徳甲一族 英霊の歌

マンガ描いたりしつつ俺屍Rをじっくりプレイする記録

1028年12月 地獄巡り②

もうここまできてその姿に怯んだりするもんかよ!いくぞッ!!

サンキューお輪さん!そして先月の御玉スクショ修行の成果!(顔が映ってる!)

灰ノ髪飾りのままだったけどホッシーが初手取ってくれた!装備は一旦嵐ノ腕輪に戻しまして…

初手は速鳥!

2手目ルリオの太照天!

早めに緋ノ丸に動いてほしいんだが手番がこない…緋ノ丸に更に追い風!!阿朱羅より先に動いてくれ~~!!

よしよしよし!緋ノ丸のターン!

対阿朱羅の作戦ですが、無敵陣緋ノ丸ガン張りで行こうと思います。

もちろん術攻撃される可能性もありますが、無敵陣を張っておけばまず石猿以外のバフ積みに全力を注げるのでね!
阿朱羅の物理攻撃はめちゃくちゃ重いのでそれをカットできるのは大きい…と思う!

緋ノ丸が一歩前に出て仲間を守る無敵の盾を発動!

この…この…緋ノ丸が先頭、その後ろにホッシーがいて、両脇に姉弟がいる陣形すごいね…やばい………

この陣形は緋ノ丸世代の最初から使っていたものだけど無敵陣使った時の配置のこととか全く考えてなかったから ア・・・ ってなっちゃった…そして阿朱羅の初手をすっ飛ばして2手目を取っているホッシーがすごい

太照天いきます!阿朱羅が行動する前に物理の盾&術耐性両方を整えられたのはかなり大きいのでは!?

阿朱羅の単体攻撃を防御!!いいね!!

ここ源太の名前が出てきてるってことは正面じゃなくて背後とかから攻撃しにきてたのかもな…無敵陣は全方位対応だぞ

では無敵陣張っている間に石猿も積んでいきます。ずっと無敵陣でも良いんだけど緋ノ丸にも攻撃に参加してもらいたい。

もういっちょ無敵陣緋ノ丸!

石猿かけて…

阿朱羅が物理攻撃しか仕掛けてこない その信頼しきっている盾をぶちやぶって絶望を与えてやろうとか考えているんだろうか。

バフ系除く俺屍最強の全体物理攻撃もこの通り、一切通らねえぞ!!すごい!!かっこいい!!すごい!!!

石猿あと1回でフル積みなのでまつり姉さんは獣踊りしておこう!!

更に無敵陣緋ノ丸!

みんなめっちゃ鏡向ける……今の緋ノ丸は頼りになる隊長以外の何者でもないからな…

そろそろ太照天のターンが気になるので重ねておく

阿朱羅は完全に意地になっとるなこれ…効かないって言ってるでしょうが

完全強化完了。あとは一気に攻め立てるだけ!!

先鋒まつり姉さん!

強すぎる!!

2人目はルリオ…進言は連発式だけど

火炎舌が良いと思う!!素晴らしいダメージ

ホッシーが本当に先月からめちゃくちゃ鏡使うようになったしラスボス戦入ってからは緋ノ丸だけに向けてる…ここで装備を灰ノ髪飾りにチェンジして更に攻撃力アップ

ン~~~…!!ホッシーの連打がなかなか出ない…!!

そして緋ノ丸は無敵陣解除!いくぞー!!

強い強い強い!!すごい勢いで阿朱羅の体力が削れていく

知るかーーーッ!!どっちにせよここで勝たないと生きて帰れないんじゃい!!

無敵陣がなくなった状態で今だとばかりに通常攻撃を選択…対象に緋ノ丸が一番守りたいであろうホッシーを選ぶのは本当に性格悪い…けど回避!!

そう、阿朱羅が意地になってるお陰でここまで1ダメージも受けていません。これまさかの完封勝ちできるのでは…?

まつり姉さんの手番で速鳥切れを確認したのでまだ切れてない3人に重ね延長しておいて…

火炎舌いいね!しかし進言が全部前列だ…前・前・緋ノ丸ってヤバいな 心水土カンスト野郎の進言とは思えんぞ
やっぱルリオってめちゃくちゃアツくなるヤツなんだなあ!!

