くそ雑多なひとりごと
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#EIGA_mita
横浜DeNAベイスターズのドキュメンタリー映画を…見た!
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そしてコメダのグラクロを食べた。納。
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食い散らかすつもりだったのに前回今回とシロノワールの在庫がなかった。な、なぜ……


いつもは人でごった返している都心の駅の8時のホームがかなり閑散としていて(都心比)、大晦日って、そうなんだ……になった。みんな大晦日には都心の駅のホームにいないもんなんだなあ、

ハリー・ポッターに関する記事などを漁っているのだけど、やっぱり原作と映画だと端折られたり改変されたりしてるところあるよねー。当たり前だけど
映画だと唐突に見えたネビルの大活躍も原作前提なら分かる感じあるのかもしれんな?なんか設定的には結構美味しい役どころだったみたいだし
謎のプリンスの惚れ薬すったもんだの尺などを当てられなかったんだろうか…(小声)

スリザリン差別についても、やや映画版が誇張気味なのかな?わかんないけど
ハリーのムッスコがスリザリンに入るというアレもあるので、作品として徹頭徹尾差別しているというわけではないしね。

人気投票1位はスネイプ、2位はハーマイオニー
↑主人公に1位取ってほしい派閥ワイ目線でも納得せざるをえない強さ。
#EIGA_mita

#EIGA_mita ハリー・ポッターと死の秘宝Part2見た~~~ハリー完走だ!
終盤はもうけっこう気持ちいいところをグワ~っと走り抜けた感じで爽快さすらあったな。

ネビル…ネビル!?ネビルどうした?なんかロンかハーマイオニーあたりがやりそうな仕事を全部ネビルが持っていってびっくりした。普段は控えか7番あたりを打ってるけど日本シリーズで大暴れしてMVP取った選手みたいな感じになってる!?

私は負傷離脱してたシリウスブラック選手がいいところ持っていくと思ってたわ。登場はしてたけど
あとドラコ選手ももうちょっと見せ場あるのかなと思ってた。出塁はしたんだけどね、盗塁死だったね…。でもそのおかげで打順調整されてネビル選手のタイムリーヒットに繋がったとも言える…のか?
スネイプ選手が逆転満塁ホームラン打ったところは流石の役者だと思った。あれこそベテラン選手の味ですよね。生涯リリー宣言しただけある。(何の感想?)(ハリー・ポッターとホグワーツVSヴォルデモート軍ワールドシリーズ?)

ハリーとヴォルデモートがぶっとび飛行するシーン再現したジェットコースターとかやってないのかな。
そういえばハーマイオニーが両親の記憶から自分を消した件って特に回収されず?あれ結局どうなったんだろう

「わしらには救えぬものじゃ」だけはめちゃくちゃ聞き覚えがあって「何だこの記憶は!?」ってなった。絶対インターネットのどこかで目にしたことのあるセリフだけどこんなクライマックスシーンだったんだ


ハリー・ポッターシリーズを見ながら『舞台としてワクワクするのはホグワーツだけど、話として面白いと感じるのは学外だな…』と思ってたんだけど、最後には全部がホグワーツに集結したのゲキアツでよかった。最後だからええやろと言わんばかりにホグワーツを無茶苦茶にしていく映像は一種の爽快感すらある。楽しい。人はめっちゃ死んでしまっているが


ハリー完走したのでファンタスティックビーストも見たいところなんだけど、今から見始めるとRiJとかが始まったタイミングで変なところで中断になってしまいそう。なのでまた次の機会があればかな。メイキング映像みたいなのが見れそうなのでそれは見るかも

#EIGA_mita ハリー・ポッターの第一作でグリフィンドール逆転評価でスリザリン公開辱めみたいな雰囲気になってるシーンとか、最終作でスリザリン?牢に入れときな!みたいな先生(権力者)の発言でイエーイ!!みたいになってるのを肯定的に描いてるのを見て「正義・権力側による弾圧怖いな…」を感じてしまったのが時代を感じたな。そういうのをエックスで見すぎたね。

