんのラップとパフォもさいこ~って感じだったんだけどネムちが歌い始めた瞬間FOOOOOOO~~~~~!!!ってなったのでやっぱ女の歌声が好きすぎるかも。男の喋り声と女の歌声が好き。トヤマです。
▲とじる
3Dモデルはとにかく顔をよく見せることに特化しててスーツのシワとかはだいぶチープに見えたけど、多分限られた工数の中で何を優先するかなのでそういうことなんだろうな。全員顔が綺麗だった。顔だけなら手描きを代替できるレベルまできてるんだよな~。個人的にはツンツン髪キャラが3Dやフィギュアになった時の「フサ!トゲ!」感がどうしても違うな~って思ってしまうけど。ツン髪って本当に二次元的なウソの塊なんだ。
ろしょーさん、今日誕生日だったんだ。誕生日優勝おめでとう(?)
他感想 2025.03.01
『機動戦士ガンダムGQuuuuuuX-Beginning-』観てきた!なるほどね!!なるほどね~~~~!!!!!(腕組み)
こりゃあ劇場先行公開の意味あるわ
けっこうネタバレされずに見れてよかったな。なんとなく『ファーストを見てから見に行く』と言ってる人を観測はしていたので、初代のオマージュとかが多いやつなのかな?と思ってたらそれどころじゃなくてワロタすぎる。
これ、もし最初からテレビアニメをやってたら放送した瞬間からインターネットがその話しかしなくなって、初見の「え!?」を体験できる人が多分減ってただろうから劇場先行公開大正解すぎる。映画だとみんなある程度口をつぐむし。私もちゃんと「え!?」ってなれてよかった。
序盤の私:「シャアの中に転生者が入って悪役令嬢の破滅回避よろしく展開した結果、シャアがガンダムに乗り込む物語改変をしてるんじゃない!?」
中盤の私:「これシャアが異世界転生するんちゃう?」
↑毒されすぎだろ、ラノベアニメに。
いや、でもそれくらい序盤の展開から竹氏の可愛いキャラが出てくる展開に繋がるイメージが全然できなかった。シャア異世界転生説を本気で唱えてたし、まだその可能性はある。ないよ。
ファーストっぽい絵柄と色味でレトロ感や古臭さはないのに最新の映像技術として動き回ってるのが気持ち悪すぎて(褒め言葉)スゲ!!!なにこれ!!!!ってずっとなってた。レトロ感とはちょっと違うんだよな!?なんか、当時の色感覚がそのまま現代に転生してきたみたいな(転生もの!?)(転生から離れて)
竹さんがデザインに参加してるのもけっこう納得感があって、ファーストくらいの時代のアニメのデフォルメ感と並んでも違和感ない気がした。もちろんシャアが異世界転生してから描き方は変わってるんだけども。
色味も、昔のガンダムの感じの紫色で表現されたヘルメットとか、派手なケムリの色とかと竹さんの画の色味が意外とマッチしてて、か、科学反応~~てなる。
まあ、それにしても竹さんデザインがキマりすぎててモブがちょっとモブすぎる。とは思うが。
なんか、物語全体としてはわからんこと、多すぎ。って感じだけど、媒体を活かした何かおもしれーことをしようとしているということは分かるのでテンション上がっちゃった。テレビ放送までにファースト見れるかな~。1話だけはだいぶ前に見てたんだけど
◆
マチュ、一般人かな?と思ったらだいぶ様子がおかしくて逸般人ですか?と思ったらやっぱり一般人で「何!?」が今のところの感触
アレかな、凍牌のケイみたいにちょっとこう、スリルに焦がれちゃうというか、非日常への憧れとか、そういうタイプってことでいいのかな。海を知らないてのもあるしなー。それにしてもニャアンへの対応は一般人じゃなさすぎる
◆
緑のおじさん、緑のおじさんというよりはだいぶ青寄りの薄緑のおじさんで「みど…り?」ってなった最初
ファーストのこと全然知らないけどこの人シャアとマブなのに名前がシャアと似すぎてない?アナグラムかよって思った
◆
バディとかタッグとかじゃなくて『マヴ』なの、絶妙すぎる。やや古い印象の言葉ながら、用語として使われると不思議な新しさもあって、ファーストと現代をつなぐ概念の言葉って感じ
マヴ マヴ先に取られたの悔しいな(???) マブもダチも好き言葉だから
でも考えてみれば『マブ(本当の)ダチ(友達)』から『マブ』の方を抜き取って『タッグ・コンビ・バディ』の意味で使ってるの、言葉の変遷って感じでおもろいな。友達って意味はそっちにはないのに、その意味で使えてしまうという。なんかこういうのゆる言語学ラジオで見た気がする。なんだっけ?『ギガ』自体には容量の意味しかないのに通信料って意味で通じてしまう、みたいな、もっと近い話もあったような
▲とじる
横浜DeNAベイスターズのドキュメンタリー映画を…見た!