良いんじゃない!?前出ちゃえ出ちゃえ!!

そして緋ノ丸に鏡…

やっと連打が出た!2連打ァ!!

もういっちょグルグルドカーン!!

!?!
まつり姉さんが鏡!?!?

以前にも触れたけどまつり姉さんだけは周りがどれだけ鏡進言してても一度も出したことはありませんでした。この土壇場で初鏡進言!?そして対象は緋ノ丸!?!?

有言実行無敵陣で味方を完璧に守り通した緋ノ丸を認めた以外の解釈が不可能じゃん何これ……もうシステム的に何故何故とか考える脳が爆散して消えてしまった 一族生きすぎている

しかし獣踊りが切れていたので掛け直します。これで残りの3人も延長
毎度最初にバフ切れるってイコール常に先行できてるってことだよな…回避力も含めてまつり姉さんがキレキレすぎる

駄々こねモード業ノ火で初ダメージ…完全試合ならず、だけどあとは引導を渡すのみ

過去の経験から考えてこの状態になったらだいたい2発でフィニッシュかな…?できれば緋ノ丸の万歳殺で決めたい

というわけでホッシーの進言から赤飛天脚いきます!!

…もう本当に虫の息だったんだな…

徳甲一族最強の男の名を、この戦いを牽引した者の色を冠した奥義、そのひと蹴りで…!

勝った………ッ!!!!阿朱羅打倒!!合計77ダメージ…ほぼ完全試合ッ!!!

こんな最小ダメージで突破できるなんて思わなくて驚きと興奮で夢のようだ…す、す、すごい、すごいな………まつり姉さんに至っては前半戦から無傷ですよ……何が起きたんだ…??

緋ノ丸の努力の結晶である無敵陣をある程度活かすための作戦、くらいの気持ちだったのに阿朱羅が不可解なほど物理攻撃しかしてこなくて全部防ぎ切れてしまった
もしかしたら“そうなる”ように何らかの働きかけをしたのかな…敢えて煽り合いに乗っかるとか…緋ノ丸、緋ノ丸は私が思ってた1億倍くらいめちゃくちゃすごい男だ…。

それに最後の一撃が赤飛天脚になるとは思ってなかった。進言に出なければ使わなかっただろうし、正直なところを言うとプレイヤーの私は最初使うつもりがなかったので本当に彼らや一族の意思という気がしてならないです。
緋ノ丸の爺ちゃんの技なんだよなあ…とか…揚羽更紗と最後に出陣した時に復活させた技…とか色々、この奥義が内包してるものがなんか…なんか…
ていうか2戦通してホッシーが奥義進言に出したの最後だけか……なんか何もかもが良い意味で予想を超えてるよ…

 

緋ノ丸の万歳殺でトドメを刺すということは叶いませんでしたが、僅か77の被ダメージで阿朱羅を打倒できたのは彼の無敵陣緋ノ丸あればこそ。文句なしのMVPだと思います。槍使い…いや徳甲緋ノ丸、あまりにもめちゃくちゃめちゃくちゃかっこよすぎる……。

当然皆のサポートやスピードや火力あっての最小ダメ突破 みんなめちゃくちゃかっこよかったぜ……おそらく私のプレイでこんな阿朱羅戦はもう二度とできないだろうな…

あばよ黄川人 緋ノ丸たちは明日を生きるからな

そしてお輪さんのムービー、一族ロール、スタッフロールが流れ…

選択画面にやってきました

もうなんか黄川人の話も聞きません。今回は裏京都には行きません。カーソルいいえのところでスクショしちゃってるけど

正直けっこう最近まで迷ってたんですけどね裏京都に行くかどうか…。
すごい純粋な少年心というかエキシビジョンマッチ見たい欲として昼子チルドレンVS昼子様、見てえ…とか…

『脳内でなんか良い感じに理由つけたり夢って感じにして姉弟VS昼子やる…?』とか少し考えはしたんですけどね。
これは徳甲一族だからっていうところが大きいと思うのだけど、セーブデータに記録されたものは、自分の耳でセーブ音を聞き自分の目でセーブ完了ですを見たものはなんというかすごい実感がくるので、もう、その時点で夢という扱いにはできない…という気持ちがあり……
血潮の時のセーブ画面が未だに脳裏に焼き付いてるからどうしてもなんかこう