スリザリン、とりあえずなんか性格悪いし、とりあえず痛い目見てもしゃーないだって“スリザリン”だもん、みたいになってるのは見ててゾゾゾとなる。それを個人の性質に対してではなく団体として適用してるところかな?種族差別に近いものを感じるというか。多分今だったらもう少し描き方変わるんだろうな


まあそれは置いておいて学園での解放・ドンパチはめちゃくちゃ楽しい これよこれ~~ってなってる。サイコ~

#EIGA_mita
ハリー・ポッターと死の秘宝Part2 40分くらいまで見た

・ハーマイオニー演技がへったくそでかわいい
・バイバイン魔法怖すぎる
・手負いのデカブツとヒロインの組み合わせは鉄板だ。バギーちゃん
・「計画がうまくいったことがあったか!?」←草 だけどそれは、そう。
・みんなスネイプ先生のこと嫌いすぎる だけどそれは、そう。
・学園解放のシーンアツくて最高
・ハリーとデキている女=ロンの妹、ちゃんと脳にインプットできました。
・ヴォルデモートASMR、イヤホン推奨です。

#EIGA_mita ハリー・ポッターと死の秘宝Part1見終わった。
見る前「クライマックスなら2パートかかるか~」
見た後「ほんとにあと2時間で終わるの!?」

ドラゴンボール(ダブルミーニング)全然集まってないままPart1終わると思わなかった。ど、どうなるんだ
絵本のシーンの映像きれいだったな

ていうか割と残虐シーン増えてて、アレなのかな。第一作の映画公開時に小学生だった人々も成人するくらいの年月が経ってるからまあええか、みたいな感じなのかな。ハーマイオニーの様々がちょっとフェチズムすぎるだろ。本人の直接的なエロシーンは1つもないのに巧みなフェチズムが漏れ出てて、なんだ?いいのか?いいんですね?わかりました。ロンの脳は1つ破壊されて残基が減ったと思いますが、まあいいでしょう。

#EIGA_mita ハリー・ポッターと死の秘宝Part1を40分くらいまで見た まだ途中なので雑な感想
・ハーマイオニー、あんた………
・変身して裸になるハーマイオニー、危険だ(思春期・ソウル)
・ダンブルドア、書面でも一人称ワシなんだ……
・冷静に考えるとヴォルデモートの一人称俺様もちょっとデフォルメすぎへん?という気持ちがなくもない 翻訳との相性かも
・序盤から話が動きまくってて楽しい。もしかしてハリー・ポッターって学園にいない方が面白いのか?
・実はハリーとデキてる女が何者なのか前回からよくわかってない。誰だっけ…… 不思議ちゃんは覚えられるんだけど

#EIGA_mita 横浜の日本一パレードを見るためにU-NEXTに月額を払ったのでハリー・ポッターの続きを見てる。前回見たのいつ?てがろぐ見返したら去年の4月だった。1年半も止めてた!?

不死鳥の騎士団の感想を見るにかなり楽しく見てたと思うんだけど(というか不死鳥の騎士団はストレス展開カンカンからの解放が強めのカタルシスだった)
謎のプリンスは………正直………途中まではけっこう退屈だったかも…………?

というか、2時間半かけて次回へのフリをしているような印象だったな。2時間半もかけてこんな起承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承転!!!!!!!!!!!!!!!!!結。みたいな映画、人気長編作でしか許されなさそう。って思った。
すまん、惚れ薬のくだりは番外スピンオフとかでできんのか?いや一応あれも一応伏線ではあったけど。いや、ロンとハーマイオニーにつきましてはわたくしも人並みにニヨつきましたけれども。でもなんかこの2時間半の使い方はファンがついてる作品にしか許されないだろって途中ずっと思ってたな。すまん、正直途中なげーーーーーー!!!!!!!!!と思ってしまいました。


途中長すぎて「今何してるんだっけ???」にめっちゃなってしまったんだけど、とりあえず転の部分はわかりやすかったので映画全体としての流れは把握できてよかった。プリンス、きさまーっ!!いや、あのポジションのキャラに一線超えさせてもいいんだ。なんか初期作からの印象だと「見た目怪しいけどなんやかんや味方の人気キャラ」みたいなポジションだと思ってたので。いいんだ。