そしてコメダのグラクロを食べた。納。

食い散らかすつもりだったのに前回今回とシロノワールの在庫がなかった。な、なぜ……
いつもは人でごった返している都心の駅の8時のホームがかなり閑散としていて(都心比)、大晦日って、そうなんだ……になった。みんな大晦日には都心の駅のホームにいないもんなんだなあ、
2024.12.31
映画だと唐突に見えたネビルの大活躍も原作前提なら分かる感じあるのかもしれんな?なんか設定的には結構美味しい役どころだったみたいだし
謎のプリンスの惚れ薬すったもんだの尺などを当てられなかったんだろうか…(小声)
スリザリン差別についても、やや映画版が誇張気味なのかな?わかんないけど
ハリーのムッスコがスリザリンに入るというアレもあるので、作品として徹頭徹尾差別しているというわけではないしね。
人気投票1位はスネイプ、2位はハーマイオニー
↑主人公に1位取ってほしい派閥ワイ目線でも納得せざるをえない強さ。
#EIGA_mita
2024.12.18
終盤はもうけっこう気持ちいいところをグワ~っと走り抜けた感じで爽快さすらあったな。
ネビル…ネビル!?ネビルどうした?なんかロンかハーマイオニーあたりがやりそうな仕事を全部ネビルが持っていってびっくりした。普段は控えか7番あたりを打ってるけど日本シリーズで大暴れしてMVP取った選手みたいな感じになってる!?
私は負傷離脱してたシリウスブラック選手がいいところ持っていくと思ってたわ。登場はしてたけど
あとドラコ選手ももうちょっと見せ場あるのかなと思ってた。出塁はしたんだけどね、盗塁死だったね…。でもそのおかげで打順調整されてネビル選手のタイムリーヒットに繋がったとも言える…のか?
スネイプ選手が逆転満塁ホームラン打ったところは流石の役者だと思った。あれこそベテラン選手の味ですよね。生涯リリー宣言しただけある。(何の感想?)(ハリー・ポッターとホグワーツVSヴォルデモート軍ワールドシリーズ?)
