馬鈴薯家の光と影

俺屍リメイク版プレイ記 悲願達成済!

1022年5月その②

rakugaki079.jpg

rakugaki080.jpg

rakugaki081.jpg
さゆみ「う〜〜ん」
赤月「さゆみ!難しい顔してどうした?」
さゆみ「ちょっと気になることがあってさ〜…」

rakugaki082.jpg
さゆみ「てかあんたそんな気遣いできる子だったっけ?ビビるんですけど」
赤月「親父が言ってたんだよ!家族が悩んでそうだったら相談に乗ってやれって」

rakugaki083.jpg
さゆみ「言いそう〜〜」

rakugaki084.jpg
さゆみ「気になんだよね〜。大江山にあった碑文」

rakugaki085.jpg
赤月「碑文…ってなんだっけ」
さゆみ「あんた相談に乗る気あんの?」
さゆみ「アレよアレ 天狗がいっぱいいたとこの」
赤月「思い出した!寝るな!!ってやつか!」
さゆみ「あんた興味あること以外マジでどーでもよさげすぎでしょ」
赤月「アレがどーかしたのか?」
さゆみ「う〜〜ん…あたしにもよく分かんないんだけど引っかかるっつーか」
さゆみ「あの山には毎年色んな人が挑んでは死んでるから、あーいうこと思う人がいてもおかしかぁないけどさー うーーん」

rakugaki086.jpg
赤月「さゆみが分かんねーなら俺にも分かんねーよ」
さゆみ「だよね〜」

rakugaki087.jpg
さゆみ「うちらの一族が朱点倒したらどうなると思う?」
赤月「呪いが解けるんじゃねえの?」
さゆみ「う〜〜ん じゃあさ、朱点倒したら…あんたはどうなってほしいと思う?」
赤月「??」
さゆみ「朱点のせーで荒れまくった世界とか、あんた自身とか」

rakugaki088.jpg
赤月「う〜〜〜〜ん……そうだなあ、朱点は鬼の…妖怪たちの親玉だろ!朱点倒して妖怪いなくなったらやだなあ」

rakugaki089.jpg
赤月「…あ!じゃあ逆だ!朱点倒したら朱点の中から見たこともねえ妖怪がいっぱい出てきてほしい!!んで妖怪増え多分奴らの根城も増えんの!超楽しそうじゃね?」
さゆみ「あんたの発想って割と鬼よりこえーよ」

© 2024 馬鈴薯家の光と影

テーマの著者 Anders Norén