邦題が『謎のプリンス』で原題が『the Half-Blood Prince(半純血のプリンス)』なの、作中に出てくるワードはほぼ半純血だったからなんとなくダサさを感じてしまうけど、多分こう、わかりやすさというか、パっと言える感じを優先されたんだろうな~。ハンジュンケツ、まあ言いにくいし……

次からが完結編の前後編ね!!ハリーロンハーマイオニーの3人で動いてくれるのうれし~!!
ロンとハーマイオニーによによするんだけど、ハリーとハーマイオニーがガチでシンプルな“ダチ”をやってるの好きすぎる。多分これ前の感想でも書いた

けっこうなんか直感的に「人類という生物の生態、なんかキショ!」という気持ちがあるし、セックスという行為…シュールギャグすぎ…!?って気持ちがあるし、全身つんつるてんなのに頭頂部にだけメチャクチャ毛が生えてるの何wwww!?!?!?って気持ちになることがあるので、『異星人から見た人類なんかキモいなって感じを摂取できる映画』の栄養価が高い。共感できる(共感すな) #EIGA_mita

#EIGA_mita
>>7750 ファンタスティック・プラネットの感想もうちょっと書く

カメラの位置というか、視点の置き方がかなり好きだなあ。この話、もっともっと人類に視点をおけば「意味不明な文明を持つ恐ろしい巨人と我々人類の戦い」になると思うんだけど、あんまりそういう感じではない。

ドラーグ人にも彼らの文明や常識がある、というのがかなりしっかり描かれてるので、彼らからすると人間の生態や行動に気味悪さを感じたりするのもけっこう「わかる」というか。まあ人間から見た虫だよね。っていうのがめっちゃ伝わってきて好き。人間らが生殖をおこなったりしてるシーン、私も人間だから何やってるかは分かるんだけどなんかキショいなこの生物…って思ったし(ドラーグ人視点)

だからドラーグ人は人間を虫みたいに殺すし、マジで殺虫剤みたいなので駆除してくるわけだけど、人類がその特性である「知能」で対抗してくるの大分怖いな。頭が使えて集団で作戦取ってくる虫が襲ってきたらメチャメチャ怖いよ。なんか不思議とドラーグ人目線にもなれるのが面白い。人類、キモいし怖すぎる。

『人類視点の巨大生物との戦い』ではなく、あくまでフラットな位置に視点を置いた『ドラーグ人と人類の生態を観る話』って感じだからこその面白さだな~~。面白い…面白い…

人類が虫みたいに死んでいく映画面白かった #EIGA_mita
【公式 2週間限定無料公開】ファンタスティック・プラネット/シネフィルWOWOW プラスでは世界の名画を配信中
https://youtu.be/Vgvl3Ym6zXU?si=plqUVg16c-maTxlq

#EIGA_mita そういえばゲ謎、「観る前にこれは見とけ!読んどけ!」みたいなこと言われてるモノがあるのは知ってた。読まずに観に行ったけど。
というわけで観終わってから鬼太郎誕生のマンガ 読んだよ。読んだ結果「これ読んどけって言われて入れた知識」としてアレを持っていくと若干ノイズになりそうだと思ったので無知識なら無知識のまま初見するのが良さげかなあ。私はそう思う

鬼太郎が元々好きな人なら、今まで蓄えてきた色んな知識の中から引き出して『アッ!!!!アレだ!!!!』ってなって面白いだろうけど。ミリしらの人がピンポイントであの知識だけ入れて観るとちょっとネタバレというか、ハンパに察せてしまうところも出てきそう。ならまっさらならまっさらで見ちゃうのがいいんじゃない?私はそれでよかった。前提知識無いと見れないような作りではないしね。ようできとる映画だから

