羽出井家 秘聞録

俺屍リメイク2週目プレイ日記

1021年8月 紅蓮の祠討伐 当主交代

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なかなか選考試合に出る機会がないです。大会に全然出てこない京での羽出井家ってそんなイメージなんだろうか
なんか復興とか鬼退治とかしてるよくわからない一族?呪いってどれくらい周知なんだろうなあ
1週目の馬鈴薯家は当主がけっこう普通の人と関わりを持ちに行くイメージが強かったんですが、羽出井はあまり外部との交流もなさそうな気がします

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うららが早速円子と仙酔酒を習得してくれました!う~んほんとに能力的にも性格的にもヒーラータイプ
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一方のこさめは火系の攻撃術を全習得 流石です
快人と乱真も攻めの快人、守りの乱真という感じで特化していましたが、うららとこさめも結構、術と心の素質だけで言えば守りのうららと攻めのこさめですね~。親は逆だけど。そしてこさめは物理攻撃力は大分劣ってしまっているんですが。こさめの弱点だなあ

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今月は姫子の寿命月、何度見てもほれぼれするステータス…強いです
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今月は先月書いた通り、鳴神小太郎復活前に紅蓮の祠を探索しに行きます。というわけで火渡りの石を3つほど購入。時登りの笛も持参して、扇の指南書を狙おうと思います。
姫子と彦太郎が拓いてくれた道ですから、このチャンスを逃したくないですね。
踊り屋自体は今スグほしいというわけではないし、1週目後半は当主家が踊り屋筋だったので結構使ったため、優先して採用したい職業でもないんですが…キャラ的なおいしさ優先するなら選択肢は多いに越したことはない

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では、行ってきます!待ってて下さいね

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今月はちょっと思うところがあるので隊長は乱真にお願いします。
理由は炎舞廊の奥はまだ格上の鬼がウロウロしているエリアなので、無理せずに、命大事に隊を率いてほしいなという思いからですね。快人もなんだかんだ勝手に突っ走って行くタイプではないですが、性格的に生き残ることを最優先に動いてくれそうなのは乱真の方かなあと

正直怖いんですよね!炎舞廊の奥
1週目でも縁あって大江山越え後初年に扇の指南エリアまで行ったんですが、普通にパーティが壊滅しかけたので(養老水があったので事なきを得ましたが)

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しかし乱真隊長、開幕有寿の宝鏡でマップ出そうとして間違えて火渡りの石を使ってしまう(プレイヤーのミスです)
緊張して手が震えてるんだな!!仕方ないな!!!(プレイヤーのミスです)

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途中で茶器が止まるも撃ち漏らして逃げられたり、開幕から不安な乱真隊

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今月も体火以外の火は絶好調なこさめさん。
なんかこんなに心も技も燃えてるのにそれを生かすための体力と腕力がうまく付いてこないってなかなかこう、もどかしい思いをしてそうですね…こさめは
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一方5か月にして心火が止まるうらら う~ん(失神)
ほんとこの二人心の伸びが対照的ですごいなあ

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父親になってちょっと娘に回復進言をくれるようになった快人さん

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残り火1になるまで炎舞廊の手前で戦い、予定通り時登りの笛を吹きます!

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結界印も使って確実に背後を…この編成じゃない!!

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そして敵シンボルが固まっていたせいで背後取りを失敗するとこうなるんですよ
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こうなる!!キツい!!
この提灯が怖いんですよね…大量に出てくる上に全体術を連発してくるので
早くこっちの手番くれ!!!こっちに!!
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逃げます逃げます

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やっと扇の指南編成に当たりますが…止まらないーー!!うそーー!?
仕方ないので宇佐ノ宝冠だけでも…
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逃げられるという
焦って眠らせるっていうのを忘れてた…そして今のPTの火力だと金トラ大将をサクっと仕留められません。ううう~~ん…

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あ~~~終わってしまった…指南書チャレンジダメだったどころか他のアイテムや術も回収できず…

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残念…帰還します。

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母さん~~~ごめんなさい……
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次期当主は少し前から決めていました。乱真にお願いします。
多分今月紅蓮の祠を攻めようと決めたのは快人と乱真なんじゃないかなあと思うし、二人は彦太郎と姫子の作った道をちゃんと生かして、戦果を挙げて姫子に報告したいって思いがあったんだろうなあ。
でも時登りの笛まで使って戦果なし、来月にはあの道は閉ざされてしまうので、特に隊長の乱真はめちゃくちゃ落ち込んでるし、自分を責めてるし、何も戦果を得られなかった自分じゃなくてしっかり者で隊長としてしっかり戦果も挙げている快人の方が向いていると思うんだろうけど、姫子は乱真に指輪を渡すんじゃないかなと

