くそ雑多なひとりごと
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鬼滅15~16巻で話の大筋がゴリっと動いてうねりをあげてくる感じ楽しすぎる…相変わらず緩急もめちゃくちゃ効いてるし
そしてこの『思いは不滅である』っていうのがこの話全体のテーマなんだなあ。

心の底から思ってることを素直にぶっちゃけるなら私はフィクションに対する『幸せにしたい・救われてほしい』というファン心理がかなり苦手な方で、そういう欲求を持つことが割とポピュラーで善い感情とされる世界に疑問があるのだけど、自分の感性がそうだからって他者の感性を否定するのはオタクとしてかなり美しくないと思うのであれやこれやと理屈をつけて着地点を探っているのかもなあ

でもマジで鬼滅はその欲求持っても良いんだよっていう赦しをめっちゃビシバシ感じるんだよな……作品からも作者コメからも。『そう思ってほしい』とは違って、なんかこう『そう思ってしまってもええんやで』をめっちゃ感じる

いやこれどういう感想なんだよ。でも感想は十人十色で良いから……

ウッ またオタクの自我が全裸で喋ってる やめろやめろーッ

謎のオタク自我はどうでもいいので鴨川に放り込んでおくとして(ここは京都じゃない)それはそうとして鬼滅の刃メチャクチャ面白い 18巻まで読み終わった
まだ読み終わってないけどこんなに面白いのに23巻でスパっと終わらせたのすげえな・・・ジャンプ一番読んでた時代が大分前で面白くて売れたマンガはとにかく伸ばして伸ばしていくっていうのが私の常識だったため鬼滅が完結するって話聞いた時はビックリしたもんだ・・・

鬼滅の刃って作品の性質と合わせて童磨の落としどころ好きすぎるな

鬼滅の刃
マジで第一印象悪めのキャラも残虐非道な鬼も、話できそうなタイプは皆それぞれのバックグラウンドを持っていて、ああそうかこの鬼にもこんな過去があったんだな…が次々繰り出されるわけだけど、何がすごいってその描写に嘘くささが全くないところだよな~~~・・・こういうのを描き切れるってすごいことやよ

割とこう揶揄されがちじゃん『悪いやつにも悲しい過去があるんだ』っていう展開って。悪いことしたやつに同情ポイントなんていらねえ!ワルはワルであればいいんだよ!っていう極論を言うオタクいるやん
鬼滅ってマジで『悪役や性格悪そうなヤツにも悲しい過去がある』をずっっっっっっっっっとやってるんだけど、なんかもうそのバックグラウンド描写の濃厚さと説得力と作品の全体テーマとの絡み合いによってケチのつけようがない『悪いヤツにも悲しい過去がある』をやってて、なんだろう、強い すごく すごく強い

鬼滅の刃という作品、例えるなら霊長類最強の肉体を持ってるスーパーマンが誰よりも他人を慈しめる優しい心を同時に持ってたみたいな感じ どんな例えだよ

とは言え普通に悲しい過去もクソもないような悪役もいるし、その辺りのバランスも絶妙だな~…と思う。主人公やつらめ過去持ちの鬼たちが体現する『人道』や『善』が嘘くさくならないような組み立てがめちゃくちゃ巧みですごい。いろんなヤツがいてすごい

だから私は童磨の落としどころがマジで良いなと思った。これを描ける作品なんだよ すげえよ・・・
童磨マジでオチの付け方が百億点満点じゃないか!?!?!?!?すごい!!!!!!!!

端的に表せば『人間らしい感情を何も持ってなかった悪に生まれて初めて感情が芽生えた、それは恋だった』じゃん。こういう風に要約するとメチャクチャ人道的で善性に溢れた感動的な話みたいなんだけど、実際はそういうのじゃないじゃん。とっととくたばれ糞野郎のシーンなわけじゃん。すごい!!!すごいすごいすごい!!!!鬼滅の刃すごい!!!!!!!!!あんなに人道と善が描けるのに童磨みたいなのも描けるとか反則だろ!!!!!すごい!!!!!!!!!!!!!!!強い!!!!!!!!!!!!!

