前回のあらすじ:データをちょろっと見た
というわけで今度こそエンドロールを見ていきます。軽めに済ませようと思ってたんですけど、打ってたらそれなりに長くなっちゃいました。終わったからこそ~って感じで語りたい一族は長めです。
やっぱ源太&お輪からの姫&王子、急に世界観変わりすぎなんだよな…笑
カエルちゃん&カッパちゃん道を極めんとする姫様。そしてその子供の王子。
印象的なのは還ノ皇女様と交神するための奉納点を稼ぎに相翼院のカッパちゃんに粘着していたら、打倒回数での解放条件を達成して河太郎様が解放されたことですかね。全然想定してなかったのでめっちゃ笑った。
王子はゆるゆると姫様についていってた感じがしますが、彼はウサギさんの子供なので少し風変りでも納得ですね。
家系図を見ると王子・ながるからそれぞれ流れができてる感じですが、プレイヤーの感覚としては姫から始まるながるライン、みたいな印象も強いです。
王子&皇女の子・ノギと、姫&河太郎の子・ながる。
交神縛り的にはある意味第二の始祖とも言える二人ですね。
ノギのラインは涼道から小石丸に繋がっていくサポート主体家系と、ジョーからタイガに繋がる変人~主砲(水鉄砲)家系に分かれました。前者は堅実寄り、後者はキャラ的にもカラーリング的にもなんか変な人たちだったのがちょっと両極端で面白い。
ながるのラインは土手丸と敷で枝分かれし、更に双子でも枝分かれしました。
おまけパートでYoutuberみたいになったり、そういう部分の起点はこっちの家系だったかな~。趣味に生きる人や一本気な人が多かった印象です。
最終当主の繁吹もながるの末裔。ここはすごく良い流れを感じました。
ジョーの子供・涼道と、ながるの子供・志筑
この辺りからかなり前半ボスをぶっ倒せるようになってますね。早いな。
これ以降の一族は親の仇のように天狗を追い回すようになるんだよね…笑
親の仇は朱点童子なのですが…
そういえばおまけ時空の話、後世ではYoutuber的な概念が生えてきたわけですが、特徴恋文代筆→少女マンガ家ってことになってた志筑は発信者という点では先駆け的なアレをちょっと感じちゃうな。
ノギの第二子・ジョーと、涼道の娘・ぬぷる
河蛙童家は序盤にかなりお金を稼げていたので、ジョーの段階で継承刀を作ることができたんですよね。しかも連続攻撃つき。
色んな事情(主に素質引き)で最終決戦には持ち込めませんでしたが、傘刀雨宿りは大江山の天狗狩りから髪切りまで当家を支えてくれました。
ぬぷるは壊し屋としてやや運用面の難しさはありましたが、なんだかんだ崇奈鳥を一撃でやってくれるのは頼りになったな~。数少ない壊し屋が親子なのいいよね
志筑の子・湾処と、ジョーの子ツツミ
ここで奥義が出てくるんですね。必要になって首輪創作したツツミ、自力で作ってみせた湾処
湾処はここからニッコリ顔の敷が生まれたのよかったし、ツツミは特殊なカラーリングで以降の一族もちょいちょい変則カラーになったりと、子孫に繋がる要素が濃かったのも印象的です。
湾処の子孫がバカ笑い最終姫様の繁吹で、ツツミの子孫が火肌大砲のタイガなんですよね~血だなあ~~
ぬぷるの子・瀬々楽
なんかこの辺は妙にひねくれた人が多くて、あんまり京の人たちとうまくいってないのか?ってなってた時期ですね。おまけ時空の話ですが
最終的にはなんかみんなでオーライオーライできたので良かったです。京のみなさんとなかよくできたね
湾処の子供・土手丸と敷。こちらは双子ではなく二月違いの兄妹です。
家系を4つに増やしたんだよね。この後事故双子で更に増えることになったわけですが…笑
この兄妹もここから枝分かれしていってそれぞれの家系カラーがあった印象です。
土手丸以降、つゆ子からは拳法家として戦闘部隊では扇の要的な存在に。敷以降、すいすいクンからは剣士・薙刀といった初期職を伝統的に継ぎつつ、最後には踊り屋・槍使いという全く違った職業に収まりました。歴史やね~
ツツミの娘・澪
この時期はもう延々崇奈鳥狩ってお薬を集めてましたが、やはり一番対天狗に特化していたのは彼女でしたね。パワーと技水と水属性薙刀!
一族が最後まで行っても心風ナンバーワンを守り続けたのも印象的でした。心風伸びる一族本当にいませんでしたからね。多分遺伝子的な成長はしてないと思われる 天才だったのかな?
瀬々楽の子供・花火と、土手丸の子供・つゆ子。5代目姫様と6代目姫様です。
花火が大江山開山前に逝き、つゆ子が長の座を受け取って鬼の朱点童子を打倒した。前半と後半のターニングポイントを挟んでいる二人でしたね。エンドロールの背景も深い青とサーモンピンクで分かれててめちゃめちゃ美しいな……
ふたりは地獄のキャンプ地点で再会できたでしょうか。
敷の子供で河蛙童のスーパーヒーロー・すいすいクンと、澪の息子である地鏡。
もちもちな敷と河太郎様の間に生まれたというだけで奇跡の子なのに、素質もスーパーハイスペックだったすいすいクン。今でも本当に鮮烈な存在だったと思います。
そういえば、この一族の命名は『川や水に関係するもの』にしていますが、そのまま『水』とつく言葉を使い始めると水という文字だらけになってしまうので意図的に避けていました。なので『水』の文字を持っているだけでちょっとかなり特別な感じはしますね。すいすいクンの他には清水だけでした。水の字は
地鏡はすいすいクンとは対照的に戦闘で目立たない位置、奥義継承もうっかり忘れられ(ゴメン)おまけ時空的にもタレント活動(?)はしないタイプと、かなりかなり陰の者でしたね。
でもなんか後に生まれる双子のお守り役みたいになってたので、なんとなくけっこう存在感はあったのが面白かったです。うっかり双子が爆誕してなかったら結構色々違っただろうな~
後篇に続く!