#EIGA_mita これは完全に個人の感覚なのでアレなんだけど、ゲ謎についてはそこまで胸糞悪さや後味の悪さを感じなかったんだよな。
確かに因習村だし人間関係最悪なことになってるし色々最悪なことが起きてるんだけど、リアルな村社会というよりはもっとファンタジーな要素が強め(妖怪いろいろ)だからかな?現実離れ度と胸糞悪さは比例する感じある(私は)

後味については寧ろ気持ちいいまであったな…これも私個人の感覚ですが……フィクションをフィクションとして見るのが好きなので

#EIGA_mita 千葉ロッテのドキュメンタリー、そんなに朗希朗希してないところが球団制作ファン向けムービーだなって感じで良かったな。まあ昨シーズンあんまり佐々木朗希活躍できなかったってのもあるんだけど
ニュース的な大衆向け編集だともっと朗希朗希してしまいそうだけど、球団ムービーだからこそ『千葉ロッテマリーンズの一人でしかない佐々木朗希』な扱いで良かった。もちろんその存在は大きいのだけど

#EIGA_mita ゲ謎の(しょーもなめの話)
乙米と長田の関係、観終わってフォロワーのツイートとか遡って初めて気付いて「あの二人ってそうだったのォ!?……。(長田の死に方などを思い出す)確かにそうだったかも!!!」ってなったんだけど、この私なんか『クラスメイトの友人同士が付き合ってることに全然気づいてなかった人』っぽかったな。そんな経験ないけど
そして別に乙米と長田デキてはないだろうけど▲とじる

#EIGA_mita
千葉ロッテマリーンズのドキュメンタリー映画観てきたよ!本日2本目
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ロッテは今年最初から映画作る気でスタートしてたからカメラとか撮影映像とかも映画映えするやつになってて(シーズン中に出てたスタジアムの映像も豪華だった)見ごたえあったな~。

1位と大差の2位フィニッシュではあったけどシーズン中の浮き沈み・劇的勝利・最終戦までもつれたAクラス争いに谷保さんの引退、超超超劇的なCSファースト3戦目とかなり色々あったので割と2時間があっという間だった。というかロッテの昨シーズンがこの濃度じゃなければ映画見に行こうとは思わなかったかも。いわゆる録れ高満載ってやつですな。谷保さんのことを録れ高とか言うのは失礼だけど、谷保さんの最後を大スクリーンで見れたのは感慨深かった。
何より最後の最後に一番見たいシーンがあるのは映画としても良いよね。CS3戦目

今まで横浜DeNAベイスターズとWBCのドキュメンタリー見てきたけど、ロッテドキュメンタリーはかなり全体をまんべんなく、シーズンを順に追いかける形(ちょい中継ぎ陣の出番多め・先発陣の出番がやや薄め?)って感じでしたね。まあ実際先発抜けまくってたしね……終盤めっちゃブルペンデーしてたし

横浜(2018年)は何年も映画やってたのもありある程度フォーカスする選手を絞ってて、WBCはどちらかというと裏方が見えるのが面白かった。こっちもピックアップ選手はある程度絞られてたかな。この2つに比べるとロッテ映画はかなり色んな選手が見れて良かった。小沼の移籍シーンとかもあったし

映画のしょっぱなから目の前でオリックスの胴上げ見せられる場面なのはファンの首絞め殺す映画なのか?ってなったけど構成としては満点なのかも。目の前胴上げ、まあ屈辱だから実際のシーズン中はできるだけ回避したいものだけど映画としてはかなり録れ高だったのかもしれない。

試合のハイライトだけじゃ見られないようなカットや裏方さんのお話とかもあってよかったな!満足度が高い!!

しかしやっぱり優勝シーズンではないので、最後はシーズン後の練習やフェニックスリーグだったのもよかったな。いい編集だったと思う。あとエンドロール後のやつすき笑



よかった。ロッテファンやパリーグファン(ソフトバンクファン以外)は一見の価値ありですわよ

#EIGA_mita
既存の登場人物だから固有名詞を与えられない?→他の登場人物に呼ばせることによって便宜上の名前を得る というメタ構造込みの名付けもヒヒヒーーー!!になった。名前のオタクだから

#EIGA_mita ゲゲゲの謎 観た!めちゃくちゃ面白かった!!