『童磨という存在を描ける鬼滅の刃さん』って話してる時だけ肌がテカテカしてる感じするし強いロボットを語るオタクのテンションになっちゃう▲とじる

鬼滅電子で読んでるけど19巻の紙が欲しくなってきちゃう

鬼滅 上弦の壱すごすぎるな
兄より優れた弟、っていうのもこれだけ言えばベタな感じに聞こえるんだけどマジでもうこれでもかってくらい目一杯に練り込まれた描写と精巧に組み立てられた構造をさあ……すげえよ……

コクシボウとヨリイチ、登場時から色々ブラフやミスリード張られてたのが印象的だったなあ。
『上弦の壱』の後ろ姿が出てきた時は、日の呼吸の話題が出てたくらい?で炭治郎の父親が絡んでる?みたいなタイミングだったから『あれ壱が親父っていう展開!?』って思った記憶ある。全然違った
ヨリイチ人形が出てきた時も『あっこの人の元になった剣士が上限の壱!?』って思ったな。全然違った
多分この辺は狙って描かれてるんだろうな

上弦の壱の顔が出た瞬間のビックリ感、あれがそのまま彼の本質部分に繋がってて、そういう描写もうめえ~~~~~!!!って感じすぎるな~~~~~・・・
最初得体の知れないめちゃくちゃ人知を超越したっぽい存在に見えた上弦の壱がどんどん人間に見えてくる感じ本当に良い。最初は同じ顔にしか見えなかった巌勝と縁壱ももう完全に違う顔にしか見えなくなったもん。
描写の積み重ねとバックグラウンド提示によって、記号だったキャラクターに肉がついて厚みができて全体像が見えてきて、完全に固有の存在に見えてくるやつ。これを浴びるためにオタクをやってると言っても過言ではない

日の呼吸に対する月の呼吸、これもベタなんだけどこれ以上ないくらいあの兄弟を表してたな~~~すごいな~~すごい・・・


ていうかヨリイチの描き方がすごく印象的で良いなあ。
初登場は人形の姿で、その次は死にかけの老人、その後青年時代の姿が出て、子供時代が描かれて…っていう順番でどんどん過去に遡って描写されてるのがすごく面白い。例えるなら地層を上から掘っていくみたいな感じの過去描写?

でも子供時代まで遡った後は折り返してまた青年時代が描かれて、最後に描かれたそこが兄弟が分かたれるターニングポイントなんだよなあ。構成が~~~~~~~構成が上手すぎる~~~~~~~上手すぎる~~~~~~~~~~~~~巧すぎる・・・・・・・・・・・・・・・

時系列が入れ替わる回想や過去描写ってパズルのピースみたいなものだと思ってて、素直に昔から順番に見せた方が分かりやすい時もあれば、組み替えて一番効果的な順番で見せた方が良い場合もある…と思うんだけど、後者の場合時系列が前後しまくるから分かりやすく読者に伝えるのってすっっっっごく大変だと思う。吾峠先生すごいよ~~~~~~~~~~!!!!!!!▲とじる

やっぱりこういう作品って色んな情報や描写が幾重にも積み重なってブ厚くなってくるとマジで面白さの格が違う。指数関数的に面白さが増していく 面白さのインフレがヤバい

鬼滅人気の火付け役ってやっぱりアニメと劇場版なのかな?って思うんだけど、逆に言えば面白すぎて気が狂いそうになる原作後半の部分はまだ原作以外のメディアになってないのに人気爆発したのヤバくね?怖いんだけど。ラスボス第何形態まであるんだよ的な

原作前半部分のメディアミックスで歴史的な社会現象起こしてるってさあ、原作後半部分が他メディア化されたら何が起きちゃうの?日本全土が宙に浮くとか??