ハリーとヴォルデモートがぶっとび飛行するシーン再現したジェットコースターとかやってないのかな。
そういえばハーマイオニーが両親の記憶から自分を消した件って特に回収されず?あれ結局どうなったんだろう
「わしらには救えぬものじゃ」だけはめちゃくちゃ聞き覚えがあって「何だこの記憶は!?」ってなった。絶対インターネットのどこかで目にしたことのあるセリフだけどこんなクライマックスシーンだったんだ
ハリー・ポッターシリーズを見ながら『舞台としてワクワクするのはホグワーツだけど、話として面白いと感じるのは学外だな…』と思ってたんだけど、最後には全部がホグワーツに集結したのゲキアツでよかった。最後だからええやろと言わんばかりにホグワーツを無茶苦茶にしていく映像は一種の爽快感すらある。楽しい。人はめっちゃ死んでしまっているが
ハリー完走したのでファンタスティックビーストも見たいところなんだけど、今から見始めるとRiJとかが始まったタイミングで変なところで中断になってしまいそう。なのでまた次の機会があればかな。メイキング映像みたいなのが見れそうなのでそれは見るかも
他感想 2024.12.15
スリザリン、とりあえずなんか性格悪いし、とりあえず痛い目見てもしゃーないだって“スリザリン”だもん、みたいになってるのは見ててゾゾゾとなる。それを個人の性質に対してではなく団体として適用してるところかな?種族差別に近いものを感じるというか。多分今だったらもう少し描き方変わるんだろうな
まあそれは置いておいて学園での解放・ドンパチはめちゃくちゃ楽しい これよこれ~~ってなってる。サイコ~
他感想 2024.12.15
ハリー・ポッターと死の秘宝Part2 40分くらいまで見た
・ハーマイオニー演技がへったくそでかわいい
・バイバイン魔法怖すぎる
・手負いのデカブツとヒロインの組み合わせは鉄板だ。バギーちゃん
・「計画がうまくいったことがあったか!?」←草 だけどそれは、そう。
・みんなスネイプ先生のこと嫌いすぎる だけどそれは、そう。
・学園解放のシーンアツくて最高
・ハリーとデキている女=ロンの妹、ちゃんと脳にインプットできました。
・ヴォルデモートASMR、イヤホン推奨です。
他感想 2024.12.13
見る前「クライマックスなら2パートかかるか~」
見た後「ほんとにあと2時間で終わるの!?」
ドラゴンボール(ダブルミーニング)全然集まってないままPart1終わると思わなかった。ど、どうなるんだ
絵本のシーンの映像きれいだったな
ていうか割と残虐シーン増えてて、アレなのかな。第一作の映画公開時に小学生だった人々も成人するくらいの年月が経ってるからまあええか、みたいな感じなのかな。ハーマイオニーの様々がちょっとフェチズムすぎるだろ。本人の直接的なエロシーンは1つもないのに巧みなフェチズムが漏れ出てて、なんだ?いいのか?いいんですね?わかりました。ロンの脳は1つ破壊されて残基が減ったと思いますが、まあいいでしょう。
他感想 2024.12.12
・ハーマイオニー、あんた………
・変身して裸になるハーマイオニー、危険だ(思春期・ソウル)
・ダンブルドア、書面でも一人称ワシなんだ……
・冷静に考えるとヴォルデモートの一人称俺様もちょっとデフォルメすぎへん?という気持ちがなくもない 翻訳との相性かも
・序盤から話が動きまくってて楽しい。もしかしてハリー・ポッターって学園にいない方が面白いのか?
・実はハリーとデキてる女が何者なのか前回からよくわかってない。誰だっけ…… 不思議ちゃんは覚えられるんだけど
他感想 2024.12.08
不死鳥の騎士団の感想を見るにかなり楽しく見てたと思うんだけど(というか不死鳥の騎士団はストレス展開カンカンからの解放が強めのカタルシスだった)
謎のプリンスは………正直………途中まではけっこう退屈だったかも…………?
というか、2時間半かけて次回へのフリをしているような印象だったな。2時間半もかけてこんな起承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承転!!!!!!!!!!!!!!!!!結。みたいな映画、人気長編作でしか許されなさそう。って思った。
すまん、惚れ薬のくだりは番外スピンオフとかでできんのか?いや一応あれも一応伏線ではあったけど。いや、ロンとハーマイオニーにつきましてはわたくしも人並みにニヨつきましたけれども。でもなんかこの2時間半の使い方はファンがついてる作品にしか許されないだろって途中ずっと思ってたな。すまん、正直途中なげーーーーーー!!!!!!!!!と思ってしまいました。
途中長すぎて「今何してるんだっけ???」にめっちゃなってしまったんだけど、とりあえず転の部分はわかりやすかったので映画全体としての流れは把握できてよかった。プリンス、きさまーっ!!いや、あのポジションのキャラに一線超えさせてもいいんだ。なんか初期作からの印象だと「見た目怪しいけどなんやかんや味方の人気キャラ」みたいなポジションだと思ってたので。いいんだ。
邦題が『謎のプリンス』で原題が『the Half-Blood Prince(半純血のプリンス)』なの、作中に出てくるワードはほぼ半純血だったからなんとなくダサさを感じてしまうけど、多分こう、わかりやすさというか、パっと言える感じを優先されたんだろうな~。ハンジュンケツ、まあ言いにくいし……
次からが完結編の前後編ね!!ハリーロンハーマイオニーの3人で動いてくれるのうれし~!!