今月の出陣先を決めたのは快人と乱真だけど、隊長を指名したのは姫子なんですよね。それは戦果も大事だけど、みんなで生きて帰ってくることを最優先にしてほしかったからで、次期当主の指名の理由も同様だと思います。
大江山で鬼の朱点童子を倒して、今まで迷宮の最奥でも十分に戦えていたハズなのに敵がめちゃくちゃ強くなって苦しい状況で、戦力的にも正直…快人と乱真・うららとこさめの世代って彦太郎&姫子コンビに比べるとあまり強くないんですよね…だから、今は無理せず、生き残って血を繋いで、力を付けていくことが大事なのかな…って姫子は考えていて、その思いを託す相手を選ぶなら、乱真なのかなあ
今月の討伐も、確かに笛使ったし大した戦果を得られなかったけど、全員生きて帰れたことと敵の強さを測れたことは無駄ではないし、乱真に隊長を任せて良かったって姫子は言うよ 彼は自分にあまり自信がないので…何故乱真に当主を託すのか、しっかり言葉にして伝えてくれると思います

快人も別に当主向きじゃないわけじゃないし、もっとガンガン行こうぜって感じの時期なら彼を当主に選んでいたなあとか

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大江山越えする当主は本当に辛い立場だと思うし、姫子もたくさん辛い思いをしてきたけど…大江山越え後の次の当主っていうのもかなりしんどい立場だよなあ。
乱真を当主に選ぶ理由を前述しましたが、それってつまり乱真の代では呪いは解けない、生き残ることはできないっていう前提で戦えって言われてるようなものですから。でも姫子はそうやって託すことしかできないんですよ ごめんね…

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大江山前後に活躍した子と、あと髪切り世代とかの子はここの戦果にボスの打倒が沢山刻まれていて、眺めてると色々思いがこみ上げてきます
本当に戦って戦って、躓いて立ち上がっての人生だったなあ。姫子は
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そして彼女の隣にはずっと彦太郎がいたんですよね。鳴神小太郎打倒の文字を見ると本当にこの二人で良かったな…ってなります。
彦太郎と姫子の名前を付けた時、主人公・ヒロインというよりは男主人公・女主人公のような印象を受けたので…と書きましたが、姫子は本当に正に女主人公という感じの子でした。
少し腕っぷしが強いだけの普通の女の子で、年上の優しい男の子に憧れて恋もするし、当主として立派になろうと悩んだり必死になって色々と見失いそうになったり、鬼朱点後に挫折もあったし、立ち上がって強くなったし…本当にその生き様はヒロインではなく女主人公だったなあと
そして彼女の相棒は彦太郎以外考えられないなあって思います。どちらが達観してるわけでもなく、どちらも引かず、対等な立場で一緒に生きていた…っていうか…争いは同レベルの者同士でしか発生しないっていうか…そういう二人だった…良かった…

ガサツな男子と乙女心をしっかり持ってる女の子って意味ではソリが合わなかったけど、二人とも馬鹿力で心火が高かったので戦ではけっこう息が合ってたところとか、その二人だからこそ最後にああいう戦いができたんだろうなってところとか…もう…全てが好きですね…最高ですね…私にとっての…男女の…イデアですね…

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そして姫子の最期の言葉 もうこれも本当に良くて…この子、彦太郎が向かった地獄に行く気なんだなっていう…
出陣の準備、でも出発、でもなく出立っていう言葉選びがめちゃくちゃよいですね…出立は旅立つ、ここから去るという意味合いが強い言葉。彦太郎も最後に死ぬ・消える・天に昇るというよりは、地獄に旅立つような言葉を遺したので それを受けて姫子がこの言葉を言ったのだとしたら、もう、めちゃくちゃに良すぎる

姫子の遺言は強い言葉や、残る者を励ましたり力付けたりする言葉だといいなあ、人生の中で成長という過程を経た子なので後悔や辛い気持ちの吐露だとちょっと嫌だなあ…とか、思ってドキドキしてたんですが、あわよくば地獄に行きそうな遺言だと最高だなって思ってたんで、マ マジか…って感じです。最高です 姫子さん

個人的なフィクションでの死生観は「死んだら終わり」なので、天国や地獄っていうところが絶対存在して必ず辿り着けているとは思ってないんですが、あるにしろないにしろ、二人とも安らかな天国ではなく地獄に旅に出るような気持ちでこの世を去ったんだとしたら本当に本当に冒険する少年少女主人公のような人生と存在だった彦太郎と姫子らしくてもう言うことないです

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おつかれさまですというより、いってらっしゃい
彦太郎&姫子編完結です

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テーマの著者 Anders Norén