鬼滅
作中の言葉もおまけの文章もさ~~~、あまりにも信頼できる感性が滲み出ててぐわ~~~んってなっちゃうよ~~~
大声で笑ってなければ楽しいと思っていないわけではありませんし、大声で泣き喚いていない人は悲しい気持ちになっていないわけではないです。
こことか

私は“うた”のお陰で
他人と自分の世界の視え方が違うことを知った

こことか。

鬼滅にかじりついて育つ小中学生がここを読んで何か思うところがあるかは分からない(多分個人差がある)けど、心の隅っこにでもこれらの言葉が残った状態で歳を重ねていくことになるのだろうなあ。そうだとすればすごいことだな こういう社会現象作品でこういう言葉が示されてるということが
私は成人して数年経つくらいまで自分と他人の世界の視え方が違うことを知らなかったし、気付く機会もなかったよ。オンオン

Aという人物の視点でBという人物の神性や狂おしいほどの人外感や手が届かない感を描いた後に、Bサイドの心の内や世界がどう見えてたかを描くの~~~~~~~~~~
(キャプション自動取得対象外)
これ(概念)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鬼滅あと2巻なんだけど果たして今日読み終えて良いのか不安になってきた。寝れますか? 読むけど

鬼滅読み終わったーーーーーーーボミェボミョに泣いてる
感想打ち始めると多分寝られなくなるのでまた明日
鬼滅の刃、最後まで読者の我々が優しくて暖かい作者の手に大事に大事に包まれている感覚の作品だった

メチャクチャ面白かったんだけど単純な面白さ以上に『この作品が心の中に記憶されたこと』がものすごくすごいことのように感じるし、この作品がメガスマッシュヒットしたってことは大人から子供まで物凄い数の人の心にこの作品が刻まれてるってことで、それはとてもすごいことだな……と思う
なんかこうそういう類の作品だったし、鬼滅を23巻で完結させてくれた時代に対してもありがとうねえ…みたいになる

やっぱり私は何かの作品に触れて自分の心の中に新しい色がついていく感覚が大好きでオタクをやっているし、これからも何かの作品に心が触れるっていう一生に一度の体験を大事にして生きていくよ……って思いながらメショメショ泣いてる
鬼滅の刃 マジで良い作品だ…

なんか最初に前半部分読んだの2年前とかだったけど読み返しからの最終巻まで読み切れて良かったなあ。なんか今このタイミングで読み切れて良かった気すらする。人それぞれ何かに触れるのに丁度いい時期があるんだよな

絵を描いてグッズ作ってフィットボクシングのデイリーうっかり切らせてきのこの山で業生み出してガンスリンガーガール観て初詣行って呪術映画観て鬼滅の刃最後まで読んだ
思った以上にめっちゃ正月詰め込んだな!?!?外に出たのは1日だけだけど心がギュウギュウになっちまったよ

鬼滅の感想
まずシンプルに面白すぎた最終決戦についてなんだけど

ツイッターかどこかで『鬼滅は“毒”が強いところが好き』っていう感想を見たことがあるんだけど、本当にそう思うなあ。毒ってやっぱどちらかというと敵側の手段・卑劣なイメージの強い戦い方だし(鬼滅においては当然のように鬼側も使ってくるんだけど)

『そういう手段を主人公サイドが使って最強の敵を倒しに行く』っていうのは、マジで普通に戦ったんじゃどうしようもない敵を相手にしているっていう実感がメチャクチャ沸いてマジで良かったな…何百年も戦い続けてノウハウを蓄積して、当主が身内もろとも自爆して、あらゆる手段を講じて、名前出ない隊員からメチャクチャ強い柱たちまで尋常じゃ無い人数犠牲にしないと倒せない相手なんだよ鬼舞辻無惨。無惨がマジで強いの本当に最高すぎる…

