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羽出井宙 親が思うより やべーやつ(今日の一句)
羽出井の一族の回し方だとだいたいの子は幼少期に祖父祖母(に会えなくてもその同世代相方にはだいたい会えてる)にあたる人との別れがあって、そこでみんな幼いながらに短命の呪いのことを実感してから戦いに臨んでいくことになるんだろうなあって思ってたんですが、花の場合交神を少し遅らせた関係で天晴にも松明にも会えてなくて、彼女が初めて遭遇する家族の死って彼女が元服して交神も済んだ後になるんだなあって気付くと…一族比だとけっこーー特殊な存在なのかもしれないとか思いました
でも花は賢いからちゃんと調べるし、心構えもしようとしてると思うんだけどどうしても未知のものを恐れるような気持ちはあって~…みたいな
宙は、来訪月0歳0ヵ月の時に天晴と出会い、彼女の訓練を受けて、彼女の死を見届けてるんですよね。なんとなく、性格が分かるくらい育ってても自我がまだ定まり切ってない時期に天晴みたいな精神力超越してるタイプの性格・遺言を遺す人に出会うと結構その後の価値観が左右されそう
描きながら考えてたけど宙なんか生まれ育った環境がもうちょっと違ったらサイコパス殺人鬼とかになってそう 毎日夜に1日1人ずつ無差別に人を殺すの、そしてその日の夜空を見て「君の死は良い輝きだな!(ニコー!)」みたいな
なんか思いついたらとりあえずリアルタイムに描いとけ精神すぎるので宙の遺言ガチャのハードルを上げてしまってる感(まだだいぶ先だけど)