以下感想 鬼太郎知識は薄めです。

シンプルにようできとったな…。分かりやすくて、アクションの見応えもあって、短い時間で多めの登場人物たちが余すことなく回収されていて、驚きもあり、鬼太郎誕生に綺麗に繋がってて、そして水木という人の感情が丁寧に回収されていた。The・出来の良い映画って感じだった。

愛を知るゲゲ郎に対して水木が愛を知らない人という対比が徐々に描かれていってたな。ここがキャラクターとしての核だと感じた。

そこに沙代という分かりやすいヒロイン的存在とのロマンス要素を入れることで、それでもやっぱり愛情的な感情には至らないのは序盤に提示された水木の人間像と齟齬がない。物語の展開と登場人物固有の感情性質が一致してると…気持ちがいい!どちらかを曲げると一気に冷めちゃうから

水木→沙代の感情は利用、のちに同情や哀れみや義務感のようなものは芽生えたと思うけど、やっぱり愛ではなくて
沙代もまあ 打算的なところもありつつ、村の男たちとの経験がアレなのでかなり性質の違う水木には普通にちゃんとした恋心もあったのかな。推測です。ただ二人の気持ちはあまり噛み合っていなかったよねー。

沙代、存在がかなり良かった…存在が良かったな…。観客としては水木と同じ視点で見てるから『世間知らずで外の世界に憧れるお嬢様の少女らしい恋心っすかねえ』と思っていたところにあのギョっとする真実をぶち込んできて。気持ちの良い振り回されをした……。ひとつ真実を挟み込むだけでそれまで見えていた姿が全然違って感じられるの、良すぎる。

水木の話に戻る
水木はゲゲ郎にそれなりに特別な情は芽生えていたものの、それはちょっと形容し難いものかなーと思う。愛と一言で表せるものではない。

水木はあの経験を経て、しかもそれを一回忘れて、でも忘れきれなくて、微かに残る何かに縋り付いて、その先で出会った(再会したとも言える?)ゲゲ郎の子に対して芽生えたものは紛れもない“愛”でした、というお話。綺麗すぎる。感情の回収が。

いつかお前も出会う、自分よりも大切だと思える存在に。それがこの作品の定義する“愛”なので。美しい終わり方だったなあ…。


ほんと最初に書いた通り話の大筋がめちゃくちゃ良く出来てて登場人物たちの回収度もすごくてアクションもめちゃくちゃ見応えあってワクワクして、どうしようもない宿命によって死にゆく人々や救いようのない村の破滅とか見どころ満載なんだけど、この作品の血管にこの『愛という感情の回収』が無ければここまで完成度高くなかったと思う。すげーー すげーーーー こうありてえ〜〜〜…
▲とじる


面白かった!あと完全に余談なんだけど、うちのタイムラインでゲ謎の男よりゲ謎の女の方が流行ってる理由も理解できて良かった(?)そりゃあうちのタイムラインでヒットするわゲ謎の女たち(どういうタイムライン??)

あ!!!あと昨日レイトでヴァチカンのエクソシスト見てきましたよ!!!面白かった!! #EIGA_mita
ホラーとかグロ系?なのかなと思ったら文脈自体はけっこうヒーローバトルものに近くて、ああこりゃあ分かりやすいし日本人にもウケますわと思った。

宗教色は強いけど宗教分からなくてもなんとなくで理解できたのも丁度良い作りだなと思った。

「やったか!?」→やれてない→アスモデウスに憑依される流れの『とりあえず一番ヤベー状況に落としてからクライマックスに持って行く』がめちゃくちゃエンタメで、最後のドンパチはもうずっとウオオオオオ!!!!いっけーーーー!!!!!!って感じだった。応援上映できるよ(行くとは言ってない)