そして無惨を倒すために打った手がすごい!!!!すごいんだよな~~~~!!!ラスボスを倒すために弱体化させるっていうの!!!すごい!!!!すごい・・・
主人公が果てしなくパワーアップして殴りに行って誰かが英雄になるお話じゃないんだよな鬼滅の刃。普通に戦ったんじゃ束になっても絶対敵わないやべーやつを相手にしてるわけだから、マジで手段は選んでられないし、毒だって使うし、『敵を弱体化させることによってアドバンテージを得る』っていう戦い方だってする。そうしないと無惨は倒せない 無惨 無惨強い 無惨強すぎて最高

単純な描写や言動だけじゃなく、『主人公サイドがどういう戦い方で挑んでるか』に無惨のとんでもない次元の違う強さが表れててマジですごい。これ、ゲームとかだとできないラスボスの描き方って感じでマジで良いなあ。アニメやマンガじゃないとできないラスボス表現だと思う。多分 デバフかけてラスボス倒すゲームもあるのかもしれないけど

そう デバフが強いんだよな鬼滅って……骨の髄まで俺屍プレイヤーだから(俺屍はバフ技がクソほど強くてデバフ技はみそっかす)デバフが強い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってはしゃいだ(?)


そもそも上弦の時点でつえーんだよなマジで。上弦を柱二人以上で相手してあんなに大変なんだから正攻法で無惨に勝てるわけがない。鬼滅、敵が強くて最高・・・・・・・・・・・マジで強さの説得力がエグい
マジでここまでしてもう全てのリソースを投入して柱が2人しか生き残らないくらいまですり減ってやっと倒せる無惨の強さすごいよ~~・・・・ラスボスの強さの描き方がすごすぎる すごい すごい・・・・・・・・・・・・

『誰一人欠けても倒せなかった』って書かれてたけど本当に本当にそう思うし、そう思えるように描写されてるのがすごすぎてすごい▲とじる

鬼滅の感想
無惨の最期狂おしいほど好き。ああいう存在が最後赤ん坊のような外見になって足掻くっていうのも好きだし、
想いこそが永遠であり不滅 確かにそうだった
殺した人間など誰一人覚えていない
肉体は死ねば終わり

だがどうだ
想いは受け継がれ決して滅びず
この私すらも打ち負かしたのだ

私はその事実を目の当たりにし
感動して震えた

改心ブラフが上手すぎる・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ読んだ瞬間の「え!?無惨ってそういうオチになるの!?」からの「無惨テメーーーーーーーーーーッ!!!!!!」ってなる感じ!!!!!!サイコーーーーーーに読者心理を操られててウオオオオオオ!!!!!!!!!鬼滅の刃すげえええ!!!!になった すげえ すげえな・・・・

童磨もそうなんだけど、主人公サイドの強い想いによって心や価値観が揺らぐ→でも単純な改心や和解には至らないほど相容れない存在 っていう描写がマジで凄いと思う鬼滅。すごいなあ……

無惨が鬼殺隊の在り方に感化されて『不滅』の定義を改めた。改めた結果『他者を信じて自分の夢を託すことを考える』、でもそれは鬼である無惨の独り善がりな想い・押し付けがましい想いだ。無惨の思い違い、それは夢や想いを託すという行為ではないし、不滅のものなんかじゃない
そういうことを描くためのクライマックスのもうヒト押し的展開 すごすぎるなあ鬼滅……無惨ぶったおしてENDってワケじゃないこのヒト押しがすごすぎる・・・・テーマ性の描き方があまりにも丁寧 私はその事実を目の当たりにし感動して震えた
▲とじる

鬼滅の感想
ゲキアツポイントの話
最終決戦は戦えるありとあらゆる人たちが集まって色んな場所で戦闘が発生して群像劇的に展開していったけど、最初に無惨の元に辿り着くのが炭治郎と義勇、最初の二人っていうのがメチャクチャ美しくて好きだなあ。