そして最終決戦前に姉弟がどんな話をするのかなあ…と思いを馳せているとまつり姉さんが自然と「同じ時を共にしない親神よりも、長い時間一緒にいる皆の方が主要な存在である」と、何か当然の筋道のように話しはじめたんですよね。
だから「あ、そっか じゃあこの姉弟は別に昼子様追いかけなくていいんじゃないか」と思えたのが一番大きいかな…。

うん、またいつか会えるかもね。昼子様には会えそうな周回で会おう。それで良いんだと思います。

というわけで!これにて『徳甲一族 英霊の歌』プレイ記録は完結です!!終わった!終わったよ~~~!!!明日をバーンとォ!!信じましょ!!!うお~~~!!!希望の未来へレディー・ゴー!!!

もちろんこの後まだ色々描いておきたいものはありますし、エンドロールや勇姿録も別記事で立てますが、徳甲一族との冒険は今回をもっておしまいになります

 

 


 

プレイ記録に関するあとがき

少し長いですが別記事にするのもなんかアレなので花火見ながら(なぜかスクショを撮っていたので)

徳甲一族を始めてから3度目の春を近くに控え、気付けば当初想定の3倍くらい月日が過ぎていました。長かった 長かったな……。
ちゃんと終われるかすごい不安だった 終わったんだなあ…。

本当に、本当に無事に悲願達成できて良かったです。期間が長いと己の身なりデータや機器なりに何かがあって完走できなくなったらどうしようってめちゃくちゃ心配してしまうので…。Vitaとメモカ買い替えた上にバックアップ死ぬほど取ってたしな…ただ途中データは残さないようにしていましたが。

今周回のプレイ方針等に関する総括

プレイ開始時の格上ボス特攻方針の関係で後から選択のことを考えて頭がぐちゃぐちゃになったり、勝ちの筋があった戦いを一手のミスでフイにしてしまうなど、今までの一族に比べるとプレイ等に関する反省点はたくさんありました。プレイ方針設定の難しさなどを感じる結果になったことは否めません。

終盤は慎重すぎて特攻ってなんだよって感じだったし(赤世代以降なんてそもそも体力赤字を見ていないレベルの石橋メテオクラッシュ具合)

いや、序盤からまあまあ慎重ではあったんだけどある程度リスクヘッジした上で要所では大胆に行こう、という方針だったんだ。
その中で戦力不足ながら十分突破口があった戦いが6割、戦力そのものを見誤っていたものが2割、あとは選択ミス等他色々な要因…って感じだろうか。
失敗というものは兎角強く記憶に刻まれるものではあるのだけど、成功した戦いもそれなりにあるんだよね。それはちゃんと良かったこととして語りたい気持ちもあります。一族たちがすごいぞやってくれたんだぞって話なので

その時々の戦力状況や目標に応じた作戦・立ち回り方を考えたりするのはめちゃくちゃゲームしてる感があって本当に楽しかったです。その辺りの個別の振り返り・反省等は長くなるからまた別の場でするとして…

全体通して言えること 上手く行ったことも上手く行かなかったことも徳甲一族という何にも代え難い、他の誰でもなく自分の手でプレイした一本の道なので後悔はしていません。
何より最後を最強に勝ち切った緋ノ丸たちを始め、一族全員がこんな拙いプレイヤーに対して全力で生きて応えてくれたことが本当に支えでした。プレイヤーである私がそれを否定することだけは絶対にありえないからね…。無事にクリアできて本当によかった…よかった……よかった………

謝辞

そんなプレイヤーの爆発跡地みたいなプレイ記録でしたが、本当に、本当にここまでお読みいただきありがとうございました。大変な長旅にお付き合いいただき感謝しかありません。

私がすごく気になるというだけの人気投票(結果非公開)については僭越ながら今回も開催させていただこうかな…と考えているのですが、補完妄想サイド完結編&エンドロールが終わってからにする予定です。まだ先になると思いますが、もしその時はポチポチっとでも入れていただけるとすごく嬉しいです。

やや間は空きますがまた追々出来次第残りの記事を上げていくはずですので、よろしければ今しばらくお付き合いいただければ幸いです。おーらい!おーらい!おーらい!おーらい!

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テーマの著者 Anders Norén