ロンとハーマイオニーによによするんだけど、ハリーとハーマイオニーがガチでシンプルな“ダチ”をやってるの好きすぎる。多分これ前の感想でも書いた
他感想 2024.12.02
他感想 2024.03.10
>>7750 ファンタスティック・プラネットの感想もうちょっと書く
カメラの位置というか、視点の置き方がかなり好きだなあ。この話、もっともっと人類に視点をおけば「意味不明な文明を持つ恐ろしい巨人と我々人類の戦い」になると思うんだけど、あんまりそういう感じではない。
ドラーグ人にも彼らの文明や常識がある、というのがかなりしっかり描かれてるので、彼らからすると人間の生態や行動に気味悪さを感じたりするのもけっこう「わかる」というか。まあ人間から見た虫だよね。っていうのがめっちゃ伝わってきて好き。人間らが生殖をおこなったりしてるシーン、私も人間だから何やってるかは分かるんだけどなんかキショいなこの生物…って思ったし(ドラーグ人視点)
だからドラーグ人は人間を虫みたいに殺すし、マジで殺虫剤みたいなので駆除してくるわけだけど、人類がその特性である「知能」で対抗してくるの大分怖いな。頭が使えて集団で作戦取ってくる虫が襲ってきたらメチャメチャ怖いよ。なんか不思議とドラーグ人目線にもなれるのが面白い。人類、キモいし怖すぎる。
『人類視点の巨大生物との戦い』ではなく、あくまでフラットな位置に視点を置いた『ドラーグ人と人類の生態を観る話』って感じだからこその面白さだな~~。面白い…面白い…
他感想 2024.03.10
【公式 2週間限定無料公開】ファンタスティック・プラネット/シネフィルWOWOW プラスでは世界の名画を配信中
https://youtu.be/Vgvl3Ym6zXU?si=plqUVg16c-maTxlq
他感想 2024.03.09
というわけで観終わってから鬼太郎誕生のマンガ 読んだよ。読んだ結果「これ読んどけって言われて入れた知識」としてアレを持っていくと若干ノイズになりそうだと思ったので無知識なら無知識のまま初見するのが良さげかなあ。私はそう思う
鬼太郎が元々好きな人なら、今まで蓄えてきた色んな知識の中から引き出して『アッ!!!!アレだ!!!!』ってなって面白いだろうけど。ミリしらの人がピンポイントであの知識だけ入れて観るとちょっとネタバレというか、ハンパに察せてしまうところも出てきそう。ならまっさらならまっさらで見ちゃうのがいいんじゃない?私はそれでよかった。前提知識無いと見れないような作りではないしね。ようできとる映画だから
他感想 2024.01.06
確かに因習村だし人間関係最悪なことになってるし色々最悪なことが起きてるんだけど、リアルな村社会というよりはもっとファンタジーな要素が強め(妖怪いろいろ)だからかな?現実離れ度と胸糞悪さは比例する感じある(私は)
後味については寧ろ気持ちいいまであったな…これも私個人の感覚ですが……フィクションをフィクションとして見るのが好きなので
他感想 2024.01.05
(Loading...)...
記事前半、あまりにも切実なオタクの“祈り”すぎる