義勇って別にものすごく特別な存在ってワケじゃないし、呼吸もレアじゃないし、バックグラウンドも多分他の隊員たちに比べると突出して異質ってワケでもない。第一印象程ミステリアスな人じゃないし、というかメチャクチャぽにゃだし、コミュニケーション下手クソだし、人並みに不器用で人一倍ひたむきな………“普通の人”って感じだよね。何をもってして“普通”とするのか難しいところではあるけど(柱になるくらいの人を普通と言って良いのかとか)

そんな義勇があのポジションにいること、マジで好きだな~~~。炭治郎の刀を一緒に握るシーンま~~~じで好き ああこの人との出会いから始まったんだな・・・って思って超グっときた

そして柱たちが倒れていく中最後まで無惨に立ち向かい、鬼化した炭治郎を止めようと戦い続けたのが善逸と伊之助っていうのもさ~~~王道だよね・・・・・・・緻密に計算されて組み立てられたメチャメチャ壮大な戦いの中でこの二人の存在が・・・・良すぎる・・・・・・・マジで“仲間”って感じ・・・・・・・

ていうか善逸が眠ると強くなる設定無くなってたけど、絶対に倒さなければいけない兄弟子との戦いで覚醒して普通に戦えるようになった的な解釈で良いんだよね?多分

カナヲも良いよな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・カナヲは善逸伊之助と違って一緒に戦ってきた仲間って感じではないし物語全体のヒロインではないけど、炭治郎の影響で変わっていった女の子で~~そんな彼女の最後の役目がああいうものなの、そうだよ・・・・・・・・・・・って感じですごい・・・すごいなあ 鬼滅の刃・・・
ていうか初期カナヲの意志薄弱な感じと童磨って対比だよな~あの対比好き

炭治郎を止める時に動けたキャラが『禰豆子・善逸・伊之助・カナヲ・義勇』なの、マジで鬼滅の刃って作品の集大成を感じる すごい…なんかこの5人の名前の並び見るだけで涙出てくる(ガチ)
▲とじる

鬼滅の感想
あと竈門炭治郎という主人公の構造の話も欠かせない

こういうバトル系作品において『主人公が特別な力を持っている理由付け』って色々あると思うんだけど、炭治郎のそれマジで好きだな~~。
ヒノカミ神楽の話が出てきた時に思ったことを正直に言えば『あ、結局血縁かあ。田舎の少年だけど結局特別な血統系かあ』だったんだけど、違うんだよな~~~^^^^わかってねえなあ当時のトヤマくん^^^;;;トヤマは本当にばかだなあ。
理由付けをそこだけに留めず練り込んで練り込んで説得力のあるバックグラウンド構造を作り出すこの感じ、マジで鬼滅の刃だったなあ・・・・お得意のやつだ・・・

縁壱が編み出した日の呼吸は当時多くの鬼狩りたちに伝授されたけど、縁壱の存在を極めて危険視していた無惨が彼の死後呼吸の使い手を一人残らずブチ殺した→(日の呼吸を教えられていたけど)鬼狩りでもなくただの“舞”として子孫に伝え続けていた竈門家のそれだけが生き残っていた→だから炭治郎が日の呼吸を扱えた・・・っていう、この、この構造 すごい 説得力がエグい。何故失われて、何故残っていたのかの理由付けが完璧すぎる。すごい・・・

竈門家は縁壱の旧邸に住んでた、っていうのも良いよなあ。めちゃくちゃしっくりくる出会い方だ…
それだけじゃなく、竈門家の人達が優しくてあたたかだったからこそ縁壱とも仲良くなれたわけで、日の呼吸が残存できた一番の理由を挙げるなら『竈門家の人達が優しかったから』なんだろうなあ。そしてそれが炭治郎という存在や彼の強い善性にも説得力を持たせている マジですげえ~~~・・・・・

ただ特別な血統でしただけでは絶対済ませない・・・・・・・・ありとあらゆる因果や人の想いが紡がれた果てに今の炭治郎が在る。それが作品の全体テーマの体現にもなっている すごいなあ・・・
▲とじる