徳甲一族 英霊の歌

マンガ描いたりしつつ俺屍Rをじっくりプレイする記録

風は吹いている 後編



102103_001.jpg

102103_002.jpg

102103_003.jpg

102103_004.jpg

102103_005.jpg

102103_006.jpg

102103_007.jpg

102103_008.jpg

102103_009.jpg

102103_010.jpg

102103_011.jpg

102103_012.jpg

102103_013.jpg

102103_014.jpg

102103_015.jpg

102103_016.jpg

102103_017.jpg

102103_018.jpg

102103_019.jpg

102103_020.jpg

102103_021.jpg

102103_022.jpg

102103_023.jpg

 

 

 

 

 

交神で関わった神様と死ぬほど気が合わなくて相対的に家族に対する評価が上がる竜ノ助はすごい人間くさくて良いなと思った

なんかアヅキの前髪アレンジは流々様の子供っぽくしたい以上の理由はないんだけど風が吹いたり体勢崩れたりした時だけ両目が見えるようになる(視界が開ける)のはすごいそういう演出っぽい(完全に後付けです)

アヅキの大江山討伐から交神挟んだ後の奥義創作、竜ノ助の交神を挟んだ心火のストップ、大也のこれまでの役割と止まらない心の伸び、徳甲補完設定川の字サンド

今までの一族(早解きチャレ除く)の初奥義創作者っていずれも大江山の朱点童子打倒が視野に入ってる段階、しかも全員女傑という感じの女たちなのなんかすげえな…って思った(アヅキが前の2人と違うところは自分がその技で倒しに行くんじゃなくて子供に教えるつもりなところだけど)

絶対朱点童子ぶっ倒したい…せや!必殺の奥義作ったろ!っていう発想は実にホビアニ的で好感を持てる。アヅキなんかその為に修行討伐しに行ったしね。相翼院はギアナ高地(テンション上がった結果がこのクソ長奥義創作マンガ)
アヅキの奥義創作、竜ノ助と2人出陣で創作時の装備は「竜」神刀、そして奥義名には竜ノ助の代名詞とも言える「風」が入ってるのすごい

それにアヅキは0ヶ月の時に竜ノ助に訓練受けてる あの時の技風の上昇分(4とかだったけど)が無かったら3月の自然発生火が尽きる直前にピタリ賞で奥義創作はできてなかったかもしれないことに気付いた
ピタリ賞創作っていうのが良いよね…今までの全てが無駄なく奥義創作に繋がってる感じがして…
すごーい そういう筋書みたい

大也は最初の方(わんちゃんやんけ!とかたまごっちやん!とか言ってた段階)では自分の立ち位置(攻撃にしても術にしても2人の下位互換的な位置にあること)について思うところがあるのかどうか判断できなくて、例えば自分の為すべきことに純粋で真っ直ぐで疑いない、とかのパターンもあるかなあと思ってたんだけど、2人の心が止まってもじわじわ伸び続ける心とか、その中で一番高いのは土で、唯一止まってるのは風ってところとか、やっぱりただのバカって感じはあんまりしないよなあと感じるようになりました。

大也は何よりアヅキ殿を優先するので竜ノ助にしかできないことなら彼に任せるしかない、としっかり理性的に判断できる人なんだけど、何故こんなにも心からアヅキ殿を助けたい、守りたいと思ってる自分には才能がなくて竜殿にはあるんだろう…っていう気持ちは当然あり…いやあ世の中やりたいことと出来ることはなかなか噛み合わないよね 人間うまくいかないよね ポニョ人間すきー!

大也と竜ノ助、素質点はどっこいなんだけどねえ。本当に俺屍の強さって素質点は参考程度で後は職業や時代にどれだけ噛み合うかだよなあ。正直今のトリオの中で一番強いと思うのは素質点1/3しかないアヅキだもの

攻撃力トップ・技力トップ・技値は指輪抜きでもバランスよく、回復術も網羅している上に奥義も創作してしまうという。竜神刀との相性の良さも突き抜けていて、耐久の低さは職業で補えているし全てが噛み合ってる存在だと思う。槍使いになってたらこうはいかなかった
大也の話に戻るけど、ままならない人は大好きです

でも大也が槍使いになってなければアヅキを槍使いにしてたからそういう意味では大也が槍使いである意味は大きいんだよなあ。ランクアップボーナス付き武器を使える槍使いだったからこそ大也の凡才真面目努力家なイメージ固まったわけだし…

…なんか色々考えたり描いたりしてるとアヅキってめっちゃ乙女ゲーの主人公っぽい立ち位置してんなと思った笑 同世代の関係者が男ばっかりなんだよ(何故か愚連隊とかもいるし)
皆の中心にいて強くて色んな意味で要的存在でありながら体力低めで純粋で守るべき人でもあるところとか 他人からの好意に鈍感そうなところとか

主人公を取り巻く関係でこういう構成あるよね、ちょっと素直になれない不真面目な男、ひたむきに慕って守ろうとしてる真面目な男(この2人が幼馴染枠)、そして途中で登場するスッゲー悪そうな年上の男という
竜ノ助も大也もあと凶太様も当然恋愛感情は持ってないので構図がそれっぽ〜い!ってだけなんですけどね
持病のあとがき長い病で入院した

© 2024 徳甲一族 英霊の歌

テーマの著者 Anders Norén