前情報としてスクーター乗り回してる姿とバディものらしい、ってのだけ知ってたんだけど、登場したばっかりの時の若い神父にオーラが無さすぎて誰がバディ役なのか全然検討がつかなかった。色黒の人か?って思ってた
最初は圧倒的主人公のガブリエーレとオロオロ説明受け役のトマース神父って感じだったけど段々バディっぽくなっていくのが良かったな。

199か所残ってる、でいくらでも続編作れるやん!!って思ったけど実際作ったとしたらガブリエーレもトマースも懺悔済みなのでどこまで盛り上がるだろう?みたいなことを考えてしまった。やっぱり自分の罪と向き合うっていうのが最大のゲキアツポイントと感じるので
続き作るなら新しいエクソシストキャラ出してそいつの罪との追いかけっこ楽しみたい

とは言え最後には一応『ガブリエーレはその後死ぬまで~』みたいな文が入ったし、エンドロール後に2016年没って表示出してたので全然この話だけで完結としても良い感じだよね。どっちでもいい感じ


実際のエクソシストには詳しくないんだけど、悪魔を祓うって世界観の作品において『精神状態由来のものがほとんど』というのが提示されるのはなんだか新鮮だった。現代に近いからだろうか。そういうある意味現実的な状況提示があるからこそ『悪魔は存在する。今でも』っていうキャッチが生きるんだろうな。
▲とじる

君たちはどう生きるか あんまり広い海に感想求めて漕ぎ出してはいないんだけど観測範囲の感想を拾っている。流石にこんなタイトルだから見てる人が多い。

ネタバレってほどでもないけどの畳み
「児童文学だなあ」って言及の仕方をしてる人が複数いて、児童文学なんだ…になった。そう言われればそうなのかも。
児童文学と呼ばれるジャンル、そういえば児童の時ですらあまり触れて来なかった気がする。みんなが魔法の世界などが描かれた文章を読んでいる間、私は日本史の伝記や学習歴史まんがを熱心に読んでいた。そこは現実なのかよ。 分からないものだなあ

教養や既にある文脈の理解は物語を読むためにある程度必要だと私は思っているので、私があの世界にイマイチ入っていけなかったのはなるほどという感じがした。逆に「これ私はめちゃくちゃ“読める”けど世間的にはそうでもないかもしれない」って場合も割とある。▲とじる


ここからは作品の内容への言及
私は最初の感想で『宮崎駿アンソロジー』って言ったけど、やっぱりあの作品って多分意図的に過去作の色んな要素を詰め込んでるよね。にわかでもわかった。そしてあの爺さん

『自分と同年代の母親に出会う』そういうパラレル的な出会いは私はけっこう好きなんだけど、そのワクワクにあまりついて行けなかったのはやっぱり前に書いたように『現実の物語を見るつもり』の頭になっちゃってたせいなんだろうな~。
『死ぬと分かってても出会える未来のために帰る』っていうのも大好きなやつなんだけど、イマイチ感動できなかったのは不思議だ。やっぱりちょっとそこまでの話で心を置いてけぼりにされてたせいかも。

『なんで自分はそう思ったのだろう』を考えるの好きなんだけど宮崎駿をリトマス紙にして遊ぶな(?)いやこういう鑑賞姿勢も許されてえ。


婆ちゃんがワラワラ出てきた時点でけっこうあのお屋敷の方に興味があったので、あのお屋敷を舞台に少し不思議なことが起きる、みたいなのを期待しちゃってたんだろうな。それは今までのジブリならあったかもしれないけど、この作品において核になるのはあの『ジブリを詰みたてたような塔内のファンタジー』なので、あ~~~この作品はこの時期の作品だからこそ屋敷メインの話には絶対ならないんだな~~~~~と理解してちょっと寂しくなる、みたいな……

あの塔の中で起きる色んなこと、ビジュアル的には楽しいところもたくさんあったんだけど(鳥がすごいとか魚さばくシーンとか海とか波とかちいこいいきものとか疑似少年少女とか、アオサギのコミカルさとか)ただ視覚情報だけでワア~~~ってなれるほど心がついていけてなくて・・・・くやし!!!!!!!
▲とじる

#EIGA_mita